JP3793001B2 - メッセージ送信方法、端末装置及びサーバ装置 - Google Patents

メッセージ送信方法、端末装置及びサーバ装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ネットワークを介して複数のユーザ間で情報リソースを共有する例えばクライアント・サーバシステム環境下において、メッセージを送受信する方法および装置であって、特に、メッセージの送信を特定する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の電子メール等のメッセージ交換(送受信)装置では、メッセージ送信者がメッセージを送信する際に、メッセージの送信先を明示的に指定する必要があった。メッセージ送受信のためのコミュニティが十分発達し、送信者が送信先の相手を正しく把握している場合は電子メール等のメッセージの送信先を明示的に指定する必要のある従来のメッセージ交換装置で十分であるが、コミュニティが未発達である場においては、従来のメッセージ交換手段ではメッセージの送受信が困難である。
【0003】
一方、BBS(Bulletin Board System)等のメッセージ交換手段では、メッセージ送信者は送信したいメッセージにふさわしいカテゴリに対応付けられている場に対してメッセージを送信することができるため、送信者が送信先の相手を正しく把握していない場合でもメッセージ交換が可能である。しかしながら、メッセージ送信者は、送信先を指定する代わりに、送信したいメッセージにふさわしいカテゴリを検索する必要が生じる。また、多くの場合カテゴリは静的であり、メッセージ送信者はBBSの管理者が予め作成したカテゴリを利用するしかないため、送信したいメッセージに適切なカテゴリが存在しない場合、例え送信したいメッセージに興味のあるユーザが存在していたとしても、当該ユーザとの間でメッセージの交換は不可能である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
このように、従来は、メッセージの送信する際に、送信先を明示的に指定するか、あるいは、予め用意されたカテゴリの中から当該メッセージに適合するカテゴリを検索して当該メッセージの送信先を選択するようになっていたが、所望の送信先の宛先を的確に把握することが困難であったり、送信したいメッセージに興味のある適切な送信先を選択することが困難であるという問題点があった。
【0005】
そこで、本発明は、上記問題点に鑑み、送信したいメッセージの送信先として、そのメッセージに興味のある適切なユーザを特定することが容易に行えるメッセージ送受信方法およびそれを用いた端末装置およびサーバ装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明のメッセージ送受信方法およびそれを用いた端末装置は、複数の共有情報をネットワークを介して利用する複数のユーザ間で前記ネットワークを用いて所望のメッセージを送受信する際、前記メッセージの送信先を、前記メッセージに関連する共有情報をその利用範囲に持つユーザの中から選択することにより、送信したいメッセージの送信先として、各ユーザの共有情報の利用範囲を基に、そのメッセージに興味のありそうな適切なユーザを特定することが容易に行える。
【0007】
例えば、メッセージの送信先を明示的に指定することが困難であるコミュニティの形成初期においても、送信するメッセージに興味のあるユーザに対して適切にメッセージを送信することができる。
【0008】
好ましくは、前記利用範囲に前記メッセージに関連する共有情報がどれだけ多く含まれているかを評価する評価値を各ユーザ毎に算出して前記メッセージの送信先候補を抽出し、この送信先候補の中から前記メッセージの送信先を選択する。
【0009】
また、好ましくは、前記利用範囲に前記メッセージに関連する共有情報がどれだけ多く含まれているかを評価する評価値を各ユーザ毎に算出して前記メッセージの送信先候補を抽出し、この送信先候補の中から選択された送信先へ、前記メッセージを前記送信先としてのユーザの前記評価値を付加して送信し、前記送信先で前記メッセージを受信した際、受信したメッセージをそれに付加された前記評価値に基づき提示する。
【0010】
また、好ましくは、前記共有情報の利用範囲は、前記ユーザ毎に、前記共有情報を1または複数のカテゴリによる分類対象としているか否かにより定められる。
【0011】
さらに、前記端末装置は、前記メッセージの送信先候補として、前記複数のユーザの中から前記メッセージに関連する共有情報をその利用範囲に持つユーザを抽出する抽出手段を具備していてもよいし、あるいは、上記端末装置とともに、クライアントサーバシステムを構成するサーバ装置が、複数のユーザがネットワークを介して共有する複数の共有情報を利用可能にするとともに、前記複数のユーザ間で前記ネットワークを用いて通信するための端末装置が前記ネットワークを用いてメッセージを送信する際に、前記端末装置からの要求を受けて、前記メッセージの送信先候補として、前記複数のユーザの中から前記メッセージに関連する共有情報をその利用範囲に持つユーザを抽出して、それを前記端末装置に提供する送信先候補提供手段を具備していてもよい。いずれにおいても、前記端末装置が送信したいメッセージの送信先として、各ユーザの共有情報の利用範囲を基に、そのメッセージに興味のありそうな適切なユーザを特定することが容易に行える。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
【0013】
本実施形態では、例えば、ある一定の複数のユーザからなるコミュニティ内で、少なくとも、これらユーザにより共有される共有情報の利用と、ユーザ間のメッセージの送受信を行うためのもので、ラベル付けによるWWW(World Wide Web)上の情報整理システムとして本発明を実現している。本システムでは、情報リソースとしてWWW上のリソースのURL(Uniform Resource Locator)を考え、また、ユーザが情報リソースを分類するための方法として、情報リソースへのラベル付けを例にとり説明する。
【0014】
同じラベルが付けられた情報リソースを1つの集合と呼ぶ。各ユーザ毎に持つ同じラベルの付けられた情報リソースの集合の和集合が本システムにおいて複数のユーザで共有される共有情報である。従って世の中にある全ての情報リソースを全体集合とした場合、この全体集合には、本システムの複数のユーザのそれぞれが持つ情報リソースの集合のいずれにも属さない情報リソースが存在するが、そのような情報リソースに本システムの複数のユーザのいずれかが何らかのラベルを付すことにより共有情報となり得る。
【0015】
ユーザは任意のラベルを作成し、それをURLに貼り付ける。すなわち対応付けることによって情報リソースの集合を作成する。1つのURLに複数個のラベルを貼り付けることもできる。
【0016】
ユーザが共有情報(ネットワークを介して複数のユーザで共有される情報リソース)を例えば所望のラベルを貼り付けて分類・整理しているということは、そのユーザが当該共有情報に対し何らかの興味を持ち、後に検索・利用しようとしているからであり、すなわち、これは、各ユーザはこのラベル付けにより膨大な量の共有情報に利用範囲を定めているということである。本発明は、ここに着目して、メッセージを送信する際、このメッセージに関連する共有情報の集合と各ユーザが定めた利用範囲にある共有情報の集合との重なり具合を評価値として求めて、それを基に当該メッセージの送信先を選択するものである。
【0017】
図1は、本実施形態に係るメッセージ送受信システムの構成例を示したもので、複数のクライアント端末1と、1つのサーバ2が所定のネットワークを介して互いに通信可能なように接続されている。ここでは、各クライアント端末1には、それぞれそれを用いてメッセージの送受信を行うユーザが割り当てられているものとする。
【0018】
サーバ2は、ラベルテーブル111と、URLテーブル112と、ラベリングテーブル113と、ユーザテーブル114と、受信メッセージテーブル115を記憶するハードディスクや光ディスク等の所定の記憶装置からなる記憶部110と、メッセージ送信先評価値算出部117と、クライアントアクセス部118とから構成される。
【0019】
クライアント端末1は、操作部104と、メッセージ入力部105と、メッセージ送信先決定部106と、サーバアクセス部107と、メッセージ送信部108と、メッセージ受信部109とから構成されている。
【0020】
ラベルテーブル111は、各ユーザがそれぞれの主観により情報リソースを分類するために作成したラベルデータをテーブル形式で保持するものである。ラベルテーブル111は、例えば、図3に示すように、ユーザ番号と、ラベル番号と、ラベル名の組が保存されている。ユーザ番号は、サーバ2において各ユーザを識別するための管理番号であり、ラベル番号はユーザ毎が割り当てるもので、従って、ラベルはユーザ番号とラベル番号の組で一意に表すことができる。ここで例えば、(0001,0001,“パソコン”)という表記は、ユーザ番号が「0001」、ラベル番号が「0001」、ラベル名が「パソコン」という1組のラベルデータ表したものである。
【0021】
URLテーブル112は、ユーザがラベル付けしたURLに関するデータをテーブル形式で保持するものである。URLテーブル112は、例えば、図4に示すように、URLと、URLの表す情報リソースの名前の組が保存されている。ここで例えば、(“http://www.pc.co.jp/”,“パソコン情報”)という表記は、URLが「http://www.pc.co.jp/」の情報リソースであって、その名前(内容)が「パソコン情報」であることを表す。
【0022】
ラベリングテーブル113は、ラベル付けに関するデータであるラベリングデータをテーブル形式で保持するものである。ラベリングテーブル113は、例えば図5に示すように、ユーザ番号と、ラベル番号と、URLの組が保存されている。ここで例えば、(0001,0001,“http://www.pc.co.jp/)という表記は、URLが「http://www.pc.co.jp/」である情報リソースにユーザ番号「0001」のユーザがラベル番号「0001」のラベルを貼り付けていることを表す。さらに、ラベルテーブル111よりユーザ番号「0001」のユーザが作成したラベル番号「0001」のラベルは「パソコン」であるから、結局、URLが「http://www.pc.co.jp/」である情報リソースにユーザ番号「0001」のユーザがラベル名「パソコン」なるラベルを貼り付けていることを表す。
【0023】
ユーザテーブル114は、各ユーザがメッセージを送信する際に、そのメッセージに付される宛先となるユーザIDをユーザ番号とユーザ名とに対応付けてテーブル形式で保持するものである。送信メッセージにその送信先として付される宛先は、このユーザIDに限るものではない。例えば、ユーザ番号であってよく、電子メースアドレスであってもよい。特に、宛先としてユーザ番号を用いる場合は、後述するような、サーバ2とクライアント端末1との間でユーザID等のユーザ番号以外の宛先情報の受け渡しは不要である。ユーザテーブル114の一例を図6に示す。
【0024】
受信メッセージテーブル115は、ユーザ番号およびまたはユーザIDに対応付けて、当該ユーザ宛の受信メッセージの実体を保持するものである。その際、受信メッセージに後述するような評価値、送信キー情報が付加されている場合は、それらも対応付けて各ユーザ毎の受信メッセージの一覧表示を可能にするようなテーブル形式で保持することが望ましい。
【0025】
メッセージ送信先評価値算出部117は、クライアントからの要求を受けて、あるユーザがメッセージを送信する際、そのメッセージの送信先候補を抽出するために、そのメッセージに(ラベルを介して)関連するURLと他のユーザのラベリングデータから、他のユーザのそれぞれについて、そのユーザがメッセージの送信先としてどの程度適切かどうかを表す評価値を算出する。具体的には、当該メッセージに貼られたラベルと同じものが貼られているURLを、他のユーザがどれだけ多く分類対象としているか(ラベルを貼っているか)を評価する評価値を算出する。
【0026】
クライアントアクセス部107は、クライアント端末1からの要求を受け付けて、その要求に対する所定の処理結果を当該クライアント端末1に送信するためのものである。
【0027】
操作部104は、例えば、図7に示すようなGUI画面304を表示装置に表示して、このGUI画面304上でユーザが各種操作が可能なようになっている。例えば、ユーザはラベルやURLに関する操作を行なったり、メッセージの送受信操作を行なったりすることができる。具体的には、ラベルの作成、ラベルの削除、ラベルのURLへの貼り付け、メッセージの送信、メッセージの受信等を行なうことができる。
【0028】
図7のGUI画面304は、主に、ラベル一覧表示画面305とURL一覧表示画面306とから構成され、ラベル一覧表示画面305はユーザが作成したラベルが表示される画面であり、URL一覧表示画面306はラベル一覧表示画面305にて選択されたラベルが貼り付けられているURLの一覧が表示される画面である。ラベル一覧表示画面305では、ユーザは1つまたは複数個のラベルを選択することができる。その場合、URL一覧表示画面306には、選択された全てのラベルが貼り付けられているURLの一覧が表示される。
【0029】
メッセージ入力部105は、送信するメッセージを入力するためのものであり、例えばメッセージをキーボードから入力するためのダイアログボックスであったり、テキストエディタであったりする。また、メッセージをキーボードから入力するのではなく、既に存在するファイルをメッセージとして指定してもよい。
【0030】
メッセージ送信先決定部106は、メッセージ入力部105で入力されたメッセージの送信先を決定するためのものである。
【0031】
メッセージ送信部108は、メッセージ送信先決定部107にて決定された送信先に対してメッセージを送信するための所定の処理を行う。
【0032】
メッセージ受信部109は、他のユーザから自分宛に送信されてきたメッセージを受信するための所定の処理を行う。
【0033】
サーバアクセス部107は、サーバ2に対し処理要求を送信して、その処理結果をサーバ2から受信するためのものである。
【0034】
次に、図2に示すフローチャートを参照して、クライアント端末1からメッセージを送信する際のシステム全体の処理動作について説明する。なお、以下の説明において、例えば、メッセージを送信するユーザをusとし、ユーザusのユーザ番号を「0001」とする。
【0035】
メッセージの送信処理を開始する前に、まずユーザusは送信したいメッセージの内容を表す1つまたは複数個のラベルを操作部104にて選択する。具体的には、図9に示すように、操作部104としてのGUI画面304のラベル一覧表示画面305にて、送信したいメッセージの内容を表す1つまたは複数個の任意のラベルを選択する。例えば、パソコン本体に関する質問をメッセージとして送信したい場合は、ラベル「パソコン」及びラベル「ハードウェア」を選択する。ここで選択されたラベルは、図9に示すように、強調表示あるいは反転表示等の特殊表示にし、ユーザに明示する。ラベルを選択すると、クライアント端末1からサーバ2に対し、その選択された全てのラベルが貼り付けられているURLの検索要求が送信され、これを受けてサーバ2から検索結果が返ってきたら、図9に示すように、検索結果としてのURLの一覧をURL一覧表示画面306に表示する。この状態から、ユーザusは、メッセージ送信ボタン307を押す。メッセージ送信ボタン307が押されることで、図2のメッセージの送信処理が開始される。
【0036】
送信処理が開始されると、メッセージ入力部105が送信するメッセージの入力をユーザusに促す。メッセージの入力には例えばテキストエディタ等の手段を用いることができる。ユーザusによって入力されたメッセージをmsとする(ステップS1)。図8は、入力されたメッセージの表示例を示したもので、ここでは、メッセージ入力画面401上に表示されている場合を示している。
【0037】
なお、先にメッセージを入力した後、そのメッセージの内容に適合したラベルを選択してもよく、その場合も図9に示したように、当該選択されたラベルの貼られたURLの一覧が表示される。
【0038】
メッセージ送信先決定部106は、図9に示すように、現在、URL一覧表示画面306に表示されているURL群全てを送信キー情報K=(i1,i2,…)として定め、この送信キー情報Kとともに、サーバ2に対し評価値の算出要求を送信する。サーバ2は、この要求を受け、メッセージ送信先評価値算出部117を呼び出す(ステップS2)。
【0039】
図9に示すように、送信キー情報Kの要素は、例えば、
Figure 0003793001
である。なお、ここではURL一覧表示画面306に表示されているURL群全てを送信キー情報Kの要素としたが、例えば、URL一覧表示画面306に表示されているURL群のうちいくつかをユーザに選択させて送信キー情報Kの要素としてもよい。
【0040】
メッセージ送信先評価値算出部107は、ラベリングテーブル113を参照して、us以外の全てのユーザuについて、ユーザuがメッセージmsの送信先としてどの程度適切かを表す評価値ss(u)を送信キー情報Kに基づいて算出する(ステップS3)。
【0041】
評価値の算出方法の一例を説明する。まず、ユーザuが持つそれぞれのラベルLについて、ユーザuによってラベルLが貼り付けられているURLの総数を、N(u,L)とし、そのうち送信キー情報Kに含まれるURLの総数をM(u,L)とする。そして、ユーザuの各ラベル毎に、M(u,L)/N(u,L)を求め、それをユーザuの全てのLについて求めて、それらの総和w評価値ss(u)とする。すなわち、ss(u)=ΣL{M(u,L)/N(u,L)}とする。なお、N(u,L)=0なるラベルLについての、M(u,L)/N(u,L)は無視する。
【0042】
評価値ss(u)の算出について、図10を参照して具体的に説明する。図10は、図5に示したラベリングテーブルであるが、これを用いて本実施形態に則して評価値の算出手順を説明する。図10の網かけ表示されたラベリングデータは、送信キー情報Kの要素とされたURLをラベリングしたラベリングデータを示している。例えばユーザ番号「0002」のユーザに着目すると、このユーザは、ラベル番号「0001」〜「0003」を持ち、ラベルL=0001を貼り付けたURLは全部で4つ、すなわち、N(0002,0001)=4であり、そのうち、送信キーKに含まれるURLの総数は2つ、すなわち、M(0002,0001)=2である。同様にして、N(0002,0002)=2、M(0002,0002)=0、N(0002,0003)=3、M(0002,0002)=1 となる。従って、各ラベルLについて求めたM/Nを全てのLについて加算することにより、評価値ss(0002)を求めると、
ss(0002)=2/4+0/2+1/3=5/6 となる。同様に、ss(0003)=2/3である。
【0043】
なお、上記した評価値は、送信キー情報Kの要素である各URLに対し、何種類のカテゴリで分類しているか(いくつラベルを貼り付けているか)という評価値であるが、これは、あくまで一例であり、他のユーザuの分類結果を基に、他のユーザuが送信キー情報Kの要素であるURLに対しどのくらい興味を持っているかの観点から評価値を定義すれば上記以外の評価値であってもよい。
【0044】
例えば、ユーザuがラベルを貼り付けているURLのうち、送信キー情報Kの要素であるURLの割合を評価値として用いてもよい。すなわち、ユーザuがラベルを貼り付けているURLの総数をX、そのうち、送信キーKに含まれるURLの総数をYとすると、評価値ss(u)をss(u)=Y/X と定義することもできる。また、ユーザuが送信キー情報Kに含まれるURLと類似するカテゴリを持っているかを評価する評価値として、ユーザuがラベルLを貼り付けたURLのうち、送信キー情報Kに含まれるURLの総数M(u、L)を各ラベル毎に求め、そのうちの最大値のM(u、L)をそのままユーザuの評価値ss(u)として、定義してもよい。
【0045】
メッセージ送信先評価値算出部117にてユーザu毎に算出した評価値ss(u)は、例えば、ユーザ番号と、このユーザ番号をキーにユーザテーブル114を検索して得られるユーザ名とともに、要求元のクライアント端末1に返されると、メッセージ送信先決定部106は、評価値ss(u)がss(u)>0である全てのユーザの一覧を送信先の候補としてユーザusに提示する。送信先候補の一覧は、例えば、図11に示すように、送信先候補一覧表示画面404として操作部104の表示装置に表示される。図11では、ユーザ番号とユーザ名とそのユーザの評価値とを1組のデータとする全部で2組のデータが、それぞれ選択可能なように表示されている。
【0046】
ユーザusは、例えば、図11に示したような送信先候補の一覧から、実際にメッセージを送信したい相手を1人または複数選択する(ステップS4)。選択された送信先をUs=(u1, u2,…)とする。ユーザusは、例えば、ユーザ番号「0002」のユーザを送信先として選択したとする(すなわち、Us=(0002)とする)。
【0047】
なお、ここでは送信先の候補をユーザusに提示し、ユーザusに最終的な送信先を選択させているが、これに限らず、例えば評価値ss(u)がある閾値以上であるようなユーザを最終的な送信先とし、ユーザによる選択は行なわせないようにしてもよい。
【0048】
最終的な送信先が決定すると、例えば、送信先Usの要素として選択されたユーザのユーザ番号とともに、ユーザIDの検索要求をサーバ2へ送信する。これを受けて、サーバ2は、ユーザ番号をキーにユーザテーブル114を検索してユーザIDを取得して、それを当該要求元のクライアント端末へ返す。クライアント端末1のメッセージ送信部108は、送信先Usの要素である各ユーザuに対して、メッセージmsを送信するために、メッセージmsに、宛先としてサーバ2から送られてきたユーザIDのそれぞれを付加した所定のフォーマットのパケットを生成し、送信先Usの要素である各ユーザuにメッセージmsを送信する(ステップS5)。
【0049】
各ユーザ宛に送信されたメッセージは、サーバ2で一旦受信され、受信メッセージテーブル115に当該ユーザIDおよびユーザ番号と対応付けて保存される。
【0050】
実際にメッセージを送信する手段としては、例えば電子メール等の手段を用いることもできるが、これに限らない。例えば、電子メールの場合は、サーバ2はユーザIDからそのユーザのIPアドレスを導くためのテーブルを保持し、クライアント端末1からユーザIDが付されたメッセージが送信されると、それを一旦サーバ2で受け、ユーザIDをIPアドレスに変換した後インターネット上に送信される。
【0051】
以上がメッセージの送信処理の説明である。
【0052】
なお、好ましくは、メッセージ送信部108は、各送信先宛のメッセージに、当該送信先のユーザについて算出された評価値を付加することが望ましい。
【0053】
さらに、好ましくは、メッセージ送信部108は、各送信先宛のメッセージに、送信キー情報Kを付加することが望ましい。
【0054】
次に、メッセージを受信する側のクライアント端末1の処理動作について説明する。ここでは、受信メッセージは、サーバ2の受信メッセージテーブル115に保持されている場合について説明する。
【0055】
ユーザは、操作部104のGUI画面304にて受信ボタン308を押す。ボタンが押されると、サーバアクセス部107からサーバ2へ、例えば、当該ユーザのユーザ番号とともに、当該ユーザ宛の受信メッセージの検索要求を出す。サーバ2は、ユーザ番号をキーにして受信メッセージテーブル115を検索して、当該ユーザ宛の受信メッセージを検索し、検索された受信メッセージの一覧を要求元のクライアント端末1へ返す。好ましくは、この一覧に各受信メッセージに含まれていた評価値を添付する。さらに好ましくは、この一覧に各受信メッセージに含まれていた送信キー情報Kを添付する。
【0056】
メッセージ受信部109は、サーバ2から送られてきた当該ユーザ宛の受信メッセージがあれば、図12に示すように、GUI画面304に新たに受信メッセージ一覧表示画面309を表示して、その中に受信メッセージの一覧をその中から所望メッセージを選択可能なように表示する。
【0057】
なお、受信したメッセージの一覧を表示する際に、当該メッセージに付加されたメッセージ送信先評価値算出部117によって送信時に算出された評価値を参照して、その値の大きいものから順にメッセージを並べ替えて表示するようにしても良い。
【0058】
受信したメッセージを読むには、例えば、図12の受信メッセージ一覧画面309上で、読みたいメッセージをダブルクリックして選択する。このダブルクリックにより、メッセージ受信部109は、例えば、操作部104の表示装置に図13に示すような受信メッセージ表示画面502を新たに表示するとともに、サーバ2に対し当該メッセージの実体の送信要求を送る。これを受けて、サーバ2から送られてきたメッセージの実体を受信メッセージ表示画面502に表示する次に、受信処理動作の他の例を説明する。なお、重複する部分の説明は省略し、異なる部分についてのみ説明する。
【0059】
メッセージの受信処理を開始する前に、操作部104としてのGUI画面304のラベル一覧表示画面305にて、所望の1つまたは複数個のラベルを選択する。例えば、ラベル「パソコン」及びラベル「ハードウェア」を選択する。ここで選択されたラベルの貼られたURLの一覧がURL一覧表示画面306に表示される。この状態から、操作部104のGUI画面304にて受信ボタン308を押し、前述したメッセージの受信処理を開始する。受信メッセージの一覧を表示する際、例えば、メッセージ受信部109は、それぞれの受信メッセージmrについて、(例えば、受信メッセージの一覧に含まれている)受信メッセージmrの送信時に送信キー情報Kとして指定されたURLの集合と、現在ラベル一覧表示画面305にて選択されているラベルが貼り付けられているURLの集合(現在、URL一覧表示画面306に表示されている)とを比較し、この2つの集合の両方に含まれるURLがあるとき、当該受信メッセージmrに関するデータを受信メッセージ表示画面502に表示する。この時、2つの集合の両方に含まれるURLの数に従ってメッセージを並べ替えて表示するようにしても良い。
【0060】
また、上記実施形態では、メッセージ送信先評価値算出部117は、サーバ2に具備されているが、この場合に限らず、各クライアント端末1がこれを具備していてもよい。この場合も、クライアント端末1にて算出された評価値に基づき送信先候補を求め、メッセージを送信する処理は、上記とほぼ同様であり、さらに、送信メッセージに評価値やその算出の際に用いた送信キー情報Kを添付して送信することにより、受信側のクライアント端末1では、メッセージに添付された評価値、送信キー情報Kに基づき、上記同様の提示を行うことができる。なお、クライアント端末1がメッセージ送信先評価値算出部117を持つ場合、評価値算出時に、サーバ1に保持されている各種テーブルを参照するために、クライアント端末1とサーバ2との間のアクセス回数が多くなることは必至である。
【0061】
さらに、サーバ2に保持されている各種テーブルの一部を各クライアント端末1もサーバ2同様保持するようにしてもよい。
【0062】
上記実施形態では、情報リソースとしてURLを考えたが、これに限られることはなく、例えばインターネット上のネットニュースにおける記事の情報整理システムを構築することを考え、そこでは各記事に一意に対応付けられている識別子であるメッセージIDを情報リソースと考えることにより同様の効果が得られ、本発明の目的を達成することができる。
【0063】
また、上記実施形態では、情報リソースを分類する手段としてラベル付けを考えたが、これに限られることはなく、例えば階層化ディレクトリ構造によって情報リソースを分類しても同様の効果が得られ、本発明の目的を達成することができる。
【0064】
さらに、上記実施形態では、送信するメッセージを1つだけ指定したが、これに限られることはなく、例えば同時に複数個のメッセージを指定し送信するようにしてもよい。
【0065】
なお、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。さらに、上記実施形態には種々の段階の発明は含まれており、開示される複数の構成用件における適宜な組み合わせにより、種々の発明が抽出され得る。例えば、実施形態に示される全構成要件から幾つかの構成要件が削除されても、発明が解決しようとする課題の欄で述べた課題(の少なくとも1つ)が解決でき、発明の効果の欄で述べられている効果(のなくとも1つ)が得られる場合には、この構成要件が削除された構成が発明として抽出され得る。
【0066】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、送信したいメッセージの送信先として、各ユーザの共有情報の利用範囲を基に、そのメッセージに興味のありそうな適切なユーザを特定することが容易に行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るメッセージ送受信システムの構成例を示した図。
【図2】メッセージ送信処理動作を説明するためのフローチャート。
【図3】ラベルテーブルのデータ記憶例を示した図。
【図4】URLテーブルのデータ記憶例を示した図。
【図5】ラベリングテーブルのデータ記憶例を示した図
【図6】ユーザテーブルのデータ記憶例を示した図。
【図7】操作部としてのGUI画面の表示例を示した図。
【図8】メッセージ入力画面の表示例を示した図。
【図9】選択されたラベルの付されたURLの一覧を表示し、この一覧表示されたURLを送信キー情報として決定するまでの処理を説明するための図。
【図10】評価値の算出方法を説明するための図。
【図11】送信先候補一覧表示画面の表示例を示した図。
【図12】受信メッセージ一覧表示画面の表示例を示した図。
【図13】メッセージ表示画面の表示例を示した図。
【符号の説明】
1…クライアント端末
2…サーバ装置
104…操作部
105…メッセージ入力部
106…メッセージ送信先決定部
107…サーバアクセス部
108…メッセージ送信部
109…メッセージ受信部
110…記憶部
111…ラベルテーブル
112…URLテーブル
113…ラベリングテーブル
114…ユーザテーブル
115…受信メッセージテーブル
117…メッセージ送信先評価値算出部
118…クライアントアクセス部

Claims (4)

  1. 複数の共有情報をネットワークを介して利用する複数のユーザ間で前記ネットワークを用いて所望のメッセージを送信するためのメッセージ送信方法であって、
    前記複数のユーザのそれぞれが前記複数の共有情報を分類・整理するために付加する複数のラベルのなかから、前記メッセージに対応する所望のラベルを選択する第1の選択ステップと、
    前記複数の共有情報のなかから、前記第1の選択ステップで選択されたラベルの付加されている共有情報を検索する検索ステップと、
    前記検索ステップで検索された共有情報のなかから、所望の共有情報を選択する第2の選択ステップと、
    前記複数のユーザのそれぞれについて、当該ユーザによりラベルの付加された共有情報のなかに、前記第2の選択ステップで選択された共有情報がどれだけ多く含まれているかを評価する評価値を算出する算出ステップと、
    前記複数のユーザのうち、前記評価値が予め定められた値以上である送信先候補のユーザ識別情報の一覧を表示する表示ステップと、
    前記一覧から前記メッセージの送信先のユーザ識別情報を選択する第3の選択ステップと、
    前記第3の選択ステップで選択されたユーザ識別情報宛てに、前記メッセージを送信する送信ステップと、
    を含むメッセージ送信方法
  2. 複数のユーザのそれぞれが、ネットワークを介して利用する複数の共有情報を分類・整理するために付加する複数のラベルを、当該ユーザを識別するためのユーザ識別情報に対応付けて記憶するラベル記憶手段と、
    前記ユーザ識別情報と当該ユーザのラベルとに対応付けて、当該ラベルの付加された共有情報の識別情報を記憶するラベリング記憶手段と、
    を備えたサーバ装置と、
    前記複数のユーザのそれぞれに対応する複数の端末とを含むメッセージ送受信システムにおいて、前記複数のユーザ間で前記ネットワークを用いて所望のメッセージを送信するためのメッセージ送信方法であって、
    前記複数の端末のうちのメッセージ送信端末が、前記ラベル記憶手段に記憶されているラベルを表示する表示ステップと、
    前記メッセージ送信端末が、前記表示ステップで表示されたラベルのなかから、当該メッセージ送信端末から送信するメッセージに対応する所望のラベルを選択する第1の選択ステップと、
    前記サーバ装置が、前記ラベリング記憶手段から、前記第1の選択ステップで選択されたラベルが付加されている共有情報の識別情報を検索する検索ステップと、
    前記メッセージ送信端末が、前記検索ステップで検索された共有情報のなかから、所望の共有情報を選択する第2の選択ステップと、
    前記サーバ装置が、前記複数のユーザのそれぞれについて、当該ユーザによりラベルの付加された共有情報のなかに、前記第2の選択ステップで選択された共有情報がどれだけ多く含まれているかを評価する評価値を算出する算出ステップと、
    前記メッセージ送信端末が、前記複数のユーザのうち、前記評価値が予め定められた値以上である送信先候補のユーザ識別情報一覧を表示するステップと、
    前記メッセージ送信端末が、前記一覧のなかから前記メッセージの送信先のユーザ識別情報を選択する第3の選択ステップと、
    前記メッセージ送信端末が、前記第3の選択ステップで選択されたユーザ識別情報宛てに前記メッセージを送信する送信ステップと、
    を含むメッセージ送信方法。
  3. 複数のユーザがネットワークを介して共有する複数の共有情報を利用可能にするとともに、前記複数のユーザ間で前記ネットワークを用いて通信するための各ユーザの端末装置において、
    前記複数のユーザのそれぞれが前記複数の共有情報を分類・整理するために付加する複数のラベルのなかから、前記ネットワークを用いて送信するメッセージに対応する所望のラベルを選択する第1の選択手段と、
    前記第1の選択手段で選択されたラベルの付加されている共有情報の識別情報を得る手段と、
    得られた共有情報の識別情報のなかから、所望の共有情報の識別情報を選択する第2の選択手段と、
    前記複数のユーザのそれぞれについて、当該ユーザによりラベルの付加された共有情報のなかに、前記第2の選択手段で選択された共有情報がどれだけ多く含まれているかを評価する評価値を算出する算出手段と、
    前記複数のユーザのうち、前記評価値が予め定められた値以上である送信先候補のユーザ識別情報の一覧を表示する表示手段と、
    前記一覧から前記メッセージの送信先のユーザ識別情報を選択する第3の選択手段と、
    前記第3の選択手段で選択されたユーザ識別情報宛てに、前記メッセージを送信する送信手段と、
    を具備したことを特徴とする端末装置。
  4. 複数の共有情報をネットワークを介して利用する複数のユーザのそれぞれに対応する複数の端末とサーバ装置とを含み、前記複数のユーザ間で前記ネットワークを用いて所望のメッセージを送信するメッセージを送受信システムにおける前記サーバ装置は、
    前記複数のユーザのそれぞれが、前記複数の共有情報を分類・整理するために付加する複数のラベルを、当該ユーザを識別するためのユーザ識別情報に対応付けて記憶するラベル記憶手段と、
    前記ユーザ識別情報と当該ユーザのラベルとに対応付けて、当該ラベルが付加された共有情報の識別情報を記憶するラベリング記憶手段と、
    前記複数の端末のうちのメッセージの送信端末から、前記ラベル記憶手段に記憶されたラベルのなかから選択された、前記メッセージに対応するラベルを受信する手段と、
    受信したラベルの付加されている共有情報の識別情報を、前記ラベリング記憶手段から検索する検索手段と、
    前記検索手段で検索された共有情報の識別情報の一覧を前記送信端末へ送信する手段と、
    前記送信端末から、前記共有情報の識別情報の一覧から選択された共有情報の識別情報を受信する手段と、
    前記複数のユーザのそれぞれについて、当該ユーザによりラベルの付加されている共有情報のなかに、前記選択された共有情報がどれだけ多く含まれているかを評価する評価値評を算出する算出手段と、
    各ユーザの前記評価値を、当該ユーザのユーザ識別情報とともに前記送信端末へ送信する手段と、
    を具備したことを特徴とするサーバ装置。
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