JP4108510B2 - 変換器処理装置 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は可聴音を指向性放射する超指向性スピーカーに用いる変換器処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の超指向性スピーカーは変調器とパワーアンプおよび電気音響変換器とで構成されるが、その一例の変調器では、信号源からの音声信号の係数器による係数(m)倍の処理、同処理した信号に直流バイアスを加算する処理、同処理した信号の平方根処理、および同処理した信号と超音波のキャリア信号とを掛算して振幅変調する処理を行っている(例えば、特許文献1参照)。
また、他の例の変調器では、前段と中段とで2つの分岐処理を行い、前段の分岐経路では、信号源からの音声信号の係数器による係数(m)倍の処理を行う一方、分岐した同音声信号の包絡をとる処理、これら分岐処理からの信号の加算処理、また、中段の分岐経路では、前記加算処理した信号の平方根処理を行う一方、分岐した同加算処理した信号の係数(k)倍の処理、これら分岐処理からの信号の加算処理、この加算処理した信号と超音波のキャリア信号とを掛算して振幅変調する処理を行っている(例えば、非特許文献1参照)。
以上説明の変調器からの信号はパワーアンプで増幅され、同増幅した電気信号を電気音響変換器で音波に変換する。
【0003】
【特許文献1】
特公平4−58758号公報(第1−3頁、第1図)
【非特許文献1】
電子情報通信学会論文誌A,Vol.J74A,No.3,pp.332−337(1991−3)「パラメトリックスピーカー−音場特性と最適変調方式−」
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来の変換器処理装置は以上のように構成されているので、再生音の音質やひずみ率については回路構成の段階で定まったものとなり、これら音質やひずみ率を任意に調整できないという問題があった。
【0005】
この発明は上記のような課題を解決するためになされたもので、超指向性スピーカーから再生される可聴音の音質やひずみ率を容易に調整できるようにした変換器処理装置を得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この発明に係る変換器処理装置は、信号源からの音声信号のレベルを調整する第1のレベル調整器と、前記第1のレベル調整器の出力に係数mを乗じる第1の係数器と、前記音声信号から包絡信号を出力する包絡処理器と、前記包絡信号または直流源のいずれか一方を選択する第1の選択手段と、前記第1の係数器の出力と前記第1の選択手段の出力とを加算する第1の加算器と、前記第1の加算器の出力信号の平方根を求める平方根変換器と、前記第1の加算器の出力信号のレベルを調整する第2のレベル調整器と、前記第2のレベル調整器の出力に係数kを乗じる第2の係数器と、前記平方根変換器と前記第2の係数器の出力のいずれか一方または両方を選択する第2の選択手段と、前記第2の選択手段で選択された出力を加算する第2の加算器と、前記第2の加算器の出力と超音波のキャリア信号とを掛算処理する掛算器とを備えたものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の一形態を説明する。
実施の形態1.
図1はこの実施の形態1による変換器処理装置の構成を示すブロック図である。
図1において、変調信号源1からの信号は、前段の分岐経路である第1のレベル調整器2および第1の係数器3の経路と、包絡処理器4および第1の切替器(第1の選択手段)5の経路とヘ分岐する。この第1の切替器5には直流源6からの直流バイアスが印加される。
これら分岐経路からの各信号は第1の加算器7へ入力する。
【0008】
第1の加算器7からの信号は、中段の分岐経路である平方根変換器8および第2の切替器(第2の選択手段)9の経路と、第2のレベル調整器10と第2の係数器11および第3の切替器(第2の選択手段)12の経路とへ分岐する。
これら分岐経路からの各信号は第2の加算器13へ入力する。
第2の加算器13からの信号は、掛算器14へ入力する。この掛算器14には超音波帯域発振器15も接続されている。
以上説明の前段の分岐経路、中段の分岐経路、掛算器14および超音波帯域発振器15までの範囲が変調器16を構成する。
【0009】
上述のように、前段の分岐経路においては、変調度を調整できる第1のレベル調整器2と、分岐した経路においては包絡処理と直流バイアスとを切り替える第1の切替器5を有し、包絡処理を適宜機能させることができる。
また、中段の分岐経路においては、平方根処理をオンまたはオフする第2の切替器9を、さらに、平方根処理の前で分岐した経路には、第2の係数器11へ入力するレベルを設定できる第2のレベル調整器10を有し、第2の係数器11の出力には分岐経路をオンまたはオフする第3の切替器12を備えている。
上記第2の切替器9および第3の切替器12はいずれか一方または両方をオンすることにより、平方根変換器8と第2の係数器11の出力のいずれか一方または両方を選択する。
【0010】
掛算器14の出力、即ち、変調器16の出力はパワーアンプ17へ入力し、このパワーアンプ17の出力は電気音響変換器としての超音波エミッター(以下、「放射器」とする)18へ入力する。
以上説明した図1の構成のベースとなる従来の構成のブロック図を図2および図3に示す(特許文献1、非特許文献1参照)。なお、図2、図3とも図1と同一のものは同一符号を付した。
図2は分岐経路を有せず、また、加算器7には直流源6を接続している。
また、図3は前段と中段とに分岐経路を形成している。
図2および図3から理解できるように、両構成ともレベル調整機能および切り替え機能を有していない。このため、放射器18からの再生音の音質やひずみ率については回路構成の段階で定まったものとなり、これら音質やひずみ率を任意に調整する機能を備えていない。
【0011】
次に図1の動作について説明する。
変調信号源1で生成された音声信号S(t)は第1のレベル調整器2(例えば、ボリューム等)でレベル調整され、第1の係数器3へ入力する。この入力信号は第1の係数器3でm倍され、m・S(t)の信号を得る。
ここで、上記「m」は変調度を意味し、第1のレベル調整器2はこの変調度mを変化させるものであり、通常は0から1まで変化させて放射器18の変換効率を変えることができる。1に近いほど、変換効率が上がり、音が大きく(音質)なる。
また、変調信号源1で生成された音声信号S(t)は包絡処理器4へ分岐入力し、この包絡処理器4により音声信号S(t)の包絡をとり、包絡信号e(t)を出力する。この包絡信号e(t)は第1の切替器5の端子aへ入力する。第1の切替器5の端子bには直流源6からの直流バイアスが印加される。
【0012】
第1の切替器5は包絡処理器4からの信号と直流源6からの直流バイアスとを切り替え、信号m・S(t)に対するバイアスを制御する。
第1の切替器5で選択された包絡信号e(t)または直流バイアスが第1の加算器7へ入力する。
第1の加算器7は、前記第1の係数器3からのm・S(t)の信号と第1の切替器5からの信号とを加算し、[e(t)+m・S(t)](包絡信号選択)または[1+m・S(t)](直流バイアス選択)の信号を出力する。直流バイアス選択時は常時バイアスがかかった状態となる。なお、図1では包絡信号e(t)を選択した場合を示している。
【0013】
ここで、上述の包絡信号e(t)は、常時バイアスがかかった状態となる直流バイアスと異なり、音声信号S(t)のレベルに依存したバイアスとなる。即ち、包絡信号選択時の第1の加算器7の加算信号[e(t)+m・S(t)]において、音声信号が無い(S(t)≒0)ときには、加算信号e(t)+m・S(t)も無くなり、音声信号S(t)に依存して加算信号e(t)+m・S(t)が増減し、これにより平均電力を低減できる。この平均電力が低減した回路状態により、高調波ひずみも低減する。
第1の加算器7からの[e(t)+m・S(t)]または[1+m・S(t)]の信号は平方根変換器8において平方根処理される。この処理により得た信号[e(t)+m・S(t)]1/2または[1+m・S(t)]1/2の信号は、この信号をオン(選択)またはオフ(非選択)する第2の切替器9へ入力する。
【0014】
この第2の切替器9を「オン」した場合、平方根処理された信号が選択され、最終的に得られる自己復調された音の第2高調波ひずみを低減する。
一方、第2の切替器9を「オフ」した場合、平方根処理された信号は選択されず、下記に説明する分岐経路側で処理した信号を選択することとなる。
また、第1の加算器7からの信号は第2のレベル調整器(例えば、ボリューム等)10へ分岐入力し、ここでレベル調整後、第2の係数器11へ入力する。第2の係数器11は入力された信号[例えば図示の、e(t)+m・S(t)]をk倍し、k・{e(t)+m・S(t)}の信号にする。この係数付加分岐は、変調器としての音声入出力特性の直線性や音声出力のひずみ率を改善する機能を有する。
【0015】
上記第2のレベル調整器10は係数kを変化させるものであり、0以上の値を有し、第1の加算器7から入力する信号[例えば図示の、e(t)+m・S(t)]の係数となってレベルを変えることができる。これにより、前記機能を制御することができる。
第2の係数器11からの信号は第3の切替器12へ入力する。この入力信号は第3の切替器12でオン(選択)またはオフ(非選択)され、オンした場合には前述の機能が選択され、音声入出力特性の直線性や音声出力のひずみ率を改善することとなる。
【0016】
第2の加算器13には、第2の切替器9からの信号と第3の切替器12からの信号とが入力して加算処理され、例えば、第2の切替器9および第3の切替器12の双方が「オン」側であれば、
k・{e(t)+m・S(t)}+[e(t)+m・S(t)]1/2
の信号となる。
第2の加算器13で加算処理された信号は掛算器14へ入力し、ここで超音波帯域発振器15からの超音波キャリア信号とで掛算処理される。この掛算処理により、振幅変調が行われ、変調信号が得られる。
【0017】
以上説明のように、変換器処理装置の設定を可変とする構成にしたので、各切替器5,9,12それぞれによる切り替えの組み合わせや各レベル調整器2,10それぞれによるレベル調整を自由にでき、これにより可聴音の音質やひずみ率を自由に設定できることとなる。
なお、第2の切替器9と第3の切替器12は少なくともどちらかをオンにしておく必要があることは言うまでもない。
【0018】
掛算器14の出力はパワーアンプ17により増幅されて放射器18に供給され、放射器18から音波となって放射される。この音波は、強力超音波である有限振幅音波として空気中を伝播される過程で非線形相互作用を起こし、低周波成分などからなっている可聴帯域の超指向性音声に自己復調され、聴取者に対して聴取可能となる。
【0019】
なお、各切替器5,9,12およびボリューム等の各レベル調整器2,10等は、変換器処理装置筐体の前面操作パネル等に配置し、切り替えやレベル調整が容易に操作できるようにしておく。また、これら切替器やレベル調整器の各素子を筐体内の回路基板等に配置するようにしてもよい。
【0020】
以上のように、この実施の形態1によれば、前段と中段とにおいて2つの分岐処理を有する構成の変換器処理装置において、前段の分岐処理には、信号源からの音声信号のレベルを調整する第1のレベル調整器2と、包絡信号または直流源のいずれか一方を選択する第1の切替器5とを設ける一方、中段の分岐処理には、前記前段の分岐処理からの加算出力信号のレベルを調整する第2のレベル調整器10と、平方根変換器と第2の係数器の出力のいずれか一方または両方を選択する第2の切替器9および第3の切替器12とを備える構成としたので、これら切替器またはレベル調整器を切り替えまたは調整することにより放射器18からの可聴音の音質やひずみ率を自由に設定できる。
【0021】
実施の形態2.
図4はこの実施の形態2による変換器処理装置の設定制御の構成を示すブロック図である。
図4において、リモートコントロール信号送信機(以下、「リモコン」とする)21からは、変調器16を設定制御する信号が送信される。この信号を受信制御部22で受信し、変調器16を設定する。
【0022】
次に動作について説明する。
この実施の形態2は、変調器16における切替器の設定またはレベル調整をリモコン21により設定制御するようにしたものである。この設定制御の対象となるものは、図1で説明したように、第1のレベル調整器2、第1の切替器5、第2の切替器9、第2のレベル調整器10または第3の切替器12である。
変調器16の基本動作は図1の場合と同様であり、この変調器16に受信制御部22が接続されている。
リモコン21からは、切替器とその切替位置、または、レベル調整器とレベルの増減を指定する信号が送信される。この送信信号を受信制御部22が受信し、復調等の処理をして指定の切替器またはレベル調整器を指定の位置またはレベル量に設定する。
なお、図4では、リモコン21と受信制御部22との間の送受信の形態を無線としたが、有線であってもよい。また、送受信の信号についても赤外線信号または電気信号のいずれでもよい。
【0023】
また、図4では受信制御部22を変調器16と独立した構成で示したが、この受信制御部22を変調器16の内部に収め、一体の構成としてもよい。
【0024】
以上のように、この実施の形態2によれば、変調器16におけるレベル調整または切り替えを設定するリモートコントロール信号を送信するリモートコントロール信号送信機21と、前記リモートコントロール信号を受信し、変調器16を設定制御する受信制御部22とを備える構成としたので、変調器16における切替器の設定またはレベル調整をリモコン21により設定でき、放射器18からの可聴音の音質やひずみ率を外部からの遠隔操作により自由に設定できる。
【0025】
実施の形態3.
図5はこの実施の形態3による変換器処理装置の設定制御の構成を示すブロック図である。
図5において、パソコン等の制御器23からは、変調器16を設定する制御信号が入力される。同入力された信号は通信網としてのローカルエリアネットワーク(以下、「LAN」とする)24、または高域通信網としてのインターネット25を介して受信制御部26で受信され、受信制御部26は変調器16を設定する。
【0026】
次に動作について説明する。
この実施の形態3は、変調器16における切替器の設定またはレベル調整をLAN24またはインターネット25を介し、制御器23により設定制御するようにしたものである。この設定制御の対象となるものは、図1で説明したように、第1のレベル調整器2、第1の切替器5、第2の切替器9、第2のレベル調整器10または第3の切替器12である。
変調器16の基本動作は図1の場合と同様であり、この変調器16に受信制御部22が接続されている。
制御器23からは、切替器とその切替位置、または、レベル調整器とレベルの増減を指定する制御信号が入力され、この信号がLAN24またはインターネット25を介して送信される。この送信信号を受信制御部26が受信し、復調等の処理をして指定の切替器またはレベル調整器を指定の位置またはレベル量に設定する。
【0027】
なお、図3では受信制御部26を変調器16と独立した構成で示したが、この受信制御部26を変調器16の内部に収め、一体の構成としてもよい。
【0028】
以上のように、この実施の形態3によれば、LAN24またはインターネット25等の通信網を介して送信された制御器23からの制御信号を受信し、変調器16におけるレベル調整または切り替えの設定を制御する受信制御部26を備える構成としたので、変調器16における切替器の設定またはレベル調整をLAN24またはインターネット25を介し、制御器23により設定制御でき、放射器18からの可聴音の音質やひずみ率を広範囲の地域からの遠隔操作により自由に設定できる。
【0029】
【発明の効果】
以上のように、この発明によれば、前段と中段とにおいて2つの分岐処理を有する構成の変換器処理装置において、前段の分岐処理には、信号源からの音声信号のレベルを調整する第1のレベル調整器と、包絡信号または直流源のいずれか一方を選択する第1の切替器とを設ける一方、中段の分岐処理には、前記前段の分岐処理からの加算出力信号のレベルを調整する第2のレベル調整器と、平方根変換器と第2の係数器の出力のいずれか一方または両方を選択する第2の切替器および第3の切替器とを備える構成としたので、これら切替器またはレベル調整器を切り替えまたは調整することにより放射器からの可聴音の音質やひずみ率を自由に設定できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1による変換器処理装置を含めた超指向性スピーカー全体の構成を示すブロック図である。
【図2】 この発明の実施の形態1を説明するための超指向性スピーカー全体の構成例を示すブロック図である。
【図3】 この発明の実施の形態1を説明するための超指向性スピーカー全体の他の構成例を示すブロック図である。
【図4】 この実施の形態2による変換器処理装置の設定制御の構成を示すブロック図である。
【図5】 この実施の形態3による変換器処理装置の設定制御の他の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 変調信号源、2,10 レベル調整器、3,11 係数器、4 包絡処理器、5,9,12 切替器、6 直流源、7,13 加算器、8 平方変換器、14 掛算器、15 超音波帯域発振器、16 変調器、17 パワーアンプ、18 放射器、21 リモコン、22,26 受信制御部、23 制御器、24LAN、25 インターネット。

Claims (3)

  1. 信号源からの音声信号のレベルを調整する第1のレベル調整器と、前記第1のレベル調整器の出力に係数mを乗じる第1の係数器と、前記音声信号から包絡信号を出力する包絡処理器と、前記包絡信号または直流源のいずれか一方を選択する第1の選択手段と、前記第1の係数器の出力と前記第1の選択手段の出力とを加算する第1の加算器と、前記第1の加算器の出力信号の平方根を求める平方根変換器と、前記第1の加算器の出力信号のレベルを調整する第2のレベル調整器と、前記第2のレベル調整器の出力に係数kを乗じる第2の係数器と、前記平方根変換器と前記第2の係数器の出力のいずれか一方または両方を選択する第2の選択手段と、前記第2の選択手段で選択された出力を加算する第2の加算器と、前記第2の加算器の出力と超音波のキャリア信号とを掛算処理する掛算器とを備える変換器処理装置。
  2. 変換器処理装置におけるレベル調整または選択を設定するリモートコントロール信号を送信するリモートコントロール信号送信機と、前記リモートコントロール信号を受信し、変換器処理装置におけるレベル調整または選択の設定を制御する受信制御部とを備えたことを特徴とする請求項1記載の変換器処理装置。
  3. 通信網を介して送信された制御器からの制御信号を受信し、変換器処理装置におけるレベル調整または選択の設定を制御する受信制御部を備えたことを特徴とする請求項1記載の変換器処理装置。
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