JP3860098B2 - 情報端末装置 - Google Patents

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    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、他の情報端末装置とのデータ同期処理を行う情報端末装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
複数の情報端末同士でデータを一致させることが必要な場合がある。この場合には、情報端末同士で通信を行ってデータを一致させるデータ同期が行われる。
例えば、無線通信手段としてのBluetoothでは相互接続性を確保するために各種プロファイルが規定されており、その中のひとつに同期化プロファイル (Synchronization Profile) が存在する。同期化プロファイルではBluetoothを搭載した携帯電話または携帯端末(PDA:Personal Data Assistant)等の携帯情報端末を使用してコンピュータとPIM(個人情報管理)データ(例えば、電話帳やカレンダ)を交換することを想定している。交換したPIMデータに含まれるログ情報により、対応するオブジェクトストアに含まれるデータの同一性を確保することが可能となる。また、携帯情報端末がコンピュータの通信可能圏内に入ったときに、PIMデータの同期化が自動的に行われることが想定されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記の従来技術においては、同期が無線で自動的に行われるために、同期処理が始まったことを知らないユーザが通信可能圏外に移動することで、同期処理が中断される場合があった。
また、同期処理可能な圏内と圏外を携帯端末が行き来する場合に、同期処理が頻繁に実行されて通信が過多となり、電力が浪費される場合があった。
本発明は上記の問題を解決するためになされたものであり、同期処理中にユーザが圏外に出てしまうことや電力の浪費を防止できる情報端末装置を提供することを目的とする。
【0005】
(1)本発明に係る情報端末装置は,他の情報端末装置との無線通信を行う無線通信手段と,前記無線通信手段を介して前記他の情報端末装置とのデータの同期処理を行うデータ同期処理手段と,前記データ同期処理手段により前記他の情報端末とのデータの同期処理を行った時刻を記憶する記憶手段と,前記記憶手段に記憶された前記他の情報端末とのデータの同期処理を行った時刻から所定時間が経過したときに,前記データ同期処理手段に前記他の情報端末とのデータ同期処理を実行させる手段と,を具備することを特徴とする。
他の情報端末装置の通信可能領域の内外を情報端末装置が行き来するような場合に,同期化処理が頻繁に実行されることを防止できる。
【0007】
(2)本発明に係る情報端末装置は,他の情報端末装置との無線通信を行う無線通信手段と,前記無線通信手段を介して前記他の情報端末装置とのデータの同期処理を行うデータ同期処理手段と,同期処理のために送信するデータサイズと,単位時間当たりに送信可能なデータサイズとに基づき,前記データ同期処理手段による前記他の情報端末装置とのデータの同期処理に要する所要時間を算出する算出手段と,前記算出手段によって算出された所要時間が所定時間よりも短いときに,前記データ同期処理手段に前記他の情報端末とのデータ同期処理を実行させる手段と,を具備することを特徴とする。
長期の同期化処理がユーザの知らない間に行われることを防止できる。この結果,例えば,情報端末装置において,同期化以外の処理ができなかったり,同期化以外の処理が遅くなったり,もしくは同期化以外の処理を行うために同期化の途中で同期化処理が中断されてしまったりすることを防止できる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を詳細に説明する。
図1は、本発明に係るデータ同期システムを構成する情報端末間で同期化を行っている状態の一例を示すブロック図である。情報端末は互いにクライアントとサーバの関係にあり、ここでは携帯電話がSync(同期)クライアント1の役割を、パソコンがSync(同期)サーバ2の役割をそれぞれ担う。
図2は、Syncクライアント1の内部構成を示すブロック図である。
Syncクライアント1は、CPU11、メモリ部12、入力部13、画面出力部14、AC電源15、バッテリ16、電源制御部17、アンテナ18、無線部19、無線制御部20、音声出力部21、振動部22、内部バス23から構成される。
【0010】
CPU11は、Syncクライアント1全体の制御を行う。メモリ部12は、CPU11で実行するプログラムの格納およびプログラム動作時のワーク用に用いられる記憶装置である。入力部13は、ユーザからの入力を受け付ける。画面出力部14は、ユーザに対して各種情報等を表示する。電源制御部17は、AC電源15とバッテリ16の制御を行う。無線部19は、RF部とベースバンド部を含み無線装置として機能する。無線制御部20は、無線部の制御を行う。音声出力部21は、ユーザに対する音声を出力するスピーカ等の音声出力手段である。振動部22は、ユーザに対して振動により情報を伝える。内部バス23は、CPU11、メモリ部12、入力部13、画面出力部14、電源制御部17、無線制御部20、音声出力部21、振動部22とを接続する。
なお、Syncサーバ2は、可搬型、据え置き型のいずれでもよく、バッテリ16等一部の要素を必ずしも必要としないこと以外は、本質的にSyncクライアント1と異なる訳ではない。このため、Syncサーバ2についての説明を省略する。
【0011】
(同期化処理)
まず、図1に基づき、最初の同期化処理、自動同期化処理の手順を説明する。
【0012】
A.最初の同期化処理
同期化の手順として、最初の同期化処理が以下の手順で行われる。
Syncサーバ2が汎用同期化モードに設定される。次にSyncクライアント1において同期化用のアプリケーションを起動し、Syncクライアント1のRF近傍(通信により入出力可能な)のデバイス(具体なハードウェアとしては、ハードディスク、メモリ等の記憶装置)を検索する。
【0013】
次にSyncクライアント1上に示されているRF近傍のデバイスから同期化するデバイスを選択する。次にSyncクライアント1とSyncサーバ2それぞれでユーザ認証のためのPIN(Personal Identification Number)コード(識別コード)を入力し同期接続のための認証を行った上で、お互いの機器がボンディングされ(相互通信可能の設定がなされる)接続される。
その後に最初の同期化が行われることで、次回からはボンディングされているSyncサーバ2の通信範囲内にSyncクライアント1が侵入すると自動的に同期化処理が行われる。
【0014】
B.自動同期処理
次に、自動的に同期化処理が行われる手順を示す。
まず、Syncサーバ2が汎用同期化モードに設定される。また、Syncクライアント1が、ユーザの指示により自動同期を行うモードに設定される。次に、Syncクライアント1がボンディングされているSyncサーバ2のRF近傍(通信可能領域)に入ると、Syncクライアント1はこれを検知し、ユーザに通知することなく同期化が開始される。
【0015】
以下の(1)〜(5)に、自動同期処理が行われることによる弊害を解消するための手法を示す。
(1)同期化処理の際の警告
図3は、自動接続して同期化処理を行っている際にユーザに警告を行う処理の手順を表すフローチャートである。なお、本処理は、メモリ部12に格納されたプログラムをCPU11が実行することにより行われる。
【0016】
Syncクライアント1がボンディングされているSyncサーバ2のRF近傍に入ることにより自動接続した後、同期化処理が開始される(ステップS1)。次に、すべての同期化処理が終了したかを判断し(ステップS2)、同期化処理が終了ならそのまま手続は終了する。
【0017】
ステップS2にて同期化処理が継続中と判断された場合には、無線制御部20から現在のRFの情報を取得する(ステップS3)。ステップS3にて取得した情報により、RFの電界強度(相手の電波の電界強度)を調べ、ある一定の強度以下であるかを判断することによりSyncクライアント1がSyncサーバ2のRF近傍から離れそうか否かを判断する(ステップS4)。
【0018】
ステップS4にてRF近傍から離れそうではないと判断した場合にはそのまま引き続きステップS1の同期化処理を実行する。また、ステップS4にてRF近傍内から離れそうであると判断した場合には、ユーザに対する警告処理(ステップS5)を行った後、そのまま引き続きステップS1〜S5の同期化を実行する。
【0019】
なお、ステップS5でのユーザに対する警告は、音声出力部21による警告音の出力もしくは、振動部22によるSyncクライアント1の端末の振動、もしくは音声出力部21および振動部22による音声と振動の双方により行われる。
これにより同期化処理が自動的に実行されている時にユーザがSyncサーバ2のRF近傍から離れてしまうことで同期化処理が途中で中断されることを防止できる。
【0020】
(2)時間間隔による同期化処理の非実行
図4は、ある一定時間内にSyncクライアント1が再度RF近傍に入った際に同期化処理を行わない処理手順を表すフローチャートである。
ステップS1〜S5での基本的な動作は図3と同様である。
【0021】
ここでは最後にSyncサーバ2と同期化処理を行った際の時間をメモリ部12より取得し、その値と現在の時間とを比較して(ステップS6)、その値がある一定時間を超えていないと判断した場合には同期化処理が行われない。なお、最後に同期化処理を行った時間(時刻)はステップS2で同期化処理が終了したときに、メモリ部12に保存される(ステップS7)。
ステップS6にて同期化処理を行った時刻からある一定時間を経過していると判断した場合にはステップS1〜S5の同期化処理が実行される。
図5は、最後に同期化処理を行った時間がメモリ部12に保存されているときの形式(フォーマット)を表す模式図である。Syncサーバ2を特定するためのSyncサーバ2アドレスが最終同期時間と対応して保存されている。
【0022】
これにより、Syncサーバ2のRF近傍をSyncクライアント1が行ったり来たりするときに、同期化処理が何度も実行されることを防ぐことができる。その結果、Syncクライアント1がバッテリ16で動作をしている際のバッテリ16の消耗を削減することが可能となる。
【0023】
(3)バッテリ残量による同期化処理の非実行
図6は、Syncクライアント1がバッテリ16で駆動されている時のバッテリ残量がある閾値よりも低い場合に同期化処理を行わない処理手順のフローチャートである。
ステップS1〜S5の基本的な動作は図3と同様である。
ここでは、Syncクライアント1が現在AC電源15により動作しているのか、バッテリ16により動作しているのかを表す情報を電源制御部17から取得してバッテリ動作か否かを判断する(ステップS8)。
【0024】
ステップS8でバッテリ動作でない(AC電源により動作)と判断した場合にはステップS1〜S5の同期化処理が実行される。ステップS8にてバッテリ動作であると判断した場合には、電源制御部17からバッテリ残量の情報を取得し、その値がある閾値以上であるかを判断する(ステップS9)。
【0025】
ステップS9でバッテリ残量がある閾値以上であると判断した場合には同期化処理を行っても問題ないとして、ステップS1〜S5の同期化処理が実行される。ステップS9にてある閾値以下であると判断した場合には同期化処理は行われない。
【0026】
以上により、バッテリ動作時にSyncサーバ2のRF近傍にSyncクライアント1が接近することで同期化処理が自動的に行われてしまうことにより、ユーザが知らずにバッテリが浪費されることを防ぐことができる。
【0027】
(4)同期化処理に要する時間による同期化処理の非実行
図7は、同期化処理に要する時間がある閾値よりも長い場合に同期化処理を行わない処理手順を表すフローチャートである。
ステップS1〜S5の基本的な動作は図3と同様である。
ここではまず、同期化処理が終了するまでに要する時間がある閾値よりも長いかを判断し(ステップS10)、短いと判断した場合にはステップS1からの同期化処理が実行される。ステップS10にて長いと判断した場合には同期化処理は行わないままとなる。
【0028】
同期化処理が終了するまでに要する時間Tは例えば次のようにして求めることができる。
T=D/R …式(1)
ここで、T:同期化処理が終了するまでに要する時間(秒)
D:Syncサーバ2に送信するデータサイズ(バイト)
R:1秒間にSyncクライアント1からSyncサーバ2に送信可能なデータサイズ(バイト/秒)
である。
【0029】
なお、式(1)ではSyncサーバ2からSyncクライアント1に送信するデータや、Syncサーバ2とSyncクライアント1におけるデータ処理に要する時間について加味していない。これを加味することで、より正確な時間を予測することが可能となる。
【0030】
以上により同期化処理に要する時間が長い場合にユーザが知らずに同期化処理が自動的に行われることによる弊害を防止できる。即ち、同期化処理中のSyncクライアント1において、▲1▼同期化以外の処理ができない、▲2▼同期化以外の処理が遅くなる、▲3▼同期化以外の処理を行うために同期化の途中で同期化処理を中断させてしまう、ということを防止できる。
【0031】
(5)同期化処理に要する時間とバッテリ駆動時のバッテリ残量の関係による同期化処理の非実行
図8は、同期化処理に要する時間とバッテリ駆動時のバッテリ残量の関係により同期化処理を行わない処理手順を表すフローチャートである。
ステップS1〜S5での基本的な動作は図3と同様である。
ここではまず、Syncクライアント1が現在AC電源15により動作しているのかバッテリ16により動作しているのかを表す情報を電源制御部17から取得し、バッテリ動作か否かを判断する(ステップS11)。
【0032】
ステップS11で、AC電源15によりSyncクライアント1が動作中と判断した場合にはステップS1〜S5の同期化処理が実行される。ステップS11にてバッテリ動作中であると判断した場合には、電源制御部17からバッテリの駆動可能時間を表す情報を取得して式(1)に基づき算出された同期化処理に要する時間と比較を行う(ステップS12)。
【0033】
ステップS12でバッテリ16の駆動可能時間よりも同期化処理に要する時間が短いと判断した場合には、ステップS1〜S5の同期化処理が行われる。一方、ステップS12にてバッテリの駆動可能時間よりも同期化処理に要する時間が長いと判断した場合には同期化処理は行われない。
以上により、同期化処理中にSyncクライアント1がバッテリ切れを起こして同期化処理が中断されることを防止できる。
【0034】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、同期処理中にユーザが圏外に出てしまうことや電力の浪費を防止できる情報端末を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 情報端末間での同期化を行っている状態の一例を示すブロック図である。
【図2】 図1に示したSyncクライアントの内部構成を示すブロック図である
【図3】 自動接続して同期化処理を行っている際にユーザに警告を行う処理の手順を表すフローチャートである。
【図4】 一定時間内にSyncクライアントが再度RF近傍に入った際に同期化処理を行わない処理手順を表すフローチャートである。
【図5】 最後に同期化処理を行った時間が保存されているときの形式を表す模式図である。
【図6】 Syncクライアントがバッテリで駆動されている時のバッテリ残量がある閾値よりも低い場合に同期化処理を行わない処理手順のフローチャートである。
【図7】 同期化処理に要する時間がある閾値よりも長い場合に同期化処理を行わない処理手順を表すフローチャートである。。
【図8】 同期化処理に要する時間とバッテリ駆動時のバッテリ残量の関係により同期化処理を行わない処理手順を表すフローチャートである。
【符号の説明】
1…Syncクライアント、2…Syncサーバ、12…メモリ部、13…入力部、14…画面出力部、15…AC電源、16…バッテリ、17…電源制御部、18…アンテナ、19…無線部、20…無線制御部、21…音声出力部、22…振動部、23…内部バス

Claims (2)

  1. 他の情報端末装置との無線通信を行う無線通信手段と,
    前記無線通信手段を介して前記他の情報端末装置とのデータの同期処理を行うデータ同期処理手段と,
    前記データ同期処理手段により前記他の情報端末とのデータの同期処理を行った時刻を記憶する記憶手段と,
    前記記憶手段に記憶された前記他の情報端末とのデータの同期処理を行った時刻から所定時間が経過したときに,前記データ同期処理手段に前記他の情報端末とのデータ同期処理を実行させる手段と,
    を具備することを特徴とする情報端末装置。
  2. 他の情報端末装置との無線通信を行う無線通信手段と,
    前記無線通信手段を介して前記他の情報端末装置とのデータの同期処理を行うデータ同期処理手段と,
    同期処理のために送信するデータサイズと,単位時間当たりに送信可能なデータサイズとに基づき,前記データ同期処理手段による前記他の情報端末装置とのデータの同期処理に要する所要時間を算出する算出手段と,
    前記算出手段によって算出された所要時間が所定時間よりも短いときに,前記データ同期処理手段に前記他の情報端末とのデータ同期処理を実行させる手段と,
    を具備することを特徴とする情報端末装置。
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