JP3648577B2 - 画像処理装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、ワードプロセッサやパーソナルコンピュータ等において、予め用意されている各種の画像データの中から任意に指定された画像データを呼び出して出力する画像処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、ワードプロセッサ等において、文書内容に関連するイラスト画像を文書内に差し込むことにより説得力や楽しさを高めた案内状等を作成するようにしているが、その際、予め用意されている各種のイラスト画像の中から任意のイラストを選択するようにしている。この場合、イラスト画像は1イラスト1ファイルという形式で格納されており、このファイル名の一覧表示の中から所望するファイル名を選択することでイラスト呼び出しを行うようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、使用者の立場ではイラストを呼び出す際、どのようなイラストを文書中に差し込んだ方がより効果的であるかは事前に決めてあるが、ファイル名だけからイラストを直感的にイメージすることは困難であり、イメージに合うイラストを捜し出すまで何回もイラスト呼び出しを繰り返さなければならず、多くの時間を費やすと共に、必ずしも所望するイラストが格納されているとは限らず、ある程度満足できるイラストを選択するしかなかった。
また、複数のイラストを任意に選択して組み合せることにより所望するイラスト画像を得るようにしたものが知られているが、この場合においてもイラストの選択作業に多大な時間を要すると共に、各イラストのレイアウト状態としてその重ね合せ順や配置位置を各イラストに対応付けて1つずつ指定しなければならず、その組み合せ作業に多大な時間を要するという欠点があった。
この発明の課題は、画像を直感的に連想するような文字列を入力するだけで、この入力文字列に基づいて複数の画像データを組み合せて成る組み合せ画像を生成して出力できるようにすることである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
この発明の手段は次の通りである。
画像データを読み出して出力する画像処理装置において、
複数の画像データを記憶する画像データ記憶手段と、
複数種の文字列に対応付けて表現形式を記憶する表現形式記憶手段と、
キーワードと表現形式とに応じた部品コードを記憶する部品コード記憶手段と、
前記各画像データの中から、予め定められた複数の画像データを呼び出すため、複数のポインタ情報及び配置情報を部品コードに対応付けて記憶する画像合成情報記憶手段と、
表現形式を表す文字列及びキーワードを表す文字列を入力する入力手段と、
この入力手段により入力された文字列に含まれる表現形式を表す文字列から前記表現形式記憶手段より表現形式を検索し、この表現形式及び前記入力されたキーワードに対応する前記部品コード記憶手段内の部品コードを検索する検索手段と、
この検索手段で検索された部品コードと対応する各ポインタ情報およびその各配置情報を前記画像合成情報記憶手段内より読み出すと共に、この読み出された各ポインタ情報で示される各画像データを前記画像データ記憶手段より各々読み出す読出手段と、
この読出手段で読み出された、前記各画像データを前記各配置情報に従って組み合わせて配置出力する出力手段とを備えるものである。
したがって、表現形式及びキーワードを表す文字列が入力されると、この入力された文字列と対応する表現形式を検索して、この表現形式及び入力されたキーワードに対応する部品コードを検索し、この取得された部品コードと対応する各ポインタ情報およびその各配置情報と共に、この各ポインタ情報で示される各画像データを各々読み出して、各画像データを各配置情報に従って組み合わせて配置出力することができる。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下、図1〜図8を参照してこの発明の一実施形態について説明する。
図1は画像処理機能を備えたワードプロセッサの基本的な構成を示したブロック図である。
CPU1はROM2等に格納されている各種プログラムにしたがってこのワードプロセッサの全体動作を制御する中央演算処理装置であり、入力部3から入力された文字列データを入力制御部4を介して取り込み、表示データに変換して表示制御部5に与え、表示部6のテキスト画面に表示出力させたり、かな漢字変換等によって確定された文字列をRAM7内のテキストメモリ7−1に格納する。
【0006】
RAM7はテキストメモリ7−1の他に、イラスト変換文字列メモリ7−2を有し、このイラスト変換文字列メモリ7−2は入力部3から文字列/イラスト変換モードが指示された際に、かな漢字変換等によって確定された文字列をイラスト変換用の文字列として一時記憶するメモリである。すなわち、文書中にその文書内容に関連するイラストを差し込むような場合において、その画像を直感的に連想するような文字列が入力部3から入力されると、CPU1はかな漢字変換等によって確定された文字列をイラスト変換文字列メモリ7−2に一時記憶させると共に、このイラスト変換文字列メモリ7−2の内容に基づいてイラスト部品キーワードテーブル8、表現形式変換テーブル9、部品配置テーブル10を参照し、その結果、イラスト部品画像ファイル11から複数のイラスト画像を呼び出して組み合せる。すなわち、CPU1は複数のイラスト画像を後述する配置情報にしたがってイラストパターン合成配置メモリ12内で組み合せ、これによって生成された組み合せ画像を表示出力させる。
【0007】
ここで、図2はイラスト部品キーワードテーブル8の一部を例示したもので、このイラスト部品キーワードテーブル8はイラストを表現するキーワード毎に複数のイラスト画像を指定する部品コードとして記憶するもので、例えば、キーワード「披露宴」に対応してその標準的なイラスト部品コードとして「金屏風A」、「新郎A」、「新婦A」が記憶されている。また、イラスト部品キーワードテーブル8にはこの標準部品の他に、この標準部品と基本構成が同一で表現形式のみが異なる表現形式毎に、複数のイラスト画像を指定する部品コードが記憶されている。具体的には標準部品の他にアニメ風部品、格調的部品、和風部品、洋風部品の表現形式毎に、同一キーワード「披露宴」に対応して複数のイラスト部品コードを記憶する構成となっている。なお、表現形式はキーワード毎に相違するようにしてもよく、例えば、キーワード「パン食い競争」を例に挙げると、標準部品の他にアニメ風部品、女性用部品、社会人用部品等であってもよい。つまり、表現形式はキーワード毎に任意である。
【0008】
図3は表現形式変換テーブル9の一部を例示したもので、この表現形式変換テーブル9は入力文字列と表現形式とを対応付けるもので、例えば、入力文字列「アニメ風」、「可愛い」、「ポップ」、「まんが風」は全て表現形式「アニメ風」に対応付けられており、その何れかの文字列が入力された場合、CPU1は表現形式変換テーブル9を参照し、入力文字列を対応する表現形式「アニメ風」に変換し、イラスト部品キーワードテーブル8をアクセスする。また、同様に、入力文字列「和式」、「古式」、「日本式」、「和風」は表現形式「和風」に対応付けられている。つまり、例えば、キーワード「披露宴」を修飾する修飾語として「格調的」、「日本式」、「洋式」等を含む文字列が入力された場合には、この修飾語に対応する表現形式に変換されてイラスト部品キーワードテーブル8がアクセスされる。ここで、キーワードを除く文字列、例えば修飾語が入力されなかった場合、CPU1は表現形式学習メモリ13を参照し、この表現形式学習メモリ13に記憶されている文字列に基づいてイラスト部品キーワードテーブル8をアクセスする。すなわち、表現形式学習メモリ13は前回の文字列/イラスト変換時に入力された修飾語等の文字列を学習して記憶保持するもので、前回の入力文字列に例えば「可愛い」が含まれている場合、CPU1はこれを表現形式学習メモリ13に記憶保持しておき、今回の文字列/イラスト変換時に入力文字列に「可愛い」が含まれていなくても、CPU1は表現形式学習メモリ13を参照して表現形式変換テーブル9をアクセスし、前回と同様の表現形式「アニメ風」に変換し、この変換結果にしたがってイラスト部品キーワードテーブル8をアクセスする。
【0009】
図4は部品配置テーブル10の一部を例示したもので、各種イラスト部品コードに対応付けてその配置順位、配置位置、画像ポインタ値を記憶する構成となっている。すなわち、キーワード「披露宴」を例に挙げると、「金屏風」をバックに「新郎」、「新婦」がその前に位置するような組み合せ画像を生成するため、イラスト「金屏風」はその配置順位が「1」、配置位置が「中央」に設定されており、また、イラスト「新郎」、「新婦」はその配置順位が共に「2」となり、配置位置は「新郎」が「左」、「新婦」が「右」に位置するように設定されている。そして、各イラスト部品コードに対応する画像ポインタ値によってCPU1はイラスト部品画像ファイル11をアクセスし、対応するイラスト画像データを読み出すと共に、各イラスト画像をその配置順位および配置位置にしたがってイラストパターン合成配置メモリ12に展開配置する。
【0010】
次に、文字列/イラスト変換時の動作を図5に示すフローチャートにしたがって説明する。
先ず、CPU1は入力部3上の特定キーが操作されることによって文字列/イラスト変換モードが指定されると、図5に示すフローチャートを実行開始し、文字列入力の待ち状態となる(ステップS1)。ここで、所望するイラスト画像を連想するような任意のかな文字列をキー入力すると、入力かな文字列に対して仮名漢字変換処理や変換候補の選択処理等が行われ、これによって入力文字列が確定されると(ステップS2)、CPU1はこの確定文字列を表示出力させると共に、イラスト変換文字列メモリ7−2に格納する(ステップS3)。この場合、入力文字列の確定処理が行われたのち、文字列/イラスト変換モードに切り替えるようにしてもよい。
【0011】
すると、CPU1はこのイラスト変換文字列メモリ7−2の内容を解析すると共に(ステップS4)、この解析結果にしたがってイラスト部品キーワードテーブル8を検索する(ステップS5)。この場合の文字列解析は例えば、形容詞、修飾語等を除いた文字列を抽出したり、単語単位、熟語単位に分解するもので、確定文字列が「洋式の披露宴」のとき、修飾語「洋式」等を除いた「披露宴」を抽出し、この「披露宴」をキーワードとしてイラスト部品キーワードテーブル8内に該当するキーワードが無いことが検出されると、変換不能メッセージをガイド表示させると共に(ステップS7)、イラスト変換文字列メモリ7−2の内容をクリアするが(ステップS8)、該当するキーワードがイラスト部品キーワードテーブル8内に設定されていれば、ステップS9に進み、イラスト変換文字列メモリ7−2内にキーワードを除いた表現が有るかをチェックする。いま、キーワード「披露宴」に対して「洋式」が含まれているものとすると、この修飾語に基づいて表現形式変換テーブル9を検索し(ステップS10)、その結果、該当する表現形式が表現形式変換テーブル9内に有るかをチェックする(ステップS11)。ここで、「洋式」の文字列は表現形式変換テーブル9内に設定されているので、洋式に対応する表現形式として表現形式変換テーブル9からは「洋風」が読み出され、この表現形式に対応し、かつそのキーワードに対応するイラスト部品コードをキーワードテーブル8から検索する(ステップS12)。
【0012】
この場合、図2に示すようにキーワード「披露宴」に対応し、かつ洋風部品に対応するイラスト部品コードとして「金屏風E」、「新郎E」、「新婦E」が読み出される。すると、CPU1はこの各イラスト部品コードに基づいて部品配置テーブル10を検索し、各部品コードに対応する画像ポインタ値とその配置順位、配置位置を読み出す(ステップS17)。そして、各画像ポインタ値にしたがってCPU1はイラスト部品画像ファイル11を検索し、対応するイラスト画像データを読み出すが、その際、配置順位にしたがってその順位が高いものから順に読み出すと共にその配置位置にしたがってイラストパターン合成配置メモリ12上に各イラスト画像データを展開配置する(ステップS18)。そして、このイラストパターン合成配置メモリ12内で組み合せられた合成画像は表示部6に表示出力される(ステップS19)。ここで、図6(A)は入力文字列「洋式の披露宴」が複数のイラストを組み合せて成る合成イラスト画像に変換された様子を示している。また、図6(B)は文字列「パン食い競争」に対応する合成イラスト画像を示したもので、標準部品に対応するイラスト部品画像ファイル11から読み出された5種類のイラストを組み合せた構成となっている。
【0013】
次に、ステップS20に進み、入力文字列が修正されたかをチェックする。すなわち、キーワードを除く他の文字列、例えば「洋式」が修正されたか否かをチェックし、修正されなければ、上述したステップS17で得られた画像ポインタ値とその配置順位、配置位置をテキストメモリ7−1内の画像差し込み位置に格納する(ステップS22)。そして、イラスト変換文字列メモリ7−2内の文字列のうち、表現形式を示す修飾語等が有れば、それを条件にこの表現形式を示す文字列を表現形式学習メモリ13に記憶保持させておく(ステップS23)。
一方、ステップS20で文字列の修正が検出されると、修正文字列に基づいて表現形式を修正して再度、画像合成配置表示処理が行われる(ステップS21)。図7はこの場合の様子を示したもので、例えば、「洋式の」が「新郎と新婦は和式」という文字列に修正されたものとすると、CPU1はこの修正文字列に基づいてイラスト部品キーワードテーブル8、表現形式変換テーブル9、部品配置テーブル10、イラスト部品画像ファイル11を検索し、和式の新郎と新婦を示すイラスト画像を修正前のそれと置き替えてイラストパターン合成配置メモリ12に展開配置すると共にイラストパターン合成配置メモリ12の内容を再表示させる。これによって修正後のイラスト画像は図示のように和式の衣装となる。
【0014】
他方、ステップS9において、イラスト変換文字列メモリ7−2内にキーワードを除いた表現が含まれていないことが検出された場合、例えば、イラスト変換文字列メモリ7−2内にはキーワード「披露宴」のみがセットされており、「洋式」等のように表現形式を示す文字列が含まれていない場合には、ステップS13に進み、表現形式学習メモリ13の内容を読み出す。ここで、表現形式学習メモリ13は前回またはそれ以前の文字列/イラスト変換時に入力された表現形式を示す文字列を学習して記憶保持するものであるが、システムの初期立ち上げ時等においては表現形式学習メモリ13にデータが格納されていないので、ステップS14でデータ無しが検出されると、ステップS16に進み、今回入力されたキーワードに基づいてイラスト部品キーワードテーブル8から標準部品コードが読み出される。また、表現形式学習メモリ13にデータが有れば、この表現形式学習メモリ13の内容に対応する表現形式の部品コードがイラスト部品キーワードテーブル8から読み出される(ステップS15)。
【0015】
以下、同様に、イラスト部品キーワードテーブル8から読み出されたイラスト部品コードに基づいて部品配置テーブル10から画像ポインタ値と配置情報が読み出されると共に(ステップS17)、それに応じてイラスト部品画像ファイル11から読み出されたイラスト画像データがその配置情報にしたがってイラストパターン合成配置メモリ12上に展開配置されて合成表示される(ステップS18、S19)。ここで、図8はこの場合の表示画面例を示したもので、例えば、前回の文字列/イラスト変換時において、「動物園のふくろう」の文字列に基づいて標準部品の合成イラスト画像に変換され、その後、この画像の表現形式を修正するために、その画風を示す「可愛い」の修正文字列が入力されたものとすると(ステップS20)、この標準部品の合成画像はこの修正文字列に基づいてアニメ風の画風に変更される(ステップS21)。すると、この「可愛い」は表現形式学習メモリ13に記憶保持されるため、今回の文字列/イラスト変換時において、例えば「動物園のわに」が入力されたものとすると、ステップS14で表現形式学習メモリ13内にデータ有りが検出されるため、図示の如く、可愛い画風で「動物園のわに」を表現する合成イラスト画像が表示されることになる。このため、例えば、文書内に複数の合成イラストを差し込むような場合、その都度、表現形式を示す文字列を入力しなくても、各合成イラストの画風を統一させることが可能となる。また、前回の画風と今回の画風とを異ならせるためには、修正文字列を入力すれば、この修正文字列に基づいた表現形式に変更されることは上述の場合と同様である(ステップS21)。
【0016】
以上のように上述した一実施形態においては、キーワードに対応して複数のイラスト部品コードを記憶するイラスト部品キーワードテーブル8と、イラスト部品コードに対応してその配置情報と画像ポインタ値とを記憶する部品配置テーブル10を設け、入力文字列内のキーワードに基づいてイラスト部品キーワードテーブル8、部品配置テーブル10を検索し、キーワードに該当する複数のイラスト画像をイラスト部品画像ファイル11から読み出すと共に、各イラスト画像を配置情報にしたがってイラストパターン合成配置メモリ12上で展開配置して組み合せ、合成表示するようにしたから、所望するイラスト画像を簡単な操作で得ることが可能となる。
また、イラスト部品キーワードテーブル8には標準部品の他に表現形式毎に画風が異なる画風部品を記憶するようにしたから、入力文字列に表現形式を示す文字列が含まれている場合、その表現形式に応じた画風部品が選択されて合成表示されるので、表現形式を示す文字列をキーワードと共に入力するだけで、その画風に応じたイラスト合成画像を得ることが可能となる。
【0017】
また、任意の画風でイラスト合成画像が表示出力されている状態において、その表現形式を変更する修正文字列が入力されると、それに応じた画風に合成画像の表現形式を変更することができる。したがって、新ためてキーワードを含む文字列を入力する必要はなく、その入力文字列の一部だけを変更するための修正文字列を入力するだけで所望する画風のイラスト合成画像を得ることが可能となる。
更に、表現形式学習メモリ13を設けたから、前回またはそれ以前に入力された文字列に含まれている表現形式と同様の画風で今回のイラスト合成画像を表現することができるので、文書内に複数のイラスト合成画像を差し込むような場合、その都度、表現形式を示す文字列を入力しなくとも、各合成画像の画風を統一することが可能となる。
更に、表現形式変換テーブル9を設けたから表現形式を入力する場合、その入力に幅を持たせることが可能となり、表現形式変換テーブル9に設定されているものであれば所定の表現形式に変更されるので、更に入力操作の簡略化を図ることが可能となる。
【0018】
なお、上述した一実施形態においては表現形式変換テーブル9を設けることにより表現形式の入力時に一定の幅を持たせるようにしたが、更に、キーワードについても同様に、その入力に幅を持たせるようにしてもよい。すなわち、例えば、図9に示すような「プレゼンテーション風景」のイラスト合成画像を得るために、そのキーワードとして「プレゼンテーション」、「プレゼンテーション風景」、「計画説明会」、「会議」等の何れかが入力された場合に、当該イラスト画像を生成出力するようにしてもよい。
【0019】
【発明の効果】
この発明によれば、表現形式及びキーワードを表す文字列が入力されると、この入力された文字列と対応する表現形式を取得して、この表現形式及び入力されたキーワードに対応する部品コードを取得し、この取得された部品コードと対応する各ポインタ情報およびその各配置情報と共に、この各ポインタ情報で示される各画像データを各々読み出して、各画像データを各配置情報に従って組み合わせて配置出力することが可能であり、合成された画像そのものではなく、この画像を合成するための情報で画像を記憶するので、多くの画像を記憶する場合であっても、必要な画像データの記憶容量は大幅に低減され、可能な限り大量の画像を蓄積することが可能となり、しかも、画像を連想する表現形式を含むキーワードを文字列で入力するだけで、所望する表現形式の合成画像を得る事がきる。
【図面の簡単な説明】
【図1】画像処理機能付きワードプロセッサの基本的な構成を示したブロック図。
【図2】イラスト部品キーワードテーブル8の一部を例示した図。
【図3】表現形式変換テーブル9の一部を例示した図。
【図4】部品配置テーブル10の一部を例示した図。
【図5】文字列/イラスト変換モードが指定された際の動作を示したフローチャート。
【図6】文字列/イラスト変換時において入力文字列に応じて変換されたイラスト合成画像を例示した図で、(A)は入力文字列として「洋式の披露宴」が入力された場合、(B)は「パン食い競争」が入力された場合である。
【図7】表現形式を修正する前のイラスト画像と修正後のイラスト画像を示した図。
【図8】前回、表現形式が修正された場合において、今回のイラスト画像が前回修正された表現形式に基づいた画風で表示出力される様子を示した図。
【図9】この発明の変形応用例を説明するためのイラスト合成画像を例示した図。
【符号の説明】
1 CPU
2 ROM
3 入力部
4 入力制御部
5 表示制御部
6 表示部
7 RAM
7−1 テキストメモリ
7−2 イラスト変換文字列メモリ
8 イラスト部品キーワードテーブル
9 表現形式変換テーブル
10 部品配置テーブル
11 イラスト部品画像ファイル
12 イラストパターン合成配置メモリ
13 表現形式学習メモリ

Claims (2)

  1. 画像データを読み出して出力する画像処理装置において、
    複数の画像データを記憶する画像データ記憶手段と、
    複数種の文字列に対応付けて表現形式を記憶する表現形式記憶手段と、
    キーワードと表現形式とに応じた部品コードを記憶する部品コード記憶手段と、
    前記各画像データの中から、予め定められた複数の画像データを呼び出すため、複数のポインタ情報及び配置情報を部品コードに対応付けて記憶する画像合成情報記憶手段と、
    表現形式を表す文字列及びキーワードを表す文字列を入力する入力手段と、
    この入力手段により入力された文字列に含まれる表現形式を表す文字列から前記表現形式記憶手段より表現形式を検索し、この表現形式及び前記入力されたキーワードに対応する前記部品コード記憶手段内の部品コードを検索する検索手段と、
    この検索手段で検索された部品コードと対応する各ポインタ情報およびその各配置情報を前記画像合成情報記憶手段内より読み出すと共に、この読み出された各ポインタ情報で示される各画像データを前記画像データ記憶手段より各々読み出す読出手段と、
    この読出手段で読み出された、前記各画像データを前記各配置情報に従って組み合わせて配置出力する出力手段と、
    を具備したことを特徴とする画像処理装置。
  2. 入力された文字列に含まれている前記表現形式を示す文字列を記憶保持する学習メモリを有し、次に新たなキーワード入力によって画像出力が指定された際に、前記読出手段は当該新たなキーワードに対応し、かつ前記学習メモリ内の表現形式に対応する複数の画像データを前記画像記憶手段から読み出すようにしたことを特徴とする請求項(1)記載の画像処理装置。
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