JP3509515B2 - プリンタ選択装置及びプリンタ選択方法並びにその記録媒体 - Google Patents

プリンタ選択装置及びプリンタ選択方法並びにその記録媒体

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JP3509515B2
JP3509515B2 JP33438297A JP33438297A JP3509515B2 JP 3509515 B2 JP3509515 B2 JP 3509515B2 JP 33438297 A JP33438297 A JP 33438297A JP 33438297 A JP33438297 A JP 33438297A JP 3509515 B2 JP3509515 B2 JP 3509515B2
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祐俊 高以良
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
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  • Power Sources (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータ等の
情報処理装置から発信されるプリント命令を複数のプリ
ンタのうちのいずれか1つで実行するようにした情報処
理ネットワークシステムに設けられ、該プリント命令を
実行するプリンタを選択するプリンタサーバ等のプリン
タ選択装置と、該情報処理ネットワークシステムにおけ
るプリンタの選択方法と、該選択を実行するためのプロ
グラムソフトが記録されている記録媒体とに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】一般に、情報処理ネットワークシステム
においては、ネットワーク回線に複数のプリンタ(プリ
ントを実行する機器であって、プリント機能を備えたデ
ジタル複写機等を含む)が接続され、パーソナルコンピ
ュータ等の情報処理装置から、プリンタを指定してプリ
ントの実行を命ずるプリント命令が発信された時には、
プリント命令が指定されたプリンタに配信され、該プリ
ンタで上記プリント命令が実行されるようになってい
る。
【0003】また、ある情報処理ネットワークシステム
では、情報処理装置からプリント命令が発信された時
に、該プリント命令を複数のプリンタに合理的に配信し
て複数のプリンタで上記プリント命令を実行させる形態
のものもある。このような情報処理ネットワークシステ
ムでは、例えばネットワーク回線に接続された情報処理
装置からプリント命令が発信された時に、プリンタの処
理能力等に基づいて該プリント命令を実行するプリンタ
が選択されるようになっている。
【0004】具体的には、例えば特開平5−20456
5号公報には、プリンタの処理速度、キューの組み合わ
せ、プリントすべきファイルの容量あるいはキューの数
等に基づいてプリント命令を配信すべきプリンタを選択
するようにしたネットワークプリント制御システムが開
示されている。また、特開平5−284265号公報に
は、プリンタに、用紙ぎれ、ジャムの発生、トナーぎれ
などといった画像形成動作が不可能となる状態が発生し
たときに、画像形成動作が可能な状態に復帰するまでの
時間を予測し、該予測時間に基づいて、復帰までの予測
時間の短いプリンタを選択するようにした画像形成シス
テムが開示されている。
【0005】ところで一方、かかる情報処理ネットワー
クシステムにおいては、従来は、ネットワーク回線に接
続されたプリンタは、いかなるときにも迅速にプリント
を実行できるように、スイッチがオンされているときに
は常時全面的に電力が供給されていた。このため、プリ
ントを実行しない状態が長時間続く場合は、大量の電力
を無駄に消費してしまうといった問題があった。そこ
で、ある一定時間以上プリント命令が受信されなかった
ときには、その一部への電力の供給を停止して該プリン
タを完全には機能しない状態で待機させ(以下、この状
態を「省電力状態」という)、消費電力を低減するとい
った省電力機能ないしは省電力モードを備えたプリンタ
が普及しつつある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに省電力機能を備えたプリンタが接続された情報処理
ネットワークシステムにおいて、パソコン等の情報処理
装置からプリンタ側にプリント命令が発信されたとき
に、プリンタサーバが該プリント命令を省電力状態にあ
るプリンタに配信した場合、該プリンタが省電力状態か
ら起動してプリントの実行が可能な状態になるまでに数
分(例えば、1〜5分程度)を要するので、プリントの
実行の開始が遅れるといった問題が生じる。
【0007】本発明は、上記従来の問題点を解決するた
めになされたものであって、情報処理ネットワークシス
テムに省電力機能を備えたプリンタが接続されている場
合に、コンピュータ等の情報処理装置からプリンタ側に
プリント命令が発信されたときに、該プリント命令を最
も早く実行することができるプリンタを選択することが
できる手段を提供することを解決すべき課題とする。
【0008】
【0009】
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決すべく
なされた 本発明の第の態様は、(a)少なくとも1つ
の情報処理装置と、複数のプリンタとがネットワークを
介して接続されてなる情報処理システムにおいて、情報
処理装置から発信されるプリント命令をプリンタのうち
のいずれか1つで実行させるプリンタ選択装置であっ
て、(b)各プリンタが省電力状態、該省電力状態から
の起動状態、又はプリント実行可能状態のいずれの状態
にあるかを判別する判別手段と、(c)判別手段による
判別結果に基づき、省電力状態又は該省電力状態からの
起動状態にあるプリンタについては、プリント実行可能
状態になるまでに要する時間と、既に予約されているプ
リント命令の実行に要する時間とを合算した時間をプリ
ント命令実行開始までの待ち時間として演算する一方、
プリント実行可能状態にあるプリンタについては、既に
予約されているプリント命令の実行に要する時間をプリ
ント命令実行開始までの待ち時間として演算する演算手
段と、(d)演算手段による演算結果に基づき、待ち時
間が最短であるプリンタを選択し、選択されたプリンタ
にプリント命令を実行させるプリンタ選択手段とを備え
たことを特徴とするものである。
【0011】このプリンタ選択装置においては、省電力
状態又は起動状態にあるプリンタについては、プリント
の実行が可能となるまでに要する時間と予約済みのプリ
ント命令の実行に要する時間とを合算して待ち時間が演
算され、プリント実行可能状態にあるプリンタについて
は、予約済みのプリント命令の実行に要する時間が待ち
時間とされるので、該待ち時間は、プリンタがどのよう
な状態にあっても、新たに受信されたプリント命令の実
行の着手までに要する時間を示すことになる。そして、
情報処理装置から新たにプリント命令が発信されたとき
には、このプリント命令は、待ち時間が最短のプリン
タ、すなわち該プリント命令の実行の着手が最も早いプ
リンタに配信される。したがって、コンピュータ等の情
報処理装置からプリンタ側にプリント命令が発信された
ときに、該プリント命令を最も早く実行することができ
る。
【0012】このプリンタ選択装置においては、待ち時
間が最短であるプリンタが複数存在する場合は、プリン
ト実行速度が最大であるプリンタを選択するようになっ
ているのが好ましい。このようにすれば、該プリント命
令にかかるプリント処理を最も早く終了させることがで
きる。
【0013】本発明の第の態様は、(a)少なくとも
1つの情報処理装置と、複数のプリンタとがネットワー
クを介して接続されてなる情報処理システムにおいて、
情報処理装置から発信されるプリント命令をプリンタの
うちのいずれか1つで実行させるためのプリンタ選択方
法であって、(b)各プリンタが省電力状態、該省電力
状態からの起動状態、又はプリント実行可能状態のいず
れの状態にあるかを判別し、(c)判別の結果に基づ
き、省電力状態又は該省電力状態からの起動状態にある
プリンタについては、プリント実行可能状態になるまで
に要する時間と、既に予約されているプリント命令の実
行に要する時間とを合算した時間をプリント命令実行開
始までの待ち時間として演算する一方、プリント実行可
能状態にあるプリンタについては、既に予約されている
プリント命令の実行に要する時間をプリント命令実行開
始までの待ち時間として演算し、(d)演算の結果に
づき、上記待ち時間が最短であるプリンタを選択し、選
択されたプリンタにプリント命令を実行させることを特
徴とするものである。
【0014】このプリンタ選択方法においては、省電力
状態又は起動状態にあるプリンタについては、プリント
の実行が可能となるまでに要する時間と予約済みのプリ
ント命令の実行に要する時間とを合算して待ち時間が演
算され、プリント実行可能状態にあるプリンタについて
は、予約済みのプリント命令の実行に要する時間が待ち
時間とされるので、該待ち時間は、プリンタがどのよう
な状態にあっても、新たに受信されたプリント命令の実
行の着手までに要する時間を示すことになる。そして、
情報処理装置から新たにプリント命令が発信されたとき
には、このプリント命令は、待ち時間が最短のプリン
タ、すなわち該プリント命令の実行の着手が最も早いプ
リンタに配信される。したがって、コンピュータ等の情
報処理装置からプリンタ側にプリント命令が発信された
ときに、該プリント命令を最も早く実行することができ
る。
【0015】本発明の第の態様は、(a)少なくとも
1つの情報処理装置と、複数のプリンタとがネットワー
クを介して接続されてなる情報処理システムにおいて、
情報処理装置から発信されるプリント命令をプリンタの
うちのいずれか1つで実行させるためのプログラムソフ
トが記録された記録媒体であって、(b)各プリンタが
省電力状態、該省電力状態からの起動状態、又はプリン
ト実行可能状態のいずれの状態にあるかを判別する判別
プログラムと、(c)判別プログラムによる判別結果に
基づき、省電力状態又は該省電力状態からの起動状態に
あるプリンタについては、プリント実行可能状態になる
までに要する時間と、既に予約されているプリント命令
の実行に要する時間とを合算した時間をプリント命令実
行開始までの待ち時間として演算する一方、プリント実
行可能状態にあるプリンタについては、既に予約されて
いるプリント命令の実行に要する時間をプリント命令実
行開始までの待ち時間として演算する演算プログラム
と、(d)演算プログラムによる演算結果に基づき、上
記待ち時間が最短であるプリンタを選択し、選択された
プリンタにプリント命令を実行させるプリンタ選択プロ
グラムとが記録されていることを特徴とするものであ
る。例えば、本発明の第1の態様にかかるプリンタ選択
装置が汎用パーソナルコンピュータである場合には、こ
の記録媒体のプログラムソフトは該パーソナルコンピュ
ータにインストールされてその機能を発揮することにな
る。なお、本発明にかかるプリンタ選択処理を上記情報
処理装置で行うようにしてもよく、この場合は、この記
録媒体のプログラムソフトはユーティリティソフトとし
て該情報処理装置にインストールされてその機能を発揮
することになる。
【0016】この記録媒体においては、これに記録され
ているプログラムソフトを実行することにより、省電力
状態又は起動状態にあるプリンタについては、プリント
の実行が可能となるまでに要する時間と予約済みのプリ
ント命令の実行に要する時間とを合算して待ち時間が演
算され、プリント実行可能状態にあるプリンタについて
は、予約済みのプリント命令の実行に要する時間が待ち
時間とされるので、該待ち時間は、プリンタがどのよう
な状態にあっても、新たに受信されたプリント命令の実
行の着手までに要する時間を示すことになる。そして、
情報処理装置から新たにプリント命令が発信されたとき
には、このプリント命令は、待ち時間が最短のプリン
タ、すなわち該プリント命令の実行の着手が最も早いプ
リンタに配信される。したがって、コンピュータ等の情
報処理装置からプリンタ側にプリント命令が発信された
ときに、該プリント命令を最も早く実行することができ
る。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を具体
的に説明する。図1は、本発明にかかる選択方法に従っ
てプリンタを選択するプリンタサーバを備えた情報処理
ネットワークシステムのブロック図である。図1に示す
ように、この情報処理ネットワークシステムには、本発
明にかかる選択方法でプリンタの選択を行うプリンタサ
ーバ10と、第1の通信プロトコルを有する複数のコン
ピュータHS1〜HS2とが、ネットワーク回線11を
介してネットワーク接続されている。ここで、コンピュ
ータHS1〜HS2の具体例としては、例えばワークス
テーション、パーソナルコンピュータあるいは汎用機な
どがあげられる。
【0018】さらに、プリンタサーバ10には、それぞ
れ省電力機能を備えた複数のプリンタPR1〜PR3が
接続されている。これらのプリンタPR1〜PR3は、
後記のとおり、プリント処理を一定時間以上実行しなか
ったときにはその一部への電力の供給を停止する省電力
モード(省電力状態)となり、この省電力モードにおい
てプリント命令が受信されたときには該省電力モードが
解除されて通常モード(通常状態)となる(図6参
照)。ここで、プリンタPR1〜PR3の具体例として
は、例えばプリンタ単体、プリント機能を備えたデジタ
ル複写機などがあげられる。
【0019】プリンタサーバ10には、それぞれ後で詳
しく説明する、接続プリンタ定義ファイル記憶部NO1
と、基準定義ファイル記憶部NO2と、プリンタ状態記
憶部NO3と、プリンタ選択処理部NO4とが設けられ
ている。さらに、プリンタサーバ10には、それぞれ各
プリンタPR1〜PR3との通信を中継するインタフェ
ースIF1〜IF3が設けられている。
【0020】接続プリンタ定義ファイル記憶部NO1に
は、プリンタサーバ10に接続されている各プリンタP
R1〜PR3の仕様ないしは性能に関する諸情報が接続
プリンタファイルとして記憶されている。ここで、プリ
ンタPR1〜PR3に関する該情報には、プリンタPR
1〜PR3に固有の情報、例えば、プリント処理の実行
速度ないしは処理速度(以下、これを「プリント速度」
又は「プリントスピード」ということがある)、省電力
機能の有無、省電力モードから起動されたときにプリン
トが実行可能な状態になるまでに要する時間T(以下、
これを「起動時間T」という)などが含まれる(後記の
表2参照)。なお、後記のとおり、この接続プリンタ定
義ファイル記憶部NO1に記憶されているデータは、コ
ンピュータHS1〜HS2等から与えられる仕様情報デ
ータに従って自動的に更新される(図4参照)。
【0021】基準定義ファイル記憶部NO2には、プリ
ンタPR1〜PR3を選択する際に考慮すべき情報(以
下、これを「基準情報」という)を定義した基準情報フ
ァイルが記憶されている。ここで、基準情報には、前記
のプリント速度及び起動時間T、省電力状態、起動状態
においてプリントの実行が可能となるまでに要する時間
t(以下、これを「起動残り時間t」という)、後で説
明する処理時間S(処理待ち時間)などが含まれる(後
記の表1参照)。
【0022】ここで、起動残り時間tは、後で説明する
プリンタ状態記憶部NO3に記憶されているプリンタP
R1〜PR3の起動開始時刻(省電力状態から起動を開
始した時刻)から現時点までの経過時間を、接続プリン
タ定義ファイル記憶部NO1に記憶されている起動時間
Tから減算することにより算出することができる。な
お、後記のとおり、この基準定義ファイル記憶部NO2
に記憶されているデータは、一定時間ごとに接続プリン
タ定義ファイル記憶部NO1及びプリンタ状態記憶部N
O3に記憶されているデータに基づいて更新される(図
3参照)。
【0023】プリンタ状態記憶部NO3には、各プリン
タPR1〜PR3の最新の動作状態、例えば、プリント
の待ち数(プリント待ち数)、省電力状態になっている
か否かに関する情報、もし起動状態であれば起動開始時
刻などがプリンタ状態ファイルとして記憶されている
(後記の表3参照)。なお、後記のとおり、このプリン
タ状態記憶部NO3に記憶されているデータは、一定時
間ごとに、プリンタPR1〜PR3の動作状態ないしは
ステータスに応じて更新される(図5参照)。
【0024】プリンタ選択処理部NO4は、接続プリン
タ定義ファイル記憶部NO1に格納されている接続プリ
ンタ情報と、基準定義ファイル記憶部NO2に記憶され
ている基準情報と、プリンタ状態記憶部3に記憶されて
いる各プリンタの最新の動作情報等とに基づいて、プリ
ント命令を送信すべき、すなわちプリント処理を実行さ
せるべきプリンタPR1〜PR3を選択ないしは決定す
る。
【0025】ここで、プリンタサーバ10として汎用パ
ーソナルコンピュータを用いた場合は、本発明にかかる
プリンタ選択機能を有するプログラムソフトを該パーソ
ナルコンピュータにインストールすることにより、プリ
ンタPR1〜PR3の選択が行われることになる。ま
た、本発明にかかるプリンタ選択処理を、プリンタサー
バ10ではなく、コンピュータHS1〜HS2(パーソ
ナルコンピュータ)に実行させるようにしてもよい。こ
の場合は、本発明にかかるプリンタ選択機能を有するユ
ーティリティソフトをコンピュータHS1〜HS2にイ
ンストールすることによりプリンタPR1〜PR3の選
択が行われる。なお、このような形態においては、コン
ピュータHS1〜HS2からプリント命令を発信する前
に、より詳しくは文書アプリケーションからのプリント
命令が発信された後においてコンピュータHS1〜HS
2から該プリント命令が発信される前に、プリントPR
1〜PR3の選択が実行されることになる。
【0026】以下、図2に示すフローチャートを参照し
つつ、プリンタサーバ10ないしはプリンタ選択処理部
NO4によるプリンタPR1〜PR3の選択処理におけ
る処理手順(制御方法)を具体的に説明する。図2に示
すように、この選択処理においては、いずれかのコンピ
ュータHS1〜HS2からプリントを命ずるコマンドと
プリントすべき対象ファイルとを含むプリント命令が、
ネットワーク回線11を介してプリンタサーバ10に送
信されたときに、プリンタサーバ10によってプリンタ
PR1〜PR3の選択処理が開始される。
【0027】そして、まずステップS1で、コンピュー
タHS1〜HS2から発信されたプリントすべき対象フ
ァイルがプリンタ選択処理部NO4に受信される。続い
て、ステップS2で、基準定義ファイル記憶部NO2に
記憶されている、表1に示すような各種情報が読み出さ
れる。表1に示すように、基準定義ファイル記憶部NO
2には、各プリンタPR1〜PR3のプリント速度(プ
リントスピード)、省電力状態、起動時間T、処理時間
等が記憶されている。つまり、表1に示す情報は、プリ
ンタPR1〜PR3を選択するための判断基準を示す管
理テーブルとして機能する。
【0028】
【表1】
【0029】ここで、省電力モード又は該省電力モード
からの起動状態にあるプリンタPR1〜PR3について
は、プリントの実行が可能となるまでに要する時間と、
すでに受信されているプリント命令の実行に要する時間
とを合算した値が処理時間とされる。なお、この場合、
プリントの実行が可能となるまでに要する時間は、省電
力モードにおいては起動時間Tであり、起動状態におい
ては起動残り時間tである。他方、省電力モードでも起
動状態でもなくプリントの実行が可能な状態にあるプリ
ンタPR1〜PR3については、すでに受信されている
プリント命令の実行に要する時間が処理時間とされる。
【0030】次に、ステップS3で、処理時間が最小で
ある唯一のプリンタPR1〜PR3が存在するか否かが
判定される。この選択処理においては、処理時間が第1
の選択基準とされ、該処理時間が最小であるプリンタP
R1〜PR3がただ1つだけ存在すれば、該プリンタP
R1〜PR3が、プリント命令を送信すべき、すなわち
プリントを実行すべきプリンタとして選択される。しか
しながら、処理時間が最小であるプリンタPR1〜PR
3が複数存在する場合は、上記第1の基準ではプリンタ
PR1〜PR3を特定することができないので、プリン
ト速度が第2の選択基準として用いられ、処理時間が最
短である複数のプリンタの中から、プリント速度が最大
のプリンタPR1〜PR3が選択される。
【0031】かくして、ステップS3で、処理時間が最
小である唯一のプリンタPR1〜PR3が存在すると判
定された場合は(YES)、ステップS4で処理時間が
最小のプリンタPR1〜PR3が選択される。他方、処
理時間が最小であるプリンタPR1〜PR3が複数存在
すると判定された場合は(NO)、ステップS5で処理
時間が最短である複数のプリンタの中から、プリント速
度が最大のプリンタPR1〜PR3が選択される。この
後、ステップS6で、このように選択されたプリンタP
R1〜PR3に、プリントすべき対象ファイル(プリン
トジョブ)が送信(配信)される。
【0032】以下、この選択処理を、具体例について説
明する。例えば、ある時点で、コンピュータHS1から
プリンタサーバ10にプリント命令が送信されたとす
る。そして、プリンタサーバ10には3台のプリンタP
R1〜PR3が接続されているが、これらの仕様ないし
は性能は、次の表2のとおりであったとする。なお、表
2に示す情報は、接続プリンタ定義ファイル記憶部NO
1内の管理テーブルとして機能する。
【0033】
【表2】
【0034】また、この時点における各プリンタPR1
〜PR3の動作状態ないしはステータスは、次の表3の
とおりであったとする。表3から明らかなとおり、プリ
ンタPR1、PR2は通常モードすなわち直ちにプリン
トが可能な状態であり、プリンタPR3は省電力モード
である。なお、表3に示す情報は、プリンタ状態記憶部
NO3内の管理テーブルとして機能する。
【0035】
【表3】
【0036】そして、表2及び表3に示す情報に基づい
て、各プリンタPR1〜PR3の処理時間S1〜S3が算
出され(図3参照)、これらの処理時間は、前記の表1
に示すように、基準定義ファイル記憶部NO2内に記憶
されている。ここで、処理時間S1〜S3は、基本的に
は、プリント待ち数に応じたプリント実行時間と、起動
時間T1〜T3ないしは起動残り時間t1〜t3とによって
決定される。ただし、プリンタPR1〜PR3が通常モ
ード(プリントが可能な状態)であれば、処理時間S1
〜S3は上記プリント実行時間に一致する。なお、プリ
ンタPR1〜PR3が通常モードである場合においてプ
リント待ち数が0であれば、処理時間S1〜S3は0とな
る。また、省電力モードにおいてプリント待ち数が0で
あれば処理時間S1〜S3は起動時間T1〜T3と一致し、
起動状態においてプリント待ち数が0であれば、処理時
間S1〜S3は起動残り時間tと一致することになる。
【0037】ここで、基準定義ファイル記憶部NO2内
に記憶されるいる各プリンタPR1〜PR3の処理時間
1〜S3の大小関係が、S1<S2かつS1<S3であった
とする。この場合は、処理時間が最小であるプリンタP
R1に対象ファイル(プリント命令)が送信される。ま
た、上記処理時間S1〜S3の大小関係がS1=S2=S3
であったとすれば、処理時間S1〜S3に基づいてプリン
タPR1〜PR3を選択することができないので、前記
の第2の基準に従って、プリント速度が最大であるプリ
ンタPR3に対象ファイル(プリント命令)が送信され
る。
【0038】以下、図3に示すフローチャートに従っ
て、基準定義ファイル記憶部NO2に記憶されている基
準情報ファイルの更新処理の処理方法を説明する。この
基準情報ファイルの更新処理においては、まずステップ
S11でタイマがセットされる。このタイマは、この基
準情報ファイルの更新処理を一定時間ごとに実行するた
めのタイマである。次に、ステップS12で接続プリン
タ定義ファイル記憶部NO1に記憶されているデータ
(接続プリンタファイル)が読み出され、続いてステッ
プS13でプリンタ状態記憶部NO3に記憶されている
データ(プリンタ状態ファイル)が読み出される。
【0039】そして、ステップS14で、読み出された
上記データに基づいて処理時間等が演算され、この演算
結果に従って基準定義ファイル記憶部NO2内のデータ
(基準情報ファイル)が書き換えられる(更新され
る)。この場合、プリンタPR1〜PR3が省電力モー
ドでなければ、プリント待ち数とプリンタPR1〜PR
3の処理速度(プリント速度)とに応じて処理時間Sが
演算され、基準定義ファイル記憶部NO2内に記憶され
る。プリンタPR1〜PR3が省電力モードであれば、
起動時間Tを処理時間Sとして記憶する。また、プリン
タPR1〜PR3が起動状態、すなわち省電力モードか
ら通常モードすなわちプリントが可能な状態に移行中の
状態であれば、起動残り時間tと、プリント待ち数及び
プリント速度に応じて決まる該プリントの処理に要する
時間とを合算した値を処理時間Sとして記憶する。この
後、ステップS15でタイムアウトしたか否か、すなわ
ち上記一定時間が経過したか否かが判定され、タイムア
ウトしていれば(YES)、前記のステップS11に復
帰する。
【0040】以下、図4に示すフローチャートにしたが
って、接続プリンタ定義ファイル記憶部NO1に記憶さ
れている接続プリンタファイルの更新処理の処理方法を
説明する。この接続プリンタファイルの更新処理におい
ては、まずステップS21でコンピュータHS1〜HS
2から、プリンタPR1〜PR3の仕様ないしは性能を
変更を指令する情報データが受信されたか否かが判定さ
れる。ここで、上記情報データが受信されていれば(Y
ES)、ステップS22で接続プリンタ定義ファイル記
憶部NO1に記憶されているデータ(接続プリンタファ
イル)が書き換えられる(更新される)。なお、ステッ
プS21でプリンタPR1〜PR3の仕様ないしは性能
を変更を指令する情報データが受信されていなければ
(NO)、該ステップS21が繰り返し実行される。
【0041】以下、図5に示すフローチャートに従っ
て、プリンタ状態記憶部NO3に記憶されているプリン
タ状態ファイルの更新処理の処理方法を説明する。この
プリンタ状態の更新処理においては、まずステップS3
1でタイマがセットされる。このタイマは、このプリン
タ状態ファイルの更新処理を一定時間ごとに実行するた
めのタイマである。次に、ステップS32で、各プリン
タPR1〜PR3に対して、そのステータス情報ないし
は動作状態の問い合わせが行われる。続いて、ステップ
S33で、各プリンタPR1〜PR3から発信されたス
テータス情報が受信される。
【0042】そして、ステップS34で、上記ステータ
ス情報にしたがって、プリンタ状態記憶部NO3内のデ
ータ(プリンタ状態ファイル)が書き換えられる(更新
される)。この後、ステップS35でタイムアウトした
か否か、すなわち上記一定時間が経過したか否かが判定
され、タイムアウトしていれば(YES)、前記のステ
ップS31に復帰する。
【0043】以下、図6に示すフローチャートに従っ
て、プリンタPR1〜PR3のモードを省電力モードと
通常モードとに切り替えるモード切替処理の処理方法を
説明する。このモード切替処理においては、まず、ステ
ップS41で、電源オン又は最後のプリントの終了から
一定時間経過したか否かが判定され、一定時間経過して
いれば(YES)、ステップS42で該プリンタPR1
〜PR3を部分的に停止させて待機するといった省電力
モードが設定される。他方、一定時間経過していなけれ
ば(NO)、このステップS42をスキップする。な
お、省電力モードにおいては、例えば、プリンタPR1
〜PR3の定着装置の温度を低下させたり、ポリゴンモ
ータの回転を停止させたり、あるいは操作パネルの表示
灯を消灯するなどといった手法で消費電力を低減させ
る。
【0044】次に、ステップS43とステップS44と
で、それぞれ、プリント命令を受信したか否かと、省電
力モードであるか否かとが判定され、プリント命令を受
信しているとともに(ステップS43でYES)、省電
力モードであれば(ステップS44でYES)、ステッ
プS45で省電力モードが解除され、通常モードが設定
される。なお、プリント命令を受信していない場合(ス
テップS43でNO)、あるいは省電力モードでない場
合は(ステップS44でNO)、ステップS45をスキ
ップする。このようにして、省電力モードと通常モード
とが切り替えられる。
【0045】なお、この実施の形態では、プリンタサー
バ10でプリンタPR1〜PR3の選択を行うようにし
ているが、その他の機器例えばコンピュータHS1〜H
S2にこの機能をもたせるようにしてもよい。また、こ
の実施の形態では、最短時間でプリントが可能なプリン
タPR1〜PR3を選択するようにしているが、省電力
状態にあるプリンタPR1〜PR3とそうでないプリン
タPR1〜PR3とで重み付けを変えるようにしてもよ
い。例えば、処理時間の差が1分程度であれば、たとえ
プリントの実行の開始が遅れても、省電力状態でないプ
リンタPR1〜PR3の方を選択するようにしてもよ
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明にかかるプリンタサーバを備えた情報
処理ネットワークシステムのブロック図である。
【図2】 プリンタの選択処理の処理手順を示すフロー
チャートである。
【図3】 基準定義ファイルの更新処理の処理手順を示
すフローチャートである。
【図4】 接続プリンタ定義ファイルの更新処理の処理
手順を示すフローチャートである。
【図5】 プリンタ状態ファイルの更新処理の処理手順
を示すフローチャートである。
【図6】 省電力モードと通常モードの切り替え処理の
処理手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
NO1…接続プリンタ定義ファイル記憶部、NO2…基
準定義ファイル記憶部、NO3…プリンタ状態記憶部、
NO4…プリンタ選択処理部、IF1…インタフェー
ス、IF2…インタフェース、IF3…インタフェー
ス、PR1…プリンタ、PR2…プリンタ、PR3…プ
リンタ、HS1…コンピュータ、HS2…コンピュー
タ、10…プリンタサーバ、11…ネットワーク回線。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−261957(JP,A) 特開 平8−212021(JP,A) 特開 平4−320520(JP,A) 特開 平7−104949(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 3/12 G06F 1/00 G06F 13/00 355

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも1つの情報処理装置と、複数
    のプリンタとがネットワークを介して接続されてなる情
    報処理システムにおいて、上記情報処理装置から発信さ
    れるプリント命令を上記プリンタのうちのいずれか1つ
    で実行させるプリンタ選択装置であって、 各プリンタが省電力状態、該省電力状態からの起動状
    態、又はプリント実行可能状態のいずれの状態にあるか
    を判別する判別手段と、 上記判別手段による判別結果に基づき、省電力状態又は
    該省電力状態からの起動状態にあるプリンタについて
    は、プリント実行可能状態になるまでに要する時間と、
    既に予約されているプリント命令の実行に要する時間と
    を合算した時間をプリント命令実行開始までの待ち時間
    として演算する一方、プリント実行可能状態にあるプリ
    ンタについては、既に予約されているプリント命令の実
    行に要する時間をプリント命令実行開始までの待ち時間
    として演算する演算手段と、 上記演算手段による演算結果に基づき、上記待ち時間が
    最短であるプリンタを選択し、選択されたプリンタに上
    記プリント命令を実行させるプリンタ選択手段と、 を備えたことを特徴とするプリンタ選択装置。
  2. 【請求項2】 上記プリンタ選択手段が、上記待ち時間
    が最短であるプリンタが複数存在する場合、プリント実
    行速度が最大であるプリンタを選択することを特徴とす
    る請求項に記載されたプリンタ選択装置。
  3. 【請求項3】 少なくとも1つの情報処理装置と、複数
    のプリンタとがネットワークを介して接続されてなる情
    報処理システムにおいて、上記情報処理装置から発信さ
    れるプリント命令を上記プリンタのうちのいずれか1つ
    で実行させるためのプリンタ選択方法であって、 各プリンタが省電力状態、該省電力状態からの起動状
    態、又はプリント実行可能状態のいずれの状態にあるか
    を判別し、 上記判別の結果に基づき、省電力状態又は該省電力状態
    からの起動状態にあるプリンタについては、プリント実
    行可能状態になるまでに要する時間と、既に予約されて
    いるプリント命令の実行に要する時間とを合算した時間
    をプリント命令実行開始までの待ち時間として演算する
    一方、プリント実行可能状態にあるプリンタについて
    は、既に予約されているプリント命令の実行に要する時
    間をプリント命令実行開始までの待ち時間として演算
    し、 上記演算の結果に基づき、上記待ち時間が最短である
    リンタを選択し、選択されたプリンタに上記プリント命
    令を実行させることを特徴とするプリンタ選択方法。
  4. 【請求項4】 少なくとも1つの情報処理装置と、複数
    のプリンタとがネットワークを介して接続されてなる情
    報処理システムにおいて、上記情報処理装置から発信さ
    れるプリント命令を上記プリンタのうちのいずれか1つ
    で実行させるためのプログラムソフトが記録された記録
    媒体であって、 各プリンタが省電力状態、該省電力状態からの起動状
    態、又はプリント実行可能状態のいずれの状態にあるか
    を判別する判別プログラムと、 上記判別プログラムによる判別結果に基づき、省電力状
    態又は該省電力状態からの起動状態にあるプリンタにつ
    いては、プリント実行可能状態になるまでに要する時間
    と、既に予約されているプリント命令の実行に要する時
    間とを合算した時間をプリント命令実行開始までの待ち
    時間として演算する一方、プリント実行可能状態にある
    プリンタについては、既に予約されているプリント命令
    の実行に要する時間をプリント命令実行開始までの待ち
    時間として演算する演算プログラムと、 上記演算プログラムによる演算結果に基づき、上記待ち
    時間が最短であるプリンタを選択し、選択されたプリン
    タに上記プリント命令を実行させるプリンタ選択プログ
    ラムとが記録されていることを特徴とする記録媒体。
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