JP4280721B2 - プロセスカートリッジ - Google Patents
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第一の位置と前記第一の位置から退避した第二の位置を取り得るカム部材が設けられた電子写真画像形成装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジにおいて、
電子写真感光体ドラムと、
前記電子写真感光体ドラムに接触して、前記電子写真感光体ドラムに形成された静電潜像を現像するための現像ローラと、
前記電子写真感光体ドラムを支持する第一枠体と、
前記現像ローラを支持する第二枠体であって、前記第一枠体と軸を中心にして回動可能に結合している第二枠体と、ここで、前記軸は、前記プロセスカートリッジを前記装置本体に装着する装着方向において、前記現像ローラよりも下流側に設けられている、
前記電子写真感光体ドラムの長手方向において前記第二枠体の一端側に設けられた、前記プロセスカートリッジが前記装置本体に装着された際に、前記長手方向において前記カム部材の少なくとも一部が侵入する侵入部であって、前記装着方向において前記軸よりも下流側に設けられた侵入部と、
前記カム部材が前記第一の位置に位置する際に、前記カム部材と当接して前記電子写真感光体ドラムと前記現像ローラとを離間する力を前記カム部材から受ける、前記長手方向において前記第二枠体の前記一端側に設けられたカム係合部であって、前記装着方向において、前記侵入部よりも下流側に設けられたカム係合部と、
を有することを特徴とする。
プロセスカートリッジが着脱可能であって、記録媒体に画像を形成するための電子写真画像形成装置において、
(i)第一の位置と前記第一の位置から退避した第二の位置を取り得るカム部材と、
(ii)電子写真感光体ドラムと、
前記電子写真感光体ドラムに接触して、前記電子写真感光体ドラムに形成された静電潜像を現像するための現像ローラと、
前記電子写真感光体ドラムを支持する第一枠体と、
前記現像ローラを支持する第二枠体であって、前記第一枠体と軸を中心にして回動可能に結合している第二枠体と、ここで、前記軸は、前記プロセスカートリッジを前記装置本体に装着する装着方向において、前記現像ローラよりも下流側に設けられている、
前記電子写真感光体ドラムの長手方向において前記第二枠体の一端側に設けられた、前
記プロセスカートリッジが前記装置本体に装着された際に、前記長手方向において前記カム部材の少なくとも一部が侵入する侵入部であって、前記装着方向において前記軸よりも下流側に設けられた侵入部と、
前記カム部材が前記第一の位置に位置する際に、前記カム部材と当接して前記電子写真感光体ドラムと前記現像ローラとを離間する力を前記カム部材から受ける、前記長手方向において前記第二枠体の前記一端側に設けられたカム係合部であって、前記装着方向において、前記侵入部よりも下流側に設けられたカム係合部と、
を有するプロセスカートリッジを取り外し可能に装着する装着手段と、
(iii)前記記録媒体を搬送するための搬送手段と、
を有することを特徴とする。
電子写真画像形成装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジであって、
電子写真感光体ドラムと、
前記電子写真感光体ドラムに接触して、前記電子写真感光体ドラムに形成された静電潜像を現像するための現像ローラと、
カートリッジ枠体と、
前記電子写真感光体ドラムの長手方向の端部において、前記カートリッジ枠体の前記長手方向内側に凹んだ上部凹部であって、前記プロセスカートリッジを前記装置本体に取り付けた際の鉛直方向上部および前記プロセスカートリッジを前記装置本体に取り付ける方向において先端側端部が開放している上部凹部と、
前記長手方向の端部において、前記カートリッジ枠体の長手方向内側に凹んだ下部凹部であって、前記プロセスカートリッジを前記装置本体に取り付けた際の鉛直方向下部および前記プロセスカートリッジを前記装置本体に取り付ける方向において先端側端部が開放している下部凹部と、
を有し、
前記上部凹部を所定方向に所定距離だけ移動させたときの仮想上部凹部と前記下部凹部とで形成される合成凹部が、前記装置本体に設けられた前記プロセスカートリッジに作用する部材の侵入を許容するような形状であることを特徴とする。
電子写真画像形成装置本体に取り付け可能なプロセスカートリッジであって、
電子写真感光体ドラムと、
前記電子写真感光体ドラムに接触して、前記電子写真感光体ドラムに形成された静電潜像を現像するための現像ローラと、
カートリッジ枠体と、
前記電子写真感光体ドラムの長手方向の端部において、前記カートリッジ枠体の前記長手方向内側に凹んだ第1凹部であって、前記プロセスカートリッジを前記装置本体に取り付けた際の水平方向の一端部および前記プロセスカートリッジを前記装置本体に取り付けた際の上方部が開放している第1凹部と、
前記長手方向の端部において、前記カートリッジ枠体の前記長手方向内側に凹んだ第2凹部であって、前記プロセスカートリッジを前記装置本体に取り付けた際の水平方向の他端部および前記プロセスカートリッジを前記装置本体に取り付けた際の上方部が開放している第2凹部と、を有し、
前記第1凹部を所定方向に所定距離だけ移動させたときの仮想第1凹部と、前記第2凹部とで形成される合成凹部が、前記装置本体に設けられた前記プロセスカートリッジに作用する部材の侵入を許容するような形状であることを特徴とする。
て記載しない限り初めの説明と同様のものである。
まず、図1を参照して、本実施例に係る電子写真画像形成装置の全体構成について説明する。図1は、本実施例に係るカラー電子写真画像形成装置の断面図である。図3は、その内部斜視図である。
ナーを収納している。
次に、本実施例に係るカートリッジ7(7a〜7d)について、図2を用いて説明する。図2は本実施例に係るカートリッジの断面図である。
次に、図3乃至図5を用いて、カートリッジ7を装置本体Aに装着した際の感光体ドラムと現像部材の離間機構について説明する。図3は装置本体Aにカートリッジ7を装着する状態を説明するための斜視図である。図4、図5は、本実施例に係る離間構成を説明するための斜視図である。なお、図3においては、カートリッジ7を省略して感光体ドラム1と軸受31a、31bのみを示した。これは、カートリッジ7の装着構成を理解し易く説明するためである。
って挿入することによって行う(図3参照、矢印X方向がカートリッジ7の装着方向)。装置本体Aに装着されたカートリッジ7は、後述するカム部材である離間部材8R(8Ra〜8Rd)、8L(8La〜8Ld)により感光体ドラム1と現像ローラ40との離間動作が行われる。
ここでは、最も下方に位置する装着部100aを例にして説明する。なお、その他の装着部100b〜100dの構成も当然同じである。
間(例えば、カートリッジ7aと7bとの間)に設けられた離間部材8Rbが回転した際に、一つのカートリッジの第一凹部45aと、隣接するカートリッジの第三凹部51aに離間部材8Rbが侵入するのを許容するように配置することができる。そのため、複数のカートリッジを鉛直方向に並べて配置するカラー画像形成装置の場合に、画像形成装置のサイズのうち鉛直方向のサイズを小さくすることができる。
とも防止できる。従って、前記長手方向において凹部が存在する部分に画像不良等が発生することもない。
面と、カートリッジ7の装着方向においてカートリッジ7の最も下流側を通る第一垂直面と、長手方向においてカートリッジ7の最も外側を通る第二垂直面と、によって囲まれる空間において、カム部材8Rbの少なくとも一部が侵入するのを許容する領域のことである。
に)移動させたときの前記上部凹部X1’と、前記下部凹部Y1とで(仮想)合成凹部(Y
+X’)が形成され、該合成凹部(Y+X’)が、前記本体Aに設けられ前記プロセスカートリッジに作用する部材(8Rd,8Ld)の侵入を許容するような形状であることを特徴とするプロセスカートリッジである。
点鎖線で示す)と、実際の下部凹部Y1形状とで一部仮想の凹部(Y1+X1’)が合成
形成される。この仮想の合成凹部(Y1+X1’)は、前記カートリッジ7を画像形成装置本体Aに取り付ける方向において先端側端部が開放しており、また、この仮想の合成凹部(Y1+X1’)は、開放部分を通して、前記カム(8Rd,8Ld)の侵入を許容し、更にその回転をも許容するような寸法および形状を有する。
(電子写真画像形成装置の全体構成)
まず、図12に、変形例に係る電子写真画像形成装置の概略について説明する。図12は、変形例に係るカラー電子写真画像形成装置の斜視図である。図13は、図12中の矢印V1方向から見た斜視図である。
カートリッジ70が装置本体Bに装着されていない状態では、現像ローラ140が常に感光体ドラム100に接触した状態になっている(図14参照)。カートリッジ70の装置本体Bへの装着は、装置本体Bのガイド溝(不図示)に沿って挿入することによって行う(図12参照)。装置本体Bに装着されたカートリッジ70は、カム部材である離間部材80aにより実施例と同様に感光体ドラム1と現像ローラ140との離間動作が行われる。即ち、現像枠体145が、クリーニング枠体151との結合部141eを中心に矢印方向M2に回動して現像ローラ140の離間動作を行う。
向)の一端側に設けられた第二凹部151aに、前記長手方向において、離間部材80bの少なくとも一部が侵入する。この第二凹部151aは、水平方向において第一凹部145aとは反対側の端部に設けられている。
2 帯電ローラ
3 スキャナユニット
4 現像ユニット
5 転写手段
6 クリーニングブレード
7 プロセスカートリッジ
8(8Ra、8Rb、8La、8Lb) カム部材(離間部材)
8c 貫通軸
31a 軸受
32c 本体枠体
32f,32g 開口部
32h レーザ開口
40 現像ローラ
41 トナー容器
41e 軸
42a 回転中心
44 現像ブレード
45 現像枠体(第二枠体)
45a 第一凹部
45b 第二凹部
46e、46f 力受け部
46f1,46e1 力を受ける点
47 軸受部材
50 感光体ユニット
51 クリーニング枠体
51a 第三凹部
51b 第四凹部
70 プロセスカートリッジ
80 離間部材
100 装着部
145 現像枠体
151 クリーニング枠体
A、B 画像形成装置本体
Claims (24)
- 第一の位置と前記第一の位置から退避した第二の位置を取り得るカム部材が設けられた電子写真画像形成装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジにおいて、
電子写真感光体ドラムと、
前記電子写真感光体ドラムに接触して、前記電子写真感光体ドラムに形成された静電潜像を現像するための現像ローラと、
前記電子写真感光体ドラムを支持する第一枠体と、
前記現像ローラを支持する第二枠体であって、前記第一枠体と軸を中心にして回動可能に結合している第二枠体と、ここで、前記軸は、前記プロセスカートリッジを前記装置本体に装着する装着方向において、前記現像ローラよりも下流側に設けられている、
前記電子写真感光体ドラムの長手方向において前記第二枠体の一端側に設けられた、前記プロセスカートリッジが前記装置本体に装着された際に、前記長手方向において前記カム部材の少なくとも一部が侵入する侵入部であって、前記装着方向において前記軸よりも下流側に設けられた侵入部と、
前記カム部材が前記第一の位置に位置する際に、前記カム部材と当接して前記電子写真感光体ドラムと前記現像ローラとを離間する力を前記カム部材から受ける、前記長手方向において前記第二枠体の前記一端側に設けられたカム係合部であって、前記装着方向において、前記侵入部よりも下流側に設けられたカム係合部と、
を有することを特徴とするプロセスカートリッジ。 - 前記カム係合部が前記カム部材から力を受ける部分と前記軸の中心との距離は、前記軸の中心と前記現像ローラの回転中心との距離よりも長いことを特徴とする請求項1に記載のプロセスカートリッジ。
- 前記電子写真感光体ドラムの長手方向において前記第二枠体の他端側に設けられた、前記プロセスカートリッジが前記装置本体に装着された際に、前記長手方向において前記装置本体に設けられた第二カム部材の少なくとも一部が侵入する第二侵入部であって、前記装着方向において前記軸よりも下流側に設けられた第二侵入部と、
前記第二カム部材が第一の位置に位置する際に、前記第二カム部材と当接して前記電子写真感光体ドラムと前記現像ローラとを離間する力を前記カム部材から受ける、前記長手方向において前記第二枠体の他端側に設けられた第二カム係合部であって、前記プロセス
カートリッジを前記装置本体に装着する装着方向において、前記第二侵入部よりも下流側に設けられた第二カム係合部と、
を有することを特徴とする請求項1又は2に記載のプロセスカートリッジ。 - 前記カム係合部が前記カム部材から力を受ける部分と前記軸の中心とを結んだ直線は、前記プロセスカートリッジを前記装置本体に装着した状態において、前記カム部材の回転中心よりも上方に位置することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のプロセスカートリッジ。
- 前記第二カム係合部が前記第二カム部材から力を受ける部分と前記軸の中心とを結んだ直線は、前記プロセスカートリッジを前記装置本体に装着した状態において、前記第二カム部材の回転中心よりも上方に位置することを特徴とする請求項3又は4に記載のプロセスカートリッジ。
- 前記電子写真感光体ドラムの長手方向において前記第二枠体の一端側の側面には、現像バイアスを前記装置本体から受けるための、前記装置本体に設けられた本体現像バイアス接点と接触する現像バイアス接点を有し、
前記現像バイアス接点は、前記長手方向において、前記侵入部よりも外側に設けられていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載のプロセスカートリッジ。 - 前記電子写真画像形成装置本体には、前記長手方向において前記電子写真画像形成装置本体の一端側と他端側とで支持されて、前記カム部材と前記第二カム部材を支持している支持軸であって、前記カム部材と前記第二カム部材の回転中心である支持軸が設けられていることを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載のプロセスカートリッジ。
- 前記第二枠体は、前記静電潜像を現像するための現像剤を収納する現像剤収納容器であって、前記プロセスカートリッジの装着方向下流側において、前記長手方向において前記支持軸の通過を許容する現像剤収納容器を有することを特徴とする請求項7に記載のプロセスカートリッジ。
- 複数のプロセスカートリッジを垂直方向に並べて装着可能なカラー電子写真画像形成装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジであって、
前記長手方向一端側において前記プロセスカートリッジの上部に設けられた第三侵入部であって、前記プロセスカートリッジが前記カラー電子写真画像形成装置本体に装着された際に、前記長手方向において前記カラー電子写真画像形成装置本体に設けられた他のカム部材の少なくとも一部が侵入する第三侵入部を有し、
前記他のカム部材は、前記プロセスカートリッジの上方に位置する他のプロセスカートリッジが有する他の電子写真感光体ドラムと、前記他の電子写真感光体ドラムに接触して、前記他の電子写真感光体ドラムに形成された静電潜像を現像するための他の現像ローラとを接離するために用いられる、
ことを特徴とする請求項1乃至8のいずれかに記載のプロセスカートリッジ。 - 前記長手方向他端側において前記プロセスカートリッジの上部に設けられた第四の侵入部であって、前記プロセスカートリッジが前記カラー電子写真画像形成装置本体に装着された際に、前記長手方向において前記カラー電子写真画像形成装置本体に設けられた第二の他のカム部材の少なくとも一部が侵入する第四の侵入部を有し、
前記第二の他のカム部材は、前記プロセスカートリッジの上方に位置する他のプロセスカートリッジが有する他の電子写真感光体ドラムと、前記他の電子写真感光体ドラムに接触して、前記他の電子写真感光体ドラムに形成された静電潜像を現像するための他の現像ローラとを接離するために用いられる、
ことを特徴とする請求項9に記載のプロセスカートリッジ。 - プロセスカートリッジが着脱可能であって、記録媒体に画像を形成するための電子写真画像形成装置において、
(i)第一の位置と前記第一の位置から退避した第二の位置を取り得るカム部材と、
(ii)電子写真感光体ドラムと、
前記電子写真感光体ドラムに接触して、前記電子写真感光体ドラムに形成された静電潜像を現像するための現像ローラと、
前記電子写真感光体ドラムを支持する第一枠体と、
前記現像ローラを支持する第二枠体であって、前記第一枠体と軸を中心にして回動可能に結合している第二枠体と、ここで、前記軸は、前記プロセスカートリッジを前記装置本体に装着する装着方向において、前記現像ローラよりも下流側に設けられている、
前記電子写真感光体ドラムの長手方向において前記第二枠体の一端側に設けられた、前記プロセスカートリッジが前記装置本体に装着された際に、前記長手方向において前記カム部材の少なくとも一部が侵入する侵入部であって、前記装着方向において前記軸よりも下流側に設けられた侵入部と、
前記カム部材が前記第一の位置に位置する際に、前記カム部材と当接して前記電子写真感光体ドラムと前記現像ローラとを離間する力を前記カム部材から受ける、前記長手方向において前記第二枠体の前記一端側に設けられたカム係合部であって、前記装着方向において、前記侵入部よりも下流側に設けられたカム係合部と、
を有するプロセスカートリッジを取り外し可能に装着する装着手段と、
(iii)前記記録媒体を搬送するための搬送手段と、
を有することを特徴とする電子写真画像形成装置。 - 第一の位置と前記第一の位置から退避した第二の位置を取り得る第二カム部材を有し、
前記プロセスカートリッジが前記電子写真画像形成装置の本体に装着された状態で、前記第二カム部材の少なくとも一部が、前記電子写真感光体ドラムの長手方向において前記第二枠体の他端側に設けられた第二侵入部に侵入し、
前記第二カム部材は前記第一の位置において、前記電子写真感光体ドラムの長手方向において前記第二枠体の他端側に設けられた第二カム係合部と当接して、前記電子写真感光体ドラムと前記現像ローラとを離間させる力を前記第二枠体に与える、
ことを特徴とする請求項11に記載の電子写真画像形成装置。 - 前記カム部材は、前記電子写真画像形成装置の本体に回転可能に設けられており、
前記カム部材の回転中心は、前記カム係合部が前記カム部材から力を受ける部分と前記軸の中心とを結んだ直線よりも、前記プロセスカートリッジが前記電子写真画像形成装置の本体に装着された際に、下方に設けられている、
ことを特徴とする請求項11又は12に記載の電子写真画像形成装置。 - 少なくとも前記カム部材の回転中心は、前記プロセスカートリッジが前記電子写真画像形成装置の本体に装着された状態において、前記装着方向における前記第二枠体の下流側先端よりも上流側に設けられていることを特徴とする請求項13に記載の電子写真画像形成装置。
- 前記第二カム部材は、前記電子写真画像形成装置の本体に回転可能に設けられており、
前記第二カム部材の回転中心は、前記第二カム係合部が前記第二カム部材から力を受ける部分と前記軸の中心とを結んだ直線よりも、前記プロセスカートリッジが前記電子写真画像形成装置の本体に装着された状態において、下方に設けられている、
ことを特徴とする請求項12乃至14のいずれかに記載の電子写真画像形成装置。 - 少なくとも前記第二カム部材の回転中心は、前記プロセスカートリッジが前記電子写真画像形成装置の本体に装着された状態において、前記装着方向においる前記第二枠体の下流側先端よりも上流側に設けられていることを特徴とする請求項15に記載の電子写真画像形成装置。
- 前記電子写真感光体ドラムの長手方向において、前記電子写真画像形成装置の本体の一端側と他端側とで支持された支持軸を有し、
前記カム部材と前記第二カム部材は、前記支持軸を回転中心とする、
ことを特徴とする請求項12乃至16のいずれかに記載の電子写真画像形成装置。 - 前記支持軸は、前記プロセスカートリッジが前記電子写真画像形成装置の本体に装着された際に、前記カム係合部が前記カム部材から力を受ける部分と前記軸の中心とを結んだ直線よりも下方で、かつ、前記第二枠体よりも下方で、かつ、前記装着方向における前記第二枠体の下流側先端よりも上流側に設けられていることを特徴とする請求項17に記載の電子写真画像形成装置。
- 電子写真画像形成装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジであって、
電子写真感光体ドラムと、
前記電子写真感光体ドラムに接触して、前記電子写真感光体ドラムに形成された静電潜像を現像するための現像ローラと、
カートリッジ枠体と、
前記電子写真感光体ドラムの長手方向の端部において、前記カートリッジ枠体の前記長手方向内側に凹んだ上部凹部であって、前記プロセスカートリッジを前記装置本体に取り付けた際の鉛直方向上部および前記プロセスカートリッジを前記装置本体に取り付ける方向において先端側端部が開放している上部凹部と、
前記長手方向の端部において、前記カートリッジ枠体の長手方向内側に凹んだ下部凹部であって、前記プロセスカートリッジを前記装置本体に取り付けた際の鉛直方向下部および前記プロセスカートリッジを前記装置本体に取り付ける方向において先端側端部が開放している下部凹部と、
を有し、
前記上部凹部を所定方向に所定距離だけ移動させたときの仮想上部凹部と前記下部凹部とで形成される合成凹部が、前記装置本体に設けられた前記プロセスカートリッジに作用する部材の侵入を許容するような形状であることを特徴とするプロセスカートリッジ。 - 前記プロセスカートリッジに作用する部材は、カム部材であることを特徴とする請求項19に記載のプロセスカートリッジ。
- 前記所定距離は、前記プロセスカートリッジの前記鉛直方向における最大寸法よりも大きいことを特徴とする請求項19又は20に記載のプロセスカートリッジ。
- 電子写真画像形成装置本体に取り付け可能なプロセスカートリッジであって、
電子写真感光体ドラムと、
前記電子写真感光体ドラムに接触して、前記電子写真感光体ドラムに形成された静電潜像を現像するための現像ローラと、
カートリッジ枠体と、
前記電子写真感光体ドラムの長手方向の端部において、前記カートリッジ枠体の前記長手方向内側に凹んだ第1凹部であって、前記プロセスカートリッジを前記装置本体に取り付けた際の水平方向の一端部および前記プロセスカートリッジを前記装置本体に取り付けた際の上方部が開放している第1凹部と、
前記長手方向の端部において、前記カートリッジ枠体の前記長手方向内側に凹んだ第2
凹部であって、前記プロセスカートリッジを前記装置本体に取り付けた際の水平方向の他端部および前記プロセスカートリッジを前記装置本体に取り付けた際の上方部が開放している第2凹部と、を有し、
前記第1凹部を所定方向に所定距離だけ移動させたときの仮想第1凹部と、前記第2凹部とで形成される合成凹部が、前記装置本体に設けられた前記プロセスカートリッジに作用する部材の侵入を許容するような形状であることを特徴とするプロセスカートリッジ。 - 前記プロセスカートリッジに作用する部材は、カム部材であることを特徴とする請求項22に記載のプロセスカートリッジ。
- 前記所定距離は、前記プロセスカートリッジの前記水平方向における最大寸法よりも大きいことを特徴とする請求項22又は23に記載のプロセスカートリッジ。
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