JP3606423B2 - Ieee1394シリアルバス装備avシステム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、CDプレーヤー等の記録媒体再生用ソース機器を含みIEEE1394(正式には、IEEE1394−1995であるが、本発明明細書では、IEEE1394と略す。)シリアルバスを介してAVデータの転送を行うIEEE1394シリアルバス装備AVシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
AV機器をIEEE1394シリアルバスにより接続し、IEEE1394シリアルバスを介してコマンドやAVデータをそれぞれアシンクロナス転送及びアイソクロナス転送することが提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
IEEE1394シリアルバスで接続した機器同士のデータ転送では、各機器は、アイソクロナス・リソース・マネージャーと呼ばれるノードに、アイソクロナス・リソースとしてのチャネル及び帯域幅の割当てを受け、その割当てを受けたアイソクロナス・リソースを使って、データを転送するようになっている。しかし、アイソクロナス・リソースが他の機器にすでに割当て済みで、チャネル及び帯域幅の少なくとも一方の割当てを受けられない場合が生じる。例えばAVレシーバー及びCDプレーヤーがIEEE1394シリアルバスにより接続されていて、CDを聞くときに、アイソクロナス・リソースの割当てが間に合わず、CDプレーヤーが再生開始してしまったときは、再生オーディオデータの先頭の部分がAVレシーバーへ送られて来ず、曲の先頭の部分を聞けないというこになる。
【0004】
この発明の目的は、上述の問題点を克服できるを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この発明のIEEE1394シリアルバス装備AVシステム(10)は、IEEE1394シリアルバス(14)を介して接続される記録媒体再生用ソース機器(12,13)及びコントロール機器(11)を有している。記録媒体再生用ソース機器(12,13)は、コントロール機器(11)からの指示を受けてAV用記録媒体を再生しその再生したAVデータを転送するときは、先にアイソクロナス・リソースの割当てを受けてから、AV用記録媒体の再生を開始する。
【0006】
AVとは、オーディオ(Audio)とビデオ(Video)とを意味するが、本明細書では、AVとは、オーディオとビデオとの両方の場合だけでなく、オーディオのみ、及びビデオのみの場合も含むものとして使用している。すなわち、例えば、AVデータとは、オーディオ及びビデオの混合データだけでなく、オーディオのみのデータ、及びビデオのみのデータを包含するものとする。同様に、AV用記録媒体とは、オーディオ及びビデオの両方を記録したAV用記録媒体(例:DVD)のみならず、オーディオのみ又はビデオのみを記録したAV用記録媒体(例:CDやMD)を含む。
【0007】
記録媒体再生用ソース機器(12,13)には、例えば、AVレシーバー(11)、MD録音・再生機(13)、DVDプレーヤ、及びビデオプレーヤ等を含む。また、パソコンに使用される光ディスクドライブ、例えばCDドライブ装置やDVDドライブ装置は、オーディオやビデオ用のCDやDVD等をセットされて、その再生と再生データの転送を行うことが考えられており、そのような場合は、CDドライブ装置やDVDドライブ装置はCDプレーヤやDVDプレーヤの一種とみなされる。コントロール機器(11)には、通常のIEEE1394シリアルバス装備AVシステム(10)では、レシーバ等であるが、パソコンシステムのパソコンも、プレーヤ等を制御して、プレーヤにAV用記録媒体の再生及びその転送を行わせる場合があり、パソコンも包含される。
【0008】
アイソクロナス・リソースの割当てを要請するのは、コントロール機器(11)及び記録媒体再生用ソース機器(12,13)のいずれであってもよいものとする。また、アイソクロナス・リソースの割当て要請は、コントロール機器(11)が記録媒体再生用ソース機器(12,13)へAV用記録媒体の再生を指示した後であってもよい。その場合は、記録媒体再生用ソース機器(12,13)は、コントロール機器(11)より再生指示を受け付けても、直ちにAV用記録媒体の再生開始をせず、アイソクロナス・リソースが割当てられてから、AV用記録媒体を再生を開始する。
【0009】
記録媒体再生用ソース機器(12,13)からの再生AVデータを受信するIEEE1394シリアルバス接続機器はコントロール機器(11)に限定されない。コントロール機器(11)及び記録媒体再生用ソース機器(12,13)以外の録音機等の他のIEEE1394シリアルバス接続機器であってもよい。
【0010】
こうして、記録媒体再生用ソース機器(12,13)が、AV用記録媒体の再生を開始する前に、AV用記録媒体の再生AVデータを、IEEE1394シリアルバス(14)を介して転送するためのアイソクロナス・リソースの割当てが確保されるので、AV用記録媒体の再生が始まったにもかかわらず、アイソクロナス・リソースの割当てが間に合わずに、再生AVデータの先頭部分を転送できないという事態を防止することができる。
【0011】
この発明のIEEE1394シリアルバス装備AVシステム(10)によれは、アイソクロナス・リソースの割当ての要請は、コントロール機器(11)が、記録媒体再生用ソース機器(12,13)へ再生指示を出す前に、自ら行ない、かつその割当てを受けたアイソクロナス・リソースを記録媒体再生用ソース機器(12,13)へ通知する。
【0012】
再生指示を出すコントロール機器(11)が、アイソクロナス・リソースの割当てを要請し、割当てを確認してから、再生指示を出すことになるので、一連の処理が能率的かつ円滑となる。
【0013】
この発明のIEEE1394シリアルバス装備AVシステム(10)によれば、アイソクロナス・リソースの割当ての最初の要請は、コントロール機器(11)が、複数のIEEE1394シリアルバス接続機器の中から所定のIEEE1394シリアルバス接続機器を選択する再生用ソース機器選択GUI画面(28)から、ユーザの選択した記録媒体再生用ソース機器(12,13)のソース機器操作用GUI画面(30)へ切り替わる時に行なう。
【0014】
アイソクロナス・リソースの割当ての最初の要請に対して、アイソクロナス・リソースが果たして割当てられるか不確定であるが、通常は、1回の要請でアイソクロナス・リソースの割当てが受けられて、ソース機器操作用GUI画面(30)の表示段階では、アイソクロナス・リソースの割当て済みとなっている。したがって、ソース機器操作用GUI画面(30)が表示されて、ユーザがソース機器操作用GUI画面(30)において再生指示を行うや、再生AVデータの転送が支障なく行われる。
【0015】
この発明のIEEE1394シリアルバス装備AVシステム(10)によれば、コントロール機器(11)が、ソース機器操作用GUI画面(30)を表示したにもかかわらず、なお、アイソクロナス・リソースの割当てを受けられないときは、適宜の時間間隔でアイソクロナス・リソースの割当てを再要請するとともに、まだ、割当てを受けない旨をユーザへ知らせる。
【0016】
まだアイソクロナス・リソースの割当てを受けない旨は、例えばソース機器操作用GUI画面(30)の中に表示される。ユーザは、これにより、再生開始ができないことを的確に知ることができる。
【0017】
この発明のIEEE1394シリアルバス装備AVシステム(10)によれば、コントロール機器(11)が、ソース機器操作用GUI画面(30)を表示したにもかかわらず、なお、アイソクロナス・リソースの割当てを受けられないときは、再生操作によるもかかわらず再生指示がコントロール機器(11)から記録媒体再生用ソース機器(12,13)へ転送されないようになっている。
【0018】
記録媒体再生用ソース機器(12,13)からの再生AVデータの適切な転送ができないにもかかわらず、ユーザがソース機器操作用GUI画面(30)において誤って記録媒体再生用ソース機器(12,13)の再生指示を出しても、その指示はコントロール機器(11)から記録媒体再生用ソース機器(12,13)へ送られないので、記録媒体再生用ソース機器(12,13)において不適切な再生開始が行われるを回避できる。
【0019】
この発明のIEEE1394シリアルバス装備AVシステム(10)によれば、コントロール機器(11)は、記録媒体再生用ソース機器(12,13)の再生停止中であっても、ユーザがソース機器操作用GUI画面(30)を閉じる操作を行わない限り、割当てられたアイソクロナス・リソースを解放しない。
【0020】
ユーザは、記録媒体再生用ソース機器(12,13)の再生を停止したり、再開したりすることがあるが、ソース機器操作用GUI画面(30)の表示中は、記録媒体再生用ソース機器(12,13)の再生の再開の可能性が高く、アイソクロナス・リソースの割当てを保持することにより、円滑に記録媒体再生用ソース機器(12,13)の再生再開を行うことができる。
【0021】
【発明の実施の形態】
以下、発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1はAVシステム10の構成図である。AVレシーバー11、CDプレーヤー12、及びMD録音・再生機13は、IEEE1394シリアルバス14により接続され、AVレシーバー11は、再生や停止等のコマンドをアシンクロナス転送し、MD録音・再生機13及びIEEE1394シリアルバス14は、再生により生成したAVデータをアイソクロナス転送する。IEEE1394シリアルバス14には、適宜、ソース機器17が接続されたり、切り離されたりし、IEEE1394シリアルバス14には、DVDプレーヤやテーププレーヤ等の記録媒体再生用ソース機器以外にチューナ等の再生機能のないソース機器も含まれる。AVレシーバー11は、IEEE1394シリアルバス14とは別の信号ケーブルを介してモニタ20及びスピーカー21との間でデータを送受するとともに、光や赤外線等のコードレスでハンディリモコン22との間でデータを送受する。ハンディリモコン22は、ユーザへ情報を知らせる表示部23、及びユーザが操作するキー24を備えている。
【0022】
図2は表示部23における機器選択GUI画面28を例示している。機器アイコン29が機器選択GUI画面28の左端部に整列状態で配置される。各機器アイコン29の意味は、次のとおりである。
AV master:AVシステム10の名称例
AMP:アンプ
TUNER:チューナ
SP:スピーカ
DSP:ディジタル信号プロセッサ
INET:インターネット
CD:CDプレーヤー12
MD:MD録音・再生機13
TV:モニタ20
【0023】
機器選択GUI画面28では、機器アイコン29の選択の他に、音量(Volume)、時間合わせ(Clock)、及びパワーのオン、オフ切替(Power)がてぎるようになっている。
【0024】
図3は図2においてCDプレーヤー12が選択されたときに表示されるCDプレーヤー操作用GUI画面30の表示例である。CDプレーヤー操作用GUI画面30は、機器選択GUI画面28の上に不透過で重ねて表示される。図では、現在、CDプレーヤー12における1番目のトレーのCDの5番目の曲が選択されている。ユーザによるハンディリモコン22のキー24の操作により、CDプレーヤー操作用GUI画面30上で再生キーアイコン31を選択、確定すると(確定はキー24の中のEnterキーの操作により行われる。)、AVレシーバー11からMD録音・再生機13へIEEE1394シリアルバス14を介して再生コマンドがアシンクロナス転送される。ユーザによるハンディリモコン22のキー24の操作により、CDプレーヤー操作用GUI画面30上でイグズィットキーアイコン32を選択、確定すると、CDプレーヤー操作用GUI画面30が閉じられて、図2の機器選択GUI画面28へ戻る。
【0025】
図4及び図5はCD等を再生してCDプレーヤー12等からオーディオやビデオのAVデータを出力させる際の処理のフローチャートである。ハンディリモコン22の表示部23は初期状態で機器選択GUI画面28(図2)となっている。ユーザは、機器選択GUI画面28において所定の記録媒体再生用ソース機器、例えばCDプレーヤー12を選択すると(S40)、表示部23には、選択した記録媒体再生用ソース機器に対応する操作画面(以下、機器選択GUI画面28においてCDプレーヤー12の機器アイコン29が選択され、CDプレーヤー操作用GUI画面30が表示されたとして、説明を続ける。)が呼び出され、表示される(S41)。CDプレーヤー操作用GUI画面30の表示と並行して、AVレシーバー11は、IEEE1394シリアルバス14により接続されているノードの中のアイソクロナス・リソース・マネージャーへアイソクロナス・リソースの割当てを要請する。IEEE1394シリアルバス14で接続されている複数の機器は、IEEE1394シリアルバス14の接続の仕方により、アイソクロナス・リソース・マネージャーが決まるようになっている。したがって、アイソクロナス・リソース・マネージャーが、AVレシーバー11になることもあるし、CDプレーヤー12になることもある。次に、割当てを要請したアイソクロナス・リソースを取得できたか否かを判定し(S43)、取得できれば、S55へ進み、取得できなければ、S44へ進む。IEEE1394シリアルバス14がビジーであるとき、すなわち、すでにアイソクロナス転送のための全部のチャネルが割当て済みとなっているか、又はアイソクロナス転送のための周波数帯域が全部割当て済みとなっているとき、その旨をCDプレーヤー操作用GUI画面30に表示する(S44)。この表示中は、CDプレーヤー操作用GUI画面30における再生キーアイコン31の操作は無効となり、ユーザがたとえ再生キーアイコン31を操作(選択、確定)しても、AVレシーバー11からCDプレーヤー12への再生指示のアシンクロナス転送は保留される。以降、AVレシーバー11は、アイソクロナス・リソースの割当てを受けられるまで(S46)、一定の時間間隔、例えば1秒ごとにアイソクロナス・リソース・マネージャーへアイソクロナス・リソースの割当てを要請する(S46)。アイソクロナス・リソースが取得されると、CDプレーヤー操作用GUI画面30における再生キーアイコン31の操作による再生指示が有効、すなわちユーザによる再生キーアイコン31の操作を受け付けて、AVレシーバー11からCDプレーヤー12へ再生コマンドをアシンクロナス転送する状態になる(S47)。
【0026】
CDプレーヤー操作用GUI画面30の再生キーアイコン31の操作が有効になっている場合に、すなわち、アイソクロナス・リソースの割当てが受けられた後、ユーザが再生キーアイコン31を選択、確定すると(S55)、AVレシーバー11は、アイソクロナス・リソース・チャネルを受信開始状態になるとともに(S56)、CDプレーヤー12へ、再生コマンドをアシンクロナス転送するとともに、割当てを受けたアイソクロナス・リソース(チャネル及び帯域幅)をアイソクロナス転送する。CDプレーヤー12は、CDの再生を開始するとともに、AVレシーバー11から通知を受けたアイソクロナス・リソースを使って、再生オーディオデータをアイソクロナス転送する。AVレシーバー11が、CDプレーヤー12からの再生オーディオデータのアイソクロナス・パケットを受信すると(S58)、この受信データをデコード開始し(S58)、スピーカー21へオーディオ信号を出力し、スピーカー21から再生音が流れる。
【0027】
図6は割当てを受けたアイソクロナス・リソースを解放する処理のフローチャートである。ユーザがCDプレーヤー操作用GUI画面30においてイグズィットキーアイコン32を選択、確定すると(S66)、CDプレーヤー操作用GUI画面30においてユーザが停止(この停止とはstopを意味し、一時停止としてのpauseは含まない。)を操作して、CDプレーヤー12が停止状態になっているか否かを判断し(S67)、もし、ユーザが再生の停止状態下でCDプレーヤー操作用GUI画面30を閉じようとするときは、アイソクロナス・リソースを解放してから(S68)、CDプレーヤー操作用GUI画面30を閉じて(S69)、機器選択GUI画面28へ戻す。これに対して、ユーザが、再生の停止状態にしていないにもかかわらず、CDプレーヤー操作用GUI画面30を閉じようとするときは、まだ、CDプレーヤー12はまだオーディオデータの転送中であるとして、CDプレーヤー操作用GUI画面30は閉じるものの、アイソクロナス・リソースの解放は行わず、データ受信を継続する(S74)。CDプレーヤー操作用GUI画面30が閉じられると、ハンディリモコン22の表示部23は機器選択GUI画面28を表示する。機器選択GUI画面28において、ユーザが再度、CDプレーヤー12を選択したとき、すなわちCDプレーヤー操作用GUI画面30を再度、呼び出したときは、アイソクロナス・リソースを保持しているので、アイソクロナス・リソースの割当てを要請することなく、表示部23をCDプレーヤー操作用GUI画面30へ切り替える。
【図面の簡単な説明】
【図1】AVシステムの構成図である。
【図2】表示部における機器選択GUI画面を例示する図である。
【図3】図2においてCDプレーヤーが選択されたときに表示されるCDプレーヤー操作用GUI画面の表示例である。
【図4】CD等を再生してCDプレーヤー等からオーディオやビデオのAVデータを出力させる際の処理のフローチャートの第1の部分である。
【図5】CD等を再生してCDプレーヤー等からオーディオやビデオのAVデータを出力させる際の処理のフローチャートの第2の部分である。
【図6】割当てを受けたアイソクロナス・リソースを解放する処理のフローチャートである。
【符号の説明】
10 AVシステム(IEEE1394シリアルバス装備AVシステム)
11 AVレシーバー(コントロール機器)
12 CDプレーヤー(記録媒体再生用ソース機器)
13 MD録音・再生機(記録媒体再生用ソース機器)
14 IEEE1394シリアルバス
28 機器選択GUI画面(再生用ソース機器選択GUI画面)
30 CDプレーヤー操作用GUI画面(ソース機器操作用GUI画面)

Claims (4)

  1. IEEE1394シリアルバス(14)を介して接続される記録媒体再生用ソース機器(12,13)及びコントロール機器(11)を有しているIEEE1394シリアルバス装備AVシステム(10)において、
    前記記録媒体再生用ソース機器(12,13)は、前記コントロール機器(11)からの指示を受けて前記AV用記録媒体を再生しその再生したAVデータを転送するときは、先にアイソクロナス・リソースの割当てを受けてから、前記AV用記録媒体の再生を開始するものであり、
    前記アイソクロナス・リソースの割当ての要請は、前記コントロール機器(11)によって、前記記録媒体再生用ソース機器(12,13)へ再生指示が送られる前に行われ、かつその割当てを受けたアイソクロナス・リソースは、前記コントロール機器(11)によって、前記記録媒体再生用ソース機器(12,13)へ通知され、
    前記アイソクロナス・リソースの割当ての最初の要請は、前記コントロール機器(11)が、複数のIEEE1394シリアルバス接続機器の中から所定のIEEE1394シリアルバス接続機器を選択する再生用ソース機器選択GUI画面(28)から、ユーザの選択した前記記録媒体再生用ソース機器(12,13)についての前記再生指示を受け付けることができるソース機器操作用GUI画面(30)へ切り替わる時に行うことを特徴とするIEEE1394シリアルバス装備AVシステム。
  2. 前記コントロール機器(11)が、前記ソース機器操作用GUI画面(30)を表示したにもかかわらず、なお、アイソクロナス・リソースの割当てを受けられないときは、適宜の時間間隔でアイソクロナス・リソースの割当てを再要請するとともに、まだ、割当てを受けない旨をユーザへ知らせることを特徴とする請求項1記載のIEEE1394シリアルバス装備AVシステム。
  3. 前記コントロール機器(11)が、前記ソース機器操作用GUI画面(30)を表示したにもかかわらず、なお、アイソクロナス・リソースの割当てを受けられないときは、再生操作によるもかかわらず再生指示が前記コントロール機器(11)から前記記録媒体再生用ソース機器(12,13)へ転送されないようになっていることを特徴とする請求項1又は2記載のIEEE1394シリアルバス装備AVシステム。
  4. 前記コントロール機器(11)は、前記記録媒体再生用ソース機器(12,13)の再生停止中であっても、ユーザが前記ソース機器操作用GUI画面(30)を閉じる操作を行わない限り、割当てられたアイソクロナス・リソースを解放しないことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のIEEE1394シリアルバス装備AVシステム。
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