JP3193919B2 - 電話機 - Google Patents
電話機Info
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Description
自動ダイヤル機能を付加した電話機に関する。
えた電話機ではダイヤルした番号は全て再ダイヤルメモ
リに記憶されてしまうため、構内交換機に接続して使用
した場合、構内交換機のサービス番号などの相手先電話
番号以外の利用者に不要な番号も記憶されることとな
り、再ダイヤル機能が有効利用できない場合があった。
しておりワンタッチダイヤル機能あるいは再ダイヤル機
能を備えた電話機が出現している。
に電話をする際、その加入者の電話番号に対応させた操
作ボタンを操作することにより自動的にダイヤル信号を
送出させる機能をいう。
番号を記憶させておき、操作ボタンを押すとその電話番
号が自動的にダイヤルされる機能をいう。前者の機能は
発信頻度の高い加入者に電話をするのに便利であり、後
者の機能は被呼者が話中であり再度電話をかけ直す場合
に便利である。
手電話番号をダイヤルとして送出し通話する以外に構内
交換機のサービス機能である保留、代理応答、転送等の
サービスを受けるための相手電話番号以外のサービス番
号を送出する場合があるが、従来これを簡単な操作で行
なう次の様な方法がとられてきた。
じめサービス番号を記憶させておき、ボタン上の表示を
構内交換機のサービス機能名とすることでサービス番号
を利用者がおぼえるわずらわしさがなく、対応するボタ
ンを押すのみでサービスを受けられる利点がある。
号を送出した場合、再ダイヤル内容が下記となってしま
うという問題が生じる。
合、相手電話番号+サービス番号が入る (2)通話終了後にサービス番号をダイヤルした場合、
前回の相手電話番号が消えサービス番号が入る。
ヤルをする必要のないサービス番号に書き替わってしま
う。
再ダイヤル機能を有効に利用できる自動ダイヤル機能付
電話機を提供することを目的とする。
ダイヤルボタンと、再ダイヤルボタンが押下されたとき
に送出する再ダイヤル情報を記憶する再ダイヤル情報記
憶手段と、前記再ダイヤル情報記憶手段に記憶された再
ダイヤル情報に基づいて発信する再ダイヤル手段と、ワ
ンタッチダイヤル情報を前記自動発信ボタンに対応させ
て記憶するワンタッチダイヤル情報記憶手段と、前記自
動発信ボタンが操作されたとき、該自動発信ボタンに対
応する前記ワンタッチダイヤル情報に基づいて発信する
ワンタッチダイヤル手段と、前記ダイヤルボタンの操作
で発信する発信手段と、を有する電話機において、前記
ダイヤルボタン操作による発信か又は前記自動発信ボタ
ンの操作による発信かを識別する識別手段と、前記ダイ
ヤルボタンの操作による発信と識別した場合には、該ダ
イヤルボタンの操作に基づくダイヤル情報を再ダイヤル
情報として前記再ダイヤル情報記憶手段に書き込み、前
記自動発信ボタンの操作による発信と識別した場合に
は、該自動発信ボタンに対応する前記ワンタッチダイヤ
ル情報を再ダイヤル情報として前記再ダイヤル情報記憶
手段に書き込まないように制御する発信制御手段と、を
有することを特徴とする。
報を記憶させておく。これにより自動発信ボタンで発信
したとき、再ダイヤル情報に書き込みを行わず、ダイヤ
ル情報を送出するのみとすることができるので、前回ダ
イヤルボタンでダイヤルした電話番号をそのまま再ダイ
ヤルメモリ内に記憶させておくことが可能となる。
づいて詳細に説明する。
時においては、送受話器(図示せず)を上げると動作す
るフックスイッチ1と、ダイヤル情報を入力するダイヤ
ルキーパッド2と、再ダイヤル機能を利用するための再
ダイヤルボタン3と、それに対応する電話番号を記憶す
る再ダイヤルメモリ7と、ワンタッチダイヤル機能を利
用するためのワンタッチダイヤルボタン4と、それに対
応する電話番号を記憶するワンタッチメモリ6と、ワン
タッチメモリ6に記憶された電話番号内に特殊情報が入
っているかを検出する特殊情報検出回路8と、交換機
(図示せず)にダイヤル信号を送出するダイヤル送出回
路9と、自動ダイヤル機能付電話機を制御する制御回路
5とから構成されている。
いる場合のメモリアドレス10及び11を示す図であり、ま
た、第3図はワンタッチメモリ6に特殊情報が記憶され
ていない場合及び再ダイヤルメモリのメモリアドレス12
を示す図である。
用いたダイヤル機能を使用する場合について説明する。
発信しようとする発呼者が送受話器(図示せず)を上げ
ると、フックスイッチ1が動作し、その出力で制御回路
5が動作を開始する。発呼者はこの状態でダイヤルキー
パッド2を操作しダイヤル番号を順に入力することとな
る。発呼者がダイヤルを行なうとこれにより順に発生す
るダイヤル情報は制御回路5に供給される。制御回路5
では供給されたダイヤル情報を再ダイヤルメモリ7に順
に書き込むと共にダイヤル送出回路9に供給し順に対応
するダイヤル信号に変換させて図示しない交換機に送出
する。再ダイヤルメモリ7の内容は第3図、メモリアド
レス12に示す様に被呼者の電話番号「12345…」が書き
込まれる。
出回路9より送出されたダイヤル信号により交換機は接
続動作を行なう。この結果被呼者が話中であったり不在
であった場合、発呼者は送受話器を置きしばらくしてか
ら再度送受話器を上げて通話を試みる。このとき発呼者
はダイヤルキーパッド2を操作せず代わりに再ダイヤル
ボタン3を押して再ダイヤル信号を発生させる。
ヤルメモリ7の第3図メモリアドレス12の内容を第1番
目のアドレスから順に読み出す、そしてダイヤル送出回
路9は制御回路5から供給された情報に対応するダイヤ
ル信号を発生し、交換機に送出する。
て説明する。電話機の使用者はダイヤルキーパッド2を
用いてあらかじめ複数の相手加入者の電話番号をワンタ
ッチメモリ6内のダイヤルアドレスに書き込んでおく。
電話機の使用者はこの様にして電話番号をあらかじめ記
憶させた相手加入者にダイヤルを行なうときワンタッチ
ダイヤルボタン4を押してワンタッチボタン信号を発生
する。制御回路5はこのワンタッチダイヤル信号を検出
すると、ワンタッチメモリ6の対応するダイヤルアドレ
スの内容の第1桁目を読み出す。ここで、第2図に示す
特殊情報を含んだダイヤルアドレスが選択された場合、
メモリアドレス10に示す特殊情報(×)が読み出され、
特殊情報検出回路8に入力され、これにより特殊情報が
検出されると制御回路5は再ダイヤルメモリ7に以後の
メモリアドレス11のダイヤル情報を転送せず、順次ダイ
ヤル送出回路9に供給する。一方、ダイヤル送出回路9
では制御回路5から供給された情報に対応するダイヤル
信号を発生し、交換機に送出する。
れた場合について説明する。
選択され、メモリアドレス12に示す第1番目の内容が読
み出され特殊情報検出回路8に入力された場合、特殊情
報は検出されない。これによって、制御回路5は再ダイ
ヤルメモリ7にメモリアドレス12に示すダイヤル情報を
転送したのち、メモリアドレス12のダイヤル情報を順次
ダイヤル送出回路9に供給しダイヤル信号を交換機に送
出する。
おくかおかないかによりワンタッチダイヤルボタンでダ
イヤルした場合に再ダイヤルメモリ内容を更新するかし
ないかを選択できることとなる。これを構内交換機のサ
ービス番号に適用し、利用するサービス番号を特殊情報
と共にワンタッチメモリに記憶させて使用することによ
り、ワンタッチダイヤルボタンを使用して構内交換機の
サービスを利用する限り、再ダイヤルメモリ内容は電話
番号のみで使用されるため、再ダイヤル機能を有効利用
することができる効果がある。
ッチメモリに記憶して使用した場合にでも、再ダイヤル
メモリにサービス番号が記憶されないため、電話番号の
みを再ダイヤル機能で有効に利用できる。
のブロック図、第2図は特殊情報が記憶されているメモ
リアドレスを示す図、第3図は特殊情報が記憶されてい
ないメモリアドレスを示す図である。 1……フックスイッチ、2……ダイヤルキーパッド、 3……再ダイヤルボタン、4……ワンタッチボタン、 5……制御回路、6……ワンタッチメモリ、 7……再ダイヤルメモリ、8……特殊情報検出回路、 9……ダイヤル送出回路、10……特殊情報。
Claims (2)
- 【請求項1】ダイヤルボタンと、自動発信ボタンと、再
ダイヤルボタンと、 前記再ダイヤルボタンが押下されたときに送出する再ダ
イヤル情報を記憶する再ダイヤル情報記憶手段と、 前記再ダイヤル情報記憶手段に記憶された再ダイヤル情
報に基づいて発信する再ダイヤル手段と、 ワンタッチダイヤル情報を前記自動発信ボタンに対応さ
せて記憶するワンタッチダイヤル情報記憶手段と、 前記自動発信ボタンが操作されたとき、該自動発信ボタ
ンに対応する前記ワンタッチダイヤル情報に基づいて発
信するワンタッチダイヤル発信手段と、 前記ダイヤルボタンの操作で発信するダイヤル発信手段
と、 を有する電話機において、 前記ワンタッチダイヤル情報記憶手段に記憶されている
ワンタッチダイヤル情報に対応させて特殊情報を記憶可
能にする特殊情報記憶手段と、 前記ダイヤル発信手段による発信の場合には、前記ダイ
ヤルボタンの操作に基づくダイヤル情報を再ダイヤル情
報として前記再ダイヤル情報記憶手段に書き込む第1の
発信制御手段と、 前記ワンタッチダイヤル発信手段による発信の場合に
は、前記再ダイヤル情報記憶手段に前記特殊情報を含む
か、含まないかを識別し、前記特殊情報を含まないとき
には前記ワンタッチダイヤル情報を再ダイヤル情報とし
て前記再ダイヤル情報記憶手段に書き込み、前記特殊情
報を含むときには当該再ダイヤル情報記憶手段に書き込
まない第2の発信制御手段と、 を有することを特徴とする電話機。 - 【請求項2】前記特殊情報記憶手段は、前記特殊情報を
前記ワンタッチダイヤル情報の第1番目の情報として記
憶することを特徴とする請求項1記載の電話機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14432890A JP3193919B2 (ja) | 1990-06-04 | 1990-06-04 | 電話機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14432890A JP3193919B2 (ja) | 1990-06-04 | 1990-06-04 | 電話機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0438048A JPH0438048A (ja) | 1992-02-07 |
JP3193919B2 true JP3193919B2 (ja) | 2001-07-30 |
Family
ID=15359554
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14432890A Expired - Lifetime JP3193919B2 (ja) | 1990-06-04 | 1990-06-04 | 電話機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3193919B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101532291B1 (ko) | 2014-11-21 | 2015-07-07 | (주)굿센스 | 와이어 지지기능을 갖는 진공흡착구 |
-
1990
- 1990-06-04 JP JP14432890A patent/JP3193919B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101532291B1 (ko) | 2014-11-21 | 2015-07-07 | (주)굿센스 | 와이어 지지기능을 갖는 진공흡착구 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0438048A (ja) | 1992-02-07 |
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