JP3263651B2 - 音声データ統合交換機システム - Google Patents

音声データ統合交換機システム

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JP3263651B2
JP3263651B2 JP05313598A JP5313598A JP3263651B2 JP 3263651 B2 JP3263651 B2 JP 3263651B2 JP 05313598 A JP05313598 A JP 05313598A JP 5313598 A JP5313598 A JP 5313598A JP 3263651 B2 JP3263651 B2 JP 3263651B2
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正純 井坂
敬二 松沼
芳則 関根
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
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    • H04M3/42Systems providing special services or facilities to subscribers
    • H04M3/42314Systems providing special services or facilities to subscribers in private branch exchanges
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M7/00Arrangements for interconnection between switching centres
    • H04M7/006Networks other than PSTN/ISDN providing telephone service, e.g. Voice over Internet Protocol (VoIP), including next generation networks with a packet-switched transport layer

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)
  • Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)
  • Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、構内交換機(PBX)
および構内情報通信網(LAN) の双方に関し、とくに構内
交換機の音声端末、LAN のデータ端末、および公衆通信
網などの通信網への中継回線を収容する音声データ統合
交換機システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、構内通信においてデジタル構内交
換機は、通信速度64kbs 以下の電話端末および低速デー
タ端末が平衡ケーブルを介して時分割スイッチに接続さ
れ、パケットを伝送する回線交換である。また、LAN
は、通信速度1 〜100 Mbs のデータ端末が撚り線または
光ファイバケーブルで接続され、情報をメディアアクセ
ス制御(MAC) フレーム化して、通信速度1 〜100 Mbs で
MAC アドレスおよび端末番号に従って伝送するコネクシ
ョンレス交換である。さらに、LAN 内だけで使用するパ
ーソナルコンピュータ上のソフトウエアによるインタネ
ット電話、例えば、国際電気通信連合電気通信標準化部
門(ITU-T) 勧告H.323 に準拠するものがあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】構内通信は、従来の集
中型の電話交換サービスに加えて、分散型のLAN による
高速度伝送が増え、インタネット通信を行なっている。
しかし、両者の伝送路や交換方式の違いにより、両者の
構内設備はそれぞれに専用に設けられ、現状では、両構
内設備を統合できない状態にある。
【0004】本発明はこのような従来技術の欠点を解消
し、LAN および構内交換機の端末の交換を一本化する音
声データ統合交換機を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明による音声データ
統合交換機システムは、音声端末またはデータ端末が接
続され、音声端末から受けた音声信号をMAC フレーム化
して送信し、受信したMAC フレームを音声信号に変換し
て音声端末に送る第1の接続手段と、電話網の中継回線
が接続される第2の接続手段と、第1および第2の接続
手段が収容されるポートを有し、MAC フレームに含まれ
るMAC アドレスに従ってポート間をスイッチングするLA
N スイッチと、LAN スイッチを制御して音声端末、デー
タ端末および中継回線の間の発着信の信号処理プロトコ
ルおよび交換処理を行なう第1の制御手段とを含む。
【0006】これにより、従来のLAN およびPBX 専用交
換機を統合することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】次に添付図面を参照して本発明に
よる音声データ統合交換機システムの実施例を詳細に説
明する。図1は、本発明の音声データ統合交換機システ
ムの実施例の機能ブロック図である。このシステムは音
声データ統合交換機10を含み、これは、従来の構内交換
機(PBX) の電話機11、および構内情報通信網(LAN) のパ
ーソナルコンピュータ(パソコン)(PC)などのデータ端
末14が撚り線、同軸ケーブル、光ファイバなどの接続線
20で接続され、これらの端末相互間で伝送される伝送デ
ータと交換機10内の信号処理のプロトコルをメディアア
クセス制御(MAC) フレーム化して、たとえば伝送速度1
〜100 Mbs で伝送する交換装置である。
【0008】図5に示すように、本実施例において伝送
されるMAC フレーム100 は、開放型システム間相互接続
(OSI) レイヤ1および2の物理層とデータリンク層に関
わるプロトコルを規定し、フレーム100 の両端にある制
御ヘッダ 201と制御トレーラ203との間に、ポート番号
を含むMAC アドレスの宛て先 205、送信元アドレス 20
7、フレーム長 209および論理リンク制御(LLC) ヘッダ
211、ならびにインタネットの場合のネットワーク層プ
ロトコルのIPヘッダ 213およびトランスポート層プロト
コルのTCP またはUDP ヘッダ 215があり、次にユーザ・
データ 217がある。
【0009】図1に戻って、交換機10は図示のように、
MAC フレーム 100をスイッチングするLAN スイッチ(LAN
SW) 18を有する。LAN スイッチ18は、そのポートにメデ
ィアアクセス制御(MAC) 回路181 〜186 が収容されてい
る。通常のPBX 電話機11は、後述の加入者回路(SLIC) 1
7 を介して伝送路104 に収容されている。また、たとえ
ば公衆電話網の中継回線221 のトランク(TRK) 12が伝送
路102 に収容されている。さらに、音声データ複合端末
として機能するインタネットプロトコル電話(IP-TEL) 1
5 および16が、それぞれ伝送路101 および103 によって
収容されている。この例では、パーソナルコンピュータ
(パソコン:PC)などのデータ端末14とインタネットプ
ロトコル電話15が同一線路 101に収容され、つまり、イ
ンタネットプロトコル電話15にデータ端末14が伝送路20
により接続されている。本実施例ではまた、他のデータ
端末13は、交換機10の近くにある端末であり、伝送路 1
06によってMAC 回路 182に直接収容されている。これら
の装置11〜17は、実際には多数用意されているが、図1
では、図の複雑化を避けるためにそれらのうちの少数の
みが図示されている。
【0010】電話機11へ出入りする通話信号は、加入者
回路17において音声信号および交換制御の信号処理プロ
トコルとMAC フレーム 100との相互変換が行なわれ、伝
送される。トランク12とインタネットプロトコル電話15
および16も、情報をMAC フレームで伝送する機能を有す
る。LAN スイッチ18のポートに収容されているMAC 回路
181 〜186 は、それぞれ伝送路 101〜 106に接続され、
MAC フレーム 100の分解、組立てを行なう装置である。
交換機10は、本装置全体を制御し統括する主中央処理装
置(MCPU) 19 を有し、2つのMAC 回路 187および 186を
介してLAN スイッチ18に接続されている。
【0011】LAN スイッチ18は、端末発信、中継回線着
信で発生するMAC フレーム 100がポートに入力される
と、スイッチ内のMAC アドレステーブル(図示せず)を
参照してその宛先の出ポートを求め、両入出ポート間を
スイッチングする交換回路網装置である。主中央処理装
置19は、スイッチ18を通る通話、データ転送などの様々
な処理やサービスを制御する制御装置である。より具体
的には、これらの処理およびサービスには、インタネッ
トプロトコル電話15、16、加入者回路17およびトランク
12の相互間における信号処理プロトコルによる内線、外
線の発着信制御、接続の確認および解放、スイッチング
情報の送受、従来のキャンプ・オン、ピックアップ、着
信転送などのPBX サービス、保守運用処理などが含ま
れ、主中央処理装置19は、これらをプログラム処理にて
実行する。これらの処理に必要なプログラムおよびデー
タは、主中央処理装置19のメモリ(図示せず)に蓄積さ
れる。なお、LAN スイッチ18のMAC テーブルの更新は、
本実施例ではLAN スイッチ18が行なう。
【0012】これらのLAN スイッチ18、トランク12、加
入者回路17、主中央処理装置19およびMAC 回路181 〜18
6 によって実施例の音声データ統合交換機10が構成され
ている。たとえば、LAN スイッチ18およびMAC 回路181
〜186 は、市販にて入手可能なイーサネットワークスイ
ッチにて、また主中央処理装置19とそれに関連するMAC
回路 187は、市販のパソコンまたはサーバ機能を有する
処理システムにて実現してもよい。
【0013】図2を参照して、インタネットプロトコル
電話15は、多機能電話機 156を有し、接続線20を介して
データ端末14が接続される。インタネットプロトコル電
話15はコーデック(CODEC) 151 を有し、これは、多機能
電話機 156のハンドセット(H/S) (図示せず)と送受信
されるアナログ音声とデジタル信号との相互変換を行な
う回路である。インタネットプロトコル電話15はまた、
パケット分解組立(PAD) 回路152 を有し、これは、デジ
タル信号とMAC フレーム 100の相互変換を行なう。イン
タネットプロトコル電話15はさらに、中央処理装置(CP
U) 153 を有し、これは、多機能電話機 156の各種キー
(図示せず)からの信号に応動して交換機10の主中央処
理装置19との間の信号処理プロトコルを実行する処理装
置である。中央処理装置 153はMAC 回路154 を介してハ
ブ155 に接続され、MAC 回路154 は、信号処理プロトコ
ル信号とMAC フレーム100 との変換を行なう。これらの
回路152 および154 とPC14はハブ155 を介してLAN スイ
ッチ18のポートへの線路101に接続されている。これに
より、1本の線路101 に複合電話機15とデータ端末14を
収容できる。インタネットプロトコル電話16も同じ構成
でよい。
【0014】図3を参照すると、加入者回路17は、アナ
ログ電話機などの一般電話機11が接続されるインタフェ
ース回路としての加入者回路171 と、LAN スイッチ18の
ポートへの伝送路104 に接続されるコーデック 151およ
びパケット分解組立回路152と、中央処理装置 153と、M
AC 回路154 とよりなる。以下の説明において、同様の
要素は同じ参照符号で示し、冗長な説明を避ける。加入
者回路171 は、音声信号と電話機11の各種の制御信号と
を分離してこれらをコーデック 151と中央処理装置 153
に接続し、音声信号−デジタル信号−MAC フレーム 100
の変換と、電話機信号−信号処理プロトコルとMAC フレ
ーム 100の変換による通話接続を行なう。
【0015】図4を参照すると、トランク12は、局線お
よび(または)専用線などの中継回線 221用のインタフ
ェース回路(INF) 121 を有し、これとLAN スイッチ18の
ポートへの線路102 と間に接続されるコーデック 151、
パケット分解組立回路152 、中央処理装置 153およびMA
C 回路154 よりなる。インタフェース回路121 は、中継
線プロトコルより音声信号と、発着信、切断、閉塞など
の制御信号とを分離する。トランク12は、音声信号−デ
ジタル信号−MAC フレーム 100の変換、および制御信号
−主中央処理装置19の信号処理プロトコル−MAC フレー
ム 100の変換により、外線発着信を制御する。
【0016】動作状態において、インタネットプロトコ
ル電話15の電話機での通話では、その中央処理装置153
は、ハードウエアインタフェースにより発呼、切断、ダ
イヤルなどの信号を受け取ると、LAN スイッチ18を通し
て交換機10の主中央処理装置19と所定の信号処理プロト
コルを行なう。主中央処理装置19は、発呼処理の後、LA
N スイッチ18を制御して着信側のインタネットプロトコ
ル電話、たとえば16へ着信通知を行なう。LAN スイッチ
18は、これに応動してインタネットプロトコル電話15お
よび16のポート間の内線接続を行なう。接続が確立され
ると、通話可状態となり、インタネットプロトコル電話
15の電話機の音声はそのコーデック 151でデジタル化さ
れ、パケット分解組立回路152 でMAC フレーム 100化さ
れて相手先に送られる。
【0017】相手先のインタネットプロトコル電話、こ
の例では16は、自己宛フレーム 100を確認すると、これ
を取り込み、そのパケット分解組立回路152 でフレーム
100を分解してコーデック 151にてアナログ信号に変換
する。これによってインタネットプロトコル電話15およ
び16の電話機の間で通話が行なわれる。
【0018】ところで、加入者回路17の一般電話11での
通話では、その中央処理装置 153は、ハードウエアイン
タフェースにより発呼、切断、ダイヤルなどの情報を受
け取ると、LAN スイッチ18を通して交換機10の主中央処
理装置19と協動して所定の信号処理を実行する。主中央
処理装置は、LAN スイッチ18により着信側の加入者回路
17またはインタネットプロトコル電話15などへ着信通知
を行ない、LAN スイッチ18はその発着信ポート間の内線
通話接続を行なう。この接続が確立されると、通話可状
態となり、電話機11の音声は加入者回路17のコーデック
151でデジタル化され、パケット分解組立回路152 でMA
C フレーム 100化されて相手先に送される。相手先、た
とえばインタネットプロトコル電話15は、前述と同様に
して自己宛フレーム 100を確認するとこれを取り込み、
そのパケット分解組立回路152 でフレーム 100を分解し
てコーデック 151にてアナログ信号に変換する。こうし
て、加入者回路17の一般電話11とインタネットプロトコ
ル電話15との間の通話が行なわれる。
【0019】また、局線または専用線などの中継線 221
に発着するトランク12を介した外線通話では、インタフ
ェース回路 121が中継線プロトコルの発呼、切断、ダイ
ヤルのなどの制御信号と通話信号を分離する。中継線 2
21から着信があると、トランク12の中央処理装置 153
は、制御信号を受け取り、LAN スイッチ18を通して交換
機10の主中央処理装置19と所定の信号処理を実行して、
コネクシヨンの確立、解放およびスイッチング情報をMA
C フレーム 100で送受信する。コネクシヨンが確立し、
通話可状態になると、通話信号は、そのパケット分解組
立回路152 でMACフレーム 100化される。トランク12自
体は、LAN スイッチ18により着信先のポートにスイッチ
ングされる。たとえばインタネットプロトコル電話15な
どの着信端末では、自己宛のフレーム 100を確認する
と、これを取り込み、そのパケット分解組立回路152 で
パケットを分解して、コーデック 151でアナログ信号に
変換する。これらの動作は、前述と同様である。こうし
て、中継線 221から、たとえばインタネットプロトコル
電話15への着信接続の通話が行なわれる。
【0020】
【発明の効果】このように本発明によれば、LAN および
構内交換機を別々に導入設置したり、それぞれの異なる
端末伝送路を設ける必要がない。また、音声のパケット
化をハードウエアで実現しているために、音声遅延が少
ない。とりわけ、音声データ統合交換機および音声端末
をイントラネットなどの構内LAN で実現する場合は、伝
送帯域が十分あるので、音声遅延が少ない。さらに、1
本の線路に電話機とデータ端末を収容できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例による音声データ統合交換機シ
ステムの中継方式図である。
【図2】図1に示す実施例におけるインタネットプロト
コル電話の構成例を示す機能ブロック図である。
【図3】同実施例における加入者回路の構成例を示す機
能ブロック図である。
【図4】同実施例におけるトランクの構成例を示す機能
ブロック図である。
【図5】同実施例におけるMAC フレームの構成例を示す
図である。
【符号の説明】
10 音声データ統合交換機 11 電話機 12 トランク 13、14 データ端末 15、16 インタネットプロトコル電話 17 加入者回路 18 LAN スイッチ 19 主中央処理装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平9−214484(JP,A) 特開 平10−51453(JP,A) 特開 平8−56239(JP,A) 特開 平8−331134(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04M 3/00 H04M 3/42 H04Q 3/58 101 H04Q 11/04

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のポートを有し、該ポートから入力
    されるMAC フレームに含まれるMAC アドレスに従って前
    記ポート間をスイッチングするLAN スイッチと、 該LAN スイッチのポートに収容され、音声端末から受け
    た音声信号および該音声端末から受けた制御信号に基づ
    く信号処理プロトコル信号をMAC フレーム化して前記LA
    N スイッチに送信し、該LAN スイッチから受信したMAC
    フレームから音声信号および信号処理プロトコル信号を
    取り出し、該音声信号および該信号処理プロトコル信号
    に基づく制御信号を前記音声端末に送る第1の接続手段
    と、 前記LAN スイッチのポートに収容され、電話網の中継回
    線から受けた音声信号および該中継回線から受けた制御
    信号に基づく信号処理プロトコル信号をMAC フレーム化
    して前記LAN スイッチに送信し、該LAN スイッチから受
    信したMAC フレームから音声信号および信号処理プロト
    コル信号を取り出し、該音声信号および該信号処理プロ
    トコル信号に基づく制御信号を前記中継回線に送る第2
    の接続手段と、 前記音声端末および中継回線の間の発着信の信号処理プ
    ロトコルおよび交換処理を行なう第1の制御手段と、 前記LAN スイッチのポートに収容され、前記第1の制御
    手段から受けた信号処理プロトコル信号をMAC フレーム
    化して前記LAN スイッチに送信し、該LAN スイッチから
    受信したMAC フレームから信号処理プロトコル信号を取
    り出して該第1の制御手段に送る第3の接続手段 とを含
    むことを特徴とする音声データ統合交換機システム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のシステムにおいて、第
    1の制御手段の交換処理は、PBX の加入者サービスおよ
    び保守運用処理を含むことを特徴とする音声データ統合
    交換機システム。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載のシステムにおいて、第
    1の接続手段は、前記MAC フレームが入出力されるMAC フレーム分解組立
    手段およびMAC フレーム化手段と、前記MAC フレーム分
    解組立手段に接続された音声デジタル変換手段と、前記
    MAC フレーム化手段に接続された第2の制御手段と、前
    記音声デジタル 変換手段と前記第2の制御手段とに接続
    された加入者接続手段とを含み、 該加入者接続手段は、前記音声端末との間で音声信号お
    よび制御信号を、前記音声デジタル変換手段との間で前
    記音声信号を、前記第2の制御手段との間で前記制御信
    号をそれぞれ送受し、 前記音声デジタル変換手段は、前記加入者接続手段との
    間で送受される音声信号と前記MAC フレーム分解組立手
    段との間で送受されるデジタル信号との間の相互変換を
    行ない、 前記MAC フレーム分解組立手段は、前記音声デジタル変
    換手段との間で送受されるデジタル信号と前記LAN スイ
    ッチとの間で送受されるMAC フレームとの間の相互変換
    を行ない、 前記第2の制御手段は、前記加入者接続手段との間で送
    受される制御信号および前記MAC フレーム化手段との間
    で送受される信号処理プロトコル信号に応動して前記第
    1の制御手段との間の信号処理のプロトコルを実行し、 前記MAC フレーム化手段は、前記第2の制御手段との間
    で送受される信号処理プロトコル信号と前記LAN スイッ
    チとの間で送受されるMAC フレームとの間の相互変換を
    行なう ことを特徴とする音声データ統合交換機システ
    ム。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載のシステムにおいて、第
    1の接続手段は、前記MAC フレームが入出力されるMAC フレーム分解組立
    手段、MAC フレーム化手段およびデータ端末接続手段
    と、前記MAC フレーム分解組立手段に接続された音声デ
    ジタル変換手段と、前記MAC フレーム化手段に接続され
    た第3の制御手段とを含み、 前記音声デジタル変換手段は、前記音声端末との間で送
    受される音声信号と前記MAC フレーム分解組立手段との
    間で送受されるデジタル信号との間の相互変換を行な
    い、 前記MAC フレーム分解組立手段は、前記音声デジタル変
    換手段との間で送受されるデジタル信号と前記LAN スイ
    ッチとの間で送受されるMAC フレームとの間の相互変換
    を行ない、 前記第3の制御手段は、前記音声端末との間で送受され
    る制御信号および前記MAC フレーム化手段との間で送受
    される信号処理プロトコル信号に応動して前記 第1の制
    御手段との間の信号処理のプロトコルを実行し、 前記MAC フレーム化手段は、前記第3の制御手段との間
    で送受される信号処理プロトコル信号と前記LAN スイッ
    チとの間で送受されるMAC フレームとの間の相互変換を
    行ない、 前記データ端末接続手段には前記MAC フレームを送受す
    るデータ端末が接続される ことを特徴とする音声データ
    統合交換機システム。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載のシステムにおいて、第
    1の接続手段は多機能電話を含むことを特徴とする音声
    データ統合交換機システム。
  6. 【請求項6】 請求項1に記載のシステムにおいて、第
    2の接続手段は、前記MAC フレームを入出力するMAC フレーム分解組立手
    段およびMAC フレーム化手段と、前記MAC フレーム分解
    組立手段に接続された音声デジタル変換手段と、前記MA
    C フレーム化手段に接続された第4の制御手段と、前記
    音声デジタル変換手段と前記第4の制御手段とに接続さ
    れた中継回線接続手段とを含み、 該中継回線接続手段は、前記中継回線との間で音声信号
    および制御信号を、前記音声デジタル変換手段との間で
    前記音声信号を、前記第2の制御手段との間で前記制御
    信号をそれぞれ送受し、 前記音声デジタル変換手段は、前記中継回線接続手段と
    の間で送受される音声信号と前記MAC フレーム分解組立
    手段との間で送受されるデジタル信号との間の相互変換
    を行ない、 前記MAC フレーム分解組立手段は、前記音声デジタル変
    換手段との間で送受されるデジタル信号と前記LAN スイ
    ッチとの間で送受されるMAC フレームとの間の相互変換
    を行ない、 前記第4の制御手段は、前記中継回線接続手段との間で
    送受される制御信号および前記MAC フレーム化手段との
    間で送受される信号処理プロトコル信号に応動して前記
    第1の制御手段との間の信号処理のプロトコルを実行
    し、 前記MAC フレーム化手段は、前記第4の制御手段との間
    で送受される信号処理プロトコル信号と前記LAN スイッ
    チとの間で送受されるMAC フレームとの間の相互変換を
    行なう ことを特徴とする音声データ統合交換機システ
    ム。
  7. 【請求項7】 請求項に記載のシステムはさらに、前
    記MAC フレームを送受信するデータ端末を前記LAN スイ
    ッチのポートに接続する第の接続手段を含むことを特
    徴とする音声データ統合交換機システム。
  8. 【請求項8】 請求項1に記載のシステムにおいて、第
    1の接続手段は、 前記MAC フレームが入出力されるMAC フレーム分解組立
    手段、MAC フレーム化手段およびLAN ハブ接続手段と、
    前記MAC フレーム分解組立手段に接続された音声デジタ
    ル変換手段と、前記MAC フレーム化手段に接続された第
    5の制御手段とを含み、 前記音声デジタル変換手段は、前記音声端末との間で送
    受される音声信号と前記MAC フレーム分解組立手段との
    間で送受されるデジタル信号との間の相互変換を行な
    い、 前記MAC フレーム分解組立手段は、前記音声デジタル変
    換手段との間で送受されるデジタル信号と前記LAN スイ
    ッチとの間で送受されるMAC フレームとの間の相互変換
    を行ない、 前記第5の制御手段は、前記音声端末との間で送受され
    る制御信号および前記MAC フレーム化手段との間で送受
    される信号処理プロトコル信号に応動して前記第1の制
    御手段との間の信号処理のプロトコルを実行し、 前記MAC フレーム化手段は、前記第5の制御手段との間
    で送受されるプロトコル信号と前記LAN スイッチとの間
    で送受されるMAC フレームとの間の相互変換を行ない、 前記LAN ハブ接続手段には前記MAC フレームを送受する
    LAN ハブが接続されることを特徴とする音声データ統合
    交換機システム。
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