JP4205603B2 - 可変長マルチフォーマット変換装置及び方法並びにこれを用いたファイル転送システム - Google Patents

可変長マルチフォーマット変換装置及び方法並びにこれを用いたファイル転送システム Download PDF

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本発明は、フォーマット形式が異なる複数のレコードで構成される電子データのそれぞれのレコードのフォーマットを変換する方法及びこれを用いたファイル転送システムに関し、各レコードのレコード長が可変長であってもフォーマット形式を変換可能な可変長マルチフォーマット変換方法及びこれを用いたファイル転送システムに関する。
従来、複数のレコードで構成される電子データは、各レコードのレコードサイズが固定長であれば、各レコードのフォーマット形式が異なっていても(すなわち、マルチフォーマットであっても)各レコードのフォーマット形式を変換した上で転送できた。
しかし、各レコードのレコードサイズが可変長である場合には、各レコードのフォーマット形式を変換した上で転送することはできなかった。
複数のレコードからなる電子データのフォーマット形式を変換する従来技術としては、特許文献1に開示される「フォーマット変換装置及び方法」及び特許文献2に開示される「データ変換装置」がある。
特開2001−184190号公報 特開平11−296510号公報
特許文献1に開示される発明は、変換元データの各項目の桁数を指定することで、各レコードを特定してフォーマット形式を変換している。しかし、レコードサイズが可変長である場合には、各項目の桁数も変動してしまうため、これを桁数として指定することは容易ではない。
また、特許文献1に開示される発明は、フォーマット形式が異なるレコードが混在する電子データ(すなわちマルチフォーマットデータ)のフォーマット形式を変換することはできない。
また、特許文献2に開示される発明は、固定長データからなる変換元ファイルを読み込んで、レイアウトパラメータに基づいて可変長データからなるファイルに変換して出力するものである。しかし、特許文献2に記載の発明は、可変長項目を抽出する際に、項目ごとに任意の項目区切り文字を指定することはできない。また、ファイル内のレコードは単一のフォーマット形式でなければならず、異なるフォーマット形式のレコードが混在するマルチフォーマット形式のファイルを変換することはできない。
すなわち、上記特許文献2に記載の発明は、変換元のファイルが単一のフォーマット形式のレコードで構成されていなければフォーマット変換を行うことができない。すなわち変換元のファイルがマルチフォーマット形式のファイルである場合には、フォーマットを変換することはできなかった。
これら固定長マルチフォーマット変換のみのファイル転送システムでは、転送対象のファイルがレコードごとにフォーマット構成やレコード長が異なる場合には、ファイル内容の解析を行うプログラムが別途必要となる。そして、ファイルの数や情報量のよっては、個々のファイルごとに解析プログラムが必要となり、プログラムが複雑で大規模なものとなってしまう。これは、システムの運用や保守の面で管理者に大きな負担を強いることとなる。
このように、従来は、フォーマット形式が異なる複数のレコードで構成される電子データのそれぞれのレコードのフォーマットを変換する場合に、各レコードのレコード長が可変長であるとフォーマット形式を変換することはできなかった。
本発明はかかる問題に鑑みて為されたものであり、フォーマット形式が異なる複数のレコードで構成される電子データのそれぞれのレコードのフォーマットを変換する場合に、各レコードのレコード長が可変長であってもフォーマット形式を変換できる可変長マルチフォーマット変換装置及び方法並びにこれを用いたファイル転送システムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は、第1の態様として、任意のフォーマット形式のレコードに関するフォーマット変換前後での項目の対応を、項目の区切りを表す区切りコードと各項目のデータ型と各項目のサイズとのそれぞれを変換前後のフォーマット形式について組にして示すフォーマット変換定義情報を記憶する手段と、項目要素数、項目サイズ、及びフォーマット形式がレコードごとに任意であり、項目同士が区切りコードで区切られた変換対象ファイルのデータをレコード単位で読み込む手段と、読み込んだレコードにおいて指定されている変換前後のフォーマット形式を特定する手段と、読み込んだレコードに含まれる各項目のデータを、特定した変換前後のフォーマット形式に対応するフォーマット変換定義情報に示された区切りコード、データ型及び項目サイズに基づいて抽出する手段と、抽出したデータのデータ型を、特定した変換前後のフォーマット形式に対応するフォーマット変換定義情報に基づいて変換することにより、変換対象ファイルのフォーマット形式をレコード単位で変換する手段とを有する可変長マルチフォーマット変換装置を提供するものである。
上記本発明の第1の態様においては、フォーマット形式を変換した変換対象ファイルを、外部装置へ送信する手段をさらに有することがより好ましい。または、変換対象ファイルは、外部装置から受信したデータであることが好ましい。
また、上記目的を達成するため、本発明は、第2の態様として、任意のフォーマット形式のレコードに関するフォーマット変換前後での項目の対応を、項目の区切りを表す区切りコードと各項目のデータ型と各項目のサイズとのそれぞれを変換前後のフォーマット形式について組にして示すフォーマット変換定義情報に従って、項目要素数、項目サイズ、及びフォーマット形式がレコードごとに任意であり、項目同士が区切りコードで区切られた変換対象ファイルのデータをレコード単位で読み込むステップと、読み込んだレコードにおいて指定されている変換前後のフォーマット形式を特定するステップと、読み込んだレコードに含まれる各項目のデータを、特定した変換前後のフォーマット形式に対応するフォーマット変換定義情報に示された区切りコード、データ型及び項目サイズに基づいて抽出するステップと、抽出したデータのデータ型を、特定した変換前後のフォーマット形式に対応するフォーマット変換定義情報に基づいて変換することにより、変換対象ファイルのフォーマット形式をレコード単位で変換するステップとを有する可変長マルチフォーマット変換方法を提供するものである。
上記本発明の第2の態様においては、フォーマット形式を変換した変換対象ファイルを外部装置へ送信するステップを最後段にさらに有することがより好ましい。または、外部装置から変換対象ファイルを受信するステップを、変換対象ファイルのデータをレコード単位で読み込むステップよりも前段に有することがより好ましい。
また、上記目的を達成するため、本発明は、第3の態様として、転送元の情報処理装置と転送先の情報処理装置とがネットワークを介して接続されたファイル転送システムであって、転送元の情報処理装置は、任意のフォーマット形式のレコードに関するフォーマット変換前後での項目の対応を、項目の区切りを表す区切りコードと各項目のデータ型と各項目のサイズとのそれぞれを変換前後のフォーマット形式について組にして示すフォーマット変換定義情報を記憶する手段と、項目要素数、項目サイズ、及びフォーマット形式がレコードごとに任意であり、項目同士が区切りコードで区切られた転送対象ファイルのデータをレコード単位で読み込む手段と、読み込んだレコードにおいて指定されている変換前後のフォーマット形式を特定する手段と、読み込んだレコードに含まれる各項目のデータを、特定した変換前後のフォーマット形式に対応するフォーマット変換定義情報に示された区切りコード、データ型及び項目サイズに基づいて抽出する手段と、抽出したデータのデータ型を、特定した変換前後のフォーマット形式に対応するフォーマット変換定義情報に基づいて変換することにより、変換対象ファイルのフォーマット形式をレコード単位で変換する手段と、各レコードのフォーマット形式を変換した転送対象ファイルを、転送先の情報処理装置へ送信する手段とを有することを特徴とするファイル転送システムを提供するものである。
また、上記目的を達成するため、本発明は、第4の態様として、転送元の情報処理装置と転送先の情報処理装置とがネットワークを介して接続されたファイル転送システムであって、転送先の情報処理装置は、任意のフォーマット形式のレコードに関するフォーマット変換前後での項目の対応を、項目の区切りを表す区切りコードと各項目のデータ型と各項目のサイズとのそれぞれを変換前後のフォーマット形式について組にして示すフォーマット変換定義情報を記憶する手段と、転送元の情報処理装置から受信した、項目要素数、項目サイズ、及びフォーマット形式がレコードごとに任意であり、項目同士が区切りコードで区切られた転送対象ファイルのデータをレコード単位で読み込む手段と、読み込んだレコードにおいて指定されている変換前後のフォーマット形式を特定する手段と、読み込んだレコードに含まれる各項目のデータを、特定した変換前後のフォーマット形式に対応するフォーマット変換定義情報に示された区切りコード、データ型及び項目サイズに基づいて抽出する手段と、抽出したデータのデータ型を、特定した変換前後のフォーマット形式に対応するフォーマット変換定義情報に基づいて変換することにより、変換対象ファイルのフォーマット形式をレコード単位で変換する手段とを有することを特徴とするファイル転送システムを提供するものである。
本発明によれば、フォーマット形式が異なる複数のレコードで構成される電子データのそれぞれのレコードのフォーマットを変換する場合に、各レコードのレコード長が可変長であってもフォーマット形式を変換できる可変長マルチフォーマット変換装置及び方法並びにこれを用いたファイル転送システムを提供できる。
〔発明の原理〕
本発明にかかるマルチフォーマットファイル変換方法は、変換元データのフォーマット形式を定義する際に、フォーマットを構成する要素(本明細書中では項目とも表記する。)単位に区切りコードを定義する。
これにより、変換元データが可変長の項目を含むとしても、区切りコードで挟まれた部分(ただし、先頭は最初の区切りコードまでの部分。また、末尾は最後の区切りコードよりも後の部分。)を一つの項目として扱えるようになるため、変換元のデータが可変長のレコードを含むとしても、フォーマット形式を変換できる。すなわち、各項目の区切り位置を固定せず、区切りコードを用いて動的に定めることで、可変長のレコードを含むとしてもフォーマット形式を変換できる。
以下、本発明を好適に実施した実施の形態について図面を用いて説明する。
〔第1の実施形態〕
本発明を好適に実施した第1の実施形態について説明する。図1に、本実施形態にかかるファイル転送システムの構成を示す。このファイル転送システムは、可変長マルチフォーマット変換機能を備えたファイル転送システムであり、ファイルの送信元であるローカルホスト6とファイルを受信する側であるリモートホスト8とがネットワーク(通信回線)7を介して接続された構成である。
ローカルホスト6は、フォーマット変換部1、フォーマット変換定義ファイル格納部2、送信ファイル格納部3及び転送制御部5を有する。フォーマット変換部1は、後に詳細に説明する可変長マルチフォーマット変換方法によってファイルのフォーマットを変換する。フォーマット変換定義ファイル格納部2は、フォーマット変換部1がファイルのフォーマットを変換する際の法則を示す情報(フォーマット変換定義ファイル)を格納している。送信ファイル格納部3は、リモートホスト8へ転送しようとするファイルが格納されている。転送制御部5は、ネットワーク7を介してファイルをリモートホスト8へ送信する動作を制御する。
フォーマット変換部1は、ファイル読み込み部11、フォーマット特定部12、項目抽出部13、フォーマット変換処理部14及び転送要求部15を備えており、これらを用いて可変長マルチフォーマット変換を実行する。
ファイル読み込み部11は、送信ファイル格納部3に格納されているレコードを読み出して、フォーマット変換部1内に読み込む。フォーマット特定部12は、ファイル読み込み部11が送信ファイル格納部3から読み込んだレコードのフォーマット形式を、フォーマット変換定義ファイル格納部2から読み出したフォーマット抽出定義21に従って特定する。項目抽出部13は、フォーマット特定部12が特定したフォーマット形式に基づいて、フォーマット変換部1内に読み込まれているレコードの項目を抽出する。フォーマット変換処理部14は、フォーマット特定部12が特定したフォーマット形式に応じた入力フォーマット定義22と変換後のフォーマット形式に応じた出力フォーマット定義23とをフォーマット変換定義ファイル格納部2から読み出し、これらに応じてレコードのフォーマット形式を変換する。転送要求部15は、フォーマット変換処理部14によってフォーマット形式が変換されたレコードの転送(換言すると、リモートホスト8への送信)を転送制御部5に要求する。
次に、可変長マルチフォーマット変換方法を行う際に用いるフォーマット変換定義ファイルについて説明する。
図2に示すように、フォーマット変換定義ファイルは、フォーマット抽出定義21、入力フォーマット定義22、出力フォーマット定義23、入力項目定義24及び出力項目定義25で構成される。フォーマット抽出定義21は、フォーマットを特定するための抽出条件や変換規則を定義する情報である。入力フォーマット定義22は、変換前のフォーマット形式を定義する情報である。出力フォーマット定義23は、変換後のフォーマット形式を定義する情報である。入力項目定義24は、入力レコードの要素である各項目を定義する情報である。出力項目定義25は、出力レコードの要素である各項目を定義する情報である。
フォーマット抽出定義21は、識別コードオフセット211、識別コードサイズ212、抽出条件213、入力フォーマット識別名214及び出力フォーマット識別名215で構成され、入力ファイルにおけるレコードの種類分複数個定義される。
識別コードオフセット211は、レコードのフォーマット形式を特定するためのコード(識別コード)が格納されているレコード先頭からのオフセット値である。識別コードサイズ212は、識別コードのサイズ(データ量)を示す。抽出条件213は、識別コードに対するレコード抽出条件である。入力フォーマット識別名214は、抽出条件213を満たした場合のレコードのフォーマット定義を示す。出力フォーマット識別名215は、フォーマット変換後のレコードのフォーマット定義を示す。
入力フォーマット定義22は、フォーマット識別名221、文字コード識別名222及び項目識別名223で構成される。フォーマット識別名221は、入力レコードのフォーマットの種類を示す情報である。文字コード識別名222は、入力レコードのフォーマットの文字列項目の文字コードを示す情報である。項目識別名223は、入力レコードの要素である項目の名称を示す情報である。項目識別名223は、入力レコードの中での出現順に並べて定義される。
出力フォーマット定義23は、入力フォーマット定義22と同様の構成であり、出力レコードのフォーマットに関して、入力フォーマット定義22と同様の情報を定義する。
入力項目定義24及び出力項目定義25は、フォーマットの要素である項目についての情報を定義するものである。
入力項目定義24は、項目識別名241、項目データ型242、項目サイズ243及び項目区切りコード244で構成される。項目識別名241は、フォーマットの要素である項目に関する情報を定義する。項目識別名242は、項目の種類を示す名称を定義する。項目サイズ243は、固定長項目の場合の項目のサイズを示す。項目区切りコード244は、項目の区切りコードを示す。
出力項目定義25は、入力項目定義24と同様の構成であり、出力レコードに関して入力項目定義24と同様の情報を定義する。
本実施形態にかかるファイル転送システムの動作について説明する。
ファイル送信側であるローカルホスト6は、送信元のファイルを送信ファイル格納部3からフォーマット変換部1に読み出し、可変長マルチフォーマット変換を行って出力レコードを生成する。この動作について、詳細に説明する。
ファイル読み込み部11は、送信ファイル格納部3に格納されている転送対象のファイルのデータをレコード単位又はブロック単位でフォーマット変換部1内に読み込む。以下、ファイル読み込み部11がフォーマット変換部1内に読み込んだデータを読み込みレコードという。
次に、フォーマット特定部12は、読み込みレコードのフォーマットを特定する。図3に、フォーマット特定部12が読み込みレコードのフォーマットを特定する処理の流れを示す。まず、変数iを0にリセットし(ステップS101)、この値を1インクリメントする(ステップS102)。そして、フォーマット特定部12は、フォーマット変換定義ファイル格納部2からi番目(ここでは1番目)に格納されているフォーマット抽出定義21読み出して取得する(ステップS103)。
フォーマット変換定義ファイル格納部2からフォーマット抽出定義21を取得することができなかった場合には(ステップS104/No)、フォーマット特定部12はフォーマットを特定できないと判断して(ステップS108)、処理を終了する。
フォーマット変換定義ファイル格納部2からフォーマット抽出定義21を取得できた場合には(ステップS104/Yes)、フォーマット特定部12は、取得したフォーマット抽出定義21に含まれる識別コードオフセット211と識別コードサイズ212とに従って、読み込みレコードから識別コードを抽出する(ステップS105)。
図6に示す例においては、フォーマット変換定義ファイルのフォーマット抽出定義の識別コードオフセットが“1”で、識別コードサイズが“3”であるため、入力レコードの先頭から3バイトのデータが識別コードとなり、フォーマット変換部12が抽出する識別コードは“001”となる。
フォーマット変換部12は、フォーマット抽出定義21に含まれる抽出条件213を参照し、読み込みレコードから抽出した識別コードが抽出条件213を満たすか否かを判断する(ステップS106)。読み込みレコードから抽出した識別コードが抽出条件を満たす場合には(ステップS106/Yes)、フォーマット特定部12は、読み込みレコードのフォーマットは、フォーマット抽出定義21に含まれる入力フォーマット識別名214によって示される入力フォーマット定義22であると判断する。
図6の例においては、フォーマット抽出定義21の抽出条件213が“001”であり、読み込みレコードから取得済みの識別コードが“001”であるため、フォーマット特定部12は、識別コードが抽出条件213を満たすと判断し、フォーマット抽出定義21の入力フォーマット識別名“INFORM01”が入力レコードのフォーマット形式であると判断する。
一方、読み込みレコードから抽出した識別コードが、フォーマット抽出定義21に含まれる抽出条件213を満たさない場合には(ステップS106/No)、フォーマット特定部12は、変数iを1インクリメントしてステップS103以降の処理を繰り返す。
フォーマット抽出定義21は、フォーマット変換定義ファイル内に複数存在するため、フォーマット特定部12は、抽出条件を満たすまで変数1を順次変化させながら上記の処理を実行する。
フォーマット抽出定義21の全ての抽出条件213を参照しても、条件を満たすものが無かった場合(換言すると、変数iに対応するフォーマット抽出定義がフォーマット変換定義ファイル格納部2に存在しない場合)には(ステップS104/No、S108)、フォーマット形式を特定できないと判断して処理を終了する。
次に、項目抽出部13は、読み込みレコードから項目を抽出する。図4に、項目抽出部13の動作の流れを示す。
まず、項目抽出部13は、変数jを0にリセットし(ステップS201)、その値を1インクリメントする(ステップS202)。そして、項目抽出部13は、フォーマット特定部12によって決定された入力フォーマット定義22内に定義されているj番目(ここでは、1番目)の項目識別名223に対応する入力項目定義24を取得する(ステップS203)。
図6の例においては、フォーマット識別名“INFORM01”の先頭の項目識別名である“ITEM01”を取得する。
項目抽出部13は、入力フォーマット定義22から入力項目定義24を取得すると(ステップS204/Yes)、取得した入力項目定義24に項目サイズ243が設定されているか否かを確認する(ステップS205)。
取得した入力項目定義24に項目サイズ243が設定されていない場合(ステップS205/No)、項目抽出部13は、入力項目定義24内の項目区切りコード244によって定義されたコードを読み込みレコードから検索する。
この検索に成功した場合(ステップS207/Yes)、項目抽出部13は、項目区切りコード244の直前までを一つの項目として抽出する(ステップS208)。
一方、検索に失敗した場合(ステップS207/No)、項目抽出部13は、読み込みレコードから項目を抽出できないと判断し(ステップS209)、処理を終了する。
図6の例においては、入力項目定義“ITEM02”の項目区切りコードが0xFFと定義されているため、0xFFまでのデータを項目として抽出し、“AAAA・・・(可変長データ)”が項目として抽出される。
また、取得した入力項目定義24に項目サイズ243が設定されている場合(ステップS205/Yes)、読み込みレコードの先頭の項目を固定長の項目として項目サイズ243によって指定されたサイズまでを一つの項目として抽出する(ステップS206)。
図6の例においては、入力項目定義“ITEM01”の項目サイズが“3”と定義されているため、“001”が固定長の項目として抽出される。
その後、上記同様にして入力フォーマット22内に定義されている全ての項目識別名223について項目の抽出を繰り返し実施する。全ての項目識別名223について処理を終えると(換言すると、j番目の入力項目定義24のを取得できなかった場合)(ステップS204/No)、処理を終了する。
項目抽出部13が上記の処理を行うことにより、読み込みレコードからフォーマット形式に従って全ての項目を抽出できる。
次に、フォーマット変換処理部14が読み込みレコードのフォーマット変換を実施する。図5に、フォーマット変換処理部14の動作の流れを示す。
まず、フォーマット変換処理部14は、変数kを0にリセットし(ステップS301)、その値を1インクリメントする(ステップS302)。そして、フォーマット変換処理部14は、フォーマット特定部12が特定したフォーマット抽出定義21に含まれる出力フォーマット識別名215が示す出力フォーマット定義23内に定義されているk番目(ここでは1番目)項目識別名234に対応する出力項目定義25を取得する(ステップS303)。
出力項目定義25の取得に成功すると(ステップS304/Yes)、フォーマット変換処理部14は、取得した出力項目定義25の項目識別名で、入力フォーマット定義21内の項目識別名を検索する(ステップS305)。
検索に成功した場合(ステップS306/Yes)、フォーマット変換処理部14は、検索によって得た項目識別名が示す入力項目定義を入力レコードの入力項目定義とし、入力レコードから入力項目を抽出する(ステップS307)。
一方、検索に失敗した場合(ステップS306/No)、フォーマット変換処理部14は、変換定義不正(変換定義に誤りがある)とする(ステップS309)。
フォーマット変換処理部14は、抽出した入力項目について、ステップS303において取得済みの出力項目定義に定義されている項目データ型に変換し、出力項目を生成する(ステップS308)。
図6の例では、出力フォーマット定義“OUTFORM01”の先頭の項目が“ITEM01”なので、対応する入力レコードの項目データは“001”となる。そして、入力項目定義“ITEM01”の項目データ型が“CHAR型”で出力項目定義“ITEM01”の項目データ型“INT型”であるので、入力データ“001”をCHAR型からINT型に型変換し、出力項目は0x00000001となる。
また、出力フォーマット定義“OUTFORM01”の2番目の項目識別名は“ITEM03”であるから、対応する入力レコードの項目データは“BBBB・・・・(可変長データ)”となる。
さらに、入力フォーマット定義、出力フォーマット定義の項目“ITEM03”はともに項目データ型がCHAR型であり、入力フォーマット定義“INFOROM01”の文字コード種別は“SJIS”、出力フォーマット定義“OUTFORM01”の文字コード種別は“JIPSE”であるから、項目“ITEM03”については、文字コードをSJISからJIPSEに変換して出力項目とする。
その後、上記同様に、出力フォーマット定義23内に定義されている全ての項目識別名について出力項目の生成を繰り返し実行する。これにより、入力データの1レコード分のデータをフォーマット変換して出力レコードを生成できる。
フォーマット変換処理部14によって出力レコードが生成されると、転送要求部15は、生成された出力レコードのレコード単位での転送を転送制御部5に対して要求する。
転送要求部15からの要求を受けた転送制御部5は、通信回線7を介して出力レコードをリモートホスト8へ送信する。リモートホスト8の転送制御部9は、通信回線7を介して受信した出力レコードを受信ファイル格納部4に書き込んで保存する。
転送要求部15は、フォーマット変換処理部14が生成する出力レコードの転送を順次転送制御部5に要求する。
ファイル読み出し部11、フォーマット特定部12、項目抽出部13、フォーマット変換部14及び転送要求部15が、上記の動作を繰り返し行うことにより、図7に示すように可変長マルチフォーマットファイルのフォーマット形式を変換し、フォーマット形式を変換したファイルをリモートホスト8へ転送する。
このように、本実施形態にかかるファイル転送システムは、可変長マルチフォーマットファイルのフォーマット形式を変換し、フォーマット形式を変換したファイルを転送できる。
〔第2の実施形態〕
本発明を好適に実施した第2の実施形態について説明する。図8に、本実施形態にかかるファイル転送システムの構成を示す。このファイル転送システムは、第1の実施形態と同様にローカルホスト6とリモートホスト8とがネットワーク7を介して接続された構成である。
本実施形態において、ローカルホスト6は、送信ファイル格納部3、ファイル読み込み部31、転送要求部32及び転送制御部5を有する。
送信ファイル格納部3及び転送制御部5は、第1の実施形態のものと同様である。ファイル読み出し部31は、送信ファイル格納部3に格納されているレコードを読み出す。転送要求部22は、ファイル読み出し部31によって送信ファイル格納部3から読み出されたファイルの転送(換言すると、リモートホスト8への送信)を転送制御部5に要求する。
また、本実施形態において、リモートホスト8は、フォーマット変換部1、フォーマット変換定義ファイル格納部2、受信ファイル格納部4及び転送制御部9をさらに有する。
フォーマット変換部1は、フォーマット特定部12、項目抽出部13及びフォーマット変換処理部14を備えており、これらを用いて可変長マルチフォーマット変換を実行する。
フォーマット特定部12は、転送制御部9から入力されたレコードのフォーマット形式を、フォーマット変換定義ファイル格納部2から読み出したフォーマット抽出定義21に従って特定する。項目抽出部13は、フォーマット特定部12が特定したフォーマット形式に基づいて、フォーマット変換部1内に読み込まれているレコードの項目を抽出する。フォーマット変換処理部14は、フォーマット特定部12が特定したフォーマット形式に応じた入力フォーマット定義22と変換後のフォーマット形式に応じた出力フォーマット定義23とをフォーマット変換定義ファイル格納部2から読み出し、これらに応じてレコードのフォーマット形式を変換する。
フォーマット変換定義ファイル格納部2、受信ファイル格納部4及び転送制御部9は、第1の実施形態と同様である。また、可変長マルチフォーマット変換方法を行う際に用いるフォーマット変換定義ファイルについても第1の実施形態と同様である。
本実施形態にかかるファイル転送システムの動作について説明する。
ファイル送信側であるローカルホスト6では、送信元のファイルをファイル読み出し部31がレコード単位で順次送信ファイル格納部3から読み出し、これを転送要求部22に受け渡す。転送制御部5は、転送要求部22からの要求に応じてネットワーク7を介してリモートホスト8へと送信する。
リモートホスト8の転送制御部9は、ローカルホスト6から送信されて来たレコードをフォーマット変換部1へと受け渡す。
次に、フォーマット特定部12は、読み込みレコードのフォーマットを特定する。この動作は第1の実施形態にかかるファイル転送システムがローカルホスト側で行う処理と同様であるため、説明は省略する。
次に、項目抽出部13は、読み込みレコードから項目を抽出する。この動作についても、上記第1の実施形態にかかるファイル転送システムがローカルホスト側で行う処理と同様であるため、説明は省略する。
次に、フォーマット変換処理部14が読み込みレコードのフォーマット変換を実施する。この動作についても、上記第1の実施形態にかかるファイル転送システムがローカルホスト側で行う処理と同様であるため、説明は省略する。
フォーマット変換処理部14は、フォーマット変化を終えたレコードを順次受信ファイル格納部4へと格納する。
このようにすることでも、可変長マルチフォーマットファイルのフォーマット形式を変換し、フォーマット形式を変換したファイルをリモートホスト8へ転送することが可能である。
なお、上記各実施形態は、本発明の好適な実施の一例であって、本発明はこれらに限定されることはない。
例えば、図示したフォーマット変換定義ファイルはあくまでも一例であり、本発明をこれに限定するものではない。
このように、本発明は様々な変形が可能である。
本発明を好適に実施した第1の実施形態にかかるファイル転送システムの構成を示す図である。 フォーマット変換定義ファイルの構成を示す図である。 変換対象のファイルのフォーマットを特定する処理の流れを示す図である。 変換対象ファイルの項目を抽出する処理の流れを示す図である。 変換対象ファイルのフォーマットを変換する処理の流れを示す図である。 フォーマット変換定義ファイルの構成例を示す図である。 フォーマット変換の一例を示す図である。 本発明を好適に実施した第2の実施形態にかかるファイル転送システムの構成を示す図である。
符号の説明
1 フォーマット変換部
2 フォーマット変換定義ファイル格納部
3 送信ファイル格納部
4 受信ファイル格納部
5、9 転送制御部
6 ローカルホスト
7 ネットワーク
8 リモートホスト
11 ファイル読み込み部
12 フォーマット特定部
13 項目抽出部
14 フォーマット変換処理部
15、32 転送要求部
31 ファイル読み出し部
21 フォーマット抽出定義
22 入力フォーマット定義
23 出力フォーマット定義
24 入力項目定義
25 出力項目定義
211 識別コードオフセット
212 識別コードサイズ
213 抽出条件
214 入力フォーマット識別名
215 出力フォーマット識別名
221、231 フォーマット識別名
222、232 文字コード種別
223、233、241、251 項目識別名
242、252 項目データ型
243、253 項目サイズ
244、254 項目区切りコード

Claims (8)

  1. 任意のフォーマット形式のレコードに関するフォーマット変換前後での項目の対応を、前記項目の区切りを表す区切りコードと前記各項目のデータ型と前記各項目のサイズとのそれぞれを変換前後のフォーマット形式について組にして示すフォーマット変換定義情報を記憶する手段と、
    項目要素数、項目サイズ、及びフォーマット形式がレコードごとに任意であり、項目同士が区切りコードで区切られた変換対象ファイルのデータをレコード単位で読み込む手段と、
    前記読み込んだレコードにおいて指定されている変換前後のフォーマット形式を特定する手段と、
    前記読み込んだレコードに含まれる各項目のデータを、特定した変換前後のフォーマット形式に対応するフォーマット変換定義情報に示された前記区切りコード、前記データ型及び前記項目サイズに基づいて抽出する手段と、
    前記抽出したデータのデータ型を、前記特定した変換前後のフォーマット形式に対応する前記フォーマット変換定義情報に基づいて変換することにより、前記変換対象ファイルのフォーマット形式をレコード単位で変換する手段とを有する可変長マルチフォーマット変換装置。
  2. フォーマット形式を変換した前記変換対象ファイルを、外部装置へ送信する手段をさらに有することを特徴とする請求項1記載の可変長マルチフォーマット変換装置。
  3. 前記変換対象ファイルは、外部装置から受信したデータであることを特徴とする請求項1記載の可変長マルチフォーマット変換装置。
  4. 任意のフォーマット形式のレコードに関するフォーマット変換前後での項目の対応を、前記項目の区切りを表す区切りコードと前記各項目のデータ型と前記各項目のサイズとのそれぞれを変換前後のフォーマット形式について組にして示すフォーマット変換定義情報に従って、項目要素数、項目サイズ、及びフォーマット形式がレコードごとに任意であり、項目同士が区切りコードで区切られた変換対象ファイルのデータをレコード単位で読み込むステップと、
    前記読み込んだレコードにおいて指定されている変換前後のフォーマット形式を特定するステップと、
    前記読み込んだレコードに含まれる各項目のデータを、特定した変換前後のフォーマット形式に対応するフォーマット変換定義情報に示された前記区切りコード、前記データ型及び前記項目サイズに基づいて抽出するステップと、
    前記抽出したデータのデータ型を、前記特定した変換前後のフォーマット形式に対応する前記フォーマット変換定義情報に基づいて変換することにより、前記変換対象ファイルのフォーマット形式をレコード単位で変換するステップとを有する可変長マルチフォーマット変換方法。
  5. フォーマット形式を変換した前記変換対象ファイルを外部装置へ送信するステップを最後段にさらに有することを特徴とする請求項記載の可変長マルチフォーマット変換方法。
  6. 外部装置から前記変換対象ファイルを受信するステップを、前記変換対象ファイルのデータをレコード単位で読み込むステップよりも前段に有することを特徴とする請求項記載の可変長マルチフォーマット変換方法。
  7. 転送元の情報処理装置と転送先の情報処理装置とがネットワークを介して接続されたファイル転送システムであって、
    前記転送元の情報処理装置は、
    任意のフォーマット形式のレコードに関するフォーマット変換前後での項目の対応を、前記項目の区切りを表す区切りコードと前記各項目のデータ型と前記各項目のサイズとのそれぞれを変換前後のフォーマット形式について組にして示すフォーマット変換定義情報を記憶する手段と、
    項目要素数、項目サイズ、及びフォーマット形式がレコードごとに任意であり、項目同士が区切りコードで区切られた転送対象ファイルのデータをレコード単位で読み込む手段と、
    前記読み込んだレコードにおいて指定されている変換前後のフォーマット形式を特定する手段と、
    前記読み込んだレコードに含まれる各項目のデータを、特定した変換前後のフォーマット形式に対応するフォーマット変換定義情報に示された前記区切りコード、前記データ型及び前記項目サイズに基づいて抽出する手段と、
    前記抽出したデータのデータ型を、前記特定した変換前後のフォーマット形式に対応する前記フォーマット変換定義情報に基づいて変換することにより、前記変換対象ファイルのフォーマット形式をレコード単位で変換する手段と、
    各レコードのフォーマット形式を変換した前記転送対象ファイルを、前記転送先の情報処理装置へ送信する手段とを有することを特徴とするファイル転送システム。
  8. 転送元の情報処理装置と転送先の情報処理装置とがネットワークを介して接続されたファイル転送システムであって、
    前記転送先の情報処理装置は、
    任意のフォーマット形式のレコードに関するフォーマット変換前後での項目の対応を、前記項目の区切りを表す区切りコードと前記各項目のデータ型と前記各項目のサイズとのそれぞれを変換前後のフォーマット形式について組にして示すフォーマット変換定義情報を記憶する手段と、
    前記転送元の情報処理装置から受信した、項目要素数、項目サイズ、及びフォーマット形式がレコードごとに任意であり、項目同士が区切りコードで区切られた転送対象ファイルのデータをレコード単位で読み込む手段と、
    前記読み込んだレコードにおいて指定されている変換前後のフォーマット形式を特定する手段と、
    前記読み込んだレコードに含まれる各項目のデータを、特定した変換前後のフォーマット形式に対応するフォーマット変換定義情報に示された前記区切りコード、前記データ型及び前記項目サイズに基づいて抽出する手段と、
    前記抽出したデータのデータ型を、前記特定した変換前後のフォーマット形式に対応する前記フォーマット変換定義情報に基づいて変換することにより、前記変換対象ファイルのフォーマット形式をレコード単位で変換する手段とを有することを特徴とするファイル転送システム。
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