JP3758880B2

JP3758880B2 - Navigation device

Info

Publication number: JP3758880B2
Application number: JP3864399A
Authority: JP
Inventors: 貴穂岡田; 雅之木村; 由美柴田; 傳明洪; 俊也鶴見
Original assignee: Denso Ten Ltd; Aisin AW Co Ltd; Panasonic Corp; Denso Corp; Toyota Motor Corp; Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Current assignee: Denso Ten Ltd; Aisin AW Co Ltd; Panasonic Corp; Denso Corp; Toyota Motor Corp; Panasonic Holdings Corp
Priority date: 1999-02-17
Filing date: 1999-02-17
Publication date: 2006-03-22
Anticipated expiration: 2019-02-17
Also published as: JP2000241183A

Description

【０００１】
【発明の属する技術分野】
本発明はナビゲーション装置に係わり、特に、目的地設定時の設定操作を簡略化することの可能なナビゲーション装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】
近年、自動車の運転を容易にするために出発地から目的地までの経路をディスプレイ上に表示するナビゲーション装置が実用化されている。
現在実用化されているナビゲーション装置は、任意の縮尺の地図をディスプレイに表示する地図表示モード、現在地から目的地までの経路を探索する経路探索モード、および走行中に経路探索モードで探索された経路にそって案内情報を提供する案内モードの３つの動作モードを有する場合が多い。
【０００３】
そして、メニュー画面から経路探索モードを選択すると、最初に目的地を設定するために目的地設定フォームが表示されるが、目的地設定フォームには「都道府県」名、「市町村」名、「字」名の入力欄があり、それぞれの欄を全て記入しなければ経路探索が正常になされない。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、目的地設定フォームを正確に記入するにはディスプレイ上に表示された仮名を順次選択する等して入力する必要があり相当の労力を要する。
経路探索モードを選択する前に地図表示モードを選択して目的地の位置を確認する場合も多いが、その結果を経路探索モードに反映することができないものも多い。
【０００５】
即ち、ナビゲーション装置用の読み出し専用記憶媒体（例えばＣＤ−ＲＯＭ）には地図表示するための図形データの他にその図形データに対応する文字データも記憶されている。従って、地図表示モードを選択して目的地の位置を確認したときには地図上のカーソル位置の「都道府県」名、「市町村」名、および「字」名等の文字データを読み出すことは可能であるものの、この文字データを目的地設定フォームに反映することはできなかった。
【０００６】
本発明は上記課題に鑑みなされたものであって、目的地設定時の設定操作を簡略化することの可能なナビゲーション装置を提供することを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】
本発明のナビゲーション装置は、地図情報及び地名情報が記憶された記憶手段と、
前記記憶手段に記憶された地図情報を表示する手段と、ユーザが地図上で指定した所望のカーソル位置に対応する地名情報を記憶する地名情報記憶手段と、該記憶された位置に対応する地名情報を所定の項目毎に並べて表示し、目的地の地名情報として設定可能な地名情報設定手段と、前記表示された項目の少なくともいずれかの項目の地名情報が修正された場合には、修正された地名情報に対応する位置を目的地として設定可能な修正手段と、を具備している。
【０００８】
また、本発明によれば、前記修正可能な項目として、少なくとも都道府県名、市町村名、字名のいずれか１項目を有している。
【０００９】
本発明にあっては、表示手段が２分割され、一方の表示で地図上で目的地が探索され、他方の表示で一方に表示された地図の地名情報が目的地の地名情報として設定される。
【００１０】
【発明の実施の形態】
図１は本発明に係るナビゲーション装置の構成図であって、ナビゲーションコンピュータ１０を中心として構成される。
即ち、ＧＰＳ（Grobal Positioning System ）衛星（図示せず）から伝送されてくる情報はナビゲーションアンテナ１１およびナビゲーションレシーバ１２を介してナビゲーションコンピュータ１０に入力される。
【００１１】
また、地磁気センサ、角速度センサ、操舵角センサ等で構成される方位を検出するための方位センサ１３の出力、および自動車の速度を検出するスピードセンサ１４の出力もナビゲーションコンピュータ１０に入力される。
さらに、ＣＤ−ＲＯＭ１５に記録された地図および地名情報はＣＤ−ＲＯＭプレイヤ１６で再生されてナビゲーションコンピュータ１０に入力される。
【００１２】
ナビゲーションコンピュータ１０から出力される案内情報は、視覚情報としてディスプレイ１７に表示されるとともに音声情報としてスピーカ１８から出力される。
なお、ナビゲーション装置の動作は付属のリモートコントローラ１９、ディスプレイ上に設けられたタッチパネル、あるいはナビゲーション装置本体に設けられた操作スイッチ等によって制御される。
【００１３】
図２はナビゲーション装置の搭載例であって、ナビゲーションコンピュータ１０、ナビゲーションレシーバ１２、ＣＤ−ＲＯＭ１５およびＣＤ−ＲＯＭプレイヤ１６はトランクルームに搭載される。
スピードセンサ１４は前輪に、ナビゲーションアンテナ１１はインスツルメントパネル上部に、方位センサ１３はリヤウインド付近に搭載される。
【００１４】
さらに、ディスプレイ１７はインスツルメントパネル内に、スピーカ１８は運転者側のドア内に収納・搭載される。なお、搭載位置はこれに限定されるものではない。
図３はナビゲーション装置の動作を制御するためのリモートコントローラ１９の上面図であって、「メニュー／戻る」スイッチ１９１はメニュー画面あるいは前の画面に戻ることを指令するためのスイッチである。
【００１５】
「広域／詳細」ツマミ１９２はスイッチを左右に回転させることにより、ディスプレイ２７に表示されている地図の縮尺を変更することができる。
「決定」キー１９３は前後左右に倒すことによってディスプレイ１７に表示されているカーソルの位置を移動させることができるだけでなく、まっすぐ押下すことによりナビゲーションコンピュータ１０への入力を確定することができる。
【００１６】
「現在地」スイッチ１９４はディスプレイ１７に表示されている地図上に自車の現在地を表示する。
なお、「画面スイッチ」１９５は表示画面のメニューを表示するためのスイッチであり、「取り外し」スイッチ１９６はリモートコントローラ１９をホルダ（図示せず）から取り外すためのスイッチである。
【００１７】
図４は本発明に係るナビゲーション装置で実行される地図表示ルーチンのフローチャートであって、メニューにおいて「地図表示モード」が選択されたときに実行される。
ステップ４０でディスプレイ１７にその時点で有効な縮尺の地図を表示する（図５参照）。
【００１８】
ステップ４１でユーザによる決定キーを上下左右に倒す操作に応じてカーソル位置を変更し、ステップ４２で地図上のカーソル位置を読み取る。
ステップ４３でカーソルによって特定される地図上の位置に対応する「都道府県」名、「市町村」名、「字」名等の地名データを記憶する。
ステップ４４で「広域／詳細ツマミ」によって拡大地図表示が要求されたかを判定し、肯定判定されたときはステップ４５で拡大地図を表示してステップ４１に戻る。
【００１９】
ステップ４４で否定判定されたときは、選択された縮尺の図を表示したままこのルーチンを終了する（図６参照）。
例えば、図５に示すように「地図表示モード」が選択されたときに、大阪市中心部にカーソルが存在する関西地方の地図が表示されているものとする。
目的地が京都府内であるときには、図６に示すように「決定」キー１９３を上下左右に倒してカーソルを京都府方向に移動させる。なお、本実施形態では地図表示モード上のカーソル位置を常に記憶して更新するようにしたが、地点登録操作時の位置、目的地設定モード選択時の位置を記憶するようにしてもよい。
【００２０】
このとき、カーソルが「京都府△△△市○○○町○番地」上にあったとすると、「都道府県」名としては「京都府」が、「市町村」名としては「△△△市」が、「字」名としては「○○○町○番地」が記憶される。
図７は本発明に係るナビゲーション装置で実行される目的地設定ルーチンのフローチャートであって、メニューや地図表示モード時に表示されている目的地設定スイッチ等において「目的地設定モード」が選択操作されたときに実行される。
【００２１】
ステップ７０でディスプレイ１７に目的地設定用フォーマットが表示される。例えば「都道府県」名、「市町村」名、「字」名の３種類の項目が表示される。
そしてステップ７１で地図表示ルーチンのステップ４３で記憶された地名データを読み出し、ステップ７２で文字データに基づいて目的地設定用フォーマットの「都道府県」名、「市町村」名、「字」名を記入する（図８参照）。なお、文字データの目的地設定用フォーマットへの記入は目的地設定用フォーマットが表示されたときに自動的に記入してもよく、またディスプレイ１７に入力用のスイッチを表示し、このスイッチが選択操作された時に記入するようにしてもよい。
【００２２】
ステップ７３で記入された目的地設定用フォーマットに修正があるかを判定し、肯定判定された場合、即ち修正がある場合はステップ７４で例えば「市町村」名および「字」名を修正してステップ７５に進む（図１０参照）。
逆に、ステップ７３で否定判定された場合、即ち修正がない場合は直接ステップ７５に進む。
【００２３】
ステップ７５でディスプレイ１７に表示された「ＯＫ探す」が選択されたときには、ステップ７６で最終的に目的地設定用フォーマットに記入された「都道府県」名、「市町村」名、「字」名で特定される場所がカーソルにより指示された地図を表示してこのルーチンを終了する（図１１参照）。
前記の例の場合についてさらに説明すると、目的地設定用フォーマットが表示された後、図８に示すように「都道府県」名には「京都府」が、「市町村」名には「△△△市」が、「字」名には「○○○町○番地」が記入される。
【００２４】
ここで「市町村」名に修正が必要であるときは、図８に示すような変更スイッチを操作することにより、図９に示すように修正カーソル８１で「市町村」名を選択して、図１０に示すように「△△△市」を「□□□市」に修正する。さらに、「字」名について修正が必要であるときは、修正カーソル８１で「字」名を選択して「○○○町○番地」を「×××町※番地」に修正する。なお、目的地設定用フォーマットの各項目の修正方法は、選択された各項目に対応する修正用キー（５０音キー、テンキー等）をディスプレイ１７の一部に表示して修正を行う。なお、修正方法はこの方法に限定されるものではなく、変更スイッチを設けず、目的地設定用フォーマットに文字データが記入されたときに修正用カーソルを表示する、修正用カーソルにより修正項目を選択した後、さらにカーソルにより各項目内の修正箇所を選択するようにする等、適宜変更可能なことはいうまでもない。
【００２５】
最後に、図１１に示すように「京都市□□□市×××町※番地」がカーソル位置となる詳細地図が表示される。
図１２は本発明に係るナビゲーション装置の動作説明図であって、地図表示ルーチン４のステップ４３で記憶されたカーソル位置情報はいったんナビゲーションコンピュータ１０内のカーソル位置情報記憶部６に記憶される。
【００２６】
そして目的地設定ルーチン７で目的地を設定する際には、まずカーソル位置情報記憶部６に記憶されているカーソル位置情報が目的地の地名情報として設定される。
さらに、ディスプレイ１７を半分に区切って一方を地図表示モードで、他方を目的地設定モードで運用し、目的地を地図で確認しながら目的地設定用フォーマットを記入することも可能である。
【００２７】
例えば図５に示すように地図表示モード選択時表示がなされているときに、ディスプレイ１７の左半面を目的地設定モードとすると、図１３に示す２モード表示となる。すると目的地設定フォーマット中には地図上のカーソル位置（例えば「都道府県」名として「大阪府」が、「市町村」名として「▲▲市」が、「字」名として「●●町●番地」が記入される。
【００２８】
次に図１４に示すようにカーソルを目的地である京都府に向けて動かすと、カーソルの動きに供ってフォーマットに記入された地名データが更新される。
そしてカーソルが目的地近傍に移動させるとフォーマット内に「京都府△△△市○○○町○番地」が記入される。そして、決定スイッチの操作やメニュー等による「目的地設定モード」の選択操作がなされると目的地設定モードに移行する。次にフォーマット内の「市町村」名および「字」名を修正すると、修正に応じてカーソルが移動する（図１５参照）。
【００２９】
修正終了後「ＯＫ探す」を操作すると目的設定フォーマットは消え、目的位置上にカーソルを有する地図がディスプレイ１７上に表示される（図１１参照）。
【００３０】
【発明の効果】
第１の発明によれば、目的地設定時の設定を簡略化することが可能となる。
第２の発明によれば、目的地の探索と、目的地の設定を同時に行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明に係るナビゲーション装置の構成図である。
【図２】ナビゲーション装置の搭載例である。
【図３】リモートコントローラの上面図である。
【図４】地図表示ルーチンのフローチャートである。
【図５】地図表示モード選択時表示である。
【図６】カーソル移動後表示である。
【図７】目的地設定ルーチンのフローチャートである。
【図８】地名データの記入された目的地設定フォーマットである。
【図９】修正カーソルにより選択された目的地設定フォーマットである。
【図１０】修正された目的地設定フォーマットである。
【図１１】目的地指示表示である。
【図１２】本発明に係るナビゲーション装置の動作説明図である。
【図１３】２モード表示移行後の表示である。
【図１４】カーソル移動後の２モード表示である。
【図１５】地名情報修正後の２モード表示である。
【符号の説明】
１０…ナビゲーションコンピュータ
１１…ナビゲーションアンテナ
１２…ナビゲーションレシーバ
１３…磁場センサ
１４…スピードセンサ
１５…ＣＤ−ＲＯＭ
１６…ＣＤ−ＲＯＭプレイヤ
１７…ディスプレイ
１８…スピーカ
１９…リモートコントローラ[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a navigation device, and more particularly to a navigation device capable of simplifying a setting operation when setting a destination.
[0002]
[Prior art]
In recent years, a navigation apparatus that displays a route from a departure place to a destination on a display has been put into practical use in order to facilitate driving of an automobile.
Currently used navigation devices include a map display mode for displaying a map of an arbitrary scale on the display, a route search mode for searching for a route from the current location to the destination, and a route searched for in the route search mode during driving. Accordingly, there are many cases where there are three operation modes of guidance mode for providing guidance information.
[0003]
When the route search mode is selected from the menu screen, the destination setting form is displayed to set the destination first. The destination setting form displays the “prefecture” name, “city” name, There is an input field for the name, and the route search is not normally performed unless all the fields are filled in.
[0004]
[Problems to be solved by the invention]
However, in order to accurately fill in the destination setting form, it is necessary to input the kana displayed on the display by selecting them sequentially, which requires considerable labor.
In many cases, the map display mode is selected before the route search mode is selected to confirm the destination position, but the result cannot be reflected in the route search mode in many cases.
[0005]
That is, the read-only storage medium (for example, CD-ROM) for the navigation apparatus stores character data corresponding to the graphic data in addition to the graphic data for displaying the map. Therefore, when the map display mode is selected and the position of the destination is confirmed, it is possible to read out character data such as “prefecture” name, “city” name, and “character” name at the cursor position on the map. However, this character data could not be reflected in the destination setting form.
[0006]
The present invention has been made in view of the above problems, and an object thereof is to provide a navigation device capable of simplifying a setting operation at the time of setting a destination.
[0007]
[Means for Solving the Problems]
The navigation device of the present invention includes a storage unit storing map information and place name information,
Means for displaying the map information stored in the storage means, place name information storing means for storing place name information corresponding to a desired cursor position designated by the user on the map, and place name information corresponding to the stored position Are arranged for each predetermined item, and the place name information setting means that can be set as the place name information of the destination and the place name information of at least one of the displayed items are corrected. Correction means capable of setting a position corresponding to the place name information as a destination.
[0008]
Further, according to the present invention, as the item that can be corrected, at least one item of a prefecture name, a municipality name, and a character name is included .
[0009]
In the present invention, the display means is divided into two, the destination is searched on the map in one display, and the place name information of the map displayed on one side in the other display is set as the place name information of the destination. .
[0010]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
FIG. 1 is a configuration diagram of a navigation apparatus according to the present invention, which is configured around a navigation computer 10.
That is, information transmitted from a GPS (Grobal Positioning System) satellite (not shown) is input to the navigation computer 10 via the navigation antenna 11 and the navigation receiver 12.
[0011]
Further, an output of the direction sensor 13 for detecting the direction constituted by a geomagnetic sensor, an angular velocity sensor, a steering angle sensor, and the like, and an output of the speed sensor 14 for detecting the speed of the automobile are also input to the navigation computer 10.
Further, the map and place name information recorded on the CD-ROM 15 are reproduced by the CD-ROM player 16 and input to the navigation computer 10.
[0012]
The guidance information output from the navigation computer 10 is displayed on the display 17 as visual information and output from the speaker 18 as audio information.
The operation of the navigation device is controlled by the attached remote controller 19, a touch panel provided on the display, an operation switch provided on the navigation device body, or the like.
[0013]
FIG. 2 shows an example of mounting a navigation device, in which a navigation computer 10, a navigation receiver 12, a CD-ROM 15, and a CD-ROM player 16 are mounted in a trunk room.
The speed sensor 14 is mounted on the front wheel, the navigation antenna 11 is mounted on the top of the instrument panel, and the direction sensor 13 is mounted near the rear window.
[0014]
Further, the display 17 is housed and mounted in the instrument panel, and the speaker 18 is housed and mounted in the driver's door. Note that the mounting position is not limited to this.
FIG. 3 is a top view of the remote controller 19 for controlling the operation of the navigation apparatus. A “menu / return” switch 191 is a switch for instructing to return to the menu screen or the previous screen.
[0015]
The “wide / detail” knob 192 can change the scale of the map displayed on the display 27 by rotating the switch left and right.
The “determine” key 193 can not only move the position of the cursor displayed on the display 17 by tilting forward, backward, left and right, but can also confirm the input to the navigation computer 10 by pressing straight down.
[0016]
The “current location” switch 194 displays the current location of the vehicle on the map displayed on the display 17.
The “screen switch” 195 is a switch for displaying a menu on the display screen, and the “remove” switch 196 is a switch for removing the remote controller 19 from a holder (not shown).
[0017]
FIG. 4 is a flowchart of a map display routine executed by the navigation apparatus according to the present invention, which is executed when “map display mode” is selected in the menu.
In step 40, a map of the scale effective at that time is displayed on the display 17 (see FIG. 5).
[0018]
In step 41, the cursor position is changed in accordance with the user's operation of tilting the decision key up / down / left / right, and in step 42, the cursor position on the map is read.
In step 43, place name data such as “prefecture” name, “city” name, “character” name, etc. corresponding to the position on the map specified by the cursor is stored.
In step 44, it is determined whether the enlarged map display is requested by the “wide area / detail knob”. If the determination is affirmative, the enlarged map is displayed in step 45, and the process returns to step 41.
[0019]
When a negative determination is made in step 44, this routine is terminated while the figure of the selected scale is displayed (see FIG. 6).
For example, as shown in FIG. 5, it is assumed that when “map display mode” is selected, a map of the Kansai region where the cursor is located in the center of Osaka city is displayed.
When the destination is in Kyoto, as shown in FIG. 6, the “OK” key 193 is moved up, down, left and right to move the cursor in the direction of Kyoto. In the present embodiment, the cursor position on the map display mode is always stored and updated. However, the position at the point registration operation and the position at the destination setting mode selection may be stored.
[0020]
At this time, if the cursor is on “Kyoto △△△ City XXX Town ○”, “Kyoto Prefecture” is the name of “Prefecture”, and “△△△ City” is the name of “City”. However, “XXX town address” is stored as the “character” name.
FIG. 7 is a flowchart of the destination setting routine executed by the navigation device according to the present invention, in which the “destination setting mode” is selected on the menu or the destination setting switch displayed in the map display mode. When executed.
[0021]
In step 70, the destination setting format is displayed on the display 17. For example, three types of items, “prefecture” name, “city” name, and “character” name are displayed.
In step 71, the place name data stored in step 43 of the map display routine is read, and in step 72, the "prefecture" name, "city" name, and "character" name in the destination setting format are entered. (See FIG. 8). It should be noted that the entry of the character data into the destination setting format may be automatically entered when the destination setting format is displayed, or an input switch is displayed on the display 17 and this switch is selected. You may make it fill in when it is operated.
[0022]
It is determined whether or not the destination setting format entered in step 73 is corrected. If the determination is affirmative, that is, if there is a correction, step 74 corrects, for example, the “city” name and the “character” name. Proceed to 75 (see FIG. 10).
Conversely, if a negative determination is made in step 73, that is, if there is no correction, the process proceeds directly to step 75.
[0023]
When “OK search” displayed on the display 17 is selected in step 75, the “prefecture” name, “city” name, and “character” name finally entered in the destination setting format in step 76 are displayed. A map in which the specified place is indicated by the cursor is displayed, and this routine is finished (see FIG. 11).
To further explain the case of the above example, after the destination setting format is displayed, as shown in FIG. 8, the name “Kyoto” is the name of “prefecture” and “△△△” is the name of “city”. "City" is entered, and "Character name" is entered with "XXX town address".
[0024]
Here, when the “city” name needs to be corrected, by operating a change switch as shown in FIG. 8, the “city” name is selected with the correction cursor 81 as shown in FIG. "△△△ City" is revised to "□□□ City" as shown in. Further, when the “character” name needs to be corrected, the name “character” is selected with the correction cursor 81 and “XXX town ○ address” is corrected to “XXX town * address”. The correction method for each item in the destination setting format is performed by displaying a correction key (50 tone key, numeric keypad, etc.) corresponding to each selected item on a part of the display 17. The correction method is not limited to this method. The correction switch is not provided and the correction cursor is displayed when character data is entered in the destination setting format. After that, it goes without saying that it is possible to make appropriate changes such as selecting a correction location in each item with a cursor.
[0025]
Finally, as shown in FIG. 11, a detailed map in which “Kyoto city □□□ city xxx town * address” is the cursor position is displayed.
FIG. 12 is a diagram for explaining the operation of the navigation apparatus according to the present invention. The cursor position information stored in step 43 of the map display routine 4 is temporarily stored in the cursor position information storage unit 6 in the navigation computer 10.
[0026]
When the destination is set by the destination setting routine 7, the cursor position information stored in the cursor position information storage unit 6 is first set as the destination name information.
Further, the display 17 can be divided in half, one is operated in the map display mode and the other is operated in the destination setting mode, and the destination setting format can be entered while confirming the destination on the map.
[0027]
For example, when the map display mode is selected as shown in FIG. 5 and the left half of the display 17 is set to the destination setting mode, the two-mode display shown in FIG. 13 is obtained. Then, during the destination setting format, the cursor position on the map (for example, “Osaka Prefecture” as the name of “Prefecture”, “▲▲ City” as the name of “City”, and “● ● Town ● Address” as the name Is entered.
[0028]
Next, when the cursor is moved toward the destination Kyoto, as shown in FIG. 14, the place name data written in the format is updated in accordance with the movement of the cursor.
Then, when the cursor is moved to the vicinity of the destination, “Kyoto Prefecture △△△ City XX Town ○ Address” is entered in the format. Then, when the “destination setting mode” selection operation is performed by the operation of the decision switch or the menu, the mode shifts to the destination setting mode. Next, when the “city” name and “character” name in the format are corrected, the cursor moves in accordance with the correction (see FIG. 15).
[0029]
When “OK search” is operated after the correction is completed, the target setting format disappears, and a map having a cursor on the target position is displayed on the display 17 (see FIG. 11).
[0030]
【The invention's effect】
According to the first invention, the setting at the time of destination setting can be simplified.
According to the second invention, it is possible to simultaneously search for the destination and set the destination.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a configuration diagram of a navigation device according to the present invention.
FIG. 2 is a mounting example of a navigation device.
FIG. 3 is a top view of the remote controller.
FIG. 4 is a flowchart of a map display routine.
FIG. 5 is a display when a map display mode is selected.
FIG. 6 is a display after moving the cursor.
FIG. 7 is a flowchart of a destination setting routine.
FIG. 8 is a destination setting format in which place name data is entered.
FIG. 9 is a destination setting format selected by a correction cursor.
FIG. 10 is a modified destination setting format.
FIG. 11 is a destination instruction display.
FIG. 12 is an operation explanatory diagram of the navigation device according to the present invention.
FIG. 13 is a display after transition to the two-mode display.
FIG. 14 is a two-mode display after moving the cursor.
FIG. 15 is a two-mode display after correction of place name information.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF SYMBOLS 10 ... Navigation computer 11 ... Navigation antenna 12 ... Navigation receiver 13 ... Magnetic field sensor 14 ... Speed sensor 15 ... CD-ROM
16 ... CD-ROM player 17 ... Display 18 ... Speaker 19 ... Remote controller

Claims

Storage means for storing map information and place name information;
Means for displaying map information stored in the storage means;
A place name information storage means for storing place name information of a hierarchical structure ;
A place name information setting means for designating a desired cursor position on the map, displaying the place name information of the hierarchical structure corresponding to the designated position for each predetermined hierarchy, and setting as a destination ;
When at least one of the items of each hierarchy of the place name information displayed side by side for each hierarchy is corrected, a correction means capable of setting the position corresponding to the corrected place name information as a destination,
A navigation device comprising:

The navigation apparatus according to claim 1, wherein the item that can be corrected is at least one item of a prefecture name, a municipality name, and a character name.