JP3519920B2 - オブジェクトのネーミングを管理するための方法、オブジェクトの物理corbaアドレス上でオブジェクトの論理アドレスを表示するための方法およびコンピュータシステム - Google Patents

オブジェクトのネーミングを管理するための方法、オブジェクトの物理corbaアドレス上でオブジェクトの論理アドレスを表示するための方法およびコンピュータシステム

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  • Medicines Containing Plant Substances (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、請求項1の包括項
による、いくつかのオブジェクトがCORBA機構を介
してインタラクトするオブジェクト環境におけるオブジ
ェクトのネーミングを管理するための方法と、請求項1
0の包括項による、オブジェクトの物理CORBAアド
レス上でオブジェクトの論理アドレスを表示するための
方法と、請求項11の包括項によるコンピュータシステ
ムとに関する。
【0002】
【従来の技術】分散コンピュータシステムのソフトウェ
アを実施するために、アーキテクチャ原理としてオブジ
ェクト指向モデリングがますます使用されるようになっ
ている。一つのそのようなコンピュータシステムソフト
ウェアアーキテクチャは、CORBAアーキテクチャ
(CORBA=コモンオブジェクトリクエストブローカ
アーキテクチャ)であり、オブジェクトマネジメントグ
ループ(OMG)によって規定されたOSAアーキテク
チャ(OSA=オブジェクト−サービスアーキテクチ
ャ)の重要な構成要素である。
【0003】本発明は、オブジェクト(管理オブジェク
ト)のネーミング管理がCORBAアーキテクチャによ
るコンピュータシステムで通常実行される方法に基づ
く。これについては、たとえば、「Common Ob
ject Request Broker:Archi
tecture and Specification
r2.0」(オブジェクトマネジメントグループ、米国
マサチューセッツ州フレーミングハム、1995年)に
記載されている。
【0004】ネーミング管理は中央CORBAサービス
(ネーミングサービス)が行い、中央ノード(ネーミン
グサーバ)でこのサービスを生成する。この場合、ネー
ミング管理には、特にオブジェクトの論理アドレスを物
理CORBAアドレス(オブジェクト参照)上で表示す
ることが含まれる。CORBA基盤上で動作するオブジ
ェクトはこの物理アドレスを使用することによってのみ
見い出すことができるため、この表示機能はCORBA
システムにとってきわめて重要である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】CORBAオブジェク
トとして特定されていないオブジェクトがCORBA機
構を介してCORBA基盤上でインタラクトしなければ
ならない場合、問題が生じる。CORBAアーキテクチ
ャにおけるそのようなオブジェクトの実施方法に応じて
独立したネーミング領域が生じ、これらの領域には一様
な方法でアクセスすることができない。中央ネーミング
管理はこれらの領域を管理することができず、CORB
A機構を使用してこのネーミング領域内のオブジェクト
にアクセスするのはほとんど不可能である。
【0006】本発明は、より柔軟性の高いネーミング管
理を開発するという課題に基づく。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題は、請求項1
および10に記載の方法と、請求項11に記載のコンピ
ュータシステムとによって解決される。
【0008】本発明は、ネーミング管理をもはや集中し
ては行わず、各構成要素に分散させるという考え方に基
づく。各構成要素は一つまたは複数のオブジェクトから
成り、その直後に続く構成要素のネーミング管理を行
う。ネーミング管理におけるこれらの分散要素は再帰的
アルゴリズムによりここで組合わさって機能し、この再
帰的アルゴリズムに従って組合わさって機能してその物
理CORBAアドレス(オブジェクトレファレンス)上
でオブジェクトの論理アドレスを表示する。ネーミング
管理の分散性のため、CORBAネーミング管理におい
て独立したネーミング領域のための特殊なネーミング管
理を単純に結合することができる。
【0009】他の利点は、実施の透明性がそのまま保証
されることである。さらに、様々なネーミング領域が単
一のネーミング方式で統合される。分散環境において異
なるネーミング管理が可能になる。
【0010】オールパートネーミング管理において、す
べての構成要素のネーミング管理に対する一つ一様なC
ORBAインタフェースアクセスがあればさらに利点が
得られる。したがって、オブジェクトがどのネーミング
領域にあっても関係なく、すべてのアプリケーションが
ネーミング管理のための一様なインタフェース(API
=アプリケーションインタフェース)を利用することが
できる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に、本発明について添付図面
を参照しながら実施の一例を使用して説明する。
【0012】この設計例では、本発明のコンピュータシ
ステムにおける本発明の方法の実施について説明する。
この場合、コンピュータシステムは、一つまたは複数の
本発明のプログラムモジュールが稼働している一つまた
は複数の本発明のコンピュータユニットから成る。
【0013】図1に、互いに通信する三つのコンピュー
タユニットC1〜C3を備えたコンピュータシステムC
Sを示す。
【0014】このコンピュータユニットC1〜C3は、
たとえば通信ネットワークにおけるコンピュータ、プリ
ンタ、またはネットワーク要素とすることができる。こ
れらはそれぞれ、プロセッサ、メモリ装置、および周辺
構成要素から成るハードウェアプラットフォームと、た
とえばオペレーティングシステムやデータベースシステ
ムなどを含むソフトウェアプラットフォームと、ソフト
ウェアプラットフォーム上で稼働するアプリケーション
プログラムモジュールから形成されるアプリケーション
とを有する。コンピュータユニットC1〜C3は、たと
えばX.25、#7、イーサネット、またはトークンリ
ング通信システムを使用する一つまたは複数の通信ネッ
トワークを使用して互いに接続されている。コンピュー
タユニットC1〜C3のソフトウェアプラットフォーム
は、ここで必要なデータ伝送サービスを初期設定する。
【0015】アプリケーションモジュールは、オブジェ
クト(管理オブジェクト)としてモデル化される。すな
わち、オブジェクトのコードとデータは他のオブジェク
トがアクセスすることができる属性と機能の合わさった
ものによって表される。いくつかのこのようなオブジェ
クトの交互アクセスによって、CSコンピュータシステ
ムのアプリケーション機能が生成される。
【0016】CORBAアーキテクチャによると、コン
ピュータユニットC1〜C3はいくつかのCOオブジェ
クトおよびSOオブジェクトと、いくつかのORBオブ
ジェクト要求ブローカとを有する。
【0017】サービスの観点から見ると、COオブジェ
クトとSOオブジェクトは、クライアントが要求するこ
とができる一つまたは複数のサービスを利用可能とする
一つのカプセル化された単位とみなすことができる。C
Oオブジェクト(クライアントオブジェクト)は、SO
オブジェクト(サーバオブジェクト)によって生成され
るサービスを要求する。
【0018】サービスを要求するために、COはSOに
要求を送る。このような要求に含まれる情報は、操作
と、目的オブジェクトと、任意の数またはゼロのパラメ
ータと、任意選択として要求コンテキストである。この
サービスを生成した後、SOはその要求のために定義さ
れた結果をCOに戻す。
【0019】要求と結果の送受信のために、SOオブジ
ェクトとCOオブジェクトはインタフェースIUが利用
可能である。
【0020】オブジェクト要求ブローカ(ORB)は、
分散環境においてオブジェクトが通信することができる
ようにする基盤を利用可能とする。したがって、COオ
ブジェクトにとっては、SOオブジェクトが他のコンピ
ュータユニットC1〜C3のうちのいずれに基づいてい
るか、COオブジェクトがいずれのコンピュータユニッ
トからサービスを要求するか、オブジェクトがどの特殊
なプラットフォーム上またはどの実施プロセスで実現さ
れているかは重要ではない。
【0021】これを行うために、各オブジェクトは少な
くとも一つのオブジェクト要求ブローカを知っており、
そのローカルオブジェクト要求ブローカとの接触方法を
知っている。各オブジェクト要求ブローカは他のオブジ
ェクト要求ブローカとの接触方法と、それらのオブジェ
クト要求ブローカとの通信方法とを知っている。このた
めに、オブジェクト要求ブローカは遠隔手続き呼出し機
構を使用する。このようにしてオブジェクトは要求とO
RBとを送る。目的オブジェクトへの要求の送信は、O
RBによって形成されたCORBA基盤によって扱われ
る。
【0022】図1bに、COとSOとの間の通信のため
の通信機構の図を示す。図1bには、通信層ORBコア
と、その上をおおう五個の機能ユニットDII、IDL
Subs、ORBI、SKEL、およびBOAを有する
通信層と、これらの機能ユニットにアクセスする二個の
オブジェクトCOおよびSOとが図示されている。
【0023】CORBA機構を使用してCORBA基盤
を介してインタラクトし、この基盤上の他のオブジェク
トと共に機能することができるためには、COオブジェ
クトおよびSOオブジェクトのそれぞれがCORBA固
有のインタフェースを持っていなければならない。この
ようなインタフェースは、他のオブジェクトが当該オブ
ジェクトに要求することができる可能な操作のブロック
の記述を含んでいる。オブジェクトのインタフェース
は、純粋なインタフェース記述言語であるインタフェー
ス定義言語で定義される。このインタフェースの継承に
よって、一つのオブジェクトがいくつかのインタフェー
スをサポートすることができる。
【0024】CORBAでは、オブジェクトにはこのC
ORBA固有インタフェースを介して直接アクセスす
る。このインタフェースのインプリメンテーションはオ
ブジェクト自体である。これは、コードとデータから成
り、したがってオブジェクトが純粋にデータ構造によっ
て表される場合のようにエージェントエンティティーを
必要としない。
【0025】要求を送ることができるためには、COオ
ブジェクトはSOオブジェクトのオブジェクトレファレ
ンスへのアクセスを必要とし、SOオブジェクトのタイ
プとそれによって実行される操作を知っている必要があ
る。COオブジェクトは、IDLSubsのサブルーチ
ンを呼び出すことによって、または機能ユニットDII
(動的呼出しインタフェース)を使用して要求を動的に
作成することによって、要求を開始する。この二番目の
手続きにより、COオブジェクトの作成時点では未知だ
ったサービスを要求することができる。
【0026】SOオブジェクトでは、DOA機能ユニッ
ト(基本オブジェクトアダプタ)内の機能によって要求
の受信がサポートされる。また、オブジェクトはSKE
L機能ユニットの機能を介して、上記の二つの可能な手
続きに対応するインタフェースを提供することもでき
る。
【0027】コンピュータシステムは、COオブジェク
トおよびSOオブジェクトに加えて、CORBAで規定
されていないオブジェクトであって、前述のCORBA
基盤内の特殊なインタフェースを介して相互にインタラ
クトし、COおよびSOオブジェクトともインタラクト
するオブジェクトも含むことができる。その設計例を詳
述するために、CSコンピュータシステムはCORBA
基盤内で異なる仕方で実施されているそのようなオブジ
ェクトを有するものと想定する。
【0028】この場合、CORBA基盤におけるそのよ
うなハイブリッド構成要素の使用は、すでに存在し、他
のオブジェクトモデルアーキテクチャに従ってすでに規
定されているオブジェクトを再使用することができ、そ
のようなオブジェクトがCORBAオブジェクトと共に
動作することができるという利点を有する。ネットワー
ク管理の分野では、OSIオブジェクトモデルに従って
規定されている多くのオブジェクトがすでに存在するた
め、これは特にネットワーク管理の分野で大きな利点を
有する。たとえばマネージャ、エージェント、調停装置
などのOSIネットワーク管理構成要素は、それぞれ一
つまたは複数のそのようなOSIオブジェクトから形成
されている。
【0029】ネットワーク管理の分野では、オブジェク
トモデルはOSI(開放型システム相互接続)によって
標準化されている(開放型システム相互接続のための管
理フレームワーク、1992年版ITU−T勧告X.7
00)。このオブジェクトモデル(SMI=管理情報の
ための構造)に加えて、基本オブジェクトと、オブジェ
クトが互いに通信するための一組の管理サービス(CM
IS共通管理情報サービス定義)およびネットワーク管
理プロトコル(CMIP=共通管理情報プロトコル)も
規定されている。オブジェクトは、ASN構文を使用
し、それ独自の追加のマクロを含む記述言語GEMOで
規定される。
【0030】「本来の」CORBAオブジェクトと「本
来の」OSIオブジェクトとの主な相違は、CORBA
オブジェクトがCORBAインタフェースのインプリメ
ンテーションを表すのに対して、ネットワーク管理要素
のOSIオブジェクトはMIBデータセット(管理情報
ベース)としてファイルされ、エージェントを介して操
作され、エージェントとの通信がCEMIPプロトコル
を使用して行われることである。
【0031】さらに、CORBAとOSIではネーミン
グとアドレッシングが異なる。CORBAでは、オブジ
ェクトは二つのアドレスを有する。すなわち、たとえば
特定のコンテキストにおける名前などの論理アドレス
と、たとえばオブジェクトが稼働しているサーバのアド
レスなどオブジェクトの物理的な場所を示す物理アドレ
ス(オブジェクトレファレンス)とである。このアドレ
スは、CORBAオブジェクトを探し出してインタラク
トするための決め手となる。OSIでは、オブジェクト
はオブジェクトの依存関係ツリーにおける位置から生じ
る一つの論理アドレス(完全識別名)しか持たない。こ
のアドレスは、依存関係ツリーの根からそのオブジェク
トまでのすべてのオブジェクトの名前から成る。
【0032】図2に、CSコンピュータシステム上のC
ORBA基盤内に非CORBA指定オブジェクトも実施
されている場合の、コンピュータシステムCSにおける
構成要素間の論理依存関係を図示する。
【0033】図2には、領域1および領域2の二つの領
域と、サービスNSと、いくつかの構成要素MO1〜M
O5、IA1、IA2、およびGAとが図示されてお
り、それらの間に論理依存関係が定義されている。
【0034】領域1では、CORBA基盤に基づくCO
RBA機構を使用してオブジェクトのインタラクション
が行われる。領域2では、CEMIPプロトコルを使用
してオブジェクトのインタラクションが行われる。
【0035】構成要素MO1〜MO5、IA1、IA
2、およびGAは一つまたは複数のオブジェクトを含
み、その直後にある構成要素のネーミング管理を行う。
このように定義された依存関係ツリーの根はNSサービ
スを形成する。これは、構成要素MO1、IA1、およ
びMO2のネーミング管理を行う。これは、構成要素M
O1、IA1、およびMO2の名前がそのネーミングコ
ンテキストに含まれることを意味する。構成要素MO1
は、構成要素MO2およびMO4のネーミング管理を行
う。構成要素MO2は構成要素MO5およびGAのネー
ミング管理を行う。構成要素MO5は構成要素IA2の
ネーミング管理を行う。
【0036】構成要素MO1〜MO5は、図1aおよび
図1bで説明されている「本来の」CORBAオブジェ
クトである。したがって、この構成要素にはCORBA
オブジェクトが割り振られる。これらの構成要素間の依
存関係は、オブジェクト間の依存関係に従う。CORB
AサーバはいくつかのCORBオブジェクトを含むこと
もできる。
【0037】IA1とIA2の両方の構成要素について
は、CORBAで指定され、CORBA基盤でCORB
A機構を介して動作することができるように特別なイン
タフェースユニットを使用してカプセル化された、一つ
または複数のオブジェクトがある。したがって、これら
の構成要素はそれぞれ内部的に管理される独立したネー
ミング領域を形成する。
【0038】このような構成要素の生成の例を図3aお
よび図3bに示す。
【0039】図3aおよび図3bには、CORBA基盤
を介した二つの構成要素IA1とIA2との間の通信の
ための通信機構が図示されている。図3aおよび図3b
では、構成要素IA1およびIA2がMおよびAを使用
して示されている。
【0040】図4aに、通信層CORB/ORBと、こ
の通信層で一般に利用可能ないくつかのCMISEサー
ビスと、二つのネットワーク管理構成要素MおよびA
と、これらのオブジェクトと通信層CORB/ORBと
の間の二つの通信機能GMO/C++およびCMISE
/IDLとを示す。
【0041】構成要素MおよびAでは、CORBAオブ
ジェクトは扱わず、一つまたは複数のOSIオブジェク
トOMまたはOAとマネージャまたはエージェント機能
ユニットを扱う。エージェントまたはマネージャ機能ユ
ニットを使用して、これらのオブジェクトに対する操作
を実行したり、他のオブジェクトに要求を送ったりす
る。エージェントおよびマネージャ機能ユニットは、C
MIPプロトコルを介して通信する。ネットワーク管理
の観点から見ると、構成要素Mはマネージャの役割を果
たし、構成要素Aはエージェントの役割を果たす。
【0042】通信ユニットGDMO/C++は、オブジ
ェクトOAまたはOMに対するCMISE操作の実行を
容易にする一つまたは複数の特別なアクセスオブジェク
トから成る。
【0043】CMISE管理サービスは、OAオブジェ
クト側ではCMISEオブジェクトによって実現され
る。インタフェースユニットCMISE/IDLは、こ
のCMISEオブジェクトとこのオブジェクトに割り振
られたサービスを含む。インタフェースユニットCMI
SE/IDLのCMISEオブジェクトは、IDLイン
タフェースによって指定され、CORBAオブジェクト
のように動作し、CORBAオブジェクトの外部印象を
与える。この指定を容易にし、したがってオブジェクト
OAに対するCORBAインタフェースの初期設定を容
易にするために、ASN.1タイプからIDLタイプへ
のタイプ変換が必要である。したがって、CMISEサ
ービスは一組のCORBAオブジェクトを提供する。こ
のようにして、CORBA基盤を介してルーティングさ
れたCORBA要求によって、オブジェクトOAに対し
てCMISE操作を行うことができる。オブジェクトM
Oについても同様である。
【0044】CORBA基盤を介してOSIオブジェク
トを接続する第二の可能な方法を、図3bに示す。
【0045】図3bには、通信層CORB/ORBと、
この通信層を介して一般に利用可能ないくつかのCMI
SEサービスと、オブジェクトOMおよびOAと、これ
らのオブジェクトと通信層CORB/ORBとの間の二
つの通信機能GDMO/IDLおよびCMISE/ID
Lとが図示されている。
【0046】GDMOで指定された構成要素AおよびM
のOSIオブジェクトは、インタフェースユニットGD
MO/IDLを介してIDLインタフェースとしての仕
様に変換される。このようにして指定されたオブジェク
トには、従来のCORBAメッセージを介してアクセス
することができる。したがってこれらの各OSIオブジ
ェクトは、純粋なCORBAオブジェクトに変換され
る。IDLとASN.1での仕様は異なる性質を持って
いるため(インタフェース記述<−>オブジェクト仕
様)、完全な変換は不可能であり、変換されたCORB
Aオブジェクトに対してはCMISE操作のサブセット
しか実行することができない。
【0047】構成要素IA1およびIA2内のオブジェ
クトは、MIBデータセット内のデータ構造によって表
される依存関係を有する。IA1およびIA2の構成要
素はそれぞれ、直前にある構成要素におけるネーミング
コンテキストとして登録される名前であって直前にある
構成要素によって管理される名前を有する。したがって
このネーミングコンテキストは、構成要素IA1および
IA2にとって内部依存関係ツリーの根を表す。また、
このコンテキストは、構成要素IA1またはIA2のネ
ーミング領域の根を表すとも言える。構成要素IA1お
よびIA2のエージェントは、内部依存関係ツリーの根
に依存する構成要素のネーミングを独立して管理する。
MIBのネーミング管理はこのようにして独立して調整
される。さらに、このネーミング管理は再帰的性質を持
つため、CORBAネーミング管理の部分ユニットも形
成し、CORBAネーミング管理の他の部分とも対話す
る。
【0048】GA構成要素では、CMIPプロトコルを
介して対話し、ゲートウェイGATEによってCORB
A基盤に接続されている、いくつかのネットワーク管理
要素(CMIPエージェント)も扱う。これらのネット
ワーク要素は組合わさって、GATEゲートウェイを介
して接続される独立したネーミング領域を形成する。
【0049】図4aおよび図4bに、そのようなネット
ワーク管理構成要素がGATEゲートウェイを介してイ
ンタラクトする可能な方法を示す。図4aおよび図4b
の図を、図3aおよび図3bの説明ですでに行った対応
するユニットの説明を読みながら参照すれば正確な機能
方法がわかる。
【0050】GA構成要素へのインタフェースは、GA
TEゲートウェイを形成する。GA構成要素のネーミン
グは構成要素MO2によって管理される。これに含まれ
るGA構成要素のネーミングコンテキストの数は、AR
EA2領域内の内部依存関係ツリーの根の数と同じであ
る。通常、各CAネットワーク要素は、一つの根を持つ
依存関係ツリーを備えたMIBデータセットを含む。し
たがって、構成要素MO2のネーミング管理では、構成
要素GAのために二つのネーミングコンテキストが記
憶、管理され、そのそれぞれがたとえばOSI依存関係
ツリーの根を表す。また、このネーミングコンテキスト
は構成要素GAの独立したネーミング領域内の根を表す
と言うこともできる。
【0051】OSIアーキテクチャ内で設計されたネー
ミング管理を使用して、AREA2領域内でさらに他の
ネーミング管理が行われる。さらにこのネーミング管理
はその再帰的性質のためにCORBAネーミング管理の
部分ユニットも形成し、したがって、CORBAネーミ
ング管理の他の部分ともインタラクトする。
【0052】このCORBAネーミング管理の各部分は
それぞれ、CORBAネーミングサービスのアクセスイ
ンタフェースに対応するアクセスインタフェースを提供
する。したがって、ネーミング管理のすべての部分への
一様なアクセスが可能である。ここで、ネーミング管理
のそのような部分が、論理アドレスから物理CORBA
アドレスへの変換を要求した場合、ネーミング管理のそ
の部分は再帰的アルゴリズムに従ってネーミング管理の
他の部分とインタラクトすることになる。この再帰的ア
ルゴリズムでは、求めるオブジェクトの論理アドレスが
格納されているネーミング管理の部分に達するまで、構
成要素の依存関係ツリー内の論理アドレスに従ってネー
ミング管理の一つの部分からネーミング管理の次の部分
に進む。この部分は、構成要素内のCORBAオブジェ
クトを扱う場合、そのオブジェクトに割り振られた構成
要素のネーミングを行うネーミング管理のうちの割り振
られた部分とすることができる。また、たとえば構成要
素タイプIA1、IA2、またはGAの構成要素を扱う
場合、オブジェクトが割り振られている構成要素の内部
ネーミング管理にもこれをあてはめることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1a】本発明によるコンピュータシステムのブロッ
ク図である。
【図1b】図1のコンピュータシステムのソフトウェア
構造を示す機能図である。
【図2】オブジェクト間の依存関係と、その結果生じる
ナンバリング領域とを示す記号図である。
【図3a】CORBAで指定されていないオブジェクト
を接続する第一の可能な方法を示す機能図である。
【図3b】CORBAで指定されていないオブジェクト
を接続する第二の可能な方法を示す機能図である。
【図4a】CORBAで指定されていないオブジェクト
を接続する第三の可能な方法を示す機能図である。
【図4b】CORBAで指定されていないオブジェクト
を接続する第四の可能な方法を示す機能図である。
【符号の説明】
C1、C2、C3 コンピュータユニット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平8−287024(JP,A) 欧州特許出願公開712514(EP,A 1) Silvano Maffeis,A Fault−Tolerant CO RBA Name Server,Pr oceedings of the 15 th IEEE Symposium on Reliable Distri buted Systems,米国, 1996年,p.188−197 Kentaro Shimizu 他,Hierarchical Obj ect Groups in Dist ributed Operating Systems,Proceeding s of the 8th Inter national Conferenc e on Distributed C omputi,米国,1988年,p18−24 前川守,オブジェクト指向OS 多く の利点で実用目前に,日経コンピュー タ,日本,1995年 9月 4日,第373 号,p.158−162 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 15/16 - 15/177 G06F 9/44

Claims (12)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 いくつかのオブジェクトがCORBA機
    構を使用してインタラクトする複数の構成要素を含むオ
    ブジェクト環境においてオブジェクトをその名前によっ
    て識別する方法であって、 前記いくつかのオブジェクトの一つまたは複数のオブジ
    ェクトが一の構成要素に割り振られ、 前記一の構成要素が、割り振られたオブジェクトを識別
    する方法を使用するオブジェクト環境にあり、 構成要素の名前による識別は構成要素間の依存関係ツリ
    ーに従い、 割り振られた構成要素を最初に識別し、その後で、構成
    要素のオブジェクトを識別する方法を使用することによ
    り、オブジェクトが識別されることを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 後続の構成要素のそれぞれがすべての構
    成要素について一様なCORBAインタフェースを介し
    たオブジェクトネーミングおよびオブジェクト識別への
    アクセスを提供することを特徴とする請求項1に記載の
    方法。
  3. 【請求項3】 オブジェクトおよび構成要素のネーミン
    グが再帰的(ネーミングコンテキスト)アルゴリズムを
    使用して組み合わさって動作することを特徴とする請求
    項1に記載の方法。
  4. 【請求項4】 CORBAネーミングサービスが依存関
    係ツリーの根を形成することを特徴とする請求項1に記
    載の方法。
  5. 【請求項5】 構成要素のうちの第一のタイプのものが
    CORBAで規定されたいくつかのオブジェクトによっ
    て形成されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  6. 【請求項6】 構成要素のうちの第二のタイプのもの
    が、いくつかのオブジェクト自体が責任を負う独立した
    ネーミング領域(コンテキスト)を形成する、CORB
    Aで規定されていない該いくつかのオブジェクトによっ
    て形成されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  7. 【請求項7】 構成要素を識別し、その後構成要素のオ
    ブジェクトネーミングおよびオブジェクト識別を行って
    独立したネーミング領域(コンテキスト)内でオブジェ
    クトを識別することにより、構成要素のオブジェクトの
    識別が行われることを特徴とする請求項6に記載の方
    法。
  8. 【請求項8】 第二のタイプの構成要素のうちの第一の
    サブタイプがその上にCORBAインタフェースが設定
    されたOSIネットワーク管理要素によって形成される
    ことを特徴とする請求項6に記載の方法。
  9. 【請求項9】 第二のタイプの構成要素のうちの第二の
    サブタイプが、ゲートウェイを介してアクセスされる一
    つまたはいくつかのOSIネットワーク管理要素によっ
    て形成されることを特徴とする請求項6に記載の方法。
  10. 【請求項10】 いくつかのオブジェクトがCORBA
    機構を介してインタラクトするオブジェクト環境におい
    てオブジェクトの物理CORBAアドレス上で論理アド
    レスを表示する方法であって、構成要素のネーミングの
    管理は構成要素間の依存関係ツリーに従い、構成要素自
    体がオブジェクトおよび含まれる構成要素のネーミング
    を管理するように、組み合わさって機能する二つ以上の
    部分的なオブジェクトネーミングおよび部分的なオブジ
    ェクト識別を使用して表示が行われる方法。
  11. 【請求項11】 いくつかのオブジェクトが、CORB
    A機構を使用し、コンピュータシステムの処理手段によ
    り実行されて通信手段により通信し、前記いくつかのオ
    ブジェクトを識別するネーミングサービスを使用してイ
    ンタラクトするオブジェクト環境を含む該コンピュータ
    システムであって、 前記いくつかのオブジェクトの一つまたは複数のオブジ
    ェクトが一の構成要素に割り振られ、 前記一の構成要素が、割り振られたオブジェクトを識別
    する方法を使用するオブジェクト環境にあり、 構成要素の名前による識別は構成要素間の依存関係ツリ
    ーに従い、 最初に割り振られた構成要素を識別し次にオブジェクト
    を識別する構成要素の方法を使用することにより、オブ
    ジェクトが識別されることを特徴とするコンピュータシ
    ステム。
  12. 【請求項12】 コンピュータシステムがネットワーク
    管理システムであることを特徴とする請求項11に記載
    のコンピュータシステム。
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