JP3706996B2 - 雌雄同体コネクタ - Google Patents

雌雄同体コネクタ Download PDF

Info

Publication number
JP3706996B2
JP3706996B2 JP2000121196A JP2000121196A JP3706996B2 JP 3706996 B2 JP3706996 B2 JP 3706996B2 JP 2000121196 A JP2000121196 A JP 2000121196A JP 2000121196 A JP2000121196 A JP 2000121196A JP 3706996 B2 JP3706996 B2 JP 3706996B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
connector
socket
pin
pair
contacts
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2000121196A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2001307846A (ja
Inventor
一樹 西東
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Aviation Electronics Industry Ltd
Original Assignee
Japan Aviation Electronics Industry Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Japan Aviation Electronics Industry Ltd filed Critical Japan Aviation Electronics Industry Ltd
Priority to JP2000121196A priority Critical patent/JP3706996B2/ja
Publication of JP2001307846A publication Critical patent/JP2001307846A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3706996B2 publication Critical patent/JP3706996B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、雌雄同体コネクタに関し、特に、1つのコネクタがソケットコネクタ部(レセプタクルコネクタ)とピンコネクタ部(プラグコネクタ)とを有する構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
特開平9−147952号公報に記載された雌雄同体コネクタの要点について図11と図12を参照して説明する。
【0003】
図11は、コネクタ51の一部を断面図で示す正面図である。コネクタ51には、雌型嵌合部61と、雄型嵌合部71と、防護壁52とが備えられている。雌型嵌合部61は、全体が長手方向に延びた細長い形状を有しており、その長手方向に延びて内部に複数のコンタクト62が配列されている開口61aを有している。雄型嵌合部71は、雌型嵌合部61の開口61aが向いた方向に立設し雌型嵌合部61に沿って長手方向に延在する板状の形状を有している。雌型嵌合部61と雄型嵌合部71とは、いずれも共通の基部53を有している。
【0004】
防護壁52は、雄型嵌合部71を挟んで雌型嵌合部61に対向する位置に、雄型嵌合部71と平行に立設され、雄型嵌合部71に沿って上記長手方向に延在する板状の形状を有している。また、雌型嵌合部61の基部53には、複数のコンタクト62のタイン部が配列されており、これらが電気回路との接点となる。同様に、雄型嵌合部71の基部53には、複数のコンタクトのタイン部が配列されており、同様に電気回路との接点となる。
【0005】
板状の防護壁52の内壁52aは、このコネクタ51が他の同型のコネクタ81に嵌合される時に、他の同型のコネクタ81の雌型嵌合部61の外壁52dと摺接するように構成されている。このように、雄型嵌合部71は、雄型嵌合部71に沿って延在する板状の防護壁52により覆われているため、嵌合前のコネクタ単体の状態での、雄型嵌合部71やそのコンタクトの破損、変形、汚染を防護される。
【0006】
また、防護壁52はコネクタ51が同型の他のコネクタ81と嵌合される時に他のコネクタ81の雌型嵌合部61の外壁52dと摺接することにより、雌雄同体コネクタ同士の雌雄嵌合による機械的結合が更に強化され、より確実な機械的結合が実現する。さらに、雌型嵌合部61の外壁52dには長手方向に4個の突起部52eが設けられており、一方、防護壁52の内壁52aには同数の溝部52bが設けられていて、これら突起部52e及び溝部52bは、このコネクタ51が同型の他のコネクタ81に嵌合される時に、互いに係合するロック機構を構成する。
【0007】
次に、嵌合状態の詳細及びロック機構について説明する。図12は、コネクタ51が同型の他のコネクタ81と嵌合された状態の一部を断面図で示す正面図である。図12に示すように、2つの同型のコネクタ51,81では、雌型嵌合部61と雄型嵌合部71が互いに結合されている。また、コネクタ51,81では、それぞれの基部53,53が、それぞれ基板91,92上に固定されている。
【0008】
2つのコネクタ51,81が嵌合される過程で、コネクタ51の突起部52eの傾斜部52fが、相手側の防護壁52の内壁52aを押し拡げながら進入して、突起部52eは防護壁52の内壁52aに設けられた溝部52b、即ち、突起部52eの係合部52gが相手側の溝部52bの係合部52cと係合する位置に達してロックされるが、これと同時に、コネクタ81の突起部52eの傾斜部52fが、相手側の防護壁52の内壁52aを押し拡げながら進入して、突起部52eは防護壁52の内壁52aに設けられた溝部52bに達してロックされる。
このように、溝部52b,52bの2個所でロックされることにより、2つのコネクタ51,81の嵌合状態が保持される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
一般に一対のコネクタを、プラグコネクタとレセプタクルコネクタとから構成すると、プラグコネクタにはピンコンタクト又はソケットコンタクトが備わり、レセプタクルコネクタには逆にソケットコンタクト又はピンコンタクトが備わることになる。これでは、通常、ピンコンタクトとソケットコンタクトとの2種類の金型、及び、プラグコネクタとレセプタクルコネクタとの2種類のインシュレータの金型が必要である。また、組立機、検査機及び梱包材等も2種類必要である。したがって、コストが高価である。
【0010】
そこで、前記従来の雌雄同体コネクタが提案されているが、このコネクタでは、雌型嵌合部と雄型嵌合部とが並列に配設され、また、インシュレータの防護壁と外壁とがコネクタの周囲の全体を覆うため、コネクタをコンパクトに構成することができない。
【0011】
よって、本発明は、前記従来の雌雄同体コネクタの欠点を改良し、コンパクトな雌雄同体コネクタを提供しようとするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本発明は、前記課題を解決するため、次の手段を採用する。
【0013】
1.ソケットコンタクトとピンコンタクトとインシュレータとから構成される雌雄同体コネクタが、同一の相手側雌雄同体コネクタと嵌合離脱することができ、 前記インシュレータは、前記相手側雌雄同体コネクタのピンコネクタ部を受け入れる受入溝が側壁部に形成されたソケットコネクタ部と、前記相手側雌雄同体コネクタのソケットコネクタ部を挿入される際ガイドするガイド部が突出形成されたピンコネクタ部とを有し、前記ソケットコネクタ部には、一対のソケットコンタクトが保持され、かつ、前記受入溝内の両側には、前記一対のソケットコンタクトの各接点部が対向して配置され、前記ピンコネクタ部には、一対のピンコンタクトが保持され、かつ、前記一対のピンコンタクトの各接点部が前記ガイドの両側に固定され、前記ソケットコネクタ部と前記ピンコネクタ部とは、前記一対のソケットコンタクトが対向する方向に対して直交する方向に直列に配設され、
前記一対のピンコンタクト又は前記一対のソケットコンタクトの一方は、前記インシュレータから露出して保持され、前記両コネクタの嵌合時に前記ソケットコネクタ部の側壁部が前記ピンコネクタ部の露出部に配置される雌雄同体コネクタ。
【0014】
2.前記ソケットコネクタ部には、前記一対のソケットコンタクトに代えて一対のピンコンタクトが保持され、前記ピンコネクタ部には、前記一対のピンコンタクトに代えて一対のソケットコンタクトが保持されている前記1記載の雌雄同体コネクタ。
【0015】
3.前記一対のピンコンタクトの各圧入部が前記ガイド部の両側に形成された圧入溝にそれぞれ圧入されている前記1又は2記載の雌雄同体コネクタ。
【0016】
【発明の実施の形態】
本発明の一実施の形態例の雌雄同体コネクタについて図1〜図10を参照して説明する。
【0017】
図1は上面図、図2は正面図、図3は右側面図、図4は下面図、図5は図2における線A−Aによる拡大断面図、図6は図2における線B−Bによる拡大断面図、図7は2つの互いに同一のコネクタの嵌合途中の状態を示す正面図、図8は2つの互いに同一のコネクタの嵌合完了の状態を示す正面図、図9は図7における線C−Cによる拡大断面図、図10は図8における線D−Dによる拡大断面図を、それぞれ示す。
【0018】
図1、図2及び図4に示されるように、コネクタ1のインシュレータ2の左半分には、ソケットコネクタ部(レセプタクルコネクタ)11が設けられ、右半分には、ピンコネクタ部(プラグコネクタ)21が設けられている。
【0019】
図5と図6に示されるように、ソケットコネクタ部11の中央には、受入溝12aとソケットコンタクト用溝12bとが形成され、両溝12a,12b内に5対のソケットコンタクト13が保持されている。
【0020】
ピンコネクタ部21の中央には、ピンコンタクト用溝22が形成され、ピンコンタクト用溝22の中心方向には、インシュレータ2の略直方体状の突出部2aが形成され、また、ピンコンタクト用溝22内に5対のピンコンタクト23が保持されている。各対のピンコンタクト23の各圧入部23aは、突出部2aの両側に形成された各圧入溝2bに圧入されている。突出部2aの上部と各対のピンコンタクト23の上部は、インシュレータ2から露出している。
【0021】
一方のコネクタ1と他方のコネクタ31との嵌合について図9と図10を参照して説明する。
【0022】
コネクタ1を基板41に固定し、コネクタ31を基板42に固定し、コネクタ31をコネクタ1に接近させる。すると、まず、図9に示されるように、コネクタ31の突出部2aが、コネクタ1の各対のソケットコンタクト13の間に進入する。続いて、コネクタ31をコネクタ1に更に接近させると、図10に示されるように、コネクタ31の各対のピンコンタクト23の各接点部23bは、コネクタ1の各対のソケットコンタクト13の各接点部13aに接触する。
【0023】
本実施の形態例では、ソケットコネクタ部11にソケットコンタクト13を保持し、ピンコネクタ部21にピンコンタクト23を保持したが、ソケットコネクタ部11にピンコンタクトを保持し、ピンコネクタ部21にソケットコンタクトを保持するように、設計変更することができる。
【0024】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、次の効果を奏することができる。
【0025】
1.ソケットコネクタ部とピンコネクタ部とは、一対のソケットコンタクトが対向する方向に対して直交する方向に直列に配設されているので、コネクタの厚さが薄く構成される。
【0026】
2.一対のピンコンタクト又は一対のソケットコンタクトの一方は、インシュレータから露出して保持されているため、コネクタの周囲の一部にインシュレータが欠如するので、コネクタがコンパクトに構成される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態例の雌雄同体コネクタの上面図である。
【図2】同コネクタの正面図である。
【図3】同コネクタの右側面図である。
【図4】同コネクタの下面図である。
【図5】図2における線A−Aによる拡大断面図である。
【図6】図2における線B−Bによる拡大断面図である。
【図7】2つの互いに同一の同コネクタの嵌合途中の状態を示す正面図である。
【図8】2つの互いに同一の同コネクタの嵌合完了の状態を示す正面図である。
【図9】図7における線C−Cによる拡大断面図である。
【図10】図8における線D−Dによる拡大断面図である。
【図11】従来の雌雄同体コネクタの正面図である。ただし、一部を断面図で示す。
【図12】2つの互いに同一の従来の同コネクタの嵌合完了の状態を示す正面図である。ただし、一部を断面図で示す。
【符号の説明】
1 コネクタ(雌雄同体コネクタ)
2 インシュレータ
2a 突出部
2b 圧入溝
11 ソケットコネクタ部(レセプタクルコネクタ)
12a 受入溝
12b ソケットコンタクト用溝
13 ソケットコンタクト
13a 接点部
21 ピンコネクタ部(プラグコネクタ)
22 ピンコンタクト用溝
23 ピンコンタクト
23a 圧入部
23b 接点部
31 コネクタ(他方の雌雄同体コネクタ)
41 基板
42 基板

Claims (3)

  1. ソケットコンタクトとピンコンタクトとインシュレータとから構成される雌雄同体コネクタが、同一の相手側雌雄同体コネクタと嵌合離脱することができ、
    前記インシュレータは、前記相手側雌雄同体コネクタのピンコネクタ部を受け入れる受入溝が側壁部に形成されたソケットコネクタ部と、前記相手側雌雄同体コネクタのソケットコネクタ部を挿入される際ガイドするガイド部が突出形成されたピンコネクタ部とを有し、
    前記ソケットコネクタ部には、一対のソケットコンタクトが保持され、かつ、前記受入溝内の両側には、前記一対のソケットコンタクトの各接点部が対向して配置され、
    前記ピンコネクタ部には、一対のピンコンタクトが保持され、かつ、前記一対のピンコンタクトの各接点部が前記ガイドの両側に固定され、
    前記ソケットコネクタ部と前記ピンコネクタ部とは、前記一対のソケットコンタクトが対向する方向に対して直交する方向に直列に配設され、
    前記一対のピンコンタクト又は前記一対のソケットコンタクトの一方は、前記インシュレータから露出して保持され
    前記両コネクタの嵌合時に前記ソケットコネクタ部の側壁部が前記ピンコネクタ部の露出部に配置されることを特徴とする雌雄同体コネクタ。
  2. 前記ソケットコネクタ部には、前記一対のソケットコンタクトに代えて一対のピンコンタクトが保持され、前記ピンコネクタ部には、前記一対のピンコンタクトに代えて一対のソケットコンタクトが保持されていることを特徴とする請求項1記載の雌雄同体コネクタ。
  3. 前記一対のピンコンタクトの各圧入部が前記ガイド部の両側に形成された圧入溝にそれぞれ圧入されていることを特徴とする請求項1又は2記載の雌雄同体コネクタ。
JP2000121196A 2000-04-21 2000-04-21 雌雄同体コネクタ Expired - Fee Related JP3706996B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000121196A JP3706996B2 (ja) 2000-04-21 2000-04-21 雌雄同体コネクタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000121196A JP3706996B2 (ja) 2000-04-21 2000-04-21 雌雄同体コネクタ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001307846A JP2001307846A (ja) 2001-11-02
JP3706996B2 true JP3706996B2 (ja) 2005-10-19

Family

ID=18631886

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000121196A Expired - Fee Related JP3706996B2 (ja) 2000-04-21 2000-04-21 雌雄同体コネクタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3706996B2 (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20060118567A (ko) * 2003-12-31 2006-11-23 에프씨아이 전력 접점과 이를 포함하는 커넥터
JP2009087606A (ja) * 2007-09-28 2009-04-23 Japan Aviation Electronics Industry Ltd コネクタ及び雌雄同体コネクタ
US7731520B1 (en) * 2008-09-12 2010-06-08 Tyco Electronics Corporation Blade and receptacle power connector
JP4827106B2 (ja) * 2008-12-11 2011-11-30 日本航空電子工業株式会社 コネクタ装置
US10263351B2 (en) 2014-07-11 2019-04-16 Fci Usa Llc Orthogonal electrical connector system
JP6452531B2 (ja) 2015-04-15 2019-01-16 日本航空電子工業株式会社 コネクタ
DE102020133325A1 (de) * 2020-12-14 2022-06-15 Harting Electric Gmbh & Co. Kg Leiterkartensteckverbinder mit hermaphroditischen Kontaktelementen
KR102528964B1 (ko) * 2022-10-04 2023-05-03 주식회사 위드웨이브 암수동체 구조 커넥터 및 커넥터 감합 구조

Also Published As

Publication number Publication date
JP2001307846A (ja) 2001-11-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6957985B1 (en) Blind mating electrical connector
EP1229612A2 (en) Keying system for electrical connector assemblies
US20080139041A1 (en) Electrical Connector Having Blade Terminals
JPH07176352A (ja) 電気コネクタ
US6217394B1 (en) Waterproof connector
JPH09115582A (ja) 端子位置設定手段を有する電気コネクタ
JP2022179756A (ja) 回路基板用電気コネクタ
US7234951B2 (en) Electrical connector with protective cover for post header
JP3706996B2 (ja) 雌雄同体コネクタ
US6234828B1 (en) Electrical connector assembly with improved locking means
KR950007195A (ko) 개선된 단자 래칭 장치를 갖춘 전기 커넥터
TWI742794B (zh) 電連接器
JPH1022015A (ja) プリント回路基板用コネクタ
JPH066469Y2 (ja) コネクタキット
JPH05198333A (ja) 電気コネクタ及びその製法
TW202032860A (zh) 插座電連接器
US6890220B2 (en) Electrical connector assembly
JP6069541B2 (ja) コネクタ
JPH11512558A (ja) シールド型電気コネクタ
JPH08148215A (ja) コネクタにおける短絡用接触子の係止構造
JP2002367732A (ja) コネクタ
JPH097702A (ja) 同軸コネクタ
JPH077079U (ja) コネクタ
JP2000133382A (ja) 電気コネクタ
US5358416A (en) Electric connector

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050308

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050316

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050510

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050713

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050720

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080812

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090812

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090812

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100812

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100812

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100812

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110812

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110812

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120812

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120812

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120812

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130812

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130812

Year of fee payment: 8

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees