JP4225678B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、電子写真方式を採用したプリンタ、複写機、ファクシミリ等の画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、プリンタ等の画像形成装置において、消費された分のトナーをカートリッジやボトル等のトナー収納容器から現像装置に補給するように構成したものが多数存在する。この種の画像形成装置では、機械的オーガ手段によりトナー移送を行っているので、トナー補給装置及びトナー収納容器は現像装置と一体的、または非常に近接した位置に設置せざるを得なかった。このため、従来の画像形成装置ではトナー収納容器の設置位置に大幅な制限を受け、装置全体の配置レイアウトが自ずと決まってしまうため、設計自由度がきわめて乏しかった。
【0003】
そこで、トナー収納容器に収納されたトナーを、粉体ポンプやエア圧により現像装置へ移送するトナー補給方式が本願出願人より提案されている。かかるトナー補給方式では、トナー収納容器を現像装置から離すことができ、両者の間をフレキシブルなチューブで連結し、該チューブを介してトナーの移送ができるものである。したがって、トナー収納容器の設置位置が現像装置に規制されず、装置全体の設計自由度が大幅に向上する等の利点がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、トナー収納容器を現像装置と規制されないで配置できるようになると、その配置はユーザーがトナー収納容器の交換作業が行い易い位置やデッドスペースであった位置にすることができる。しかし、このような位置にトナー収納容器をセットするセット部を設けると、例えばメンテナンス時において従来では簡単にアクセスできた画像構成ユニットに、セット部が邪魔をしてアクセスしにくくなってしまうというの問題が生じた。
【0005】
本発明は、上記した問題に鑑み、セット部の配置による画像構成ユニットへのアクセスしにくさを解消することができる画像形成装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、本発明は、装置本体内において給紙側が下で、排紙側が上になるように傾斜して配置された転写ベルト装置と、該転写ベルト装置の上部側でその傾斜に沿って並列配置された複数個の作像ユニットと、該複数個の作像ユニットの上部側で、かつ並列配置した傾斜に沿うとともに、各作像ユニット内に設けられた像担持体に対して書込みを行う単一の書込みユニットと、前記各作像ユニット内に設けられた現像装置近傍に設けられた吸引型粉体ポンプの吸引力により当該現像装置に補給するトナーを収納する複数個のトナー収納容器と、前記書込みユニットの上方であって、該複数個のトナー収納容器が並べてセットされるセット部とを有する画像形成装置において、該セット部は、前記トナー収納容器が前記現像装置へトナーを補給する正規の位置と前記書込みユニットに対してセット部側からアクセスして作業が可能となる別の位置とに配置変え可能であり、前記正規の位置では前記セット部が前記画像形成装置本体の前後側板の間で、かつ該前後側板に設けられた固定部にネジで固定され、前記別の位置では移動したセット部が前記固定部に支えられて保持されることを特徴とする画像形成装置を提案する。
【0007】
なお、本発明は、前記セット部と前記現像装置がフレキシブルな移送管で連結され、前記トナー収納容器のトナーが該移送管を介して前記現像装置に移送されると、効果的である。
【0008】
さらに、本発明は、前記セット部の前記正規位置から前記別の位置までの移動範囲が、前記移送管が前記セットから外れない範囲であると、効果的である。
さらにまた、本発明は、前記移送管を前記セット部と前記現像装置の間の少なくとも1個所で位置を拘束する拘束手段を設け、前記セット部の前記正規位置から前記別の位置までの移動範囲が、前記セット部からの最初の拘束地点を中心とし、かつ、前記セット部からの前記最初の拘束地点までの前記移送管長を半径とする円内であると、効果的である。
【0009】
さらにまた、本発明は、前記セット部にトナー収納容器が装着されるホルダが設けられ、前記セット部の前記正規位置から前記別の位置までの移動範囲が、前記ホルダからトナー収納容器が抜け落ちない範囲であると、効果的である。
さらにまた、本発明は、前記画像形成装置本体に前記セット部を正規の位置に固定するための固定部が設けられ、別の位置に移動したセット部が前記固定部に支えられて該位置に保持されると、効果的である。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を添付図面に従って説明する。
図1は、本発明に係る画像形成装置の一例であるカラーレーザプリンタを示す概略図である。このカラーレーザプリンタは、装置本体1の下部に給紙部2が配置され、その上方に作像部3が配置された構成となっている。作像部3には、給紙側を下で、排紙側を上となるように傾斜して配置された転写ベルト装置が設けられている。転写ベルト装置8は、複数のベルト車、本例では4のベルト車に巻き掛けられたエンドレスの転写ベルト8aを有し、該転写ベルト8aの上部走行辺には、下から順にマゼンタ(M)、シアン(C)、イエロー(Y)、黒(Bk)用の4つの作像ユニット4M,4C,4Y,4Bkが並列配置されている。
【0011】
各作像ユニット4M,4C,4Y,4Bkは、像担持体としての感光体ドラム7が設けられ、該感光体ドラム7の回りには、帯電手段、現像装置10、クリーニング手段が設けられている。現像装置10は、トナーとキャリアからなる2成分現像装置であって、消費されたトナー量に応じたトナーがトナー収納容器20からトナー補給装置により補給される。なお、トナー補給装置は、各作像ユニット4M,4C,4Y,4Bkに、それと同数設けられたトナー収納容器20に収納されたトナーを現像装置10に補給するものである。
【0012】
図2は、トナー収納容器20がセットされるセット部30の概略を示す説明図であって、セット部30は、トナー収納容器20を支持する上部が開放された箱型のホルダ31と、該ホルダ31を固定支持する支持板32とを有している。また、図3はセット部30の支持板32の分解斜視図であって、本図ではホルダ31を鎖線で示しているが、トナー収納容器20は省略している。また、本実施形態のセット部30は、作像ユニット4M,4C,4Yにそれぞれ補給するカラートナーを収納した3個のトナー収納容器20のためのセット部であって、黒トナー用のセット部は後述する前側板の外側に設けられており、図面には示していない。
【0013】
セット部30は、図1に示すように、各作像ユニット4M,4C,4Yから大きく離れた装置本体1の右上角部近くに設けられており、各作像ユニット4M,4C,4Yの現像装置10の近傍に設けられた吸引型の粉体ポンプ(図示せず)吸引力によりトナー収納容器20に収納されたトナーを移送され、現像装置10に補給するように構成されている。このため、セット部30には各トナー収納容器20の装着によって容器内に差し込まれるノズル(図示せず)が固定配置され、図2にはノズルと一体に設けられたトナー排出管21を図示している。このトナー排出管21には、フレキシブルな移送管としてチューブ22の一端が差し込まれている。なお、チューブ22の他端は粉体ポンプの吸い込み口に差し込まれている。
【0014】
このように構成された画像形成装置では、トナー収納容器20が現像装置10による制限を受けずに任意の位置に配置できるため、本例では斜め配置の転写ベルト装置8を設けたことにより生じた図1における右上の空スペースにトナー収納容器20がセットされるセット部30を設けている。該セット部30の位置は、トナー収納容器20の交換も行い易いきわめて有利な位置といえる。
【0015】
かかる位置は、セット部30の正規の位置であるが、該位置にセット部30があると、例えばメンテナンス時等においてそれと近隣する画像構成ユニットである書込みユニット9に対し、上方からのアクセスがしにくい。すなわち、セット部30が障害となり、上方から書込みユニット9に対してアクセスしにくくなっている。
【0016】
そこで、本実施形態ではセット30を図4に示す別の位置に配置変換を簡単に行い得るように構成したものである。セット部30は、通常の使用時において図2に示す正規の位置に保持されており、このときの支持板32は、図3および図4に示すように、4点のネジ33によって装置本体1の前側板5と後側板6に固定されている。この4点のネジ33は、前後側板5,6にそれぞれ固定部としての折り曲げ片11,12,13,14が設けられ、各折り曲げ片11〜14にネジ孔が形成されている。他方、支持板32にも各折り曲げ片11〜14に対応する位置に、そのネジ孔と軸線が一致するネジ孔34,35,36,37が設けられている。また、折り曲げ片11,12には上方へ突出した立ち上げ爪11a,12aが形成され、支持板32にはこの立ち上げ爪11a,11aが嵌合される角孔38,39がネジ孔34,35の近傍に形成されている。
【0017】
このように構成された画像形成装置は、メンテナンス等により書き込みユニット9の点検、交換等を行うとき、書き込みユニット9にアクセスしたくても、セット部30が邪魔になっている。そこで、セット部30の配置変えを行う。配置変えは、まず4点のネジ33を外す。セット部30は、ネジ33が外されても立ち上げ爪11a,12aに角孔38,39が嵌合され、かつ支持板32が折り曲げ片13,14に支えられるので、正規の位置に保持される。次に、セット部30を若干持ち上げて立ち上げ爪11a,12aへの角孔38,39の嵌合を解くことで、図5および図6に示す別の位置に移動できる。
【0018】
別の位置は、セット部30が書き込みユニット9の上方域から多少でも外れた位置であって、かつ、チューブ22がトナー排出管21から外れない位置である。このため、本例の別の位置は図2に示す正規の位置から図の右方へずらし、かつ時計方向へ傾けた位置に設定している。そして、この別の位置にセット部30を仮止めするため、支持板32にはその図2における左右方向の中央近くに、立ち上げ爪11a,12aに嵌合可能な角孔40,41が形成されている。したがって、ネジ33を外したセット部30を移動して立ち上げ爪11a,12aに角孔40,41を嵌合させることで、セット部30は自重により時計方向に回転する。そして、前後側板5,6に回転したセット部30に当接するストッパ爪15,16を設けることで、セット部30を別位置に保持することができる。また、この別位置では右方に傾いてもトナー収容器20がホルダ31から抜け落ちないため、上記移動に際しトナー収納容器20を前以って取り外しておく必要もない。
【0019】
かくして、セット部30を簡単な操作で正規の位置から書き込みユニット9にアクセスできる別の位置に配置変えをすることができる。また、この移動はチューブ22がトナー排出管21から外れない範囲内なので、チューブ22が外す必要がないのでトナー飛散を生じせしめるおそれがないものである。また、チューブ22はフレキシブルのため、トナー排出管21から粉体ポンプの吸い込み口まで間で位置を拘束する拘束手段としての止め輪23を設けている場合がある。この場合は、セット部30の正規の位置から別の位置までの移動範囲を、セット部30からの最初の止め輪23による拘束地点を中心とし、かつ、セット部30からの最初の拘束地点までのチューブ22の長さrを半径とする円内に設定する。
【0020】
このように構成すると、チューブ22を通す位置を決める止め輪23を設けても、チューブ22を外す必要がなく、トナー飛散を回避することができる。
【発明の効果】
【0021】
請求項1の構成によれば、トナー収納容器をセットされたセット部を作業の邪魔にならない位置に移動することができる。
請求項2の構成によれば、トナー収納容器をセットされたセット部を任意の位置に配置でき、設計自由度が大幅に向上する。
【0022】
請求項3、4の構成によれば、セット部の移動が移送管を外すことなく行うことができ、トナー飛散を引き起こすことが防止することができる。
請求項5の構成によれば、トナー収納容器を取り出すことなくセット部の移動を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のカラー画像形成装置の全体構成を示す概略図である。
【図2】正規位置のセット部を示す断面説明図である。
【図3】正規位置におけるセット部の分解斜視図である。
【図4】セット部の支持板を示す斜視図である。
【図5】別位置のセット部を示す断面説明図である。
【図6】別位置におけるセット部の支持板を示す斜視図である。
【符号の説明】
9 書き込みユニット
10 現像装置
11,12,13,14 折り曲げ片
11a,12a 立ち上げ爪
20 トナー収納容器
22 チューブ
23 止め輪
30 セット部
31 ホルダ
32 支持板
38,39,40,41 角孔
Claims (5)
- 装置本体内において給紙側が下で、排紙側が上になるように傾斜して配置された転写ベルト装置と、
該転写ベルト装置の上部側でその傾斜に沿って並列配置された複数個の作像ユニットと、
該複数個の作像ユニットの上部側で、かつ並列配置した傾斜に沿うとともに、各作像ユニット内に設けられた像担持体に対して書込みを行う単一の書込みユニットと、
前記各作像ユニット内に設けられた現像装置近傍に設けられた吸引型粉体ポンプの吸引力により当該現像装置に補給するトナーを収納する複数個のトナー収納容器と、
前記書込みユニットの上方であって、該複数個のトナー収納容器が並べてセットされるセット部とを有する画像形成装置において、
該セット部は、前記トナー収納容器が前記現像装置へトナーを補給する正規の位置と前記書込みユニットに対してセット部側からアクセスして作業が可能となる別の位置とに配置変え可能であり、
前記正規の位置では前記セット部が前記画像形成装置本体の前後側板の間で、かつ該前後側板に設けられた固定部にネジで固定され、
前記別の位置では移動したセット部が前記固定部に支えられて保持されることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1に記載の画像形成装置において、前記セット部と前記現像装置がフレキシブルな移送管で連結され、前記トナー収納容器のトナーが該移送管を介して前記現像装置に移送されることを特徴とする画像形成装置。
- 請求項1または2に記載の画像形成装置において、前記セット部の前記正規位置から前記別の位置までの移動範囲が、前記移送管が前記セット部から外れない範囲であることを特徴とする画像形成装置。
- 請求項2または3に記載の画像形成装置において、前記移送管を前記セット部と前記現像装置の間の少なくとも1個所で位置を拘束する拘束手段を設け、前記セット部の前記正規位置から前記別の位置までの移動範囲が、前記セット部からの最初の拘束地点を中心とし、かつ、前記セット部からの前記最初の拘束地点までの前記移送管長を半径とする円内であることを特徴とする画像形成装置。
- 請求項2または4に記載の画像形成装置において、前記セット部にトナー収納容器が装着されるホルダが設けられ、前記セット部の前記正規位置から前記別の位置までの移動範囲が、前記ホルダからトナー収納容器が抜け落ちない範囲であることを特徴とする画像形成装置。
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