JP4216960B2 - 超音波吸引装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、内腔を吸引路として形成した振動伝達部材の先端部近傍に、上記吸引路に通じる開口部を設け、その開口部から生体組織を吸引するようにした超音波吸引装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
特開平9−215747号公報において知られる超音波吸引装置は、超音波振動子を内蔵したハンドピースに管状のプローブを連結し、プローブに超音波振動子で発生した超音波振動を伝達し、プローブの先端で生体組織を破砕すると共に、破砕した生体組織片をプローブの内腔を通じて吸引除去するようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
(従来技術の問題点)
特開平9−215747号公報において知られる超音波吸引装置の問題点は以下の通りである。
図11で示すように、プローブ51を、脂肪粒52等が存在する処置対象組織の表面に対して直角若しくはそれに近い角度で挿入できないような場合、プローブ51の先端開口部の一部のみしか処置対象組織の表面53に接触することができない。つまり、処置対象組織の表面53に対して直角に近い角度からアプローチする場合には適するが、処置対象組織の表面に傾斜する向きからプローブ51を挿入する場合にはプローブ51の先端開口部54が斜めになり、プローブ挿入軸の周囲に存在する処置対象組織に対しての処置作業がかなり効率の悪いものであった。このため、操作性、つまり吸引除去効率が悪くなり、手術時間の増加につながる虞があった。
【0004】
(目的)
本発明は上記問題点に着目してなされたもので、その目的は、吸引除去効率が良くなり、手術時間の短縮につながると共に、操作性のよい超音波吸引装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1に係る発明は、超音波振動を発生するための超音波振動子と、上記超音波振動子に連結され、内腔を吸引路として形成した振動伝達部材と、上記振動伝達部材の先端部近傍に設けられ、上記吸引路に通じる、生体組織を吸引するための開口部と、を有する超音波吸引装置において、上記振動伝達部材は、その途中に少なくとも1つの屈曲部を有し、上記開口部の開口端面は、上記屈曲部より基端側に位置する振動伝達部材の部分の中心軸線と略平行になるように設けたことを特徴とする超音波吸引装置である。
【0006】
請求項2に係る発明は、上記開口部の開口端面は、上記振動伝達部材の先端部中心軸に対し鋭角を成す平面上に設けたことを特徴とする請求項1に記載の超音波吸引装置である。
【0007】
請求項3に係る発明は、上記振動伝達部材は基端側から先端部近傍までを同軸上に配置された外套管によって被覆され、上記振動伝達部材と外套管の間に送水用通路を形成したことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の超音波吸引装置である。
【0009】
【発明の実施の形態】
[第1の実施形態]
本発明の第1の実施形態に係る超音波吸引装置を、図1乃至図4を参照して説明する。
【0010】
(構成)
図1は、その超音波吸引装置の全体的なシステムを概略的に示す説明図である。同図1中、符号1はハンドピースであり、この内部には超音波振動子が内蔵されている。超音波振動子としては例えばランジュバン型振動子などが用いられる。ハンドピース1の超音波振動子は駆動信号コード2を通じて超音波発振器3に接続されている。
【0011】
ハンドピース1の先端にはプローブ(振動伝達部材)4、及びプローブ4を覆うシース(外套管)5が設けられている。プローブ4は遠位端と近位端の中間位置において所定の角度で屈曲している。シース5はプローブ4の屈曲部の位置する部分に図示しないアタッチメントを介して、遠位端部と近位端部が接続される。プローブ4とシース5は同軸的に設けられている。
【0012】
図2に示すように、上記プローブ4はチタン合金またはアルミなどの音響特性の良好な材質で円筒状の棒材を屈曲してなり、かつ先端部4aの中心軸線Laを、プローブ4の基端側部分の中心軸線Lbに対して、所定の角度αを形成するように加工されている。
【0013】
また、図3に示すように、プローブ4の内腔部は吸引路6としてある。上記吸引路6はハンドピース1の中心軸上迄に延長して形成されており、ハンドピース1の後端で吸引チューブ7に接続されている。吸引チューブ7は吸引ビン8を介して吸引ポンプ9に接続されている。吸引ビン8は吸引チューブ7を通じて吸引してきた吸引物中の液状または固形物を取り込んで除去するものである。
【0014】
また、プローブ4とシース5との間に形成される隙間は送水路10を形成する。この送水路10にはハンドピース1に接続された送水チューブ11が接続される。送水チューブ11は水頭を与えるべく高い位置に設置された送水タンク12に接続されている。送水タンク12には生理食塩水が収納されている。なお、この送水系に送水ポンプを組み込んで強制的に送水するようにしてもよいものである。
【0015】
次に、図3を参照して、ハンドピース1の先端部の構成について説明する。上記プローブ4の先端部4aには吸引用の開口部13が設けられている。この開口部13の開口端面はプローブ4の先端に位置する面上で、そのプローブ4の先端部4aの中心軸線Laに対して、図3に示す角度αが鋭角となるように形成されている。これにより、本実施形態では、開口部13の開口端面を含む平面が、上記プローブ4の基端側部分の中心軸線Lbとほぼ平行になるように形成される。
【0016】
(作用)
ハンドピース1のプローブ4と、これを覆うシース5の部分はトラカールなどの器具を利用して体腔内に挿入される。通常、内視鏡を利用して体腔内の術野を観察しながらハンドピース1を操作する。送水タンク12より送水チューブ11を通じて送水路10に供給された生理食塩水はその送水路10を通過してプローブ4の先端外周付近に沿って放出する。このとき、プローブ4が冷却される。
【0017】
この送水を行うと同時に超音波振動により破砕された組織をプローブ4の吸引路6から吸引する。超音波振動による生体組織の破砕はプローブ4の先端を生体組織に対して直接に当て、左右に動かしながら行うと効率よく吸引することができる。
【0018】
図11は従来の超音波吸引装置にて生体の脂肪粒52を吸引している様子を示しており、この場合、脂肪粒52をプローブ51の吸引路より吸引しようとしても、その脂肪粒52の周囲を覆う繊維状組織が切除できずに残っている。
【0019】
この際、本実施形態のプローブ4であれば、図4に示すように、プローブ4の開口部13の開口端面を含む平面が、プローブ4の先端部4aの中心軸線Laに対する角度αが鋭角となるように形成されているので、中心軸周囲に存在する生体組織に対しての処置が可能である。
【0020】
(効果)
この実施形態によれば、プローブ4の挿入軸に対して周方向に存在する脂肪粒であっても、プローブ4の先端部4aに設けられた開口部13を脂肪粒14に対して適確な方向からアプローチさせることができる。従って、吸引除去効率が良くなり、手術時間の短縮につながると共に、操作性のよいハンドピース1を提供することができる。
【0021】
[第2の実施形態]
図5及び図6は、第1の実施形態のプローブ4の変形例である。前述した第1の実施形態ではプローブ4の先端部4aの中心軸Laと角度αを成す面上に開口部13を形成したが、図5で示すものでは、管状のプローブ4の先端周縁部の一部を切り欠いて開口部13aを設けたものである。また、図6で示すものでは、管状のプローブ4の先端部周面の一部に開口を切り欠いて開口部13aを設けたものである。
【0022】
この実施形態の場合によっても、前述した第1の実施の形態のものと同様、プローブ4の周方向に対しての処置も容易に行うことができる。特にプローブ4の先端周部に形成した開口部13aに生体組織部を取り込むことによりプローブ4の先端周囲に位置する生体組織に対しての処置がより簡単に行うことができる。
【0023】
尚、このように、プローブ4の先端周部に開口部13aを設けたものでは、先端の開口部13が、プローブ4の先端部4aの中心軸に対して直角なものとしても良い。また、先端の開口部13を閉塞し、先端周部の開口部13aのみを開口部としても良い。
【0024】
[第3の実施形態]
第3の実施形態は上記ハンドピース等の手術器具を洗浄する超音波洗浄機についてのものである。図7乃至図10を参照し、これらについて説明する。
【0025】
図7で示す超音波洗浄機は、機体21内に水槽部22を形成し、水槽部22内に手術器具23を収納するようにした。水槽部22には洗浄液が満たされている。水槽部22の底部には1つまたは複数個の超音波振動を起こす超音波振動素子24が設けられ、この超音波振動素子24は超音波振動駆動信号を発生するジェネレータ25に接続されている。
【0026】
手術器具23を洗浄する場合、水槽部22内に手術器具23を入れ、洗浄液中に手術器具23を浸潤させる。そして、超音波振動素子24に超音波振動を起こさせることにより、手術器具23を超音波洗浄する。これによれば、簡単な構造の洗浄機で、手術器具23を確実に洗浄することができる。
【0027】
図8で示す超音波洗浄機は、手術器具23の管路に挿入可能な軟性プローブ31を設け、この軟性プローブ31を超音波振動発生部32に接続して超音波振動を伝達できるようにした。超音波振動発生部32はジェネレータ25から超音波駆動信号を受けて超音波振動を発生する。
【0028】
また、図9で示すように、軟性プローブ31の先端部には手術器具23の管路全長よりも長い範囲Lにわたり、洗浄用ブラシ33が付設されている。
手術器具23を洗浄する場合、水槽部22内の洗浄液中に手術器具23を浸潤させて手術器具23を超音波洗浄すると同時に、手術器具23の管路に軟性プローブ31を挿入し、これに超音波振動を加えながら洗浄を行う。手術器具23の管路内の洗浄が短時間で効率よく行われる。
【0029】
図10で示す超音波洗浄機は、手術器具23の管路に接続可能な送気・送水チューブ41,42を設け、送気・送水ユニット43から手術器具23の管路に送気・送水を行うことができるようにしたものである。
【0030】
手術器具23を洗浄する場合、水槽部22内の洗浄液中に手術器具23を浸潤させて手術器具23を超音波洗浄する一方、手術器具23の管路に接続した送気・送水チューブ41,42を通じて洗浄水を循環させて手術器具23の管路内を洗浄する。手術器具23の管路内の洗浄が短時間で効率よく行われる。
【0031】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の超音波吸引装置によれば、吸引除去効率が良くなり、手術時間の短縮につながると共に、超音波吸引装置の操作性がよくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係る超音波吸引装置の全体的なシステムを概略的に示す説明図。
【図2】本発明の第1の実施形態に係る超音波吸引装置のハンドピースの側面図。
【図3】本発明の第1の実施形態に係る超音波吸引装置のハンドピースの先端部の縦断面図。
【図4】本発明の第1の実施形態に係る超音波吸引装置のハンドピースを用いて生体の脂肪粒を吸引している様子を示す説明図。
【図5】本発明の第2の実施形態に係る超音波吸引装置のハンドピースの先端部の斜視図。
【図6】本発明の第2の実施形態に係る超音波吸引装置の他のハンドピースの先端部の斜視図。
【図7】手術器具を洗浄する超音波洗浄機の一例を概略的に示す斜視図。
【図8】手術器具を洗浄する超音波洗浄機の他の例を概略的に示す斜視図。
【図9】上記超音波洗浄機と併用する軟性プローブの先端部の斜視図。
【図10】手術器具を洗浄する超音波洗浄機の更に他の例を概略的に示す斜視図。
【図11】従来の超音波吸引装置のハンドピースを用いて生体の脂肪粒を吸引している様子を示す説明図。
【符号の説明】
1…ハンドピース、4…プローブ、4a…先端部、
5…シース(外套管)、6…吸引路、13…開口部、
14…脂肪粒、La…先端部の中心軸線、α…角度。

Claims (3)

  1. 超音波振動を発生するための超音波振動子と、上記超音波振動子に連結され、内腔を吸引路として形成した振動伝達部材と、上記振動伝達部材の先端部近傍に設けられ、上記吸引路に通じる、生体組織を吸引するための開口部と、を有する超音波吸引装置において、
    上記振動伝達部材は、その途中に少なくとも1つの屈曲部を有し、上記開口部の開口端面は、上記屈曲部より基端側に位置する振動伝達部材の部分の中心軸線と略平行になるように設けたことを特徴とする超音波吸引装置。
  2. 上記開口部の開口端面は、上記振動伝達部材の先端部中心軸に対し鋭角を成す平面上に設けたことを特徴とする請求項1に記載の超音波吸引装置。
  3. 上記振動伝達部材は、基端側から先端部近傍までを同軸上に配置された外套管によって被覆され、上記振動伝達部材と外套管の間に送水用通路を形成したことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の超音波吸引装置。
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