JP3804266B2

JP3804266B2 - How to display distribution line map

Info

Publication number: JP3804266B2
Application number: JP08837798A
Authority: JP
Inventors: 正樹庄司
Original assignee: Meidensha Corp
Current assignee: Meidensha Corp
Priority date: 1998-04-01
Filing date: 1998-04-01
Publication date: 2006-08-02
Anticipated expiration: 2018-04-01
Also published as: JPH11288263A

Description

【０００１】
【発明の属する技術分野】
本発明は、配電設備の図形と名称を街路図に対応させて表示する配電線路図の表示方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】
（その１）
この種の配電線路図の表示には、図の表示中心と縮尺が指定されると、線路図上の表示対象領域を特定し、それに含まれる配電設備図形を検索して表示する。従来、配電線路図は専用の表示装置に表示していたが、最近ではパソコンやワークステーションなどのウィンドウＯＳを装備した汎用ＣＰＵを配電システムの操作卓とし、そのウィンドウに配電線路図を表示するようになってきた。
【０００３】
これにより、従来の専用装置ではＣＲＴ上の線路図の表示領域は固定であったが、ウィンドウでは任意に大きさを変えることができる。一旦、線路図を表示後でもウィンドウの大きさを変えて表示範囲を変更できる。この例を図７に示し、ウィンドウＡの表示に対して、ウィンドウＢでは縮小表示ができ、ウィンドウＣでは拡大表示できる。
【０００４】
（その２）
最初に配電線路図を表示する際、図８に示すように、（ａ）オペレータはフィーダを指定し、その際、各フィーダのデータにはあらかじめ表示縮尺と表示中心座標が設定されているので、当該フィーダの表示中心座標の特定（ｂ）と縮尺特定（ｃ）により、線路図上の表示対象の矩形領域を特定する。
【０００５】
続いて、図９に示すように、表示対象の矩形領域に対し表示対象の設備図形を検索するが、全設備を逐一検索すると膨大な時間がかかるため、各フィーダを囲む最小の矩形座標を持ち、表示対象の矩形領域に重なるフィーダの矩形を検索してフィーダを特定し、当該フィーダに所属する設備図形を表示対象としている。
【０００６】
（その３）
配電線路図の縮尺を何段階かに切り替えて表示する場合、図形や名称の大きさを倍率に比例させて表示すると、極端に小さくなったり大きくなったりして見づらくなるため、図形や名称の大きさはほぼ固定にし、位置関係だけを倍率に比例させて表示する。この例を図１０に示し、ウィンドウＤに対して縮尺を倍にしたウィンドウＥでは開閉器ＣＢとその名称Ｔ−０１０１，Ｍ−２４５０の縮尺をそのままに固定した表示を行う。このような表示の仕方により、ハードウェアやファームウェアによる単純なズーム機能は採用されていない。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】
（その１）
従来の線路図ウィンドウの伸縮では縮尺が固定のまま表示領域が変化する。しかし、ウィンドウの伸縮に際しても表示領域は固定のまま保持したいという要求がある。
【０００８】
例えば、特定のフィーダについて操作中に他のウィンドウも並列して表示する必要があり線路図ウィンドウを縮めるが、当該フィーダの全域を表示したままとしたい場合である。また、特定のフィーダについて操作中に、より詳細に見る必要があり当該フィーダの全域を保持したままウィンドウを拡大したい場合などである。
【０００９】
この例を図１１に示し、ウィンドウＡに対して、縮小ウィンドウＢではフィーダも縮小して表示し、拡大ウィンドウＣではフィーダも拡大して表示する場合であるが、従来方法ではこの要求に対応できない。
【００１０】
本発明の目的は、ウィンドウの縮小拡大に応じて表示領域を保持したまま縮尺変更を自動的に行うことができる表示方法を提供することにある。
【００１１】
（その２）
従来、配電線路図は専用の表示装置に表示しており、当該ＣＲＴ上の表示領域は固定サイズであった、そのため、それに合わせてフィーダ毎に表示中心座標と縮尺を設定していた。パソコンやワークステーションなどのウィンドウＯＳを装備した汎用ＣＰＵを配電システムの操作卓とし、そのうちの１つのウィンドウに配電線路図を表示する場合、当該ウィンドウのサイズは固定ではなく、オペレータが自由に伸縮できる。そのウィンドウにフィーダ指定で表示する際、フィーダデータに設定された固定的な縮尺ではフィーダ全域を表示できない場合がある。また、逆に必要のない他フィーダも表示してしまう場合もあり得る。
【００１２】
フィーダ全域を表示しきれない場合を図１２に示す。このような場合、再度オペレータが最適な縮尺を設定しなければならず、オペレータに不快感と不当な労力を強いる。
【００１４】
（その３）
従来の表示では、ハードウェアやファームウェアによるズーム機能を採用していないため、オペレーションもズーム操作に相当するものはない。縮尺は４〜５段階で、メニューやダイアログにより直接、目的の縮尺を指定して表示するようにしている。倍率も例えば、1／1000、1／2000、1／5000、1／10000、1／25000など、縮尺間の変化が非常に大きい。
【００１５】
しかし、直接、縮尺を指定させる方法では、オペレータが現在の縮尺を認識し、それから必要な表示範囲を考えて変更先の縮尺を決定するので素早く操作できない。また、縮尺間の表示範囲の変化が大きいので、縮尺を変更すると視覚的なショックが大きくそれまでの思考が中断してしまう。
【００１７】
【課題を解決するための手段】
表示中心と縮尺およびウィンドウの大きさから表示対象領域を決定してウィンドウに街路図と共に配電線路図を表示し、ウィンドウの伸縮に応じて表示対象領域を変えて再表示する配電線路図の表示方法において、
ウィンドウの伸縮時に現在の表示対象領域と各縮尺から表示装置上の表示対象領域を求め、伸縮後のウィンドウに含まれるもののうち一番小さい縮尺を表示縮尺とし、現在の表示中心とウィンドウの大きさから表示対象領域を再設定して表示することを特徴とする。
【００２０】
【発明の実施の形態】
（第１の実施形態）
図２は、本発明の実施形態を説明するための装置構成図である。ウィンドウＯＳを搭載したＣＰＵ１を中枢部とするコンピュータ構成にされ、配電線路データやフィーダ表示テーブルになる表示データは図示省略の外部記憶装置からメモリ２に転送され、表示処理のためのソフトウェアとして縮尺変更プロセス３や縮尺変更操作手段４が搭載される。また、配電線図の画面表示のための表示制御部５とＣＲＴ等の表示装置６が設けられ、さらにオペレータによる入力装置としてキーボード７やマウス８が設けられる。
【００２１】
このような装置を使った本実施形態の表示方法は、図１に示すように、ウィンドウの伸縮に応じて表示対象の縮尺を変化させることにより表示領域を確保する。この手順を以下に説明する。
【００２２】
（ａ）ウィンドウの伸縮の指示があると、現時点での線路図上の表示対象領域と各縮尺倍率を掛算する。
【００２３】
（ｂ）ＣＲＴ上の表示対象領域を求める。
【００２４】
（ｃ）求めた表示対象領域でウィンドウに含まれるもののうち最小の縮尺倍率を求める。
【００２５】
（ｄ）この縮尺倍率と表示中心座標およびウィンドウの大きさにより線路図上の表示対象領域を再設定し、表示する。
【００２６】
なお、このような動作モードと、表示領域が変化する従来のモードを切り替えることができるものとする。
【００２７】
したがって、本実施形態によれば、従来方法がウィンドウを伸縮すると縮尺が同じなので表示領域が変化してしまう。その際、元の表示領域が重要な意味を持つ場合がある。元の表示領域を再現するには、縮尺変更を行う必要があるが、１回の操作で元の表示領域を再現するのは難しく、何回か試行錯誤的に縮尺変更を繰り返さなければならず非常に煩わしい等の問題を解消できる。
【００２８】
すなわち、本実施形態によれば、ウィンドウを伸縮に応じて表示領域を保持したまま縮尺変更を自動的に行うので、縮尺変更の煩わしさを解消できる。
【００２９】
（第２の実施形態）
図３は、本実施形態の処理手順を示す。従来、フィーダごとに保持していた縮尺と表示中心を廃し、フィーダ矩形のみを保持する構成とする。この手順を以下に説明する。
【００３０】
（ａ）フィーダを指定して表示する際、当該フィーダ矩形の中心を表示対象領域の中心として決定する。
【００３１】
（ｂ）現時点での線路図上のフィーダ矩形に各縮尺倍率を掛算する。
【００３２】
（ｃ）ＣＲＴ上のフィーダ矩形を求める。
【００３３】
（ｄ）フィーダ矩形がウィンドウに含まれるか否かチェックする。
【００３４】
（ｅ）フィーダ矩形が含まれる縮尺のうち一番小さい縮尺を表示対象領域と決定する。
【００３５】
したがって、本実施形態によれば、
（１）線路図用のウィンドウがいかなる大きさであっても、フィーダ指定表示時には当該ウィンドウにフィーダ矩形がジャストフィットするように縮尺を自動設定するため、必ずフィーダ全域を表示することができ、オペレータの余分な労力を省き、快適な操作感を与える。
【００３６】
（２）フィーダ指定表示時の表示中心と縮尺はフィーダ矩形から求めるため、従来フィーダごとに持っていた表示中心座標と縮尺は不要になり、保存領域を節約できる。
【００３７】
（第３の実施形態）
図４の（ａ）と（ｂ）は、本実施形態の処理態様を示す。本実施形態では、オペレータの拡大／縮小指示に素早く自動的に縮尺を切り替える方法になる。
【００３８】
（ａ）オペレータは、現在の縮尺と変更後の縮尺の数値を認識する必要なく、縮尺変更方向（拡大／縮小）のみを指示する。このため、装置にはＧＵＩリソースまたはハードウェアを設ける。
【００３９】
（ｂ）オペレータからの縮尺変更方向（拡大／縮小）の通知でイベントを起動する。
【００４０】
（ｃ）このイベント起動により、現在の縮尺より１段階、指定方向（拡大／縮小）へ縮尺を変更してして表示する。
【００４１】
図５は、縮尺変更指示の具体例を示し、同図の（ａ）では押釦による方法を、（ｂ）ではスライダ等による方法を示す。
【００４２】
同図の（ａ）に示すように、操作手段がＵＰ釦とＤ０ＷＮ釦の場合。ＵＰ釦の操作には縮尺拡大イベントを、Ｄ０ＷＮ釦の操作には縮尺縮小イベントを発生させる。
【００４３】
同図の（ｂ）に示すように、操作手段がスライダやスクロールバーの中釦などのようにドラッグして操作するＧＵＩリソースまたはハードウェアの場合、所定の操作幅ごとに、操作方向に応じて縮尺拡大イベント／縮尺縮小イベントを発生させる。
【００４４】
なお、縮尺段階の大きさは、縮尺変更時に視覚的ショックを緩和するため、各縮尺間で表示面積が２倍程度になるよう縮尺倍率を設定する。
【００４５】
面積比で２倍ということは距離比では√２＝1.414倍である。例えば、1／1000→1／1414→1／2000→という具合である。面積比で２倍というのは、図６で示すように、拡大時に元の地図領域が拡大後の領域中央の大半を占めるので、視覚的ショックを少なくすることができる。
【００４６】
したがって、本実施形態によれば、以下の効果がある。
【００４７】
（１）通常、オペレータは現在の縮尺倍率の数値など意識せずに作業している。操作中により広い地図領域が必要になった際も、目的の縮尺倍率の数値を論理的（デジタル的）に考えるのではなく、「現在よりもっと広い地図領域が欲しい」と感覚的（アナログ的）に考えるだけである。本来、オペレータはこのような思考形態であるにもかかわらず、現状、縮尺の数値を意識させて数値を直接指定する方法を強要するため、素早く操作ができない。さらに、感覚的にマッチしないため、操作に疲労や不快感を伴わせる。
【００４８】
本実施形態では、オペレータの１動作で現在の縮尺から１段階隔てた次の縮尺に変更するため素早く操作できる。また、オペレータは現在の縮尺も変更後の縮尺もその数値を意識する必要がなく、「現在よりもっと広い地図領域が欲しい」という感覚にマッチしているため、操作に疲労や不快感を覚えることはなく、精神衛生上も非常に優れている。
【００４９】
（２）従来の線路図表示方法は、位置関係は縮尺倍率に比例して変化させるが、図形や文字の大きさは変化させないため、図形表示装置のハードウェアやファームウェアによる単純なズーム機能が使えず、ズームは実現していない。
【００５０】
本実施形態では、各縮尺間の倍率比を面積比で２倍程度（距離比で1.414倍程度）に設定することにより、縮尺変更時の視覚的ショックを感じさせず、連続的に見えさせる。さらに、（１）項で述べたように１動作で次段階の縮尺に変更するので、本動作の単純な繰り返しにより連続的な縮尺変更ができる。このことから、連続的な動作とそれに対する視覚的な連続性により、ズーム的な表示が可能になる。
【００５１】
【発明の効果】
以上のとおり、本発明によれば、以下の効果がある。
【００５２】
（１）ウィンドウの伸縮時に現在の表示対象領域と各縮尺から表示装置上の表示対象領域を求め、伸縮後のウィンドウに含まれるもののうち一番小さい縮尺を表示縮尺とし、現在の表示中心とウィンドウから表示対象領域を再設定して表示するようにしたため、ウィンドウの縮小拡大に応じて表示領域を保持したまま縮尺変更を自動的に行うことができ、縮尺変更の煩わしさを解消できる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の第１の実施形態を示す表示対象領域の再設定手順。
【図２】本発明に係る装置構成図。
【図３】本発明の第２の実施形態を示すフィーダ矩形による表示対象領域の決定手順。
【図４】本発明の第３の実施形態を示す縮尺変更手順。
【図５】第３の実施形態における縮尺変更指示方法。
【図６】第３の実施形態における縮尺間の面積比２倍の例。
【図７】従来の表示対象領域が変化するウィンドウの伸縮例。
【図８】従来のフィーダに設定した縮尺と中心の説明図。
【図９】従来のフィーダ矩形の表示例。
【図１０】従来の配電線路図の縮尺表示例。
【図１１】従来の表示対象領域固定のウィンドウの伸縮例。
【図１２】従来のウィンドウとフィーダ固定縮尺例。
【符号の説明】
１…ＣＰＵ
２…メモリ
３…縮尺変更プロセス
４…縮尺変更操作手段
５…表示制御部
６…表示装置
７…キーボード
８…マウス[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a display method of a distribution line map for displaying a figure and a name of a distribution facility in association with a street map.
[0002]
[Prior art]
(Part 1)
In the display of this kind of distribution line diagram, when the display center and scale are designated, the display target area on the track diagram is specified, and the distribution facility figure included in the region is searched and displayed. Conventionally, the distribution line map has been displayed on a dedicated display device, but recently, a general-purpose CPU equipped with a window OS such as a personal computer or a workstation is used as the console of the distribution system, and the distribution line map is displayed in the window. It has become.
[0003]
Thereby, in the conventional dedicated device, the display area of the line diagram on the CRT is fixed, but the size can be arbitrarily changed in the window. Once the track map is displayed, the display range can be changed by changing the window size. An example of this is shown in FIG. 7, with respect to the display of window A, the window B can be reduced and the window C can be enlarged.
[0004]
(Part 2)
When the distribution line map is first displayed, as shown in FIG. 8, (a) the operator designates a feeder, and at that time, the display scale and the display center coordinates are set in advance for the data of each feeder. By specifying the display center coordinates of the feeder (b) and the scale specification (c), the rectangular area to be displayed on the track diagram is specified.
[0005]
Subsequently, as shown in FIG. 9, the display target equipment figure is searched for the display target rectangular area. However, since searching for all the equipment one by one takes a lot of time, it has the minimum rectangular coordinates surrounding each feeder. The feeder rectangle that overlaps the rectangular area to be displayed is searched to identify the feeder, and the equipment graphic belonging to the feeder is displayed.
[0006]
(Part 3)
When switching the scale of the distribution line diagram to display in several stages, if the size of the figure or name is displayed in proportion to the magnification, it will become extremely small or large, making it difficult to see. The height is almost fixed, and only the positional relationship is displayed in proportion to the magnification. This example is shown in FIG. 10, and in the window E in which the scale is doubled with respect to the window D, display is performed with the scale of the switch CB and its names T-0101 and M-2450 being fixed as they are. Due to such a display method, a simple zoom function by hardware or firmware is not employed.
[0007]
[Problems to be solved by the invention]
(Part 1)
In the expansion and contraction of the conventional track diagram window, the display area changes while the scale is fixed. However, there is a demand for holding the display area fixed even when the window is expanded or contracted.
[0008]
For example, it is necessary to display other windows in parallel while operating on a specific feeder, and the track diagram window is shrunk, but the entire area of the feeder is desired to remain displayed. In addition, there is a case where it is necessary to look in more detail during the operation of a specific feeder and it is desired to enlarge the window while maintaining the entire area of the feeder.
[0009]
An example of this is shown in FIG. 11 in which the feeder is reduced and displayed in the reduced window B and the feeder is also enlarged and displayed in the enlarged window C. However, the conventional method cannot meet this requirement. .
[0010]
An object of the present invention is to provide a display method capable of automatically changing the scale while maintaining a display area in accordance with the reduction or enlargement of a window.
[0011]
(Part 2)
Conventionally, the distribution line map is displayed on a dedicated display device, and the display area on the CRT has a fixed size. For this reason, display center coordinates and a scale are set for each feeder accordingly. When a general-purpose CPU equipped with a window OS such as a personal computer or workstation is used as the console of the distribution system, and the distribution line map is displayed in one of the windows, the size of the window is not fixed, and the operator can freely expand and contract . When displaying in the window with feeder designation, the entire feeder region may not be displayed at a fixed scale set in the feeder data. In contrast, other feeders that are not necessary may be displayed.
[0012]
FIG. 12 shows a case where the entire feeder area cannot be displayed. In such a case, the operator has to set an optimum scale again, which makes the operator uncomfortable and unreasonable.
[0014]
(Part 3)
In the conventional display, since the zoom function by hardware or firmware is not adopted, the operation is not equivalent to the zoom operation. The scale is 4-5, and the target scale is directly specified and displayed by a menu or dialog. For example, the change between scales is very large, for example, 1/1000, 1/2000, 1/5000, 1/10000, 1/25000, and the like.
[0015]
However, in the method of directly specifying the scale, the operator recognizes the current scale, and then determines the scale of the change destination in consideration of the necessary display range, and thus cannot be operated quickly. In addition, since the change in the display range between scales is large, changing the scale causes a large visual shock and interrupts the previous thinking.
[0017]
[Means for Solving the Problems]
Display method of distribution line map that determines display area from display center , scale and window size , displays distribution line map with street map in window, and changes display area according to expansion and contraction of window and redisplays In
When the window is stretched, the display target area on the display device is obtained from the current display target area and each scale, and the smallest scale among the scaled windows is set as the display scale, and the current display center and window size are displayed. The display target area is reset and displayed.
[0020]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
(First embodiment)
FIG. 2 is an apparatus configuration diagram for explaining an embodiment of the present invention. The computer configuration is based on the CPU 1 equipped with the window OS, and the distribution line data and the display data to be the feeder display table are transferred from the external storage device (not shown) to the memory 2 and scaled as display processing software. A process 3 and a scale changing operation means 4 are mounted. Further, a display control unit 5 for displaying a distribution line screen and a display device 6 such as a CRT are provided, and a keyboard 7 and a mouse 8 are provided as input devices by an operator.
[0021]
In the display method of this embodiment using such an apparatus, as shown in FIG. 1, the display area is secured by changing the scale of the display object in accordance with the expansion and contraction of the window. This procedure will be described below.
[0022]
(A) When there is an instruction to expand or contract the window, the display target area on the track diagram at the present time is multiplied by each scale factor.
[0023]
(B) A display target area on the CRT is obtained.
[0024]
(C) The smallest scale magnification is obtained from the obtained display target areas included in the window.
[0025]
(D) The display target area on the track diagram is reset according to the scale factor, the display center coordinates, and the window size , and displayed.
[0026]
Note that it is possible to switch between such an operation mode and a conventional mode in which the display area changes.
[0027]
Therefore, according to the present embodiment, when the conventional method expands or contracts the window, the scale is the same and the display area changes . In that case, the original display area may have an important meaning. To reproduce the original display area, it is necessary to change the scale, but it is difficult to reproduce the original display area with a single operation, and the scale change must be repeated several times through trial and error. Problems such as very troublesome can be solved.
[0028]
That is, according to the present embodiment, since the scale change is automatically performed while the display area is held in accordance with the expansion and contraction of the window, the troublesomeness of the scale change can be eliminated.
[0029]
(Second Embodiment)
FIG. 3 shows a processing procedure of the present embodiment. Conventionally, the scale and the display center that are held for each feeder are eliminated, and only the feeder rectangle is held. This procedure will be described below.
[0030]
(A) When a feeder is designated and displayed, the center of the feeder rectangle is determined as the center of the display target area.
[0031]
(B) Multiply each scale factor by the current feeder rectangle on the track diagram.
[0032]
(C) Obtain a feeder rectangle on the CRT.
[0033]
(D) Check whether the feeder rectangle is included in the window.
[0034]
(E) The smallest scale among the scales including the feeder rectangle is determined as the display target area.
[0035]
Therefore, according to this embodiment,
(1) Regardless of the size of the window for the track diagram, the scale is automatically set so that the feeder rectangle fits in the window when the feeder is specified, so the entire feeder area can be displayed without fail. The extra effort is eliminated and a comfortable operation feeling is given.
[0036]
(2) Since the display center and scale at the time of feeder designation display are obtained from the feeder rectangle, the display center coordinates and scale that each conventional feeder has become unnecessary, and the storage area can be saved.
[0037]
(Third embodiment)
(A) and (b) of FIG. 4 show the processing mode of this embodiment. In this embodiment, the scale is quickly and automatically switched according to an operator's enlargement / reduction instruction.
[0038]
(A) The operator does not need to recognize the current scale and the numerical value of the scale after the change, and instructs only the scale change direction ( enlargement / reduction ). For this reason, the apparatus is provided with GUI resources or hardware.
[0039]
(B) An event is activated by notification of the scale change direction (enlargement / reduction) from the operator.
[0040]
(C) When this event is activated, the scale is changed in the designated direction (enlargement / reduction) by one step from the current scale and displayed.
[0041]
FIG. 5 shows a specific example of the scale change instruction. FIG. 5A shows a method using a push button, and FIG. 5B shows a method using a slider or the like.
[0042]
As shown in FIG. 5A, the operation means is an UP button and a D0WN button. A scale enlargement event is generated for the operation of the UP button, and a scale reduction event is generated for the operation of the D0WN button.
[0043]
As shown in (b) of the figure, when the operation means is a GUI resource or hardware that is operated by dragging like a middle button of a slider or scroll bar, for each predetermined operation width, according to the operation direction. Generate a scale up / down event.
[0044]
In order to alleviate visual shock when changing the scale, the scale factor is set so that the display area is approximately doubled between the scales.
[0045]
The area ratio of 2 times is the distance ratio of √2 = 1.414 times. For example, 1/1000 → 1/1414 → 1/2000 →. When the area ratio is double, as shown in FIG. 6, since the original map area occupies most of the center of the area after enlargement, visual shock can be reduced.
[0046]
Therefore, according to this embodiment, there are the following effects.
[0047]
(1) Normally, the operator is working without being aware of the current scale magnification value. When a larger map area is needed during operation, instead of logically (digitally) thinking about the desired scale factor, it would be sensual (analog) Just think about it. Although the operator is originally in this way of thinking, the operator is forced to use a method of directly designating a numerical value while being aware of the numerical value of the scale, and thus cannot be operated quickly. Furthermore, since it does not match sensibly, the operation is accompanied by fatigue and discomfort.
[0048]
In the present embodiment, the operator can quickly operate to change to the next scale separated by one step from the current scale in one operation of the operator. In addition, the operator does not need to be aware of the current scale and the scale after the change, and because it matches the feeling that "I want a larger map area than the current scale", I feel fatigue and discomfort in the operation Not mentally good.
[0049]
(2) The conventional line diagram display method changes the positional relationship in proportion to the scale factor, but does not change the size of graphics and characters, so a simple zoom function can be used with the hardware and firmware of the graphic display device. No zoom has been realized.
[0050]
In the present embodiment, by setting the magnification ratio between the scales to about twice as large as the area ratio (about 1.414 times as the distance ratio), the visual shock at the time of changing the scale is not felt, and the scale is continuously visible. Further, as described in the section (1), since the scale is changed to the next scale in one operation, the scale can be continuously changed by simply repeating this operation. Thus, a zoom-like display is possible due to the continuous operation and the visual continuity with respect thereto.
[0051]
【The invention's effect】
As described above, the present invention has the following effects.
[0052]
(1) When the window is expanded or contracted, the display target area on the display device is obtained from the current display target area and each scale, and the smallest scale among those included in the expanded and contracted window is set as the display scale, and the current display center and window Since the display target area is reset and displayed, the scale change can be automatically performed while the display area is held in accordance with the reduction and enlargement of the window, and the troublesomeness of the scale change can be eliminated.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 shows a procedure for resetting a display target area according to a first embodiment of the present invention.
FIG. 2 is an apparatus configuration diagram according to the present invention.
FIG. 3 is a procedure for determining a display target area using a feeder rectangle according to the second embodiment of the present invention.
FIG. 4 is a scale changing procedure showing a third embodiment of the present invention.
FIG. 5 is a scale change instruction method according to the third embodiment.
FIG. 6 shows an example in which the area ratio between scales in the third embodiment is twice.
FIG. 7 shows an example of expansion and contraction of a window in which a display target area changes in the related art.
FIG. 8 is an explanatory diagram of a scale and a center set in a conventional feeder.
FIG. 9 is a display example of a conventional feeder rectangle.
FIG. 10 is a scale display example of a conventional distribution line diagram.
FIG. 11 shows an example of expansion and contraction of a conventional window with a fixed display target area.
FIG. 12 shows an example of a conventional window and feeder fixed scale.
[Explanation of symbols]
1 ... CPU
2 ... Memory 3 ... Scale change process 4 ... Scale change operation means 5 ... Display control unit 6 ... Display device 7 ... Keyboard 8 ... Mouse

Claims

Display method of distribution line map that determines display area from display center, scale and window size , displays distribution line map with street map in window, and changes display area according to expansion and contraction of window and redisplays In
When the window is stretched, the display target area on the display device is obtained from the current display target area and each scale, and the smallest scale among the scaled windows is set as the display scale, and the current display center and window size are displayed. A method for displaying a distribution line diagram, wherein the display target area is reset and displayed.