JP4061292B2 - 試験装置および試験方法 - Google Patents

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Description

本発明は、無線通信システムに使用される通信端末装置の受信性能を試験する試験装置および試験方法に関する。
3GPP(3rd Generation Partnership Project)のRelease 6 では、通信端末装置において、異なる複数のセルの基地局装置から送信された同一の情報をセル毎に受信/復号し、正しく復号することができた情報だけを選択する選択合成機能(selective combining)が必須の機能として規定されている。
3GPPのMBMS(Multimedia Broadcast Multicast Service)の仕様において検討されている選択合成機能は、2つのセルの基地局装置から同一の情報を載せたパケットを送信し、通信端末装置において、独立に受信/復号を行った後、正しく復号することができた方を選択することで、受信性能を改善する方式である。
選択合成機能を用いた場合、通信端末装置が、一方の基地局装置から受信したパケットを正しく復号できなかった場合であっても、他方の基地局装置から受信したパケットが正しく復号できる場合があるため、総じて誤り率を低減することができ、システムスループットの改善、基地局装置の送信電力の低減によりキャパシティ改善を図ることができる。なお、Release 6 では、選択合成機能を行わない場合に比べて、厳しい要求仕様の策定がなされるものと考えられる。具体的な効果を示す一例として、非特許文献1において選択合成機能を行った場合のリンクレベルシミュレーション結果の記載がある。
ところで、通信端末装置の受信性能改善方法の1つとして、複数の受信アンテナを配してマルチパスを合成する方法(受信ダイバーシチ)が知られている。この方法を用いた場合、1つのアンテナで受信する場合に比べて、受信性能が向上するため選択合成機能を行わなくても、1つの基地局装置からのパケットを受信するのみで、所望の要求仕様(スループット)を達成することができる可能性もある。
したがって、今後、通信端末装置の受信性能試験を行う場合、スループットの改善が選択合成機能によるものであるのか受信ダイバーシチによるものであるのかを識別する必要性が生じてくると考えられる。
R1-031103 (TSG-RAN Working Group 1 #32)
しかしながら、これまでのところ、試験対象の通信端末装置に選択合成機能が実装されているか否かを判断する機能を有する試験装置/試験方法が存在していない。
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、試験対象の通信端末装置の受信性能を試験することができるとともに、当該通信端末装置に選択合成機能が実装されているか否かを判断することができる試験装置および試験方法を提供することを目的とする。
かかる課題を解決するため、本発明の試験装置は、拡散後のパケットを通信端末装置に送信し、前記通信端末装置の受信パケットの誤り率により前記通信端末装置の受信性能を試験する試験装置であって、第1の基地局に対応する第1拡散コードを生成する第1拡散コード生成手段と、第2の基地局に対応する前記第1拡散コードとは異なる第2拡散コードを生成する第2拡散コード生成手段と、パケットを生成する送信パケット生成手段と、前記第1拡散コードと前記第2拡散コードの切り替えタイミングを制御する送信制御手段と、前記送信制御手段の制御に基づいて前記第1拡散コードと前記第2拡散コードを交互に切り替える切り替え手段と、前記送信パケット生成手段にて生成されたパケットに前記切り替え手段にて選択された拡散コードを乗算する拡散手段と、前記拡散手段から出力されたパケットを前記通信端末装置に出力する出力手段と、前記通信端末装置が選択合成機能を実装している場合には、前記第1拡散コードおよび前記第2拡散コードを用いた逆拡散処理により得られた2つの受信系列について各パケットを正しく復号できたか否かの報告を受け、前記通信端末装置が選択合成機能を実装していない場合には、前記第1拡散コードあるいは前記第2拡散コードのいずれか一方を用いた逆拡散処理により得られた1つの受信系列について各パケットを正しく復号できたか否かの報告を受け、受けた報告に基づきパケット誤り率を計算し、計算結果を出力する測定手段と、を具備する構成を採る。
また、本発明の試験装置は、拡散後のパケットを通信端末装置に送信し、前記通信端末装置の受信パケットの誤り率により前記通信端末装置の受信性能を試験する試験装置であって、第1の基地局に対応する第1拡散コードを生成する第1拡散コード生成手段と、第2の基地局に対応する前記第1拡散コードとは異なる第2拡散コードを生成する第2拡散コード生成手段と、第1パケット系列及び前記第1パケット系列と異なる第2パケット系列を生成する送信パケット系列生成手段と、前記第1パケット系列のパケットに前記第1拡散コードを乗算する第1拡散手段と、前記第2パケット系列のパケットに前記第2拡散コードを乗算する第2拡散手段と、前記第1拡散手段から出力されたパケットを前記通信端末装置に出力する第1出力手段と、前記第2拡散手段から出力されたパケットを前記通信端末装置に出力する第2出力手段と、前記通信端末装置が選択合成機能を実装している場合には、前記第1拡散コードおよび前記第2拡散コードを用いた逆拡散処理により得られた2つの受信系列について各パケットを正しく復号できたか否かの報告を受け、前記通信端末装置が選択合成機能を実装していない場合には、前記第1拡散コードあるいは前記第2拡散コードのいずれか一方を用いた逆拡散処理により得られた1つの受信系列について各パケットを正しく復号できたか否かの報告を受け、受けた報告に基づきパケット誤り率を計算し、計算結果を出力する測定手段と、を具備する構成を採る。
また、本発明の試験方法は、拡散後のパケットを通信端末装置に送信し、前記通信端末装置の受信パケットの誤り率により前記通信端末装置の受信性能を試験する試験方法であって、第1の基地局に対応する第1拡散コードを生成する第1拡散コード生成工程と、第2の基地局に対応する前記第1拡散コードとは異なる第2拡散コードを生成する第2拡散コード生成工程と、パケットを生成する送信パケット生成工程と、前記第1拡散コードと前記第2拡散コードの切り替えタイミングを制御する送信制御工程と、前記送信制御工程の制御に基づいて前記第1拡散コードと前記第2拡散コードを交互に切り替える切り替え工程と、前記送信パケット生成工程にて生成されたパケットに前記切り替え工程にて選択された拡散コードを乗算する拡散工程と、前記拡散工程で拡散コードを乗算されたパケットを前記通信端末装置に出力する出力工程と、前記通信端末装置が選択合成機能を実装している場合には、前記第1拡散コードおよび前記第2拡散コードを用いた逆拡散処理により得られた2つの受信系列について各パケットを正しく復号できたか否かの報告を受け、前記通信端末装置が選択合成機能を実装していない場合には、前記第1拡散コードあるいは前記第2拡散コードのいずれか一方を用いた逆拡散処理により得られた1つの受信系列について各パケットを正しく復号できたか否かの報告を受け、受けた報告に基づきパケット誤り率を計算し、計算結果を出力する測定工程と、を具備する方法を採る。
また、本発明の試験方法は、拡散後のパケットを通信端末装置に送信し、前記通信端末装置の受信パケットの誤り率により前記通信端末装置の受信性能を試験する試験方法であって、第1の基地局に対応する第1拡散コードを生成する第1拡散コード生成工程と、第2の基地局に対応する前記第1拡散コードとは異なる第2拡散コードを生成する第2拡散コード生成工程と、第1パケット系列及び前記第1パケット系列と異なる第2パケット系列を生成する送信パケット系列生成工程と、前記第1パケット系列のパケットに前記第1拡散コードを乗算する第1拡散工程と、前記第2パケット系列のパケットに前記第2拡散コードを乗算する第2拡散工程と、前記第1拡散工程で第1拡散コードを乗算されたパケットを前記通信端末装置に出力する第1出力工程と、前記第2拡散工程で第2拡散コードを乗算されたパケットを前記通信端末装置に出力する第2出力工程と、前記通信端末装置が選択合成機能を実装している場合には、前記第1拡散コードおよび前記第2拡散コードを用いた逆拡散処理により得られた2つの受信系列について各パケットを正しく復号できたか否かの報告を受け、前記通信端末装置が選択合成機能を実装していない場合には、前記第1拡散コードあるいは前記第2拡散コードのいずれか一方を用いた逆拡散処理により得られた1つの受信系列について各パケットを正しく復号できたか否かの報告を受け、受けた報告に基づきパケット誤り率を計算し、計算結果を出力する測定工程と、を具備する方法を採る。
本発明によれば、通信端末装置の受信性能を試験することができるとともに、通信端末装置に試験対象の通信端末装置に選択合成機能が実装されているか否かを判断することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。なお、以下の各実施の形態では、2つの基地局装置から互いに異なる拡散コードを乗算されたパケットが送信される状況での通信端末装置の受信性能を試験する場合について説明する。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1に係る試験装置の構成を示すブロック図である。試験装置100は、拡散したパケットを試験対象である通信端末装置200に出力し、通信端末装置200においてパケットを正しく復号できたか否かの報告を受け、パケット誤り率を計算することにより通信端末装置200の受信性能を試験する装置である。
以下、試験装置100の各構成について説明する。試験装置100は、第1コード生成部101と、第2コード生成部102と、送信制御部103と、選択部104と、送信パケット生成部105と、拡散部106と、フェージングシミュレータ107と、測定部151とから主に構成される。
第1コード生成部101は、第1の拡散コード(以下、「第1コード」という)を生成して選択部104に出力する。第2コード生成部102は、第2の拡散コード(以下、「第2コード」という)を生成して選択部104に出力する。なお、第1コードおよび第2コードは、試験開始前に予め与えられる。
送信制御部103は、選択部104に対して、出力する拡散コードの切り替えタイミングを指示する。選択部104は、送信制御部103の指示に従って第1コードあるいは第2コードのいずれかを選択し、選択した拡散コードを拡散部106に出力する。
送信パケット生成部105は、試験に使用する送信パケットを生成して拡散部106に出力する。拡散部106は、送信パケット生成部105から出力されたパケットに選択部104から出力された拡散コードを乗算することによりパケットを拡散し、拡散後のパケットをフェージングシミュレータ107に出力する。フェージングシミュレータ107は、実際の通信環境の時空間特性を模擬的に作り出し、拡散部106から出力されたパケットにマルチパスを付加して通信端末装置200に出力する。
測定部151は、通信端末装置200からパケットを正しく復号できたか否かの報告を受け、パケット誤り率を計算し、計算結果を出力する。なお、測定部151における出力方法として、表示画面に表示する、あるいは、記録紙に印字して出力する等が挙げられる。
次に、本実施の形態に係る試験方法について、具体例を用いて説明する。なお、試験装置100および通信端末装置200には、試験開始前に第1コードおよび第2コードが予め与えられる。また、試験開始前に試験装置100と通信端末装置200との間では同期が確立される。
まず、第1コードあるいは第2コードのいずれかで拡散されたパケットの系列が試験装置100から送信される。なお、パケットに乗算される拡散コードは所定のタイミングで切り替えられ、本例では、図2に示すように、パケットA〜D、I〜Lには第1コードが乗算され、パケットE〜Hには第2コードが乗算されるものとする。
通信端末装置200は、各パケットについて正しく復号できたか否かを判定し、判定結果を試験装置100に報告する。ここで、通信端末装置200は、選択合成機能を実装している場合には、第1コードおよび第2コードを用いて逆拡散処理を行い、各パケットについて、少なくとも一方の拡散コードにおいて正しく復号できた場合に正しく復号できたと判定し、いずれの拡散コードを用いても正しく復号できなかった場合に正しく復号できなかったと判定する。一方、通信端末装置200は、選択合成機能を実装していない場合には、第1コードあるいは第2コードのいずれか一方を用いて逆拡散処理を行い、各パケットについて正しく復号できたか否かを判定する。
試験装置100は、通信端末装置200から受けた報告に基づきパケット誤り率を計算し、計算結果を出力する。
この結果、本例では、通信端末装置200が選択合成機能を実装し、かつ、受信性能が良好なものである場合、全てのパケット(A〜L)に渡って誤り率を測定した場合、所定の誤り率より低くなる。また、通信端末装置200が選択合成機能を実装せず、かつ、受信性能が良好なものである場合、第1コードが乗算されたパケット(A〜D、I〜L)あるいは第2コードが乗算されたパケット(E〜H)のいずれか一方のみしか受信することができないため、全てのパケット(A〜L)に渡って誤り率を測定した場合、誤り率が所定の値より高くなり試験に合格することができない。また、通信端末装置200の受信性能が良好なものでない場合、全てのパケット(A〜L)に渡って誤り率が所定の値より高くなるため、試験に合格することができない。
このように、本実施の形態によれば、試験装置が、互いに異なる複数の拡散コードを切り替えてパケットに乗算して送信し、通信端末装置から受けた各パケットの復号結果の報告に基づいて誤り率を計算して出力するので、通信端末装置の受信性能を試験することができるとともに、通信端末装置に試験対象の通信端末装置に選択合成機能が実装されているか否かを判断することができる。
(実施の形態2)
図3は、本発明の実施の形態2に係る試験装置の構成を示すブロック図である。なお、図3に示す試験装置300おいて、図1に示した試験装置100と共通する構成部分には、図1と同一符号を付して説明を省略する。
図3に示す試験装置300は、図1に示した試験装置100と比較して、送信制御部103、選択部104、送信パケット生成部105を削除し、送信パケット生成部301を追加した構成を採る。また、図3に示す試験装置300は、2つの拡散部106−1、106−2、2つのフェージングシミュレータ107−1、107−2を有する。
送信パケット生成部301は、試験に使用する送信パケットを生成して2つのパケット系列を構成し、一方のパケット系列を拡散部106−1に出力し、他方のパケット系列を拡散部106−2に出力する。
拡散部106−1は、送信パケット生成部301から出力されたパケットに第1コード生成部101から出力された第1コードを乗算することによりパケットを拡散し、拡散後のパケットをフェージングシミュレータ107−1に出力する。なお、送信パケット生成部301からパケットが出力されない場合には、拡散部106−1から信号は出力されない。拡散部106−2は、送信パケット生成部301から出力されたパケットに第2コード生成部102から出力された第2コードを乗算することによりパケットを拡散し、拡散後のパケットをフェージングシミュレータ107−2に出力する。なお、送信パケット生成部301からパケットが出力されない場合には、拡散部106−2から信号は出力されない。
フェージングシミュレータ107−1、107−2は、実際の通信環境の時空間特性を模擬的に作り出し、それぞれ拡散部106−1、106−2から出力されたパケットにマルチパスを付加する。フェージングシミュレータ107−1、107−2の出力信号は、コード多重されて通信端末装置200に出力される。
次に、本実施の形態に係る試験方法について、具体例を用いて説明する。なお、試験装置300および通信端末装置200には、試験開始前に第1コードおよび第2コードが予め与えられる。また、試験開始前に試験装置300と通信端末装置200との間では同期が確立される。
まず、第1コードで拡散されたパケットの系列および第2コードで拡散されたパケットの系列が試験装置300から送信される。なお、本例では、図4に示すように、パケットA〜Lに第1コードが乗算された系列とパケットM〜Xに第2コードが乗算された系列がそれぞれ送信されるものとする。
通信端末装置200は、各パケットについて正しく復号できたか否かを判定し、判定結果を試験装置300に報告する。ここで、通信端末装置200は、選択合成機能を実装している場合には、第1コードおよび第2コードを用いて逆拡散処理を行い、各パケットについて、少なくとも一方の拡散コードにおいて正しく復号できた場合に正しく復号できたと判定し、いずれの拡散コードを用いても正しく復号できなかった場合に正しく復号できなかったと判定する。一方、通信端末装置200は、選択合成機能を実装していない場合には、第1コードあるいは第2コードのいずれか一方を用いて逆拡散処理を行い、各パケットについて正しく復号できたか否かを判定する。
試験装置300は、通信端末装置200から受けた報告に基づきパケット誤り率を計算し、計算結果を出力する。
この結果、本例では、通信端末装置200が選択合成機能を実装し、かつ、受信性能が良好なものである場合、全てのパケット(A〜X)に渡って誤り率を測定した場合、が所定の誤り率より低くなる。また、通信端末装置200が選択合成機能を実装せず、かつ、受信性能が良好なものである場合、第1コードが乗算されたパケット(A〜L)あるいは第2コードが乗算されたパケット(M〜X)のいずれか一方のみしか受信することができないため、全てのパケット(A〜X)に渡って誤り率を測定した場合、誤り率が所定の値より高くなり試験に合格することができない。また、通信端末装置200の受信性能が良好なものでない場合、全てのパケット(A〜X)に渡って誤り率が所定の値より高くなるため、試験に合格することができない。
なお、本実施の形態では、試験装置300よりパケットが連続した2つのパケット系列を送信する場合について説明したが、本発明はこれに限られず、図5に示すように1つのパケット系列を2つに振り分けて送信しても良い。また、図6、図7に示すように一部のパケットを一方のパケット系列で送信し、他のパケットを双方のパケット系列から送信しても良い。また、本発明は、各パケット系列は互いに同期していなくても良い。
このように、本実施の形態によれば、試験装置が、互いに異なる拡散コードを乗算した複数のパケット系列を送信し、通信端末装置から受けた各パケットの復号結果の報告に基づいて誤り率を計算して出力するので、通信端末装置の受信性能を試験することができるとともに、通信端末装置に試験対象の通信端末装置に選択合成機能が実装されているか否かを判断することができる。
なお、上記各実施の形態では、フェージングシミュレータを試験装置内部に有する場合について説明したが、本発明はこれに限られずフェージングシミュレータを試験装置とは別の装置として構成しても良い。また、上記各実施の形態では、測定部を試験装置内部に有する場合について説明したが、本発明はこれに限られず測定部を試験装置とは別の装置として構成しても良い。
また、上記各実施の形態では、2種類の拡散コードを用いて試験する場合について説明したが、本発明は3種類以上の拡散コードを用いて試験する場合にも適用可能である。また、上記各実施の形態では、パケットを単位とする場合について説明したが、本発明はこれに限られず、TTI、フレーム、サブフレーム等、複数のパケットを単位としても良い。
本発明は、無線通信システムに使用される通信端末装置の受信性能を試験する試験装置に用いるに好適である。
本発明の実施の形態1に係る試験装置の構成を示すブロック図 上記実施の形態に係る試験装置から送信されるパケット系列の一例を示す図 本発明の実施の形態2に係る試験装置の構成を示すブロック図 上記実施の形態に係る試験装置から送信されるパケット系列の一例を示す図 上記実施の形態に係る試験装置から送信されるパケット系列の一例を示す図 上記実施の形態に係る試験装置から送信されるパケット系列の一例を示す図 上記実施の形態に係る試験装置から送信されるパケット系列の一例を示す図
符号の説明
100、300 試験装置
101 第1コード生成部
102 第2コード生成部
103 送信制御部
104 選択部
105、301 送信パケット生成部
106 拡散部
107 フェージングシミュレータ
200 通信端末装置

Claims (10)

  1. 拡散後のパケットを通信端末装置に送信し、前記通信端末装置の受信パケットの誤り率により前記通信端末装置の受信性能を試験する試験装置であって、
    第1の基地局に対応する第1拡散コードを生成する第1拡散コード生成手段と、
    第2の基地局に対応する第1拡散コードとは異なる第2拡散コードを生成する第2拡散コード生成手段と、
    パケットを生成する送信パケット生成手段と、
    前記第1拡散コードと前記第2拡散コードの切り替えタイミングを制御する送信制御手段と、
    前記送信制御手段の制御に基づいて前記第1拡散コードと前記第2拡散コードを交互に切り替える切り替え手段と、
    前記送信パケット生成手段にて生成されたパケットに前記切り替え手段にて選択された拡散コードを乗算する拡散手段と、
    前記拡散手段から出力されたパケットを前記通信端末装置に出力する出力手段と、
    前記通信端末装置が選択合成機能を実装している場合には、前記第1拡散コードおよび前記第2拡散コードを用いた逆拡散処理により得られた2つの受信系列について各パケットを正しく復号できたか否かの報告を受け、前記通信端末装置が選択合成機能を実装していない場合には、前記第1拡散コードあるいは前記第2拡散コードのいずれか一方を用いた逆拡散処理により得られた1つの受信系列について各パケットを正しく復号できたか否かの報告を受け、受けた報告に基づきパケット誤り率を計算し、計算結果を出力する測定手段と、を具備することを特徴とする試験装置。
  2. 拡散後のパケットを通信端末装置に送信し、前記通信端末装置の受信パケットの誤り率により前記通信端末装置の受信性能を試験する試験装置であって、
    第1の基地局に対応する第1拡散コードを生成する第1拡散コード生成手段と、
    第2の基地局に対応する前記第1拡散コードとは異なる第2拡散コードを生成する第2拡散コード生成手段と、
    第1パケット系列及び前記第1パケット系列と異なる第2パケット系列を生成する送信パケット系列生成手段と、
    前記第1パケット系列のパケットに前記第1拡散コードを乗算する第1拡散手段と、
    前記第2パケット系列のパケットに前記第2拡散コードを乗算する第2拡散手段と、
    前記第1拡散手段から出力されたパケットを前記通信端末装置に出力する第1出力手段と、
    前記第2拡散手段から出力されたパケットを前記通信端末装置に出力する第2出力手段と、
    前記通信端末装置が選択合成機能を実装している場合には、前記第1拡散コードおよび前記第2拡散コードを用いた逆拡散処理により得られた2つの受信系列について各パケットを正しく復号できたか否かの報告を受け、前記通信端末装置が選択合成機能を実装していない場合には、前記第1拡散コードあるいは前記第2拡散コードのいずれか一方を用いた逆拡散処理により得られた1つの受信系列について各パケットを正しく復号できたか否かの報告を受け、受けた報告に基づきパケット誤り率を計算し、計算結果を出力する測定手段と、を具備することを特徴とする試験装置。
  3. 前記測定手段にて測定した前記パケット誤り率が所定の値より高い場合には不合格と判断し、前記パケット誤り率が所定の値以下の場合には合格と判断する合否判定手段をさらに備えることを特徴とする請求項1または請求項2記載の試験装置。
  4. 拡散後のパケットを通信端末装置に送信し、前記通信端末装置の受信パケットの誤り率により前記通信端末装置の受信性能を試験する試験装置であって、
    第1の基地局に対応する第1拡散コードを生成する第1拡散コード生成手段と、
    第2の基地局に対応する第1拡散コードとは異なる第2拡散コードを生成する第2拡散コード生成手段と、
    パケットを生成する送信パケット生成手段と、
    前記第1拡散コードと前記第2拡散コードの切り替えタイミングを制御する送信制御手段と、
    前記送信制御手段の制御に基づいて前記第1拡散コードと前記第2拡散コードを交互に切り替える切り替え手段と、
    前記送信パケット生成手段にて生成されたパケットに前記切り替え手段にて選択された拡散コードを乗算する拡散手段と、
    前記拡散手段から出力されたパケットを前記通信端末装置に出力する出力手段と、
    前記通信端末装置が選択合成機能を実装している場合には、前記第1拡散コードおよび前記第2拡散コードを用いて逆拡散処理を行い、逆拡散された2つの受信系列に対して復号処理を行って、各パケットを正しく復号できたか否かの報告を受け、前記通信端末装置が選択合成機能を実装していない場合には、前記第1拡散コードあるいは前記第2拡散コードのいずれか一方を用いて逆拡散処理を行い、逆拡散された受信系列に対して復号処理を行って、各パケットを正しく復号できたか否かの報告を受け、受けた報告に基づきパケット誤り率を計算し、計算結果を出力する測定手段と、を具備することを特徴とする試験装置。
  5. 拡散後のパケットを通信端末装置に送信し、前記通信端末装置の受信パケットの誤り率により前記通信端末装置の受信性能を試験する試験装置であって、
    第1の基地局に対応する第1拡散コードを生成する第1拡散コード生成手段と、
    第2の基地局に対応する前記第1拡散コードとは異なる第2拡散コードを生成する第2拡散コード生成手段と、
    第1パケット系列及び前記第1パケット系列と異なる第2パケット系列を生成する送信パケット系列生成手段と、
    前記第1パケット系列のパケットに前記第1拡散コードを乗算する第1拡散手段と、
    前記第2パケット系列のパケットに前記第2拡散コードを乗算する第2拡散手段と、
    前記第1拡散手段から出力されたパケットを前記通信端末装置に出力する第1出力手段と、
    前記第2拡散手段から出力されたパケットを前記通信端末装置に出力する第2出力手段と、
    前記通信端末装置が選択合成機能を実装している場合には、前記第1拡散コードおよび前記第2拡散コードを用いて逆拡散処理を行い、逆拡散された2つの受信系列に対して復号処理を行って、各パケットを正しく復号できたか否かの報告を受け、前記通信端末装置が選択合成機能を実装していない場合には、前記第1拡散コードあるいは前記第2拡散コードのいずれか一方を用いて逆拡散処理を行い、逆拡散された受信系列に対して復号処理を行って、各パケットを正しく復号できたか否かの報告を受け、受けた報告に基づきパケット誤り率を計算し、計算結果を出力する測定手段と、を具備することを特徴とする試験装置。
  6. 拡散後のパケットを通信端末装置に送信し、前記通信端末装置の受信パケットの誤り率により前記通信端末装置の受信性能を試験する試験方法であって、
    第1の基地局に対応する第1拡散コードを生成する第1拡散コード生成工程と、
    第2の基地局に対応する前記第1拡散コードとは異なる第2拡散コードを生成する第2拡散コード生成工程と、
    パケットを生成する送信パケット生成工程と、
    前記第1拡散コードと前記第2拡散コードの切り替えタイミングを制御する送信制御工程と、
    前記送信制御工程の制御に基づいて前記第1拡散コードと前記第2拡散コードを交互に切り替える切り替え工程と、
    前記送信パケット生成工程にて生成されたパケットに前記切り替え工程にて選択された拡散コードを乗算する拡散工程と、
    前記拡散工程で拡散コードを乗算されたパケットを前記通信端末装置に出力する出力工程と、
    前記通信端末装置が選択合成機能を実装している場合には、前記第1拡散コードおよび前記第2拡散コードを用いた逆拡散処理により得られた2つの受信系列について各パケットを正しく復号できたか否かの報告を受け、前記通信端末装置が選択合成機能を実装していない場合には、前記第1拡散コードあるいは前記第2拡散コードのいずれか一方を用いた逆拡散処理により得られた1つの受信系列について各パケットを正しく復号できたか否かの報告を受け、受けた報告に基づきパケット誤り率を計算し、計算結果を出力する測定工程と、を具備することを特徴とする試験方法。
  7. 拡散後のパケットを通信端末装置に送信し、前記通信端末装置の受信パケットの誤り率により前記通信端末装置の受信性能を試験する試験方法であって、
    第1の基地局に対応する第1拡散コードを生成する第1拡散コード生成工程と、
    第2の基地局に対応する前記第1拡散コードとは異なる第2拡散コードを生成する第2拡散コード生成工程と、
    第1パケット系列及び前記第1パケット系列と異なる第2パケット系列を生成する送信パケット系列生成工程と、
    前記第1パケット系列のパケットに前記第1拡散コードを乗算する第1拡散工程と、
    前記第2パケット系列のパケットに前記第2拡散コードを乗算する第2拡散工程と、
    前記第1拡散工程で第1拡散コードを乗算されたパケットを前記通信端末装置に出力する第1出力工程と、
    前記第2拡散工程で第2拡散コードを乗算されたパケットを前記通信端末装置に出力する第2出力工程と、
    前記通信端末装置が選択合成機能を実装している場合には、前記第1拡散コードおよび前記第2拡散コードを用いた逆拡散処理により得られた2つの受信系列について各パケットを正しく復号できたか否かの報告を受け、前記通信端末装置が選択合成機能を実装していない場合には、前記第1拡散コードあるいは前記第2拡散コードのいずれか一方を用いた逆拡散処理により得られた1つの受信系列について各パケットを正しく復号できたか否かの報告を受け、受けた報告に基づきパケット誤り率を計算し、計算結果を出力する測定工程と、を具備することを特徴とする試験方法。
  8. 前記測定工程にて測定した前記パケット誤り率が所定の値より高い場合には不合格と判断し、前記パケット誤り率が所定の値以下の場合には合格と判断する、合否判定工程をさらに備えることを特徴とする請求項6または請求項7記載の試験方法。
  9. 拡散後のパケットを通信端末装置に送信し、前記通信端末装置の受信パケットの誤り率により前記通信端末装置の受信性能を試験する試験方法であって、
    第1の基地局に対応する第1拡散コードを生成する第1拡散コード生成工程と、
    第2の基地局に対応する前記第1拡散コードとは異なる第2拡散コードを生成する第2拡散コード生成工程と、
    パケットを生成する送信パケット生成工程と、
    前記第1拡散コードと前記第2拡散コードの切り替えタイミングを制御する送信制御工程と、
    前記送信制御工程の制御に基づいて前記第1拡散コードと前記第2拡散コードを交互に切り替える切り替え工程と、
    前記送信パケット生成工程にて生成されたパケットに前記切り替え工程にて選択された拡散コードを乗算する拡散工程と、
    前記拡散工程で拡散コードを乗算されたパケットを出力する出力工程と、
    前記通信端末装置が選択合成機能を実装している場合には、前記第1拡散コードおよび前記第2拡散コードを用いて逆拡散処理を行い、逆拡散された2つの受信系列に対して復号処理を行って、各パケットを正しく復号できたか否かの報告を受け、前記通信端末装置が選択合成機能を実装していない場合には、前記第1拡散コードあるいは前記第2拡散コードのいずれか一方を用いて逆拡散処理を行い、逆拡散された受信系列に対して復号処理を行って各パケットを正しく復号できたか否かの報告を受け、受けた報告に基づきパケット誤り率を計算し、計算結果を出力する測定工程と、を具備することを特徴とする試験方法。
  10. 拡散後のパケットを通信端末装置に送信し、前記通信端末装置の受信パケットの誤り率により前記通信端末装置の受信性能を試験する試験方法であって、
    第1の基地局に対応する第1拡散コードを生成する第1拡散コード生成工程と、
    第2の基地局に対応する前記第1拡散コードとは異なる第2拡散コードを生成する第2拡散コード生成工程と、
    第1パケット系列及び前記第1パケット系列と異なる第2パケット系列を生成する送信パケット系列生成工程と、
    前記第1パケット系列のパケットに前記第1拡散コードを乗算する第1拡散工程と、
    前記第2パケット系列のパケットに前記第2拡散コードを乗算する第2拡散工程と、
    前記第1拡散工程で第1拡散コードを乗算されたパケットを出力する第1出力工程と、
    前記第2拡散工程で第2拡散コードを乗算されたパケットを出力する第2出力工程と、
    前記通信端末装置が選択合成機能を実装している場合には、前記第1拡散コードおよび前記第2拡散コードを用いて逆拡散処理を行い、逆拡散された2つの受信系列に対して復号処理を行って、各パケットを正しく復号できたか否かの報告を受け、前記通信端末装置が選択合成機能を実装していない場合には、前記第1拡散コードあるいは前記第2拡散コードのいずれか一方を用いて逆拡散処理を行い、逆拡散された受信系列に対して復号処理を行って各パケットを正しく復号できたか否かの報告を受け、受けた報告に基づきパケット誤り率を計算し、計算結果を出力する測定工程と、を具備することを特徴とする試験方法。
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