JP3454846B2 - Sawing machine - Google Patents
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Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、鋸盤に係り、更に詳
細には、帯鋸刃の履歴を管理できるようにした鋸盤に関
する。
【０００２】
【従来の技術】従来、鋸盤としての例えば帯鋸盤におい
て、帯鋸刃を管理するために、帯鋸刃に直接マジックで
ナンバーなどを明記したり、あるいは帯鋸刃名のナンバ
ーなどを書いた札を帯鋸刃に付けたりして行っていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来の帯鋸刃を管理する方法のうち、前者の方法では汚れ
た手やウエスなどで触れたりすると、明記した内容が消
えてしまうという恐れがあった。また、後者の方法では
帯鋸刃を使用するとき、札を外さなければならないとい
う煩しさがあると共に、札をなくしてしまうという恐れ
もあった。したがって、充分な帯鋸刃の管理が出来ない
という問題があった。
【０００４】この発明の目的は、上記問題点を改善する
ために、帯鋸刃に手の汚れやウエスの汚れが付いても帯
鋸刃名などが消えないようにすると共に、帯鋸刃の管理
をし易いようにした鋸盤を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は前述のごとき従
来の問題に鑑みてなされたもので、帯鋸刃に付与された
識別符号を読取る読取装置を備えた鋸盤であって、前記
識別符号は前記帯鋸刃の胴部に設けてあり、鋸盤におい
て前記帯鋸刃を案内する鋸刃ガイドは、前記帯鋸刃の背
面を案内支持する背面押え部材を備えると共に前記帯鋸
刃の胴部を挟持して案内する一対の側面ガイド部材を備
え、前記側面ガイド部材の中央部に、前記識別符号を回
避するための凹部を形成した構成である。
【０００６】
【実施例】図１を参照するに、本実施例においては、本
発明を実施する望ましい鋸盤として横型帯鋸盤１を例示
するけれども、鋸盤としは竪型の帯鋸盤や丸鋸盤等にお
いても容易に実施可能である。
【０００７】横型帯鋸盤１の主要な構成は既に公知であ
るので、図１には横型帯鋸盤１を概略的に図示し、本実
施例に係る構成について概略的に説明する。
【０００８】横型帯鋸盤１におけるベース３上には、ワ
ークピースＷを挾持固定自在のバイス装置５が装着して
あると共に、帯鋸刃７を備えたカッティングヘッド９が
上下動自在に設けられている。
【０００９】より詳細には、本実施例においては、カッ
ティングヘッド９はヒンジピン１１を介して上下に回動
自在に支承されており、このカッティングヘッド９を上
下動するために、前記ベース３に装着した昇降用油圧シ
リンダ１３のピストンロッド１５がカッティングヘッド
９に枢支連結してある。したがって、上記昇降用油圧シ
リンダ１３に圧油を供給することによりカッティングヘ
ッド９が上昇され、昇降用油圧シリンダ１３から圧油を
排出することによりカッティングヘッド９が上昇位置か
ら下降される。この際、油圧回路（図示省略）における
流量制御弁（図示省略）を適宜に制御して、昇降用油圧
シリンダ１３から排出される圧油の排出量を制御するこ
とにより、カッティングヘッド９の下降速度、換言すれ
ばワークピースＷに対する帯鋸刃７の切込み速度を制御
することができる。
【００１０】上述のごとく、切込み速度を制御すべく、
前記昇降用油圧シリンダ１３には切込み制御装置１７が
接続してある。この切込み制御装置１７は、制御装置１
９における中央処理装置（ＣＰＵ）２１に接続してあ
り、ＣＰＵ２１から入力されるデータに基づいて流量制
御弁を制御し、切込み制御するよう構成してある。
【００１１】前記カッティングヘッド９には、帯鋸刃７
を掛回するための駆動ホイール２３が駆動軸２５を介し
て回転自在に支承されると共に、従動ホイール２７が従
動軸２９を介して回転自在に支承されている。したがっ
て、駆動ホイール２３を適宜に駆動して、帯鋸刃７を走
行駆動せしめると共に、前述したようにカッティングヘ
ッド９を下降してワークピースＷに対して帯鋸刃７が切
込みを行なうことにより、ワークピースＷの切断加工が
行なわれる。
【００１２】前記横型帯鋸盤１には、帯鋸刃７がワーク
ピースＷを切削する切削領域において帯鋸刃７の歯先を
垂直下方向へ向けて案内する鋸刃ガイド３１が設けられ
ている。
【００１３】鋸刃ガイド３１には、図２（Ａ）に示すよ
うに、帯鋸刃７の胴部を挾持して案内する一対の側面ガ
イド部材（図２（Ａ）には符号省略）が設けられている
と共に、帯鋸刃７の背面を案内支持するローラを備えた
背面押え部材３３が上下動可能に設けられている。この
背面押え部材３３は、帯鋸刃７の背面に当接されてい
る。
【００１４】前記駆動ホイール２３と従動ホイール２７
とに巻回された帯鋸刃７において、鋸刃ガイド３１の位
置を回避した胴部、換言すれば、前記側面ガイド部材の
中央部に形成した凹部に対応する胴部の位置には、図２
（Ａ），（Ｂ），（Ｃ）に示されているように、識別符
号を付与したラベルとしてのバーコード３５が予め貼付
けられている。
【００１５】また、帯鋸刃７に刻印、インクジェット、
電解腐食またはレーザマーキング等の書き込み装置によ
り直接書き込んでも良い。
【００１６】このバーコード３５には識別符号としての
帯鋸刃名、製造ロット番号および製造年月日が付与され
ている。また、前記カッティングヘッド９には図１に示
されているように、前記バーコード３５を読取るための
読取装置３７および書き込み装置３９が設けられてお
り、この読取装置３７はインターフェース３９を介して
前記ＣＰＵ２１に接続されている。
【００１７】また、ＣＰＵ２１には、ワークピースＷの
材質、形状その他を入力するためのキーボードのごとき
入力装置４１が接続されていると共に、データを表示す
るＣＲＴなどの出力装置４３が接続されている。この出
力装置４３に切削抵抗のデータを表示する必要がない
が、例えば演算処理したものを表示するようにしてもよ
い。さらに、ＣＰＵ２１には例えばワークＷに切削加工
を開始してから切削時間を計測すると共に切り込み位置
検出装置で切込み位置を検出し、この計測された切削時
間、検出された切込み位置およびワークピースＷの形状
などのデータを基にして切削長などを演算処理する演算
処理装置４５が接続されている。
【００１８】前記ＣＰＵ２１にはワークピースＷの材
質、形状などを基にして予め設定された切削条件データ
を格納しておく切削条件メモリ４７が接続されていると
共に、帯鋸刃７の履歴を記憶させる鋸刃履歴メモリ４９
が接続されている。
【００１９】上記構成により、ワークピースＷに帯鋸刃
７で切断加工を行なう際に、走行回転している帯鋸刃７
のバーコード３５をカッティングヘッド９に設けられた
読取装置３７で読取ることによって、帯鋸刃７の帯鋸刃
名，鋸刃ピッチ，製造ロット番号並びに製造年月日がＣ
ＰＵ２１に取込まれて一旦鋸刃履歴メモリ４９に記憶さ
れる。
【００２０】次に、鋸刃履歴メモリ４９に記憶された鋸
刃情報をもとにして、切削条件メモリ４７に記憶されて
いる切削条件の中から所定のワークピースＷに合った最
適な切削条件を選び出し、この切削条件でもってワーク
ピースＷに切断加工が行なわれる。切断加工が終了する
と、切断加工を行なったワークピースＷの材質，形状や
切断加工に要した切断時間など帯鋸刃７の履歴に必要な
例えば図３に示したような鋸刃履歴データが鋸刃履歴メ
モリ４９に一旦メモリされる。このように指定された帯
鋸刃７でワークピースＷに切断加工を行なったときの鋸
刃履歴データがその都度鋸刃履歴メモリ４９に記憶され
る。この鋸刃履歴メモリ４９に記憶された鋸刃履歴を例
えば出力装置４３に表示して作業者が帯鋸刃７の寿命を
判断したり、あるいは予め所定の帯鋸刃７に対して設定
された鋸刃寿命データとを演算処理装置４５で演算処理
して自動的に帯鋸刃７の寿命を判断したりして帯鋸刃７
の管理を行なうことができる。鋸刃履歴メモリ４９に記
憶されたデータを帯鋸刃７に直接書き込み装置３９によ
り書き込んでも良い。
【００２１】したがって、帯鋸刃７の識別符号を付与せ
しめるだけで帯鋸刃７の管理を行なうことができると共
に、従来のマジックでの記入，札の取付取外しなどの煩
わしさから解放され、かつ識別付号が消えないで済む。
延いては横型帯鋸盤１の無人化への対応に役立つものと
なる。
【００２２】なお、この発明は、前述した実施例に限定
されることなく、適宜の変更を行なうことにより、その
態様で実施し得るものである。本実施例では帯鋸刃７に
識別付号を付与せしめるのにバーコード３５を貼付ける
例で説明したが、レーザなどの書き込み装置でマーキン
グし書き込むようにしても対応可能である。さらに、竪
型帯鋸盤などでも対応可能である。
【００２３】
【発明の効果】以上のごとき実施例の説明より明らかな
ように、本発明においては、帯鋸刃７に付与された識別
符号３５を読取る読取装置３７を備えた構成であるか
ら、前記識別符号３５を読取っての鋸刃管理が容易であ
ることは勿論のことである。そして、本発明において
は、前記帯鋸刃７の胴部に前記識別符号３５が設けてあ
り、前記帯鋸刃７の胴部を挟持して案内する一対の側面
ガイド部材の中央部には、前記識別符号３５を回避する
ための凹部が形成してある。したがって、帯鋸刃７によ
ってワークの切断を行うとき、一対の側面ガイド部材で
もって前記識別符号３５の部分を擦るようなことがな
く、一対の側面ガイド部材でもって帯鋸刃７を強固に挾
持し案内する場合であっても前記識別符号３５に損傷を
与えるようなことがないものである。Description: BACKGROUND OF THE INVENTION 1. Field of the Invention The present invention relates to a sawing machine, and more particularly to a sawing machine capable of managing the history of a band saw blade . [0002] Conventionally, for example, in a band saw as a sawing machine, in order to manage the band saw blade, or to specify, such as number directly magic to the band saw blade, or wrote such as the number of the band saw blade name I used to attach a tag to a band saw blade . [0003] Among the above-mentioned conventional methods of managing a band saw blade , in the former method, if the user touches with a dirty hand or a rag, the specified contents are erased. There was fear. In the latter method,
When using a band saw blade , there is the inconvenience of having to remove the bill, and there is also a risk of losing the bill. Therefore, there was a problem that the band saw blade could not be managed sufficiently. [0004] It is an object of the present invention to improve the above-mentioned problems even if the band saw blade is stained with hands or rags.
It is an object of the present invention to provide a sawing machine in which the name of the saw blade is not erased and the band saw blade is easily managed. [0005] The present invention has been made in view of the above-mentioned conventional problems, and is a sawing machine provided with a reading device for reading an identification code given to a band saw blade , the identification code is provided with the body of the band saw blade, the saw blade guide for guiding the band saw blade in sawing machine, the provided with a rear pressing member for guiding and supporting the back of the band saw blade band saw
A configuration is provided in which a pair of side guide members is provided to pinch and guide the body of the blade , and a concave portion for avoiding the identification code is formed at the center of the side guide member. Referring to FIG. 1, in this embodiment, a horizontal band saw machine 1 is exemplified as a preferred saw machine for carrying out the present invention, but a vertical band saw machine or a circular saw is used as the saw machine. It can be easily implemented on a board or the like. Since the main structure of the horizontal band saw machine 1 is already known, FIG. 1 schematically illustrates the horizontal band saw machine 1, and the structure according to the present embodiment will be schematically described. On the base 3 of the horizontal band saw machine 1, a vice device 5 for holding and fixing the workpiece W is mounted, and a cutting head 9 having a band saw blade 7 is provided to be vertically movable. . More specifically, in this embodiment, the cutting head 9 is rotatably supported up and down via a hinge pin 11, and is mounted on the base 3 in order to move the cutting head 9 up and down. The piston rod 15 of the lifting hydraulic cylinder 13 is pivotally connected to the cutting head 9. Therefore, the cutting head 9 is raised by supplying hydraulic oil to the lifting hydraulic cylinder 13, and the cutting head 9 is lowered from the raised position by discharging the hydraulic oil from the lifting hydraulic cylinder 13. At this time, the flow rate control valve (not shown) in the hydraulic circuit (not shown) is appropriately controlled to control the discharge amount of the pressurized oil discharged from the lifting hydraulic cylinder 13 so that the lowering speed of the cutting head 9 is reduced. In other words, the cutting speed of the band saw blade 7 with respect to the workpiece W can be controlled. As described above, in order to control the cutting speed,
A cutting control device 17 is connected to the lifting hydraulic cylinder 13. The cut control device 17 is provided with the control device 1
9 is connected to a central processing unit (CPU) 21, and is configured to control the flow rate control valve based on data input from the CPU 21 to control the cut. The cutting head 9 has a band saw blade 7
A drive wheel 23 for hanging the shaft is rotatably supported via a drive shaft 25, and a driven wheel 27 is rotatably supported via a driven shaft 29. Accordingly, by appropriately driving the drive wheel 23 to drive the band saw blade 7 to travel, and by lowering the cutting head 9 as described above, the band saw blade 7 makes a cut into the workpiece W. W cutting is performed. [0012] The horizontal band saw machine 1, the saw blade guide 31 to a guide toward the tooth tip in the vertical downward direction of the band saw blade 7 is provided in the cutting area saw blade 7 to cut the workpiece W. As shown in FIG. 2A, the saw blade guide 31 is provided with a pair of side guide members (not shown in FIG. 2A) for holding and guiding the body of the band saw blade 7. In addition, a back pressing member 33 having a roller for guiding and supporting the back of the band saw blade 7 is provided to be vertically movable. The back pressing member 33 is in contact with the back of the band saw blade 7. The driving wheel 23 and the driven wheel 27
In the band saw blade 7 wound around, the position of the trunk portion avoiding the position of the saw blade guide 31, in other words, the position of the trunk portion corresponding to the concave portion formed in the center portion of the side guide member is shown in FIG.
As shown in (A), (B), and (C), a barcode 35 as a label to which an identification code is added is attached in advance. The band saw blade 7 is engraved with an ink jet,
Writing may be performed directly by a writing device such as electrolytic corrosion or laser marking. The bar code 35 has an identification code
A band saw blade name, a production lot number, and a production date are given. As shown in FIG. 1, the cutting head 9 is provided with a reading device 37 and a writing device 39 for reading the barcode 35, and the reading device 37 is connected to the reading device 37 via an interface 39. It is connected to the CPU 21. The CPU 21 is connected to an input device 41 such as a keyboard for inputting the material, shape and the like of the workpiece W, and an output device 43 such as a CRT for displaying data. . Although it is not necessary to display the data of the cutting force on the output device 43, for example, the processed data may be displayed. Further, the CPU 21 measures the cutting time after starting the cutting process on the work W, for example, and detects the cutting position by the cutting position detecting device. The measured cutting time, the detected cutting position and the workpiece W An arithmetic processing unit 45 that performs arithmetic processing on a cutting length and the like based on data such as a shape is connected. The CPU 21 is connected to a cutting condition memory 47 for storing cutting condition data set in advance based on the material and shape of the workpiece W, and stores the history of the band saw blade 7. Saw blade history memory 49
Is connected. [0019] With the above configuration, when performing the cutting band saw blade 7 to the workpiece W, the band saw blade is traveling rotation 7
Of the band saw blade 7 of the band saw blade 7, the saw blade pitch, the production lot number, and the production date are indicated by C.
It is taken into the PU 21 and temporarily stored in the saw blade history memory 49. Next, based on the saw blade information stored in the saw blade history memory 49, the optimum cutting conditions suitable for a predetermined workpiece W are selected from the cutting conditions stored in the cutting condition memory 47. Is selected, and the workpiece W is cut under the cutting conditions. When the cutting is completed, the saw blade history data such as that shown in FIG. 3 necessary for the history of the band saw blade 7 such as the material and shape of the workpiece W subjected to the cutting and the cutting time required for the cutting is shown in FIG. It is temporarily stored in the history memory 49. The band specified in this way
The saw blade history data when the cutting work is performed on the workpiece W by the saw blade 7 is stored in the saw blade history memory 49 each time. Or operator determines the life of the band saw blade 7 the saw blade history stored in the saw blade history memory 49 for example displays to the output device 43, or a preset for a given band-saw blade 7 saw blade life data and the to or determined automatically life of the band saw blade 7 by arithmetic processing by the arithmetic processing unit 45 saw blade 7
Can be managed. The data stored in the saw blade history memory 49 may be directly written into the band saw blade 7 by the writing device 39. Therefore, the band saw blade 7 can be managed simply by assigning the identification code of the band saw blade 7, and it is free from the inconvenience of writing with a conventional magic and attaching / detaching a tag. The issue does not disappear.
As a result, the horizontal band sawing machine 1 is useful for coping with unmanned operation. The present invention is not limited to the above-described embodiment, but can be embodied in that mode by making appropriate changes. In the present embodiment, the example in which the bar code 35 is attached to give the identification number to the band saw blade 7 has been described. However, it is also possible to perform marking and writing with a writing device such as a laser. Further, a vertical band sawing machine can be used. As is clear from the above description of the embodiment, the present invention has a reading device 37 for reading the identification code 35 given to the band saw blade 7, so that It goes without saying that the saw blade management by reading the identification code 35 is easy. In the present invention, the identification code 35 is provided on the body of the band saw blade 7, and the identification part 35 is provided at the center of a pair of side guide members that sandwich and guide the body of the band saw blade 7. A recess for avoiding the reference numeral 35 is formed. Therefore, when the workpiece is cut by the band saw blade 7, the portion of the identification code 35 is not rubbed by the pair of side guide members, and the band saw blade 7 is firmly held and guided by the pair of side guide members. In this case, the identification code 35 is not damaged.
【図面の簡単な説明】
【図１】この発明を横型帯鋸盤に実施した場合を示し、
帯鋸盤を概略的に示すと共に制御系をブロック化して示
した概念的な構成ブロク図である。
【図２】帯鋸刃の胴部にバーコードを貼付けた状態を示
す図である。
【図３】鋸刃履歴メモリに記憶される鋸刃履歴データの
一例図である。
【符号の説明】
１ 横型帯鋸盤（鋸盤）
７ 帯鋸刃
９ カッティングヘッド
１９ 制御装置
２１ ＣＰＵ
３１ 鋸刃ガイド
４１ バーコード（識別符号）
４７ 入力装置
４９ 出力装置
５１ 演算処理装置
５５ 鋸刃履歴メモリBRIEF DESCRIPTION OF THE DRAWINGS FIG. 1 shows a case where the present invention is applied to a horizontal band saw machine,
FIG. 2 is a conceptual block diagram schematically showing a band saw machine and a block diagram of a control system. FIG. 2 is a diagram showing a state in which a bar code is attached to a trunk of a band saw blade . FIG. 3 is an example of saw blade history data stored in a saw blade history memory; [Description of Signs] 1 Horizontal Band Saw Machine (Saw Machine) 7 Band Saw Blade 9 Cutting Head 19 Controller 21 CPU 31 Saw Blade Guide 41 Bar Code (Identification Code) 47 Input Device 49 Output Device 51 Arithmetic Processing Device 55 Saw Blade History Memory
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) B23D 55/00 B23D 59/00 B23Q 11/00 Continuation of the front page (58) Field surveyed (Int. Cl. 7 , DB name) B23D 55/00 B23D 59/00 B23Q 11/00
Claims (1)
５）を読取る読取装置（３７）を備えた鋸盤であって、
前記識別符号は前記帯鋸刃（７）の胴部に設けてあり、
鋸盤において前記帯鋸刃（７）を案内する鋸刃ガイド
（３１）は、前記帯鋸刃（７）の背面を案内支持する背
面押え部材（３３）を備えると共に前記帯鋸刃（７）の
胴部を挟持して案内する一対の側面ガイド部材を備え、
前記側面ガイド部材の中央部に、前記識別符号（３５）
を回避するための凹部を形成したことを特徴とする鋸
盤。(57) [Claims 1] An identification code (3) assigned to a band saw blade (7).
5) a sawing machine provided with a reading device (37) for reading 5),
The identification code is provided on a body of the band saw blade (7),
Saw blade guide for guiding the saw blade (7) in the sawing machine (31), the band saw body portion of the blade (7) the band saw blade provided with a rear pressing member (33) for guiding and supporting the back of the (7) A pair of side guide members to pinch and guide the
The identification code (35) is provided at the center of the side guide member.
A sawing machine characterized by forming a concave portion for avoiding the problem.
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP18783692A JP3454846B2 (en) | 1992-07-15 | 1992-07-15 | Sawing machine |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0631529A JPH0631529A (en) | 1994-02-08 |
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Family Applications (1)
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Country Status (1)
| Country | Link |
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| JP (1) | JP3454846B2 (en) |
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|---|---|---|---|---|
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- 1992-07-15 JP JP18783692A patent/JP3454846B2/en not_active Expired - Fee Related
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