JP3421997B2 - 画像形成システム - Google Patents

画像形成システム

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JP3421997B2
JP3421997B2 JP25592393A JP25592393A JP3421997B2 JP 3421997 B2 JP3421997 B2 JP 3421997B2 JP 25592393 A JP25592393 A JP 25592393A JP 25592393 A JP25592393 A JP 25592393A JP 3421997 B2 JP3421997 B2 JP 3421997B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、原稿から画像情報を読
み取り、この画像情報に基づいて画像形成を行う画像形
成システムに関する。 【0002】 【従来の技術】近年、書籍等の著作物の複写が著作権の
面で問題となっている。そのため、複写の使用頻度が比
較的多い企業や大学から一律に、著作物の複写に対する
料金(著作物使用料)を徴収しようとする動きがある。
しかし実際は、どのような著作物がどれだけ複写された
かが料金徴収の対象となる企業や大学ごとに異なるの
で、このような方法では正確に料金を徴収することはで
きない。 【0003】一方、従来より、特公平3−52626号
公報や特開昭56−27162号公報に示されているよ
うに、複写枚数に応じて複写料金をカウントすることの
できる複写システムが知られている。著作物の複写一枚
当りの著作物使用料を適当に定めておけば、このような
複写システムを利用することにより、著作物使用料を前
述の方法よりも正確に徴収することが可能になる。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記シ
ステムの行う複写枚数のカウントは、原稿の内容に関連
付けられたものではない。すなわち、上記システムは、
個々の著作物がどれだけ複写されたかを計測しているの
ではない。このため、著作物でない原稿の複写に対して
も著作物使用料が上乗せされてしまうという問題が生じ
る。また当然のことながら、著作物の価値に応じて料金
を変更するということも不可能であった。 【0005】本発明は、以上のような問題点に鑑み、個
々の原稿ごとにその価値に応じた使用料を算出すること
のできる画像形成システムを提供することを目的とす
る。 【0006】 【課題を解決するための手段】本発明に係る画像形成シ
ステムは、原稿から画像情報を読み取り、この画像情報
に基づいて画像形成を行う画像形成システムであって、
原稿を特定するための識別情報を原稿から読み取る手段
と、前記原稿に係る画像形成の日付を示す日付情報を取
得する手段と、前記原稿に係る画像形成部数を示す部数
情報を取得する手段と、前記識別情報により特定された
原稿ごとに、前記日付情報および前記部数情報に基づ
き、当該原稿の発行からの経過日数および画像形成部数
に応じた使用料を算出する演算手段とを備え、前記識別
情報は、原稿の世代を示す世代情報を含み、さらに、原
稿ごとの使用料単価と、原稿の世代および発行からの経
過日数に応じて変化する課金係数とを記憶する記憶手段
を備え、前記演算手段は、前記識別情報により特定され
た原稿ごとに、前記世代情報および前記日付情報に基づ
いて前記記憶手段を参照して前記課金係数を取得し、当
該原稿の使用料単価と、取得した課金係数と、部数情報
により示される画像形成部数とを乗ずることにより、前
記使用料を算出することを特徴とする 【0007】本発明に係る画像形成システムによれば、
原稿を特定するための識別情報が原稿から読み取られる
とともに、前記原稿に係る画像形成の日付を示す日付情
報および前記原稿に係る画像形成部数を示す部数情報が
取得され、前記識別情報により特定された原稿ごとに、
前記日付情報および前記部数情報に基づき、当該原稿の
発行からの経過日数および画像形成部数に応じた使用料
が算出される 【0008】 【実施例】 <第1実施例>以下、添付の図面を用いて本発明を説明
する。図1は複写される原稿の模式図である。図1に示
すように、原稿1にはバーコード10が左上端に印刷さ
れている。バーコード10は原稿を識別するためのコー
ド情報を示すものである。なお、図1に示した原稿は本
実施例に示す複写システムにより作成してもよいし、他
のプリント装置等により作成しても構わない。 【0009】表1にバーコード10の示すコードデータ
の構成を示す。 【0010】 【表1】 【0011】表1に示すように、バーコード10の示す
コードデータは、原稿の名称とページ番号と世代情報と
によって構成されている。原稿の名称は、原稿や書籍に
応じて付与された固有のコードであり、原稿や書籍に応
じてその値が異なる。ページ番号は、原稿の何ページ目
にあたるかを示すコードである。世代情報は原稿が原本
から何代目の複写物であるかを示すコードである。原本
に対しては00が付与され、原稿が原本からの複写物で
あれば01、孫コピーであれば02というふうに、複写
物を原稿として再度複写する際にその値が1つ増加する
ようになっている。各コードデータは16進数で表され
ており、原稿名称は8桁、ページ番号は4桁、世代情報
は2桁である。 【0012】図2は本発明を適用した複写システムのブ
ロック図である。図2に示すように、この複写システム
は、原稿を複写するための複写機2と、複写機2による
著作物の複写に対して課すべき著作物使用料を管理する
ための管理装置3とによって構成されている。複写機2
と管理装置3とは通信回線Lによって接続されており、
複写機2からは、バーコードの形で原稿に付されていた
コードデータが通信回線Lを介して管理装置3に送られ
る。通信回線Lには複写機2と同型の複写機を複数接続
することができ、管理装置3はそれぞれの複写機からコ
ードデータを受け取ることができる。なお、1台の複写
機のみを管理するのであれば、管理装置3を複写機2に
内蔵してもよい。 【0013】複写機2は、複写機全体の動作を制御する
中央演算処理装置(CPU)20と、原稿画像を読み取
る読取部21と、読み取った原稿画像を記憶するための
画像メモリ22と、読み取った原稿画像からバーコード
を識別し、識別したバーコードからコードデータを得る
ための識別部23と、通信回線Lにコードデータを出力
するためのモデム24と、用紙上に画像形成を行うため
の出力部25と、複写条件等を入力・設定するための操
作部26とを備えている。 【0014】原稿1を複写機2にセットし、操作部26
から利用者を特定するための利用者ID番号と複写部数
とを入力した後、操作部26に設けられたコピーキーを
押すと複写が開始される。複写開始に応答して、CCD
ラインセンサを備えた周知の構成の読取部21が原稿画
像を読み取り、読み取った原稿画像を画像メモリ22に
記憶する。 【0015】識別部23は画像メモリ22上の原稿画像
の特徴を解析することによって、画像部分とバーコード
とを識別する。なお、識別方法については本願発明に直
接関係しないのでここでは詳しく述べない。次に、識別
されたバーコードを解読してコードデータに変換し、識
別部23内に設けられたRAM上にこのコードデータを
記憶する。そして、世代情報を1つ加算してコードデー
タを更新し、このコードデータをバーコードに変換する
ことによってバーコードを更新し、画像メモリ22上の
原稿画像の所定位置にこのバーコードを埋め込む。複写
機2を用いて原稿の原本を作成する場合は、利用者が操
作部26から原稿名称とページ番号とを入力し、この原
稿名称およびページ番号と、世代番号00とによってバ
ーコードを作成する。 【0016】その後、更新されたバーコードを含む原稿
画像を画像メモリ22上から読み出し、複写機1の出力
部25によって周知の電子写真法で用紙上に出力する。
このようにして設定部数の複写を行い、複写が完了する
と識別部23のRAMに記憶されたコードデータに、複
写が行われた複写機を特定するための複写機ID番号
と、前記の利用者ID番号および複写部数とからなる付
加情報を追加して出力データを作成し、これをモデム2
4によって通信回線Lに送り出す。 【0017】次に管理装置3の構成について説明する。
管理装置3は、管理装置3全体の制御を行うCPU30
と、通信回線Lから前記の出力データを受け取るための
モデム31と、後述する複写実績データを保存するハー
ドディスク32と、原稿名称とページ番号とに応じた課
金情報を記憶しているハードディスク33と、著作物使
用料をプリントアウトするためのプリンタ34と、キー
ボード35と、ディスプレイ36とを備えたパーソナル
コンピュータシステムによって構成されている。CPU
30内には時計IC300が備えられている。 【0018】通信回線Lからモデム31を通じて受け取
ったデータには、複写日時に関する情報と、著作物使用
料の請求を行ったかどうかを示す課金情報とが追加さ
れ、1つの複写実績データとしてハードディスク32に
保存される。 【0019】表2に、ハードディスク32に保存される
データの一例を示す。 【0020】 【表2】 【0021】複写機ID番号は、複写を行った複写機の
識別コードであり、複写機ごとに固有の番号が与えられ
ている。利用者ID番号は、複写を行う際に複写機2の
操作部26から入力する利用者の識別コードである。利
用者によって固有の番号が与えられている。利用者ID
番号を入力しない場合はCPU20が複写を禁止するよ
うになっている。複写部数は、1枚の原稿に対して何部
の複写を行ったかを示すコードである。上記各付加情報
はいずれも16進数で表現され、複写機ID番号および
利用者ID番号は8桁、複写部数は2桁である。 【0022】複写日および複写時刻は複写を行った日
時、すなわち、管理装置3が複写機2から複写機ID番
号を受信した日時を示しており、時計IC300のデー
タを利用する。複写日および複写時刻は10進数で表さ
れている。例えば、1992年12月30日午後3時3
0分に複写されたのであれば、複写日は“92123
0”、複写時刻は“1530”となる。課金フラグは著
作物使用料が既に請求されたかどうかを示すもので、著
作物使用料未請求の場合は“0”、請求済みの場合は
“1”となる。 【0023】このように、複写された原稿毎に、複写機
ID番号・利用者ID番号・原稿名称・ページ番号・世
代情報・複写部数・複写日時・課金フラグからなる一つ
の複写実績データがハードディスク32の一つのレコー
ドに書き込まれる。 【0024】一方、ハードディスク33には、著作物使
用料を算出するためのデータが予め記録されている。表
3および表4は、ハードディスク33に記録されている
上記データを示したものである。 【0025】 【表3】 【0026】 【表4】 【0027】表3に示すように、原稿の名称およびペー
ジ番号毎に著作物使用料の単価と基準日が登録されてい
る。著作物使用料の単価は一枚の複写に対して定めら
れ、円単位で示してある。基準日は原稿(書籍)の発行
日からの経過日数を算出するための起点となる年月日を
表すものである。 【0028】また、表4に示すように、基準日からの経
過日数と世代情報とによって課金係数を定めている。著
作物使用料は単価に複写枚数と課金係数とを乗じること
によって算出される。課金係数を乗じることにより、著
作物使用料は世代情報と複写日時に応じて減額される。
これは一般に、複写の世代が進むにつれて画像が劣化し
画像情報の品質が低下すると考えられることと、原稿
(書籍)の発行日からの日数が経過するにつれて、情報
の価値が減少すると考えられるためである。 【0029】管理装置3は、キーボード35から著作物
使用料の請求書発行が指示されると、ハードディスク3
2に保存されている複写実績データと、ハードディスク
33に記録されている著作物使用料の単価および課金係
数とから著作物使用料を計算する。そして、著作物使用
料の請求書をプリンタ34で出力する。 【0030】上述した管理装置3の制御手順を図3のフ
ローチャートを用いて説明する。図3に示すように、ま
ず、ステップS100で複写機2からコードデータと付
加情報とからなるデータを受信したかどうかを判断す
る。受信した場合は、ステップS101で受信したデー
タに複写日時と課金フラグとを追加して表2に示した形
式でハードディスク32の1つのレコードに保存した
後、ステップS100に戻る。こうして、管理装置3は
複写機2からデータを受信するたびに、これに複写日時
と課金フラグとを追加してハードディスク32に保存す
る処理を繰り返す。 【0031】データを受信しない場合は、ステップS1
10で請求書発行の指示があったかどうかをチェックす
る。指示があった場合は、ステップS111で複写機I
D番号と利用者ID番号とを初期値“0000000
1”にセットする。ステップS112で著作物使用料を
示す変数Sを初期値“0”にセットした後、ステップS
113で第1レコードから順に課金フラグがゼロのレコ
ード、すなわち、まだ請求書が発行されていないレコー
ドを検索する。 【0032】課金フラグがゼロのレコードが存在しなか
った場合は、全てのレコードについて請求書は発行済み
であると判断し、ステップS114の判断においてステ
ップS118に進む。課金フラグがゼロのレコードが見
つかった場合は、請求書未発行のレコードが存在するも
のと判断し、ステップS114の判断において、ステッ
プS115に進む。 【0033】ステップS115では、ハードディスク3
3に記憶されている情報(表3)を参照して、当該レコ
ードの原稿名称とページ番号とから著作物使用料の単価
を決定する。次に、ハードディスク33に記憶されてい
る情報(表4)を参照して、当該レコードの世代情報と
複写日時とから課金係数を決定する。そして、ステップ
S116で、(著作物使用料単価)×(複写部数)×
(課金係数)の演算を行って当該レコードの著作物使用
料を計算し、変数Sに加算する。続くステップS117
で、課金フラグを1にした後、ステップS113に戻
り、次のレコードから検索を再開する。そして、課金フ
ラグがゼロのレコードがなくなるまで、ステップS11
3〜S117の処理を繰り返し、特定の利用者の著作物
使用料を集計する。 【0034】ステップS118では、こうして集計した
著作物使用料をハードディスク32に書き込む。表5は
ステップS118でハードディスク32に書き込まれる
データの形式を示すものである。 【0035】 【表5】 【0036】次に、ステップS119で、特定の複写機
の全ての利用者について著作物使用料の集計が完了した
かどうかを判断し、終了しない場合はステップS121
で次の利用者ID番号をセットして、ステップS112
に戻る。こうして、全ての利用者について集計が完了す
るまで、ステップS112〜S120の処理を継続す
る。終了した場合は、ステップS121で利用者毎の著
作物使用料をプリンタ34で出力し、ステップS122
に進む。 【0037】ステップS122では、全ての複写機に関
して著作物使用料の集計、保存、出力が完了したかどう
かを判断する。終了した場合は、ステップS100に戻
る。終了しない場合は、次の複写機ID番号をセット
し、利用者ID番号をセットしてステップS112に戻
る。そして、全ての複写機に関して処理が終了するまで
ステップS112〜S123の処理を継続する。以上の
処理によって、各複写機の利用者毎に著作物使用料を課
すことができる。 【0038】なお、ハードディスク33に記憶されてい
る表3、表4の情報は必要に応じて適宜書き換えること
ができる。したがって、原稿の価値が変化した場合も、
例えば、ハードディスク33上の著作物使用量の単価を
適当なものに変更することにより、この変化に対応する
ことができ、各原稿に付されたコード情報を書き換える
必要がない。 【0039】また、管理装置3から各複写機に対して利
用者毎の請求書データをモデム31、通信回線Lを介し
て送信し、各複写機のプリンタでこれを出力するように
してもよい。 【0040】さらに、本実施例においては、著作物の複
写に対する著作物使用料のみを算出するようにしたが、
用紙やトナー等の消耗品の価格によって決まる複写料金
を同時にプリントアウトするようにしてもよい。複写料
金は、用紙サイズ等に応じて定めた複写単価に複写枚数
を乗じることにより算出できる。 【0041】さらにまた、本実施例においては、原稿の
識別情報として、原稿名称とページ番号と世代情報とを
用いているが、原稿の識別情報として、著作物使用量の
単価を用いることもできる。この場合、原稿から著作物
使用量の単価を読み取り、この単価と複写機の使用量と
から料金を算出するようにすればよく、処理が簡単にな
る。 【0042】<第2実施例>本実施例においては、原稿
のバーコードを隠して不正に複写することを未然に防止
するため、例えば、本願出願人が特願平4−17265
9号において提案したように、コードデータを不可視化
して原稿の原稿画像中に埋め込むようにした例を示す。 【0043】図4は、原稿の文字画像中にコードデータ
を濃度データとして埋めこむ例を示すものである。図4
(a)は原稿画像に含まれる文字「a」の拡大図であ
る。図4(b)は「a」の一部をさらに拡大したもので
ある。図中に示した楕円内にコードデータが埋め込まれ
ている。図4(c)は、図4(b)の楕円部内をさらに
拡大したものであり、コードデータが周囲の画素とは異
なる特定の濃度の画素が一定のパターンとなって現れて
いる。原稿画像作成の際には、図4(c)に示したよう
にコードデータに対応した所定の配列の画素を画像情報
には現われない特定の濃度域に設定して埋め込む。 【0044】本実施例の複写機は、上記のようにしてコ
ードデータが埋め込まれた原稿画像を読み取り、画像デ
ータの濃度を識別部23で識別することにより、コード
データを検出するようにしてある。そして、第1実施例
に示したのと同様にして、コードデータの更新を行った
後、これを濃度データに変換して、画像データ中に埋め
込む。その他の構成については第1実施例と同様であ
る。本実施例に示した方法によれば、第1実施例のバー
コードを用いた方法に比べて、付加情報の量が増えても
対応しやすいというメリットがある。なお、汚れ等で一
部のコードデータが誤った形で読み込まれる可能性があ
るので、同一の付加情報を複数出力しておき、多数決に
よって有効データを決定するようにしてもよい。 【0045】 【発明の効果】本発明の画像形成システムによれば、原
稿(原稿画像)ごとに、画像形成がなされた日付および
画像形成部数を示す情報が取得され、これらの情報に基
づき、当該原稿(原稿画像)の発行からの経過日数およ
び画像形成部数に応じた使用料が算出される。したがっ
て、個々の原稿(原稿画像)ごとに、その価値に応じた
使用料を算出することができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】複写される原稿1の模式図である。 【図2】複写機2および管理装置3のブロック図であ
る。 【図3】管理装置3のCPU30が行う処理のフローチ
ャートである。 【図4】本発明の第2実施例を示す図である。 【符号の説明】 1 原稿 2 複写機 3 管理装置 10 バーコード 21 読取部 23 識別部 30 CPU 32 ハードディスク 33 ハードディスク L 通信回線
フロントページの続き (72)発明者 森川 武 大阪市中央区安土町二丁目3番13号 大 阪国際ビル ミノルタカメラ株式会社内 (56)参考文献 特開 平5−165112(JP,A) 特開 平4−343181(JP,A) 特開 平4−146178(JP,A)

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 原稿から画像情報を読み取り、この画像
    情報に基づいて画像形成を行う画像形成システムであっ
    て、 原稿を特定するための識別情報を原稿から読み取る手段
    と、 前記原稿に係る画像形成の日付を示す日付情報を取得す
    る手段と、 前記原稿に係る画像形成部数を示す部数情報を取得する
    手段と、 前記識別情報により特定された原稿ごとに、前記日付情
    報および前記部数情報に基づき、当該原稿の発行からの
    経過日数および画像形成部数に応じた使用料を算出する
    演算手段とを備え 前記識別情報は、原稿の世代を示す世代情報を含み、 さらに、原稿ごとの使用料単価と、原稿の世代および発
    行からの経過日数に応じて変化する課金係数とを記憶す
    る記憶手段を備え、 前記演算手段は、前記識別情報により特定された原稿ご
    とに、前記世代情報および前記日付情報に基づいて前記
    記憶手段を参照して前記課金係数を取得し、当該原稿の
    使用料単価と、取得した課金係数と、部数情報により示
    される画像形成部数とを乗ずることにより、前記使用料
    を算出する ことを特徴とする画像形成システム。
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