JP3592755B2 - 電動式スクータのバッテリ搭載構造 - Google Patents

電動式スクータのバッテリ搭載構造 Download PDF

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は電動式スクータのバッテリ搭載構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、低公害、低騒音、制御容易性等のメリットから、バッテリで駆動されるモータを動力源として走行する電動式車両が注目を浴びており、この種の電動式車両として電動式スクータが考えられている。
【0003】
電動式車両の走行性能、すなわち走行距離や加速性能、最高速度などはバッテリの容量に大きく左右されるが、現在はまだ小型で大容量のバッテリは開発途上であり、電動式車両の走行性能アップにはどうしても大きく嵩ばるバッテリを多数搭載してバッテリの容量を増大させる必要がある。
【0004】
しかし、スクータ等の小型車両は、車体の大きさの制限や操縦性の影響等のためバッテリの収納スペースが限られてしまい、搭載できるバッテリの数量が限定されてしまう。
【0005】
そのために、走行性能の高い電動式スクータ等を開発するのが困難であり、電動式スクータ等の、小型電動式車両の普及の障害になっていた。
【0006】
ところで、電動式スクータは、一般に、重量の大きいバッテリを車体の下側、具体的にはステップフロアの下方に配置し、その低重心化を図っている。
【0007】
また、バッテリの搭載構造としては、鉄板等からなるバッテリ収納ボックスを、その左右に配置されたフレームパイプに固着するのが一般的であり、バッテリ収納ボックスを車体フレームの構造部材としている(特開平4−257784号公報参照)。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、バッテリの搭載量を多くするために、バッテリをステップフロアの下方に車体の前後方向に並べて配置すると車体のホイールベースが長くなってしまい、操縦性に不具合を生じてしまう。
【0009】
また、例えば4個のバッテリを前後に2個づつ並べて配置するとステップフロア下部の幅が増大し、バンク角が小さくなり、やはり操縦性に不具合を生じてしまう。バンク角を適度に稼ぐためにはバッテリの配置位置を高くせざるを得ず、ステップフロアの位置が高くなってライディングポジションが不自然になったり、車体の重心位置が高くなって操縦安定性を悪化させてしまう。
【0010】
さらに、鉄板等からなるバッテリ収納ボックスと、その左右に配置されたフレームパイプとからなる車体フレーム構造の場合、捩じり剛性が充分でないため、フレームパイプのサイズを大きくしたり鉄板の厚さを厚くしたりしなければならず、重量が増加して好ましくない。
【0011】
本発明は上述した事情を考慮してなされたもので、車体のホイールベースを大きく延ばすことなく、また、バンク角を減らすことなく多くのバッテリを搭載可能な電動式スクータのバッテリ搭載構造を提供することを目的とする。
【0012】
この発明の他の目的は、大きな重量増なく車体フレームの剛性を高めることができる電動式スクータのバッテリ搭載構造を提供するにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る電動式スクータのバッテリ搭載構造は、上述した課題を解決するために、請求項1に記載したように、バッテリで駆動されるモータを動力源として走行する電動式スクータにおいて、前記電動式スクータは運転シートとハンドルバーとの間を下方に大きくU字状に湾曲させた車体フレームを備え、この湾曲部分にステップフロアが設けられ、上記車体フレームを構成するメインフレームはダウンチューブと、側面視略L字形で平面視略U字形に折曲したサイドチューブと、左右一対のアンダーチューブとを有すると共に、上記サイドチューブはさらに前部サイドチューブと後部サイドチューブとから構成され、上記前部サイドチューブを地面に対してやや前下がりに傾斜するように形成し、その中央部付近から前方を内側に向かって折曲させてその前端部を前記ダウンチューブに接続する一方、前記前部サイドチューブの下方に略平行にアンダーチューブを配置し、上記アンダチューブを途中から前方に斜め上方に折曲させてその前端部を前記ダウンチューブに接続してなり、前記前部サイドチューブとアンダーチューブとに囲まれた空間に複数バッテリのバッテリ搭載領域を設け、上記バッテリ搭載領域はステップフロア後部側のバッテリ搭載領域をステップフロア前部側のバッテリ搭載領域より車体幅方向に広く形成し、このバッテリ搭載領域にバッテリを地面に対してやや前下がりに傾斜するように配置すると共に、前記アンダーチューブはステップフロア後部側のバッテリ下方およびステップフロア前部側のバッテリ側方を通るように配置したものである。
【0014】
また、上述した課題を解決するために、請求項2に記載したように、前記前部サイドチューブの後方下部にピボット軸を介して後輪駆動用の電動モータを備えたパワーユニットをスイング自在に枢着し、上記ピボット軸近傍の車体フレームに充電器等の補機類を取り付けたものである。
【0016】
【作用】
上記の構成を有する本発明に係る電動式スクータのバッテリ搭載構造によれば、車体のホイールベースを大きく延ばすことなく多くのバッテリを搭載可能となり、また、バッテリ搭載領域のうち、ステップフロア後部側のバッテリ搭載領域を、ステップフロア前部側のバッテリ搭載領域より車体の幅方向に広く形成し、前記バッテリ搭載領域とバッテリを平面視で車体前部に頂点を有する略三角形状に配置したため、車体前方側のバッテリ搭載領域の幅が小さくなるのでバンク角を減らすことがない。
【0017】
さらに、本発明に係る電動式スクータのバッテリ搭載構造では、車体フレーム中央部の最低地上高を高めることができ、また、上記車体フレームで上記バッテリを囲むようになるので、大きな重量増なく車体フレームの剛性を高めることができる。
【0018】
さらに、前部サイドチューブの後方下部にピボット軸を介して後輪駆動用の電動モータを備えたパワーユニットをスイング自在に枢着し、上記ピボット軸近傍の車体フレームに充電器等の補機類を取り付けたため、スペースを有効に利用できる。
【0019】
【実施例】
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
【0020】
図1は、この発明を適用した電動式スクータの一例を示す右側面図である。この電動式スクータ1は車体フレーム2を有し、車体フレーム2は主にメインフレーム3とシートレール4とから構成される。
【0021】
図2は、メインフレーム3の右側面図であり、図3はその平面図、そして図4はその後面図である。図2〜図4に示すように、メインフレーム3は主にダウンチューブ5、サイドチューブ6およびアンダーチューブ7から構成される。
【0022】
サイドチューブ6は、例えば鋼管を側面視略L字形、平面視略U字形に折曲加工したもので、前部サイドチューブ6Fと後部サイドチューブ6Rとから構成される。前部サイドチューブ6Fは地面に対してやや前下がりに傾斜するように形成される。また、前部サイドチューブ6Fはその中央部付近から前方が内側に向かって折曲され、その解放端部に第1クロスメンバ8が架設される。そして、このクロスメンバ上面にダウンチューブ5の下端が固着される。
【0023】
前部サイドチューブ6Fの後方下部には例えば鋼管を略U字形に折曲加工した第2クロスメンバ9が設けられる。また、この第2クロスメンバ9の後部に隣接して例えば鋼管を略U字形に折曲加工した第3クロスメンバ10が設けられる。そして、第2および第3クロスメンバ10間には一対のステー11が架設され、これらのステー11間には後述するパワーユニット12をスイング自在に枢着するピボット軸13の軸受14が架設される。
【0024】
第2クロスメンバ9の前側下部には左右一対のアンダーチューブ7の一端が固着される。これらのアンダーチューブ7は、左右方向に一旦拡開した後、前部サイドチューブ6Fと平行に前方に向かって延設され、途中で斜め上方に折曲される。そして、アンダーチューブ7の他端が第1クロスメンバ8の下部に固着される。さらに、左右のアンダーチューブ7間にはブリッジ部材15a,15bが、例えば2か所、架設される。
【0025】
一方、図1に示すように、ダウンチューブ5の前部にはヘッドパイプ16が設けられ、このヘッドパイプ16にはステアリング機構17が設けられる。このステアリング機構17には、前輪18を回動自在に支持するフロントフォーク19やハンドルバー20等が設けられ、ハンドルバー20により前輪18が左右に回動自在に操舵される。
【0026】
また、後部サイドチューブ6Rの後部にはブラケット21を介してシートレール4が設けられる。また、シートレール4の前端から後部サイドチューブ6Rの中央部付近にかけて補強メンバ22が設けられる。シートレール4および補強メンバ22は、例えばアルミニウム合金や樹脂等の軽量な素材で成形される。そして、シートレール4の上方に運転シート23が配置される。
【0027】
車体フレーム2は車体カバー24により覆われ、この車体カバー24の後端にはリヤコンビネーションランプ25が設けられる。また、運転シート23とハンドルバー20との間の車体カバー24は下方に大きくU字状に湾曲しており、この部分に乗員の足を載せるステップフロア26が設けられる。このステップフロア26の下部で、前部サイドチューブ6Fとアンダーチューブ7とに囲まれた空間にはバッテリ搭載領域27が設けられ、このバッテリ搭載領域27に後述する電動モータ28駆動用のバッテリ29a〜29dが搭載される。
【0028】
第2および第3クロスメンバ9,10間に設けられた軸受14にはパワーユニット12の前部がピボット軸13によりスイング自在に枢着され、このパワーユニット12の後部に軸支されたアクスルシャフト30に後輪31が回動自在に支持される。
【0029】
パワーユニット12は、例えばアクスルシャフト30と同軸に後輪31駆動用の電動モータ28が設置されたダイレクトドライブ方式のものであり、ショックアブソーバ32により後部サイドチューブ6R後端部に弾性的に支持される。なお、符号33はショックアブソーバ取付けブラケットである。
【0030】
また、ピボット軸13近傍のシートレール4および補強メンバ22には充電器34a、モータコントローラ34b、DDコンバータ34c、モータドライバ34d等の補機類が取付けられる。
【0031】
図5は、電動モータ28駆動用のバッテリ29a〜29dが搭載された状態のメインフレーム3の右側面図であり、図6はその平面図である。そして、図7は図6のVII−VII線に沿う断面図である。
【0032】
図5〜図7に示すように、バッテリ搭載領域27にはバッテリボックス35が載置され、このバッテリボックス35内にバッテリ29a〜29dが、例えば4個、搭載される。なお、これらのバッテリ29a〜29dは、例えば長手方向の寸法Wが短手方向の寸法Dの2倍と同じまたはそれより短い(W≦2D)ものである。
【0033】
これらのバッテリ29a〜29dのうち、車体後方側のバッテリ搭載領域27Rは車体前方側のバッテリ搭載領域27Fより車体の幅方向に広く形成され、この車体後方側のバッテリ搭載領域27Rに2個のバッテリ29a,29bが車体の幅方向に隣接して設けられる。なお、これらのバッテリ29a,29bは長手方向が車軸36と平行になるように配置される。また、車体前方側のバッテリ搭載領域27Fには残りの2個のバッテリ29c,29dが車体の前後方向に隣接して設けられる。なお、これらの前方側バッテリ29c,29dは長手方向が車軸36と直角になるように配置される。そして、このように各バッテリ29a〜29dを配置することにより、図6に二点鎖線で示すように、バッテリ29a〜29dは平面視で車体前部に頂点を有する略三角形状に配置される。
【0034】
さらに、図5および図7に示すように、前記アンダーチューブ7は、車体後方側のバッテリ29a,29bの下方および車体前方側のバッテリ29c,29dの側方を通るように配置される。そして、図1に示すように、前部サイドチューブ6Fは地面に対してやや前下がりに傾斜するように形成されるため、バッテリ29a〜29dも同様、地面に対してやや前下がりに傾斜するように配置される。
【0035】
次に、本実施例の作用について説明する。
【0036】
車体後方側のバッテリ搭載領域27Rに2個のバッテリ29a,29bを車体の幅方向に、車体前方側のバッテリ搭載領域27Fに残りの2個のバッテリ29c,29d車体の前後方向にそれぞれ隣接して設けることにより、従来のように4個のバッテリ29a〜29dを車体の前後方向に並べて配置する場合に比べてホイールベースを短くでき、良好な操縦性を得ることができる。
【0037】
また、電動式スクータ1のような二輪車は旋回時前輪18の直後の車体下部両側方が一番地面に接しやすいが、上記実施例のようなバッテリ配置、および前部サイドチューブ6Fの中央部付近から前方を内側に向かって折曲させ、またアンダーチューブ7を車体後方側のバッテリ29a,29bの下方および車体前方側のバッテリ29c,29dの側方を通るように配置することにより車体前方側のバッテリ搭載領域27Fの幅が小さくなり、充分なバンク角を得ることができる。
【0038】
さらに、前部サイドチューブ6Fおよびバッテリ29a〜29dを地面に対してやや前下がりに傾斜するように配置することにより車体フレーム2中央部の最低地上高を高めることができる。充分なバンク角および最低地上高を得られることからバッテリ29a〜29dの配置位置を高くする必要がなく、ステップフロア26の位置が高くなってライディングポジションが不自然になったり、車体の重心位置が高くなって操縦安定性を悪化させてしまうことがない。
【0039】
そして、メインフレーム3を、サイドチューブ6のほかにアンダーチューブ7をバッテリ29a〜29dの下方および側方を通るように配置してバッテリ29a〜29dを囲むようにすることにより大きな重量増なく車体フレーム2の捩じり剛性を高めることができる。
【0040】
以上、車体のホイールベースを大きく延ばすことなく、また、バンク角を減らすことなく多くのバッテリ29a〜29dを搭載可能とした本発明は、バッテリ容量の増大により走行距離や加速性能、最高速度などの走行性能アップを図ることができる。
【0041】
【発明の効果】
本発明に係る電動式スクータのバッテリ搭載構造によれば、車体のホイールベースを大きく延ばすことなく多くのバッテリが搭載可能となり、また、バッテリ搭載領域のうち、車体後方側のバッテリ搭載領域を、車体前方側のバッテリ搭載領域より車体の幅方向に広く形成して複数のバッテリを平面視で車体前部に頂点を有する略三角形状に配置したため、車体前方側のバッテリ搭載領域の幅を小さくすることができ、バンク角を減らすことがない。
【0042】
また、電動スクータのバッテリ搭載構造では、車体フレーム中央部の最低地上高を高めることができ、また、上記車体フレームで上記バッテリを囲むようになるので、大きな重量増なく車体フレームの剛性を高めることができる。
【0043】
さらに、前部サイドチューブの後方下部にピボット軸を介して後輪駆動用の電動モータを備えたパワーユニットをスイング自在に枢着し、上記ピボット軸近傍の上記車体フレームに充電器等の補機類を取り付けたため、スペースを有効に利用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電動式スクータのバッテリ搭載構造の一実施例を示す電動式スクータの右側面図。
【図2】メインフレームの右側面図。
【図3】メインフレームの平面図。
【図4】メインフレームの後面図。
【図5】バッテリが搭載された状態のメインフレームの右側面図。
【図6】バッテリが搭載された状態のメインフレームの平面図。
【図7】図6のVII−VII線に沿う断面図。
【符号の説明】
1 電動式スクータ
2 車体フレーム
3 メインフレーム
4 シートレール
6 サイドチューブ
6F 前部サイドチューブ
6R 後部サイドチューブ
7 アンダーチューブ
18 前輪
26 ステップフロア
27 バッテリ搭載領域
27F 車体前方側のバッテリ搭載領域
27R 車体後方側のバッテリ搭載領域
28 電動モータ
29a〜29d バッテリ
31 後輪
35 バッテリボックス
36 車軸

Claims (2)

  1. バッテリで駆動されるモータを動力源として走行する電動式スクータにおいて、
    前記電動式スクータは運転シートとハンドルバーとの間を下方に大きくU字状に湾曲させた車体フレームを備え、この湾曲部分にステップフロアが設けられ、
    上記車体フレームを構成するメインフレームはダウンチューブと、側面視略L字形で平面視略U字形に折曲したサイドチューブと、左右一対のアンダーチューブとを有すると共に、上記サイドチューブはさらに前部サイドチューブと後部サイドチューブとから構成され、
    上記前部サイドチューブを地面に対してやや前下がりに傾斜するように形成し、その中央部付近から前方を内側に向かって折曲させてその前端部を前記ダウンチューブに接続する一方、前記前部サイドチューブの下方に略平行にアンダーチューブを配置し、上記アンダチューブを途中から前方に斜め上方に折曲させてその前端部を前記ダウンチューブに接続してなり、
    前記前部サイドチューブとアンダーチューブとに囲まれた空間に複数バッテリのバッテリ搭載領域を設け、
    上記バッテリ搭載領域はステップフロア後部側のバッテリ搭載領域をステップフロア前部側のバッテリ搭載領域より車体幅方向に広く形成し、
    このバッテリ搭載領域にバッテリを地面に対してやや前下がりに傾斜するように配置すると共に、前記アンダーチューブはステップフロア後部側のバッテリ下方およびステップフロア前部側のバッテリ側方を通るように配置したことを特徴とする電動式スクータのバッテリ搭載構造。
  2. 前記前部サイドチューブの後方下部にピボット軸を介して後輪駆動用の電動モータを備えたパワーユニットをスイング自在に枢着し、上記ピボット軸近傍の車体フレームに充電器等の補機類を取り付けた請求項1記載の電動式スクータのバッテリ搭載構造。
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