JP4073365B2 - 通信端末 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、通信端末に関し、特にたとえば電子メールの受信機能を有する、通信端末に関するものである。
【0002】
【従来技術】
従来のこの種の通信端末の一例が、特許文献1に開示されている。この従来技術は、電子メールの削除が指示されたとき、指示された電子メールと同じアドレスの電子メールを過去に受信した複数の電子メールの中から特定し、特定された電子メールを一括して削除しようとするものである。これによって、不要な電子メールを効率的に整理することができる。
【0003】
【特許文献1】
特開2002−169758号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、特許文献1のような従来の携帯型情報機器は、特定された電子メールを一括して削除することにより、1つずつ削除したい電子メールを選択し、削除を行うという煩わしいオペレータの操作が解消するものである。しかしながら、特許文献1のような従来の携帯型情報機器は、やはり一括削除をするための作業を行わなければならない。もし一括削除という作業を怠った場合、メールの受信ボックスには電子メールが受信のたびに蓄積されていく。携帯型情報機器に搭載されるメモリの関係上、最大受信件数に達してしまうと電子メールは古い方から順に自動的に削除されてしまい、大切な過去のメールが削除されてしまうという問題がある。このようなメールが削除されることを防ぐために、メールの保護という機能もあるものの、オペレータはその都度保護を設定しなければならないため、手間がかかる。
【0005】
それゆえ、この発明の主たる目的は、効率よく電子メールを管理することができる、通信端末を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、電子メールを受信する受信手段、受信手段によって受信された電子メールを記憶する記憶手段、受信手段によって新規に受信された電子メールのアドレスから受信した電子メールを記憶手段から検出する検出手段、検出手段によって検出された電子メールの数が設定した受信件数を超えるか否かを判別する件数判別手段、件数判別手段の判別結果が肯定的であるとき検出手段によって検出された電子メールのうち設定した受信件数を超える電子メールを古い順に記憶手段から削除する削除処理を実行するメール削除手段、所望のアドレスが登録されたアドレス帳および所望のアドレスが削除候補として登録された削除候補レジスタ、新規に受信した電子メールのアドレスが削除候補レジスタに登録されているとき、メール削除手段により削除処理を実行させ、新規に受信した電子メールのアドレスが削除候補レジスタおよびアドレス帳のいずれにも登録されていないとき、新規に受信した電子メールのアドレスを削除候補レジスタに登録する処理を実行する制御手段を備える、通信端末。
【0007】
【作用】
電子メールは受信手段によって受信され、記憶手段に記憶される。検出手段は、受信手段によって新規に受信された電子メールの発信者から受信した電子メールをメモリから検出する。検出手段によって検出された電子メールの数が設定した受信件数を超えるか否かが件数判別手段によって判別される。件数判別手段の判別結果が肯定的であれば、検出手段によって検出された電子メールのうち設定した受信件数を超える電子メールがメール削除手段によって古い順に記憶手段から削除される。
【0013】
請求項の発明は、受信件数は未読の電子メールを除外した数である、請求項1記載の通信端末である。
【0017】
【発明の効果】
この発明によれば、受信したメールのメールアドレスと一致する過去のメールについて、設定受信信号件数を超えるメールを自動的に削除するようにしたため、不必要な過去のメールは、オペレータがキー操作を行うことなく削除することができる。
【0018】
この発明の上述の目的、その他の目的、特徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳細な説明から一層明らかとなろう。
【0019】
【実施例】
図1を参照して、この実施例の通信端末10は、無線通信システムを介して無線通信を行う無線通信回路12、CPU30、電源回路32、バッテリ34、操作パネル36、ディスプレイ38、時計回路40およびメモリ42を含む。
【0020】
無線通信回路12は、アンテナ14、無線回路16、信号処理回路18、AD/DA変換器20、アンプ22、26、スピーカ24およびマイクロフォン28を含む。通信端末10は、基地局と接続しアンテナ14により音声データを受信する。受信した音声データは、無線回路16によって復調された後、信号処理回路18によって復号処理が施される。復号された音声データは、AD/DA変換器20によってアナログ信号である音声信号に変換され、変換された音声信号は、アンプ22を介しスピーカ24から出力される。また、オペレータがマイクロフォン28に音声を発した場合、音声信号は、アンプ26によって増幅され、AD/DA変換器20によってデジタル信号である音声データに変換される。信号処理回路18は、AD/DA変換器20から出力された音声データを符号化し、無線回路16は、信号処理回路18から出力された音声データを変調し、変調された音声データは、アンテナ14から出力される。
【0021】
この実施例の通信端末10で電子メール(以下、メールと云う)を送信する場合は、オペレータはディスプレイを見ながら操作パネル36によりメールを作成し、メールの送信を指示する。オペレータからメール送信の指示を受けるとCPU30は、作成されたメールデータを信号処理回路18に与える。メールデータは、信号処理回路18による符号化処理、および無線回路16による変調処理を経た後、アンテナ14から送出される。一方、基地局からアンテナ14を介しメールデータを受信した場合は、受信メールデータは、無線回路16による復調処理、および信号処理回路18による復号処理を経てCPU30に入力される。CPU30は、入力されたメールデータを図7に示す要領でメモリ42に記憶する。
【0022】
メモリ42には、図7に示すようにメールデータを受信した順を示す番号と、相手先のメールアドレス、受信日時、オペレータがメールデータを確認したかどうかの情報が記憶される。また、相手先のメールアドレスが図8に示すアドレス帳(第2レジスタ)に登録されている場合には、アドレス帳の登録番号がメモリ42に記憶される。さらにメールデータに画像や音楽ファイルなどのデータが添付されている場合には、添付データを示す番号がメモリ42に記憶される。
【0023】
図8に示すアドレス帳には、アドレス帳登録番号、氏名、電話番号およびその電話番号が携帯電話なのか自宅なのかなどの番号種別が複数登録されている。さらにメールアドレスと、登録した相手が友達なのか会社の人なのかなど相手の属するグループ種別がアドレス帳に記憶されている。かかるアドレス帳もまた、メモリ42に記憶される。
【0024】
メールデータを受信したCPU30はまた、メールの受信をオペレータに知らせるために、リンガやバイブレータ(いずれも図示せず)を起動するとともに、図2(a)のようにディスプレイ38に「Eメール受信あり」という内容の表示を行う。オペレータは、リンガ、バイブレータおよびディスプレイ38を利用したメッセージによってメールを受信したことを把握でき、操作パネル36を操作することにより、図2(b)の表示画面で新規に受信したメールがどのフォルダ内にあるか確認できる。ここで「友人」のフォルダを選択すると図2(c)のような画面が表示され、受信したメールを開封すると図2(d)の画面のようにメールの送信者、件名、本文が表示される。
【0025】
メモリ42に記憶されたメールを自動削除するには、操作パネル36によって自動削除モードを設定する必要がある。自動削除モードとは、これまでに受信したメールのうち今回受信したメールとの間で所望の条件を満たすメールを自動的に削除するモードである。
【0026】
また所望の条件には、どの発信者のメールを削除の対象とするかを規定する発信者条件と、何日前または何件前のメールを削除の対象とするかを規定する閾値条件とが含まれる。詳細については後述する。以上、図1に示す通信端末10は、バッテリ34に基づいて、電源回路32により電源供給し駆動する。
CPU30は、オペレータの操作パネル36の操作によりメールの自動削除モードの設定に関して図3および図4に示すフロー図に従い設定処理を行う。なお、これらのフロー図に対応する制御プログラムは、メモリ42に記憶される。
【0027】
まず図3を参照して、ステップS1では図5(a)に示すメニュー画面をディスプレイ38に表示する。図5(a)によれば、“自動削除モードをONにしますか?”のメッセージと“ONにする”および“OFFにする”のメニュー項目とが表示される。オペレータは、操作パネル36を操作して所望のメニュー項目を選択する。ステップS3では“ONにする”が選択されたかどうか判断し、YESであればステップS5で図5(b)に示すメニュー画面をディスプレイ38に表示する。図5(b)によれば、“自動削除の相手を設定します。設定方法を選択してください。”のメッセージと“アドレス帳から選ぶ”および“メールアドレスの直接入力”のメニュー項目とが表示される。オペレータは、操作パネル36を操作して所望のメニュー項目を選択する。
【0028】
ステップS7では“アドレス帳から選ぶ”が選択されたかどうか判断し、YESであれば、ステップS9で操作パネルによってアドレス帳に登録されている中から相手が選択される。ステップS11では、ステップS9で選択された相手がメモリ42の削除候補リスト(第1レジスタ)に登録される。ステップS13では図5(c)に示すメニュー画面をディスプレイ38に表示する。図5(c)によれば、“選択した相手をアドレス帳から削除しますか?”のメッセージと“削除する”および“削除しない”のメニュー項目とが表示される。オペレータは、操作パネル36を操作して所望のメニュー項目を選択する。
【0029】
ステップS7でNOであればステップS15でオペレータから操作パネル36によってメールアドレスが入力される。ステップS17では、ステップS15で入力されたアドレスは削除候補リストに登録される。ステップS19では、ステップS15で入力されたアドレスと同じアドレスがアドレス帳の中に存在するどうか判断し、YESであればステップS21で図5(d)に示すメニュー画面をディスプレイ38に表示する。図5(d)によれば、“入力したアドレスはすでにアドレス帳に登録されています。アドレス帳から削除しますか?”のメッセージと“削除する”および“削除しない”のメニュー項目とが表示される。
【0030】
ステップS23では、ステップS9でアドレス帳に登録されている選択した相手、またはステップS15で入力したアドレスに対応するアドレス帳の登録を削除するかどうか判断する。ステップ23でYESであればステップS25でアドレス帳から削除し、NOであればアドレス帳の登録を削除せず記憶しておく。
【0031】
続けてステップ27からステップS33は削除判断基準の設定処理を行う。ここで削除判断基準とは、削除対象で設定した相手からのこれまでに受信したメールのいずれを削除するかを判断するための基準であり、受信日からの経過期間を基準とする方法と受信メールの件数を基準とする方法とが有る。ステップS27では図6(a)に示すメニュー画面をディスプレイ38に表示する。図6(a)によれば、“自動削除の基準を設定します。基準を選択してください。”のメッセージと“期間を選択”および“件数を選択”のメニュー項目とが表示される。オペレータは、操作パネル36を操作し、“期間”および“件数”のどちらかを選択する。
【0032】
ステップS29では、削除判断基準として“期間”および“件数”のどちらが選択されたか判断する。“期間”を基準とする場合はステップS31に進み、任意の期間を設定する。“件数”を基準とする場合はステップS33に進み、任意の件数を設定する。ステップS35では図6(b)に示すメニュー画面をディスプレイ38に表示する。図6(b)によれば、“未読のメールを自動削除の対象から除外しますか?”のメッセージと“未読メールを候補から除外する”および“除外しない”のメニュー項目とが表示される。オペレータは、操作パネル36を操作して所望のメニュー項目を選択する。
【0033】
ここで未読メールとは、受信したメールの中で、オペレータが内容を確認していないメールである。ステップS37では“未読メールを候補から除外する”が選択されたかどうか判断し、ステップS37では未読メール設定がONに選択されたかどうか判断し、YESであればステップS39で未読メール処理が設定される。ここで未読メール処理とは、自動メール削除を行う際に、対象となるメールの中に未読メールがないかどうか検索し、未読メールがある場合には、未読メールを対象から除外する処理である。ステップS33でNOであれば、削除モードの設定が終了する。
【0034】
ここで削除候補リストとは、自動削除をする対象を記憶したリストである。削除候補リストには、頻繁にメールのやりとりを行うため受信したメールの削除が面倒である友人、アドレス帳へ未登録の知人、メール配信サービスのようにオペレータが返信する必要のない相手などが登録される。なお、メモリ42には、削除候補リストとして、図9に示すように削除候補番号、メールアドレス、受信し削除するまでの期間、受信しておく件数、および未読メール設定のONまたはOFFが記憶されている。
【0035】
次にCPU30は、メールの処理に関連して図10〜図12に示すフロー図に従う処理を実行する。なお、これらのフロー図に対応する制御プログラムも、メモリ42に記憶される。
【0036】
まず図10を参照して、ステップS41ではメールを受信したかどうか判断し、NOであれば上階層のルーチンに復帰する。YESであればステップS43に進み、オペレータにメールを受信したことをリンガ、バイブレータまたはその両方で知らせるとともに、図2(a)に示すテキストをディスプレイ38に表示する。次にステップS45で削除モードがONになっているかどうか判断する。YESであればステップS47で削除モード処理が実行される。ステップS45でNOであればステップS49で従来のメールと同様に受信したメールをメモリ42に記憶する。このステップS49は、従来からの公知の技術を用いるので、ここでの詳細な説明は省略する。
【0037】
ステップS47の削除モード処理は、図11のフロー図に従って実行される。ステップS51では受信したメールの発信者がメモリ42に記憶している削除候補リストに登録されているかどうか判断する。ここでYESであればステップS53に進み、メモリ42に記憶された受信済メールの中から同じ発信者のメールを検索する。ステップ51でNOであれば、ステップS63で発信者がアドレス帳に登録されているかどうか判断する。ステップS63でYESであればステップS65で上述のステップS49と同様の処理を行う。ステップS63でNOであればステップS67に進み、受信したメールの発信者を削除候補としてメモリ40に削除候補リストに記憶する。
【0038】
ステップS55では、ステップS53で検索された結果メールが発見されたかどうか判断する。YESであればステップS57に進み、NOであればステップS65でステップS49と同様の処理を行う。ステップS57では未読メール設定がONかどうか判断する。YESであればステップS59でステップS55によって発見されたメールの中から未読メールがあるかどうか判断し、あれば発見したメールの中から除外し、ステップS61に進む。ステップS57でNOであればステップS61にそのまま進み、ステップS61では削除処理が実行される。
【0039】
ステップS61の削除処理は、図12のフロー図に従って実行される。ステップS71では削除する判断基準が“期間”に設定されているか判断する。YESであればステップS73に進み、今回受信したメールとこれまで受信した対象相手のメールの受信日との間の経過日数を計算し、設定した閾値以上のメールを検索する。ステップS75では検索されたメールが発見されたかどうか判断し、YESであれば発見されたメールを削除する。ステップS75でNOであれば、ステップS79に進みステップS49と同じ処理を行う。
【0040】
ステップS71でNOであればステップ81に進み、図11ステップS61までに発見されたメールの数をカウントする。ステップS83でカウントした数が閾値以上かどうか判断し、YESであればステップS85に進み、閾値以上の数のメールを古い順に削除する。ステップS83でNOであれば、ステップS79でステップS49と同じ処理を行う。
【0041】
以上のように本発明の実施例の携帯機器10は、指定した発信者からメールを受信するたびに、設定した期間を越える過去のメールを自動削除できるので、オペレータは、過去の不要なメールを削除する操作が解消される。これによりオペレータが任意に設定した所定期間内のメールは自動削除されないので、常に一定期間の新しい情報を確認することができる。さらに、設定した所定期間を過ぎた場合でも、指定した発信者からメールを受信しない限りは過去のメールは削除されないので、今までやり取りした内容を確認することができる。
【0042】
また指定した発信者からメールを受信するたびに、設定した受信件数を越える過去のメールを自動削除できるので、オペレータは過去の不要なメールを削除する操作が解消される。さらに、オペレータが任意に設定した受信件数内のメールは自動削除されないので、常に一定の件数の新しい情報を確認することができ、今までやり取りした内容を確認することができる。
【0043】
また予めニュースや情報を定期的に配信するアドレス帳に登録する必要のないメール配信サービスを削除候補として登録しておくことで、削除候補に登録した発信者からメールを受信するたびに、設定した期間を越える過去のメールを自動削除することができる。よって、オペレータは過去の不要なメールを削除する操作が解消される。さらに、オペレータが任意に設定した所定期間内のメールは自動削除されないので、常に一定の件数の新しい情報を確認することができる。さらに、設定した所定期間を過ぎた場合でも、同じ削除候に登録した発信者からメールを受信しない限りは過去のメールは削除されないので、今までの情報を確認することができる。
【0044】
また予めニュースや情報を定期的に配信するアドレス帳に登録する必要のないメールサービスを削除候補として登録しておくことで、削除候補に登録した発信者からメールを受信するたびに、設定した受信件数を越える過去のメールを自動削除できるので、オペレータは、過去の不要なメールを削除する操作が解消される。そして、オペレータが任意に設定した所定期間内のメールは自動削除されないので、常に新しい情報を確認することができる。さらに、設定した所定期間を過ぎた場合でも、同じ削除候補相手からメールを受信しない限りは過去のメールは削除されないので、今までの情報を確認することができる。
【0045】
上述した実施例は形態を種々に変更することができる。例えば、削除を実行するタイミングとして、メールを画面表示した後、表示画面から他の画面に遷移した場合にメールの削除を行うようにしてもよい。
【0046】
また実施例では削除する対象となる相手を個別の相手としたが、図7のアドレス帳に示すグループを削除対象の相手としてもよい。
【0047】
また削除候補リストの一覧を表示し、操作パネル36によりリスト編集を行うことが可能である。また、指定したアドレスを削除候補リストから削除したい場合には、操作パネル36を操作しサブメニュー画面から「アドレスの削除」を選択し、アドレスを削除することが可能である。このように自動削除を対象とするリストの管理を行うことができるようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例に適用される通信端末の構成の一例を示すブロック図である。
【図2】(a)はメールを受信したときの表示状態の一例を示す図解図であり、(b)はメールの受信ボックスを開いたときの表示状態の一例を示す図解図であり、(c)は、「友人」というフォルダを開いたときの表示状態の一例を示す図解図であり、そして、(d)は、受信したメールを開いたときの表示状態の一例を示す図解図である。
【図3】図1実施例の動作の一部を示すフロー図である。
【図4】図1実施例の他の動作の一部を示すフロー図である。
【図5】(a)は、機能の設定を行う表示状態の一例を示す図解図であり、(b)は、機能の詳細な設定をする表示状態の一例を示す図解図であり、(c)は、機能の詳細な設定する表示状態のその他の一例を示す図解図であり、(d)は、機能の詳細な設定をするさらに他の表示状態の一例を示す図解図である。
【図6】(a)は、機能の詳細な設定をするさらに他の表示状態の一例を示す図解図であり、(b)は、機能の詳細な設定をするさらにその他の表示状態を示す図解図である。
【図7】図1実施例の受信したメールの記憶情報の一例を示す図解図である。
【図8】図1実施例のアドレス帳の記憶情報の一例を示す図解図である。
【図9】図1実施例の削除候補となるアドレスの記憶情報の一例を示す図解図である。
【図10】図1実施例のその他の動作の一部を示すフロー図である。
【図11】図1実施例のさらに他の動作の一部を示すフロー図である。
【図12】図1実施例のさらにその他の動作の一部を示すフロー図である。
【符号の説明】
10 …通信端末
12 …無線通信回路
14 …アンテナ
16 …無線回路
18 …信号処理回路
20 …AD/DA変換器
22、26 …アンプ
24 …スピーカ
28 …マイクロフォン
30 …CPU
32 …電源回路
34 …バッテリ
36 …操作パネル
38 …ディスプレイ
40 …時計回路
42 …メモリ

Claims (2)

  1. 電子メールを受信する受信手段、
    前記受信手段によって受信された電子メールを記憶する記憶手段、
    前記受信手段によって新規に受信された電子メールのアドレスから受信した電子メールを前記記憶手段から検出する検出手段、
    前記検出手段によって検出された電子メールの数が設定した受信件数を超えるか否かを判別する件数判別手段、
    前記件数判別手段の判別結果が肯定的であるとき前記検出手段によって検出された電子メールのうち前記設定した受信件数を超える電子メールを古い順に前記記憶手段から削除する削除処理を実行するメール削除手段、
    所望のアドレスが登録されたアドレス帳および所望のアドレスが削除候補として登録された削除候補レジスタ、
    新規に受信した電子メールのアドレスが前記削除候補レジスタに登録されているとき、前記メール削除手段により前記削除処理を実行させ、前記新規に受信した電子メールのアドレスが前記削除候補レジスタおよび前記アドレス帳のいずれにも登録されていないとき、前記新規に受信した電子メールのアドレスを前記削除候補レジスタに登録する処理を実行する制御手段を備える、通信端末。
  2. 前記受信件数は未読の電子メールを除外した数である、請求項1記載の通信端末。
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