JP3902658B2 - 電波放送(ota)サービスプログラミングの方法およびシステム - Google Patents
電波放送(ota)サービスプログラミングの方法およびシステム Download PDFInfo
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Description
I.関連出願に対する相互参照
本出願は1995年10月10日に提出された仮出願連続番号第60/005,011号の特典を請求するものである。
II.発明の分野
本発明は通信システムに関し、より詳細には、移動局の電波放送(over-the-air)(OTA)サービスプログラミングをサポートするアプローチに関する。
III.先行技術の説明
従来より、新規に購入した移動局の起動プロセスは、手動集約的であり、時間のかかるプロセスである。この従来の起動プロセスを制限するものの1つは、移動局を起動させるためには、ユーザーが移動局をサービスセンターに持って行かなければならないことである。
移動局は、通常指定されていない点において移動中にもしくは停止中に使用することが意図された、国内公衆セルラ無線通信サービス(Demestic Public Cellular Radio Telecommunications Service)のカテゴリーにある加入者局である。このカテゴリーは真の移動局、手で保持するタイプの携帯用局、固定局、及び他の装置を含む。
サービスセンターでは、装置がネットワーク上で通信できるようにし、移動局のネットワークのアイデンティティを明確にする情報を含む様々なパラメータを、技術者が移動局にプログラム(格納)する。任意で、製造業者特定の情報も移動局にプログラムしてもよい。時には、例えば、移動局が異なるサービスエリアにおいて局所的なアイデンティティを持つことができるように、多重のパラメータセットが移動局に提供される。
以前に起動された移動局に記憶された情報を変更する必要がある場合は、従来はこのプロセスも手動集約的であり時間のかかるものであった。この従来のプロセスに対する制限の1つは、技術者に移動局内の情報を変更してもらうために、ユーザーが移動局をサービスセンターに持って行かなければならないことである。
発明の要約
従って、本発明の1つの目的は、ユーザーが移動局をサービスセンターもしくは第三者に持っていく必要なしに、通信ネットワーク内で使用するために移動局を起動させる新規の方法を提供することである。
本発明の別の目的は、ユーザーが移動局をサービスセンターもしくは第三者に持っていく必要なしに、通信ネットワーク内で使用するために移動局内の情報を変更する新規の方法を提供することである。
以降、本発明のこれら2つの目的、主として、ユーザーが移動局をサービスセンターもしくは第三者に持っていく必要なしに、移動局を起動させること、及び移動局内の情報を変更することを、電波放送サービスプログラミング(OTASP)と称する。
本発明の別の目的は、最少限の移動切替えセンター(MSC)と訪問者ロケーションレジスタ(VLR)の関与で、通信ネットワーク内で使用するために電波放送サービスプログラミングが達成するための信号通信基礎構造を提供することである。
上記及び他の目的は、本発明により、通信ネットワーク内で使用するために移動局を電波放送サービスプログラミングするための、新規に改良された信号通信基礎構造と方法を提供することによって達成される。
発明によれば、移動局は電波放送サービスプログラミング要求、移動局に現在記憶されている移動局の識別、及び移動局の電子連続番号を含むメッセージを、通信ネットワークに結合された移動切替えセンターに送信する。上述のように、移動局が多数のアイデンティティを持つことができれば、ユーザーは電波放送サービスプログラミング手順の間に効力のある移動局アイデンティティを選択する。
電子連続番号は移動局製造業者によって指定される32ビットの番号であり、移動局設備を唯一に識別する。
移動局識別(MSID)は移動体識別番号(MIN)もしくは国際移動局アイデンティティ(IMSI)のいずれかであってもよい。移動体識別番号(MIN)は移動局に指定される10桁のデジタル表示である34ビットの番号である。国際移動局アイデンティティ(IMSI)は移動局を国際的に唯一識別する長さが15桁までの番号である。以後、移動体識別番号について言及する時にはいつでも、IMSIをMINの代わりに充分使用できることを事実上含まれる。
この結果、移動局が音声接続を介して初期のサービスユニットに接続される。移動切替えセンターと移動局を識別する仮の参照番号(TRN)が、移動切替えセンターにおいて移動局に割り当てられる。TRNは移動局識別(MSID)、電話帳番号もしくは他の番号のいずれであってもよい。
以後、移動体識別番号について言及する時にはいつでも、IMSIをMINの代わりに充分使用できることを事実上含む。
TRNがMSIDでない場合、唯一のの仮の移動局識別(MSID)をサービスプログラミング手順の間に使用するために割り当ててはならない。
TRN及び、可能な場合、1つを割り当てる場合、仮の移動局識別(MSID)、現在移動局にあるMSID、及び電子連続番号が、音声接続設定の間にサービスユニットに送られる。音声接続設定路に対してあるシステムは有効な電話帳番号だけを、あるいはMSCに指定された電話帳番号だけを通過させるかもしれないので、MSIDと電子連続番号をサービスユニットに送ることはできないかもしれない。
初期のサービスユニットが所望のサービスユニットでないと判断されると、所望のサービスユニットに達するまで、音声呼び出しは1つのサービスユニットから別のサービスユニットへと送られる。TRN及びおそらくMSIDと電子連続番号も最終的なサービスユニットに送られる。
最終的なサービスユニットが、移動局が連合している通信ネットワーク内のホームロケーションレジスタを選択する。
ホームロケーションレジスタは次にTRNを含むメッセージを移動切替えセンターに送るホームロケーションレジスタによって移動切替えセンターと結合される。TRNが移動切替えセンターを識別するので、ホームロケーションレジスタはメッセージを移動切替えセンターに送ることができる。移動切替えセンターは電波放送サービスプログラミングが実施されている移動局を識別するためにTRNを使用する。移動切替えセンターは、仮のMSIDが移動切替えセンターに割り当てられている場合、仮のMSID、移動局に現在含まれているMSID、及び移動局の電子連続番号が音声呼び出し設定の間に最終的なサービスユニットにおいて受信されていない場合、移動局の電子連続番号を含むホームロケーションレジスタにメッセージを送り返す。TRNが仮の移動体識別番号とはっきり識別される場合、TRNは移動切替えセンターにおいて解除される。
以後、いずれかのネットワーク構成要素に含まれる移動局に関する情報は、TRN自体であってよい仮のMSID、及び移動局の電子連続番号を用いて参照される。
サービスユニットもしくはホームロケーションレジスタは、通信ネットワークを介して、移動局に移動局に含まれるある情報について質問することができる。サービスユニットもしくはホームロケーションレジスタは、通信ネットワークを使用して移動切替えセンターを介して、移動局に移動局用の新規の永久MSID、及び、おそらく新しく割り当てられた永久MSIDを含む送信サービスプログラミング情報を割り当てることができる。更に、サービスユニットも移動局に連合するサービスプログラミング情報をホームロケーションレジスタに送信する。
サービスプログラミング情報がうまく移動局に送信された後、サービスユニットもしくはホームロケーションレジスタは通信ネットワークを介して、サービスプログラミング情報をその不揮発性記憶装置に送信するよう指示するメッセージを移動局に送る。移動局に送られた情報もHLR及び/もしくは認証センター(AC)内の不揮発性記憶装置に記憶される。
移動切替えセンターは単にホームロケーションレジスタと移動局間、及びサービスユニットと移動局間で行われる通信用の導管としてのみ使用される。
ホームロケーションレジスタは登録及びシステム加入者用のユーザープロフィール情報を含むデータベースを含む。移動切替えセンターは無線加入者局間に、また無線加入者局と公衆の切替え電話網(PSTN)間に、その制御下にある1つかそれ以上の基地局(BS)を介して相互接続サービスを提供する。PSTNは通常に電話、私用の支線交換トランク(private branch exchange tranks)、及び一般公衆にサービスを提供するデータ送信設備によって通常アクセスされる遠距離通信ネットワークである。基地局は移動局と通信するために使用される固定局である。状況に応じて、関連基地局はセル、セル内のセクター、MSC、もしくはセルラシステムの他の部品のことを意味するかもしれない。
本発明によるOTAサービスプログラミングの方法は、MSC及びOTA処理を使用する訪問者ロケーションレジスタ(VLR)の関与を最少限にする。VLRは1つかそれ以上のMSCに連結し、加入者データの一部を一時的に記憶するためのデータベースを含み、またある場合には、その対応するMSCによるサービスを現在受けている移動局用の安全関連データを含む。
更に、電波放送サービスプログラミングプロセスは移動局の安全関連データを記憶する目的のために、移動局に認証キー(A-キー)をダウンロードするために必要な安全関連手順を遂行する目的のために、また移動局と基地局間のエアリンクに関する安全目的のための音声プライバシー及び/もしくは信号で送信するメッセージ暗号化を呼び出す目的のために、認証センターの関与を必要とする。
認証センター(AC)は移動局に関連する安全面を管理する所である。認証キーは移動局及びACに記憶された隠されたビットパターンである。これは認証、音声プライバシー及び信号で送信するメッセージ暗号化のために使用される、移動局のSSDを生成し、更新するために使用される。共有機密データ(SSD)は移動局に記憶され、AC及びおそらくVLRが知っているビットパターンである。共有機密データはパワーオフの間維持される。
サービスユニットは通常HLRとインタフェースで連結される。従って、サービスユニットとAC間の通信は通常HLRを介して行われる。HLRとAC間の通信を達成するために、本発明はホームロケーションレジスタと認証センター間の新しいメッセージを提案する。
本発明によるOTAサービスプログラミングの好都合な局面は以下のものを含む:
1)本発明によるOTAサービスプログラミングは、主としてそのプロセスが移動局及びHLR/認証センター(AC)のデータベースを初期化するものであるので、サービスプログラミングの詳細と共にMSC/VLRを備える必要がない。
2)MSC/VLRの関与を最少限にすることにより、MSC及びVLRソフトウエアを変更することなくOTAサービスプログラミングプロセスを向上させることができる。
3)HLR/ACがサービス制御ポイント(SCP)として作用するサービスプログラミングプロセスを制御して、電波放送サービスプログラミングを制御する。
4)制御のために、CSCはHLRとインタフェースで連結するだけでよい。CSCに対する音声接続はネットワークを通して、あるいはMSCから直接であってよい。本発明によるOTAサービスプログラミングの方法はいずれの方法もサポートする。
5)HLRは起動プロセスが開始した後で選択することができる。これにより移動局をオペレーターのサービスエリア内のどこにおいても起動させることができるようになる。適当な合意とネットワークサポートがあれば、MSCとの連結性を有するどのHLRにおいても移動局を起動させるのを妨げるものはない。
6)MSCはHLRと移動局間で行われる通信用の導管としてのみ使用される。
【図面の簡単な説明】
本発明の特徴、目的及び利点は、図面との関連で下記の詳細な説明を読めば自明となるであろう。図面において、同様の参照符号は相応して同一のものを表わす。
図1は1つのHLRと1つのCSCを備えたネットワーク参照モデルのブロック図である。
図2は多数のHLRと1つのCSCを備えたネットワーク参照モデルのブロック図である。
図3は多数のHLRと別のCSCを備えたネットワーク参照モデルのブロック図である。
図4AはOTAサービスプログラミングを使用する移動局をプログラムするためのプロセスを図示するフローチャートである。
図4Bは図4Aのフローチャートの続きである。
図4Cは元の音声接続が第1のCSCから第2のCSCに送られる呼び出しである、例示的な通信ネットワークにおける信号送信を示す呼び出しフロー線図である。
図4Dは図4Bのフローチャートの続きである。
図5は本発明による移動装置と連合する古いMSIDの登録を取り消すための信号送信を示す呼び出しフロー線図である。
図6は本発明によるA-キー送信手順を示す呼び出しフロー線図である。
図7は本発明によるSSD更新手順を示す呼び出しフロー線図である。
図8は本発明による再認証手順を示す呼び出しフロー線図である。
好適な実施の形態の詳細な説明
図面を参照して,同様の参照符号は同一の、もしくは対応する部分を示しており、特に図1において、本発明によるネットワーク参照モデル100のブロック図が図示されている。以下の説明において、ネットワーク参照モデルをまず説明し、次に図2と図3に示した関連するネットワーク参照モデルを説明する。続いて、図4A、4B及び4Dはネットワークが使用するプロセスステップを示し、図4C、5、6、7及び8はネットワークにおいて使用される信号送信を示している。
図1のネットワーク参照モデル100はインタフェースUm4を介して基地局(BS)6に連結される移動(MS)2を含む;BS6はインタフェース,A、8を介して移動切替えセンター(MSC)10に連結される;MSC 10はインタフェース,B、12とC、28を各々介して訪問者ロケーションレジスタ(VLR)14と、ホームロケーションレジスタ(HLR)に連結される;VLR 14はHLR 18にインタフェース,D、16を介して連結される;またHLR 18はインタフェース,H、20とP(所有者)24を各々介して、認証センター(AC)22及び顧客サービスセンター(CSC)26に連結される。音声回路は、点線46で示すように、MSC 10とCSC 26間に設定される。インタフェース,A、B、C、D、H及びUmは業界規格のインタフェースであり、例えば、セルラ無線テレコミュニケーション相互システム操作に関するテレコミュニケーション産業組合(TIA)IS41-C基準において使用されるものである。図1において、1つのHLRだけがCSCに結合されていることに注意。
図2は多数のHLRを含むネットワーク参照モデル200のブロック図である。ネットワーク参照モデル100の構成要素に加えて、ネットワーク参照モデル200はインタフェース,P(所有者)36、C 34、D 48、及びH 40を介してCSC 26、MSC 10、VLR 14、及びAC42に各々結合されるHLR 38を含む。図2は移動局のデータを格納することができるHLRを選択できる場合を示している。この場合、1つのCSCが複数のHLRと密接に関連する。
図3は多数のHLRとCSCを含むネットワーク参照モデル300のブロック図を示す。ネットワーク参照モデル300はネットワーク参照モデル200の構成要素を含み、更に付加的なCSC 44及び音声回路54を含む。この図において、HLR 38はインタフェース,P36を介してCSC 44に結合され、CSC 26は音声呼び出し送信操作において、音声回路54を使用してCSC 44に音声回路46を送る。図3では、各HLR 18、38が異なるCSC 26、44に各々対応する。
本発明による電波放送(OTA)サービスプログラミングの呼び出しについて、まず図1〜3に示したネットワーク構造に関して説明する。続いて、OTAサービスプログラミングを成し遂げる際に遂行される機能及びプロセスを図4〜8に関して説明する。
図1を参照して、OTAサービスプログラミングは移動局(MS)2から始まり、電波方法サービスプログラミング呼び出しを開始する。ユーザーは例えば、小売商人(retail vender)から携帯電話を購入したばかりであり、電話を起動させるためにサービスセンターに行く必要なしに通常の使用のために電話を操作したいという理由から、あるいは、ユーザーが移動局内の情報を変更したいという理由から、あるいは移動局内の特定の情報をサービス提供者が変更できるようにするという理由から、サービス提供者がユーザーに電波放送サービスプログラミング呼び出しをするように指示したので、ユーザーはこの呼び出しを開始するであろう。これを行うために、ユーザーは移動局2において特定の前文、例えば「*22」有する電波放送サービスプログラミングコードメッセージを入力し、この前文は電波放送サービスプログラミングをユーザーが要求することを示す。前文の後に、ユーザーは所望のシステムを示すデータを入力する。例えば、ユーザーはユーザーが加入したいと望んでいる特定のシステム、例えばシステムAもしくはシステムB(*22800または*22801)を示す「XXX」を、YYYYが好ましいサービス提供者のシステム識別番号(「SID」)である場合は、「YYYY」を、あるいは、時分割多重アクセス(TDMA)システムオペレータコード(SOC)を示す「ZZZZZ」を入力する。ユーザーが手動で電波放送サービスプログラミングコードメッセージを移動局に入力する代わりに、ユーザーは移動局のボタンを押してもよく、その場合も、ユーザーが電波放送サービスプログラミングコードメッセージを移動局に入力した時と同様の効果を生じる。移動局が上述のように多数のアイデンティティを持つことができる場合、ユーザーはOTASP手順の間に効力のある移動局アイデンティティを選択する。エアインタフェース4を通して、移動局2の呼び出しは基地局6とインタフェース8を介してサービング(serving)MSC 10に送られる。同時に、ユーザーの移動局の電子連続番号(ESN)及び現在MSにあるMSIDがMSC 10に送られ、それらをMSC 10がセーブする。
移動局2の呼び出しに答えて、MSC 10は移動局2に結合されており、MSCを識別する仮の参照番号(TRN)を供給し、呼び出しをCSC 26に音声回路46を介して発送する。TRNは移動局識別(MSID)であっても、電話帳番号であっても、あるいは他の番号であってもよい。あるいはその代わりに、TRNがMSC 10に指定された有効な番号帳からのものであるか否かを判断するために、CSCが入ってくるTRNをスクリーニングできる場合、出所をたどることができるTRNが使用される。TRNがMSIDでない場合、サービスプログラミング手順の間に使用するために、唯一の仮のMSIDを割り当てなければならない。
図1と2に示したネットワークでは、呼び出しは音声回路46を介してCSC 26に直接発送され、図3に示しているが、呼び出しは第2の音声回路54を介して呼び出し転送を通して第2のCSC 44に転送されてもよい。いずれの場合にも、TRNは電波放送サービスプログラミング計画用の初期参照として作用し、呼び出し設定の一部としてCSC 26(または44)に供給される。
TRNは統合サービスディジタルネットワーク(ISDN)ユーザー・ユーザー成分もしくは一部もしくは呼び出し当事者番号範囲(Calling Party number field)、もしくは番号を伝えるための他の適当な手段において受け入れられ得るであろう。
MSC 10からの呼び出しが一旦CSC 26に達すると、CSCは以下の方法で応答する。CSC 26の音声オペレータ(もしくは音声応答装置等)が移動局2のユーザーと対話を開始し、その対話の間にCSC 26は(図2、3の)HLR 18または38のどちらを使用して、HLR 18とMSC 10間に設定されるデータ接続でMSC 10と通信するかを識別(選択)するであろう。例えば、サービス提供者は対応するHLRを使用してニューヨークとロサンゼルスの両方にサービスを提供することができる。ロサンゼルスからのユーザーはニューヨークを訪れている間に、ユーザーの移動局をプログラムしたいと望むかもしれない。この場合、ニューヨークCSCオペレータはユーザーの呼び出しをロサンゼルスCSCオペレータに転送することができる。プログラミングのために選択されてHLRが直接CSC 26に接続される場合(図1、2)、CSC 26は指定されたHLR(図1及び2の、所有者インタフェース24を介してHLR 18と、もしくは所有者インタフェース36を介してHLR 38)と交信することによって、電波放送サービスプログラミングを開始する。MSC 10によって供給されたTRNはCSC 26を介して指定されたHLRに提供され、そこでCSC 26が指定されたHLRを始動させて、(VLR 14とインタフェース16、12を通して)MSC 10とのデータ接続を確立する。図1では、データ接続はHLR 18、インタフェース16、VLR 14、インタフェース12及びMSC 10を含む。図2では、HLR 18が所望のHLRである場合、データ接続は図1と同じである。図2において、HLR 38が所望のHLRである場合、データ接続はHLR 38、インタフェース48、VLR14、インタフェース12及びMSC 10を含む。図3では、電波放送サービスプログラミングのために選択されたHLR 38がCSC 26に直接接続されない場合、CSC 26はHLR 38に接続され、音声回路54を介して電波放送サービスプログラミングのために選択されているCSC 44に呼び出しを転送する。MSC 10によって指定されたTRNはCSC 44に転送されなければならない。呼び出し転送によって、移動局2はOTASP手順をサポートするどのHLR上でもサービスを受けることができる。図3では、データ接続がHLR 38、インタフェース48、VLR 14、インタフェース12及びMSC 10を含んでいる。
指定されたHLR(18または38)がCSC 26によって一旦始動される(図1、2)と、あるいはCSC 44によってHLR 38が始動される(図3)と、HLRはCSCからHLRに提供されたTRNに基づいて、MSC 10とデータ接続を確立する。HLR 18がTRNからMSCのアドレスを識別するように構成されており、HLR 18は通常移動局のESN及びMSIDに基づいて記録を保管するので、HLRは移動局2用の記録を保管するために、MSCからの移動局のESN及び仮のMSIDを必要とする。また、HLRは、後述するように、SSD更新手順において使用するために、現在MSにあるMSIDを必要とする。従って、指定されたHLRは、移動局2のESN、現在移動局にあるMSID、またTRNから明確に識別される場合、仮のMSIDを検索するために、データ接続を介してMSC 10と交信する。我々は、仮のMSID、現在MSにあるMSID及びESNが音声呼び出し設定の間CSCに伝達されないものと仮定しており、従ってMSCから検索される必要がある。以下のフローチャート及び呼び出し線図を参照して説明するように、次にデータ接続は移動局2と結合され、一度結合されると、CSC 26(または49)は移動局2にデータを送り、移動局をプログラムすることができる。
図4Aは発明のOTAサービスプログラミングプロセスを機能的に達成するために遂行されるステップのフローチャートである。プロセスはステップS 1で始まり、そこで電波放送サービス提供呼び出しをするために、ユーザーは電話で提供される指示マニュアルに従って、起動コード前文(「*22」)と、前述のように、特定のシステム、SID、またはTDMA SOCに対応するそれに続く適当な3〜5桁の内線番号をダイヤルする。このステップの間に、移動局2は電波放送サービスプログラミング要求、現在移動局にあるMSIDと、その唯一のESNをMSCに送信し、MSCは移動局2のESN及び現在移動局にあるMSIDを保管する。MSCは移動切替えセンターと移動局を識別する仮の参照番号(TRN)を割り当てる。TRNがMSIDではない場合、サービスプログラミング手順の間に使用するために唯一の仮のMSIDも割り当てられる。
次に、プロセスはステップS 3に進み、そこで移動局2にサービスを提供するMSCが移動局2と適当なCSC(例えば、図1のCSC 26)間に音声回路46を設定する。
音声回路が作られた後、プロセスはステップS 5に進み、そこでユーザーがユーザー特有情報(住所、クレジットカード番号等)をCSC 26のCSCオペレータに提供する。ユーザー特有情報を考慮して、プロセスはステップS 7に流れ、そこでCSC 26はそれがユーザーにサービスを提供するための正しいCSCであるか否か(例えば、図3のCSC 44は正しいCSCであり得る)を判定する。もし正しいCSCでなければ、プロセスはステップS 9に進み、そこで移動局2の呼び出しが正しいCSC(例えば、図3のCSC 44)に転送され、次にプロセスはステップS 5に流れる。しかしながら、ステップS 7において、ユーザーが正しいCSC(例えば、図1のCSC 26)に接続されていると判定されれば、プロセスは直接ステップS 11に流れる。
ステップS 3とS 9において、TRNがMSC 10からCSC 26に、データの形態で、音声回路46用の音声呼び出し設定手順を通して提供される。TRNは電波放送サービスプログラミングに対する移動局2の要求の一過性(仮の)識別子として、CSC 26及びMSC 10によって作られ、使用される呼び出しに唯一のものである。TRNの属性は、(1)CSCが問題の移動局を識別できるようにする移動局の識別可能性、及び(2)HLR等の他のネットワーク源が移動局2にサービスを供給しているMSCをTRNによって唯一に識別できるようにするMSCアドレス指定可能性を含む。
プロセスのこの時点までに、音声呼び出しとTRNが設定されているが、OTAプログラミングデータを移動局2にダウンロードすることができるようにするデータ接続はまだ設定されていない。従って、ステップS 7の次に、プロセスはステップS 11に進み、そこでCSC(26または44)が所有者リンク(P)を通して、TRNを含むメッセージでHLR(18または38)を始動させる。TRNのMSCアドレス指定可能性属性に基づき、HLR(18または38)は移動局2にサービスを提供しているMSC 10のアドレスを確認することができる。
次にプロセスはステップS 13に進み、そこでHLR 18が新しい電波放送サービスプログラミング呼び出し(INVOKE)メッセージ、OTAサービスプログラミング呼び出し(OTASERPROG)をVLR 14を介してMSC 10に発送する(図1、2、3を参照)。OTASERPROGメッセージはVLR 14を通して伝達される。なぜなら、業界の申し合わせにより、HLRからの通信は典型的にVLRを通じて送られるからである。しかし、その代わりに、HLR(18または38)はMSC 10に直接OTASERPROGメッセージを発送することもできよう。(対応する相互接続インタフェースと共に)HLR(18または38)、VLR 14、及びMSC 10の組み合わせはCSC(26または44)とMSC 10間のデータ接続を形成し、それは移動局2とCSC(26または44)間で進行中の音声回路46(または46と54)と並列する。このデータリンクは後に、移動局2とHLR 18(または38)間でサービスプログラミングデータを伝達するために使用される。ステップS 15の次に、プロセスは図4Bに示されているステップS 17に進む。
図4Bは図4Aのフローチャートにおいて開始されたプロセスに対する付加的なステップを示すフローチャートである。ステップS 15(図4A)の後、プロセスはステップS 15に流れ、そこでMSC 10はOTASERPROGメッセージを受け取る。ステップS 17において、MSC 10はOTASE RPROGメッセージの中で供給されたTRNを用いて、音声回路(呼び出し)をデータ接続と結合させる(例えば、図1に示すように、データ接続はHLR 18、インタフェース16、VLR 14、インタフェース12及びMSC 10間である)。
プロセスのこの時点までに、データ接続が移動局2とHLR 18(または38)間に設定されているが、HLR18(または38)はまだ適切に移動局2を起動させるための移動局2に関する特定の情報を持っていない。もしHLR 18(または38)が(認証センターAC22(または42)と共働して)それ以上の情報なしに移動局2をプログラムするものであれば、以下の2つの問題が生成するであろう。まず、「引き抜かれた」移動局は通信システムへのアクセスを得ることができるであろう。なぜなら、移動局のESNから作成される実施義務がまだないからである。第2に、HLR 18(または38)は移動局2に対応するHLR 18(または38)の記録を唯一に作成し、検索するために、移動局のMSIDとESNを必要とする。更に、後述するように、SSD更新手順において使用するために、ACは現在移動局に保管されているMSIDを必要とする。
従って、ステップS 17の後に、プロセスはステップS 19に進み、そこでMSC 10はデータ接続を通してOTAサービスプログラミング返答結果(OTA Service Programming RETURN RESULT)(otaserprog)メッセージをHLR 18(または38)に送り、otaserprogメッセージは移動局2のESN、現在移動局に保管されているMSID、及びMSC 10に割り当てられている場合は、仮のMSIDを含む。仮のMSIDがMSCに割り当てられている場合、TRNはもはや必要ではなく、開放される。その後、移動局2に関する全てのデータ通信は仮のMSID(これはTRNと同じであってもよい)とESNによって参照される。ここで元の(INVOKE)メッセージを識別するために使用される申し合わせでは大文字を使用し、返答結果(RETURN RESULT)メッセージは小文字を使用する(OTASERPROGとotaserprogを比較)ことに注意。
次にプロセスはステップS 21に進み、そこでHLR 18(または38)は移動局2のESN、現在移動局に保管されているMSID、及び仮のMSIDを含むotaserprogメッセージを受け取る。ESNと仮のMSIDの組み合わせはHLR 18が移動局2のために記録を保持するため、またデータ接続を介して移動局2と通信するために必要な全ての情報を提供する。現在移動局に保管されているMSIDは、SSD更新手順が遂行される場合、後で使用するためにHLRにおいてセーブされる。我々は仮のMSID、現在移動局に保管されているMSID、及びESNが音声呼び出し設定の間CSCに伝達されないものと仮定しており、従ってMSCから検索される必要がある。
ステップS 21の次に、プロセスはステップS 23に進み、そこでHLR 18(または38)はOTAサービスを移動局2のために実施するか否かを決定する。もし実施する場合は、プロセスは図4Dにフローチャートに示したプロセスに流れ、後にステップS 25に戻る。他の機能を実施しない場合は、ステップS 23で決定されるように、プロセスはステップS 27に流れる。ステップS 25において、HLRはOTASERPROGメッセージ内のOTAデータメッセージを発送し、ユーザーの移動局2の電話をサービスプログラミングするために必要なデータ(例えば、永久MSID)がデータ接続を通して送られ、移動局2によって受け取られる。OTAデータメッセージはMS2とMSC 10間で伝達されるメッセージである。続いて、移動局2に送られたサービスプログラミングデータをその不揮発性記憶装置に送信するよう指令する第2のOTAデータメッセージが(ステップS 27において)、OTASERPROGメッセージにおいて移動局2に送られる。ステップS 29では、MSC 10が移動局2を再登録するべきか否か(つまり、MSC/VLR、10/14有する、サービングシステムがサービングシステムのレジスタから移動局2のMSIDを消去する)か否かを決定する。移動局2が再登録されなければ、プロセスは図4BのステップS 23に戻る。しかし、移動局2が再登録される場合は、プロセスはステップS 31に進み、そこで再登録プロセスが実施される(それについては図5を参照して説明する)。一旦再登録プロセスが実施されると、プロセスはステップS 33に進む。
次に、ステップS 33において、移動局2はCSCとの音声接続を終了し、プロセスを終了する。
図4CはOTASERPROGとotaserprogメッセージを使用する呼び出しフロー線図であり、図4Aと4Bのフローチャートにおいて説明したプロセスに対応する。上述のように、本発明はVLR 14とMSC 10が移動局2とHLR/AC18/22(または38/42)間のメッセージ送信用の導管として基本的に使用されることを企図しており、それらが移動局2のサービスプログラミングプロセスにおいて活動的な役割を果たす必要はない。これは新規の(OTASERPROG)呼び出し(INVOKE)及び返答結果(RETURN RESULT)メッセージの定義を通して達成され、その範囲内でOTAデータメッセージを包み込むことができ、これはMSCとOTAサービスプログラミング関連情報を含むMS間で伝達されるメッセージである。OTASERPROGメッセージはHLR 18(または38)もしくはAC22(または42)からMSC 10に送られる。包み込まれたOTAデータメッセージが存在する場合、それは一般にHLR 18(または38)もしくはAC22(または42)からMSC 10の送られたOTASERPROG呼び出し(OTASERPROG INVOKE)メッセージからMSC 10によって引き出されるであろう。
otaserprogメッセージはMSC 10からHLR 18(または38)もしくはAC22(または42)に送られる。OTAデータメッセージがHLRまたはACに送られる場合、OTAデータメッセージはMSC 10からHLR 18(または38)もしくはAC22(または42)に送られたOTASERPROG返答結果(OTASERPROG RETURN RESULT)メッシージの中にMSC 10によって包み込まれる。
つまり、電波送信サービスプログラミングプロセスは、VLR/MSC(14/10)のプロセシング源の実在的な関与なしに好都合に実施することができる。
MSとHLR間、もしくはMSとAC間でORAデータメッセージを伝達することとは別に、OTASERPROG返答結果(OTASERPROG RETURN RESULT)メッセージも、「データ接続を介してMSCをHLRに付ける」や、MSCに暗号化パラメータを送る(Sending Encryption Parameters)等の他の目的のために使用される。
完全さのために、図4Cの呼び出しフロー線図(及び他のフロー線図)はVLR/MSC間のメッセージ送信を描いているが、本発明によるシステムはプロセシングまたは制御機能がOTASPプロセスの間にVLR/MSC内で実施されることを企図していないことを理解すべきである。
図4C(及び他の呼び出しフロー線図)において、特定の呼び出しに対して一般的な説明的記号が提供されている。これらの図において、点線の矢印は音声チャネルもしくはトラフィックチャネルを表わす。
呼び出しフロー線図の構造を図4Cに参照して説明する。図4Cの上部はMS2、MSC 10、VLR 34、HLR 18、CSC 26、HLR 28、及びCSC 44に対応し、それらは図3に示されている。MSC 10とVLR 14は共同でサービングシステムを形成し、それはMSの現在の地理的な位置においてMSのために働く。HLR 18とCSC 26は共同で初期のホームサービス(「初期の」)を形成するが、説明するように、移動局2の音声呼び出しをリダイレクトされたホームサービスに転送することによって、リダイレクトされたホームサービス(「リダイレクトされた」)で置き換えられる。図4Cの右手部分に沿ってあるのが、信号送信手順におけるステップを示すラベル(ステップ)である。
図4Cのステップ100において、呼び出しは移動局2(「MS2」)からCSC 26に送られ、ステップ100は図4AのステップS 1とS 3に対応する。ステップ200(図4AのステップS 3)では、初期CSC 26のオペレータが呼び出しを受信し、携帯電話のユーザーと対話を始める。CSCオペレータがユーザーと会話している間に、オペレータはユーザーがリダイレクトされたHLR 38及びリダイレクトされたCSC 44、図4AのS 5及びS 7に割り当てられるべきか否かを判断する。従って、ステップ300において、CSCオペレータは呼び出し転送操作(図4AのステップS 9)を開始し、そこで移動局2の呼び出しがリダイレクトされたHLR 38およびリダイレクトされたCSC 44に転送される。この呼び出し転送操作の間に、最初のCSC 26においてMSC 10から受け取ったTRNがリダイレクトされたCSC 44に送られる。次に、ステップ400において、移動局2のユーザーがリダイレクトされたCSC 44においてCSC オペレータと話をし、リダイレクトされたCSCオペレータにユーザーの移動局用のサービスを設定するために必要な情報を提供する。
ステップS 500において、CSC 44は所有者インタフェース36(図3)を通してHLR 38と交信(始動、図4AのステップS 11)し、TRNをHLR 38に送信する。TRNを用いて、HLRはTRNに連合する識別可能性属性に基づいてMSC 10のアドレスを引き出す。
ステップ600において、HLR 38はOTAサービスプログラミング呼び出し(INVOKE)メッセージ、OTASERPROG(TRN,ActionCode)でTRNとアクションコードをVLR 14に送信し、VLR 14は単に同じメッセージをステップ700において目的地のMSC 10に転送する。(ステップ600と700は図4AのステップS 13に対応する。)OTASERPROGメッセージはアクションコードフィールド(ActionCode)とTRNフィールドを含む少なくとも2つのフィールドを含む。アクションコードフィールド内のデータはMSC 10によって「データ接続を介してMSCをHLRに付ける」として解釈される。TRNを表わす値はTRNデータフィールドに含まれており、正しいMSをデータ接続(つまり、HLR 38、VLR 14、及びMSC 10)と連合させるためにMSCによって使用される。図4BのステップS 15とS 17を参照のこと。
MSC 10はOTAサービスプログラミング返答結果(OTAサービスプログラミングRETURN RESULT)メッセージ、otaserprog(仮のMSID、ESN、現在移動局に格納されているMSID)を発行することによってHLR 38の要求に応答する。図4BのステップS 19を参照。otaserprogメッセージはESN、現在移動局に格納されているMSIDの形態で、移動局2の識別をHLR 38に効果的に報告し、またHLRに仮のMSIDを送る。
ステップ900において、VLR 14は仮のMSID、現在移動局に格納されているMSID及びESNをHLR 38に中継し、そこでそれらはHLR 38に受領される。我々は仮のMSID、現在MSにあるMSID及びESNが音声呼び出し設定の間CSCに伝達されないものと仮定しており、従ってMSCから検索される必要がある。仮のMSID及び移動局のESNを持てば、HLR 38は移動局2のプログラミングデータの記録を保持することが自由にでき、OTASERPROGメッセージでMSCに送られ、包み込まれたOTAデータメッセージを介して、移動局2にプログラミングデータの関連部分を送ることができる。このことはステップ904(図4BのステップS 25)として図示されている。上述のように、一旦プログラミングデータを移動局2にダウンロードすると、移動局2はHLRによってプログラミングデータを不揮発性記憶装置に保管するよう指示される。リダイレクトされたCSC 44との音声呼び出しが終了される。その結果、移動局の電波放送サービスプログラミングが達成される。MSにプログラムされた情報もHLR及び/もしくはACにおいて不揮発性記憶装置に保管される。
代替呼び出しフローはステップ500においてCSC 44に仮のMSIDを指定することであり、この場合、HLR 38はSMC 10に送られたOTASERPROGメッセージ内にTRNと仮のMSIDとを含んでいるであろう。それに答えて、MSC 10はステップ800及び900においてESN及びMSに現在格納されているMSIDを送り返すであろう。
図4BのステップS 23に関連して前述した「他の機能」に戻って、図4Dは「他の機能」を処理するためのプロセスステップのフローチャートである。図4Bと図4D間の関係は、図4BのステップS 23において、電波放送サービスプログラミングプロセスが更に進行する前に、「他の機能」を実行すると決定された場合、プロセスは図4DのステップS 23からステップS 39に流れるようなものである。「他の機能」が実施されない場合、プロセスは図4Bに示すようにステップS 25に進む。本発明において実行されるような「他の機能」については図4D及び図6、7、8を参照して説明する。
図4Dは図4Bに示したプロセスの継続であるプロセスのフローチャートである。ステップS 39において、CSC 26(またはHLR 18)がA-キーダウンロード手順(図6を参照して後述する)を実行すべきか否かを決定し、ステップS 40においてA-キーダウンロード手順を実行し、ステップS 41を進む。ステップS 39において如何なるA-キーダウンロード手順(図6を参照して後述する)も実行しないと決定した場合、プロセスはステップS 41に流れ、SSD更新手順(図7を参照して後述する)を実行すべきか否かを質問する。実行すべき場合は、プロセスはステップS 42に進み、そこでSSD更新手順が実行され、プロセスはステップS 43に進む。ステップS 41において、如何なるSSD更新手順も実行しないと決定した場合、プロセスはステップS 43に進み、そこで認証手順(図8を参照して後述する)を実行するかどうかに関する質問が為される。実行すべき場合は、プロセスはステップS 44に進み、そこで認証手順が実行される。そうでなければ、プロセスは図4BのステップS 25に戻る。A-キーダウンロードが実行され、音声プライバシー及び/もしくはメッセージ暗号化が希望される場合、SSD更新は必然的に認証手順に先行する。A-キーダウンロード手順、SSD更新手順及び認証手順について下記に詳細に説明する。
AC及びHLRはお互いから分離できるので、AC手順に関する以下の説明はACがHLRから分離されていると仮定する。
ACを含む操作には4つの操作がある:
1)A-キーを生成させ、それを移動局に送信する(以下、A-キーダウンロードのために我々はリベスト−シャミア−アドレマン(Rivest-Shamir-Adleman)(RSA)法を実施するが、A-キーダウンロードのための他の方法も同様に使用できる);
2)SSDを更新する;
3)VPMASK及びSMEKEYを生成させる;そして
4)A-キーとSSDを不揮発性記憶装置に格納する。
重点的に取り上げなければならない幾つかの問題がある。
1)認証及びA-キー送信関連操作が開始される場合、本発明によるアプローチはそれらをACにおいて保持することである。このように、HLRはA-キー、暗号化指数もしくは素数P及びQの積を受け取らない。
2)本発明により、OTAデータメッセージがA-キー送信のために生成される場合、メッセージはACにおいて生成され、包み込まれ、直接もしくはHLRを通してMSC/VLRに送られる。あるいはその代わりに、パラメータがACにおいて生成され、HLRに送られ、そこでOTAデータメッセージが形成される。前者のアプローチの方が好ましい。
3)CSCが直接ACとインターフェイスで連結する、もしくはHLRを通して連結するのいずれの場合にも、本発明によれば、HLRは制御下にあり、従ってCSCは本質的にHLRとのみ連結する。
4)ACは適当なOTAデータメッセージを生成するために、HLRによって始動される必要がある。同様に、ACはその操作を完了した時、HLRに知らせる必要がある。
本発明によるA-キーダウンロード手順を図6を参照して説明する。図6では、ステップ1500において、新しいIS-41認証センタ指令呼び出し(AuthenticationCenterDirective INVOKE)メッセージ、ACDIR(仮のMSID、ENS、ACACTION)がHLR 18または38によって生成され、AC22または42に送られる。この本発明による呼び出し(INVOKE)メッシージはAC22に主題の移動局2(図1)のためにA-キーダウンロードを実行するように指示するACACTIONフィールドを含んでいる。移動局2は仮のMSID及びACDIRメッセージのESNデータフィールドに含まれる値によって識別される。ステップ1600において、AC22(または42)は仮のMSID、ENS及びACにおいて生成される公衆暗号化キーを、OTAデータメッセージ、OTASERPROG[MIN,ESN,OTA Data Message]メッセージで、OTAサービスプログラミング呼び出し(OTAServiceProgramming INVOKE)メッセージを介してHLR 18(またはHLR 38)に送信する。OTASERPROGメッセージはHLRからMSCにVLRを介して転送される。SMCでは、公衆暗号化キーを含むOTAデータメッセージが移動局に送られる。一旦移動局2が公衆暗号化キーを所有すると、移動局2はそれを使用してセッションマスクを符号化し、符号化したセッションマスクをOTAデータメッセージ内のMSCに伝達する。
ステップ1900において、MSC 10はOTAサービスプログラミング返答結果(OTAServiceProgramming RETURN RESULT)メッセージを介して、OTAデータメッセージ内に符号化されたセッションマスクを含むotaserprog[OTA Data Message]に応答する。otaserprogメッセージはステップ2000及び2100においてACに中継される。
ACは公衆暗号化キーと公衆暗号化キーを計算するために使用する他のパラメータを有するので、セッションマスクを解読する。ACはA-キーを選択し、セッションマスクを使用してそれを符号化する。ステップ2200において、AC22(または42)は仮のMSID、ENS、及び符号化されたA-キーを含むOTAデータメッセージを、OTAサービスプログラミング呼び出し(OTAServiceProgramming INVOKE)メッセージ、OTASERPROG(仮のMSID、ESN、OTAデータメッセージ)でHLRに送信する。ステップ2300及び2400はACの符号化されたA-キーを移動局2に中継する。MSはA-キーを解読するためにACによって使用されるセッションマスクを持っているので、A-キーを解読することができる。ステップ2500において、MSC 10は移動局2からA-キーがOTデータメッセージにおいてうまく受信されたことの確認を含むOTAデータメッセージを、OTAサービスプログラミング返答結果(OTAServiceProgramming RETURN RESUL)メッセージ、otaserprog[OTA Data Message]で送信する。ステップ2600及び2700において、移動局2の確認がACに中継される。
ステップ2800において、AC22または42が、ステップ1500においてA-キーダウンロードを呼び出すというHLRの要求が完了されたことをHLR 18または38に通知するものとして、空の認証センタ指令返答結果(AuthenticationCenterDirective RETURN RE SULT)をHLR 18または38に送る。
本発明によるSSD更新手順を図7を参照して説明する。図7に示した例示的な手順及び信号送信計画は、SSDが共有されない場合に対応する。CSCは移動局2にダウンロードされたパラメータにゆだねることを実際に決定できないので、SSDがOTAサービスプログラミングの間のSSD更新の間共有されないことが好ましい。それにも関わらず、共有SSDも使用できるであろう。本発明によるSSD更新手順を実行するために、IS-41-Cに対する重大な修正が必要ではないことに注意。ACはHLRによって始動され、SSD更新を実行し、SSD更新手順の終了時にHLRにACから通知される。
図7の呼び出しフロー線図のステップ2900は、本発明による新しいIS-41認証センタ指令呼び出しメッセージ、ACDIR[仮のMSID、ENS、ACACTION、現在MSにあるMSID]を示し、それはSSD更新手順の実行を要求するために、HLRからACに伝達される。メッセージはAC22(またはHLR 38が選択される場合は、42)に、SSD更新を実施するよう指令するACACTIONフィールドを含む。SSD更新操作はA-キーが移動局にダウンロードされるとすぐに開始できる。ステップ3000〜5300はIS41-CのSSD更新手順のために存在するものと同様である。MSにしばしば格納されるMSIDはACに送られ、MSからの基地局チャレンジに対する認証応答を計算する際に使用される。
ステップ5400において、HLR 18(または38)は、SSD更新手順を完了したことの通知として、空の認証センタ指令,アクディル(acdir)[]メッセージをAC22(または42)に送る。
本発明により音声プライバシー、メッセージ暗号化もしくはその両方を可能化するための再認証は以下のように達成される。
本発明による再認証は図8に示した呼び出しフローを通して実行される。この図では、ステップ5500において、新しいIS-41メッセージ認証センタ指令呼び出し,アクディル[仮のMSID,ENS,DGTSDIAL,ACACTION]が、AC22(またはHLR 38が選択される場合は、42)に再認証手順を実施するよう指令するACACTIONフィールドを含む。更にメッセージに含まれるのが、仮のMSID,ESN,DGTSDIALパラメータ(移動局によってダイヤルされる数字)である。
ステップ5600において、AC22(または42)はOTAServiceProgramming呼び出し(OTAServiceProgramming INVOKE)メッセージ、OTASERPROG[OTA Data Message]を介してHLR 18(または、選択された場合は、HLR 38)に乱数(RAND)を含むOTAデータメッセージを送信し、このメッセージは最終的にMSC 10によって受け取られるであろう。ステップ5700と5800はそのメッセージをMSC 10に中継する。MSC 10において、RANDを含むOTAデータメッセージが移動局に送られる。移動局は認証応答(AUTHR)を計算し、MSC 10へのOTAデータメッセージ内の他のパラメータと共にそれを有する。
ステップ5900において、MSC 10はOTAサービスプログラミング返答結果メッセージ、otaserprog[OTA Data Message]を介して、AUTHRを含むOTAデータメッセージをVLR 14に送ることによってACのメッセージに応答する。ステップ6000及び6100がAC22にMSCのメッセージを中継する。
ステップ6200において、AC22は移動局が正しく認証されたことを判定し、OTAサービスプログラミング返答結果メッセージ、アクディル[SMEKEY,VPMASK]を介して、HLR 18にSMEKEY及びVPMASKパラメータを送る。ステップ6300と6400はこれらのパラメータを、OTAサービスプログラミング呼び出しメッセージでMSC 10に中継する。一旦SMEKEY及びVPMASKが供給されると、MSC 10は音声プライバシー及びメッセージ暗号化を使用するために必要なものが整った状態である。
ステップ6500において、MSC 10はVPMASKとSMEKEYがMSC 10において受信されたことを通知するものとして作用する、空のOTAサービスプログラミング返答結果メッセージ、otaserprog[]を送り、それはステップ6600においてHLRに中継される。
VPMASKとSMEKEYパラメータは最初MSCに送られる時、OTAサービスプログラミング呼び出しに含まれ、OTAデータメッセージに包み込まれたRENDパラメータを運んでもよいが、これらのパラメータはACがMSの再認証応答を受け取った後、MSCに送られることが好ましい。なぜなら、MSCは移動局の再認証プロセスがうまくいったかどうかを判定する必要がないからであり、この手順では、ACはこの情報を知り、MSがうまく再認証された場合にのみMSCにVPMASKとSMEKEYを送る。
音声プライバシー、メッセージ暗号化もしくはその両方を可能化するための本発明によるIA-41ネットワークに対する修正は、OTAサービスプログラミング呼び出しにVPMASKとSMEKEYを含むことである。
前述の図4BのステップS 33に戻って、本発明によるOTAサービスプログラミングが終了した後、移動局2の登録は以下のように行われる。
OTAサービスプログラミングがうまく終了し、MSIDが変更された場合、MSC/VLRは古いMSID用のデータベース入力を削除すべきである。サービングMSC/VLRはHLRに登録通知を送り、移動局2を登録し、ユーザーのプロフィールを入手すべきである。MSIDが変更されない場合は、HLRはHLRが保持する情報に基づいて、IS41C操作-免許指令(QualificationDirective)及び認証指令サービングMSC/VLRを更新することができる。
MSIDが変更された時には、MSC/VLRが通常のIS-41登録操作を遂行して、ユーザーのプロフィールを入手することが望ましい。しかしながら、MSCがOTAデータメッセージを調べない限り、MSCは新しいMSIDを知らず、調べることは望ましいことではない。
IS-683、電波放送サービスプログラミング用のCDMAエアインターフェイス基準では、移動局の登録パラメータは、移動局がOTAサービスプログラミングを完了し、制御チャネルのモニタリングに戻った時に登録を生じさせる値に設定されていない。移動局は正しいシステム識別番号(SID)、ネットワーク識別番号(NID)、及び登録領域を持つことができるので、移動局が呼び出しを開始し、移動局が移動して、登録が始動される、あるいは移動局局のタイマーが終了し、周期的な登録を実施するまで登録は生成しなくてもよい。CDMAモードでの操作の間、(適当な登録方法がIS-95システムパラメータメッセージにおいて可能化されると仮定して)登録を始動させる値に設定されたパラメータで、移動局にIS-95移動局登録メッセージを送ることによって、移動局に登録を強いることができる。例えば、パラメータ登録もしくは領域ベースの登録が可能化された場合、SIDを0に等しくなるように設定すると、登録を始動させるであろう。CDMAモードでは、基地局はIS-95ステータスメッセージによってMIN(IMSI)を得ることができる。これらの方法は、アナログモードでOTAサービスプログラミングを実施する時には使用できない。
あるいはその代わりに、MSCは仮のMSIDとMSに以前に格納されていたMSIDのみを有するので、OTサービスプログラミングメッセージで新しいMSIDをMSCに送信することによって登録を行うこともできる。これはMSCがIS-41登録通知操作を実施するのを可能にする。別の代替案は、OTAサービスプログラミングを実施する時に、移動局にその登録変数をクリアさせるように、IS-683と他のエアインターフェイスOTASP基準を修正することである。これは移動局がCDMAページングチャネルまたはアナログ制御チャネルに戻る時に、移動局が登録されるようにする。
MSIDを変更するOTAサービスプログラミングがうまくいったことの兆候を受け取るとすぐに、サービングMSCは古いMSIDをそのデータベースから削除し、古いMSIDに対して古いMSID(図5を参照)で既存のIS 41-C MSInactive操作を実施する。古いMSIDに対して、移動局のMSIDが変更されたことを指示することが望ましいかもしれない。これはネットワークへの不正な入力を避ける助けをする。
本発明による呼び出しの解除は以下のように行われる。
呼び出しはサービスプログラミングセッションが完了した時、移動局によって解除できる。更に、サービスプログラミングセッションが完了した時、CSCによって解除することもできる。
好適態様の上記説明は当業者が本発明を利用できるようにするために為されたものである。これらの態様に対する様々な修正も当業者には容易に自明となるであろう。ここに明確にした一般的な原則は発明的な能力を使用せずに、他の態様にも適用できるであろう。このように、本発明はここに示した態様に制限されることを意図しておらず、ここに開示した原則及び新規の特徴と矛盾しない幅広い範囲と一致すべきものである。
Claims (20)
- 移動局を示す一過性の識別子を訪問したワイヤレス通信網内の切替センターで生成し、
訪問者位置レジストリを介して一過性の識別子を切替センターからホームレジストリへ送信し、
ホームレジストリによって切替センターから移動局の識別子を検索し、
ホームレジストリと移動局との間で透過データリンクを設定し、
ホームレジストリから移動局をプログラミングすることを含む、
訪問したワイヤレス通信網において移動局を電波放送(OTA)プログラミングする方法。 - 移動局をプログラミングすることは、移動局のサービス構成を変更することを含む請求項1記載の方法。
- 移動局をプログラミングすることは、移動局を認証することを含む請求項1記載の方法。
- 一過性の識別子を切替センターからホームレジストリへ送信することは、一過性の識別子を中間局へ送信し、
中間局からホームレジストリが位置する最終目的地へ一過性の識別子を転送することを含む請求項1記載の方法。 - 切替センターで一過性の識別子を生成することは、移動局から中間局への音声呼によって開始され、ここで中間局はサービスセンターである請求項4記載の方法。
- ホームレジストリと移動局との間でデータリンクを設定することは、
切替センターで音声呼をデータリンクに関連づけ、
ホームレジストリでレジスタを移動局に割り当てることを含む請求項5記載の方法。 - 移動局によりサービングシステムとのコンタクトを開始し、
サービングシステムで移動局に関する一時的な識別子番号を生成させ、
サービングシステムから顧客サービスセンターへ一時的な識別子番号を転送し、
顧客サービスセンターでホームロケーションレジスターの識別子を確立し、
ホームロケーションレジスターと移動局との間で透過データリンクを確立し、ここでサービングシステムが透過データリンクの移動媒体として機能する、
ホームロケーションレジスターでサービスプログラミングメッセージを生成し、
ホームロケーションレジスターから移動局へ透過データリンクを介してサービスプログラミングメッセージを転送することを含む、
サービングシステムを訪問する移動局を遠隔的にプログラミングする方法。 - サービングシステムは基地局と移動切替センターとを具備する、請求項7記載の方法。
- ホームロケーションレジスターはホームロケーションレジスターと認証センターとを具備する、請求項7記載の方法。
- ワイヤレス通信網を訪問する訪問移動局に対する一過性の識別子を生成して、訪問移動局と訪問移動局のホームロケーションレジスターとの間で透過データリンクを設定するかどうかを決定し、かつ
訪問移動局と訪問移動局のホームロケーションレジスターとの間で透過データリンクを設定するよう構成された移動切替センターと、
移動局に位置するプロセッサに対する指令を記憶し、ホームロケーションレジスターが訪問移動局に関する一過性の識別子を受信した場合に、訪問移動局とホームロケーションレジスターとの間の透過データリンクを設定するよう構成されたホームロケーションレジスター、
とを具備する訪問移動局を遠隔的にプログラミングするシステム。 - 移動局を示す一過性の識別子を訪問したワイヤレス通信網内の切替センターで生成し、
切替センターからホームレジストリへ一過性の識別子を送信し、
ホームレジストリによって切替センターから移動局識別子を検索し、
移動局識別子を用いてホームレジストリと移動局との間のデータリンクを設定し、
ホームレジストリから移動局をプログラミングすることを含む、
訪問したワイヤレス通信網において移動局を無線(OTA)プログラミングする方法。 - 移動局をプログラミングすることは、移動局のサービス構成を変更することを含む請求項11記載の方法。
- 移動局をプログラミングすることは、移動局を認証することを含む請求項11記載の方法。
- 一過性の識別子を切替センターからホームレジストリへ送信することは、中間局へ一過性の識別子を送信し、中間局からホームレジストリが位置する最終目的地へ一過性の識別子を転送することを含む請求項11記載の方法。
- 切替センターで一過性の識別子を生成することは、移動局から中間局への音声呼により開始され、ここで中間局はサービスセンターである請求項14記載の方法。
- ホームレジストリと移動局との間でデータリンクを設定することは、切替センターで音声呼をデータリンクに関連づけ、ホームレジストリで移動局へレジスタを割り当てることを含む請求項15記載の方法。
- 移動局によるサービングシステムとのコンタクトを開始し、サービングシステムで移動局に関する一時的な識別番号を生成し、サービングシステムから顧客サービスセンターへ一時的な識別番号を転送し、顧客サービスセンターでホームロケーションレジスターの識別子を確立し、ホームロケーションレジスターと移動局との問のデータリンクを確立し、ここでサービングシステムはデータリンクの移動媒体として機能し、ホームロケーションレジスターでサービスプログラミングメッセージを生成し、ホームロケーションレジスターから移動局へデータリンクを介してサービスプログラミングメッセージを転送することを含む、サービングシステムを訪問する移動局を遠隔局にプログラミングする方法。
- サービングシステムは、基地局と移動切替センターとを具備する請求項17記載の方法。
- ホームロケーションレジスターはホームロケーションレジスターと認証センターとを具備する請求項17記載の方法。
- ワイヤレス通信網を訪問する訪問移動局に関する一過性の識別子を生成させ、訪問移動局と訪問移動局のホームロケーションレジスターとの間でデータリンクを設定するかどうかを決定し、訪問移動局と訪問移動局のホームロケーションレジスターとの間のデータリンクを設定するよう構成された移動切替センターと、
移動局に位置するプロセッサに対する指令を記憶し、ホームロケーションレジスターが訪問移動局に対する一過性の識別子を肇信する場合に訪問移動局とホームロケーションレジスターとの問のデータリンクを設定するよう構成されたホームロケーションレジスターと、
を具備する訪問移動局を遠隔局にプログラミングするシステム。
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