JP3389920B2 - ディスクアレイ装置およびディスクアレイ装置の割り込み実行方法 - Google Patents

ディスクアレイ装置およびディスクアレイ装置の割り込み実行方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディスクアレイ装
置の割り込み処理に関し、特に複数のデータ転送の完了
報告を一つの割り込みにまとめて処理することが可能な
構造を有するディスクアレイ装置およびディスクアレイ
装置の割り込み実行方法の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、コンピュータの高速化が進む中
で、周辺装置の一つである磁気ディスク装置に対する高
速化の要求も切に望まれている。ディスクアレイ装置
は、磁気ディスク装置をさらに高速かつ信頼性を高める
よう考慮された装置の一つである。
【0003】ところで、データ処理を高速化する手段の
一つとして、特開平10−207822号に示されるよ
うに、最初のデータパケットの転送完了報告を受けてか
ら予め設定された待機許容時間の経過もしくは予め設定
された転送完了報告の限界数まで待って割り込みを発生
させることにより割り込みの発生を減少させて処理装置
の効率を向上させる方法が一般に知られている。
【0004】しかしながら、上記のような割り込みを減
少させて高速化する方法をディスクアレイ装置において
実施する場合には次のような問題が発生してしまう。
【0005】通常、ディスクアレイ装置は、上位装置か
ら受信した読み出しコマンドまたは書き込みコマンドを
高速に処理するために専用のキャッシュメモリを使用し
てデータの読み出しまたは書き込みを行っている。ここ
で、キャッシュメモリは、例えば特開平7−31165
9号に示されるように、内蔵する磁気ディスク装置上の
セクタ容量の整数倍の大きさを基本単位としたデータブ
ロック(以下「ページ」と称する)という単位でアクセ
スが行われるのが一般的である。
【0006】そのため、キャッシュメモリのページへア
クセスするときは、データの正当性を保証するために該
当するページの獲得(オープン)および獲得したページ
の解放(クローズ)という動作を排他的に行なう必要が
ある。
【0007】図6の流れ図は、上位装置から書き込みコ
マンドまたは読み出しコマンドを受信したときのディス
クアレイ装置の処理手順である。ディスクアレイ装置
は、上位装置から書き込みコマンドを受けたら(S20
1)、書き込むべき目的のセクタを含むキャッシュメモ
リのページが既にオープンされているか否かを調べる。
もし、該当するページが既にオープンされていたなら
ば、排他性を維持する必要上そのページがクローズされ
るまで待ち(S202)、改めて該当するページをオー
プンする(S203)。次いで、データ転送を起動して
上位装置からの書き込みデータを受理してキャッシュメ
モリに格納する(S204)。ここで、データ転送の完
了は割り込みによって報告されるため、その完了を示す
転送完了報告の割り込みを待つ(S205)。そして、
転送完了報告の割り込みを検出してデータ転送の完了を
確認してから、オープンしていたページをクローズして
処理を終了する(S206)。
【0008】一方、上位装置から読み出しコマンドを受
信した場合は、まず目的位置のデータを含むページがキ
ャッシュメモリ内にヒット(展開)されているかを調べ
(S207)、キャッシュヒットしている場合はそのペ
ージをオープンする(S208)。また、キャッシュミ
スの場合は、目的位置のデータを含む磁気ディスク装置
のページをオープンし(S209)、磁気ディスク装置
からデータを読み出してキャッシュメモリに格納する
(S210)。次いで、ディスクアレイ装置から上位装
置へのデータ転送を起動して(S211)、その完了を
示す転送完了報告の割り込みを待つ(S212)。そし
て、データ転送が完了したら、オープンしていたページ
をクローズする。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述のような処理を行
った場合、ディスクアレイ装置が上位装置からセクタ単
位でシーケンシャルなパターンの書き込みコマンドや同
一セクタへの書き込みコマンドを連続して受信すると、
書き込みや読み出しの対象となるデータがあるキャッシ
ュメモリ上の同一ページにディスクアレイ装置が重複し
てアクセスしようとして、ページのオープンで競合が発
生する可能性がある。この競合のため、最初に受信した
書き込みコマンドより後に続く書き込みコマンドは、最
初の書き込みコマンドによる書き込みの対象となってい
るページがクローズするまで待たされることになる。
【0010】従って、前述したように、予め設定された
待機許容時間の経過もしくは予め設定された転送完了報
告の限界数まで待って割り込みをかけることで転送完了
報告の割り込みの発生割合を減少させる方法を用いたと
すると、最初に受信した書き込みコマンドの完了、つま
り、一連のデータパケットの最後のデータパケットの転
送完了を示す転送完了報告の割り込みは、設定した待機
許容時間が経過するまで、あるいは、転送完了報告の限
界数に相当するデータパケットの転送が行われるまで発
生しないことになる。従って、ページのクローズも待機
許容時間を経過するまで行われなくなり、後に続く書き
込みコマンドの処理が待たされてしまうといった問題が
発生してしまう。
【0011】つまり、割り込みの発生回数を減らせて処
理装置の能力を向上させようとする遅延割り込み自体に
よって実質的な処理時間が必要以上に増長されてしま
い、本来のデータ処理を高速化する意図が阻害されてし
まうといった問題がある。
【0012】また、キャッシュメモリのページへのアク
セス競合による性能の低下は上記のような連続した書き
込みコマンドを受信したときだけではなく、読み出しコ
マンドに引き続いて目的となるデータが同じページとな
る書き込みコマンドを受信したときなどにも発生し得
る。
【0013】つまり、このような従来装置においては、
上位装置から受信したコマンドの種類とは無関係に割り
込みの割合を減少させようとする遅延割り込みの制御を
行っていたため、上位装置から受信するコマンドのパタ
ーンによってはI/Oの処理性能が低下してしまうとい
う問題があった。
【0014】
【発明の目的】そこで、本発明の目的は、前記従来技術
の欠点を解消し、割り込みの割合を減少させることによ
り上位装置から受信するコマンド処理を高速化する一
方、上位装置からの書き込みコマンドが連続的に実施さ
れるような状況下においても実質的な処理速度が低下し
ないディスクアレイ装置およびディスクアレイ装置の割
り込み実行方法を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明によるディスクア
レイ装置の割り込み実行方法は、キャッシュメモリを内
蔵し上位装置と高速なデータ転送が可能なディスクアレ
イ装置の割り込み実行方法であって、最初のデータパケ
ットの転送完了報告を受けて直ちに割り込みを発生させ
る即時割り込みと、最初のデータパケットの転送完了報
告を受けてから予め設定された待機許容時間の経過もし
くは予め設定された転送完了報告の限界数まで待って割
り込みを発生させる遅延割り込みとを選択的に実行する
ことにより前記目的を達成した。このような構成を適用
することにより、遅延割り込みによって割り込みの発生
回数を減らすことで全体的な処理速度が向上する場合に
は遅延割り込みを、また、割り込みの発生回数を減らす
よりもキャッシュメモリのページへのアクセスを頻繁に
行った方が全体的な処理速度が向上する場合には即時割
り込みを選択することができるようになる。
【0016】この際、即時割り込みを実行するか遅延割
り込みを実行するかの選択の判定は上位装置からのコマ
ンドの種類に基いて行うことが望ましい。
【0017】通常、書き込みコマンドの場合には即時割
り込みを、また、読み出しコマンドの場合には遅延割り
込みを選択するようにする。一般に、読み出しコマンド
に比べて書き込みコマンドの場合の方が連続的な処理動
作の可能性が高く、ページの競合が発生する確率が高い
からである。
【0018】また、遅延割り込みを定常的に実行する一
方、上位装置から特定の種類のコマンド、例えば、書き
込みコマンドが検出された場合に限って即時割り込みを
実行するように構成することによっても同様の目的を達
成することができる。
【0019】本発明によるディスクアレイ装置は、即時
割り込み実行機能と遅延割り込み実行機能とを有する主
制御部と、上位装置からのコマンドの種類に応じて即時
割り込み実行フラグまたは遅延割り込み実行フラグの何
れか一方を設定するフラグ設定手段と、このフラグ設定
手段により設定されたフラグを参照して即時割り込み実
行機能または遅延割り込み実行機能の何れか一方を起動
する割り込み機能選択手段とを備えたことを特徴とする
構成により前記目的を達成した。このうちフラグ設定手
段および割り込み機能選択手段は、実質的に、主制御部
の動作プログラムの一部として組み込むことが可能であ
る。
【0020】フラグ設定手段は、上位装置からのコマン
ドが書き込みコマンドである場合に即時割り込み実行フ
ラグを設定し、また、上位装置からのコマンドが読み出
しコマンドである場合には遅延割り込み実行フラグを設
定するように構成する。
【0021】また、前述したフラグ設定手段および割り
込み機能選択手段に代えて、上位装置から特定のコマン
ド、例えば、書き込みコマンドが検出され、かつ、その
コマンドの実行対象となるキャッシュメモリの領域(ペ
ージ)がその時点で既に使用されている場合に限って即
時割り込み実行コマンドを出力する割り込みコマンド出
力手段と、この即時割り込み実行コマンドを受けて即時
割り込み実行機能を起動する即時割り込み起動手段とを
備えることによっても前記と同様の目的を達成すること
ができる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態の幾つかについて詳細に説明する。図1は本発明
の割り込み実行方法を適用した一実施形態のディスクア
レイ装置の構成の概略を示したブロック図である。
【0023】図1に示されるように、ディスクアレイ装
置1は、パーソナルコンピュータ等の上位装置2と磁気
ディスク装置3との間に接続されている。上位装置2
は、ディスクアレイ装置1に対し読み出しコマンドおよ
び書き込みコマンド等の指示を与える装置であり、ディ
スクアレイ装置1のキャッシュメモリ14に対してセク
タを単位としたデータのアクセスが可能である。磁気デ
ィスク装置3は、図示しない磁気ヘッドおよび磁気媒体
などで構成され、最終的にデータを記録および保存す
る。
【0024】ディスクアレイ装置1は、主制御部となる
マイクロプロセッサ11と上位装置制御部12、およ
び、磁気ディスク制御部13とキャッシュメモリ14と
で構成される。マイクロプロセッサ11は、ディスクア
レイ装置1全体の動作を制御プログラムによって制御さ
れる。
【0025】上位装置制御部12は上位装置2と接続さ
れ、ディスクアレイ装置1と上位装置2との間のデータ
の入出力を制御する。ここで、マイクロプロセッサ11
が上位装置制御部12に対して指示することによって実
行されたデータ転送の入出力制御に対する転送完了報告
は、割り込み制御によって上位装置制御部12からマイ
クロプロセッサ11に報告される。
【0026】また、磁気ディスク制御部13は磁気ディ
スク装置3と接続され、ディスクアレイ装置1と磁気デ
ィスク装置3との間のデータの入出力を制御する。
【0027】キャッシュメモリ14は、上位装置2から
受信した書き込みデータまたは磁気ディスク装置3から
読み出した読み出しデータをページ単位で一時的に格納
するためのもので、磁気ディスク装置3よりも高速なア
クセスが可能な半導体メモリによって構成されている。
【0028】図2は、上位装置2から書き込みコマンド
または読み出しコマンドを受信したときのディスクアレ
イ装置1のマイクロプロセッサ11の動作を示す流れ図
である。
【0029】上位装置2とディスクアレイ装置1内のキ
ャッシュメモリ14との間のデータ転送に際してS30
4,S311の処理で上位装置2からのコマンドの種類
に応じて割り込みモードの設定を変更する点が、図6に
示した従来型の処理手順と異なる。なお、その他の点に
関しては図6の従来例と同様であるので説明は省略す
る。
【0030】ここで、S304,S311における割り
込みモードの設定は、即時割り込み実行フラグまたは遅
延割り込み実行フラグの何れか一方を設定することによ
って達成されるようになっており、従って、S304,
S311の処理を実行するマイクロプロセッサ11は、
実質的なフラグ設定手段を構成していることになる。
【0031】図2に示されるように、フラグ設定手段と
してのマイクロプロセッサ11は、上位装置2からの書
き込みコマンドが検出された場合に即時割り込み実行フ
ラグを設定する一方(S304)、読み出しコマンドが
検出された場合には、遅延割り込み実行フラグを設定す
ることになる(S311)。
【0032】割り込みモードとしては、最初のデータパ
ケットのデータ転送が完了したときに即座に割り込みを
発生させる即時割り込みモードと、最初のデータパケッ
トの転送完了報告を受けてから予め設定された待機許容
時間の経過もしくは予め設定された転送完了報告の限界
数まで待って割り込みを発生させる遅延割り込みモード
の2種が予め制御プログラムとして準備されており、こ
れらのモードは、即時割り込み実行機能実現手段および
遅延割り込み実行機能実現手段としてのマイクロプロセ
ッサ11によって実行される。
【0033】図3は、上位装置制御部12がマイクロプ
ロセッサ11に対してデータ転送が完了したことを示す
ための割り込みの送信手順を示す流れ図である。
【0034】図3において、RCV_CNT_LIMI
Tは、遅延割り込みモードにおいて一度に送ることがで
きるデータ転送の完了報告数を定義するパラメータ、ま
た、RCV_TIME_LIMITは、データ転送の完
了報告を送るときの時間切れを定義する待機許容時間の
パラメータ、つまり、データ転送の完了待ちにおける遅
延時間の最大値である。
【0035】また、RCV_CNTは、データ転送の完
了数をカウントするカウンタであり、RCV_TIME
は、転送完了報告の割り込みを送る前の待機時間、要す
るに、最初のデータパケットの受信時点を起点とする経
過時間を単位時間の量でカウントするカウンタである。
WAIT_RCVは、データ転送の完了報告を待つ待機
状態を示し、WAIT_EVENTは、データ転送完了
の発生または前述した時間単位が経過するまで待機する
状態を示している。
【0036】図3に示されるように、上位装置制御部1
2は、まず、装置立ち上げ時の段階で、遅延割り込みモ
ードにおいてデータ転送の完了報告の割り込みを送信す
るタイミングを決めるパラメータN1,N2をRCV_
CNT_LIMIT,RCV_TIME_LIMITの
各々に初期設定する(S401)。なお、データ転送の
完了報告数の限界数を定義するN1の値と待機許容時間
を定義するN2の値は、上位装置2におけるコマンドの
発行頻度から事前に調整された値であり、必要に応じて
再設定することも可能である。
【0037】次いで、上位装置制御部12は、RCV_
CNTおよびRCV_TIMEの2つのカウンタをゼロ
に初期化して(S402)、データ転送の完了を待つ待
機状態に入り(S403)、データ転送の完了が検出さ
れると、前述したS304あるいはS311の処理で設
定された割り込み実行フラグを参照して現時点で選択さ
れている割り込みのモードを確認する(S404)。
【0038】そして、割り込みモードが遅延割り込みモ
ードであれば、上位装置制御部12は、WAIT_EV
ENTにより待機許容時間N2または転送完了報告数の
限界値N1まで待機する(S405,S406,S40
7,S408,S409)。より具体的には、S405
のWAIT_EVENTの処理ではマシンクロック等と
の同期による経過時間の計測処理が行われ、単位時間経
過毎にRCV_TIMEの値が1インクリメントされて
(S406)、最初のイベント受信つまり最初のデータ
パケットの受信からの経過時間RCV_TIMEの値が
待機許容時間RCV_TIME_LIMIT(N2)に
達しているか否かが判定される(S407)。実際の経
過時間はRCV_TIMEに単位時間を乗じた値であ
る。また、WAIT_EVENTにより1パケット分の
データ転送の完了がイベントとして検出される度に、前
述した割り込みモードの判定処理(S404)と、転送
完了報告数RCV_CNTのカウントアップ処理(S4
08)、および、転送完了報告数RCV_CNTが限界
数RCV_CNT_LIMIT(N1)に達しているか
否かの判定処理が実施されることになる(S409)。
【0039】そして、S407あるいはS409の何れ
かの判定結果が真となって遅延割り込みモードにおける
割り込み発生タイミングに達したならば、上位装置制御
部12は、データ転送の完了を知らせる割り込みをマイ
クロプロセッサ11に送る(S410)。
【0040】一方、割り込みモードが即時割り込みモー
ドに設定されているときは、上位装置制御部12は、W
AIT_EVENTによる待機を継続せず、直ちに即時
割り込みモードでデータ転送の完了を知らせる割り込み
をマイクロプロセッサ11に送る。
【0041】このように、込み実行フラグの値を参照し
て現在の割り込みモードの判定を実施し、その判定結果
に応じて遅延割り込みモードあるいは即時割り込みモー
ドの何れか一方を選択的に実行する上位装置制御部12
は、実質的な割り込み機能選択手段である。
【0042】以上の実施形態によれば、上位装置2から
セクタ単位でシーケンシャルな書き込みコマンドや同一
セクタへの書き込みコマンドを連続して受信した場合で
あっても、データ転送の完了報告を遅延割り込みモード
における待機許容時間の限界あるいは完了報告数の限界
まで待たずに報告することができるようになり、不必要
な待機による処理時間の増長が防止されて全体的な処理
時間の短縮が達成される。
【0043】また、読み出しコマンドを受信した場合に
は、特開平10−207822号に示されるような従来
例と同等に、通常の遅延割り込みを利用した処理によっ
て割り込みの発生回数を減少させることができるので、
過剰な割り込みの発生による過負荷を防止することがで
きる。
【0044】しかし、図2および図3で示した実施形態
では、書き込みコマンドの場合には無条件に即場割り込
みモードを選択し、読み出しコマンドの場合には無条件
に遅延割り込みモードを選択する構成であるので、書き
込みコマンドの実行時に発生する割り込みの割合を減少
させることはできない。
【0045】次に、書き込みコマンドにおいても割り込
みを減少させることができるようにしたディスクアレイ
装置の処理を図4および図5に示す。ハードウェア部分
の構成に関しては図1と同様である。
【0046】図4は、図2をもとに書き込みコマンドに
対するデータ転送の場合にも割り込みを減少させるよう
にしたマイクロプロセッサ11の動作を示す流れ図であ
る。
【0047】図2の実施形態との相違は、上位装置2か
ら書き込みコマンドを受信した時点で(S201)、目
的位置のデータを含むページが既にオープンされている
か否かを判定し(S202)、目的位置のデータを含む
ページが既にオープンされている場合、つまり、特定の
コマンドである書き込みコマンドの実行対象となるキャ
ッシュメモリ14の領域がその時点で既に使用されてい
る場合に限って、即時割り込み実行コマンド(発生して
いるデータ転送の完了報告を即座に送信させるためのコ
マンド)を出力する点にある(S514)。
【0048】ここで、特定のコマンドである書き込みコ
マンドが検出され、かつ、書き込みの実行対象となるキ
ャッシュメモリ14の領域が既に使用されている場合に
限って即時割り込み実行コマンドを出力するマイクロプ
ロセッサ11は実質的な割り込みコマンド出力手段を構
成していることになる。
【0049】そして、マイクロプロセッサ11は、再
度、ページがオープンされているかどうかを判定し、ペ
ージがクローズされたならば、ページを新規にオープン
して(S203)、待機許容時間または転送完了報告の
限界数を超えたときに割り込みを送る遅延割り込みモー
ドで書き込みのデータ転送を起動する(S504)。そ
して、起動したデータ転送の完了が報告されたならば
(S205)、オープンしたページをクローズする(S
206)。
【0050】図5は図4の処理手続に対応して上位装置
制御部12側の処理、つまり、マイクロプロセッサ11
に対するデータ転送の完了報告の割り込み処理を示した
流れ図である。
【0051】前述した図3の実施形態との相違は、上位
装置制御部12がS605のWAIT_EVENT処理
においてマイクロプロセッサ11からの即時割り込み実
行コマンドの入力を見張り、このコマンドが検出された
時点で直ちに転送完了報告の割り込みを送信する点にあ
る。
【0052】即ち、図4におけるS202の状態でキャ
ッシュメモリ14のページが競合しているときにマイク
ロプロセッサ11から送られた即時割り込み実行コマン
ドをS605のWAIT_EVENT処理で上位装置制
御部12が検出し、この上位装置制御部12が割り込み
モードの設定を通常の遅延割り込みモードから一時的に
即時割り込みモードに切り換えることによって、S40
4,S408,S409,S605あるいはS406,
S407,S605の処理で転送完了信号の出力待ちと
なっていたコマンドの転送完了信号が即座に送信され、
S202の状態でオープンされていたページが速やかに
クローズされてページの競合が解消されるのである。
【0053】以上に述べた図5および図6の処理によ
り、書き込みコマンドにおいても読み出しコマンドと同
様に割り込みの割合を減少させることができるようにな
り、同時に、不必要な待機による処理時間の増長も防止
されて、ディスクアレイ装置1のI/O処理の性能を向
上させることができる。
【0054】なお、即時割り込み実行コマンドの動作
は、上記のような書き込みコマンドを受信したときだけ
ではなく、読み出しコマンドに引き続いて目的位置のデ
ータが同じページとなるような書き込みコマンドを受信
した場合などキャッシュメモリ14のページに対するア
クセスが競合する場合のすべてにおいても適用すること
ができる。
【0055】
【発明の効果】本発明によれば即時割り込みと遅延割り
込みとを選択的に実行することができるので、遅延割り
込みによって割り込みの発生回数を減らすことで全体的
な処理速度が向上する場合には遅延割り込みを使用する
一方、割り込みの発生回数自体を減らすよりもキャッシ
ュメモリのページへのアクセスを頻繁に行った方が全体
的な処理速度が向上するような場合には即時割り込みを
選択することが可能となり、ディスクアレイ装置および
上位装置の全体的な処理速度が向上する。
【0056】特に、通常は遅延割り込みを利用してデー
タ転送の完了報告の割り込みを減少させることで処理効
率を向上させ、上位装置からセクタ単位にシーケンシャ
ルな書き込みや同一セクタへの書き込みを連続して行う
必要が生じてキャッシュメモリのページに対するアクセ
スの競合が発生したような場合、つまり、コマンドの実
行対象となるキャッシュメモリの領域が使用されている
場合に限って即時割り込みを実行してページのクローズ
とオープンを速やかに実行して競合を解消するようにし
たので、シーケンシャルな書き込みや同一セクタへの書
き込みが生じた場合であっても過剰な待機時間を要する
ことなく速やかな処理が保証される。
【0057】また、即時割り込みを実行するか遅延割り
込みを実行するかの選択の判定は上位装置からのコマン
ドの種類に基いて行うか、あるいは、コマンドの実行対
象となるキャッシュメモリの領域が使用されているか否
か(ページへのアクセスの競合が生じているか否か)に
よって行うようにしているので、内部処理の自動化も容
易に達成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の割り込み実行方法を適用した一実施形
態のディスクアレイ装置の構成の概略を示したブロック
図である。
【図2】同実施形態のディスクアレイ装置が上位装置か
ら書き込みコマンドや読み出しコマンドを受信したとき
のマイクロプロセッサの動作の概略を示した流れ図であ
る。
【図3】同実施形態の上位装置制御部がマイクロプロセ
ッサに対してデータ転送が完了したことを示す割り込み
の送信手順を示した流れ図である。
【図4】ディスクアレイ装置が上位装置から書き込みコ
マンドや読み出しコマンドを受信したときのマイクロプ
ロセッサの動作の概略を示した流れ図であり、特に、書
き込みコマンドにおける割り込みの発生を抑制した場合
の流れ図である。
【図5】上位装置制御部がマイクロプロセッサに対して
データ転送が完了したことを示す割り込みの送信手順を
示した流れ図であり、特に、書き込みコマンドにおける
割り込みの発生を抑制した場合の流れ図である。
【図6】従来のディスクアレイ装置が上位装置から書き
込みコマンドや読み出しコマンドを受信したときの処理
手順の概略を示した流れ図である。
【符号の説明】
1 ディスクアレイ装置 2 上位装置 3 磁気ディスク装置 11 マイクロプロセッサ(主制御部) 12 上位装置制御部 13 磁気ディスク制御部 14 キャッシュメモリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI G06F 13/10 340 G06F 13/10 340B G11B 20/10 G11B 20/10 A D (56)参考文献 特開 平7−72980(JP,A) 特開 平10−105487(JP,A) 特開 平10−207822(JP,A) 特開 平10−333836(JP,A) 特開 平9−223091(JP,A) 特開 平6−139176(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 3/06 - 3/08 G06F 12/08 G06F 13/10 G06F 9/46 G11B 20/10

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キャッシュメモリを内蔵し上位装置と高
    速なデータ転送が可能なディスクアレイ装置の割り込み
    実行方法であって、最初のデータパケットの転送完了報
    告を受けて直ちに割り込みを発生させる即時割り込み
    と、最初のデータパケットの転送完了報告を受けてから
    予め設定された待機許容時間の経過もしくは予め設定さ
    れた転送完了報告の限界数まで待って割り込みを発生さ
    せる遅延割り込みとを前記上位装置からのコマンドの種
    類に応じて選択的に実行することを特徴としたディスク
    アレイ装置の割り込み実行方法。
  2. 【請求項2】 前記コマンドが書き込みコマンドである
    場合には即時割り込みを実行し、前記コマンドが読み出
    しコマンドである場合には遅延割り込みを実行すること
    を特徴とした請求項1記載のディスクアレイ装置の割り
    込み実行方法。
  3. 【請求項3】 キャッシュメモリを内蔵し上位装置と高
    速なデータ転送が可能なディスクアレイ装置の割り込み
    実行方法であって、最初のデータパケットの転送完了報
    告を受けてから予め設定された待機許容時間の経過もし
    くは予め設定された転送完了報告の限界数まで待って割
    り込みを発生させる遅延割り込みを定常的に実行する一
    方、前記上位装置から特定の種類のコマンドが検出され
    た場合に限って、最初のデータパケットの転送完了報告
    を受けて直ちに割り込みを発生させる即時割り込みを実
    行することを特徴としたディスクアレイ装置の割り込み
    実行方法。
  4. 【請求項4】 前記特定のコマンドが書き込みコマンド
    であることを特徴とした請求項3記載のディスクアレイ
    装置の割り込み実行方法。
  5. 【請求項5】 キャッシュメモリを内蔵し上位装置と高
    速なデータ転送が可能なディスクアレイ装置であって、
    最初のデータパケットの転送完了報告を受けて直ちに割
    り込みを発生させる即時割り込み実行機能と、最初のデ
    ータパケットの転送完了報告を受けてから予め設定され
    た待機許容時間の経過もしくは予め設定された転送完了
    報告の限界数まで待って割り込みを発生させる遅延割り
    込み実行機能とを有する主制御部と、上位装置からのコ
    マンドの種類に応じて即時割り込み実行フラグまたは遅
    延割り込み実行フラグの何れか一方を設定するフラグ設
    定手段と、前記フラグ設定手段により設定されたフラグ
    を参照して前記即時割り込み実行機能または遅延割り込
    み実行機能の何れか一方を起動する割り込み機能選択手
    段とを備えたことを特徴とするディスクアレイ装置。
  6. 【請求項6】 前記フラグ設定手段は、上位装置からの
    コマンドが書き込みコマンドである場合に即時割り込み
    実行フラグを設定し、上位装置からのコマンドが読み出
    しコマンドである場合に遅延割り込み実行フラグを設定
    するものである請求項5記載のディスクアレイ装置。
  7. 【請求項7】 キャッシュメモリを内蔵し上位装置と高
    速なデータ転送が可能なディスクアレイ装置であって、
    最初のデータパケットの転送完了報告を受けて直ちに割
    り込みを発生させる即時割り込み実行機能と、最初のデ
    ータパケットの転送完了報告を受けてから予め設定され
    た待機許容時間の経過もしくは予め設定された転送完了
    報告の限界数まで待って割り込みを発生させる遅延割り
    込み実行機能とを有する主制御部と、前記上位装置から
    特定のコマンドが検出され、かつ、そのコマンドの実行
    対象となるキャッシュメモリの領域がその時点で既に使
    用されている場合に限って即時割り込み実行コマンドを
    出力する割り込みコマンド出力手段と、この即時割り込
    み実行コマンドを受けて前記即時割り込み実行機能を起
    動する即時割り込み起動手段とを備えたことを特徴とす
    るディスクアレイ装置。
  8. 【請求項8】 前記特定のコマンドが書き込みコマンド
    であることを特徴とした請求項7記載のディスクアレイ
    装置。
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