JP3594865B2 - インターネットファクシミリ装置 - Google Patents

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    • H04N2201/0077Types of the still picture apparatus
    • H04N2201/0086Image transceiver

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、インターネット経由で原稿の送受信を行うことができるファクシミリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
スキャナなどで読取った画像データを、電子メールデータに変換して、電子メールとしてインターネット経由で送信するインターネットファクシミリ装置に関する従来技術は、特開平8−242326号公報などに開示される。インターネットを経由する電子メール送受信経路には大きく分けて2つあり、1つは公衆回線を経由してプロバイダを通じてインターネットに接続される経路と、もう1つはLAN(Local Area Network)に接続され、メールサーバを通じてルータからインターネットへ接続される経路である。インターネットファクシミリ装置では、そのどちらの経路でも電子メールの送受信が可能である。また、インターネットファクシミリ装置は、上述のインターネットを経由する電子メールの送受信以外に、公衆回線を経由する通常のファクシミリ通信を行うことも可能である。
【0003】
画像データをインターネット経由で送信する時には、たとえば、原稿をスキャナで読取り、読取った画像データをファクシミリフォーマットで一旦保存し、インターネットで送信するときに電子メールフォーマットの電子メールデータに変換して電子メールとして送信する。また、受信した電子メールを印字する時には、電子メールデータを電子メールフォーマットからファクシミリフォーマットの画像データに逆変換し、その画像データを印字する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前述の特開平8−242326号公報に開示されるインターネットファクシミリ装置では、メール送信時に、発信キーの他に、宛先アドレスを入力する必要があり、さらに複数の使用者がインターネットファクシミリ装置を利用する場合には、使用者のID、パスワード、発信元アドレスなどの個人データを入力する必要がある。また、受信したメールを読出して印字するには、個人のプライバシーを守るために、使用者のIDおよびパスワードなどの個人データを入力する必要があり、それぞれをテンキーまたは文字キーなどを用いてキー入力するには手間がかかり、また間違いが発生しやすい。
【0005】
インターネットファクシミリ装置に関する他の従来技術は、特開平6−133089号公報、特開平8−65479号公報および特開平9−247334号公報に開示される。これらの従来技術では、使用者および相手先の個人データを登録することができるワンタッチキーを設ける方法が開示されるが、各使用者毎の受信メール数の確認などを行うことができず、また操作が煩雑であるなどの問題を有する。
【0006】
本発明の目的は、複数の使用者が使用するインターネットファクシミリ装置において、簡単な操作で各使用者宛のメールを読出すことができるインターネットファクシミリ装置を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、画像データが電子メールデータに変換され、電子メールとして送信又は受信されるインターネットファクシミリ装置において、
メールアドレスが登録され、署名データが登録可能な使用者キーと、
各種機能が設定される機能キーと、
前記使用者キーに登録されたメールアドレスの用途を、前記機能キーに設定された機能に応じて切り替える制御手段と、
表示手段とを備え、
制御手段は、
機能キーによる選択で電子メール送信処理に切り替えられると、使用者キーの入力を受けて相手先の入力を待ち、
相手先が入力されると本文有り無しの選択を受け、
本文有りが選択されると、予め作成されている本文、または新たに作成される本文を、表示手段に表示するとともに、電子メールに付加し、
署名データを電子メールの本文に付加するか否かの選択を受けて、付加することが選択されると、前記使用者キーに登録されている署名データを、該本文に付加するように制御し、
機能キーによる選択でメール確認処理に切り替えられると、使用者キーに登録されているメールアドレス宛の電子メールを選択して確認するように制御することを特徴とするインターネットファクシミリ装置である。
【0008】
本発明に従えば、使用者キーには、メールアドレスが登録され、署名データが登録可能であり、各種機能が設定される機能キーで電子メール送信処理を選択するすることができる。機能キーによって電子メール送信処理が選択されていると、制御手段は、使用者キーの入力を受けて相手先の入力を待ち、相手先が入力されると本文有り無しの選択を受け、本文有りが選択されると、予め作成されている本文、または新たに作成される本文を、表示手段に表示するとともに、電子メールに付加し、署名データを電子メールの本文に付加するか否かの選択を受けて、付加することが選択されると、使用者キーに登録されている署名データを、本文に付加するように制御するので、複数の使用者がそれぞれ簡単な操作で署名データを本文に付加することができる。機能キーによってメール確認処理が選択されていると、使用者キーに登録されているメールアドレス宛の電子メールを選択して確認するように制御するので、使用者キーを、受信している電子メールの選択用に使用することができ、インターネットファクシミリ装置の使用者が複数存在しても、各使用者宛の電子メールを簡単な操作で読出すことができる。
【0009】
また本発明で、前記使用者キーは、メールアドレスと共に使用者の情報が登録される一方、
前記制御手段は、使用者キーに登録されたメールアドレス又は使用者の情報のいずれを用いるかを、装置本体の動作状態に応じて切り替えることを特徴とする。
【0010】
本発明に従えば、使用者は使用者キーを押下する操作を行うだけで、制御手段は使用者キーに登録されているメールアドレス又は使用者の情報を装置本体の動作状況に応じて切り替えることができる。
【0011】
また本発明は、前記機能キーとして、メール送信キーを含む一方、
前記制御手段は、使用者キーとメール送信キーとが押下されたとき、当該使用者キーに登録されたメールアドレスを送信元としてセットすることを特徴とする。
【0012】
本発明に従えば、使用者キーとメール送信キーとが押下されると、使用者キーに登録されたメールアドレスを送信元として制御手段がセットするので、送信元としてのメールアドレスを入力する手間や、入力間違いのおそれをなくすことができる。
【0013】
また本発明で、前記使用者キーは、メールアドレスと共にパスコードが登録される一方、
前記制御手段は、使用者キーが押下された後に入力されたパスコードが、当該使用者キーに登録されたパスコードと一致するとき、電子メールの送信を可能とすることを特徴とする。
【0014】
本発明に従えば、使用者キーが押下された後に入力されたパスコードが、当該使用者キーに登録されたパスコードと一致するとき、電子メールの送信を可能とするので、他人のメールアドレスを電子メールにセットして送信することを防ぐことができる。こ
【0015】
また本発明で、前記制御手段は、メール送信時において前記使用者キーが押下されたとき、当該使用者キーに登録された使用者の情報を署名データとしてセットすることを特徴とする。
【0016】
本発明に従えば、使用者キーに署名データがセットされていなくても、使用者キーを押下すれば、その使用者キーに登録された使用者の情報を署名データとしてセットすることができるので、署名データの付加を簡単な操作で行うことができる。
【0017】
また本発明は、前記機能キーとして、メール印字キーを含む一方、
前記制御手段は、使用者キーとメール受信キーとが押下されたとき、当該使用者キーに登録されたメールアドレス宛に届いた電子メールの画像データを読み出すことを特徴とする。
【0018】
本発明に従えば、使用者キーとメール印字キーとを押下する簡単な操作で、使用者キーに登録されたメールアドレス宛の電子メールの画像データを読出すことができる。
【0019】
また本発明で、前記使用者キーは、メールアドレスと共にパスコードが登録される一方、
前記制御手段は、使用者キーが押下された後に入力されたパスコードが、当該使用者キーに登録されたパスコードと一致するとき、画像データの読み出しを可能とすることを特徴とする。
【0020】
本発明に従えば、画像データの読み出し時に、使用者キーが押下された後に入力されたパスコードが、当該使用者キーに登録されたパスコードと一致するとき、画像データの読み出しが可能となるので、他人による画像データの読み出しを防ぐことができる。
【0021】
また本発明は、前記機能キーとして、メール確認キーを含む一方、
前記制御手段は、使用者キーとメール確認キーとが押下されたとき、当該使用者キーに登録されたメールアドレス宛に届いているメール数を表示することを特徴とする。
【0022】
本発明に従えば、使用者キーとメール確認キーとを押下する簡単な操作で、使用者キーに登録されたメールアドレス宛に届いているメール数を表示することができる。
【0023】
また本発明は、前記機能キーとして、メール確認キーを含む一方、
前記制御手段は、メール確認キーが押下されたとき、前記使用者キーに登録されたメールアドレス宛に届いているメール数を、各メールアドレス毎に表示することを特徴とする。
本発明に従えば、使用者キーとメール確認キーとを押下する簡単な操作で、使用者キーに登録されたメールアドレス宛に届いているメール数をアドレス毎に表示することができる。
また本発明で、前記制御手段は、前記使用者キーに登録されたメールアドレス宛に届いているメール数を、各メールアドレス毎に定期的に表示することを特徴とする。
本発明に従えば、使用者キーに登録されたメールアドレス宛に届いているメール数をアドレス毎に定期的に表示させることができる。
また本発明で、前記制御手段は、押下された使用者キーと機能キーとの組み合わせを記憶し、各使用者キー毎の交信情報を示す交信表を作成することを特徴とする。
【0024】
本発明に従えば、押下される機能キーおよび使用者キーによって各処理を誰が行ったのか分かるので、送受信の日時などの交信内容を示す交信表を各使用者毎に作成することができる。
【0025】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明の実施の一形態であるインターネットファクシミリ装置1のインターネットシステム7の概略的な構成図である。インターネットを経由する電子メールの送受信経路は大きく分けて2つあり、1つは公衆回線18を経由してプロバイダを通じてインターネット6に接続される経路と、もう1つはLAN(Local Area Network)3に接続され、メールサーバ2を通じてルータ4からインターネット6へ接続される経路である。インターネットファクシミリ装置1は、そのどちらの経路でも電子メールの送受信が可能である。また、インターネットファクシミリ装置1では、上述のインターネット6を経由する電子メールの送受信以外に、公衆回線を経由する通常のファクシミリ通信を行うことも可能である。
【0026】
図2は、インターネットファクシミリ装置1の概略的なブロック図である。インターネットファクシミリ装置1は、装置の制御を行う主制御部9、所定の表示を行う表示部10、使用者がインターネットファクシミリ装置1を操作するために必要な操作部11、LAN3との接続を制御するネットワーク制御部12、公衆回線18との接続を制御する通信制御部13、起動プログラムなどが記憶される記憶部14、受信したデータを印字する印字部15、原稿を読取るスキャナーなどの読取り部16、およびこれらをつなぐバス8を有する。
【0027】
インターネットファクシミリ装置1では、電子メール送信時には、たとえば、原稿を読取り部16で読取り、読取った画像データをファクシミリフォーマットで保存し、インターネット6経由で送信するときに電子メールフォーマットに変換して電子メールとして送信する。受信した電子メールを印字する時には、受信メールを電子メールフォーマットからファクシミリフォーマットの画像データに逆変換し、その画像データを印字部15にて印字する。
【0028】
図3は、インターネットファクシミリ装置1の操作部11および表示部10の表示画面39を示す図である。操作部11は、使用者キー20、相手先キー21、機能キー22、テンキー23、スタートキー24およびカーソルキー25を有する。
【0029】
使用者キー20は、英文字A〜Fの6個のワンタッチキーを有し、各ワンタッチキーには各使用者の個人データを登録することができる。また、相手先キー21は、英文字a〜uの21個のワンタッチキーを有し、各ワンタッチキーには各相手先の個人データを登録することができる。
【0030】
なお、使用者毎の個人データを登録するための使用者キー20として専用のキーを設けてもよいが、ファクシミリ装置の多くは、ワンタッチで相手先にダイアルするワンタッチキーが数個から数百個用意されているので、このワンタッチキーに各使用者の個人データを登録し、使用者キー20として機能させるようにしてもよい。
【0031】
機能キー22は、メール送信キー26、メール確認キー27、メール印字キー28および交信表キー29を有する。
【0032】
メール送信キー26は、電子メール送信時に相手先キー21および使用者キー20と組合わせられ押下されることによって、読取った画像データを電子メールデータに変換し電子メールの添付ファイルとして送信するメール送信処理が行えるように構成されている。
【0033】
メール確認キー27は、使用者キー20と組合わせて押下されることによって、この使用者キー20に登録されるメールアドレス宛に届いているメール数を表示部10の表示画面39に表示するメール確認処理が行えるように構成されている。なお、メール確認キー27の押下だけで、各使用者宛に届いているメール数を一括して表示するようにしてもよい。
【0034】
メール印字キー28は、使用者キー20と組合わせて押下されることによって、この使用者キー20に登録されるメールアドレス宛に届いている電子メールを印字するメール印字処理が行えるように構成されている。
【0035】
交信表キー29は、押下されることによって、後に詳しく説明する交信表を各使用者毎に印字する交信表印字処理が行えるように構成されている。
【0036】
このように、各キー26〜29はそれぞれの処理に対応しており、使用者キー20または相手先キー21と組合わせて押下することによって、各処理が行われる。
【0037】
表1は、使用者キー20および相手先キー21に登録される個人データを示すワンタッチキー登録テーブルである。
【0038】
【表1】
Figure 0003594865
【0039】
インターネットファクシミリ装置1では、名前、ID、FAX番号、メールアドレス、パスコード、署名データおよび機能などの個人データを記憶することができるエリアが、記憶部14の不揮発性メモリ内に設けられており、各個人データは、表示部10の表示画面39で確認しながら操作部11でキー入力することによって、各ワンタッチキー20,21に登録することができる。ワンタッチキー登録テーブルには、ワンタッチキーのナンバーに対応させて各個人データが登録される。個人データは、名前、ID、FAX番号、メールアドレス、パスコード、署名データおよび機能の中で、ワンタッチキーに必要なものを登録する。
【0040】
名前は、そのワンタッチキーが、相手先キー21であれば相手先の名前を登録し、使用者キー20であれば使用者の名前を登録する。
【0041】
IDには、使用者の識別コードを登録する。
FAX番号には、FAX送信する相手先のFAX番号を登録する。
【0042】
メールアドレスには、そのワンタッチキーが、相手先キー21であればメール送信する相手先のメールアドレスを登録し、使用者キー20であれば使用者のメールアドレスを登録する。
【0043】
パスコードは、そのワンタッチキーが使用者キー20の場合に、その使用者キー20のセキュリティーを確保するために登録される。使用者キー20とともに入力されたパスコードが、登録されているパスコードと一致する場合のみ、電子メールの送信および受信した電子メールの読出しが可能であるので、パスコードが登録されることによって、他人の受信メールを読出すこと、および他人の個人データを電子メールに付加して送信することを防ぐことができる。
【0044】
署名データには、メール送信時に電子メールデータに付加する使用者の情報を登録する。インターネットでは、メールの送信者を明確にするために、電子メールの本文に名前または所属団体などを記入する習慣があるので、必要に応じてこれらの情報を署名データに登録する。
【0045】
機能には、そのワンタッチキーが使用できる送信または受信などの機能を登録する。インターネットファクシミリ装置1では、機能ごとに、送信はA、受信はC、署名はBといったように、英文字キーが対応しており、それらの英文字キーの入力によって登録することができる。
【0046】
インターネットファクシミリ装置1では、このようなワンタッチキー20,21および機能キー22が設けられることによって、使用者のキー入力操作が容易になる。
【0047】
次に、交信表キー29の押下によって印字される交信表について説明する。図4は、印字された交信表30の内容を示す図である。インターネットファクシミリ装置1では、各処理において押下された使用者キー20によって、使用者が分かるので、機能キー22およびワンタッチキー20,21の入力情報を交信情報として記憶部14に保存し、その保存された交信情報に基づいて各使用者毎の交信表30を作成することができる。
【0048】
交信表30には、まず先頭行に交信表という書類名36および交信表が印字された日時31が入り、次の行にワンタッチキーNo.1に登録される使用者の氏名32が入り、さらに、送受信の日時33、送信または受信のいずれかを示すモード34、送受信データのページ数35、および受信データであればその読出し日時37といった交信情報が、古い情報から順に記録される。さらに、その下には、ワンタッチキーNo.2以降の使用者の交信情報が、使用者毎にワンタッチキー登録テーブルのナンバー順に記録される。
【0049】
図5は、インターネットファクシミリ装置1の各処理を示すフローチャートである。ワンタッチキー20,21に各個人データが登録されたインターネットファクシミリ装置1では、待機中に押下されたキーによって、処理動作が決定される。待機中に、メール送信キー26が押下されると、メール送信処理が行われるステップaのメール送信モードに入り、相手先キー21が押下されると、FAX送信処理が行われるステップbのFAX送信モードに入り、メール確認キー27が押下されると、メール確認処理が行われるステップcのメール確認モードに入り、メール印字キー28が押下されると、メール印字処理が行われるステップdのメール印字モードに入り、交信表キー29が押下されると、交信表印字処理が行われるステップeの交信表印字モードに入る。インターネットファクシミリ装置1は、各処理が完了すると再び待機中に戻る。以下、ステップa〜eにおける各処理について詳しく説明する。
【0050】
図6は、メール送信処理を示すフローチャートである。ステップa1では、待機中にメール送信キー26が押下されると、メール送信モードに入り、使用者キー20およびその使用者のパスコードの入力待ち状態となる。
【0051】
ステップa2では、使用者によって、使用者キー20とパスコードとが入力されると、ワンタッチキー登録テーブルを検索して、入力されたパスコードが、この使用者キー20に登録されているパスコードと一致するか否かを判断する。この判断でYesとされたら、ステップa3でこの使用者キー20に登録される氏名を表示部10の表示画面39に表示し、使用者キー20に登録されるメールアドレスを送信する電子メールにセットし、相手先キー21の入力待ち状態となる。一方、Noとされたら、待機中に戻る。
【0052】
ステップa4では、相手先キー21が押下されると、ワンタッチキー登録テーブルを検索し、この相手先キー21にメールアドレスおよびメール送信機能が登録されているか否かを判断する。この判断で、相手先キー21にメール送信機能が登録されているとされたら、ステップa5でその相手先名を表示画面39に表示し、この相手先キー21に登録されるメールアドレスを送信する電子メールにセットし、本文を作成するか否かの選択を使用者に要求する。ここで本文とは、添付する画像データではなく、文字による文章データのことである。
【0053】
次にステップa6では、使用者によって本文有り無しが選択される。ここで、有りが選択されたら、ステップa7で予め作成されている本文を送信する電子メールに入力する。なお、本文は、新たに操作部11で作成してもかまわない。一方、無しが選択されたら、本文は送信する電子メールに入力されない。
【0054】
ステップa8では、本文が有れば、本文を表示画面39に表示し、署名データを電子メールの本文に付加するのかしないのかの選択を使用者に要求する。
【0055】
ステップa9では、使用者によって署名データの有り無しが選択される。ここで、有りが選択されたら、ステップa10でワンタッチキー登録テーブルに登録されている署名データを本文の最後に付加する。一方、無しが選択されたら、署名データは送信する電子メールに入力されない。
【0056】
ステップa11では、今までの本文および署名データの内容を表示画面39に表示し、STARTキー24の入力待ち状態となる。ステップa12では、STARTキー24が入力されたか否かを判断する。この判断でYesとされたら、ステップa13で読取り部16にセットされた原稿を読取り、読取った画像データを電子メールデータに変換して添付ファイルとして送信する電子メールにセットする。
【0057】
ステップa14では、添付ファイルがセットされた電子メールを送信し、ステップa15で記憶部14に送信日時などの交信情報を記憶した後、ステップa16で送信された電子メールを消去しメール送信処理を完了する。
【0058】
図7は、FAX送信処理を示すフローチャートである。ステップb1では、待機中に相手先キー21が押下されると、FAX送信モードに入る。ステップb2では、ワンタッチキー登録テーブルを検索して、この相手先キー21にFAX番号が登録されているか否かを判断する。この判断でYesとされたら、読取り部16にセットされた原稿を読取る。一方Noとされたら、待機中に戻る。
【0059】
ステップb3では、読取った画像データをファクシミリデータに変換し、相手先キー21に登録されるFAX番号宛に、FAX送信を行う。ステップb4では、記憶部14に交信情報を記憶した後、ステップb5で送信データを消去しFAX送信を完了する。
【0060】
図8は、メール確認処理を示すフローチャートである。ステップc1では、待機中にメール確認キー27が押下されると、メール確認モードに入り、使用者キー20の入力待ち状態となる。
【0061】
ステップc2では、使用者キー20が押下されたか否かを判断する。この判断でYesとされたら、ステップc3でワンタッチキー登録テーブルを検索し、その使用者キー20にメール受信機能が登録されているか否かを判断する。一方Noとされたら、待機中に戻る。
【0062】
ステップc3の判断で、その使用者キー20にメール受信機能が登録されていたら、ステップc4でその使用者キー20に登録されている名前を表示画面39に表示し、パスコードの入力待ち状態となる。一方、登録されていない場合は、待機中に戻る。
【0063】
次に使用者によってパスコードが入力されると、ステップc5で、ワンタッチキー登録テーブルを検索して、入力されたパスコードが登録されているパスコードと一致するか否かを判断する。この判断でYesとされたら、ステップc6で、表示画面39にメール確認中を表示し、メールサーバと交信し、この使用者キー20に登録されるメールアドレス宛に電子メールが届いているかどうか確認する。一方Noとされたら、待機中に戻る。
【0064】
ステップc7では、この使用者キー20に登録されるメールアドレス宛に届いているメール数が表示画面39に表示され、メール確認処理が完了し、引き続きメール印字キー28の入力待ち状態となる。
【0065】
ステップd1では、使用者によってメール印字キー28が押下されたか否かを判断する。この判断でYesとされたら、メール印字処理モードに入る。一方Noとされたら、待機中に戻り、受信した電子メールを記憶部14に保存する。
【0066】
ステップd2では、確認した電子メールを読出して、画像データに逆変換して印字する。印字が正常に終了すると、記憶部14に印字時間などの交信情報を記憶し、ステップd3で印字した電子メールを消去し、メール印字処理を完了する。
【0067】
なお上記の説明では、メール確認処理に続いて、メール印字処理が行われるが、待機中にメール印字キー28が押下された場合には、直接メール印字処理モードに入り、使用者キー20およびパスコードの入力を要求するので、他人に受信メールが読出されず、使用者のプライバシーを守ることができる。
【0068】
また、受信メールの確認は、定期的にメールサーバと交信するようにし、待機中の表示画面39に各使用者の名前および各使用者宛に届いているメール数を表示するように設定してもよい。このように設定すると、メール確認キー27を押下しなくても、受信メール数を確認することができる。
【0069】
図9は、交信表30の印字処理を示すフローチャートである。ステップe1では、待機中に交信表キー29が押下されると、交信表印字処理モードに入り、記憶部14に保存される交信情報をもとに、図4に示すような交信表30を印字する。ステップe2では、交信表30の印字が終了すると、記憶部14の交信情報を消去し、交信表印字処理を完了する。このように、インターネットファクシミリ装置1では、機能キー22、使用者キー20および相手先キー21を組合わせて押下することによって、簡単に各処理を行うことができる。
【0070】
【発明の効果】
以上のように、本発明によるインターネットファクシミリ装置では、使用者キーとともにメールを読出すキーを押下することによって、その使用者キーに登録されるメールアドレス宛に届いた電子メールを読出すことができる。このため、使用者のメールアドレスの入力の手間を省くことができ、操作が簡単である。機能キーでメール送信機能を選択するように切り替えれば、本文への署名データの付加も簡単な操作で行うことができる。
【0071】
また本発明によれば、使用者は使用者キーを押下する操作を行うだけで、制御手段は使用者キーに登録されているメールアドレス又は使用者の情報を装置本体の動作状況に応じて切り替えることができる。
【0072】
また本発明によれば、使用者キーとメール送信キーとが押下されると、使用者キーに登録されたメールアドレスを送信元として制御手段がセットするので、送信元としてのメールアドレスを入力する手間や、入力間違いのおそれをなくすことができる。
【0073】
また本発明によれば、使用者キーが押下された後に入力されたパスコードが、当該使用者キーに登録されたパスコードと一致するとき、電子メールの送信を可能とするので、他人のメールアドレスを電子メールにセットして送信することを防ぐことができる。こ
【0074】
また本発明によれば、使用者キーに署名データがセットされていなくても、使用者キーを押下すれば、その使用者キーに登録された使用者の情報を署名データとしてセットすることができるので、署名データの付加を簡単な操作で行うことができる。
【0075】
また本発明によれば、使用者キーとメール印字キーとを押下する簡単な操作で、使用者キーに登録されたメールアドレス宛の電子メールの画像データを読出すことができる。
【0076】
また本発明によれば、画像データの読み出し時に、使用者キーが押下された後に入力されたパスコードが、当該使用者キーに登録されたパスコードと一致するとき、画像データの読み出しが可能となるので、他人による画像データの読み出しを防ぐことができる。
また本発明によれば、使用者キーとメール確認キーとを押下する簡単な操作で、使用者キーに登録されたメールアドレス宛に届いているメール数を表示することができる。
また本発明によれば、使用者キーとメール確認キーとを押下する簡単な操作で、使用者キーに登録されたメールアドレス宛に届いているメール数をアドレス毎に表示することができる。
【0077】
また本発明によるインターネットファクシミリ装置は、定期的に、各使用者宛に届いているメール数を表示するので、使用者はメール確認キーを押下しなくても、各使用者宛に届いているメール数を確認することができる。したがって、使用者は、受信したメール数を定期的に知ることができ、確実に受信メールを読出すことができる。
【0078】
また本発明によるインターネットファクシミリ装置は、押下される機能キーおよび使用者キーによって各処理を誰が行ったのか分かるので、各使用者毎に交信表を作成することができる。したがって、使用者は、送受信の日時などの交信情報を知ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態であるインターネットファクシミリ装置1のインターネットシステム7の概略的な構成図である。
【図2】インターネットファクシミリ装置1の概略的なブロック図である。
【図3】インターネットファクシミリ装置1の操作部11および表示部10の表示画面39を示す図である。
【図4】印字された交信表30の内容を示す図である。
【図5】インターネットファクシミリ装置1の各処理を示すフローチャートである。
【図6】メール送信処理を示すフローチャートである。
【図7】FAX送信処理を示すフローチャートである。
【図8】メール確認処理を示すフローチャートである。
【図9】交信表30の印字処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 インターネットファクシミリ装置
2 メールサーバ
3 LAN
4 ルータ
5 プロバイダ
6 インターネット
7 インターネットシステム
8 バス
9 主制御部
10 表示部
11 操作部
12 ネットワーク制御部
13 通信制御部
14 記憶部
15 印字部
16 読取り部
18 公衆回線
20 使用者キー
21 相手先キー
22 機能キー
23 テンキー
24 スタートキー
25 カーソルキー
26 メール送信キー
27 メール確認キー
28 メール印字キー
29 交信表印字キー
30 交信表
39 表示画面

Claims (11)

  1. 画像データが電子メールデータに変換され、電子メールとして送信又は受信されるインターネットファクシミリ装置において、
    メールアドレスが登録され、署名データが登録可能な使用者キーと、
    各種機能が設定される機能キーと、
    前記使用者キーに登録されたメールアドレスの用途を、前記機能キーに設定された機能に応じて切り替える制御手段と、
    表示手段とを備え、
    制御手段は、
    機能キーによる選択で電子メール送信処理に切り替えられると、使用者キーの入力を受けて相手先の入力を待ち、
    相手先が入力されると本文有り無しの選択を受け、
    本文有りが選択されると、予め作成されている本文、または新たに作成される本文を、表示手段に表示するとともに、電子メールに付加し、
    署名データを電子メールの本文に付加するか否かの選択を受けて、付加することが選択されると、前記使用者キーに登録されている署名データを、該本文に付加するように制御し、
    機能キーによる選択でメール確認処理に切り替えられると、使用者キーに登録されているメールアドレス宛の電子メールを選択して確認するように制御することを特徴とするインターネットファクシミリ装置。
  2. 前記使用者キーは、メールアドレスと共に使用者の情報が登録される一方、
    前記制御手段は、使用者キーに登録されたメールアドレス又は使用者の情報の何れを用いるかを、装置本体の動作状態に応じて切り替えることを特徴とする請求項1記載のインターネットファクシミリ装置。
  3. 前記機能キーとして、メール送信キーを含む一方、
    前記制御手段は、使用者キーとメール送信キーとが押下されたとき、当該使用者キーに登録されたメールアドレスを送信元としてセットすることを特徴とする請求項1記載のインターネットファクシミリ装置。
  4. 前記使用者キーは、メールアドレスと共にパスコードが登録される一方、
    前記制御手段は、使用者キーが押下された後に入力されたパスコードが、当該使用者キーに登録されたパスコードと一致するとき、電子メールの送信を可能とすることを特徴とする請求項3記載のインターネットファクシミリ装置。
  5. 前記制御手段は、メール送信時において前記使用者キーが押下されたとき、当該使用者キーに登録された使用者の情報を署名データとしてセットすることを特徴とする請求項2記載のインターネットファクシミリ装置。
  6. 前記機能キーとして、メール印字キーを含む一方、
    前記制御手段は、使用者キーとメール受信キーとが押下されたとき、当該使用者キーに登録されたメールアドレス宛に届いた電子メールの画像データを読み出すことを特徴とする請求項1記載のインターネットファクシミリ装置。
  7. 前記使用者キーは、メールアドレスと共にパスコードが登録される一方、
    前記制御手段は、使用者キーが押下された後に入力されたパスコードが、当該使用者キーに登録されたパスコードと一致するとき、画像データの読み出しを可能とすることを特徴とする請求項6記載のインターネットファクシミリ装置。
  8. 前記機能キーとして、メール確認キーを含む一方、
    前記制御手段は、使用者キーとメール確認キーとが押下されたとき、当該使用者キーに登録されたメールアドレス宛に届いているメール数を表示することを特徴とする請求項1記載のインターネットファクシミリ装置。
  9. 前記機能キーとして、メール確認キーを含む一方、
    前記制御手段は、メール確認キーが押下されたとき、前記使用者キーに登録されたメールアドレス宛に届いているメール数を、各メールアドレス毎に表示することを特徴とする請求項1記載のインターネットファクシミリ装置。
  10. 前記制御手段は、前記使用者キーに登録されたメールアドレス宛に届いているメール数を、各メールアドレス毎に定期的に表示することを特徴とする請求項1記載のインターネットファクシミリ装置。
  11. 前記制御手段は、押下された使用者キーと機能キーとの組み合わせを記憶し、各使用者キー毎の交信情報を示す交信表を作成することを特徴とする請求項1記載のインターネットファクシミリ装置。
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