JP4233080B2 - プログラム及び記録媒体、情報管理方法、受信装置並びに情報処理装置 - Google Patents

プログラム及び記録媒体、情報管理方法、受信装置並びに情報処理装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、プログラム及び記録媒体、情報管理方法、受信装置並びに情報処理装置に係り、さらに詳しくは、外部から情報を受信できる受信装置に用いられ、受信した情報を管理するプログラム、及び該プログラムが記録された記録媒体、外部から受信した情報を管理する情報管理方法、外部から情報を受信する受信装置、並びに該受信装置を備える情報処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
音楽、映画、写真及びコンピュータソフトなどの情報(以下「コンテンツ」ともいう)は、著作権法などにより保護されている。そして、コンテンツは、ユーザ側で行うその複製物の作成回数に関して大きく3種類に分けることができる。1つ目は、CD−ROM(Compact Disc−ROM)やDVD−ROM(Digital Versatile Disc−ROM)などの光ディスクに書き込まれた状態、いわゆるパッケージメディアで市販され、コピーが禁止(Never Copy)されているコンテンツである。2つ目は、テレビ・ラジオなどの放送及びインターネットなどのネットワークを介してユーザに提供され、1回のみのコピーが許可(Copy at once)されているコンテンツである。3つ目は、コピーが無制限に許可されている、通称コピーフリーコンテンツなどと呼ばれているコンテンツである。
【0003】
パッケーメディアの場合には、書き込まれているコンテンツはスクランブル処理によって暗号化されている。そして、例えば、映像情報が書き込まれているDVD(DVD−Video)を再生装置などで再生する際には、光ディスクの特定の場所に格納されているCSS(Contents Scrambling System)キーと呼ばれる暗号キーを用いて、スクランブルを解除している。そして、情報記録媒体としてのDVD−RAMやDVD−RW(DVD−rewritable)などでは、CSS キーが格納される特定領域に対応する記録領域に予めエンボス加工などを行い、物理的にCSSキーのコピーができないようにして、コピーを防止している。また、DVD+RW(DVD+rewritable)では、規格としてCSSキーをコピーしないことや、ウォブル信号とCSSキーとが検出されると、再生処理を行わないように規定されている。
【0004】
放送(例えばBS放送)及びネットワーク(例えばインターネット)を介して配信され、1回のみのコピーが許可されたコンテンツの場合には、コンテンツのパケット毎に「Copy at once」であることを示すIDが付加されている。そして、例えば、セットトップボックス(Set Top Box)と呼ばれる選局用のチューナ及び記録・再生用のファームウェアなどを備えた専用の受信機では、放送を介してコンテンツを受信すると、ファームウェアによってそのコンテンツに付加されているIDがチェックされ、そのコンテンツが「Copy at once」であるときは、2回以上のコピーが禁止されるようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
近年、パーソナルコンピュータ(以下「パソコン」という)などの情報処理装置は、その機能が向上するに伴い、音楽や映像といったAV(Audio-Visual)情報を取り扱うことが可能となってきた。また、テレビ放送やラジオ放送を受信するための受信装置を内蔵したパソコンが出現し、放送を介して配信されるコンテンツの記録や加工などが容易となり、著作権者の間では、放送を介して配信されるコンテンツの著作権保護に対する関心が高まってきている。さらに、インターネットなどのネットワークにおいても、ADSL(Asymmetric Digital Subscriber Line)を始めとする通信速度の高速化及び通信コスト(回線使用料金、プロバイダへの接続料金など)の低価格化などにより、ネットワークを介して配信されるコンテンツの量が飛躍的に増大している。さらに、パソコンの記憶装置として用いられるハードディスクの大容量化や情報の圧縮技術の進歩なども放送及びネットワークなどを介したコンテンツの配信を容易にしている。
【0006】
例えば、パソコンでは、受信装置を介して受信したコンテンツをハードディスクに記憶することが可能である。そして、ハードディスクに記憶されたコンテンツは、市販の書き込みソフトウェア、いわゆるライターソフトによって、まるごと情報記録媒体に記録することが可能である。つまり、コンテンツに「Copy at once」であることを示すIDが付加されていても、全く意味をなさないこととなる。
【0007】
本発明は、かかる事情の下になされたもので、その第1の目的は、外部から情報を受信できる受信装置の制御用コンピュータにて実行され、1回のみのコピーが許可された情報に対して、複数回のコピーを確実に禁止することができるプログラム及びそのプログラムが記録された記録媒体を提供することにある。
【0008】
また、本発明の第2の目的は、1回のみのコピーが許可された情報に対して、複数回のコピーを確実に禁止することができる情報管理方法を提供することにある。
【0009】
また、本発明の第3の目的は、外部から受信した1回のみのコピーが許可された情報に対して、複数回のコピーを確実に禁止することができる受信装置及び情報処理装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明は、第1の観点からすると、外部から情報を受信できる受信装置に用いられ、受信した情報を管理するプログラムであって、時間情報を監視し、格納開始時間になると外部から情報を受信し、格納終了時間になるまで受信した情報を第1の記憶部に格納する手順と;前記受信した情報のコピー可能回数が1回の場合に、前記受信した情報を識別するためのキーを発行する手順と;前記キーを前記第1の記憶部に記憶する手順と;前記受信した情報のコピー要求があると、前記キーが前記第1の記憶部に記憶されているか否かを判定する手順と;前記判定の結果、前記キーが記憶されていない場合に、前記受信した情報のコピーを禁止する手順と;前記判定の結果、前記キーが記憶されている場合に、前記受信した情報のコピーを許可する手順と;前記受信した情報が第2の記憶部にコピーされた場合に、前記第1の記憶部に記憶された前記キーを削除する手順と;を前記受信装置の制御用コンピュータに実行させるプログラムである。
【0011】
これによれば、時間情報を監視し、格納開始時間になると外部から情報を受信し、格納終了時間になるまで受信した情報を第1の記憶部に格納するとともに、受信した情報のコピー可能回数が1回の場合に、受信した情報を識別するためのキーを発行し、該キーを第1の記憶部に記憶する。そして、受信した情報のコピー要求があると、キーが第1の記憶部に記憶されているか否かを判定し、その結果、キーが記憶されていない場合に、受信した情報のコピーを禁止する。一方、判定の結果、キーが記憶されている場合に、受信した情報のコピーを許可する。そして、受信した情報が第2の記憶部にコピーされると、第1の記憶部に記憶されているキーを削除する。この場合に、コピー要求があったときに、例えば、キーを一括管理しているキーリストを参照することにより、コピー要求された情報がまだ1回もコピーされていないかどうかを確実に知ることができ、その結果として、複数回のコピーを確実に禁止することが可能となる。
【0013】
記プログラムにおいて、前記受信した情報が正常にコピーされたか否かを判定する手順を前記制御用コンピュータに更に実行させ、その判定結果として前記受信した情報が正常にコピーされた場合にのみ、前記キーを削除する手順を実行することとすることができる。かかる場合には、受信した情報が正常にコピーされた場合にのみキーが削除されるため、正常にコピーされなかった場合には、その受信情報はコピーされなかったものとみなし、新たに1回目のコピーを行うことが可能となる。すなわち、1回のコピーを行なう正当な権利を有するユーザは、その権利を確実に行使することができる。
【0015】
記各プログラムにおいて、前記受信した情報としては、種々の情報が考えられるが、前記受信した情報は、放送及びネットワークのいずれか一方を介して受信したコンテンツ情報であることとすることができる。
【0016】
本発明は、第2の観点からすると、本発明のプログラムが記録されたコンピュータ読み取り可能な記録媒体である。
【0017】
これによれば、本発明のプログラムが記録されているために、コンピュータに実行させることにより、1回のみのコピーが許可された情報に対して、複数回のコピーを確実に禁止することが可能となる。
【0018】
本発明は、第3の観点からすると、外部から情報を受信する受信装置における受信した情報を管理する情報管理方法であって、時間情報を監視し、格納開始時間になると外部から情報を受信し、格納終了時間になるまで受信した情報を第1の記憶部に格納する第1工程と;前記受信した情報のコピー可能回数が1回の場合に、前記受信した情報を識別するためのキーを前記第1の記憶部に記憶する第工程と;前記受信した情報のコピー要求があると、前記キーが前記第1の記憶部に記憶されているか否かを判定する第3工程と;前記判定の結果、前記キーが記憶されていない場合に、前記受信した情報のコピーを禁止する第4工程と;前記判定の結果、前記キーが記憶されている場合に、前記受信した情報のコピーを許可する第5工程と;前記受信した情報が第2の記憶部にコピーされた場合に、前記第1の記憶部に記憶された前記キーを削除する第工程と;を含む情報管理方法である。
【0019】
これによれば、時間情報を監視し、格納開始時間になると外部から情報が受信され、格納終了時間になるまで受信された情報が第1の記憶部に格納される。そして、受信した情報のコピー可能回数が1回の場合に、受信した情報を識別するためのキーが第1の記憶部に記憶される。それから、受信した情報のコピー要求があると、キーが第1の記憶部に記憶されているか否かが判定され、その結果、キーが記憶されていない場合には、受信した情報のコピーは禁止される。一方、判定の結果、キーが記憶されている場合には、受信した情報のコピーが許可される。そして、受信した情報が第2の記憶部にコピーされると、第1の記憶部に記憶されているキーが削除される。従って、受信情報のコピーは1回だけしか行うことができず、その結果として受信情報に対して複数回のコピーを確実に禁止することが可能となる。
【0020】
本発明は、第4の観点からすると、外部から情報を受信し、その受信情報を管理する受信装置であって、外部との通信を制御する通信制御手段と;時間情報を監視し、格納開始時間になると前記通信制御手段を介して外部から情報を受信し、格納終了時間になるまで受信した情報を第1の記憶部に格納する格納手段と;前記受信した情報のコピー可能回数が1回の場合に、前記受信した情報を識別するためのキーを前記第1の記憶部に記憶するキー記憶手段と;前記受信した情報のコピー要求があると、前記キーが前記第1の記憶部に記憶されているか否かを判定する判定手段と;前記判定の結果、前記キーが記憶されていない場合に、前記受信した情報のコピーを禁止する禁止手段と;前記判定の結果、前記キーが記憶されている場合に、前記受信した情報のコピーを許可する許可手段と;前記受信した情報が第2の記憶部にコピーされた場合に、前記第1の記憶部に記憶された前記キーを削除するキー削除手段と;を備える受信装置である。
【0021】
これによれば、格納手段は、時間情報を監視し、格納開始時間になると通信制御手段を介して外部から情報を受信し、格納終了時間になるまで受信した情報を第1の記憶部に格納する。受信した情報のコピー可能回数が1回の場合には、キー記憶手段によって受信した情報を識別するためのキーが第1の記憶部に記憶される。受信した情報のコピー要求があると、判定手段によりキーが第1の記憶部に記憶されているか否かが判定され、その結果、キーが記憶されていない場合には、禁止手段によってコピーが禁止され、キーが記憶されている場合には、許可手段によってコピーが許可される。そして、受信した情報が第2の記憶部にコピーされると、キー削除手段によって第1の記憶部に記憶されているキーが削除される。従って、受信情報のコピーは1回だけしか行うことができず、その結果として受信情報に対して複数回のコピーを確実に禁止することが可能となる。
【0022】
本発明は、第5の観点からすると、情報を情報記録媒体に記録する情報処理装置であって、本発明の受信装置と;前記受信装置からの指示に基づき、前記受信した情報を前記情報記録媒体にコピーする処理装置と;を備える情報処理装置である。
【0023】
これによれば、本発明の受信装置によって、外部から情報を受信しているために、受信情報に対して複数回のコピーを確実に禁止することが可能となる。
【0024】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態を図1〜図4に基づいて説明する。
【0025】
図1には、本発明の一実施形態に係る情報処理装置20の概略構成を示すブロック図が示されている。
【0026】
この図1に示される情報処理装置20は、外部としての放送局90から配信されるコンテンツを受信する受信装置30、受信したコンテンツが格納されるハードディスク50、処理装置としての主制御装置40、表示装置52及び入力装置53などを備えている。また、主制御装置40には、外付けのDVD+RWドライブ装置60が接続されている。従って、本実施形態では、情報記録媒体としてDVD+RWが用いられる。なお、DVD+RWドライブ装置60は、情報処理装置20に内蔵されていても良い。
【0027】
前記受信装置30は、図2に示されるように、アンテナ31、通信制御手段としての受信部32、ROM33、RAM34、CPU35及び時計36などを備えている。受信部32は、主制御装置40の指示に基づいて、指定された放送局90から配信されるコンテンツをアンテナ31を介して受信する。ROM33には、CPU35で解読可能なコードで記述された後述する外部から受信した情報を管理するプログラム(以下「外部情報管理プログラム」という)を含むプログラムが格納されている。CPU35は、ROM33に格納されている上記プログラムに従って上記各部の動作を制御するとともに、制御に必要なデータ等を一時的にRAM34に保存する。なお、受信装置30に電源が供給されると、ROM33に格納されている上記プログラムは、CPU35のメインメモリ(図示省略)にロードされる。
【0028】
前記ハードディスク50には、コンテンツ毎に発行されたキーがそれぞれ登録されているキーリストが格納されているものとする。また、ハードディスク50には、ユーザが放送局を選択するための選局用プログラムが格納されているものとする。
【0029】
次に、上述のようにして構成された情報処理装置20を用いて、放送局90から配信されるコンテンツとして、例えば映画情報を受信する場合について説明する。なお、放送局90から配信される映画情報はスクランブル処理が行われているものとする。
【0030】
ユーザは、ハードディスク50に格納されている選局用プログラムを起動し、表示装置52に表示される放送局情報に基づいて希望の放送局90を選択し、選局データとして入力装置53を介して主制御装置40に入力する。
【0031】
主制御装置40では、入力装置53からの選局データを受信装置30に通知する。受信装置30のCPU35では、主制御装置40からの選局データに基づいて、指示された放送局90の発信周波数と同調するように受信部32のチューナ回路(不図示)を制御する。
【0032】
主制御装置40では、入力装置53を介して、ユーザからコンテンツのハードディスク50への格納要求を受け取ると、コンテンツのハードディスク50への格納を指示する格納指示信号を受信装置30に出力する。なお、ここでは、一例として格納開始時間と格納終了時間とが指定されたものとする。
【0033】
受信装置30が格納指示信号に応じて行なう処理動作について、図3のフローチャートを用いて説明する。図3のフローチャートは、主制御装置40から格納指示信号を受け取った際に、CPU35によって実行される一連の処理アルゴリズムに対応している。
【0034】
ステップ401では、時計36からの時間情報を監視し、主制御装置40から指定された格納開始時間であるか否かを判断する。そして、格納開始時間になると、ステップ401での判断は肯定され、ステップ403に移行する。なお、格納開始時間でなければ、格納開始時間になるまで待機する。
【0035】
ステップ403では、受信部32で受信したコンテンツのハードディスク50への格納を開始する。なお、ここでは、受信部32で受信したコンテンツに対して所定の信号処理を行った後、ハードディスク50に格納する。
【0036】
ステップ405では、コンテンツに付加されている暗号キー(以下、「Cキー」ともいう)を抽出する。
【0037】
ステップ407では、コンテンツのヘッダ部に記述されているコピー可能回数を抽出する。
【0038】
ステップ409では、コピー可能回数が1回であるか否かを判断する。コピー可能回数が1回であれば、ここでの判断は肯定されステップ411に移行する。
【0039】
ステップ411では、コンテンツを識別するための16バイトのキー(以下、「Xキー」ともいう)を発行する。
【0040】
ステップ413では、発行されたXキーをキーリストに登録する。
【0041】
ステップ415では、CキーとXキーとの論理積(以下、便宜上「CXキー」ともいう)を求め、Xキーとともにハードディスク50に予め設定されているコンテンツの管理情報領域(以下、便宜上「管理領域」という)に格納する。
【0042】
ステップ417では、時計36からの時間情報を監視し、主制御装置40から指定された格納終了時間であるか否かを判断する。そして、格納終了時間になると、ステップ417での判断は肯定され、ステップ419に移行する。なお、格納終了時間でなければ、格納終了時間になるまで待機する。
【0043】
ステップ419では、コンテンツのハードディスク50への格納を終了する。
【0044】
ステップ421では、格納の終了を主制御装置40に通知する。そして、主制御装置40では、表示装置52を介してユーザにハードディスク50へのコンテンツの格納が終了したことを通知する。
【0045】
一方、ステップ409において、コピー可能回数が1回でなければ、ステップ409での判断は否定されステップ417に移行する。
【0046】
次に、ユーザからの指示に基づいて、ハードディスク50に格納されているコンテンツをDVD+RWにコピーする場合の処理動作について説明する。
【0047】
主制御装置40は、入力装置53を介して、ユーザからハードディスク50に格納されているコンテンツのコピー要求を受け取ると、受信装置30にコピー指示信号を出力する。なお、コピー指示信号には、コピー対象のコンテンツ(以下、「コピー対象コンテンツ」という)を指定する情報が含まれている。
【0048】
ここで、受信装置30がコピー指示信号に応じて行なう処理動作について、図4のフローチャートを用いて説明する。図4のフローチャートは、主制御装置40からコピー指示信号を受け取った際に、CPU35によって実行される一連の処理アルゴリズムに対応している。
【0049】
ステップ501では、コピー指示信号からコピー対象コンテンツを指定する情報を抽出し、コピー対象コンテンツを認識する。
【0050】
ステップ503では、ハードディスク50の管理領域からコピー対象コンテンツのXキーを読み出す。
【0051】
ステップ505では、ハードディスク50に格納されているキーリストを読み出す。
【0052】
ステップ507では、キーリストにコピー対象コンテンツのXキーが登録されているか否かを判断する。キーリストにコピー対象コンテンツのXキーが登録されている場合には、ここでの判断は肯定されステップ509に移行する。
【0053】
ステップ509では、コピー許可信号を主制御装置40に出力する。これにより、主制御装置40では、DVD+RWドライブ装置60に書き込み準備を指示する。
【0054】
ステップ511では、主制御装置40にコピー先となるDVD+RWのメディアIDを要求する。これにより、主制御装置40は、DVD+RWドライブ装置60にメディアID要求コマンドを送出し、DVD+RWドライブ装置60からメディアIDを受け取ると、CPU35に報告する。このようにして、メディアIDを取得すると、そのメディアIDをRAM34に保存する。
【0055】
ステップ513では、このメディアIDと、ハードディスク50の管理領域から読み出したコピー対象コンテンツのCXキーとの論理積(以下、便宜上「MCXキー」ともいう)を求め、主制御装置40に転送するとともに、それがDVD+RWの所定の領域に書き込まれるように指示する。
【0056】
ステップ515では、ハードディスク50からコピー対象コンテンツを読み出し、主制御装置40に転送する。これにより、主制御装置40では、転送されてきたコピー対象コンテンツを書き込みデータとして書き込み要求コマンドに付加し、DVD+RWドライブ装置に送信する。すなわち、コピー対象コンテンツのコピーが開始される。
【0057】
ステップ517では、コピーが終了したか否かを判断する。ここでは、主制御装置40から書き込み終了報告を受け取っていなければ、コピーはまだ終了していないとして、ステップ517での判断は否定される。そして、ステップ519に移行する。
【0058】
ステップ519では、コピーが中止されたか否かを判断する。ここでは、主制御装置40から中止報告を受け取っていなければ、コピーは中止されていないとして、ステップ519での判断は否定される。そして、ステップ517に戻る。
【0059】
一方、ステップ517において、主制御装置40から書き込み終了報告を受け取っていれば、コピーは終了しているとして、ステップ517での判断は肯定される。そして、ステップ521に移行する。
【0060】
ステップ521では、コピーが正常に終了したか否かを判断する。ここでは、主制御装置40から正常終了の報告を受け取っていれば、ステップ521での判断は肯定される。そして、ステップ523に移行する。なお、表示装置52には、主制御装置40によって、コピーが正常に終了したことをユーザに通知するためのメッセージが表示される。
【0061】
ステップ523では、キーリストからコピー対象コンテンツのXキーを削除する。そして、コピー指示信号に応じて行なう処理を終了する。
【0062】
一方、ステップ507において、キーリストにコピー対象コンテンツのXキーが登録されていなければ、ステップ507での判断は否定され、ステップ525に移行する。すなわち、コピー対象コンテンツに対して、すでにコピーが行われていると判定する。
【0063】
ステップ523では、コピー禁止信号を主制御装置40に出力する。これにより、主制御装置40では、表示装置52を介して、コピー対象コンテンツに対して許可されているコピー回数は1回のみであることと、コピー対象コンテンツに対するコピーがすでに1回行われていることなどを通知する。そして、コピー指示信号に応じて行なう処理を終了する。
【0064】
一方、ステップ519において、主制御装置40から中止報告を受け取っていれば、コピーは中止されたとして、ステップ519での判断は肯定され、コピー指示信号に応じて行なう処理を終了する。また、ステップ521において、主制御装置40から異常終了の報告を受け取っていれば、ステップ521での判断は否定され、コピー指示信号に応じて行なう処理を終了する。すなわち、正常にコピーされなかった場合には、コピー対象コンテンツのXキーはキーリストから削除されないこととなる。
【0065】
次に、ユーザからの指示に基づいて、ハードディスク50に格納されているコンテンツを再生する場合の処理動作について簡単に説明する。
【0066】
主制御装置40は、入力装置53を介して、ユーザからハードディスク50に格納されているコンテンツの再生要求を受け取ると、受信装置30に再生指示信号を受信装置30に出力する。なお、再生指示信号には、再生対象のコンテンツ(以下、「再生対象コンテンツ」という)を指定する情報が含まれている。
【0067】
CPU35では、再生指示信号から再生対象コンテンツを指定する情報を抽出し、再生対象コンテンツを認識すると、ハードディスク50の管理領域から再生対象コンテンツのCXキーを読み出す。
【0068】
そして、CPU35では、CXキーを復号キーとして再生対象コンテンツのスクランブルを解除し、主制御装置40を介して表示装置52に再生対象コンテンツを表示する。
【0069】
なお、CPU35では、DVD+RWにコピーしたコンテンツの再生要求を主制御装置40を介して受け取ると、DVD+RWの所定の領域にMCXキーが書き込まれているか否かを判別し、MCXキーが書き込まれていることを確認すると、MCXキーを復号キーとしてコンテンツのスクランブルを解除し、主制御装置40を介して表示装置52にコンテンツを表示する。
【0070】
また、本実施形態に係る受信装置30では、CPU35によって行われる上記処理のうち、図3及び図4のフローチャートで示される処理が、外部から受信した情報を管理するプログラム(以下「受信情報管理プログラム」という)としてROM33に格納されている。
【0071】
以上の説明から明らかなように、本実施形態では、CPU35によって、キー記憶手段及びキー削除手段が構成されている。
【0072】
しかしながら、本発明がこれに限定されるものではないことは勿論である。すなわち、上記実施形態は一例に過ぎず、上記のCPU35による受信情報管理プログラムに従う処理によって実現した構成各部の少なくとも一部をハードウェアによって構成することとしても良いし、あるいは全ての構成部分をハードウェアによって構成することとしても良い。
【0073】
以上説明したように、本実施形態に係る受信装置によると、アンテナ31及び受信部32を介して放送局90からからコンテンツを受信すると、CPU35はそのコンテンツのコピー可能回数を取得するとともに、コピー可能回数が1回の場合に、そのコンテンツを識別するためのキーを発行し、キーリストに登録する。そして、CPU35はコンテンツのコピー要求を主制御装置40から受け取ると、キーリストにコピー対象コンテンツのキーが登録されている場合にはコピーを許可し、キーが登録されていない場合にはコピーを禁止する。また、CPU35は主制御装置40からコピー終了報告を受け取ると、キーリストからキーを削除する。従って、コンテンツのコピーは1回だけしか行うことができず、その結果としてコンテンツに対して複数回のコピーを確実に禁止することが可能となる

【0074】
また、本実施形態に係る情報処理装置によると、受信装置30によって、放送局からコンテンツを受信しているために、コンテンツに対して複数回のコピーを確実に禁止することが可能となる。
【0075】
なお、上記実施形態では、コピーが中止されると、コピー対象コンテンツのXキーはキーリストから削除されない場合について説明したが、これに限らず、例えばコピーが開始された時点でコピー対象コンテンツのXキーをキーリストから削除しても良い。
【0076】
また、上記実施形態では、コピーが異常終了すると、コピー対象コンテンツのXキーはキーリストから削除されない場合について説明したが、これに限らず、例えばコピーが終了した時点でコピー対象コンテンツのXキーをキーリストから削除しても良い。
【0077】
さらに、上記実施形態では、コピー対象コンテンツを書き込む前に、MCXキーを書き込む場合について説明したが、これに限らず、例えばコピー対象コンテンツの書き込みが終了した時点で、MCXキーを書き込んでも良い。
【0078】
なお、上記実施形態では、コピー対象コンテンツのXキーをキーリストから削除する際に、管理領域に格納されているCXキーは削除していないが、管理領域にXキーとともにCキーも格納する場合には、コピー対象コンテンツのXキーをキーリストから削除する際に、管理領域に格納されているCXキーを削除しても良い。但し、この場合には、例えば、削除後にそのコピー対象コンテンツをハードディスク50から再生する際に、CキーとXキーからCXキーを新たに求める必要がある。
【0079】
また、上記実施形態では、コンテンツが映画情報である場合について説明したが、これに限らず、音楽や静止画像情報などであっても良い。
【0080】
なお、上記実施形態では、コンテンツがスクランブル処理されている場合について説明したが、これに限らず、スクランブル処理以外の方法で暗号化されていても良いし、暗号化されていなくても良い。
【0081】
さらに、上記実施形態では、Xキーとして、16バイト長のデータを発行しているが、16バイト長に限定されるものではない。
【0082】
また、上記実施形態では、情報記録媒体がDVD+RWの場合について説明したが、これに限定されるものではなく、DVD+R、CD−RW、CD−Rなど記録可能な情報記録媒体であれば良い。この場合には、DVD+RWドライブ装置60の代わりに、使用される情報記録媒体に対応したドライブ装置が用いられる。
【0083】
さらに、上記実施形態では、放送を介してコンテンツを受信する場合について説明したが、これに限定されるものではなく、例えばインターネットなどのネットワークを介して受信しても良い。但し、この場合にはモデムなどのネットワークのインターフェースが必要となる。要するに、外部からコピーに関する条件が付加されたコンテンツを受信できれば良い。また、外部から受信する情報はコンテンツに限定されるものではない。
【0084】
また、上記実施形態では、キーはコンテンツを受信した時に、受信装置で発行される場合について説明したが、これに限定されるものではなく、例えばコンテンツに付加されたキー、コンテンツの送信元に要求して取得したキー、及び配信情報を一括管理している管理者に要求して取得したキーなどを用いることができる。
【0085】
さらに、上記実施形態では、キーはハードディスクに記憶される場合について説明したが、これに限定されるものではなく、例えばネットワークを介して接続可能な外部のサーバ等に記憶しても良い。要するに、必要な時に、キーの記憶、参照、及び削除が可能であれば良い。
【0086】
なお、上記実施形態の受信装置では、受信情報管理プログラムは、ROM33内に記録されているが、他の情報記録媒体(CD−ROM、光磁気ディスク、MO等)に記録されていても良い。この場合には、各情報記録媒体に対応するドライブ装置を付加し、各ドライブ装置から受信情報管理プログラムをインストールすることとなる。要するに、受信情報管理プログラムがCPU35のメインメモリにロードされれば良い。
【0087】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明に係るプログラム及び記録媒体によれば、外部から情報を受信できる受信装置の制御用コンピュータにて実行され、1回のみのコピーが許可された情報に対して、複数回のコピーを確実に禁止することができるという効果がある。
【0088】
また、本発明に係る情報管理方法によれば、1回のみのコピーが許可された情報に対して、複数回のコピーを確実に禁止することができるという効果がある。
【0089】
また、本発明に係る受信装置及び情報処理装置によれば、外部から受信した1回のみのコピーが許可された情報に対して、複数回のコピーを確実に禁止することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の情報処理装置の構成を示すブロック図である。
【図2】図1における受信装置の詳細構成を説明するためのブロック図である。
【図3】本発明の実施形態に係る外部から受信した情報の管理方法を説明するためのフローチャートである。
【図4】本発明の実施形態に係る外部から受信した情報のコピー処理を説明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
20…情報処理装置、30…受信装置、32…受信部(通信制御手段)、33…ROM(記録媒体)、35…CPU(キー記憶手段、キー削除手段)、40…主制御装置(処理装置)。

Claims (7)

  1. 外部から情報を受信できる受信装置に用いられ、受信した情報を管理するプログラムであって、
    時間情報を監視し、格納開始時間になると外部から情報を受信し、格納終了時間になるまで受信した情報を第1の記憶部に格納する手順と;
    前記受信した情報のコピー可能回数が1回の場合に、前記受信した情報を識別するためのキーを発行する手順と;
    前記キーを前記第1の記憶部に記憶する手順と;
    前記受信した情報のコピー要求があると、前記キーが前記第1の記憶部に記憶されているか否かを判定する手順と;
    前記判定の結果、前記キーが記憶されていない場合に、前記受信した情報のコピーを禁止する手順と;
    前記判定の結果、前記キーが記憶されている場合に、前記受信した情報のコピーを許可する手順と;
    前記受信した情報が第2の記憶部にコピーされた場合に、前記第1の記憶部に記憶された前記キーを削除する手順と;を前記受信装置の制御用コンピュータに実行させるプログラム。
  2. 前記受信した情報が正常にコピーされたか否かを判定する手順を前記制御用コンピュータに更に実行させ、
    その判定結果として前記受信した情報が正常にコピーされた場合にのみ、前記キーを削除する手順を実行させることを特徴とする請求項に記載のプログラム。
  3. 前記受信した情報は、放送及びネットワークのいずれか一方を介して受信したコンテンツ情報であることを特徴とする請求項1又は2に記載のプログラム。
  4. 請求項1〜のいずれか一項に記載のプログラムが記録されたコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  5. 外部から情報を受信する受信装置における受信した情報を管理する情報管理方法であって、
    時間情報を監視し、格納開始時間になると外部から情報を受信し、格納終了時間になるまで受信した情報を第1の記憶部に格納する第1工程と;
    前記受信した情報のコピー可能回数が1回の場合に、前記受信した情報を識別するためのキーを前記第1の記憶部に記憶する第工程と;
    前記受信した情報のコピー要求があると、前記キーが前記第1の記憶部に記憶されているか否かを判定する第3工程と;
    前記判定の結果、前記キーが記憶されていない場合に、前記受信した情報のコピーを禁止する第4工程と;
    前記判定の結果、前記キーが記憶されている場合に、前記受信した情報のコピーを許可する第5工程と;
    前記受信した情報が第2の記憶部にコピーされた場合に、前記第1の記憶部に記憶された前記キーを削除する第工程と;を含む情報管理方法。
  6. 外部から情報を受信し、その受信情報を管理する受信装置であって、
    外部との通信を制御する通信制御手段と;
    時間情報を監視し、格納開始時間になると前記通信制御手段を介して外部から情報を受信し、格納終了時間になるまで受信した情報を第1の記憶部に格納する格納手段と;
    前記受信した情報のコピー可能回数が1回の場合に、前記受信した情報を識別するためのキーを前記第1の記憶部に記憶するキー記憶手段と;
    前記受信した情報のコピー要求があると、前記キーが前記第1の記憶部に記憶されているか否かを判定する判定手段と;
    前記判定の結果、前記キーが記憶されていない場合に、前記受信した情報のコピーを禁止する禁止手段と;
    前記判定の結果、前記キーが記憶されている場合に、前記受信した情報のコピーを許可する許可手段と;
    前記受信した情報が第2の記憶部にコピーされた場合に、前記第1の記憶部に記憶された前記キーを削除するキー削除手段と;を備える受信装置。
  7. 情報を情報記録媒体に記録する情報処理装置であって、
    請求項に記載の受信装置と;
    前記受信装置からの指示に基づき、前記受信した情報を前記情報記録媒体にコピーする処理装置と;を備える情報処理装置。
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