JP3703232B2 - データ通信装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、インターフェースを介して外部の情報処理端末と接続されるデータ通信装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、ファクシミリ装置と外部の情報処理端末をインターフェースを介して接続することによってファクシミリ通信システムを構成し、外部情報処理端末からファクシミリ装置に対してファクシミリ送信の指示を行ったり、外部情報処理端末上で作成した文書をファクシミリ装置で印字出力を行うファクシミリ通信システムが普及してきている。更に、ファクシミリ装置の接続された外部情報処理端末がLAN(ローカルエリアネットワーク)に接続され、複数の情報処理端末からファクシミリ装置と同様の操作が可能なシステムも増えつつある。このようなファクシミリ通信システムにおいて、ファクシミリ装置と外部情報処理端末を接続するインターフェースとして、双方向パラレルインターフェースであるIEEE P1284が広く使われている。IEEE P1284をインターフェースとするファクシミリ通信システムでは、コマンド、レスポンスと行ったデータのやり取りは全て、ホストとなる外部情報処理端末からコマンド送出により起動され、ペリフェラルであるファクシミリ装置は、ホストからのコマンドに対してレスポンスを返すのみである。この環境においては、ファクシミリ装置が、現在、送信中であるか、受信中であるか、あるいは装置が異常な常態にあるかといった情報は、全て外部の情報処理端末からファクシミリ装置の状態を取得するためのコマンドを発行することにより、初めてファクシミリ装置から外部情報処理端末に知らされていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来例において、該ファクシミリ通信システムを構成するファクシミリ装置が、例えば、送信中あるいは受信中であるような場合に、記録紙がなくなったり、プリンタに異常が発生したといった情報は、処理中の送信又は受信の終了後、外部情報処理端末がファクシミリ装置に対して記録紙やプリンタの状態を問い合わせるコマンドを発行して初めて知る事になる、又は、外部情報処理端末から印字出力の指示を行う時点までわからない。この問題を解決するためには、外部情報処理端末側で、予め想定される事象、例えば、記録紙がなくなることを、送信中、受信中といったあらゆる動作中に外部情報処理端末からファクシミリ装置に対して逐次問い合わせなければならず、非常に面倒なばかりでなく、外部情報処理端末の行う処理が多くなりシステムとしてのスループットが低下し、動作効率が悪くなる、といった欠点がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明では、外部の情報処理端末からコマンドを受信し、受信したコマンドに対するレスポンスを前記情報処理端末に送信し、前記コマンドに対応した処理を実行するデータ通信装置において、装置の状態を監視する状態監視手段と、前記状態監視手段による状態監視に基づいて、前記情報処理端末からの装置状態問い合わせコマンド以外のコマンドに対するレスポンスの送信時に、装置の状態に関する情報を前記情報処理端末に送信する手段を設けたものである。
【0005】
又、前記情報処理端末において、前記データ通信装置の装置状態を問い合わせるコマンド以外のコマンドに対するレスポンスに前記データ通信装置の状態が変化したことを示す情報が含まれているか否かを検知し、前記検知結果に従って、前記データ通信装置の状態を認識する工程を設けたものである。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を詳細に説明する。
【0007】
尚、以下の実施の形態では、情報処理端末(パーソナルコンピュータ等)とファクシミリ装置が双方向パラレルインターフェースで接続されるファクシミリ通信システムを例に説明する。
【0008】
図1は、本実施の形態のファクシミリ通信システムの構成を示したブロック図である。
【0009】
CPU101は、システム制御部であり、システムバス117を介してファクシミリ装置全体を制御するものであり、マイクロコンピュータ等より構成されている。ROM102は、CPU101の制御プログラムやオペレーティングシステム(OS)プログラムなどを格納するものである。RAM103は、SRAM等で抗せされ、プログラム制御変数等を格納するためのものである。又、オペレータが登録した設定値やシステムの管理データ、各種ワーク用バッファ等もRAM103に格納される。画像メモリ104は、DRAM等で構成され、画像データを蓄積するためのものである。本実施の形態では、ROM102に格納される各制御プログラムは、ROM102に格納されたOSの管理下でスケジューリングやタスクスイッチなどのソフトウエア制御により実行されるものとする。
【0010】
操作部105は、各種キー、LED、LCD等で構成され、オペレータによる各種入力操作や、ファクシミリ通信システムの動作状況の表示などを行うものである。
【0011】
読取制御部107は、CS(密着型)イメージセンサや原稿搬送機構などにより構成されるものである。読取制御部107では、原稿をCSイメージセンサを用いて光学的に読取り、電気的な画像データに変換し、画像処理制御部108により2値化処理、中間調処理などの各種画像処理を施して高精細な画像データを出力するものである。変換された画像データは、読取記録用符号復号化制御部112を介して所定の符号化方式に従い符号化し、画像メモリ104に蓄積されるものである。
【0012】
記録制御部114は、ページプリンタ、記録画像処理制御部などにより構成されるものである。記録制御部114では、記録する画像データを読取記録用符号復号化制御部112で復号化し、記録画像処理制御部によりスムージング処理や記録濃度補正処理を施して高精細な画像データに変換し、ページプリンタに出力するものである。
【0013】
通信制御部109は、MODEM(変復調装置)などにより構成され、ファクシミリの送受信信号の変復調制御を行うものである。NCU(網制御装置)110は、アナログの通信回線(PSTN)116に選択信号(ダイヤルパルス又はトーンダイヤル信号)を送出したり、通信回線からの呼出信号を検出し、自動着信制御の回線制御を行うものである。画像メモリ104に蓄積された画像データは、通信用符号復号化処理部111で復号化処理され、解像度変換処理部106でミリ−インチ解像度変換や拡大縮小処理などが行われる。解像度変換した画像は、送信相手先の能力に合わせて通信用符号復号化処理部111で符号化処理を行い、送信制御されるものである。
【0014】
I/F制御部115は、外部に接続する情報処理端末(FAXサーバー)118とのインターフェース制御を行うものである。本実施の形態では、双方向セントロニクスインターフェース(IEEE P1284準拠のパラレルインターフェース)などのパラレルインターフェースに対応しているものとする。
【0015】
FAXサーバー118からファクシミリ装置への送信、プリント、データ登録などのリモート操作は、予め決められたコマンド・パラメータ・データ等をI/F制御部115を介してファクシミリ装置に送信することにより行われるものである。尚、本例では、FAXサーバー118には、前記リモート操作及び前記リモート操作要求を制御するためのアプリケーションソフト及びドライバーソフトがインストールされているものとする。
【0016】
次に、上記構成により動作を説明する。
【0017】
図2は、本例によるファクシミリ装置のCPU101の制御動作を示したフローチャートである。かかるフローチャートに示す制御動作を実行するためのプログラムは、上述したようにROM102に格納されている。
【0018】
まず、ファクシミリ装置が起動されると、CPU101は、RAM103上の装置の状態を示すエリアをリセットする(S201)。次に、装置状態監視(記録紙の有無、記録紙サイズ、ファクシミリ装置の実行状況、装置のエラー状態等の監視)を開始し(S202)、待機状態に移行する(S203)。ここで、CPU101は、装置状態監視によって装置状態に変化があったかどうかを調べる(S204)。装置状態に変化があれば、装置状態変化ありの情報をRAMに保存し(S205)、更に装置状態の情報もRAMに保存する(S206)。装置状態に変化がなければ、S205、S206をスキップする。
【0019】
次に、外部情報処理端末118からのコマンドの受信があったかをチェックし(S207)、コマンドを受信していなければ、S203からS207を繰り返し実行する。又、外部情報処理端末118からコマンドを受信した場合には、更に、そのコマンドがファクシミリ装置の状態を問い合わせるコマンドであるか否かをチェックし(S208)、装置状態の問合せコマンドであれば、RAMに保存されている装置状態の情報をレスポンスのパラメータとしてセットし(S209)、装置状態の問合せコマンドに対するレスポンスを設定して(S210)、RAM上の装置状態変化あり情報を消去し(S211)、外部情報処理端末118に対しI/F制御部115を介してレスポンスを送出する(S216)。又、受信したコマンドが装置状態の問合せコマンドでなければ、受信したコマンドに対応した処理を行い(S212)、そのコマンドに対するレスポンス(OK/NG)を設定する(S213)。そして、CPU101は、RAM上の装置状態変化あり情報の有無をチェックし(S214)、装置の状態が変化していれば、S213にて設定したレスポンスに装置状態変化ありの情報を付加し、装置状態変化ありの情報をRAMから消去し(S215)、またS214にて装置状態に変化がなければ、S214からS216に進んで、外部情報処理端末118に対してI/F制御部115を介してレスポンスを送出する。そして、レスポンスを送出すると待機状態に戻る(S203)。
【0020】
次に、本例における外部情報処理端末118の動作を説明する。
【0021】
図3は、本例における外部情報処理端末118の処理動作を示したフローチャートである。尚、かかるフローチャートに示す処理動作は、情報処理端末(コンピュータ)のハードディスク又はRAMに格納されたコンピュータのアプリケーションプログラムをOSの基でソフトウエア制御により実行されるものである。
【0022】
まず、情報処理端末118は、ファクシミリ装置とのインターフェース制御としての待機状態に移行し(S301)、ファクシミリ装置に対して装置状態問合せコマンドを送出させる(S302)。そして、インターフェースを介してファクシミリ装置から装置状態問合せコマンドに対するレスポンスを受信し(S303)、装置の状態が正常であるか否かをチェックする(S304)。ファクシミリ装置の状態が正常であれば、情報処理端末の表示器上に、それまでに異常表示が行われていれば、その異常表示を消去させ(S305)、又、ファクシミリ装置が異常状態であれば、表示器上にファクシミリ装置が異常状態であることを表示させる(S306)。続いて、ファクシミリ装置から受信したレスポンスに対応した処理を実行する(S307)。
【0023】
次に、外部情報処理端末118の操作部(キーボード又はポインティングデバイス)による操作に従って、ファクシミリ装置に対するイベントが発生したか否かを判定し、イベントが発生していなければ、S301に戻る。又、ファクシミリ装置に対するイベントが発生していたら、発生したイベントに対応するコマンドをインターフェースを介してファクシミリ装置に送出させる(S309)。そして、送出したコマンドに対するレスポンスの受信処理を実行し(S310)、レスポンスを受信すると、受信したレスポンスに装置状態変化ありの情報が付加されているか否かをチェックする(S311)。受信したレスポンスに、装置状態変化ありの情報が付加されていると、ファクシミリ装置に対して、装置状態の問合せコマンドを送出させ(S312)、その装置状態問合せコマンドに対するレスポンスをファクシミリ装置から受信し(S313)、受信したレスポンスに基づいてファクシミリ装置が正常な状態であるか否かをチェックし(S314)、ファクシミリ装置が正常状態であれば、表示器上に異常状態の表示が行われていればその表示を消去し(S315)、異常状態であれば、表示器上にファクシミリ装置の異常状態を表示させる(S316)。そして、イベントが終了したか否かを判定し(S317)、イベントが終了していなければ、引き続きそのイベントに従ったコマンドを送出させ(S309)、イベントが終了したならば、待機状態に戻る(S301)。
【0024】
又、S311において、ファクシミリ装置に装置の状態変化がなければ、更にイベントが終了したか否かを判定し(S317)、イベンドが終了していなければ、引き続きコマンドを送出させ(S309)、イベントが終了ならば、待機状態に戻る(S301)。
【0025】
尚、上述の処理では、外部情報処理端末118がファクシミリ装置の状態変化を認識した場合、即時に装置状態の問合せコマンドを送出しているが、外部情報処理端末118は、その時点で行っているイベントの実行を終了した後に、ファクシミリ装置に対して装置状態の問合せコマンドを送出するようにしてもよい。
【0026】
又、ファクシミリ装置が送出するレスポンスにおいて付加する情報に、ファクシミリ装置の状態の詳細な情報を含めるようにし、外部情報処理端末118は、まず状態変化の有無をチェックし、装置状態変化ありの情報が付加されていると判定すると、更にレスポンスに付加されているファクシミリ装置の詳細な状態情報を解析することにより、装置状態の問合せコマンドの送出を省略するようにしてもよい。
【0027】
尚、上述の図2のフローチャートの説明では、ファクシミリ装置の実行する状態変化の検出の詳細について述べていないが、以下、図4から図7に基づいて、ファクシミリ装置のスキャナ部(読取制御部107)、プリンタ部(記録制御部114)、及び通信状況の検出とそれらの情報の通知の詳細な処理を説明する。
【0028】
図4及び図5は、CPU101の制御動作を示したフローチャートであり、かかる制御動作を実行するためのプログラムは、ROM102に格納されている。
【0029】
まず、図4のフローチャートに基づいてスキャナ部、プリンタ部の状態及び通信状況の取得に関する処理について説明する。
【0030】
ファクシミリ装置のCPU101は、定期的にスキャナ部(読取制御部107)及びプリンタ部(記録制御部114)の状態情報の取得を行なう(S401)。RAMの所定のエリアに格納される装置状態の情報(取得を行なう情報)の詳細な項目を図7に示す。取得する情報は、ADF(自動原稿搬送機構)の原稿の有無及び原稿幅の情報、プリンタ部(記録制御部114)のカセットの有無、記録紙サイズ、及び記録紙の有無の情報、プリンタ部のカバーの開閉状態の情報、通信状態(通信フェーズの状態)の情報である。そして、取得した情報を、取得する前にRAMに記憶している情報と比較し、新たに取得した情報が前に記憶している情報と異なっているか否かを判定し(S402)、前に記憶している情報と異なっている場合には、新たに取得した情報をファクシミリ装置の状態情報をRAMの所定のエリアに書き込み、ファクシミリ装置に接続されている外部情報処理端末118に対して通知するべき情報があることを示す通知情報ありのフラグ(装置状態変化ありの情報)をセットする(S403)。又、取得した情報に変化がない場合には、S402から待機状態に戻る。
【0031】
この図4のフローチャートに示す処理は、タイマーにより定期的に起動され、CPU101により定期的に実行されるものである。
【0032】
図5は、外部情報処理端末118からのコマンドを受信した場合のファクシミリ装置のCPU101の制御動作を示したフローチャートであり、かかるフローチャートに示す処理動作を実行するためのプログラムは、ROM102に格納されている。
【0033】
ファクシミリ装置のCPU101は、外部情報処理端末118からコマンドの受信と判定すると(S501)、その受信したコマンドがファクシミリ装置の持つ通知情報(状態情報)を取得するための通知情報取得コマンド(装置状態の問合せコマンド)であるか否かを判定する(S502)。受信したコマンドが通知情報取得コマンドである場合には、通知情報ありのフラグがセットされているか否かを判定し(S503)、通知情報ありのフラグがセットされている場合には、図7のRAMの通知情報をレスポンスパラメータとしてレスポンスにセットする(S504)。そして、通知情報取得コマンドのレスポンスのパラメータに全ての通知情報をセットできたか否かを判定し(S505)、未通知の通知情報が残る場合には、通知情報取得コマンドに対する“OK”レスポンスに加えて、未通知の情報があることを示す“ATN”をセットし(S506)、I/F制御部115を介して外部情報処理端末118にレスポンスを送出し(S507)、次のコマンド受信に備える(S508)。又、S505にて、全ての通知情報をレスポンスパラメータにセットできた場合には、通知情報取得コマンドに対する“OK”レスポンスをセットし(S509)、通知情報ありのフラグをリセットし(S510)、レスポンスの送出処理に移行する(S507)。
【0034】
又、S503にて、通知情報ありのフラグがセットされていなければ、通知情報取得コマンドに対するレスポンスとして“NG”をセットし(S511)、レスポンスの送出処理に移行する(S507)。
【0035】
又、S502にて、受信したコマンドが通知情報取得コマンドでなければ、受信したコマンドに従った処理を実行し(S512)、通知情報ありのフラグがセットされているか否かを判定し(S513)、通知情報ありのフラグがセットされていると受信したコマンドに対するレスポンス(OK/NG/BUSY)に、未通知の通知情報があることを示す“ATN”をセットし(S514)、レスポンスの送出処理に移行する(S507)。又、S513にて、通知情報ありのフラグがセットされていないと、受信したコマンドに対するレスポンス(OK/NG/BUSY)をセットし(S515)、レスポンスの送出処理に移行する(S507)。
【0036】
又、コマンド受信がない場合、引き続き待機状態のまま外部情報処理端末118からのコマンド受信に備える。
【0037】
以上の処理では、ファクシミリ装置は、未通知の通知情報(装置状態の情報)がある場合に、外部情報処理端末118にその未通知の通知情報を送信するようにしている。従って、一度、外部情報処理端末118に通知した情報は、通知されない。情報処理端末では、未通知の情報があることを示す“ATN”がレスポンスにセットされていることを検出すると、ファクシミリ装置の状態が変化したことを認識することができ、ファクシミリ装置に対して通知情報取得コマンドを送出して、変化した状態情報を取得する。又、情報処理端末は、ファクシミリ装置から受信した通知情報をメモリ内に保持しており、受信した通知情報に書き換える構成となっており、このメモリ内の通知情報によりファクシミリ装置の状態を認識することができる。又、情報処理端末は、ファクシミリ装置の状態を確認するために通知情報の取得コマンドをファクシミリ装置に対して送信し、“NG”のレスポンスを受信した場合には、ファクシミリ装置の状態がメモリ内の通知情報から変化していないことを認識し、メモリ内の通知状方がその時点のファクシミリ装置の状態であると判定する。このように、ファクシミリ装置の常態に変化があった場合、その変化した状態の情報を未通知の通知情報として管理し、外部情報処理端末118からの通知情報取得コマンドに対して、その未通知の通知情報をレスポンスにセットして送信することで、ファクシミリ装置の状態情報の通信を効率よく行うことができる。
【0038】
図6は、CPU101により実行されるスキャナ部(読取制御部107)及びプリンタ部(記録制御部114)の状態情報の取得処理について示したフローチャートである。かかるフロー茶―に示す処理を実行するための制御プログラムもROM102に格納されている。
【0039】
通常、スキャナ部において、原稿の有無を検出するセンサと、原稿幅を検出するセンサは、別々のものであり、原稿有無センサにより原稿ありを検出すると、その時点での原稿幅センサの出力している原稿幅検出出力を原稿幅情報として取得している。そのために、原稿がセットされた時点で「原稿あり」の情報が発生し、その後原稿幅センサの出力を識別し、その識別結果より「原稿幅」の情報を得ることができる。これらの2つの情報は、外部情報処理端末118には、同時に通知されてよい情報であり、同時に通知した方がシステムとしてもスループットの向上につながる。同様に、記録紙カセットについても、ファクシミリ装置の持つカセット夫々について、カセットの有無、記録紙の有無、記録紙サイズといった情報は同時に外部情報処理端末118に通知される。
【0040】
以上のことから、本例では、定期的に行っているスキャナ部、プリンタ部の状態情報の取得は、まず、原稿有無センサからの出力に基づいてADFに原稿があるか否かを判定し(S601)、原稿がある場合には、原稿無しの状態から原稿ありの状態に変化したか否かを判定する(S602)。原稿無しから原稿ありの状態に変化した場合、ADFの原稿幅センサの出力を判定し(S603)、その後“ADF原稿あり”の情報と、ADFの原稿幅センサからの出力に基づく原稿幅の情報をRAMに記憶し(S604)、接続された外部情報処理端末118への通知情報があることを示す通知情報ありのフラグをセットする(S605)。
【0041】
又、S601にて、ADFに原稿がない場合、原稿ありから原稿無しの状態に変化したか否かを判定する(S615)。原稿ありの状態から原稿無しの状態に変化した場合には、“ADF原稿無し”の情報をRAMに記憶し(S616)、通知情報ありのフラグをセットする(S605)。
【0042】
ADFの原稿有り無しに拘らず、原稿の検出状態の変化がない場合には(S602、S615)、ADFに関する状態情報の取得は行わない。
【0043】
次に、CPU101は、プリンタ部の記録紙カセットの情報取得に移行する。ここでは、ファクシミリ装置にセット可能な記録紙カセットの数が3段であるものとし、カセット1からカセット3まで同様の処理を行うことにより、記録紙カセットの情報を取得する。まず、CPU101は、カセットのパラメータnを1にセットし(S606)、カセット1がファクシミリ装置にセットされているか否かを判定する(S607)。カセット1がファクシミリ装置にセットされていれば、RAM内の情報に基づいて、カセット1のセット状態がセット無しからセットありに変化したか否かを判定し(S608)、カセット1の状態がセット無しからセットありに変化した場合には、続いてセンサからの出力に基づいて、カセット1の記録紙サイズを検出し(S609)、カセット1の記録紙の有無を検出し(S610)、カセット1“あり”という情報、カセット1の記録紙サイズの情報、記録紙の有無の情報をRAMに保存し(S611)、通知情報ありのフラグをセットする(S612)。
【0044】
又、S607にて、カセット1がセットされていなければ、カセット1のセット状態がセットありからセット無しに変化したか否かを判定し(S617)、カセット1のセット状態がセットありからセット無しに変化した場合には、カセット1“なし”の情報をRAMに保存し(S618)、通知情報ありのフラグをセットする(S612)。
【0045】
又、カセット1のあり/なしに拘らずカセット1のセット状態に変化がない場合には、カセット1に関する状態情報の取得処理を実行せずに、カセットのパラメータnの値が3より小さいか否か(カセット1からカセット3までのカセット情報の取得が終了したか否か)を判定し(S613)、カセットパラメータnの値が3より小さいならば、パラメータnの値をインクリメントし(S614)、以降、以上の処理(S607からS612、S617、S618)を、カセット2、カセット3についても実行し、ファクシミリ装置にセット可能な記録紙カセットの有無、記録紙サイズ、及び記録紙の有無の情報を取得し、本シーケンスを終了する。
【0046】
ファクシミリ装置が、接続された外部情報処理端末118からコマンドを受信し、外部情報処理端末118に通知情報があることをしめす処理については、図5と同様である。
【0047】
又、本発明は、上述した実施の形態に限らず種々の変形が可能である。
【0048】
【発明の効果】
以上の様に、本発明によれば、情報処理端末からの装置状態問い合わせコマンド以外のコマンドに応答して、データ通信装置から前記情報処理端末へ送出されるレスポンスに、前記データ通信装置の状態に関する情報を付加して送信するようにしたので、データ通信装置の状態を示す情報の通信を効率よく実行することができる。
【0049】
又、前記データ通信装置の状態が変化した場合に、前記レスポンスに前記情報を付加して送信することにより、更に状態情報の通信を効率よく行うことができる。
【0050】
又、これによって、データ通信装置の動作効率を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態のファクシミリ通信システムの構成を示したブロック図である。
【図2】ファクシミリ装置のCPU101の制御動作を示したフローチャートである。
【図3】情報処理端末により実行される処理を示したフローチャートである。
【図4】ファクシミリ装置のCPU101の制御動作を示したフローチャートである。
【図5】ファクシミリ装置のCPU101の制御動作を示したフローチャートである。
【図6】ファクシミリ装置のCPU101の制御動作を示したフローチャートである。
【図7】ファクシミリ装置の状態情報を示した図である。
【符号の説明】
101 CPU
102 ROM
103 RAM
104 画像メモリ
105 操作部
106 解像度変換処理部
107 読取制御部
108 画像処理制御部
109 通信制御部
110 NCU
111 通信用符号復号化処理部
112 読取記録用符号復号化処理部
113 I/F用符号復号化処理部
114 記録制御部
115 I/F制御部
116 通信回線
117 システムバス
118 情報処理端末
Claims (17)
- 外部の情報処理端末からコマンドを受信し、受信したコマンドに対するレスポンスを前記情報処理端末に送信し、前記コマンドに対応した処理を実行するデータ通信装置において、
装置の状態を監視する状態監視手段と、
前記状態監視手段による状態監視に基づいて、前記情報処理端末からの装置状態問い合わせコマンド以外のコマンドに対するレスポンスの送信時に、装置の状態に関する情報を前記情報処理端末に送信する手段を有することを特徴とするデータ通信装置。 - 請求項1において、前記装置の状態に関する情報は、装置の状態が変化したことを示す情報であることを特徴とするデータ通信装置。
- 請求項1において、前記状態監視手段により検知した装置の状態及び装置の状態が変化したか否かを示す情報を記憶する記憶手段を有し、
前記レスポンスの送信時に、前記記憶手段に前記装置の状態が変化したことを示す情報が記憶されている場合に、前記装置の状態に関する情報を送信することを特徴とするデータ通信装置。 - 請求項1において、前記レスポンスは、前記コマンドを受け付けるか否かを示す情報を含むことを特徴とするデータ通信装置。
- 請求項1において、前記装置の状態に関する情報は、前記状態監視手段により検知された装置の状態の情報であることを特徴とするデータ通信装置。
- 請求項2において、前記情報処理端末から装置の状態の情報の送信を要求する状態要求コマンドを受信し、前記状態要求コマンドに応答して、前記状態監視手段により検知された装置の状態の情報を送信することを特徴とするデータ通信装置。
- 請求項5または6において、前記装置の状態情報は、データ通信装置におけるデータ入力部の状態の情報、データ出力部の状態の情報、データ通信装置の動作状況の情報を含むことを特徴とするデータ通信装置。
- 請求項6において、前記状態要求コマンドの受信時に、装置の状態に変化がない場合、通知する状態情報がないことを示すレスポンスを前記情報処理端末に送信することを特徴とするデータ通信装置。
- 請求項3において、前記状態監視手段は、周期的に装置の状態変化を監視し、装置の状態変化を検出すると、前記記憶手段に装置の状態が変化したことを示す情報を記憶することを特徴とするデータ通信装置。
- データ通信装置に所望の処理を実行させるためのコマンドを送信し、前記データ通信装置から前記コマンドが受付可能か否かを示すレスポンスを受信する情報処理端末における処理方法において、
前記データ通信装置の装置状態を問い合わせるコマンド以外のコマンドに対するレスポンスに前記データ通信装置の状態が変化したことを示す情報が含まれているか否かを検知し、
前記検知結果に従って、前記データ通信装置の状態を認識することを特徴とする処理方法。 - 請求項10において、前記検知結果に従って、前記データ通信装置に装置の状態の情報の送信を要求する状態要求コマンドを送信し、前記状態要求コマンドに応答して前記データ通信装置から送信されてくる装置状態の情報を受信し、受信した情報に基づいて前記データ通信装置の状態を認識することを特徴とする処理方法。
- 請求項11において、前記データ通信装置の状態情報をメモリに記憶し、記憶した状態情報に従って、前記データ通信装置の状態を表示することを特徴とする処理方法。
- 請求項12において、前記受信した状態情報に基づいて、前記メモリの状態情報を書き換えることを特徴とする処理方法。
- データ通信装置に所望の処理を実行させるためのコマンドを送信し、前記データ通信装置から前記コマンドが受付可能か否かを示すレスポンスを受信するコンピュータにより実行可能なプログラムを格納した記憶媒体において、
前記データ通信装置の装置状態を問い合わせるコマンド以外のコマンドに対するレスポンスに前記データ通信装置の状態が変化したことを示す情報が含まれているか否かを検知する処理、
前記検知結果に従って、前記データ通信装置の状態を認識する処理を有するプログラムを格納したことを特徴とする記憶媒体。 - 請求項14において、前記検知結果に従って、前記データ通信装置に装置の状態の情報の送信を要求する状態要求コマンドを送信し、前記状態要求コマンドに応答して前記データ通信装置から送信されてくる装置状態の情報を受信し、受信した情報に基づいて前記データ通信装置の状態を認識する処理を有するプログラムを格納したことを特徴とする記憶媒体。
- 請求項15において、前記データ通信装置の状態情報をメモリに記憶し、記憶した状態情報に従って、前記データ通信装置の状態を表示する処理を有するプログラムを格納したことを特徴とする記憶媒体。
- 請求項16において、前記受信した状態情報に基づいて、前記メモリの状態情報を書き換える処理を有するプログラムを格納したことを特徴とする記憶媒体。
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