JP4011329B2

JP4011329B2 - Volume control device

Info

Publication number: JP4011329B2
Application number: JP2001347666A
Authority: JP
Inventors: 信幸脇
Original assignee: Mitsubishi Electric Corp
Current assignee: Mitsubishi Electric Corp
Priority date: 2001-11-13
Filing date: 2001-11-13
Publication date: 2007-11-21
Anticipated expiration: 2021-11-13
Also published as: JP2003150180A

Description

【０００１】
【発明の属する技術分野】
この発明は、例えば、設定した時刻になるとアラーム音を発生させるアラーム機能や、操作ボタンを操作するごとに短時間、操作音を発生させる操作音発生機能などによる異なる目的のため、同一の音源から発音される報知音の音量調整を行う音量調整装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】
図７は、設定した時刻になるとアラーム音を発生させるアラーム機能と操作ボタンを操作するごとに短時間、操作音を発生させる操作音発生機能とを備えたラジオ受信機に用いられている従来の音量調整装置の構成を示すブロック図である。図において、５１は受信したラジオ電波から所望の放送局の放送電波を選局し電気信号として出力するチューナ、５７はテープから読み出され再生された電気信号をＥｑｕａｌｉｚｅｒ（以下、ＥＱと略す）処理するためのＥＱ回路である。５２は前記チューナ５１の出力と前記ＥＱ回路５７の出力とを混合し、または前記出力のいずれかを選択しソース再生信号として出力する第１の混合器である。５３は第１の混合器５２から出力された前記ソース再生信号の振幅をマイクロコンピュータ５８から出力される調整信号に応じた量だけ可変できるようにするための電子ボリューム、５４は前記マイクロコンピュータ５８から出力されたミュート制御信号により制御されるミュート回路、５５はこのラジオ受信機の各種操作ボタンを操作した際に短時間、操作音を発生させるための第２の混合器である。この操作音を発生させるためのビープ音信号は前記マイクロコンピュータ５８から出力される。５６は第２の混合器５５の出力を電力増幅するアンプ、５９はスピーカである。６１は各種操作キーを備えた操作部である。６２はマイクロコンピュータ５８が備えている、設定された時刻になるとアラーム音の信号源となるビープ音信号を生成し出力するアラーム機能部、６３は操作部６１のキー操作に伴う操作音の信号源となるビープ音信号を生成し出力する操作音発生機能部である。これらアラーム音と操作音とは同一の音源からそれぞれ発音される。
【０００３】
次に動作について説明する。
放送局からの放送電波はこのラジオ受信機のアンテナにより受信され、チューナ５１により所望の周波数の放送電波が選局され電気信号として出力される。このチューナ５１からの出力は第１の混合器５２へ出力される。また、テープから電気信号として読み出された録音内容は、ＥＱ回路５７によりＥＱ処理され第１の混合器５２へ出力される。第１の混合器５２では、これら入力信号をミキシングし、あるいはいずれか一方の信号を選択してソース再生信号として電子ボリューム５３へ出力する。電子ボリューム５３は、マイクロコンピュータ５８から出力された電子ボリューム制御用の調整信号をもとにその内部抵抗が調整され、第１の混合器５２から出力された前記ソース再生信号を前記調整信号に応じた量だけ減衰させる。ミュート回路５４では、マイクロコンピュータ５８から出力されたミュート制御信号をもとにミュート機能が制御される。このミュート機能は、アラーム機能部６２または操作音発生機能部６３でビープ音信号が生成され出力されている期間中活性化されているミュート制御信号により、前記ソース再生信号を遮断するように作用する。そして、前記ビープ音信号によるアラーム音や操作音が出力されている期間中は、前記ソース再生信号による放送内容や前記テープから再生された録音内容は消音されている状態になる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】
従来の音量調整装置は以上のように構成されているので、ビープ音信号により発生するアラーム音と操作音とは音量が同一に設定されていることから両者の判別が容易でなく、また、操作音については一般的に音量を抑制しているため聞こえにくく、さらにアラーム音や操作音が出力されている期間中はソース再生信号は消音されてしまい、放送内容やテープから再生された録音内容を聞き取ることが不可能になるという課題があった。
【０００５】
この発明は上記のような課題を解決するためになされたものであり、この発明は、異なる報知目的を有した報知音をそれぞれ適切な音量に調整可能か、または自動調整できる音量調整装置を得ることを目的とする。
また、この発明は、異なる報知目的を有した報知音をソース音の音量に応じて適切な音量に調整可能か、または自動調整できる音量調整装置を得ることを目的とする。
また、この発明は、異なる報知目的を有した報知音とソース音のいずれも明瞭に聞き取ることの可能な音量調整装置を得ることを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】
この発明に係る音量調整装置は、異なる報知目的を有した報知音を同一の音源から発音させるビープ音信号出力手段と、ビープ音信号出力手段が出力したビープ音信号を報知目的に応じて制御し、報知目的ごとにその報知音の音量に差異を発生させる報知音音量調整手段とを備え、報知音音量調整手段は、ビープ音信号出力手段が出力したビープ音信号を制御し、再生中のソース音のソース再生信号に重畳される報知目的ごとの報知音の音量に差異を発生させるとともに、報知音の音量を前記再生中のソース音の平均音量に応じた音量に調整するものである。
【０００９】
この発明に係る音量調整装置は、異なる報知目的を有した報知音は、アラーム音とキー操作時に発音される操作音を含み、報知音音量調整手段が、前記アラーム音の音量を、再生中のソース音の平均音量より大きい音量に調整するものである。
【００１０】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の一形態について説明する。
実施の形態１．
図１は、テープ録音再生機能を備えたラジオ受信機に適用されたこの実施の形態１の音量調整装置の構成を示すブロック図である。図において、１は受信したラジオ電波から所望の周波数の放送電波を選局し電気信号として出力するチューナ、８はテープから再生された電気信号をＥＱ処理するためのＥＱ回路である。２は前記チューナ１の出力と前記ＥＱ回路８の出力とを混合し、または前記出力のいずれか一方を選択しソース再生信号として出力する第１の混合器である。３は第１の混合器２から出力された前記ソース再生信号の振幅をマイクロコンピュータ９から出力された調整信号に応じた量だけ可変できるようにするための電子ボリューム、４は前記マイクロコンピュータ９から出力されたミュート制御信号により制御され、放送内容やテープから再生された録音内容などのソース音の消音についてオン／オフを行うミュート回路、５はこのラジオ受信機の操作部１１の各種操作ボタンを操作した際に短時間、操作音を発生させるためのビープ音信号をアンプ６へ供給するための第２の混合器である。この操作音を発生させるためのビープ音信号は前記マイクロコンピュータ９から出力される。６は第２の混合器５の出力を電力増幅するアンプ、７は前記ソース音、アラーム音、操作音を発音するスピーカである。
【００１１】
１０は前記ビープ音信号により発生するアラーム音および操作音の音量を調整するためのビープ音量制御回路（報知音音量調整手段）であり、マイクロコンピュータ９から出力される音量制御信号により制御される。このビープ音量制御回路１０の回路構成は、例えば図２に示すようなトランジスタＴｒ１と抵抗Ｒ１とを備えたアラーム音の音量制御用の第１のトランジスタ回路、トランジスタＴＲ２と抵抗Ｒ２とを備えた操作音の音量制御用の第２のトランジスタ回路により実現されている。１１はこのラジオ受信機を操作するための操作キー、例えば目覚しの目的でアラーム音を発生させる時刻を設定するための操作キーなどを含む各種操作キーを備えた操作部である。１２は設定時刻になると前記アラーム音の信号源となるビープ音信号を生成し出力するアラーム機能部（ビープ音信号出力手段）、１３は操作部１１のキー操作に伴う前記操作音の信号源となるビープ音信号を生成し出力する操作音発生機能部（ビープ音信号出力手段）である。これらアラーム音と操作音とは同一の音源であるスピーカ７からそれぞれ発音される。２１はビープ音量制御回路１０へ与えられる音量制御信号を発生する音量調整プログラムであり、マイクロコンピュータ９の図示していないＲＯＭに格納されている。
【００１２】
次に動作について説明する。
放送局からの放送電波はこのラジオ受信機のアンテナにより受信され、チューナ１により所望の周波数の放送電波が選局され電気信号として出力される。このチューナ１からの出力は第１の混合器２へ出力される。また、テープから電気信号として読み出された録音内容は、ＥＱ回路８によりＥＱされ第１の混合器２へ出力される。第１の混合器２ではこれら入力信号をミキシングし、あるいはいずれか一方の信号を選択し、ソース再生信号として電子ボリューム３へ出力する。電子ボリューム３は、マイクロコンピュータ９から出力された電子ボリューム制御用の調整信号をもとにその内部抵抗が調整され、第１の混合器２から出力された前記ソース再生信号を前記調整信号に応じた量だけ減衰させる。ミュート回路４では、マイクロコンピュータ９から出力されたミュート制御信号をもとにミュート機能が制御される。このミュート回路４のミュート機能は、操作部１１の図示していないミュート設定キーの操作により動作する。そして、前記ミュート設定キーが操作されミュート機能がオンになっている状態では、マイクロコンピュータ９から出力されたミュート制御信号によりソース再生信号が遮断され、放送内容やテープから再生された録音内容であるソース音が消音される。
【００１３】
マイクロコンピュータ９からは、音量調整プログラム２１の実行によりビープ音信号や音量制御信号がビープ音量制御回路１０へ出力される。ビープ音信号は、アラーム機能部１２によるアラーム音、操作音発生機能部１３による操作音を発音させるための信号であり、第２の混合器５を介してアンプ６で電力増幅され、スピーカ７から前記アラーム音や操作音を発音する。これらアラーム音や操作音は、アラーム音と操作音とが同時に発音されているときでもそれぞれ識別できるようにビープ音量制御回路１０においてそれぞれの音量が調整され、それぞれの音量に差が生じるようにする。また、操作音の音量はソース音に対して適度な音量となるように、また、アラーム音の音量はソース音に対し確実に聞き取れる程度の適切な大きさになるようにビープ音量制御回路１０において調整される。
【００１４】
図３および図４は、前記音量調整プログラム２１の構成を示すフローチャートであり、図３はアラーム音や操作音の音量を操作部１１から設定された音量設定値によりそれぞれ調整可能にする音量調整プログラムを示すフローチャート、図４は電子ボリューム３により設定されたソース音の音量に応じてアラーム音や操作音の音量をそれぞれ調整可能にする音量調整プログラムを示すフローチャートである。
【００１５】
先ず、図３に示すフローチャートに従ったアラーム音や操作音の音量調整について説明する。ユーザは操作部１１の図示していないアラーム音および操作音の設定用キーを操作して、アラーム音と操作音の音量を所望の音量に設定する。また、アラーム機能部１２の動作時刻、例えば目覚しの目的でアラーム音による報知が行われる時刻が前記ユーザによりあらかじめ設定されている。アラーム音や操作音の音量が前記設定用キーによりそれぞれ設定されると、マイクロコンピュータ９のＣＰＵはこの音量設定値を取り込み保存する（ステップＳＴ１）。次に、アラーム機能部１２が動作する設定時刻になったか否かを判定し（ステップＳＴ２）、前記設定時刻になるとビープ音信号をアクティブにし（ステップＳＴ３）、前記保存してあるアラーム音用の音量設定値に応じたアラーム音用の音量制御信号をビープ音量制御回路１０へ出力し、前記音量設定値に応じた音量で目覚し目的のアラーム音による報知が行われるようにする（ステップＳＴ４，報知音音量調整手段）。
【００１６】
前記ステップＳＴ２において前記設定時刻になっていなければ、次に、操作部１１の操作キーが操作されたか否かを判定し（ステップＳＴ５）、操作されたのであればビープ音信号をアクティブにし（ステップＳＴ６）、前記保存してある操作音用の音量設定値に応じた操作音用の音量制御信号をビープ音量制御回路１０へ出力し、前記音量設定値に応じた音量で操作キーが操作されているタイミングに同期させて操作音が出力されるようにする（ステップＳＴ７，報知音音量調整手段）。
【００１７】
この図３のフローチャートに示す音量調整では、アラーム音と操作音の音量をそれぞれ操作部１１から所望の音量に設定できるため、アラーム音と操作音とが同時に発音されているときでもそれぞれ識別できるように音量を調整できる。また、操作音の音量はソース音に対して適度な音量となるように、また、アラーム音の音量はソース音に対し確実に聞き取れる程度の適切な大きさになるように調整できる。
【００１８】
次に、図４のフローチャートに示すアラーム音や操作音の音量調整について説明する。アラーム機能部１２の動作時刻、例えば目覚しの目的でアラーム音による報知が行われる時刻がユーザによりあらかじめ設定されている。また前記ユーザは電子ボリューム３によりソース音の音量を調整するための図示していないソース音量設定用キーを操作して、所望の音量にソース音の音量調整を行う。このようにユーザによりソース音の音量調整が行われると、マイクロコンピュータ９のＣＰＵはその音量設定値をメモリへ保存し（ステップＳＴ１１）、さらに、前記音量設定値に応じた調整信号を電子ボリューム３へ出力し、ソース音の音量を前記音量設定値に応じた音量に調整する（ステップＳＴ１２）。次に、アラーム機能部１２が動作する設定時刻になったか否かを判定し（ステップＳＴ１３）、前記設定時刻になるとビープ音信号をアクティブにし（ステップＳＴ１４）、前記保存してあるソース音用の音量設定値に応じたアラーム音用の音量制御信号をビープ音量制御回路１０へ出力し、前記ソース音を消音することなくそのソース音に対し最適な音量で目覚し目的のアラーム音による報知が行われるようにする（ステップＳＴ１５）。
【００１９】
前記ステップＳＴ１５の処理実行後、または前記ステップＳＴ１３において前記設定時刻になっていなければ、次に、操作部１１の操作キーが操作されたか否かを判定し（ステップＳＴ１６）、操作されたのであればビープ音信号をアクティブにし（ステップＳＴ１７）、前記保存してあるソース音用の音量設定値に応じた操作音用の音量制御信号をビープ音量制御回路１０へ出力し、前記ソース音に対し最適な音量で、かつ前記操作部１１の操作キーが操作されているタイミングに同期させて操作音が発音されるようにする（ステップＳＴ１８，報知音音量調整手段）。
【００２０】
この図４のフローチャートに示す音量調整では、アラーム音と操作音の音量を、ソース音の音量に応じた最適な音量にすることが出来る。
【００２１】
以上のように、この実施の形態１によれば、アラーム音と操作音の音量をそれぞれ操作部１１から所望の音量に設定でき、またアラーム音と操作音の音量をソース音の音量に応じた最適な音量に調整することが可能な音量調整装置が得られる効果がある。
【００２２】
実施の形態２．
図５は、テープ録音再生機能を備えたラジオ受信機に適用されたこの実施の形態２の音量調整装置の構成を示すブロック図である。図５において図１と同一または相当の部分について同一の符号を付し重複説明を省略する。図において、２１は平均検波器であり、ソース再生信号の平均検波値を検出するものである。２２はビープ音量制御回路１０へ与えられる音量制御信号を発生する音量調整プログラムであり、マイクロコンピュータ９の図示していないＲＯＭに格納されている。
【００２３】
次に動作について説明する。
この実施の形態２の音量調整装置では、第１の混合器２から出力されたソース再生信号は平均検波器２１において検波され、その平均値が平均検波値としてマイクロコンピュータ９へ出力される。マイクロコンピュータ９からは、音量調整プログラム２２の実行によりビープ音信号や音量制御信号がビープ音量制御回路１０へ出力される。
【００２４】
図６は、前記音量調整プログラム２２の構成を示すフローチャートであり、ソース再生信号の平均検波値に応じてアラーム音や操作音の音量がそれぞれ調整されるようにした。この実施の形態２の音量調整装置においても、アラーム機能部１２の動作時刻、例えば目覚しの目的でアラーム音による報知が行われる時刻がユーザによりあらかじめ設定されている。また前記ユーザは電子ボリューム３によりソース音の音量を調整するための図示していないソース音量設定用キーを操作して、所望の音量にソース音の音量調整を行なっている。このようにユーザによりソース音の音量調整が行われると、マイクロコンピュータ９のＣＰＵはその音量設定値をメモリへ保存し（ステップＳＴ１１）、さらに、前記音量設定値に応じた調整信号を電子ボリューム３へ出力し、ソース音の音量を前記音量設定値に応じた音量に調整する（ステップＳＴ１２）。そして、平均検波器２１から出力されたソース再生信号の平均検波値をメモリへ保存する（ステップＳＴ２１）。次に、アラーム機能部１２が動作する設定時刻になったか否かを判定し（ステップＳＴ１３）、前記設定時刻になるとビープ音信号をアクティブにし（ステップＳＴ１４）、前記保存してあるソース再生信号の平均検波値に応じたアラーム音用の音量制御信号をビープ音量制御回路１０へ出力し、前記ソース音を消音することなくそのソース音に対し最適な音量で目覚し目的のアラーム音による報知が行われるようにする（ステップＳＴ２２）。この場合、前記保存してあるソース再生信号の平均検波値はソース音の平均音量を示すことから、アラーム音の音量は、例えば前記ソース音の平均音量を適切に超えた音量となる。
【００２５】
前記ステップＳＴ２２の処理実行後、または前記ステップＳＴ１３において前記設定時刻になっていなければ、次に、操作部１１の操作キーが操作されたか否かを判定し（ステップＳＴ１６）、操作されたのであればビープ音信号をアクティブにし（ステップＳＴ１７）、前記保存してあるソース再生信号の平均検波値に応じた操作音用の音量制御信号をビープ音量制御回路１０へ出力し、前記ソース音に対し最適な音量で、かつ前記操作部１１の操作キーが操作されているタイミングに同期させて操作音が発音されるようにする（ステップＳＴ２３，報知音音量調整手段）。この場合、前記保存してあるソース再生信号の平均検波値はソース音の平均音量を示すことから、操作音の音量は、例えば前記ソース音の平均音量未満の前記ソース音に対し邪魔にならない適切な音量となる。
【００２６】
以上のように、この実施の形態２によれば、アラーム音と操作音の音量を、ソース再生信号の平均検波値、すなわちソース音の平均音量に応じた最適な音量に調整できる音量調整装置が得られる効果がある。
【００２７】
【発明の効果】
この発明によれば、異なる報知目的を有した報知音を同一の音源から発音させるビープ音信号出力手段と、ビープ音信号出力手段が出力したビープ音信号を報知目的に応じて制御し、報知目的ごとにその報知音の音量に差異を発生させる報知音音量調整手段とを備え、報知音音量調整手段は、ビープ音信号出力手段が出力したビープ音信号を制御し、再生中のソース音のソース再生信号に重畳される報知目的ごとの報知音の音量に差異を発生させるとともに、報知音の音量を前記再生中のソース音の平均音量に応じた音量に調整するように構成したので、異なる報知目的を有したそれぞれの報知音を適切な音量に調整でき、前記それぞれの報知音をいずれも明瞭に聞き取ることが出来る効果がある。また、ソース音に重畳された異なる報知目的を有したそれぞれの報知音を適切な音量に調整でき、ソース音と報知音をいずれも明瞭に聞き取ることが出来るとともに、ソース音の平均音量に応じて報知音を適切な音量に調整出来る効果がある。
【００３０】
この発明によれば、異なる報知目的を有した報知音は、アラーム音とキー操作時に発音される操作音とを含み、報知音音量調整手段が、前記アラーム音の音量を、再生中のソース音の平均音量より大きい音量に調整するように構成したので、前記ソース音の平均音量に応じて前記アラーム音を適切な大きさの音量に調整できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図１】この発明の実施の形態１の音量調整装置の構成を示すブロック図である。
【図２】この発明の実施の形態１の音量調整装置におけるビープ音量制御回路の構成を示す回路図である。
【図３】この発明の実施の形態１の音量調整装置の動作を示すフローチャートである。
【図４】この発明の実施の形態１の音量調整装置の動作を示すフローチャートである。
【図５】この発明の実施の形態２の音量調整装置の構成を示すブロック図である。
【図６】この発明の実施の形態２の音量調整装置の動作を示すフローチャートである。
【図７】従来の音量調整装置の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
９マイクロコンピュータ（ビープ音信号出力手段，報知音音量調整手段）、１０ビープ音量制御回路（報知音音量調整手段）、１２アラーム機能部（ビープ音信号出力手段）、１３操作音発生機能部（ビープ音信号出力手段）、２１，２２音量調整プログラム。[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention is different from the same sound source for different purposes such as an alarm function for generating an alarm sound at a set time and an operation sound generating function for generating an operation sound for a short time each time an operation button is operated. The present invention relates to a volume control device that adjusts the volume of a notification sound that is generated.
[0002]
[Prior art]
FIG. 7 shows a conventional radio receiver having an alarm function for generating an alarm sound at a set time and an operation sound generating function for generating an operation sound for a short time each time an operation button is operated. It is a block diagram which shows the structure of a volume control apparatus. In the figure, 51 is a tuner that selects a broadcast wave of a desired broadcast station from received radio waves and outputs it as an electric signal, and 57 is an equalizer (hereinafter abbreviated as EQ) processing of the electric signal read from the tape and reproduced. This is an EQ circuit. A first mixer 52 mixes the output of the tuner 51 and the output of the EQ circuit 57 or selects one of the outputs and outputs it as a source reproduction signal. 53 is an electronic volume for making the amplitude of the source reproduction signal output from the first mixer 52 variable by an amount corresponding to the adjustment signal output from the microcomputer 58, and 54 is from the microcomputer 58. A mute circuit 55 controlled by the output mute control signal is a second mixer for generating an operation sound for a short time when various operation buttons of the radio receiver are operated. A beep sound signal for generating the operation sound is output from the microcomputer 58. 56 is an amplifier that amplifies the output of the second mixer 55, and 59 is a speaker. An operation unit 61 includes various operation keys. Reference numeral 62 denotes an alarm function unit included in the microcomputer 58 that generates and outputs a beep sound signal that becomes an alarm sound signal source at a set time, and 63 denotes an operation sound signal source that accompanies key operation of the operation unit 61. The operation sound generation function unit generates and outputs a beep sound signal. These alarm sounds and operation sounds are generated from the same sound source.
[0003]
Next, the operation will be described.
Broadcast radio waves from the broadcast station are received by the antenna of the radio receiver, and a broadcast radio wave having a desired frequency is selected by the tuner 51 and output as an electrical signal. The output from the tuner 51 is output to the first mixer 52. The recorded content read out from the tape as an electrical signal is subjected to EQ processing by the EQ circuit 57 and output to the first mixer 52. In the first mixer 52, these input signals are mixed, or one of the signals is selected and output to the electronic volume 53 as a source reproduction signal. The electronic volume 53 has its internal resistance adjusted based on the electronic volume control adjustment signal output from the microcomputer 58, and the source reproduction signal output from the first mixer 52 is changed according to the adjustment signal. Attenuate by a certain amount. The mute circuit 54 controls the mute function based on the mute control signal output from the microcomputer 58. This mute function acts to block the source reproduction signal by a mute control signal that is activated during the period when the beep sound signal is generated and output by the alarm function unit 62 or the operation sound generation function unit 63. . During the period in which the alarm sound or the operation sound is output by the beep sound signal, the broadcast content by the source reproduction signal and the recording content reproduced from the tape are muted.
[0004]
[Problems to be solved by the invention]
Since the conventional volume control device is configured as described above, the alarm sound generated by the beep signal and the operation sound are set at the same volume, so it is not easy to distinguish between them. The sound is generally difficult to hear because the volume is suppressed, and the source playback signal is muted during the period when the alarm sound and operation sound are output. There was a problem that it was impossible to hear.
[0005]
The present invention has been made to solve the above-described problems, and the present invention provides a volume control device that can adjust the notification sound having different notification purposes to an appropriate volume, or can automatically adjust the volume. For the purpose.
Another object of the present invention is to provide a volume adjusting device that can adjust a notification sound having a different notification purpose to an appropriate volume according to the volume of the source sound or can automatically adjust the volume.
Another object of the present invention is to provide a volume control device that can clearly hear both notification sound and source sound having different notification purposes.
[0006]
[Means for Solving the Problems]
The volume control device according to the present invention controls a beep sound signal output means for generating notification sounds having different notification purposes from the same sound source, and a beep sound signal output by the beep sound signal output means according to the notification purpose. , e Bei the informing sound volume adjusting means for generating a difference in the volume of the alarm sound for each broadcast object, informing sound volume adjustment means controls the beep signal beep signal output means outputs, playing A difference is generated in the volume of the notification sound for each notification purpose superimposed on the source reproduction signal of the source sound, and the volume of the notification sound is adjusted to a volume corresponding to the average volume of the source sound being reproduced .
[0009]
In the volume control device according to the present invention, the notification sound having different notification purposes includes an alarm sound and an operation sound generated at the time of key operation, and the notification sound volume adjustment means is reproducing the volume of the alarm sound. The volume is adjusted to be higher than the average volume of the source sound.
[0010]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, an embodiment of the present invention will be described.
Embodiment 1 FIG.
FIG. 1 is a block diagram showing a configuration of a volume adjusting apparatus according to the first embodiment applied to a radio receiver having a tape recording / reproducing function. In the figure, reference numeral 1 denotes a tuner that selects a broadcast radio wave of a desired frequency from received radio radio waves and outputs it as an electrical signal, and 8 denotes an EQ circuit for performing an EQ process on the electrical signal reproduced from the tape. Reference numeral 2 denotes a first mixer that mixes the output of the tuner 1 and the output of the EQ circuit 8, or selects one of the outputs and outputs it as a source reproduction signal. 3 is an electronic volume for changing the amplitude of the source reproduction signal output from the first mixer 2 by an amount corresponding to the adjustment signal output from the microcomputer 9, and 4 is an output from the microcomputer 9. A mute circuit that is controlled by the output mute control signal to turn on / off the source sound such as the broadcast content or the recorded content reproduced from the tape, and 5 designates various operation buttons of the operation unit 11 of the radio receiver. This is a second mixer for supplying to the amplifier 6 a beep sound signal for generating an operation sound for a short time when operated. A beep sound signal for generating the operation sound is output from the microcomputer 9. Reference numeral 6 denotes an amplifier that amplifies the output of the second mixer 5, and 7 denotes a speaker that emits the source sound, alarm sound, and operation sound.
[0011]
Reference numeral 10 denotes a beep volume control circuit (notification sound volume adjustment means) for adjusting the volume of the alarm sound and operation sound generated by the beep sound signal, and is controlled by the volume control signal output from the microcomputer 9. The circuit configuration of the beep sound volume control circuit 10 is, for example, a first transistor circuit for controlling the volume of an alarm sound having a transistor Tr1 and a resistor R1 as shown in FIG. 2, and an operation having a transistor TR2 and a resistor R2. This is realized by a second transistor circuit for controlling the sound volume. Reference numeral 11 denotes an operation unit including various operation keys including operation keys for operating the radio receiver, for example, operation keys for setting a time for generating an alarm sound for the purpose of waking up. 12 is an alarm function unit (beep sound signal output means) that generates and outputs a beep sound signal that becomes a signal source of the alarm sound at a set time, and 13 is a signal source of the operation sound that accompanies key operation of the operation unit 11. The operation sound generation function unit (beep sound signal output means) for generating and outputting a beep sound signal. These alarm sound and operation sound are generated from the speaker 7 which is the same sound source. A volume adjustment program 21 generates a volume control signal to be given to the beep volume control circuit 10 and is stored in a ROM (not shown) of the microcomputer 9.
[0012]
Next, the operation will be described.
Broadcast radio waves from a broadcast station are received by the antenna of the radio receiver, and a broadcast radio wave having a desired frequency is selected by the tuner 1 and output as an electrical signal. The output from the tuner 1 is output to the first mixer 2. The recorded content read as an electrical signal from the tape is EQed by the EQ circuit 8 and output to the first mixer 2. The first mixer 2 mixes these input signals or selects one of the signals and outputs the selected signal to the electronic volume 3 as a source reproduction signal. The electronic volume 3 has its internal resistance adjusted based on the electronic volume control adjustment signal output from the microcomputer 9, and the source reproduction signal output from the first mixer 2 corresponds to the adjustment signal. Attenuate by a certain amount. In the mute circuit 4, the mute function is controlled based on the mute control signal output from the microcomputer 9. The mute function of the mute circuit 4 operates by operating a mute setting key (not shown) of the operation unit 11. When the mute setting key is operated and the mute function is turned on, the source reproduction signal is blocked by the mute control signal output from the microcomputer 9, and the broadcast content or the recorded content reproduced from the tape. The source sound is muted.
[0013]
The microcomputer 9 outputs a beep sound signal and a volume control signal to the beep volume control circuit 10 by executing the volume adjustment program 21. The beep sound signal is a signal for generating an alarm sound by the alarm function unit 12 and an operation sound by the operation sound generating function unit 13. The beep sound signal is amplified by the amplifier 6 through the second mixer 5 and is output from the speaker 7. The alarm sound and operation sound are generated. These alarm sounds and operation sounds are adjusted in volume in the beep volume control circuit 10 so that they can be identified even when the alarm sound and the operation sound are simultaneously generated, so that a difference occurs in the respective volumes. . Further, in the beep volume control circuit 10, the volume of the operation sound is appropriate for the source sound, and the volume of the alarm sound is appropriately set so as to be surely heard from the source sound. Adjusted.
[0014]
FIGS. 3 and 4 are flowcharts showing the configuration of the volume adjustment program 21. FIG. 3 shows a volume adjustment program that can adjust the volume of an alarm sound or operation sound according to the volume setting value set from the operation unit 11, respectively. FIG. 4 is a flowchart showing a volume adjustment program that makes it possible to adjust the volume of the alarm sound and the operation sound according to the volume of the source sound set by the electronic volume 3, respectively.
[0015]
First, the volume adjustment of the alarm sound and operation sound according to the flowchart shown in FIG. 3 will be described. The user operates the alarm sound and operation sound setting keys (not shown) of the operation unit 11 to set the volume of the alarm sound and the operation sound to desired volumes. In addition, an operation time of the alarm function unit 12, for example, a time when an alarm sound is notified for the purpose of awakening is set in advance by the user. When the volume of the alarm sound or operation sound is set by the setting key, the CPU of the microcomputer 9 captures and stores the volume setting value (step ST1). Next, it is determined whether or not the set time for the alarm function unit 12 to operate is reached (step ST2). When the set time is reached, a beep sound signal is activated (step ST3), and the stored alarm sound is saved. A volume control signal for an alarm sound corresponding to the volume setting value is output to the beep volume control circuit 10 so as to wake up at a volume corresponding to the volume setting value and to notify the target alarm sound (step ST4, notification) Sound volume adjustment means).
[0016]
If the set time has not been reached in step ST2, it is next determined whether or not the operation key of the operation unit 11 has been operated (step ST5), and if it has been operated, the beep sound signal is activated (step ST5). ST6) The operation sound volume control signal corresponding to the stored operation sound volume setting value is output to the beep volume control circuit 10, and the operation key is operated at the volume corresponding to the volume setting value. The operation sound is output in synchronism with the timing (step ST7, notification sound volume adjusting means).
[0017]
In the volume adjustment shown in the flowchart of FIG. 3, the volume of the alarm sound and the operation sound can be set to the desired volume from the operation unit 11, respectively, so that the alarm sound and the operation sound can be identified even when they are being pronounced simultaneously. You can adjust the volume. In addition, the volume of the operation sound can be adjusted to an appropriate volume with respect to the source sound, and the volume of the alarm sound can be adjusted to an appropriate level so that the source sound can be surely heard.
[0018]
Next, the volume adjustment of the alarm sound and operation sound shown in the flowchart of FIG. 4 will be described. An operation time of the alarm function unit 12, for example, a time when an alarm sound is notified for the purpose of awakening is set in advance by the user. Further, the user operates a source volume setting key (not shown) for adjusting the volume of the source sound with the electronic volume 3 to adjust the volume of the source sound to a desired volume. When the volume of the source sound is adjusted by the user in this way, the CPU of the microcomputer 9 stores the volume setting value in the memory (step ST11), and further sends an adjustment signal corresponding to the volume setting value to the electronic volume 3. The volume of the source sound is adjusted to a volume corresponding to the volume setting value (step ST12). Next, it is determined whether or not the set time for operating the alarm function unit 12 has been reached (step ST13). When the set time is reached, a beep sound signal is activated (step ST14), and the stored source sound is stored. A volume control signal for an alarm sound corresponding to the volume setting value is output to the beep volume control circuit 10, and the source sound is awakened at an optimum volume without being silenced, and a notification with a target alarm sound is made. (Step ST15).
[0019]
After the execution of step ST15 or if the set time is not reached in step ST13, it is next determined whether or not the operation key of the operation unit 11 has been operated (step ST16). If the beep sound signal is activated (step ST17), the operation sound volume control signal corresponding to the stored sound volume setting value for the source sound is output to the beep sound volume control circuit 10, which is optimal for the source sound. The operation sound is generated in synchronism with the timing at which the operation key of the operation unit 11 is operated at a high volume (step ST18, notification sound volume adjusting means).
[0020]
In the volume adjustment shown in the flowchart of FIG. 4, the volume of the alarm sound and the operation sound can be set to an optimum volume according to the volume of the source sound.
[0021]
As described above, according to the first embodiment, the volume of the alarm sound and the operation sound can be set to the desired volume from the operation unit 11, and the volume of the alarm sound and the operation sound can be set according to the volume of the source sound. There is an effect that a volume adjusting device capable of adjusting to an optimal volume can be obtained.
[0022]
Embodiment 2. FIG.
FIG. 5 is a block diagram showing the configuration of the volume control apparatus of the second embodiment applied to a radio receiver having a tape recording / playback function. In FIG. 5, the same or equivalent parts as in FIG. In the figure, 21 is an average detector, which detects the average detection value of the source reproduction signal. A volume control program 22 generates a volume control signal to be given to the beep volume control circuit 10 and is stored in a ROM (not shown) of the microcomputer 9.
[0023]
Next, the operation will be described.
In the volume control device of the second embodiment, the source reproduction signal output from the first mixer 2 is detected by the average detector 21 and the average value is output to the microcomputer 9 as the average detection value. The microcomputer 9 outputs a beep sound signal and a volume control signal to the beep volume control circuit 10 by executing the volume adjustment program 22.
[0024]
FIG. 6 is a flowchart showing the configuration of the volume adjustment program 22, and the volume of the alarm sound and operation sound is adjusted according to the average detection value of the source reproduction signal. Also in the volume control device of the second embodiment, the operation time of the alarm function unit 12, for example, the time when the alarm sound is notified for the purpose of awakening is set in advance by the user. Further, the user operates a source volume setting key (not shown) for adjusting the volume of the source sound with the electronic volume 3 to adjust the volume of the source sound to a desired volume. When the volume of the source sound is adjusted by the user in this way, the CPU of the microcomputer 9 stores the volume setting value in the memory (step ST11), and further sends an adjustment signal corresponding to the volume setting value to the electronic volume 3. The volume of the source sound is adjusted to a volume corresponding to the volume setting value (step ST12). Then, the average detection value of the source reproduction signal output from the average detector 21 is stored in the memory (step ST21). Next, it is determined whether or not the set time for the alarm function unit 12 to operate is reached (step ST13). When the set time is reached, a beep sound signal is activated (step ST14), and the stored source reproduction signal is stored. A volume control signal for an alarm sound corresponding to the average detection value is output to the beep volume control circuit 10, and the source sound is awakened at an optimum volume without being silenced, and a notification by a target alarm sound is performed. (Step ST22). In this case, since the average detection value of the stored source reproduction signal indicates the average volume of the source sound, the volume of the alarm sound is, for example, a volume that appropriately exceeds the average volume of the source sound.
[0025]
After the execution of step ST22 or if the set time is not reached in step ST13, it is next determined whether or not the operation key of the operation unit 11 has been operated (step ST16). If the beep sound signal is activated (step ST17), an operation sound volume control signal corresponding to the stored average detection value of the source reproduction signal is output to the beep sound volume control circuit 10 to optimize the source sound. The operation sound is generated in synchronism with the timing at which the operation key of the operation unit 11 is operated at a high volume (step ST23, notification sound volume adjusting means). In this case, since the average detection value of the stored source reproduction signal indicates the average volume of the source sound, the volume of the operation sound does not interfere with the source sound, for example, less than the average volume of the source sound. The volume is high.
[0026]
As described above, according to the second embodiment, the volume adjustment device that can adjust the volume of the alarm sound and the operation sound to the optimum volume according to the average detection value of the source reproduction signal, that is, the average volume of the source sound. There is an effect to be obtained.
[0027]
【The invention's effect】
According to the present invention, a beep sound signal output means for sound from the same sound source an alarm sound having a different notification purposes, a beep signal beep signal output means has output in response to the notification purposes controlled, e Bei the informing sound volume adjusting means for generating a difference in the volume of the alarm sound for each broadcast knowledge purposes, informing sound volume adjustment means controls the beep signal beep signal output means outputs, A difference is generated in the volume of the notification sound for each notification purpose superimposed on the source playback signal of the source sound being played, and the volume of the notification sound is adjusted to a volume corresponding to the average volume of the source sound being played back Thus, each notification sound having different notification purposes can be adjusted to an appropriate volume, and each of the notification sounds can be clearly heard. In addition, each notification sound with a different notification purpose superimposed on the source sound can be adjusted to an appropriate volume, both the source sound and the notification sound can be heard clearly, and depending on the average volume of the source sound There is an effect that the notification sound can be adjusted to an appropriate volume .
[0030]
According to the present invention, the notification sound having different notification purposes includes the alarm sound and the operation sound generated when the key is operated, and the notification sound volume adjusting means converts the volume of the alarm sound to the source sound being reproduced. Therefore, the alarm sound can be adjusted to an appropriate volume according to the average volume of the source sound.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a block diagram showing a configuration of a volume control device according to a first embodiment of the present invention.
FIG. 2 is a circuit diagram showing a configuration of a beep sound volume control circuit in the sound volume adjusting apparatus according to the first embodiment of the present invention.
FIG. 3 is a flowchart showing an operation of the volume adjusting device according to the first embodiment of the present invention.
FIG. 4 is a flowchart showing the operation of the volume control device according to the first embodiment of the present invention.
FIG. 5 is a block diagram showing a configuration of a volume adjusting device according to a second embodiment of the present invention.
FIG. 6 is a flowchart showing an operation of the volume adjusting device according to the second embodiment of the present invention.
FIG. 7 is a block diagram showing a configuration of a conventional volume control device.
[Explanation of symbols]
9 microcomputer (beep sound signal output means, notification sound volume adjustment means), 10 beep volume control circuit (notification sound volume adjustment means), 12 alarm function section (beep sound signal output means), 13 operation sound generation function section (beep sound) Sound signal output means) 21, 22 Volume adjustment program.

Claims

Beep sound signal output means for generating notification sounds having different notification purposes from the same sound source;
A beep sound signal output from the beep sound signal output means is controlled according to the notification purpose, and a notification sound volume adjusting means for generating a difference in the volume of the notification sound for each notification purpose;
Bei to give a,
The notification sound volume adjusting means controls the beep sound signal output from the beep sound signal output means, and generates a difference in the volume of the notification sound for each notification purpose superimposed on the source reproduction signal of the source sound being reproduced. In addition, the volume of the notification sound is adjusted to a volume corresponding to an average volume of the source sound being reproduced .

The notification sound having different notification purposes includes an alarm sound and an operation sound generated at the time of key operation, and the notification sound volume adjusting means has a volume of the alarm sound larger than an average volume of the source sound being reproduced. The volume control apparatus according to claim 1 , wherein the volume is adjusted to a volume.