JP4237179B2 - 成果報酬型広告システム、成果報酬型広告方法および成果報酬型広告プログラム - Google Patents

成果報酬型広告システム、成果報酬型広告方法および成果報酬型広告プログラム Download PDF

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Description

本発明は、デジタル放送を用いた広告の成果に応じて、請求額または支払額の算出を行なう成果報酬型広告システム、成果報酬型広告方法および成果報酬型広告プログラムに関する。
CSデジタル放送が開始された1996年以来、放送のデジタル化が進められている。すでにBSデジタル放送および地上波デジタル放送が開始され、2006年には、携帯端末向けの地上波デジタル放送が開始される予定である。
このような状況において、最近では特にデータ放送を利用した双方向サービスが注目されている。双方向サービスとは、テレビ放送の電波を利用したデータ送信機能と、受像機に内蔵した情報入力・通信機能を使い、視聴者がテレビ放送に対して何らかの働きかけができるサービスである。双方向サービスでは、番組を見ながらデータ放送で紹介されている商品を注文したり、目的地域の天気情報を選択して表示したり、クイズ番組に参加して回答したり、リアルタイムにアンケートに参加したりすることができる。このようなデータ放送を利用した双方向サービスについては、様々な提案がなされている(たとえば、特許文献1参照)。
特許文献1に記載されているシステムでは、携帯電話機が、データ放送局から発信されたデータを受信し、選択されたデータである広告、ポータル画面、プログラム、音楽等のデータを表示部に表示する。さらに、携帯電話機は、上記データに含まれるURLに基づいてインターネット上のサーバにアクセスし、より詳細な情報を閲覧することが可能である。このようにして、データ放送による放送情報を携帯電話機において表示させ、また、インターネット上のデータ放送情報のサイトを閲覧可能としている。
一方、番組中にデータ放送される広告については、広告主は、放送局や番組に応じて予め合意した広告料を放送局に支払うのが一般的である。たとえば、広告放送に関しては、このようにして得られた広告料を視聴者側の支払い料金に還元するシステムが開発されている(たとえば、特許文献2参照)。
特許文献2に記載されるシステムでは、視聴者が、番組供給者から供給される番組を視聴する際、供給されるリストの中に視聴したい広告がある場合には、番組供給者にその広告の供給を要求して視聴する。そして、番組供給者は、視聴者が視聴した広告の対価である広告料を広告供給者から徴収して、番組の視聴に必要な正規の視聴料金の一部または全部に充当させている。このようにして、視聴者は、番組の正規の視聴料金から、上記広告料が差し引かれた残りの視聴料金の支払いをするだけで、番組の視聴ができるようにしている。
特開2002−101059号公報 特開2002−111612号公報
上記のように、双方向サービスによりサイトを閲覧可能にするシステムおよび広告の視聴によりユーザの視聴料金を減額するシステムがすでに提案されている。しかしながら、いずれのシステムにおいても、広告主が放送局側に支払う金額は予め定められており、広告成果に応じた金額とはされていない。したがって、広告の成果が十分得られない場合でも、所定の広告費用が発生したり、その一方で十分な広告効果が得られているにもかかわらず放送局は所定の広告料以上を得られなかったりすることがあり、不合理な事態が生じる。このような状況において、将来的に放送局側および広告主側の両方にとって納得のできるシステムが求められている。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、広告を放送した放送局を特定し、広告成果に応じて、広告主に請求する請求額および放送局に支払う支払額を算出する成果報酬型広告システム、成果報酬型広告方法および成果報酬型広告プログラムを提供することを目的とする。
(1)上記の目的を達成するため、本発明の成果報酬型広告システムは、デジタル放送により受信されるアクセス用情報に基づいて、端末装置により広告主のシステムへのアクセスがあったときに、放送局識別情報および広告主識別情報を含むアクセス記録を、前記アクセスを仲介する仲介システムから取得する記録取得部と、前記アクセス記録に含まれる放送局識別情報により、前記デジタル放送の放送局を識別し、前記アクセス記録から広告の成果を分析する記録分析部と、分析の結果から、所定の算定基準に基づき、前記広告主への請求額および前記放送局への支払額を算出する算出部と、前記広告主への請求額の請求、および前記放送局への支払額の支払いの決済を行なう決済部と、を備えることを特徴としている。
このように、本発明の成果報酬型広告システムは、取得したアクセス記録から放送局識別情報および広告主識別情報を把握することで、広告の成果を分析し、広告主への請求額および放送局への支払額を算出する。これにより、広告成果に応じて報酬の支払いがなされる公平なシステムを実現することができる。その結果、広告の成果が十分得られない場合には、広告主は広告費用が抑えることができ、十分な広告効果が得られた場合には、放送局は効果に見合った報酬を得ることができる。放送局側および広告主側の双方がシステムに納得することができ、広告主は広告を利用し易くなるため、広告ビジネスを活性化することができる。
(2)また、本発明の成果報酬型広告システムは、前記アクセス記録が、放送された番組を識別する番組識別情報を含み、前記記録分析部は、前記番組識別情報に基づき、各番組に対応付けて前記請求額および前記支払額を算出することを特徴としている。
このように、本発明の成果報酬型広告システムは、アクセス記録に含まれる番組識別情報により番組に対応付けて請求額および支払額の算出を行なう。これにより、特定の放送局で放送した特定の番組に伴う広告に基づいて生じた成果から、広告主に請求額を請求し、放送局に支払額を算出ことも可能となる。
(3)また、本発明の成果報酬型広告システムは、前記端末装置を識別する端末識別情報に対応付けて、ユーザの属性情報を蓄積するユーザ情報蓄積部と前記記録分析部による分析結果を反映させたレポートを作成するレポート作成部と、を更に備え、前記レポート作成部は、前記取得されたアクセス記録から端末識別情報を抽出し、前記ユーザ情報蓄積部を参照して、前記ユーザの属性情報を反映させたレポートを作成することを特徴としている。
このように、本発明の成果報酬型広告システムは、ユーザの属性情報を反映したレポートを作成する。これにより、広告主は、広告の効果が得られた年齢層や性別についての分布の情報を得ることができ、今後の営業や広告の方針に活かすことができる。たとえば、細かい区分についてアクセス数の分布をまとめることにより、年齢層等の具体的な傾向を読み取ることができるため、今後の活動に有効となる。
(4)また、本発明の成果報酬型広告システムは、前記算出部は、前記支払額を分配するための所定の分配基準に基づき、前記端末装置への放送に関わったキー局および支局への分配額を算出することを特徴としている。
このように放送局について報酬の分配額を算出することにより、キー局や支局ごとの広告効果への寄与を反映することができ、より実情に合った報酬額の算出を行なうことができる。また、放送局識別情報に基づいて放送事業者内での分配処理まで行なうため、放送事業者の手間が省ける。
(5)また、本発明の成果報酬型広告方法は、デジタル放送により受信されるアクセス用情報に基づいて、端末装置により広告主のシステムへのアクセスがあったときに、放送局識別情報および広告主識別情報を含むアクセス記録を、前記アクセスを仲介する仲介システムから取得する記録取得ステップと、前記アクセス記録に含まれる放送局識別情報により、前記デジタル放送の放送局を識別し、前記アクセス記録から広告の成果を分析する記録分析ステップと、分析の結果から、所定の算定基準に基づき、前記広告主への請求額および前記放送局への支払額を算出する算出ステップと、前記広告主への請求額の請求、および前記放送局への支払額の支払いの決済を行なう決済ステップと、を含むことを特徴としている。
このように、本発明の成果報酬型広告方法は、取得したアクセス記録から放送局識別情報および広告主識別情報を把握することで、広告の成果を分析し、広告主への請求額および放送局への支払額を算出する。これにより、広告成果に応じて報酬の支払いがなされる公平な広告方法を実現することができる。その結果、広告の成果が十分得られない場合には、広告主は広告費用が抑えることができ、十分な広告効果が得られた場合には、放送局は効果に見合った報酬を得ることができる。放送局側および広告主側の双方が広告方法に納得することができ、広告主は広告を利用し易くなるため、広告ビジネスを活性化することができる。
(6)また、本発明の成果報酬型広告プログラムは、デジタル放送により受信されるアクセス用情報に基づいて、端末装置により広告主のシステムへのアクセスがあったときに、放送局識別情報および広告主識別情報を含むアクセス記録を、前記アクセスを仲介する仲介システムから取得する記録取得処理と、前記アクセス記録に含まれる放送局識別情報により、前記デジタル放送の放送局を識別し、前記アクセス記録から広告の成果を分析する記録分析処理と、分析の結果から、所定の算定基準に基づき、前記広告主への請求額および前記放送局への支払額を算出する算出処理と、前記広告主への請求額の請求、および前記放送局への支払額の支払いの決済を行なう決済処理と、を実行させることを特徴としている。
このように、本発明の成果報酬型広告プログラムは、取得したアクセス記録から放送局識別情報および広告主識別情報を把握することで、広告の成果を分析し、広告主への請求額および放送局への支払額を算出する。これにより、広告成果に応じて報酬の支払いがなされる公平な広告プログラムを実現することができる。その結果、広告の成果が十分得られない場合には、広告主は広告費用が抑えることができ、十分な広告効果が得られた場合には、放送局は効果に見合った報酬を得ることができる。放送局側および広告主側の双方がプログラムに納得することができ、広告主は広告を利用し易くなるため、広告ビジネスを活性化することができる。
本発明の成果報酬型広告システムによれば、広告成果に応じて報酬の支払いがなされる公平なシステムを実現することができる。その結果、広告の成果が十分得られない場合には、広告主は広告費用が抑えることができ、十分な広告効果が得られた場合には、放送局は効果に見合った報酬を得ることができる。放送局側および広告主側の双方がシステムに納得することができ、広告主は広告を利用し易くなるため、広告ビジネスを活性化することができる。
また、本発明の成果報酬型広告方法によれば、広告成果に応じて報酬の支払いがなされる公平な広告方法を実現することができる。その結果、広告の成果が十分得られない場合には、広告主は広告費用が抑えることができ、十分な広告効果が得られた場合には、放送局は効果に見合った報酬を得ることができる。放送局側および広告主側の双方が広告方法に納得することができ、広告主は広告を利用し易くなるため、広告ビジネスを活性化することができる。
また、本発明の成果報酬型広告プログラムによれば、広告成果に応じて報酬の支払いがなされる公平な広告プログラムを実現することができる。その結果、広告の成果が十分得られない場合には、広告主は広告費用が抑えることができ、十分な広告効果が得られた場合には、放送局は効果に見合った報酬を得ることができる。放送局側および広告主側の双方がプログラムに納得することができ、広告主は広告を利用し易くなるため、広告ビジネスを活性化することができる。
次に、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。説明の理解を容易にするため、各図面において同一の構成要素に対しては同一の参照番号を付し、重複する説明は省略する。
(実施形態1)
図1は、デジタル放送およびそれに伴って双方向サービスを行なうシステム全体を示す概念図である。ここでは、一例として携帯電話機20へ地上波デジタル放送を行なうシステムを説明する。図1に示すように、デジタル放送は、キー局11、ローカル局13(支局)および放送設備15により行なわれる。
キー局11およびローカル局13は、いわゆる放送事業者により運営され、一つの放送網を形成している。実際は、複数のローカル局や中継局が存在するが、ここではローカル局が一つのモデルに簡略化して説明する。キー局11は、テレビジョン放送用の番組データ蓄積部と、データ放送用のCMデータを蓄積するCMデータ蓄積部(CMバンク)を有している。また、キー局11は、多重化器を有しており、番組毎にテレビサービス、音声サービス、データサービス等の複数の編成チャンネルを多重化し、TSとしてローカル局13へ送出する。キー局11とローカル局13との間は、TS(トランスポートストリーム)回線により接続されている。編成チャンネルに対しては、チャンネルごとに16ビットの数値がサービスID(サービス識別情報)として各放送事業者に与えられている。デジタル放送用の映像および音声の符号化ならびに多重化などの主な部分はMPEGの符号化方式が用いられる。さらに、文字、図形、静止画、映像、音声などのモノメディアをマルチメディア符号化方式により合成表示制御や提示進行制御が行われるが、マルチメディア符号化方式としては、BML(Broadcast Markup Language)が採用されている。
BMLを用いることで、テレビジョン放送や音声放送を補完する付加データ放送や、これらと独立した独立データ放送が可能になる。たとえば、番組に連動させて情報番組でとりあげられた自動車のCMをデータ放送で送ることができる。
ローカル局13は、変調器を有しており、キー局11から受信したTSのデータを放送設備15へ送出する。変調方式は、たとえばBST−OFDMによるマルチキャリア方式であり、約6MHzの帯域を13のセグメントに分割し、セグメント毎に、64QAM,16QAM,QPSKの3種類の変調方式から選んで変調する。特に携帯電話機20向けには、強階層に割り当てられている1つのセグメントを使用する。ローカル局13は、TSデータとともにローカル局13を識別するためのネットワークIDを送出する。ネットワークIDとは、データ放送を放送している放送局を識別するための識別情報である。
放送設備15は、ローカル局13から受信したTSデータを放送波として各受信機へ発信する。放送設備15は、たとえば、名古屋であれば瀬戸タワー、大阪であれば生駒山の施設のような放送所に相当するものである。
携帯電話機20(端末装置)は、外部に画面、操作ボタン、スピーカ、アンテナを備え、内部にチューナ、復調回路、TSデコーダ、オーディオデコーダ、ビデオデコーダ、画像処理回路、制御回路、メモリ、通信インターフェース等を有している。これらが機能することにより、携帯電話機20は、地上波デジタル放送の受信機として動作し、地上波デジタル放送を受信して、放送の視聴を可能にする。すなわち、携帯電話機20は、アンテナにより受信されたTSパケットをTSデコーダにより、映像、音声、データ等に分解し、復号処理、および合成処理をして映像および音声の出力を行なう。それと同時に、携帯電話機20はBML関数を実行し、サービスIDとともにローカル局のネットワークID(放送局識別情報)を取得する。
一方、携帯電話機20は、WEBブラウザの機能を有しており、放送により受信したアクセス用の情報に基づいて、広告主のサーバ(システム)へのアクセスし、広告主に対して資料請求や発注等をすることが可能となっている。また、携帯電話機20は、データ放送から得たアクセス用情報から広告主サイトにアクセスしたときには、BML記述のプログラムによりネットワークID(放送局識別情報)、サービスID(サービス識別情報)および広告主ID(広告主識別情報)をアクセス要求情報とともに送信する。たとえば、ユーザが広告主サーバ40(広告主のシステム)へのリンクを選択したときには、広告主サーバ40に対するサイトへアクセスするために”http://ub-gw.jp/1/1/?network-id=100&service-id=1234”等のURLが生成される。携帯電話機20が、インターネットN2に接続する場合には、加入者網N1およびGWサーバ30(仲介システム)を介して接続する。また、携帯電話機20がインターネットN2を利用する際には、携帯電話機20の識別情報がGWサーバ30に送信され、GWサーバ30は、これを記録する。
加入者網N1は、携帯電話事業者の加入者専用のネットワークであり、基地局およびパケット中継装置を含んでいる。GWサーバ30は、携帯電話機20とインターネットN2とを仲介する機能を有している。GWサーバ30(仲介サーバ)は、ログ蓄積部を有しており、携帯電話機20により広告主サイトへのアクセス要求があったときに、上記のサービスID、ネットワークIDおよび広告主IDを含むアクセス記録を蓄積する。たとえば、アクセス記録には、上記の“http://ub-gw.jp/1/1/?network-id=100&service-id=1234”等のURLが記録されてもよい。
広告主サーバ40は、デジタル放送で番組に伴って広告情報を放送する広告主が所有するサーバである。広告主サーバ40は、広告主のシステムの一種であり、アクセス要求に対して、サイト情報を返信し、商品の提示や受注をサイト上で行なう。
成果報酬型広告システム50は、GWサーバ30から記録されているアクセスログを取得し、広告成果を分析し広告成果に応じて報酬の請求額および支払額を算出する。たとえば、”http://ub-gw.jp/1/1/?network-id=100&service-id=1234”のURLの「/1/1/」から、広告主の識別を行ない、「network-id=100」から放送局の特定を行ない、「service-id=1234」からチャンネルの特定を行なう。このような情報から、放送局および広告主の識別情報およびユーザのアクションを把握し、広告の成果を分析することができる。そして、広告成果に応じた請求額および支払額を、記憶部から読み出した算出基準にしたがって算出し、請求額を広告主に請求し、支払額を放送局へ支払う。なお、イベントIDがURLに埋め込まれている場合には、イベントIDから番組を特定することが可能となる。
このような成果報酬型広告システム50の構成を、詳細に説明する。図2は、電気的構成を示すブロック図である。成果報酬型広告システム50は、記憶部51、ユーザ情報蓄積部52、記録取得部53、記録分析部54、算出部55、決済部56、レポート作成部57、制御部58および送受信部59を有している。
記憶部51は、一連の処理を実行するプログラムを記憶している。一連の処理には、アクセス回数のカウントを含めたアクセス記録の分析や請求額および支払額の算出、決済、レポートの作成の処理を含む。また、記憶部51は、請求額等を算出する際に用いられる算定基準や作成したデータ等必要な情報を記憶している。記憶部51は、RAMまたはROM等のメモリや外部記憶装置から構成される。
ユーザ情報蓄積部52は、携帯電話機20を識別する端末ID(端末識別情報)に対応付けて、ユーザの属性情報を蓄積する。たとえば、個々の端末に割り当てられた数値の組合せを識別番号として、この識別番号に対応付けて契約者(ユーザ)の性別、住所、年齢等の属性情報を蓄積している。ユーザ情報蓄積部52は、RAMまたはROM等のメモリや外部記憶装置から構成される。
記録取得部53は、ログとして蓄積されたアクセス記録を、GWサーバ30(仲介システム)から取得する。このとき、アクセス記録は、イベントID(番組識別情報)を含んでおり、イベントIDから放送された番組が識別される。また、アクセス記録には、携帯電話機20の端末IDも含まれる。
記録分析部54は、アクセス記録に含まれるネットワークID(放送局識別情報)により、アクセスにつながったデジタル放送の放送局を識別し、アクセス記録から広告の成果を分析する。すなわち、アクセスに伴うネットワークIDおよび広告主IDで区別して、アクセス回数、資料請求がされた回数、映像がダウンロードされた回数や商品の注文があった回数をカウントする。
算出部55は、分析の結果から、所定の算定基準に基づき、広告主への請求額および放送局への支払額を算出する。すなわち、算出部55は、記憶部51から算定基準のテーブルを読み出し、カウントの結果から、算定基準に従って広告の成果の報酬となる請求額および支払額を算出する。その際、イベントID(番組識別情報)に基づき、各番組に対応付けて、広告の成果に応じた請求額等を算出する。これにより、特定の放送局で放送した特定の番組に伴う広告に基づいて生じた成果から、広告主に請求額を請求し、放送局に支払額を算出ことも可能となる。なお、所定の算定基準の詳細については、後述する。
決済部56は、広告主への請求額の請求、および放送局への支払額の支払いの決済を行なう。具体的には、広告主の決済システムに対し請求額の請求の処理を行ない、一方で放送局の決済システムに対し支払いの処理を行なう。支払いを行なう放送局は、ローカル局であってもキー局であってもよい。各システムに対する決済処理を行なう際には、ネットワークIDおよび広告主IDから各システムのアドレスを取得して、処理を行なうこととしてもよい。また、決済処理は、紙媒体等へ請求額や支払額を出力する処理であってもよい。
このようにして、成果報酬型広告システム50は、広告成果に応じて報酬の支払いを行なうため、公平なシステムとなる。その結果、広告の成果が十分得られない場合には、広告主は広告費用が抑えることができ、十分な広告効果が得られた場合には、放送局は効果に見合った報酬を得ることができる。放送局側および広告主側の双方がシステムに納得することができ、広告主は広告を利用し易くなるため、広告ビジネスを活性化することができる。
レポート作成部57は、記録分析部54による分析結果を反映させたレポートを作成する。レポートとは、たとえば番組毎に広告に対するアクセス数をまとめた資料である。レポート作成部57は、取得されたアクセス記録から携帯電話機20の端末ID(端末識別情報)を抽出し、ユーザ情報蓄積部52を参照して、ユーザの属性情報をレポートに反映させることもできる。これにより、広告主は、広告の効果が得られた年齢層や性別についての分布の情報を得ることができ、今後の営業や広告の方針に活かすことができる。細かい区分についてアクセス数の分布をまとめることにより、年齢層等の具体的な傾向を読み取ることができるため、今後の活動に有効となる。
制御部58は、その他、成果報酬型広告システム50が動作するのに必要な制御を行なう。制御バスL1は、各部間の信号やデータの送受に用いられる幹線を概念的に示したものである。送受信部59は、外部との間でデータや信号の送受信を行なうインターフェースである。
記録取得部53、記録分析部54、算出部55、決済部56およびレポート作成部57は、CPUにより構成されている。なお、アクセス記録の取得から広告成果の分析、請求額等の算出までの処理は、プログラムより実行される。また、上記では、GWサーバ30がログの記録を行なうこととしているが、成果報酬型広告システム50が、その内部にログを記録する機能を備えていてもよい。
次に、成果報酬型広告システム50を含むデジタル放送および双方向サービスの全体のシステムについて、動作の一例を説明する。図3は、放送およびサービスの全体のシステムの動作および情報の流れの一例を示すシーケンスチャートである。
まず、ローカル局13は、携帯電話機20に放送波を送出する。放送を受信した携帯電話機20は、画面により映像を表示しスピーカで音声を出して、放送を出力する。これにより、ユーザは放送の視聴が可能になる。放送には、データ放送が含まれており、データ放送では広告データから広告主へアクセス可能なようにアクセス用のデータも送信されている。
たとえば、携帯電話機20のユーザは、放送により番組の視聴を行なうとともに、アクセス用のデータから広告主サーバへのアクセス操作を行なうことができる。アクセス操作とは、たとえば、画面に表示された広告主サーバへのリンク領域をクリック(選択)する操作をいう。携帯電話機20は、BML関数を実行することで、放送される情報からネットワークIDおよびサービスIDを抽出する。これらの情報はアクセスの処理の際に、GWサーバ30に送信される。
次に、GWサーバ30は、携帯電話機20から受信した広告主ID、ネットワークIDおよび携帯電話機20の端末IDをアクセスの記録とともにログとして記録する。それとともに、GWサーバ30は、携帯電話機20からの指示に従って、アクセスの要求情報を広告主サーバ40に送信する。広告主サーバ40は、アクセスの要求情報を受信し、携帯電話機20に広告主サイト情報を送信する。このサイト情報は、GWサーバ30を介して携帯電話機20に送信される。その他の資料請求、ダウンロード、発注等のアクションについても同様に記録がなされる。
このような動作が繰り返されることで、GWサーバ30には、ログの記録が蓄積される。一方、成果報酬型広告システム50は、一定期間毎にログの要求情報をGWサーバ30に送信し、GWサーバ30に蓄積されたログを取得する。
成果報酬型広告システム50は、取得したログのデータに基づき、アクセス等のアクションにつながったデジタル放送の放送局を識別し、広告の成果を分析する。そして、分析の結果から、所定の算定基準に基づき、広告主への請求額および放送局への支払額を算出する。続いて、成果報酬型広告システム50は、広告主への請求額の請求、および放送局への支払額の支払いの決済を行なう。そして、ログのデータから端末IDを抽出し、ユーザ情報蓄積部を参照して、ユーザの属性情報を反映させたレポートを作成して終了する。
次に、成果報酬型広告システム50の動作を説明する。図4は、成果報酬型広告システム50の特徴的な動作を示すフローチャートである。
前提として、GWサーバ30は、デジタル放送により受信されるアクセス用情報に基づいて、端末装置により広告主のシステムへのアクセスがあったときに、ログとしてネットワークID(放送局識別情報)および広告主ID(広告主識別情報)を含むアクセスの記録を行なっている。まず、成果報酬型広告システム50は、ネットワークIDおよび広告主IDを含むアクセス記録を、GWサーバ30から取得する(ステップS1)。
記録分析部54は、取得されたアクセス記録に含まれるネットワークIDにより、アクセスにつながったデジタル放送の放送局を識別し、アクセス記録から広告の成果を分析する(ステップS2)。具体的には、アクセスに伴うネットワークIDおよび広告主IDで区別して、アクセス回数をカウントする。さらに、資料請求がされた回数、映像がダウンロードされた回数や商品の注文があった回数も同様にカウントする。
続いて、算出部55が、分析の結果から、所定の算定基準に基づき、広告主への請求額および放送局への支払額を算出する(ステップS3)。具体的には、記憶部51から算定基準のテーブルを読み出し、カウントの結果から、算定基準に従って広告の成果の報酬となる請求額および支払額を算出する。その際、イベントID(番組識別情報)に基づき、各番組に対応付けて、広告の成果に応じた請求額等を算出する。
決済部56は、広告主への請求額の請求、および放送局への支払額の支払いの決済を行なう(ステップS4)。そして、レポート作成部57は、取得されたアクセス記録から端末ID(端末識別情報)を抽出し、ユーザ情報蓄積部を参照して、ユーザの属性情報を反映させたレポートを作成して終了する(ステップS5)。
次に、広告主への請求額および放送局への支払額の算定基準について詳細に説明する。図5は、広告主への請求額および放送局への支払額の算定基準の一例を示すテーブルである。図5に示す算定基準の例では、ユーザのアクションに応じて広告の成果が異なるため、報酬の請求額および支払額もユーザのアクションに応じて段階的に定められている。図5の表の列には、ユーザのアクションが示されている。また、広告主によって、番組放送やユーザのアクションに対する評価が異なるため、それぞれについて請求額および支払額が設定されている。
図5の表に示すように、アクセスがあったことに対しては、A社は、1回あたりの請求額を10円とし、1回あたりの支払額を8円と設定している。一方、B社は1回あたりの請求額を10円とし、1回あたりの支払額を7円と設定している。したがって、たとえば、ある番組のデータ放送に基づいたA社へのアクセスが、50,000件あったときには、その番組についてのA社への請求額は50,000×10=500,000円となる。
また、資料請求があったことに対して、A社は、1回あたりの請求額を15円とし、1回あたりの支払額を12円と設定している。一方、B社は1回あたりの請求額を12円とし、1回あたりの支払額を8円と設定している。
また、画像データのダウンロードがあったことは、商品に対するユーザの興味が資料請求より大きいことを示しているが、これに対して、A社は、1回あたりの請求額を20円とし、1回あたりの支払額を16円と設定している。一方、B社は1回あたりの請求額を30円とし、1回あたりの支払額を20円と設定している。
また、商品の注文があったことに対して、A社は、1回あたりの請求額を30円とし、1回あたりの支払額を24円と設定している。一方、B社は、ECサイトにおいて多様な商品を展示している場合には、B社のように商品価格を広告の成果として報酬に反映させてもよい。B社は、購入1回あたりの請求額を商品価格の3%、購入1回あたりの支払額を商品価格の2%と設定している。
(実施形態2)
上記の実施形態では、成果報酬型広告システム50はローカル局またはキー局にまとめて支払額を支払うが、さらにキー局およびローカル局の分配額まで算出し、各々に対して支払いを行なってもよい。図6は、番組毎のキー局およびローカル局(支局)の支払額の分配比率を示すテーブルである。
図6に示すように、たとえばドキュメントaの放送局への支払額のうち、80%はキー局Aへ支払われ、20%は携帯電話機20へ広告情報を放送したローカル局Bへ支払われることが定められている。その他、バラエティbについては、キー局A75%、ローカル局B25%の比率、クイズcについては、キー局A70%、ローカル局B30%の比率、ドラマdについては、キー局A90%、ローカル局B10%の比率で支払額の分配が行なわれる。支払額の分配比率は、番組毎にキー局とローカル局とが広告の成果へ貢献した比率を参考に設定することができる。分配比率は、その他の事情を反映して設定することも可能である。
このように放送局について報酬の分配額を算出することにより、キー局やローカル局ごとの広告効果への寄与を反映することができ、より実情に合った報酬額の算出を行なうことができる。また、ネットワークIDに基づいて放送事業者内での分配処理まで行なうため、放送事業者の手間が省ける。
上記すべての実施形態は、地上波デジタル放送として説明しているが、CSデジタル放送やBSデジタル放送であってもよい。また、端末装置として携帯電話機を例に挙げて説明しているが、その他PDA、カーナビゲーション装置等の携帯端末やPC等の端末であってもよい。また、説明の簡略化のため上記では、請求額や支払額および決済処理において、広告代理店等の仲介者の説明を省いているが、成果報酬型広告システム50は、広告代理店等の仲介者に対して、請求額や支払額を算出し、決済処理を行なうこととしてもよい。
デジタル放送およびそれに伴って双方向サービスを行なうシステム全体を示す概念図である。 本発明に係る成果報酬型広告システムの電気的構成を示すブロック図である。(実施形態1) 放送およびサービスの全体のシステムの動作を示すシーケンスチャートである。 本発明に係る成果報酬型広告システムの特徴的な動作を示すフローチャートである。 広告主への請求額および放送局への支払額の算定基準の一例を示すテーブルである。 番組毎のキー局およびローカル局の支払額の分配比率を示すテーブルである。(実施形態2)
符号の説明
11 キー局
13 ローカル局
15 放送設備
20 携帯電話機(端末装置)
30 GWサーバ(仲介システム)
40 広告主サーバ(広告主のシステム)
50 成果報酬型広告システム
N1 加入者網
N2 インターネット
51 記憶部
52 ユーザ情報蓄積部
53 記録取得部
54 記録分析部
55 算出部
56 決済部
57 レポート作成部
58 制御部
59 送受信部
L1 制御バス

Claims (5)

  1. キー局から受信したTSデータの所定帯域をセグメント毎に分割、変調する支局において、前記分割、変調したTSデータとともに、支局を特定する放送局識別情報を含めて送出されたデジタル放送により受信されるBMLのマルチメディア符号化方式記述されたアクセス用情報に基づいて、携帯電話機によりURLが生成され、前記生成されたURLに従い仲介システムを介して広告主のシステムへのアクセスがあったときに、前記携帯電話機が前記BML記述のプログラムを実行することで前記仲介システムに記録され、前記生成されたURLに埋め込まれているチャンネルを特定するサービス識別情報、支局を特定する放送局識別情報および広告主を特定する広告主識別情報を含むアクセス記録を、前記アクセスを仲介する仲介システムから取得する記録取得部と、
    前記アクセス記録に含まれるサービス識別情報および放送局識別情報により、前記デジタル放送のキー局および支局を識別し、前記アクセス記録から広告の成果を分析する記録分析部と、
    分析の結果から、所定の算定基準に基づき、前記広告主への請求額ならびに前記キー局および支局への支払額を算出し、前記支払額を分配するための所定の分配基準に基づき、前記携帯電話機への放送に関わったキー局および支局への分配額を算出する算出部と、
    前記広告主への請求額の請求、および前記放送局への支払額の支払いの決済を行なう決済部と、を備えることを特徴とする成果報酬型広告システム。
  2. 前記アクセス記録は、放送された番組を識別する番組識別情報を含み、
    前記記録分析部は、前記番組識別情報に基づき、各番組に対応付けて前記請求額および前記支払額を算出することを特徴とする請求項1記載の成果報酬型広告システム。
  3. 前記携帯電話機を識別する端末識別情報に対応付けて、ユーザの属性情報を蓄積するユーザ情報蓄積部と
    前記記録分析部による分析結果を反映させたレポートを作成するレポート作成部と、を更に備え、
    前記レポート作成部は、前記取得されたアクセス記録から端末識別情報を抽出し、前記ユーザ情報蓄積部を参照して、前記ユーザの属性情報を反映させたレポートを作成することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の成果報酬型広告システム。
  4. キー局から受信したTSデータの所定帯域をセグメント毎に分割、変調する支局において、前記分割、変調したTSデータとともに支局を特定する放送局識別情報を含めて送出されたデジタル放送により受信されるBMLのマルチメディア符号化方式記述されたアクセス用情報に基づいて、携帯電話機によりURLが生成され、前記生成されたURLに従い仲介システムを介して広告主のシステムへのアクセスがあったときに、前記携帯電話機が前記BML記述のプログラムを実行することで前記仲介システムに記録され、前記生成されたURLに埋め込まれているチャンネルを特定するサービス識別情報、支局を特定する放送局識別情報および広告主を特定する広告主識別情報を含むアクセス記録を、前記アクセスを仲介する仲介システムから取得する記録取得ステップと、
    前記アクセス記録に含まれるサービス識別情報および放送局識別情報により、前記デジタル放送の放送局を識別し、前記アクセス記録から広告の成果を分析する記録分析ステップと、
    分析の結果から、所定の算定基準に基づき、前記広告主への請求額ならびに前記キー局および支局への支払額を算出し、前記支払額を分配するための所定の分配基準に基づき、前記携帯電話機への放送に関わったキー局および支局への分配額を算出する算出ステップと、
    前記広告主への請求額の請求、および前記放送局への支払額の支払いの決済を行なう決済ステップと、を含み、
    前記各ステップを、デジタル放送を用いた広告の成果に応じて、請求額または支払額を算出する成果報酬型広告システムが行うことを特徴とする成果報酬型広告方法。
  5. キー局から受信したTSデータの所定帯域をセグメント毎に分割、変調する支局において、前記分割、変調したTSデータとともに支局を特定する放送局識別情報を含めて送出されたデジタル放送により受信されるBMLのマルチメディア符号化方式で記述されたアクセス用情報に基づいて、携帯電話機によりURLが生成され、前記生成されたURLに従い仲介システムを介して広告主のシステムへのアクセスがあったときに、前記携帯電話機が前記BML記述のプログラムを実行することで前記仲介システムに記録され、前記生成されたURLに埋め込まれているチャンネルを特定するサービス識別情報、支局を特定する放送局識別情報および広告主を特定する広告主識別情報を含むアクセス記録を、前記アクセスを仲介する仲介システムから取得する記録取得処理と、
    前記アクセス記録に含まれるサービス識別情報および放送局識別情報により、前記デジタル放送のキー局および支局を識別し、前記アクセス記録から広告の成果を分析する記録分析処理と、
    分析の結果から、所定の算定基準に基づき、前記広告主への請求額ならびに前記キー局および支局への支払額を算出し、前記支払額を分配するための所定の分配基準に基づき、前記携帯電話機への放送に関わったキー局および支局への分配額を算出する算出処理と、
    前記広告主への請求額の請求、および前記放送局への支払額の支払いの決済を行なう決済処理と、を、デジタル放送を用いた広告の成果に応じて、請求額または支払額を算出する成果報酬型広告システムに実行させることを特徴とする成果報酬型広告プログラム。
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