JP3374803B2 - 無線機器 - Google Patents

無線機器

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JP3374803B2
JP3374803B2 JP27512199A JP27512199A JP3374803B2 JP 3374803 B2 JP3374803 B2 JP 3374803B2 JP 27512199 A JP27512199 A JP 27512199A JP 27512199 A JP27512199 A JP 27512199A JP 3374803 B2 JP3374803 B2 JP 3374803B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、携帯・自動車電
話(セルラ)、コードレス電話機能とセルラ機能とを有
するパーソナル・ハンディホン・システム(PHS)等
の無線電話や、ポケット・ベル、パーソナル無線、市民
ラジオ(CB)等の各種の無線機器に関し、詳しくは、
無線機器の各部を制御する中央処理装置(CPU)の消
費電力を低減するようにした無線機器に関する。
【0002】
【従来の技術】まず、特開平10−161780号公報
には、以下に示す従来の携帯端末における消費電力低減
方法が開示されている。すなわち、この例の携帯端末
は、CPUと、クロック発振部と、キー入力検出部と、
割込コントローラとを有し、時分割多重方式で通信を行
うものである。携帯端末が間欠受信状態に入った時に、
CPUは、停止信号をクロック発振部に供給してクロッ
クの発振を停止させ、スリープモードに入る。この後、
キー入力検出部は、キーボードの操作を検出すると、割
込コントローラに信号を供給する。これにより、割込コ
ントローラは、クロック発振部を起動するので、クロッ
ク発振部は、その発振が安定した後、クロックをCPU
に供給する。また、割込コントローラは、クロックの発
振が安定した後、CPUを通常モードに切り替える。こ
のような構成によれば、CPUの動作電流及びクロック
発振部の動作電流を低減することができる。
【0003】また、特開平11−88254号公報に
は、以下に示す従来の無線通信機における消費電力低減
方法が開示されている。すなわち、この例の無線通信機
においては、CPUは、その処理負荷に応じて、ソフト
ウェアにより動作クロック供給素子を制御することによ
り、CPUに供給される動作クロックを可変制御してい
る。このような構成によれば、CPUの消費電力を最適
化することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記特開平
10−161780号公報に開示された従来の携帯端末
の消費電力低減方法は、時分割多重方式で通信を行い、
しかも間欠受信状態に移行する無線機器にだけしか適用
できないため、時分割多重方式以外で通信を行う無線機
器や、時分割多重方式で通信を行うが、間欠受信状態に
移行せず、連続的に送受信を行う無線機器には適用でき
ないという欠点があった。すなわち、汎用性が低いとい
う問題があった。また、上記特開平11−88254号
公報に開示された従来の無線通信機の消費電力低減方法
においては、CPU自身が自己の処理負荷を測定すると
共に、動作クロック供給素子を制御しなければならな
い。したがって、通常の処理以外に、消費電力削減処理
を行うためのソフトウェアが別個必要であると共に、C
PUは、この消費電力削減処理を行う分だけ負担が増加
してかえって消費電力が増加してしまい、効率的に消費
電力を低減することができないという欠点があった。
【0005】この発明は、上述の事情に鑑みてなされた
もので、汎用性が高く、特別なソフトウエアが不要で、
CPUの負担もなく、効率的に消費電力を低減すること
ができる無線機器を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1記載の発明に係る無線機器は、無線通信機
能を実現するために、無線機器の各部を制御する中央処
理装置と、 制御信号に基づいて周波数が制御されたクロ
ックを生成して上記中央処理装置に供給する発振器と、
上記中央処理装置から出力される当該中央処理装置の負
荷の増減と略比例関係にある負荷比例信号のパルス数に
応じて上記制御信号を生成する周波数制御回路とを備え
てなる無線機器において、上記周波数制御回路が、タイ
ミング信号発生器と、カウンタと、しきい値レジスタ
と、比較器と、制御信号発生器とを備え、上記タイミン
グ信号発生器は、上記クロックに基づいて、所定周期毎
にアクティブになる第1のタイミング信号と、上記第1
のタイミング信号の隔周期毎に、上記第1のタイミング
信号がアクティブになってからそれぞれ異なる時間経過
後にアクティブになる第2乃至第4のタイミング信号と
を生成し、上記カウンタは、上記第1のタイミング信号
がアクティブになってから次にアクティブになるまでの
間、上記負荷比例信号のパルス数をカウントし、上記し
きい値レジスタは、無線機器に電源が投入された時に設
定され、その時点での現在のしきい値データとされる初
期しきい値データと、無線機器に電源が投入され、所定
時間経過後に、上記中央処理装置により設定されるステ
ップ・データとを記憶すると共に、上記第4のタイミン
グ信号がアクティブになった時に、今までの現在のしき
い値データと、上記ステップ・データと、上記比較器か
ら供給される比較データとに基づいて現在のしきい値デ
ータを算出して記憶し、上記比較器は、上記第2のタイ
ミング信号がアクティブになった時に、上記カウンタか
ら供給されるカウント・データと、上記しきい値レジス
タから供給される現在のしきい値データとを比較して、
比較結果を比較データとして、上記しきい値レジスタ及
び上記制御信号発生器に供給し、上記制御信号発生器
は、上記第3のタイミング信号がアクティブになった時
に、上記比較データを上記制御信号に変換して上記発振
器に供給することを特徴としている。
【0007】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載の無線機器に係り、上記制御信号発生器は、上記比較
データが上記カウント・データが上記現在のしきい値デ
ータより大きいことを示す場合には、上記クロックの周
波数をアップさせるための制御信号を生成し、上記比較
データが上記カウント・データが上記現在のしきい値デ
ータより小さいことを示す場合には、上記クロックの周
波数をダウンさせるための制御信号を生成し、上記比較
データが上記カウント・データが上記現在のしきい値デ
ータと等しいことを示す場合には、上記クロックの周波
数を今までの周波数に保持するための制御信号を生成す
ることを特徴としている。
【0008】また、請求項3記載の発明は、請求項1又
は2記載の無線機器に係り、上記しきい値レジスタは、
上記比較データが上記カウント・データが上記現在のし
きい値データより大きいことを示す場合には、今までの
現在のしきい値データに上記ステップ・データを加算し
た結果を新たな現在のしきい値データとし、上記比較デ
ータが上記カウント・データが上記現在のしきい値デー
タより小さいことを示す場合には、今までの現在のしき
い値データから上記ステップ・データを減算した結果を
新たな現在のしきい値データとし、上記比較データが上
記カウント・データが上記現在のしきい値データと等し
いことを示す場合には、今までの現在のしきい値データ
をそのまま新たな現在のしきい値データとすることを特
徴としている。
【0009】また、請求項4記載の発明は、請求項1乃
至3のいずれか1に記載の無線機器に係り、上記負荷比
例信号は、データの読み出しを指示するリード信号又は
データの書き込みを指示するライト信号であることを特
徴としている。
【0010】また、請求項5記載の発明は、請求項1乃
至4のいずれか1に記載の無線機器に係り、上記発振器
は、上記制御信号の電圧に応じた周波数のクロックを生
成する電圧制御発振器からなることを特徴としている。
【0011】
【0012】
【0013】
【0014】
【0015】
【0016】
【0017】
【0018】
【作用】この発明の構成によれば、汎用性が高く、特別
なソフトウェアが不要で、CPUの負担もなく、効率的
に消費電力を低減することができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、この発明
の実施の形態について説明する。説明は、実施例を用い
て具体的に行う。図1は、この発明の一実施例である無
線機器の消費電力低減方法が適用される無線機器の電気
的構成を示すブロック図である。この例の無線機器は、
CPU1と、発振器2と、周波数制御回路3と、その他
の回路群4と、データ・バス5と、アドレス・バス6と
から概略構成されている。CPU1は、その他の回路群
4を構成する記憶部に記憶されたプログラムをデータ・
バス5及びアドレス・バス6を介して読み出して実行
し、無線通信機能を実現するために、各部を制御する。
CPU1は、記憶部等に記憶されたデータを読み出す場
合には、アドレス・バス6を介して当該データに対応す
るアドレスをその他の回路群4に供給すると共に、デー
タの読み出しを指示するリード信号S RDをその他の回
路群4に供給し、記憶部等にデータを書き込む場合に
は、当該データをデータ・バス5を介して、当該データ
に対応するアドレスをアドレス・バス6を介してそれぞ
れその他の回路群4に供給すると共に、データの書き込
みを指示するライト信号SWRをその他の回路群4に供
給する。
【0020】発振器2は、例えば、入力電圧に応じた周
波数のクロックCKを生成する電圧制御発振器(VC
O)等からなり、周波数制御回路3から供給される制御
信号S に基づいて周波数が制御されたクロックCKを
生成してCPU1及び周波数制御回路3に供給する。周
波数制御回路3は、CPU1から供給されるリード信号
RDと、CPU1からデータ・バス5を介して供給さ
れるステップ・データD STと、発振器2から供給され
るクロックCKとに基づいて、クロックCKの周波数を
制御するための制御信号Sを生成して発振器2に供給
する。その他の回路群4は、送受信部、変復調部、送受
話部、記憶部、表示部、操作部等からなり、CPU1と
データ・バス5及びアドレス・バス6を介して接続さ
れ、CPU1の制御の下、無線通信機能を実現する。
【0021】次に、周波数制御回路3の構成について、
図2を参照して説明する。この例の周波数制御回路3
は、タイミング信号発生器11と、カウンタ12と、し
きい値レジスタ13と、比較器14と、制御信号発生器
15とから概略構成されている。タイミング信号発生器
11は、発振器2から供給されるクロックCKに基づい
て、図4に示す4種類のタイミング信号STM1〜S
TM4を発生して、カウンタ12、比較器14、制御信
号発生器15及びしきい値レジスタ13にそれぞれ供給
する。タイミング信号STM1は、図4(1)に示すよ
うに、所定周期T毎にアクティブになる信号であり、
タイミング信号STM2は、図4(2)に示すように、
タイミング信号STM1の隔周期毎に、タイミング信号
TM1がアクティブになってから時間T後にアクテ
ィブになる信号である。また、タイミング信号STM3
は、図4(3)に示すように、タイミング信号STM1
の隔周期毎に、タイミング信号STM1がアクティブに
なってから時間T後にアクティブになる信号であり、
タイミング信号STM4は、図4(4)に示すように、
タイミング信号STM1の隔周期毎に、タイミング信号
TM1がアクティブになってから時間T後にアクテ
ィブになる信号である。カウンタ12は、タイミング信
号発生器11から供給されるタイミング信号S TM1
アクティブになってから次にアクティブになるまでの
間、CPU1から供給されるリード信号SRDのパルス
数をカウントして、そのカウント値をカウント・データ
CNとして比較器14に供給する。
【0022】しきい値レジスタ13には、初期しきい値
データDTH1と、ステップ・データDSTと、現在の
しきい値データDTH2とが記憶される。初期しきい値
データDTH1は、無線機器に電源が投入された時に、
現時点での現在のしきい値データDTH2として、しき
い値レジスタ13に記憶される。ステップ・データD
STは、無線機器に電源が投入され、所定時間経過後
に、CPU1によりデータ・バス5を介して供給され、
しきい値レジスタ13に記憶される。現在のしきい値デ
ータDTH2は、タイミング信号STM4がアクティブ
になった時に、今までの現在のしきい値データD'
TH2と、上記ステップ・データDSTと、比較器14
から供給される比較データDCPとに基づいて算出さ
れ、しきい値レジスタ13に記憶されると共に、比較器
14に供給される。しきい値レジスタ13における現在
のしきい値データDTH2の算出方法については、後述
する。
【0023】比較器14は、タイミング信号STM2
アクティブになった時に、カウンタ12から供給される
カウント・データDCNと、しきい値レジスタ13から
供給される現在のしきい値データDTH2とを比較し
て、比較結果を比較データD として、しきい値レジ
スタ13及び制御信号発生器15に供給する。比較デー
タDCPは、例えば、カウント・データDCNが現在の
しきい値データDTH2より大きい場合には「10」で
表され、カウント・データDCNが現在のしきい値デー
タDTH2より小さい場合には「01」で表され、カウ
ント・データD が現在のしきい値データDTH2
等しい場合には「00」で表される。
【0024】制御信号発生器15は、タイミング信号S
TM3がアクティブになった時に、比較器14から供給
された比較データDCPを制御信号Sに変換して発振
器2に供給し続ける。発振器2をVCOにより構成した
場合、制御信号発生器15は、比較データDCPが「0
0」である場合、すなわち、カウント・データDCN
現在のしきい値データDTH2と等しい場合には、クロ
ックCKの周波数を保持させるために、制御信号S
予め設定された基準電圧VREFで出力し、比較データ
CPが「10」である場合、すなわち、カウント・デ
ータDCNが現在のしきい値データDTH2より大きい
場合には、クロックCKの周波数をアップさせるため
に、制御信号Sを基準電圧VREFより所定電圧だけ
高い電圧で出力し、比較データDCPが「01」である
場合、すなわち、カウント・データDCNが現在のしき
い値データDTH2より小さい場合には、クロックCK
の周波数をダウンさせるために、制御信号Sを基準電
圧VREFより所定電圧だけ低い電圧で出力する。
【0025】次に、上記構成の無線機器における消費電
力低減動作について、図3に示すフロー・チャート及び
図4に示すタイミング・チャートを参照して説明する。
無線機器に電源が投入されると、まず、初期しきい値デ
ータDTH1は、現時点での現在のしきい値データD
TH2として、しきい値レジスタ13に記憶される(ス
テップSP1)。次に、所定時間経過後、ステップ・デ
ータDSTは、CPU1によりデータ・バス5を介して
供給され、しきい値レジスタ13に記憶される(ステッ
プSP2)。
【0026】次に、図4(1)に示すように、タイミン
グ信号発生器11がタイミング信号STM1を1回目に
アクティブにすると、カウンタ12は、CPU1から供
給されるリード信号SRDのパルス数のカウントを開始
する(ステップSP3)。そして、周期Tに対応した
時間が経過することにより、図4(1)に示すように、
タイミング信号発生器11がタイミング信号STM1
2回目にアクティブにすると、カウンタ12は、CPU
1から供給されるリード信号SRDのパルス数のカウン
トを終了した後、そのカウント値をカウント・データD
CNとして比較器14に供給する(ステップSP4)。
【0027】そして、タイミング信号発生器11が、タ
イミング信号STM1を2回目にアクティブにした後、
周期Tに対応した時間が経過することにより、図4
(2)に示すように、タイミング信号STM2をアクテ
ィブにすると、比較器14は、カウンタ12から供給さ
れるカウント・データDCNと、しきい値レジスタ13
から供給される現在のしきい値データDTH2とを比較
して、比較結果を比較データDCPとして、しきい値レ
ジスタ13及び制御信号発生器15に供給する(ステッ
プSP5)。例えば、カウント・データDCNが現在の
しきい値データDTH2より大きい場合には比較データ
CPとして「10」が、カウント・データDCNが現
在のしきい値データDTH2より小さい場合には比較デ
ータDCPとして「01」が、カウント・データDCN
が現在のしきい値データDTH2と等しい場合には比較
データDCPとして「00」が、それぞれしきい値レジ
スタ13及び制御信号発生器15に供給される。
【0028】これにより、タイミング信号発生器11
が、タイミング信号STM1を2回目にアクティブにし
た後、周期Tに対応した時間が経過することにより、
図4(3)に示すように、タイミング信号STM3をア
クティブにすると、制御信号発生器15は、比較器14
から供給された比較データDCPを制御信号Sに変換
して発振器2に供給し続ける(ステップSP6,SP
9,SP11)。例えば、発振器2をVCOにより構成
した場合、制御信号発生器15は、比較データDCP
「10」である場合、すなわち、カウント・データD
CNが現在のしきい値データDTH2より大きい場合に
は、クロックCKの周波数をアップさせるために、制御
信号Sを基準電圧VREFより所定電圧だけ高い電圧
で出力し(ステップSP6)、比較データDCPが「0
1」である場合、すなわち、カウント・データDCN
現在のしきい値データDTH2より小さい場合には、ク
ロックCKの周波数をダウンさせるために、制御信号S
を基準電圧VREFより所定電圧だけ低い電圧で出力
し(ステップSP9)、比較データDCPが「00」で
ある場合、すなわち、カウント・データDCNが現在の
しきい値データDTH2と等しい場合には、クロックC
Kの周波数を保持させるために、制御信号Sを基準電
圧VREFで出力する(ステップSP11)。
【0029】したがって、発振器2は、周波数制御回路
3から供給される制御信号Sが、基準電圧VREF
り所定電圧だけ高い電圧である場合には、クロックCK
の周波数をアップし、基準電圧VREFより所定電圧だ
け低い電圧である場合には、クロックCKの周波数をダ
ウンし、基準電圧VREFに等しい場合には、クロック
CKの周波数を保持して、それぞれCPU1及び周波数
制御回路3に供給する。
【0030】これにより、CPU1には、その負荷に応
じた最適な周波数のクロックCKが供給される。以下、
その理由を説明する。まず、一般的には、CPU1の負
荷が増加する傾向にある場合には、一定期間内にCPU
1から出力されるリード信号SRDのパルス数も増加す
る傾向にあり、CPU1の負荷が減少する傾向にある場
合には、一定期間内にCPU1から出力されるリード信
号SRDのパルス数も減少する傾向にある。また、無線
機器は、消費電力を低減するために、一般的に、CPU
1やその他の回路群4をCMOSで構成するが、CMO
Sで構成された回路は、供給されるクロックCKの周波
数に比例して消費電力が増加する特性を有している。そ
こで、この例においては、一定期間内にCPU1から出
力されるリード信号SRDのパルス数をカウントし、そ
のカウント値が所定のしきい値より小さい場合には、C
PU1の負荷が減少する傾向にあると判断して、CPU
1に供給するクロックCKの周波数を動作上支障がない
程度ダウンさせ、負荷が少ない時のCPU1における消
費電力を低減しているのである。
【0031】次に、タイミング信号発生器11が、タイ
ミング信号STM1を2回目にアクティブにした後、周
期Tに対応した時間が経過することにより、図4
(4)に示すように、タイミング信号STM4をアクテ
ィブにすると、しきい値レジスタ13は、今までの現在
のしきい値データD'TH2と、ステップ・データD
STと、比較器14から供給される比較データDCP
に基づいて、現在のしきい値データDTH2を算出し
て、内部に記憶すると共に、比較器14に供給する(ス
テップSP7,SP10,SP12)。例えば、比較デ
ータDCPが「10」である場合、すなわち、カウント
・データDCNが現在のしきい値データDTH2より大
きい場合には、しきい値レジスタ13は、今までの現在
のしきい値データD'TH2にステップ・データDST
を加算した結果を現在のしきい値データDTH2とし
(ステップSP7)、比較データDCPが「01」であ
る場合、すなわち、カウント・データDCNが現在のし
きい値データDTH2より小さい場合には、しきい値レ
ジスタ13は、今までの現在のしきい値データD'
TH2からステップ・データDSTを減算した結果を現
在のしきい値データDTH2とし(ステップSP1
0)、比較データD が「00」である場合、すなわ
ち、カウント・データDCNが現在のしきい値データD
TH2と等しい場合には、しきい値レジスタ13は、今
までの現在のしきい値データD'TH2をそのまま現在
のしきい値データDTH2とする(ステップSP1
2)。これ以降は、タイミング信号発生器11が、タイ
ミング信号STM1〜STM をアクティブにする毎
に、カウンタ12、比較器14、制御信号発生器15及
びしきい値レジスタ13が以上説明した動作を順次繰り
返す。
【0032】このように、この例の構成によれば、無線
機器に使用されている通信方式にかかわらず、CPU1
から出力されるリード信号SRDのパルス数に応じてク
ロックCKの周波数を制御しているので、時分割多重方
式以外の通信方式、例えば、周波数分割多重方式や符号
分割多重方式で通信を行う無線機器や、時分割多重方式
で通信を行うが、間欠受信状態に移行せず、連続的に送
受信を行う無線機器にも適用することができる。したが
って、汎用性が高い。また、この例の構成によれば、ハ
ードウェアにより構成される周波数制御回路3がクロッ
クCKの周波数を制御しており、従来のように、CPU
1自身が自己の処理負荷を測定したり、動作クロック供
給素子を制御したりする必要がない。したがって、消費
電力削減処理を行うための特別のソフトウェアは不要で
あるし、CPU1の負担が増加することはない。これに
より、効率的に消費電力を低減することができる。
【0033】以上、この発明の実施例を図面を参照して
詳述してきたが、具体的な構成はこの実施例に限られる
ものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計
の変更等があってもこの発明に含まれる。例えば、上述
の実施例においては、CPU1の負荷が増加する傾向に
ある場合には、一定期間内にCPU1から出力されるリ
ード信号SRDのパルス数も増加する傾向にあり、CP
U1の負荷が減少する傾向にある場合には、一定期間内
にCPU1から出力されるリード信号SRDのパルス数
も減少する傾向にあるとして、リード信号SRDのパル
ス数に応じてクロックCKの周波数を制御する例を示し
たが、これに限定されない。要するに、CPU1の負荷
の増減と略比例関係にある信号、例えば、CPU1から
出力されるデータの書き込みを指示するライト信号S
WRのパルス数がCPU1の負荷の増減と略比例関係に
あれば、ライト信号SWRのパルス数に応じてクロック
CKの周波数を制御するように構成しても良い。また、
上述の実施例においては、発振器2をVCOにより構成
した例を示したが、これに限定されず、発振器2は、制
御信号Sに応じてクロックCKの周波数が制御される
発振器であればどのような構成でも良い。
【0034】また、上述の実施例においては、初期しき
い値データDTH1については、無線機器に電源が投入
された時に、現時点での現在のしきい値データDTH2
として、しきい値レジスタ13に記憶され、ステップ・
データDSTについては、無線機器に電源が投入され、
所定時間経過後に、CPU1によりデータ・バス5を介
して供給され、しきい値レジスタ13に記憶される例を
示したが、これに限定されない。例えば、無線機器の使
用者がその他の回路群4を構成する操作部を操作するこ
とにより、初期しきい値データDTH1及びステップ・
データDSTの両方又は一方を任意に設定できるように
構成しても良い。また、この発明は、無線機器、特に、
バッテリや電池等を電源とする無線機器、例えば、携帯
・自動車電話(セルラ)、コードレス電話機能とセルラ
機能とを有するパーソナル・ハンディホン・システム
(PHS)等の無線電話や、ポケット・ベル、パーソナ
ル無線、市民ラジオ(CB)等の各種の無線機器に適用
することができる。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の構成に
よれば、中央処理装置から出力される当該中央処理装置
の負荷の増減と略比例関係にある負荷比例信号に基づい
て、中央処理装置に供給されるクロックの周波数を制御
するので、無線機器に使用されている通信方式にかかわ
らず、あらゆる種類の無線機器に適用することができ
る。したがって、汎用性が高い。また、この発明の別の
構成によれば、ハードウェアにより構成される周波数制
御回路がクロックの周波数を制御しているので、従来の
ように、中央処理装置自身が自己の処理負荷を測定した
り、発振器を制御したりする必要がない。したがって、
消費電力削減処理を行うための特別のソフトウェアは不
要であるし、中央処理装置の負担が増加することはな
い。これにより、効率的に消費電力を低減することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例である無線機器の消費電力
低減方法が適用される無線機器の電気的構成を示すブロ
ック図である。
【図2】同無線機器を構成する周波数制御回路の構成例
を示すブロック図である。
【図3】同機器の消費電力低減動作を示すフロー・チャ
ートである。
【図4】同機器の消費電力低減動作を説明するためのタ
イミング・チャートである。
【符号の説明】
1 CPU 2 発振器 3 周波数制御回路 11 タイミング信号発生器 12 カウンタ 13 しきい値レジスタ 14 比較器 15 制御信号発生器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平11−161383(JP,A) 特開 平8−6681(JP,A) 特開 平5−28116(JP,A) 特開 平4−311230(JP,A) 特開 平3−51902(JP,A) 特開 昭60−182818(JP,A) 特開 平4−235618(JP,A) 特開 平1−292416(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 1/04 - 1/08 H04B 1/40 H04B 7/26

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無線通信機能を実現するために、無線機
    器の各部を制御する中央処理装置と、 制御信号に基づいて周波数が制御されたクロックを生成
    して前記中央処理装置に供給する発振器と、 前記中央処理装置から出力される当該中央処理装置の負
    荷の増減と略比例関係にある負荷比例信号のパルス数に
    応じて前記制御信号を生成する周波数制御回路とを備え
    てなる無線機器において、 前記周波数制御回路が、タイミング信号発生器と、カウ
    ンタと、しきい値レジスタと、比較器と、制御信号発生
    器とを備え、 前記タイミング信号発生器は、前記クロックに基づい
    て、所定周期毎にアクティブになる第1のタイミング信
    号と、前記第1のタイミング信号の隔周期毎に、 前記第1のタイミング信号がアクティブになってからそ
    れぞれ異なる時間経過後にアクティブになる第2乃至第
    4のタイミング信号とを生成し、 前記カウンタは、前記第1のタイミング信号がアクティ
    ブになってから次にアクティブになるまでの間、前記負
    荷比例信号のパルス数をカウントし、 前記しきい値レジスタは、無線機器に電源が投入された
    時に設定され、その時点での現在のしきい値データとさ
    れる初期しきい値データと、無線機器に電源が投入さ
    れ、所定時間経過後に、前記中央処理装置により設定さ
    れるステップ・データとを記憶すると共に、前記第4の
    タイミング信号がアクティブになった時に、今までの現
    在のしきい値データと、前記ステップ・データと、前記
    比較器から供給される比較データとに基づいて現在のし
    きい値データを算出して記憶し、 前記比較器は、前記第2のタイミング信号がアクティブ
    になった時に、前記カウンタから供給されるカウント・
    データと、前記しきい値レジスタから供給される現在の
    しきい値データとを比較して、比較結果を比較データと
    して、前記しきい値レジスタ及び前記制御信号発生器に
    供給し、 前記制御信号発生器は、前記第3のタイミング信号がア
    クティブになった時に、前記比較データを前記制御信号
    に変換して前記発振器に供給することを特徴とする無線
    機器。
  2. 【請求項2】 前記制御信号発生器は、前記比較データ
    が前記カウント・データが前記現在のしきい値データよ
    り大きいことを示す場合には、前記クロックの周波数を
    アップさせるための制御信号を生成し、前記比較データ
    が前記カウント・データが前記現在のしきい値データよ
    り小さいことを示す場合には、前記クロックの周波数を
    ダウンさせるための制御信号を生成し、前記比較データ
    が前記カウント・データが前記現在のしきい値データと
    等しいことを示す場合には、前記クロックの周波数を今
    までの周波数に保持するための制御信号を生成すること
    を特徴とする請求項1記載の無線機器。
  3. 【請求項3】 前記しきい値レジスタは、前記比較デー
    タが前記カウント・データが前記現在のしきい値データ
    より大きいことを示す場合には、今までの現在のしきい
    値データに前記ステップ・データを加算した結果を新た
    な現在のしきい値データとし、前記比較データが前記カ
    ウント・データが前記現在のしきい値データより小さい
    ことを示す場合には、今までの現在のしきい値データか
    ら前記ステップ・データを減算した結果を新たな現在の
    しきい値データとし、前記比較データが前記カウント・
    データが前記現在のしきい値データと等しいことを示す
    場合には、今までの現在のしきい値データをそのまま新
    たな現在のしきい値データとすることを特徴とする請求
    項1又は2記載の無線機器。
  4. 【請求項4】 前記負荷比例信号は、データの読み出し
    を指示するリード信号又はデータの書き込みを指示する
    ライト信号であることを特徴とする請求項1乃至3のい
    ずれか1に記載の無線機器。
  5. 【請求項5】 前記発振器は、前記制御信号の電圧に応
    じた周波数のクロックを生成する電圧制御発振器からな
    ることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1に記載
    の無線機器。
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