JP3438849B2 - PVC path resetting method - Google Patents
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Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、回線交換またはＡ
ＴＭ交換におけるＰＶＣ（ＰｅｒｍａｎｅｎｔＶｉｒｔ
ｕａｌ Ｃｈａｎｎｅｌ）パス再設定方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来より、交換機の接続制御方式として
は、端末が通信を行う毎に発着信交換局間に通信リンク
を設定するＳＶＣ（Ｓｗｉｔｃｈｅｄ Ｖｉｒｔｕａｌ
Ｃｈａｎｎｅｌ）方式と、サービス契約時に固定した
通信リンクを設定し、通信毎のリンク設定動作を省略す
るＰＶＣ（Ｐｅｒｍａｎｅｎｔ Ｖｉｒｔｕａｌ Ｃｈ
ａｎｎｌ）方式がある。ところで、交換機においてエラ
ーが発生すると、交換機再起動を行う必要があり、その
場合には、補助記憶媒体に蓄積されているバックアップ
ファイルをメインメモリにローディングした後、ローデ
ィングされたメインメモリ中に含まれるＰＶＣパス情報
からＰＶＣパスを再設定していた。通常、バックアップ
ファイルとしては、ある特定の時刻に交換機が安定動作
している場合に、毎日作成される前日ファイルや、交換
機での再起動発生後一定時間安定した状態で経過した後
に作成される保証ファイル等がある。
【０００３】図２は、従来のファイルの後退によるＰＶ
Ｃパスの残留および欠落の例を示すシーケンスチャート
である。前述のように、バックアップファイルには、毎
日作成される前日ファイルや再起動発生後に作成された
保証ファイル等があるため、バックアップファイル内の
ＰＶＣパス情報は、最新のＰＶＣパス情報との間に差分
が存在する。このように最新情報との間に差分がある場
合、従来の再設定方法では、バックアップファイル内の
ＰＶＣパスに対しては、図２に示すように、ファイルの
後退によるＰＶＣパスの残留や欠落が生じる。すなわ
ち、図２において、スイッチ２１に設定された（Ａ）−
（Ｂ）間のＰＶＣパス２５１と（Ｃ）−（Ｄ）間のＰＶ
Ｃパス２５２の２つのＰＶＣパスが設定された状態で
は、この接続状態がバックアップファイルに記憶されて
いる（２２）。しかし、この状態から、その両方のＰＶ
Ｃパスについて保守コマンドによりパス切断が実行さ
れ、同じく保守コマンドにより（Ａ）−（Ｄ）間のＰＶ
Ｃパス２５３がパス接続されるものとする（２６１）。
しかし、これらの変更に伴うＰＶＣパス情報がバックア
ップファイルに反映されていない状態（つまり、記憶状
態は２３）で、エラー等が発生したために交換機で再起
動が発生すると（２６２）、従来の方法では、バックア
ップファイルから交換機にＰＶＣ情報をローディングし
た後に、その情報に従って再設定を行うため、（Ａ）−
（Ｂ）、（Ｃ）−（Ｄ）の接続状態に復旧することにな
って、エラー発生時の（Ａ）−（Ｄ）間のパス接続状態
ではない。つまり、（Ａ）−（Ｂ）間のＰＶＣパス２５
４と（Ｃ）−（Ｄ）間のＰＶＣパス２５５が再設定され
てしまい、最新のＰＶＣパスの接続状態とは異なった誤
接となる。従って、全てのＰＶＣパスを最新状態に復旧
させるには、残留したＰＶＣパスを切断、および欠落し
たＰＶＣパスを接続するために、保守者による再設定作
業が必要となる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】前述のように、従来に
おけるＰＶＣパスの再設定方法では、バックアップファ
イルの作成日時と再起動の発生日時の間に差があるた
め、その差を保守者が埋める必要があったので、これら
の日時の間が長期間である場合には、保守者による最新
状態までの再設定作業が増大して、再設定作業が終了す
るまでの一時的なＰＶＣパスの残留や欠落も増大すると
いう問題があった。本発明の目的は、このような従来の
課題を解決し、ＰＶＣパス再設定時の保守者の作業を軽
減するとともに、一時的なＰＶＣパスの残留や欠落を防
止することが可能なＰＶＣパス再設定方法を提供するこ
とにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のＰＶＣパス再設定方法では、自交換機内の
ＰＶＣパス情報を交換機に搭載されている補助記憶媒体
に蓄積するが、その蓄積方法は、ＰＶＣパス設定毎にＰ
ＶＣ最新情報ファイルとして蓄積する。そして、交換機
再起動発生時には、定期的あるいは非定期的に蓄積され
たバックアップファイル中のＰＶＣパス情報のうち、Ｐ
ＶＣ最新情報ファイル中のＰＶＣパス情報と一致する接
続情報を基にしてＰＶＣパスを再設定する。これにより
ＰＶＣパスの残留を防止するとともに、欠落したＰＶＣ
パスの復旧もＰＶＣ最新情報ファイル中のＰＶＣパス情
報を基に再設定する。このように、本発明の自交換機内
のＰＶＣパス情報としては、交換機に搭載されている補
助記憶媒体の２種類のファイルに蓄積される。すなわ
ち、１つは最新の情報であるＰＶＣ最新情報ファイルで
あり、他の１つは交換機が確実に安定動作している時の
情報である前日および保証ファイル等のバックアップフ
ァイルである。交換機再起動発生時には、ＰＶＣ最新情
報ファイル中のＰＶＣパス情報と前日および保証ファイ
ル等のバックアップファイル中のＰＶＣパス情報とを照
合し、接続情報が一致したＰＶＣパスのみを再設定す
る。その結果、再設定されるＰＶＣパスは、最新情報と
矛盾せず、かつ安定動作の保証されたものに限られる。
また、前日および保証ファイル等のバックアップファイ
ルと最新のＰＶＣパス情報との差分のＰＶＣパスは、安
定動作が保証されていないため、上記の接続情報が一致
したＰＶＣパスの再設定後に、保守者の指示によって確
認を行いながら再設定することができる。
【０００６】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を、図面に
より詳細に説明する。図１は、本発明の一実施例を示す
ＰＶＣパス再設定方法の説明図である。ここでは、ＰＶ
Ｃパス情報の蓄積方法と、ＰＶＣパスの再設定時におけ
るＰＶＣパス情報の利用方法とを説明する。図１におい
て、１１は交換機、１２はメインメモリ、１３は補助記
憶媒体、１４１はメインメモリ１２上のＰＶＣパス情
報、１４２はバックアップファイル、１４３はＰＶＣ最
新情報ファイル、１５，１６，１７はそれぞれメインメ
モリ上のＰＶＣパス情報１４１、ＰＶＣパス最新情報フ
ァイル１４３、およびバックアップファイル１４２中の
ＰＶＣパス情報の内容の変化を示す内容である。すなわ
ち、交換機１１には、記憶媒体としてメインメモリ１２
と補助記憶媒体１３とが設けられている。メインメモリ
１２上にはＰＶＣパス情報１４１が蓄積され、またこの
ＰＶＣパス情報を含むメインメモリ１２の内容をバック
アップしたバックアップファイル１４２が補助記憶媒体
１３に蓄積される。このバックアップファイル１４２と
は別に、補助記憶媒体１３内には、メインメモリ１２上
のＰＶＣパス情報１４１と同じ内容がＰＶＣパス最新情
報ファイル１４３として蓄積されている。
【０００７】図１において、１５〜１７、および１８１
〜１８７は、本実施例によるＰＶＣパス再設定方法に沿
った蓄積情報の変更とその利用方法の一例を、時間の推
移に従って記載したものである。１５，１６，１７は、
それぞれメインメモリ１２上のＰＶＣパス情報１４１、
ＰＶＣパス最新情報ファイル１４３およびバックアップ
ファイル１４２中のＰＶＣパス情報の内容の変化を示し
ている。１８１〜１８７は、保守入力／エラー発生によ
る再起動／ＰＶＣパス再設定に伴う照合処理等、交換機
１１におけるイベントを示している。先ず、ＰＶＣパス
情報の内容１５におけるＰＶＣパスの設定１８１によ
り、メインメモリ１２上のＰＶＣパス情報１４１とＰＶ
Ｃパス最新情報ファイル１４３とは、ＰＶＣパスの情
報を含むように内容が変更される。同じように、ＰＶＣ
パスの設定１８２においては、ＰＶＣパスの情報が
追加されるように内容が変更される。
【０００８】交換機１１の安定動作１８３の後、定期的
なバックアップファイル１４２のセーブ１８４が起動さ
れ、バックアップファイル１４２中のＰＶＣパス情報の
内容は、ＰＶＣパスとＰＶＣパスとを含むメインメ
モリ１２上のＰＶＣパス情報１４１と同じ値に変更され
る。ＰＶＣパスの設定１８５においては、ＰＶＣパス
の設定１８１およびＰＶＣパスの設定１８２と同じ
ように、メインメモリ１２上のＰＶＣパス情報１４１と
ＰＶＣパス最新情報ファイル１４３とがＰＶＣパスを
含むように変更される。再起動発生１８６により、メイ
ンメモリ１２にはバックアップファイル１４２が引上げ
られ、メインメモリ１２上のＰＶＣパス情報１４１は、
ＰＶＣパスとＰＶＣパスのみを含むように変更され
る。
【０００９】本実施例によるＰＶＣパス再設定方法は、
再起動発生後、照合１８７を行う。この照合処理１８７
では、ＰＶＣパスとＰＶＣパスとを含むメインメモ
リ１２上のＰＶＣパス情報１４１と、ＰＶＣパスとＰ
ＶＣパスとＰＶＣパスとを含むＰＶＣパス最新情報
ファイル１４３とを照合する（１８７）。その結果、Ｐ
ＶＣパスとＰＶＣパスとが一致していることが判明
され、ＰＶＣパスとＰＶＣパスとが自動的に再設定
される。ＰＶＣパスとＰＶＣパスとは、最新情報と
矛盾しないとともに、安定動作を経たＰＶＣパスである
ことが保証される。ＰＶＣパスは、最新情報ではある
が、安定動作を経ていないため、自動設定の後に保守者
の確認の下で再設定が実行される。
【００１０】図３は、本発明の一実施例を示すＰＶＣパ
ス再設定方法の動作フローチャートである。図３のフロ
ーでは、図１で説明した蓄積情報の他に、保守者からの
前日および保証ファイル等のバックアップファイル１４
２と最新のＰＶＣパス情報との差分のＰＶＣパスの復旧
指示と復旧取り消し指示とを用いている。復旧指示およ
び復旧取り消し指示は、保守者からのコマンドにより設
定され、ＰＶＣパス最新情報ファイル１４３に含まれ、
バックアップファイル１４２に含まれないＰＶＣパス情
報に基づくＰＶＣパス再設定を行うか否かを示す情報で
ある。
【００１１】バックアップファイル１４２中のＰＶＣパ
ス情報以外のデータ（例えば、加入者の契約状況を示す
加入者データ等）は、ＰＶＣパス最新情報ファイル１４
３と蓄積契約が異なるため矛盾が生じる可能性がある。
従って、バックアップファイル１４２で立ち上った状態
では、ＰＶＣパス最新情報ファイル１４３に含まれ、バ
ックアップファイル１４２に含まれないＰＶＣパス情報
に基づくＰＶＣパス再設定が可能でない事態が発生す
る。加入者データ等の変更時には、最新のＰＶＣパス情
報と一致するように加入者データ等も復旧させた後、保
守コマンドにより復旧指示を設定する。加入者データ等
の復旧が不可能な状態では、保守コマンドにより復旧取
り消し指示を設定する。
【００１２】図３のフローでは、先ず交換機再起動発生
時、ＰＶＣパスの再設定処理が起動されると（ステップ
１００）、バックアップファイル１４２から生成された
ＰＶＣパス情報とＰＶＣパス最新情報ファイル１４３か
ら読み出したＰＶＣパス情報とを照合し、一致している
か否かを判定する（ステップ１０１）。一致している場
合には、一致したＰＶＣパス情報よりＰＶＣパスを設定
し（ステップ１０２）、不一致の場合には、次のＰＶＣ
パスを照合する。バックアップファイル１４２から生成
された全てのＰＶＣパスについて、ＰＶＣパス最新情報
ファイル１４３内のＰＶＣパスとの照合を行う（ステッ
プ１０３）。
【００１３】バックアップファイル１４２より生成され
たＰＶＣパスの設定処理の終了後、保守者からのコマン
ド投入により設定される最新状態への復旧指示の有無を
判定する（ステップ１０４）。復旧指示がない場合に
は、保守者からのコマンド投入により設定される復旧取
り消し指示があるか否かを判定し（ステップ１１０）、
復旧取り消し指示がある場合には処理を取り消し、復旧
取り消し指示もない場合には、一定時間後、再度復旧指
示を監視する（ステップ１０４）。復旧指示がある場合
には、ＰＶＣパス最新情報ファイル１４３を読み出し
（ステップ１０５）、該当するＰＶＣパスが設定済みか
否かを判定する（ステップ１０６）。ＰＶＣパスが設定
済みでない場合には、ＰＶＣパスを再設定し（ステップ
１０７）、また設定済みの場合には、次のＰＶＣパスを
読み出す。このようにして、ＰＶＣパス最新情報ファイ
ル１４３内の全てのＰＶＣパスについて読み出し（ステ
ップ１０８）、設定済みの判定を行う。
【００１４】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
自交換機内のＰＶＣパス情報の消滅あるいはバックアッ
プファイルによるＰＶＣパス復旧に伴うパスの残留、あ
るいはパス欠落を防止することができ、かつ保守者が介
在せずに最新状態への復旧を行わせることができる。Description: BACKGROUND OF THE INVENTION 1. Field of the Invention
PVC (PermanentVirt) in TM exchange
ual Channel) path resetting method. 2. Description of the Related Art Conventionally, as a connection control system of an exchange, an SVC (Switched Virtual) for setting a communication link between originating and terminating exchanges every time a terminal performs communication.
Channel (Permanent Virtual Ch) which sets a communication link fixed at the time of a service contract and omits a link setting operation for each communication.
Annl) method. By the way, when an error occurs in the exchange, it is necessary to restart the exchange. In this case, after loading the backup file stored in the auxiliary storage medium into the main memory, the backup file is included in the loaded main memory. The PVC path was reset from the PVC path information. Normally, a backup file is created the day before, when the exchange is operating stably at a specific time, or a file that is created after a certain period of time has passed after a restart in the exchange There are files etc. [0003] FIG. 2 shows a conventional PV by retreating a file.
9 is a sequence chart showing an example of remaining and missing C paths. As described above, since the backup file includes the file created the day before and the guarantee file created after the restart occurs, the PVC path information in the backup file is different from the latest PVC path information by the difference. Exists. In the case where there is a difference between the latest information and the latest information, in the conventional resetting method, as shown in FIG. Occurs. That is, in FIG. 2, (A)-
PVC path 251 between (B) and PV between (C)-(D)
When two PVC paths of the C path 252 are set, this connection state is stored in the backup file (22). However, from this state, both PV
For the C path, the path disconnection is executed by the maintenance command, and the PV between (A) and (D) is also executed by the maintenance command.
It is assumed that the C path 253 is path-connected (261).
However, if the PVC path information associated with these changes is not reflected in the backup file (that is, the storage state is 23) and a restart occurs in the exchange due to an error or the like (262), the conventional method uses After loading the PVC information from the backup file to the exchange and performing resetting according to the information, (A)-
(B), (C)-(D) will be restored to the connection state, and the path connection state between (A)-(D) at the time of error occurrence will not be established. That is, the PVC path 25 between (A) and (B)
4 and the PVC path 255 between (C)-(D) is reset, resulting in an incorrect connection different from the latest connection state of the PVC path. Therefore, in order to restore all the PVC paths to the latest state, a maintenance work by a maintenance person is required to disconnect the remaining PVC paths and connect the missing PVC paths. [0004] As described above, in the conventional method of resetting the PVC path, there is a difference between the date and time when the backup file was created and the date and time when the restart occurred. If the time between these dates and time is long, the maintenance work by the maintenance person to the latest state increases, and the temporary PVC path until the reset work is completed is increased. There has been a problem that residual and missing parts also increase. SUMMARY OF THE INVENTION An object of the present invention is to solve such a conventional problem, reduce the work of a maintenance person when resetting a PVC path, and prevent a temporary PVC path from remaining or missing. It is to provide a setting method. [0005] In order to achieve the above object, in the PVC path resetting method of the present invention, the PVC path information in the local exchange is stored in an auxiliary storage medium mounted on the exchange. However, the storage method is P
It is stored as a VC latest information file. At the time of the restart of the exchange, P.C. of the PVC path information in the backup file periodically or irregularly stored in the backup file.
The PVC path is reset based on the connection information that matches the PVC path information in the VC latest information file. This prevents the PVC path from remaining and prevents the missing PVC
Path recovery is also reset based on the PVC path information in the PVC latest information file. As described above, the PVC path information in the local exchange of the present invention is stored in two types of files in the auxiliary storage medium mounted on the exchange. That is, one is a PVC latest information file which is the latest information, and the other is a backup file such as a previous day and a guarantee file which is information when the exchange is operating stably. When the exchange restarts, the PVC path information in the PVC latest information file is compared with the PVC path information in the backup file such as the previous day and the warranty file, and only the PVC path whose connection information matches is reset. As a result, the PVC path to be reconfigured is limited to a path which does not contradict the latest information and whose stable operation is guaranteed.
In addition, since a stable operation is not guaranteed for the PVC path of the difference between the previous day and the backup file such as the warranty file and the latest PVC path information, after the PVC path whose connection information matches is reset, the maintenance person must It can be reset while confirming by instructions. Embodiments of the present invention will be described below in detail with reference to the drawings. FIG. 1 is an explanatory diagram of a PVC path resetting method according to an embodiment of the present invention. Here, PV
A method of storing the C path information and a method of using the PVC path information when resetting the PVC path will be described. In FIG. 1, 11 is an exchange, 12 is a main memory, 13 is an auxiliary storage medium, 141 is PVC path information on the main memory 12, 142 is a backup file, 143 is a PVC latest information file, and 15, 16, and 17 are main files, respectively. This is a content indicating a change in the content of the PVC path information in the PVC path information 141, the PVC path latest information file 143, and the backup file 142 on the memory. That is, the exchange 11 has a main memory 12 as a storage medium.
And an auxiliary storage medium 13. PVC path information 141 is stored on the main memory 12, and a backup file 142 that backs up the contents of the main memory 12 including the PVC path information is stored on the auxiliary storage medium 13. Apart from the backup file 142, the same contents as the PVC path information 141 on the main memory 12 are stored in the auxiliary storage medium 13 as the latest PVC path information file 143. In FIG. 1, 15-17 and 181
Nos. To 187 describe an example of a change in accumulated information and a method of using the accumulated information according to the PVC path resetting method according to the present embodiment in accordance with the transition of time. 15, 16, 17
Each of the PVC path information 141 on the main memory 12,
The change of the contents of the PVC path information in the PVC path latest information file 143 and the backup file 142 is shown. Reference numerals 181 to 187 denote events in the exchange 11, such as maintenance input / restart due to error occurrence / verification processing associated with PVC path resetting. First, the PVC path information 141 in the main memory 12 and the PVC path information 141 in the main memory 12 are set by the PVC path setting 181 in the content 15 of the PVC path information.
The contents of the C path latest information file 143 are changed to include information on the PVC path. Similarly, PVC
In the path setting 182, the contents are changed so that information on the PVC path is added. After the stable operation 183 of the exchange 11, a periodic save 184 of the backup file 142 is started, and the contents of the PVC path information in the backup file 142 are stored in the main memory 12 including the PVC path and the PVC path. The value is changed to the same value as the PVC path information 141. In the setting 185 of the PVC path, similarly to the setting 181 of the PVC path and the setting 182 of the PVC path, the PVC path information 141 and the latest PVC path information file 143 on the main memory 12 are changed to include the PVC path. You. Upon the restart 186, the backup file 142 is pulled up in the main memory 12, and the PVC path information 141 on the main memory 12 is
It is changed to include only the PVC path and the PVC path. The PVC path resetting method according to the present embodiment is as follows.
After the restart occurs, collation 187 is performed. This collation processing 187
Then, the PVC path information 141 on the main memory 12 including the PVC path and the PVC path, and the PVC path and the P
The latest path information file 143 including the VC path and the PVC path is collated (187). As a result, P
It is determined that the VC path and the PVC path match, and the PVC path and the PVC path are automatically reset. The PVC path and the PVC path are not inconsistent with the latest information, and are guaranteed to be PVC paths that have undergone stable operations. Although the PVC path is the latest information, it has not gone through a stable operation. Therefore, after automatic setting, resetting is performed under the confirmation of a maintenance person. FIG. 3 is an operation flowchart of a PVC path resetting method according to an embodiment of the present invention. In the flow of FIG. 3, in addition to the accumulated information described in FIG.
2 and the latest PVC path information, a PVC path restoration instruction and a restoration cancel instruction are used. The restoration instruction and the restoration cancel instruction are set by a command from a maintenance person, are included in the PVC path latest information file 143,
This is information indicating whether to reset the PVC path based on the PVC path information that is not included in the backup file 142. Data other than the PVC path information in the backup file 142 (for example, subscriber data indicating the contract status of the subscriber) is stored in the latest PVC path information file 14.
There is a possibility that a contradiction may occur because the storage contract is different from No. 3.
Therefore, when the backup file 142 is started, a situation may occur in which the PVC path cannot be reset based on the PVC path information included in the latest PVC path information file 143 and not included in the backup file 142. When the subscriber data or the like is changed, the subscriber data or the like is restored to match the latest PVC path information, and then a restoration instruction is set by a maintenance command. In a state where restoration of the subscriber data or the like is not possible, a restoration cancellation instruction is set by a maintenance command. In the flow of FIG. 3, first, when the exchange restarts, when the PVC path resetting process is started (step 100), the PVC path information generated from the backup file 142 and the PVC path latest information file 143 are used. The read PVC path information is compared with the read path information to determine whether they match (step 101). If they match, a PVC path is set from the matched PVC path information (step 102). If they do not match, the next PVC path is set.
Match the path. All the PVC paths generated from the backup file 142 are compared with the PVC paths in the latest PVC path information file 143 (step 103). After the completion of the process of setting the PVC path generated from the backup file 142, it is determined whether or not there is an instruction for restoration to the latest state set by a command input from a maintenance person (step 104). If there is no recovery instruction, it is determined whether or not there is a recovery cancellation instruction set by a command input from a maintenance person (step 110).
If there is a restoration cancel instruction, the process is canceled, and if there is no restoration cancellation instruction, the restoration instruction is monitored again after a predetermined time (step 104). If there is a recovery instruction, the latest PVC path information file 143 is read (step 105), and it is determined whether the corresponding PVC path has been set (step 106). If the PVC path has not been set, the PVC path is reset (step 107). If the PVC path has been set, the next PVC path is read. In this way, all the PVC paths in the latest PVC path information file 143 are read out (step 108), and it is determined that they have been set. As described above, according to the present invention,
It is possible to prevent the disappearance of the PVC path information in the local exchange or the remaining of paths due to the restoration of the PVC path by the backup file, or the loss of the path, and to restore the latest state without the intervention of a maintenance person. it can.
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の一実施例を示すＰＶＣパス再設定方法
の説明図である。
【図２】従来のファイルの後退によるＰＶＣパスの残留
および欠落の例を示す図である。
【図３】本発明の一実施例を示すＰＶＣパス再設定方法
の動作フローチャートである。
【符号の説明】
１１…交換機、１２…メインメモリ、１３…補助記憶媒
体、１５〜１７…時間の推移に沿った蓄積情報の変更、
２１…スイッチ、１４１…メインメモリ上のデータ、１
４２,１４３…補助記憶媒体内のデータ、
１８１〜１８７…時間の推移に沿った蓄積情報の利用方
法、２５１〜２５５…ＰＶＣパスの接続状態、２６１，
２６２…交換機に対するイベント。BRIEF DESCRIPTION OF THE DRAWINGS FIG. 1 is an explanatory diagram of a PVC path resetting method according to an embodiment of the present invention. FIG. 2 is a diagram showing an example of a remaining or missing PVC path due to a conventional file retreat. FIG. 3 is an operation flowchart of a PVC path resetting method according to an embodiment of the present invention. [Explanation of Reference Codes] 11: exchange, 12: main memory, 13: auxiliary storage medium, 15 to 17: change of accumulated information over time,
21: switch, 141: data on main memory, 1
42, 143: data in the auxiliary storage medium; 181 to 187: method of using accumulated information over time; 251, to 255: connection status of PVC paths;
262: Event for the exchange.
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤谷 大介 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町216番地 株式会社日立製作所情報通信事業部内 (72)発明者 服部 洋二 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町216番地 株式会社日立製作所情報通信事業部内 (72)発明者 菊地 亮一 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町216番地 株式会社日立製作所情報通信事業部内 (56)参考文献 特開 平３−71752（ＪＰ，Ａ) 特開 平８−251197（ＪＰ，Ａ) 特開 昭56−16365（ＪＰ，Ａ) 信学技報，ＳＳＥ92−184 信学技報，ＳＳＥ93−122 (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) H04L 12/28 H04Q 3/00 ──────────────────────────────────────────────────の Continued on the front page (72) Inventor Daisuke Fujitani 216 Totsuka-cho, Totsuka-ku, Yokohama-shi, Kanagawa Prefecture Inside the Information and Communication Business Department, Hitachi, Ltd. (72) Inventor Yoji Hattori 216 Totsuka-cho, Totsuka-ku, Yokohama-shi, Kanagawa Prefecture Shares (72) Inventor Ryoichi Kikuchi 216 Totsuka-cho, Totsuka-ku, Yokohama-shi, Kanagawa Prefecture In-house Hitachi, Ltd. Information and Communication Division (56) References JP-A-3-71752 (JP, A) JP Hei 8-251197 (JP, A) JP-A-56-16365 (JP, A) IEICE Technical Report, SSE92-184 IEICE Technical Report, SSE93-122 (58) Fields surveyed (Int. Cl. 7 , DB Name) H04L 12/28 H04Q 3/00
Claims (1)
いは非定期的に補助記憶媒体上にバックアップし、交換
機のエラー発生時の再起動処理に際して、再び該メイン
メモリ上にバックアップファイルを引上げて再起動時の
立ち上げプログラムとするバックアップ方式を用いた回
線交換機およびＡＴＭ交換機のＰＶＣパス再設定方法に
おいて、 該交換機が網に収容される複数端末間に固定的にパスを
設定するＰＶＣサービスを行う場合、 パス設定時には、ＰＶＣパスの接続情報を該メインメモ
リ上に蓄積するとともに、 上記バックアップファイルとは独立に、パス設定時毎に
ＰＶＣパスの接続情報を上記補助記憶媒体上に蓄積し
て、これをＰＶＣ最新情報ファイルとし、 該交換機の再起動処理の際には、上記バックアップファ
イルより引上げられたメインメモリ上のＰＶＣパス情報
と、前記ＰＶＣ最新情報ファイルに蓄積されたＰＶＣパ
ス情報とを比較し、比較の結果、両者で一致するＰＶＣ
パス情報のみについてＰＶＣパスを再設定することを特
徴とするＰＶＣパス再設定方法。(57) Claims 1. A program on a main memory is periodically or irregularly backed up on an auxiliary storage medium, and the main memory is re-executed upon restart processing when an error occurs in an exchange. In a method of resetting a PVC path of a circuit switch and an ATM switch using a backup method in which a backup file is pulled up as a start-up program at the time of restarting, the switch is fixedly connected to a plurality of terminals accommodated in a network. When a PVC service is set, the connection information of the PVC path is stored in the main memory at the time of setting the path, and the connection information of the PVC path is stored at the time of setting the path independently of the backup file. accumulated on the medium, which was used as a PVC-date information file, the time of restart processing of the exchange, the back Ppufa
Path information on the main memory retrieved from the file
And the PVC data stored in the PVC latest information file.
Information, and as a result of the comparison, the PVC that matches the two
A PVC path resetting method, wherein a PVC path is reset only for path information .
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4996196A JP3438849B2 (en) | 1996-03-07 | 1996-03-07 | PVC path resetting method |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4996196A JP3438849B2 (en) | 1996-03-07 | 1996-03-07 | PVC path resetting method |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09247159A JPH09247159A (en) | 1997-09-19 |
| JP3438849B2 true JP3438849B2 (en) | 2003-08-18 |
Family
ID=12845634
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4996196A Expired - Fee Related JP3438849B2 (en) | 1996-03-07 | 1996-03-07 | PVC path resetting method |
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| JP (1) | JP3438849B2 (en) |
Families Citing this family (2)
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|---|---|---|---|---|
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| JP4655986B2 (en) * | 2006-04-12 | 2011-03-23 | ブラザー工業株式会社 | Node device, storage control program, and information storage method |
Family Cites Families (3)
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-
1996
- 1996-03-07 JP JP4996196A patent/JP3438849B2/en not_active Expired - Fee Related
Non-Patent Citations (2)
| Title |
|---|
| 信学技報，ＳＳＥ９２−１８４ |
| 信学技報，ＳＳＥ９３−１２２ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH09247159A (en) | 1997-09-19 |
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