JP4238849B2 - Webページ閲覧装置、Webページ閲覧方法、及びWebページ閲覧処理プログラム - Google Patents

Webページ閲覧装置、Webページ閲覧方法、及びWebページ閲覧処理プログラム Download PDF

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Description

本発明は、Webサーバが提供するWebページを効率的に表示させるためのWebページ閲覧装置、Webページ閲覧方法、およびWebページ閲覧処理プログラムに関する。
一般に、携帯電話やPC(Personal Computer)でのWebブラウザでは、アクセスしたいURL(Uniform Resource Locators)を直接入力するか、事前にブックマークに登録しておいたURLを呼び出すことで、当該URLに対応するWebサーバに接続すると共にHTMLファイルを取得し、文章や画像からなるWebページの表示を行っている。
それ以外にも、表示されているWebページの中において、次のWebページの場所を指定しているURLのリンク付けられた文字列に対しアンダーバーなどを表示したり、文字色を変えたりするなどして他の文字列との区別を行い、このリンク付きの文字列をマウスなどでクリックすることで、次のWebページの表示を行うためのHTMLファイルを取得している。
また、Webブラウザの機能として、「戻る」「進む」のボタンが用意されているが、これらは直前に表示していたWebページのHTMLファイルを取得して表示させる機能であり、接続履歴として残してあるURLの記録を元にして前後Webページの表示を行うものである。
近年のWebページでは、例えばレビュー記事、入門書、日記のページ、検索サイトの検索結果、ショップサイトでの商品一覧など、個々のWebページとしては情報量が大きくなり1ページでは表示しきれないため、複数のページに渡って構成されるものが増えている。
このため、次のWebページの内容に切り換えて表示させる際には、現在表示中のページのどこかにある「次ページへ」などと記載されているリンクボタンをスクロール表示などにより見つけてそれをクリックし、ページの移動を行うという繁雑な操作が必要になっている。
特に、携帯電話やPDA(Personal Digital Assistant)といった表示画面の狭い携帯端末機器では、Webページを閲覧するのに多くのスクロール操作を必要とし、しかも全ての操作が片手でできることが望ましいが、このような場合は現ページ上のリンクボタンを探すための長いスクロール操作と当該リンクボタンを探してポイントで指示しクリックする操作とからなる面倒な操作を余儀なくされている。
一方で、携帯端末に記憶させた大量の情報を順次読み出して表示させるために「進む」キーを設けておき、この「進む」キーを繰り返し操作するだけで、前記記憶された情報の順送り表示が簡単にできるようにした携帯用情報収集機器が考えられている(例えば、特許文献1参照。)。
特開平10−326137号公報
このように、Webページの閲覧機能を有する前記従来の携帯端末機器では、現在表示されているWebページから次のページ表示へと移動させる際に、広範なスクロール操作を行って次のページへのリンクボタンを探しポイントで指示してクリック操作しなければならないと云う面倒な作業が必要になる。
ここで、前記特許文献1に示される携帯用情報収集機器では、「進む」キーにより簡単に表示情報を切り換えることを示しているが、本体内メモリに記憶させた大量の情報を、単に「進む」キーの操作に応じて順次読み出して表示させるだけのものであり、Webページのようにリンク付けされている各ページを簡単に且つ順序よく切り換えて取得し表示させるようなこと全く記載されて無い。
本発明は、このような課題に鑑みなされたもので、例えば表示画面の狭い携帯端末機器であっても面倒な操作を要することなく、Webページの各ページを簡単に且つ順序よく切り換えて表示させることが可能になるWebページ閲覧装置、Webページ閲覧方法、およびWebページ閲覧処理プログラムを提供することを目的とする。
請求項1に記載のWebページ閲覧装置は、ネットワーク上のWebサーバからマークアップ言語で記述されたファイルを取得して表示するWebページ閲覧装置であって、次の表示に進めるために設けられた1つのキー操作手段の操作に応じて、Webページの最終行が現在表示中であるか判断する判断手段と、この判断手段によりWebページの最終行が表示中でないと判断されたことにより当該表示中のWebページをスクロールするスクロール手段と、前記判断手段によりWebページの最終行が表示中であると判断されたことにより、当該表示中のWebページについての前記マークアップ言語で記述されたファイルから次のページを示す特定の文字列を検索し、当該特定の文字列に対応して記述されたリンク先URLを抽出する特定リンク先URL抽出手段と、この特定リンク先URL抽出手段により抽出されたURLが示すWebページを次の表示情報として表示する次ページ表示手段と、を備えたことを特徴とする。
請求項2に記載のWebページ閲覧装置は、前記請求項1に記載のWebページ閲覧装置において、前記特定リンク先URL抽出手段により複数のURLが抽出された場合に、現在表示されているページのURLとの関係に基づき1つのURLを選択するURL選択手段を備え、前記次ページ表示手段は、前記特定リンク先URL抽出手段により抽出された1つのURLまたは前記URL選択手段により選択された1つのURLが示すWebページを表示することを特徴としている。
請求項3に記載のWebページ閲覧装置は、前記請求項1に記載のWebページ閲覧装置において、前記特定リンク先URL抽出手段は、次ページを示す文字列を前記ファイルから検索する次ページ検索手段と、この次ページ検索手段が対象となる文字列を抽出しなかった場合に目次ページを示す文字列を検索する目次ページ検索手段とを備えたことを特徴としている。
請求項4に記載のWebページ閲覧装置は、前記請求項1に記載のWebページ閲覧装置において、ユーザ操作に応じてWebページを表示した際の当該WebページのURLをそのユーザ操作方法と対応付けて順次記憶するページ操作履歴記憶手段と、前記特定リンク先URL抽出手段が次ぎに表示すべきWebページのURLを抽出しない場合に、前記ページ操作履歴記憶手段により記憶されたユーザ操作方法に基づいて1つのURLを選択する過去表示URL選択手段とを備えたことを特徴としている。
本発明の請求項1(請求項)(請求項)に記載のWebページ閲覧装置(Webページ閲覧方法)(Webページ閲覧処理プログラム)によれば、次の表示に進めるために設けられた1つのキー操作手段の操作に応じて、Webページの最終行が現在表示中であるか判断され、Webページの最終行が表示中でないと判断されると当該表示中のWebページがスクロールされ、Webページの最終行が表示中であると判断されると当該表示中のWebページについてのマークアップ言語で記述されたファイルから次のページを示す特定の文字列が検索され、当該特定の文字列に対応して記述されたリンク先URLが抽出されて、この抽出されたURLが示すWebページが次の表示情報として表示されるので、例えば表示画面の狭い携帯端末機器であっても面倒なスクロール操作などによってリンクボタンを探し出す必要なく、次のページの移動を指示する1キー操作によって簡単に次のページ表示を行わせることができる。
本発明の請求項2に記載のWebページ閲覧装置によれば、前記請求項1に記載のWebページ閲覧装置において、特定リンク先URL抽出手段により複数のURLが抽出された場合でも、URL選択手段により現在表示されているページのURLとの関係に基づき1つのURLが選択され、前記特定リンク先URL抽出手段により抽出された1つのURLまたは前記URL選択手段により選択された1つのURLが示すWebページが表示されるので、簡単に且つ常に適切な次ページ表示を行うことができる。
本発明の請求項3に記載のWebページ閲覧装置によれば、前記請求項1に記載のWebページ閲覧装置において、次ページを示す文字列がファイルから検索され、当該次ページ文字列が抽出されなかった場合でも、目次ページを示す文字列が検索されるので、例えば現在表示中のWebページが一連Webページの最終ページであった場合でも、適切に目次ページへの切り換え表示を行うことができる。
本発明の請求項4に記載のWebページ閲覧装置によれば、前記請求項1に記載のWebページ閲覧装置において、特定リンク先URL抽出手段により次に表示すべきWebページのURLが抽出されない場合には、ページ操作履歴記憶手段により記憶されたユーザ操作方法に基づいて過去表示URL選択手段によって1つのURLが選択されるので、例えば現在表示中のWebページが一連Webページの最終ページであっても、適切に前記一連Webページの分岐先頭ページへの切り換え表示を行うことができる。
よって、本発明によれば、例えば表示画面の狭い携帯端末機器であっても面倒な操作を要することなく、Webページの各ページを簡単に且つ順序よく切り換えて表示させることが可能になるWebページ閲覧装置、Webページ閲覧方法、およびWebページ閲覧処理プログラムを提供できる。
以下図面により本発明の実施の形態について説明する。
(第1実施形態)
図1は、本発明のWebページ閲覧装置の実施形態に係る携帯端末機器10の電子回路の構成を示すブロック図である。
図2は、前記携帯端末機器10の外観構成を示す図であり、同図(A)はその正面図、同図(B)はその右側面図である。
この携帯端末機器10は、以下に説明するWebページ閲覧機能を備えたPDA(personal digital assistant)や携帯電話として構成されるか、Webページ閲覧専用の携帯機器として構成される。この携帯機器10は、各種の記録媒体に記録されたプログラム、または、伝送されたプログラムを読み込んで、その読み込んだプログラムによって動作が制御されるコンピュータによって構成され、その電子回路には、制御部(CPU:central processing unit)11が備えられる。
制御部(CPU)11は、フラッシュROMなどの記憶装置12内に予め記憶された携帯端末制御プログラム、あるいはメモリカード(ROMカード)などの外部記録媒体13から前記記憶装置12に読み込まれた携帯端末制御プログラム、あるいはインターネット(通信ネットワーク)N上のWebサーバ(この場合はプログラムサーバ)20から通信部14を介して前記記憶装置12に読み込まれた携帯端末制御プログラムに応じて、RAM15を作業用メモリとし、回路各部の動作を制御するもので、前記記憶装置12に記憶された携帯端末制御プログラムは、スライドキーボード16Xを有するキー入力部16からのユーザ操作に応じた入力信号、あるいは通信部14を介して接続されるインターネットN上の各Webサーバ20…との通信信号に応じて起動される。
前記制御部(CPU)11には、前記記憶装置12、通信部14、RAM15、キー入力部16(16X)が接続される他に、LCDからなる表示部17、LED制御部18などが接続される。このLED制御部18は、図2(A)に示すように、機器10本体正面の上部中央に設けられたWebページ取得状況確認用の緑色LED18Gおよび赤色LED18Rを点滅制御する。
記憶装置12には、当該携帯端末機器10の全体の動作を司るシステムプログラム12a、通信部14を介してインターネット(通信ネットワーク)N上の各Webサーバ20…とデータ通信するための通信用プログラム12bが記憶される他に、インターネットN上のWebサーバ20から取得されたWebページ(図6参照)を表示させるためのブラウザプログラム12c、現在表示中のWebページから次のWebページ表示へ簡単且つ速やかに移動表示させるための次ページサーチプログラム12dなどが記憶される。
キー入力部16には、図2(A)に示すように、電源のON/OFFを行う際に操作される「電源」キー16a、前記ブラウザプログラム12cを起動させる際に操作されるブラウザ起動「B」キー16b、表示画面上でのカーソルの移動やポイントの指定を行う際に操作されるカーソルキー16c、表示中のWebページの次ページへの移動表示を1キー(ボタン)により行う際に操作される「進む」キー(ボタン)16dが備えられ、各キーは何れも機器10本体正面の中央に設けられた表示部17の左側に配置される。
本携帯端末機器10の本体サイズは、ユーザが片手で十分把持できる大きさで構成されるもので、図2(B)に示すように、背面側の本体ケースは矢印aに示すように下方へとスライドするスライドキーボード16Xとして構成され、このスライドキーボード16X上には任意の文字や記号を入力するための文字・記号キー16eが配置される。そして、前記キー入力部16(16X)に配置された全てのキー(ボタン)16a〜16eは、ユーザの片手での操作が可能な配置・サイズ・形状の構成とされる。
一方、RAM15には、アクセス先URLメモリ15a、WebページHTMLメモリ15b、表示画像メモリ15c、次ページリンクサーチ用キーワードメモリ15d、目次ページリンクサーチ用キーワードメモリ15e、ページ移動操作履歴メモリ15f、抽出リンク先URLメモリ15gなどの各種作業用メモリエリアが用意される。
アクセス先URLメモリ15aには、インターネット(通信ネットワーク)N上のアクセス先であるWebサーバ20のURLが記憶される。
WebページHTMLメモリ15bには、前記アクセス先のURLに従いWebサーバ20から取得されるHTMLファイル(図7参照)が記憶される。
表示画像メモリ15cには、表示部17に表示させるべき画像として、例えば前記HTMLファイル(図7参照)をブラウザプログラム12cによって変換したWebページ(図6参照)の画像データが記憶される。
図3は、前記携帯端末機器10のRAM15に用意された次ページリンクサーチ用キーワードメモリ15dのデータ内容を示す図である。
この次ページリンクサーチ用キーワードメモリ15dには、前記WebページHTMLメモリ15bに記憶されている現在表示中のWebページ(図6参照)のHTMLファイル(図7参照)を対象として、次ページのリンク先URLを抽出するための複数のキーワード「次/進む/ページ/next/…」が優先順に記憶される。
図4は、前記携帯端末機器10のRAM15に用意された目次ページリンクサーチ用キーワードメモリ15eのデータ内容を示す図である。
この目次ページリンクサーチ用キーワードメモリ15eには、前記WebページHTMLメモリ15bに記憶されている現在表示中のWebページ(図6参照)のHTMLファイル(図7参照)を対象として、目次ページのリンク先URLを抽出するための複数のキーワード「目次/インデックス/一覧/表紙/…」が優先順に記憶される。
図5は、前記携帯端末機器10のRAM15に用意されたページ移動操作履歴メモリ15fのデータ内容を示す図である。
このページ移動操作履歴メモリ15fは、表示されているWebページの履歴を記憶するもので、あるページから他のページへ表示を移動した際の操作方法と移動先URLとを対応付けて記憶するものである。Webページ移動表示の操作方法としては、例えば予めユーザ所望のWebページのURLを登録したブックマークを指定操作する方法、現在表示中のWebページ上のリンクボタンをポイントで指定操作する方法、「進む」キー(ボタン)16dを操作する方法がある。「進む」キーを操作した場合の処理については、詳細を後述する。
抽出リンク先URLメモリ15gには、前記「進む」キー(ボタン)16dの操作に応じたWebページ表示処理(図8参照)に際し、現在表示中のWebページ(図6参照)のHTMLファイル(図7参照)から「次ページ」にリンクするURLまたは「目次ページ」にリンクするURLが自動抽出されて記憶される(図9・図10参照)。
ここで、本実施形態の携帯端末機器10において、Webページのアクセス(リンク)先となるURLの末尾側の“/”以降の記号を「ファイル名」、“/”以前の記号を「ディレクトリ」と称する。
例えばURL=“http://www.asio.co.jp/product/a/page01.htm”については、ファイル名“page01.htm”、ディレクトリ“product/a”となる。
図6は、前記携帯端末機器10のブラウザ処理によるブラウザ画面BRに表示されたアクセス先URL[http://www.asio.co.jp/product/a/page003.html](15a)に対応するWebページP1を示す図である。
図7は、前記図6におけるWebページP1を構成しているマークアップ言語であるHTMLで記述されたHTMLファイル(15b)を示す図である。
すなわち、ブラウザ画面BRに表示されるWebページP1上の文字や画像(15c)は、HTMLファイル(15b)に記述されたソースコードがブラウザ処理されることにより変換表示される。
例えばWebページP1において次ページリンクボタン「次のページへ」Pyを表示させるためには、当該次ページリンクボタンPyの文字列をリンク先URLに対応付けたソースコード
[<A href=“http://www.asio.co.jp/product/a/page004.html”>次のページへ</A>]Cy
として記述され、また同WebページP1において前ページリンクボタン「前のページへ」Pxを表示させるためには、当該前ページリンクボタンPxの文字列をリンク先URLに対応付けたソースコード
[<A href=“http://www.asio.co.jp/product/a/page002.html”>前のページへ</A>]Cx
として記述され、さらに同WebページP1において目次ページリンクボタン「目次へ」Pzを表示させるためには、当該目次ページリンクボタンPzの文字列をリンク先URLに対応付けたソースコード
[<A href=“http://www.asio.co.jp/product/a/index.html”>目次へ</A>]Cz
として記述される。
すなわち、この携帯端末機器10によるWebページ表示機能では、例えば図6に示すようなWebページP1の表示されたブラウザ画面BRにあって、「進む」キー(ボタン)16dが操作されると、次ページリンクサーチ用キーワード文字列(15d)(図3参照)に従って、図7に示すようなHTMLファイル(15b)の中から「次」の文字を含んでいるソースコードCyに記述されたリンク先URL
[http://www.asio.co.jp/product/a/page004.html]
が抽出され、現在表示中のWebページ(page003.html)に続く次のWebページ(page004.html)が、前記「進む」キー(ボタン)16dの1キー(ボタン)操作によって表示されるようになる。
次に、前記構成の携帯端末機器10によるWebページ表示機能について説明する。
図8は、前記携帯端末機器10による第1実施形態のWebページ表示処理における「進む」キーが操作された場合の処理を示すフローチャートである。
キー入力部16のブラウザ起動「B」キー16bが操作されるとブラウザプログラム12cが起動され、アクセス先URLメモリ15aに記憶されているURLに従い通信接続されたWebサーバ20からHTMLファイル(15b)が取得され、ブラウザ画面BRに対し当該HTMLファイルに対応したWebページが表示される。この状態で、キー入力部16の「進む」キー16dが操作されると、表示部17に現在表示されているWebページはその最下段(ページ末尾)が表示されているか否か判断される(ステップS1)。
ここで、現在表示されているWebページがその最下段(ページ末尾)まで表示されていないと判断された場合には、当該Webページは下方向にスクロール処理されて表示される(ステップS1→S2)。
一方、前記現在表示中のWebページがその最下段を表示していると判断された場合には、RAM15内のWebページHTMLメモリ15bに記憶された当該表示中のWebページに対応するHTMLファイルが読み込まれ(ステップS1→S3)、次ページリンクサーチ用キーワードメモリ15d(図3参照)に記憶されているキーワード、例えば「次」、「進む」等の文字と一致する文字列が検索され、対象文字列が発見されたときはそのソースコードに記述されているURLが抽出されて抽出リンク先URLメモリ15gに記憶される(ステップS4)。
ここで、前記次ページリンクサーチ用キーワードと一致する文字列とそこに対応して記述されたURLが1つだけ抽出された場合には(ステップS5→S6)、機器10本体正面上部に設けられた緑色LED18GがLED制御部18によって3回(2回+1回)点滅駆動され、適切な次ページ表示を行うことがユーザに報知される(ステップS6→S7,S8)。
すると、前記抽出リンク先URLメモリ15gに記憶された1つのリンク先URLがアクセス先URLメモリ15aに書き込まれ、当該リンク先URLに対応するWebサーバ20から、そのWebページのHTMLファイルが読み込まれる(ステップS9)。
そして、今回のページ移動表示の操作方法(「進む」ボタン)と抽出されたリンク先URLとが対応付けられてRAM15内のページ移動操作履歴メモリ15f(図5参照)に記録された後(ステップS10)、前記ステップS9にて読み込まれたリンク先WebページのHTMLファイルに基づき当該HTMLファイルに対応する次のWebページを表示したブラウザ画面BRが表示部17に表示される(ステップS11)。
一方、表示中のWebページに次ページリンクサーチ用キーワードが複数含まれている場合は、ステップS4においてキーワードと一致する文字列とそこに記述されているURLが複数抽出されて、例えば図9に示すように複数のURLが記憶されることになる。図9は記憶された複数のURLが共通のディレクトリを有した場合であって、ディレクトリを省略してファイル名のみを示している。このように複数のURLが記憶されている場合には、ステップS6でNoと判断され、この抽出された各リンク先URLのファイル名に記述されているページの番号や記号と現在表示中のWebページのURLファイル名に記述されているページの番号や記号との順序性に従って、例えば現在表示ページに続くページ番号や記号を有するURLが次に表示されるWebページとして選択される(ステップS6→S12)。
ここで、現在表示ページに続く1つのURLが選択されて抽出できた場合には、この抽出された1つのURLファイル名と現在表示中のURLファイル名との類似性が判断される(ステップS13→S14)。そして、類似性も“OK”であると判断された場合には(ステップS14(Yes))、前記同様に緑色LED18GがLED制御部18によって3回点滅駆動され、適切な次ページ表示を行うことがユーザに報知された後(ステップS7,S8)、選択された1つのリンク先URLに対応するWebサーバ20にアクセスして、そのWebページのHTMLファイルが読み込まれる(ステップS9)。
そして、今回のページ移動表示の操作方法と抽出されたリンク先URLとが対応付けられてRAM15内のページ移動操作履歴メモリ15f(図5参照)に記録された後(ステップS10)、前記ステップS9にて読み込まれたリンク先WebページのHTMLファイルに基づき当該HTMLファイルに対応する次のWebページを表示したブラウザ画面BRが表示部17に表示される(ステップS11)。
一方、前記ステップS14において、抽出された1つのURLファイル名と現在表示中のURLファイル名の類似性が“NG”であると判断された場合(ステップS14(No))か、または複数のリンク先URLのファイル名からは1つのURLを選択抽出することができないと判断された場合(ステップS13(No))には、この抽出された各リンク先URLのディレクトリ名に記述されている番号や記号と現在表示中のWebページのURLディレクトリ名に記述されている番号や記号との順序性に従って、例えば現在表示ページに続く番号や記号を有するURLが次ぎに表示するWebページとして選択される(ステップS15)。
図10は、ファイル名からは1つのURLが選択できない場合の抽出URLの例である。この例では複数のページが”index.htm”の同じファイル名が付けられている場合であり、このような場合はファイル名では適切なものを選択できないので、ディレクトリの名称を参照して1つのURLを選択することになる。
ステップS15で、現在表示ページに続く1つのURLが選択されて抽出されたと判断された場合には、この抽出された1つのURLディレクトリ名と現在表示中のURLディレクトリ名との類似性が“OK”であるか“NG”であるか判断される(ステップS16→S17)。
そして、現在表示ページに続く1つのURLが選択されて当該URLの類似性も“OK”であると判断された場合には(ステップS17(Yes))、前記緑色LED18GがLED制御部18によって1回だけ点滅駆動され、ある程度適切な次ページ表示を行うことがユーザに報知された後(ステップS7,S8)、選択された1つのリンク先URLに対応するWebサーバ20にアクセスされて、そのWebページのHTMLファイルが読み込まれる(ステップS9)。
そして、今回のページ移動表示の操作方法と抽出されたリンク先URLとが対応付けられてRAM15内のページ移動操作履歴メモリ15f(図5参照)に記録された後(ステップS10)、前記ステップS9にて読み込まれたリンク先WebページのHTMLファイルに基づき当該HTMLファイルに対応する次のWebページを表示したブラウザ画面BRが表示部17に表示される(ステップS11)。
さらに一方、前記ステップS17において、抽出された1つのURLが現在表示中のURLと類似性がNG”であると判断された場合(ステップS17(No))か、または前記ステップS16において、抽出リンク先URLメモリ15g2に記憶された複数のリンク先URLから1つのURLを選択抽出することができないと判断された場合(ステップS16(No))には、赤色LED18RがLED制御部18によって3回点滅駆動され、現在表示中のWebページが最終ページであると見なされることがユーザに報知される(ステップS18)。
すると、目次のWebページあるいは分岐点となったWebページに戻ったページ移動表示を行うために、まず、目次ページリンクサーチ用キーワードメモリ15e(図4参照)に記憶されているキーワード、「目次」、「インデックス」等と一致する文字列が現在表示中のWebページのHTMLファイル(15b)から検索され、そのソースコードにリンク付けされて記述されているURLが抽出されて抽出リンク先URLメモリ15gに記憶される(ステップS19)。
ここで、前記目次ページを示すURLが抽出された場合には(ステップS20)、当該リンク先URLに対応するWebサーバ20からそのWebページのHTMLファイルが読み込まれる(ステップS9)。
そして、今回のページ移動表示の操作方法と抽出されたリンク先URLとが対応付けられてRAM15内のページ移動操作履歴メモリ15f(図5参照)に記録された後(ステップS10)、前記ステップS9にて読み込まれたリンク先WebページのHTMLファイルに基づき当該HTMLファイルに対応する目次のWebページを表示したブラウザ画面BRが表示部17に表示される(ステップS11)。
一方、前記ステップS20において、目次ページを示すURLが抽出されなかった場合には、ページ移動操作履歴メモリ15fに記憶されているURLから1つのURLを選択する(ステップS21)。つまりこのステップでは現在表示中のWebページからURL履歴を遡り、そのディレクトリ名が異なるところのURLが現在表示中のWebページへの分岐点となったWebページのURLとして選択するようにする。
ここで、URL履歴からその分岐点となったWebページのURLが選択された場合には(ステップS22)、当該ページ分岐点のURLに対応してWebサーバ20にアクセスし、その分岐点のWebページのHTMLファイルが読み込まれる(ステップS9)。
そして、今回のページ移動表示の操作方法と抽出されたリンク先URLとが対応付けられてページ移動操作履歴メモリ15fに記録された後(ステップS10)、前記ステップS9にて読み込まれた分岐点のWebページのHTMLファイルに基づき当該HTMLファイルに対応する分岐点のWebページを表示したブラウザ画面BRが表示部17に表示される(ステップS11)。
さらに、前記ステップS21,S22において、分岐点のWebページのURLが選択できなかった場合には、同ページ移動操作履歴メモリ15fに記憶されている現在表示中のWebページまでの操作方法履歴を遡り、当該操作方法が異なるところ、つまり「進む」キー(ボタン)以外の操作方法(例えば「ポイント」)で過去に移動した先のURLが現在表示中のWebページへの分岐点となったWebページのURLとして選択される(ステップS23)。
すると前記同様に、当該ページ分岐点のURLに対応したWebページのHTMLファイルが読み込まれ(ステップS9)、今回のページ移動表示の操作方法と抽出されたリンク先URLとがページ移動操作履歴メモリ15fに記録された後(ステップS10)、ステップS9にて読み込まれた分岐点のWebページのHTMLファイルに対応するWebページを表示したブラウザ画面BRが表示部17に表示される(ステップS11)。
なお、図8で示す処理では、「進む」キーの操作があったときに、最下段が表示されていなければスクロール表示するようにしていたが、「スクロール」と「進む」を別のキーとして、「進む」キーの操作があれば直ちに次のページへ移動するようにしても良い。
したがって、前記構成の携帯端末機器10による第1実施形態のWebページ表示機能によれば、キー入力部16における「進む」キー(ボタン)16dの1回操作に応じて、表示部17に現在表示中のWebページのHTMLファイル(15b)に記述されている「次」などの文字列が、次ページリンクサーチ用キーワード文字列(15d)に基づき検索される共に、当該検索されたキーワード文字列「次」にリンク付けされたURLが次ページのURLとして抽出(15g)される。そして、この抽出URLに応じてアクセスされたWebサーバ20から当該URLに対応したWebページのHTMLファイルが取得され現在表示ページの次のWebページとして表示されるので、表示画面の狭い携帯端末機器10であっても面倒なスクロール操作などを要することなく、「進む」キー(ボタン)16dの1回操作だけで、現在表示中のWebページに続く各ページを簡単に且つ順序よく表示させることができる。
また、前記構成の携帯端末機器10による第1実施形態のWebページ表示機能によれば、「進む」キー(ボタン)16dの1回操作に応じて実行される次ページリンクサーチ用キーワード文字列(15d)に基づいた現在表示中WebページのHTMLファイル(15b)からの文字列検索とそのリンク先URLの抽出に際し、「次」「進む」「ページ」などの複数のキーワードに一致する文字列が検索され複数のリンク先URLが抽出された場合でも、例えば現在表示中のページURLに含まれるファイル名やディレクトリの名称の順序性に従って次ページとして最も関連の強い1つのリンク先URLが選択抽出されるので、簡単に且つ常に適切な次ページ表示を行うことができる。
また、前記構成の携帯端末機器10による第1実施形態のWebページ表示機能によれば、「進む」キー(ボタン)16dの1回操作に応じて実行される次ページリンクサーチ用キーワード文字列(15d)に基づいた現在表示中WebページのHTMLファイル(15b)からの文字列検索とそのリンク先URLの抽出に際し、次ページキーワードに一致する文字列が1つも検索されずリンク先URLが抽出されなかった場合には、目次ページリンクサーチ用キーワード文字列(15e)に基づいて「目次」などのキーワードに一致する文字列が検索されそのリンク先URLが抽出されるので、現在表示中のWebページが一連Webページの最終ページであった場合でも、適切に目次ページへの切り換え表示を行うことができる。
さらに、前記構成の携帯端末機器10による第1実施形態のWebページ表示機能によれば、次ページリンクサーチ用キーワード文字列(15d)に基づいた次ページキーワードの文字列とそのリンク先URLが抽出されず、しかも、目次ページリンクサーチ用キーワード文字列(15e)に基づいた目次ページキーワードの文字列とそのリンク先URLをも抽出されなかった場合には、これまでのページ移動(切り換え表示)に伴うユーザ操作系と移動先URLとの履歴を記憶したページ移動操作履歴(15f)を遡って、例えば現在表示ページのURLディレクトリ名とは異なるディレクトリ名を有するURLか、または現在のページ表示の際のユーザ操作系とは異なるユーザ操作系によって表示されたページのURLが分岐先頭ページのURLとして抽出されるので、現在表示中のWebページが一連Webページの最終ページであって、しかも目次ページへのリンクを有する文字列が記載されていない場合でも、適切に前記一連Webページの分岐先頭ページへの切り換え表示を行うことができる。
なお、前記第1実施形態のWebページ表示機能では、「進む」キー(ボタン)16dの操作に応じて現在表示ページのHTMLファイルから次ページリンクキーワード(15d)に一致する文字列を検索しそのリンク先URLを抽出して次ページへの切り換え表示を行う構成としたが、次の第2実施形態のWebページ表示に伴う次ページ割り当て機能において説明するように、現在のアクセス先URL(15a)に対応してHTMLファイルを取得しWebページを表示した際に、その表示中HTMLファイルの記述内容から抽出したリンク先URL、または現在のアクセス先URLのファイル名に含まれる順序性のある記述を修正して取得されたURLの何れかに対応するWebページのHTMLファイルを先読みし、この先読みしたHTMLファイルの前記表示中HTMLファイルに対する連続性(キーワードやURLに含まれる連番記号の順序性)を判断確認して当該連続性のあるHTMLファイルのURLを、後に「進む」キー(ボタン)16dを操作した際のリンク先URLとして予め設定する構成としてもよい。
(第2実施形態)
図11は、前記携帯端末機器10による第2実施形態のWebページ表示に伴う次ページ割り当て機能においてRAM15に用意されるリンク先読み用キーワード文字列メモリ15hのデータ内容を示す図である。
このリンク先読み用キーワード文字列メモリ15hには、Webページの順序性を示す「w章x条y項z節」「第x巻」「xページ」などのキーワードが記憶され、各キーワード毎にその順番値を一時記憶するエリアを有する。
すなわち、この第2実施形態のWebページ表示機能では、表示中HTMLファイルの記述内容から抽出したリンク先URL、または現在のアクセス先URLのファイル名に含まれる順番記号を修正して取得されたURLの何れかに対応して先読みされたWebページのHTMLファイルについて、表示中HTMLファイルとの間で前記リンク先読み用キーワードを抽出してその順序性を判断するかあるいは各URLに含まれる連番記号の順序性を判断し、その順序性が確認されたHTMLファイルを有するページURLを「進む」キー(ボタン)16d操作時のリンク先URLとして予め対応付けて設定するものである。
図12は、前記携帯端末機器10による第2実施形態のWebページ表示に伴う次ページ割り当て処理を示すフローチャートである。
キー入力部16のブラウザ起動「B」キー16bの操作に応じたブラウザプログラム12cの起動によって、アクセス先URLメモリ15aに記憶されているURLに従い通信接続されたWebサーバ20からHTMLファイル(15b)が取得され、ブラウザ画面BRに対し当該HTMLファイルに対応したWebページが表示されると、このページ表示中のHTMLファイルからリンク先読み用キーワード文字列(15h)に記述された「(w)章(x)条(y)項(z)節」「第(x)巻」「(x)ページ」などのキーワードが抽出されると共に(ステップA1)、他のWebページへのリンクの記述が抽出される(ステップA2)。
ここで、ページ表示中のHTMLファイル内にリンクの記述があると判断されると(ステップA3(Yes))、当該リンク先URLに従ったWebページのHTMLファイルがインターネットN上の対応するWebサーバ20から先読みされ(ステップA3→A4)、この先読みされたリンク先ページのHTMLファイルから前記リンク先読み用キーワード文字列(15h)に記述されたキーワードが抽出される(ステップA5)。
そして、前記ステップA1において表示中HTMLファイルから抽出されたWebページの順序性を示すキーワードに対し、前記ステップA5においてリンク先の先読みHTMLファイルから抽出された同Webページの順序性を示すキーワードが、例えば「第x巻」同士の同一キーワードで関連性ありと判断された場合には(ステップA6(Yes))、例えばその順番値“x”が連番であるか離れているかによって、関連性が高いか否かが判断される(ステップA7)。
ここで、表示中のWebページに対しリンク先のWebページの関連性が高いと判断された場合には、緑色LED18Gが3回点滅制御されて適切なリンク先が抽出されたことがユーザ報知されると共に(ステップA7→A8a)、この関連性の高いと判断されたキーワードを含むHTMLファイルのリンク先URLがRAM15内に記録され(ステップA9)、キー入力部16における「進む」キー(ボタン)16d操作時のリンク先URLとして予め対応付けられて設定される(ステップA10)。
また、前記ステップA7において、表示中のWebページに対しリンク先のWebページの関連性が高くないと判断された場合には、緑色LED18Gが1回点滅制御されてある程度適切なリンク先が抽出されたことがユーザ報知されると共に(ステップA7→A8b)、この関連性の高くないと判断されたキーワードを含むHTMLファイルのリンク先URLがRAM15内に記録され(ステップA9)、キー入力部16における「進む」キー(ボタン)16d操作時のリンク先URLとして予め対応付けられて設定される(ステップA10)。
一方、前記ステップA6において、ステップA1にて表示中HTMLファイルから抽出されたWebページの順序性を示すキーワードに対し、ステップA5にてリンク先の先読みHTMLファイルから抽出された同Webページの順序性を示すキーワードが、例えば「第x巻」と「xページ」との異なるキーワードで関連性なしと判断された場合には(ステップA6(No))、RAM15内に記録されているこれまでのURL接続履歴を遡って現在表示中のページURLとの比較により目次ページのURLが検索されRAM15内に記録される(ステップA11)。
すると、赤色LED18Rが3回点滅制御されて現在表示中のWebページが最終ページであることがユーザに報知された後(ステップA12)、前記RAM15内に記録された目次ページのURLがキー入力部16における「進む」キー(ボタン)16d操作時のリンク先URLとして予め対応付けられて設定される(ステップA10)。
また一方、前記ステップA3において、ページ表示中のHTMLファイル内にリンクの記述がないと判断された場合には、現在表示中のWebページURL(15a)のファイル名における順序性を示す番号・記号が例えば1順分先送りされて修正され(ステップA3→A13)、このファイル名修正後のURLをリンク先URLとしてWebページのHTMLファイルがインターネットN上の対応するWebサーバ20から先読みされる(ステップA14)。
ここで、前記修正後URLに対応するページのHTMLファイルが読み出され、当該修正後URLはリンク先として存在していると判断された場合には(ステップA15(Yes))、例えばそのリンク先URLのファイル名に含まれる順序性を示す番号・記号が連番であるか離れているかによって、関連性が高いか否かが判断される(ステップA16)。
ここで、表示中のページURLに対し当該URLの修正により得られたリンク先URLの関連性が高いと判断された場合には、緑色LED18Gが3回点滅制御されて適切なリンク先が抽出されたことがユーザ報知されると共に(ステップA16→A17a)、この関連性の高いと判断されたファイル名修正によるリンク先URLがRAM15内に記録され(ステップA18)、キー入力部16における「進む」キー(ボタン)16d操作時のリンク先URLとして予め対応付けられて設定される(ステップA10)。
また、前記ステップA16において、表示中のページURLに対し当該URLの修正により得られたリンク先URLの関連性が高くないと判断された場合には、緑色LED18Gが1回点滅制御されてある程度適切なリンク先が抽出されたことがユーザ報知されると共に(ステップA16→A17b)、この関連性の高くないと判断されたファイル名修正によるリンク先URLがRAM15内に記録され(ステップA18)、キー入力部16における「進む」キー(ボタン)16d操作時のリンク先URLとして予め対応付けられて設定される(ステップA10)。
一方、前記ステップA15において、修正後URLに対応するWebページへの接続が出来ず、当該修正後URLはリンク先として存在していないと判断された場合には(ステップA15(No))、RAM15内に記録されているこれまでのURL接続履歴を遡って現在表示中のページURLとの比較により目次ページのURLが検索されRAM15内に記録される(ステップA11)。
すると、赤色LED18Rが3回点滅制御されて現在表示中のWebページが最終ページであることがユーザに報知された後(ステップA12)、前記RAM15内に記録された目次ページのURLがキー入力部16における「進む」キー(ボタン)16d操作時のリンク先URLとして予め対応付けられて設定される(ステップA10)。
したがって、前記構成の携帯端末機器10による第2実施形態のWebページ表示に伴う次ページ割り当て機能によれば、表示中HTMLファイルの記述内容から抽出したリンク先URL、または現在のアクセス先URLのファイル名に含まれる順番記号を送り修正して取得されたURLの何れかに対応して先読みされたWebページのHTMLファイルについて、表示中HTMLファイルとの間で「第x巻」などのキーワードが抽出されてその関連性の有無および順序性が判断されるか、あるいは互いのページURLに含まれる連番記号の順序性が判断される。そしてその順序性が確認されたHTMLファイルを有するページURLあるいは修正URLが、後の「進む」キー(ボタン)16d操作時のリンク先URLとして予め対応付けられて設定されるので、表示画面の狭い携帯端末機器10であっても面倒なスクロール操作などによってリンクボタンを探し出す必要なく、「進む」キー(ボタン)16dの1回操作だけで、現在表示中のWebページに続く各ページを簡単に且つ順序よく切り換えて表示させることができる。
なお、前記各実施形態において記載した携帯端末機器10による各Webページ表示処理の手法、すなわち、図8のフローチャートに示す第1実施形態のWebページ表示処理、図12のフローチャートに示す第2実施形態のWebページ表示に伴う次ページ割り当て処理等の各手法は、何れもコンピュータに実行させることができるプログラムとして、メモリカード(ROMカード、RAMカード等)、磁気ディスク(フロッピディスク、ハードディスク等)、光ディスク(CD−ROM、DVD等)、半導体メモリ等の外部記憶媒体13に格納して配布することができる。そして、Web接続機能およびブラウザ機能を有する種々のコンピュータ端末は、この外部記憶媒体13に記憶されたプログラムを本体記憶装置12に読み込み、この読み込んだプログラムによって動作が制御されることにより、前記各実施形態において説明したWebページ表示機能およびWebページ表示に伴う次ページ割り当て機能を実現し、前述した手法による同様の処理を実行することができる。
また、前記各手法を実現するためのプログラムのデータは、プログラムコードの形態として通信ネットワーク(インターネット)N上を伝送させることができ、この通信ネットワーク(インターネット)Nに接続されたコンピュータ端末(プログラムサーバ)20から前記のプログラムデータを取り込み、前述したWebページ表示機能およびWebページ表示に伴う次ページ割り当て機能を実現することもできる。
なお、本願発明は、前記各実施形態に限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。さらに、前記各実施形態には種々の段階の発明が含まれており、開示される複数の構成要件における適宜な組み合わせにより種々の発明が抽出され得る。例えば、各実施形態に示される全構成要件から幾つかの構成要件が削除されたり、幾つかの構成要件が組み合わされても、発明が解決しようとする課題の欄で述べた課題が解決でき、発明の効果の欄で述べられている効果が得られる場合には、この構成要件が削除されたり組み合わされた構成が発明として抽出され得るものである。
本発明のWebページ閲覧装置の実施形態に係る携帯端末機器10の電子回路の構成を示すブロック図。 前記携帯端末機器10の外観構成を示す図であり、同図(A)はその正面図、同図(B)はその右側面図。 前記携帯端末機器10のRAM15に用意された次ページリンクサーチ用キーワードメモリ15dのデータ内容を示す図。 前記携帯端末機器10のRAM15に用意された目次ページリンクサーチ用キーワードメモリ15eのデータ内容を示す図。 前記携帯端末機器10のRAM15に用意されたページ移動操作履歴メモリ15fのデータ内容を示す図。 前記携帯端末機器10のブラウザ処理によるブラウザ画面BRに表示されたアクセス先URL[http://www.asio.co.jp/product/a/page003.html](15a)に対応するWebページP1を示す図。 前記図6におけるWebページP1を構成しているマークアップ言語であるHTMLで記述されたHTMLファイル(15b)を示す図。 前記携帯端末機器10による第1実施形態のWebページ表示処理における「進む」キーが操作された場合の処理を示すフローチャート。 前記携帯端末機器10による第1実施形態のWebページ表示処理に伴い記憶された複数のURLが共通のディレクトリを有した場合であって、ディレクトリを省略してファイル名のみを示す図。 前記携帯端末機器10による第1実施形態のWebページ表示処理に伴いファイル名からは1つのURLが選択できない場合の抽出URLの一例を示す図。 前記携帯端末機器10による第2実施形態のWebページ表示に伴う次ページ割り当て機能においてRAM15に用意されるリンク先読み用キーワード文字列メモリ15hのデータ内容を示す図。 前記携帯端末機器10による第2実施形態のWebページ表示に伴う次ページ割り当て処理を示すフローチャート。
符号の説明
10 …携帯端末機器
11 …制御部(CPU)
12 …記憶装置
12a…システムプログラム
12b…通信用プログラム
12c…ブラウザプログラム
12d…次ページサーチプログラム
13 …メモリカード(外部記録媒体)
14 …通信部
15 …RAM
15a…アクセス先URLメモリ
15b…WebページHTMLメモリ
15c…表示画像メモリ
15d…次ページリンクサーチ用キーワードメモリ
15e…目次ページリンクサーチ用キーワードメモリ
15f…ページ移動操作履歴メモリ
15g…抽出リンク先URLメモリ
15h…リンク先読み用キーワード文字列メモリ
16 …キー入力部
16x…スライドキーボード
16a…「電源」キー
16b…ブラウザ起動「B」キー
16c…カーソルキー
16d…「進む」キー(ボタン)
16e…文字・記号キー
17 …表示部
18 …LED制御部
18G…緑色LED
18R…赤色LED
20 …Webサーバ
N …インターネット(通信ネットワーク)
Px…前ページリンクボタン
Py…次ページリンクボタン
Pz…目次ページリンクボタン
Cx…Pxのリンク先URL
Cy…Pyのリンク先URL
Cz…Pzのリンク先URL

Claims (6)

  1. ネットワーク上のWebサーバからマークアップ言語で記述されたファイルを取得して表示するWebページ閲覧装置であって、
    次の表示に進めるために設けられた1つのキー操作手段の操作に応じて、Webページの最終行が現在表示中であるか判断する判断手段と、
    この判断手段によりWebページの最終行が表示中でないと判断されたことにより当該表示中のWebページをスクロールするスクロール手段と、
    前記判断手段によりWebページの最終行が表示中であると判断されたことにより、当該表示中のWebページについての前記マークアップ言語で記述されたファイルから次のページを示す特定の文字列を検索し、当該特定の文字列に対応して記述されたリンク先URLを抽出する特定リンク先URL抽出手段と、
    この特定リンク先URL抽出手段により抽出されたURLが示すWebページを次の表示情報として表示する次ページ表示手段と、
    を備えたことを特徴とするWebページ閲覧装置。
  2. 前記特定リンク先URL抽出手段により複数のURLが抽出された場合に、現在表示されているページのURLとの関係に基づき1つのURLを選択するURL選択手段を備え、
    前記次ページ表示手段は、前記特定リンク先URL抽出手段により抽出された1つのURLまたは前記URL選択手段により選択された1つのURLが示すWebページを表示することを特徴とする請求項1に記載のWebページ閲覧装置。
  3. 前記特定リンク先URL抽出手段は、
    次ページを示す文字列を前記ファイルから検索する次ページ検索手段と、この次ページ検索手段が対象となる文字列を抽出しなかった場合に目次ページを示す文字列を検索する目次ページ検索手段とを備えたことを特徴とする請求項1に記載のWebページ閲覧装置。
  4. ユーザ操作に応じてWebページを表示した際の当該WebページのURLをそのユーザ操作方法と対応付けて順次記憶するページ操作履歴記憶手段と、
    前記特定リンク先URL抽出手段が次ぎに表示すべきWebページのURLを抽出しない場合に、前記ページ操作履歴記憶手段により記憶されたユーザ操作方法に基づいて1つのURLを選択する過去表示URL選択手段とを備えたことを特徴とする請求項1に記載のWebページ閲覧装置。
  5. ネットワーク上のWebサーバからマークアップ言語で記述されたファイルを取得して表示する、コンピュータによるWebページ閲覧方法であって、
    次の表示に進めるために設けられた1つのキー操作手段の操作に応じて、Webページの最終行が現在表示中であるか判断する判断ステップと、
    この判断ステップによりWebページの最終行が表示中でないと判断されたことにより当該表示中のWebページをスクロールするスクロールステップと、
    前記判断ステップによりWebページの最終行が表示中であると判断されたことにより、当該表示中のWebページについての前記マークアップ言語で記述されたファイルから次のページを示す特定の文字列を検索し、当該特定の文字列に対応して記述されたリンク先URLを抽出する特定リンク先URL抽出ステップと、
    この特定リンク先URL抽出ステップにより抽出されたURLが示すWebページを次の表示情報として表示する次ページ表示ステップと、
    からなることを特徴とするWebページ閲覧方法。
  6. コンピュータによって処理される、ネットワーク上のWebサーバからマークアップ言語で記述されたファイルを取得して表示させるためのWebページ閲覧処理プログラムであって、
    前記コンピュータを、
    次の表示に進めるために設けられた1つのキー操作手段の操作に応じて、Webページの最終行が現在表示中であるか判断する判断手段、
    この判断手段によりWebページの最終行が表示中でないと判断されたことにより当該表示中のWebページをスクロールするスクロール手段、
    前記判断手段によりWebページの最終行が表示中であると判断されたことにより、当該表示中のWebページについての前記マークアップ言語で記述されたファイルから次のページを示す特定の文字列を検索し、当該特定の文字列に対応して記述されたリンク先URLを抽出する特定リンク先URL抽出手段、
    この特定リンク先URL抽出手段により抽出されたURLが示すWebページを次の表示情報として表示する次ページ表示手段、
    として機能させるようにしたコンピュータ読み込み可能なWebページ閲覧処理プログラム。
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