JP3464688B2 - マルチ映像ストーリ構成方法 - Google Patents

マルチ映像ストーリ構成方法

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JP3464688B2
JP3464688B2 JP10577593A JP10577593A JP3464688B2 JP 3464688 B2 JP3464688 B2 JP 3464688B2 JP 10577593 A JP10577593 A JP 10577593A JP 10577593 A JP10577593 A JP 10577593A JP 3464688 B2 JP3464688 B2 JP 3464688B2
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  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、映像を再生提示するサ
ービスや回線を通して映像を配送するサービスなどにお
いて、時間的に切り換えて提示または編集することが可
能な同時進行する複数の映像を切り換えることにより、
同一の素材映像に基づいた複数の映像ストーリを編集あ
るいは提示するマルチ映像ストーリ構成方法に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、映像を提示する場合、あるいはそ
のために事前に編集する場合には、作り手の意志による
一通りのストーリの結果しかないのが普通であった。一
方、最近では、マルチメディアアプリケーションの一つ
として、同時進行する映像を利用者が会話的に選択的に
切り換える電子ジャーナルの提案や(H.P.Bron
do,G.Davenport,“Creating
and Viewingthe Elastic Ch
arles−A Hypermedia Journa
l,”in Hypertext,State of
the Art,R.MacAlesse and
C.Greene,eds.,Intellect P
ress,Oxford,England,199
0)、またテレビの複数のチャネルを用いて同時進行の
映像を放送し、視聴者が自分の好みに応じてチャネルを
切り換える試みはあった。
【0003】図5は従来技術による映像の提示に関する
方法を示したものである。本例では、送信側1から複数
の映像等が受信側2に送信される。送信側1の映像出力
部3では、#1から#nまでの素材映像読取部4で映像
等を記録媒体や別回線から読み取り出力する。実際に受
信側2に伝送される場合には伝送の形式に従って#1か
ら#nのチャネル映像が多重化、変調が行われるが、こ
こではそうした信号伝送レベルの方法のことは省略し、
論理的な映像のチャネルが送信側1と受信側2の間に張
られるとして説明する。受信側2では、入力されたチャ
ネルの映像信号の中から一つのチャネルの映像信号だけ
を、チャネル切り換え部8を介して入力される視聴者7
からの操作に従いチューナ5により選択する。
【0004】上述した最近のマルチメディアアプリケー
ションの試みは、図5の方法、すなわち従来の方法上で
同時進行の映像を入力される複数のチャネルに乗せるも
のであり、視聴者7が自分の意志でチャネルを切り換え
るものである。
【0005】放送等における提示ではなく、編集の場合
も全く同様であって、図5におけるチューナ5が編集用
の映像切換機であり、表示モニタ6に表示される映像が
記録装置に記録されると考えればよい。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術によれば、視聴者は映像内容によっては結果的に
見たくない部分を見せられることになったり、また提示
に関する制約条件のためにオリジナルの映像が再編集さ
れたりするなどの問題があった。例えば映画などの場
合、慣習的には映像内容に応じて性質に分類分けがなさ
れ、視聴者は宣伝文句などと合わせて映画全体として見
るか見ないかの選択を行うしかなかった。テレビ放送の
場合では、視聴者が不特定多数のため、公共的観点から
の制約条件のもとに、映画作品が再編集されることもよ
くある。この場合、視聴する人によっては満足のいかな
いものとなったり、視聴者層によってはそれでも公共的
に問題のある場合があった。
【0007】また、最近の試みである同時進行映像の利
用者との会話的選択による提示映像の切り換えは、一通
りの見方しか許さない伝統的な方法に比べ、視聴者の見
方の自由度を少し与える意義はあるが、映像内容に関し
て視聴者は内容を知らないために事前に切り換えること
はできない。すなわち、どのように見るかは試行錯誤し
ながらとなってしまい、上述の問題はやはり解決されな
い。
【0008】本発明は、上記問題点を解決するためにな
されたものであり、その目的は、同一の素材映像に基づ
いた映像ストーリを予め設定した条件、すなわち映像内
容に従って、複数系統の映像により提供を行うこと、す
なわち画一的でない提供を行うことを可能にするマルチ
映像ストーリ構成方法を実現することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明のマルチ映像ストーリ構成方法においては、
まず、時間的に切り換えて編集または提示することで映
像ストーリを構成するために必要な、同時進行する同一
の題材に基づいた複数の映像に対しそれぞれあからじめ
時々刻々の映像内容に関する情報をインデクスとして付
加しておき、次に、再生時にその複数の映像の当該時刻
のインデクスをあらかじめ設定する条件により評価し、
次に、その評価結果により前記複数の映像のうちの特定
の映像を選択し、次に、前記当該時刻の選択結果の映像
を前の時刻の選択結果の映像につないで編集または提示
することを特徴とする。
【0010】あるいは、まず、時間的に切り換えて編集
または提示することが可能な同時進行する複数の映像に
対しそれぞれあからじめ時々刻々の映像内容に関する情
報をインデクスとして付加しておき、次に、再生時に当
該時刻のインデクスをあらかじめ設定する条件により評
価し、次に、その評価結果により前記複数の映像のうち
の特定の映像を選択し、次に、前記当該時刻の選択結果
の映像を前の時刻の選択結果の映像につないで編集また
は提示するマルチ映像ストーリ構成方法であって、当該
時刻の選択結果の映像を前の時刻の選択結果の映像につ
ないで編集または提示する際に、インデクスの評価結果
により前記当該時刻の選択結果の映像にさらに画像処理
を施すことを特徴とする
【0011】また、上記のマルチ映像ストーリ構成方法
における、再生時に当該時刻のインデクスをあらかじめ
設定する条件により評価する過程においては、該条件を
視聴者の設定しておく視聴条件により決定することが、
映像構成に視聴者の視聴条件を反映させる点で好適であ
る。
【0012】
【作用】本発明のマルチ映像ストーリ構成方法は、時間
的に切り換えて提示または編集することが可能な同時進
行する複数の映像に対し、それぞれにあらかじめ時々刻
々の映像内容に関する情報をインデクスとして付加して
おき、再生時にそれらインデクスを評価し、評価結果に
よって自動的に映像を選択することにより、自動的に映
像内容に応じた同時進行映像の切り換えを可能にし、自
動的にその映像内容に応じた映像ストーリの構成を可能
にする。これによって、まず映像ストーリの複数系統の
映像による提供、すなわち画一的でない提供を可能にす
るとともに、映像内容に関するインデクスとそれに対す
る評価条件の工夫により、視聴者条件を反映した映像構
成を可能にする。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例を、図面を参照して
説明する。ここでは、複数映像を切り換えながら構成す
る映像をケーブルテレビにより提供するサービスを例に
説明する。
【0014】図1は本発明の第1の実施例に係る機能部
分の構成を示した図である。図1において、1は送信
側、2は受信側を示す。
【0015】送信側1は、映像出力部3と、映像切換部
12から構成される。映像出力部3は、各々が素材映像
信号11とそれに予め付加されているインデクス情報1
0とを出力する複数系統(#1〜#n)の素材映像読取
部4と、それらの素材映像を同時進行させる同期制御部
9から成る。また、映像切換部12は、各々が前記のイ
ンデクス情報10を入力して評価する複数チャネル(#
1〜#m)のフィルタ13と、各フィルタ13にフィル
タ制御情報28を出力して各フィルタ13の評価条件を
制御するフィルタ条件制御部14と、各フィルタ13の
評価結果15により各チャネル毎に特定の素材映像信号
11を選択する送信側映像切換機16と、受信側2から
の視聴者条件23を集約しフィルタ条件制御部14へフ
ィルタ条件18を出力する視聴者条件集約部17と、送
信側映像切換機16による選択結果の映像に評価結果1
5によりさらに画像処理を施す画像効果処理部19とを
有する。
【0016】一方、受信側2は受信装置21を有し、そ
の受信装置21を構成する要素として、6は視聴者7に
映像を提示するための表示モニタ、8はチャネル切換
部、22は送信側1の各チャネル(#1〜#m)の画像
効果処理部19から切換後映像信号20を受信するとと
もに前述の視聴者条件23を出力する各チャネル(#1
〜#m)別のチャネル対応部、24はチャネル対応部2
2の映像をチャネル切換部8の指示に従って選択し表示
モニタ6へ出力する受信側映像セレクタ、25は各チャ
ネル対応部22に対し視聴者条件を設定するための視聴
者条件設定部である。
【0017】上記のような構成により実施される本実施
例のマルチ映像ストーリ構成方法を、図2(a),
(b)の処理フローで示す。ケーブルテレビ局に対応す
る送信側1では、映像機器、ファイル、他の回線等から
の時間的に切り換えて編集可能な同時進行するn系列の
映像を素材映像出力部3から出力し、最終的には加入者
側(受信側2)にmチャネルの映像を送出する。時間的
に切り換え編集可能な同時進行する映像とは、例えば同
一の場面を別々のカメラで同時撮影した映像など、時間
に対して平行に内容が進むものである。題材によっては
n系列に対して全時間に渡って映像が出力されるとは限
らないが、ある時間に対応する素材映像は最低一つ必要
である。
【0018】図2(a)に示す送信側処理50において
は、まず、利用する素材となる映像およびインデクス情
報を含むファイルを設定するなどの初期化を行い(ステ
ップ51)、さらにフィルタ13の初期条件を設定する
(ステップ52)。次に、素材映像読取部4により素材
映像およびその素材映像対応のインデクス情報を読み出
す(ステップ53)。素材映像出力部3からのインデク
ス情報は、本来映像と同じ記録媒体上に記録されている
ものを読み取るか、別記録媒体に格納されているものを
映像と同期して読み出すことによって得られる。インデ
クス情報は1種類とは限らず複数でも良い。読み出した
インデクス情報10については最終的な出力チャネル数
m分あるフィルタ13に対して出力する(ステップ5
4)。フィルタ条件モードをチェック・判定し(ステッ
プ55)、視聴者条件フィードバックモードである場合
には利用者(視聴者7)側からの上り回線等を使って視
聴者条件23を視聴者条件集約部17に集め(ステップ
56)、出力回線毎に条件設定ルールによりフィルタ制
御情報28を調節し、非フィードバックモードではあら
かじめ設定してある条件に従ってフィルタ条件制御部1
4により各フィルタ13へフィルタ制御情報28を加え
(ステップ57)、フィルタ13に加えられているイン
デクス情報10を実際にフィルタ処理により評価する
(ステップ58)。同様に画像処理条件についてもフィ
ルタ条件制御部14からの制御信号によって各チャネル
毎に設定する(ステップ59)。次にフィルタ13の評
価結果15を出力し、送信側映像切換機16にスイッチ
制御信号として入力し、どの出力チャネルの映像に対し
どの系列の素材映像を選択するかを決定する(ステップ
60)。次に各映像に付されたタイムコード等を用いて
同期制御部9からの制御により同期した映像を映像出力
部3から出力すると同時に(ステップ61)、送信側映
像切換機16により、入力素材映像を切り換えあるいは
分配しながら、画像効果処理部19を経由して切換後映
像信号20としてm個のチャネルに出力する(ステップ
62)。
【0019】一方、図2(b)に示す受信側2の受信側
処理70においては、受信に先だって各種初期設定を行
っておき(ステップ71)、送信側1からの信号入力を
開始すると送信側1から出力された切換後映像信号20
は、受信側2の受信装置21のチャネル対応受信部22
に入力される(ステップ72)。視聴者7がチャネル切
換部8を介してチャネルを選択すると、そのことをセン
スし(ステップ73)、その情報に従って受信側映像セ
レクタ24により入力された映像チャネルから一つだけ
選択する(ステップ74)。これにより選択チャネルの
映像が表示モニタ6に表示される。さらに視聴者条件、
例えば視聴者に関する年齢、性別や番組の好みなど設定
されている視聴者条件をチャネル対応部22を介して送
信側1に送信する(ステップ75)。
【0020】送信側処理50と受信側処理70との対応
については、受信側処理70中の送信側1からの信号入
力開始(ステップ72)と送信側処理50中の受信側2
への映像信号出力(ステップ62)が対応し、受信側処
理70中の視聴者条件の送信(ステップ75)と送信側
処理70中の視聴者条件の入力(ステップ56)とが対
応する。
【0021】以上の処理における映像内容とインデクス
情報および映像信号の切り換えについて、簡単な例を示
したのが図3である。インデクス情報列40は、チャネ
ル対応の素材映像(A,B,C)それぞれのインデクス
情報値44を、インデクス軸42に対して時間軸43上
に描いたものである。素材映像列41は時間軸に対して
平行に同時進行する形で各素材映像(A,B,C)45
からなる。今、インデクス情報に対する映像切り換えの
条件を、これらインデクス情報値の最も大きい素材映像
に切り換えるとした場合に、映像切換点46で切り換え
られた素材映像を素材映像列41中に太線で示してい
る。この結果出力される映像は、切り換え結果映像47
となる。この処理の意味は、例えば、インデクス情報を
映像内容の刺激度であるとした場合、処理結果の映像は
同時進行する映像中から編集される最も刺激度の強いも
のとなる。また一方で切換条件をその逆で、刺激度の最
も弱いものとすれば、一般向けの映像を得ることもでき
る。刺激度のインデクス情報の入力は、例えば専門家が
映像を見ながら時間に沿って決定する。
【0022】この処理方法では、一意に送信側1で切り
換え条件を設定するのではなく視聴者7側の条件による
フィードバックをかけることができる。例えば、上述の
刺激の度合いを用い、最もその度合いの低い映像をある
チャネル#kを通して見たいのであれば、まずある一定
の度合以下の刺激度になるようにするためのしきい値を
視聴者7が決め、視聴者条件23として視聴者条件設定
部25、チャネル#kのチャネル対応部22、および視
聴者条件集約部17を介してフィルタ条件制御部14に
伝える。フィルタ条件制御部14では、該当チャネル#
kのフィルタ13に対して、まずしきい値以下となる映
像が存在する部分については、その中で最も値の低い映
像を選択するように制御する。また該当する映像が存在
しない場合には、映像としては値の最も低い映像を選択
するが、同時にチャネル#kの画像効果処理部19を制
御してぼかした映像にするなどを行うことができる。
【0023】以上は説明の都合上、映像信号についてだ
け述べているが、映像に付随している音声についても各
映像と一体として扱い、同時に切り換える。
【0024】以上の他の本発明の実施例として、図4
に、映像の切り換えを送信側で行うのではなく、nチャ
ネルの素材映像をそのまま受信側まで送信し、受信側に
おいて上述と同様の処理を行う第2の実施例の構成を示
す。図4において、1は送信側、2は受信側を示す。
【0025】送信側1は、映像出力部3から構成され、
映像出力部3は、各々が素材映像信号とそれに予め付加
されているインデクス情報とを含めて受信側2へ出力す
る複数系統(#1〜#n)の素材映像読取部4と、それ
らの素材映像を同時進行させる同期制御部9から成る。
【0026】一方、受信側2は、受信装置21を有し、
受信装置21は、視聴者7に映像を提示する表示モニタ
6と、チャネル切換部8と、各々が送信側1の素材映像
読取部4からの信号をインデクス情報10と素材映像信
号11に分離して出力する複数(#1〜#n)の素材映
像受信部29と、各インデクス情報10を入力して評価
するフィルタ13と、フィルタ13の評価条件を制御す
るフィルタ条件制御部14と、チャネル切換部8から指
示されたチャネル(図例ではチャネル#k)にフィルタ
13の時々刻々の評価結果15により同時進行の素材映
像信号11を選択して#kチャネル出力27として表示
モニタ6へ出力する映像セレクタ26と、フィルタ条件
制御部14へ視聴者条件23を出力する視聴者条件設定
部25とを有する。
【0027】本実施例では、図1における映像切換部1
2以下を受信側2に置く構成となるが、図1において送
信側映像切換機16であった部分が受信側2の映像セレ
クタ26となってフィルタ13の評価結果15により見
るチャネル#k出力27に出力する構成になるところが
異なる。全体的な処理の流れは、図1に関する説明と同
様である。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のマルチ映
像ストーリ構成方法によれば、時間的に切り換えて提示
または編集することが可能な同時進行する複数の映像に
対して、それぞれ付加された時々刻々の映像内容に関す
るインデクスを用い、再生時にそれらインデクスを評価
し、評価結果により自動的に映像を選択することとした
ので、自動的に映像内容に応じた同時進行映像の切り換
え、すなわち映像内容に応じた映像ストーリの構成が可
能になり、さらに、請求項2の発明のように、設定によ
り選択結果の映像に映像内容に応じた画像処理を加える
こともできる。このことにより、まず映像ストーリの複
数系統の映像による提供、すなわち画一的でない提供が
可能になるとともに、具体的には請求項3の発明のよう
に、映像内容に関するインデクスとそれに対する評価条
件の工夫により、視聴者条件を反映した映像構成が可能
となる効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す図であって送信側
で映像を切り換えて映像を構成し受信側に送信する実施
例に係る構成図
【図2】(a),(b)は上記第1の実施例に係る処理
フローを示す図
【図3】上記第1の実施例における素材映像とインデク
ス情報から映像を切り換える処理の例を示す図
【図4】本発明の第2の実施例を示す図であって受信側
で映像を切り換えて映像を構成する実施例に係る構成図
【図5】従来技術による映像の送信方法を説明する構成
【符号の説明】 1…送信側 2…受信側 3…映像出力部 4…素材映像読取部 6…表示モニタ 7…視聴者 8…チャネル切換部 9…同期制御部 10…インデクス情報 11…素材映像信号 12…映像切換部 13…フィルタ 14…フィルタ条件制御部 14…評価結果 16…送信側映像切換機 17…視聴者条件集約部 18…フィルタ条件 19…画像効果処理部 20…切換後映像信号 21…受信装置 22…チャネル対応部 23…視聴者条件 24…受信側映像セレクタ 25…視聴者条件設定部 26…映像セレクタ 27…チャネル#k出力 28…フィルタ制御情報
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−295573(JP,A) 特開 平5−130528(JP,A) 特開 平6−133238(JP,A) 特開 平6−133239(JP,A) 特開 平2−305277(JP,A) 吉村 俊郎,ISDBと21世紀の放送 サービス,NHK技研R&D,日本,日 本放送協会放送技術研究所,1993年 9 月,No.26,p.10−16 柳町 昭夫,ISDBによる放送サー ビスの高度化とマルチメディア,NHK 技研R&D,日本,日本放送協会放送技 術研究所,1994年 9月,No.33, p.3−12 河合 直樹、中須 英輔、難波 誠 一,ISDB放送方式の検討,テレビジ ョン学会技術報告,日本,1991年 6 月,Vol.15、No.35,p.31−36 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 7/00 - 7/10 H04N 7/14 - 7/173 H04N 7/20 - 7/22 H04N 5/38 - 5/46

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 まず、時間的に切り換えて編集または提
    示することで映像ストーリを構成するために必要な、
    時進行する同一の題材に基づいた複数の映像に対しそれ
    ぞれあからじめ時々刻々の映像内容に関する情報をイン
    デクスとして付加しておき、次に、再生時にその複数の
    映像の当該時刻のインデクスをあらかじめ設定する条件
    により評価し、次に、その評価結果により前記複数の映
    像のうちの特定の映像を選択し、次に、前記当該時刻の
    選択結果の映像を前の時刻の選択結果の映像につないで
    編集または提示することを特徴とするマルチ映像ストー
    リ構成方法。
  2. 【請求項2】 まず、時間的に切り換えて編集または提
    示することが可能な同時進行する複数の映像に対しそれ
    ぞれあからじめ時々刻々の映像内容に関する情報をイン
    デクスとして付加しておき、次に、再生時に当該時刻の
    インデクスをあらかじめ設定する条件により評価し、次
    に、その評価結果により前記複数の映像のうちの特定の
    映像を選択し、次に、前記当該時刻の選択結果の映像を
    前の時刻の選択結果の映像につないで編集または提示す
    マルチ映像ストーリ構成方法であって、当該時刻の選
    択結果の映像を前の時刻の選択結果の映像につないで編
    集または提示する際に、インデクスの評価結果により前
    記当該時刻の選択結果の映像にさらに画像処理を施すこ
    とを特徴とするマルチ映像ストーリ構成方法。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載のマルチ
    映像ストーリ構成方法において、再生時に当該時刻のイ
    ンデクスをあらかじめ設定する条件により評価する際
    に、該条件を視聴者の設定しておく視聴条件により決定
    することを特徴とするマルチ映像ストーリ構成方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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吉村 俊郎,ISDBと21世紀の放送サービス,NHK技研R&D,日本,日本放送協会放送技術研究所,1993年 9月,No.26,p.10−16
柳町 昭夫,ISDBによる放送サービスの高度化とマルチメディア,NHK技研R&D,日本,日本放送協会放送技術研究所,1994年 9月,No.33,p.3−12
河合 直樹、中須 英輔、難波 誠一,ISDB放送方式の検討,テレビジョン学会技術報告,日本,1991年 6月,Vol.15、No.35,p.31−36

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