JP3185630B2 - 電気自動車用発電装置の制御装置 - Google Patents

電気自動車用発電装置の制御装置

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JP3185630B2
JP3185630B2 JP26538395A JP26538395A JP3185630B2 JP 3185630 B2 JP3185630 B2 JP 3185630B2 JP 26538395 A JP26538395 A JP 26538395A JP 26538395 A JP26538395 A JP 26538395A JP 3185630 B2 JP3185630 B2 JP 3185630B2
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  • Hybrid Electric Vehicles (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気自動車に搭載
される発電装置の出力を制御する装置、すなわち電気自
動車用発電装置の制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】特開平6−245320号公報には、シ
リーズハイブリッド車(SHV)に搭載されるエンジン
駆動発電機の制御装置が示されている。この公報に記載
された装置においては、エンジン駆動発電機やバッテリ
からモータに供給される電力が検出され、その時間平均
が演算される。エンジン駆動発電機の発電出力は、得ら
れた時間平均に基づき設定される発電目標に従い制御さ
れる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな構成においては、ある制御周期において検出された
電力の時間平均がその後の制御周期における発電目標の
決定に使用されているため、モータの消費電力の変動に
対する実際の発電出力の応答遅れ、ひいては両者の差を
避けることができない。生じる差のうち、モータの消費
電力に対する発電出力の不足分はバッテリの放電により
補われ、逆にモータの消費電力に対する発電出力の余剰
分はバッテリに充電される。一方で、バッテリの充放電
の際には充放電損失が発生する。従って、上述の応答遅
れにより、車両の電力効率の低下が生じる。また、上述
の充放電が頻繁に生じるとバッテリの寿命確保が阻害さ
れる。加えて、上述の応答遅れは、ドライブフィーリン
グ改善に支障になる。
【0004】本発明は、このような問題点を解決するこ
とを課題としてなされたものであり、発電目標の設定手
段の改良により、車両走行用のモータの消費電力の変動
に対する発電出力の応答遅れを低減し、ひいてはバッテ
リの充放電の頻度を抑制して車両の電力効率の改善等を
実現することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明は、図1に示される構成を備える。す
なわち、車両走行用のモータMに対し発電装置Gen及
びバッテリBから駆動電力を供給可能でかつバッテリB
に対し発電装置Genから充電電力を供給可能な車両に
搭載される制御装置において、発電装置Genの発電出
力を発電目標に従い制御する手段Cと、この制御に先立
ち車両の走行経路を予測させる手段Rと、予測した走行
経路に基づき発電目標を設定する手段Tgtと、を備え
ることを特徴とする。このように、車両の走行経路を予
測しその結果に基づき発電目標を設定することにより、
本発明においては、モータの駆動電力(消費電力)と発
電目標、ひいては発電装置Genの実際の発電出力との
間に差が生じにくくなり、その結果バッテリの充放電の
頻度が抑制される。これは、車両の電力効率の向上等に
つながる。特に、運転者に固有の車両運転性向、例えば
加減速要求の大小傾向に応じてモータ駆動所要電力を演
算し、その結果に基づき発電目標を設定することによ
り、ドライバビリティを向上させることができる
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施形態に
ついて図面に基づき説明する。
【0007】図2には、本発明の一実施形態に係るSH
Vのシステム構成が示されている。この図において車両
走行用のモータ10として使用されているのは三相交流
モータであり、その出力軸は減/変速機12等を介して
駆動輪14L及び14Rに連結されている。また、モー
タ10はインバータ16を介しバッテリ18及びエンジ
ン駆動発電機20から駆動電力の供給を受ける。すなわ
ち、これらの電力源から供給される直流電力は、インバ
ータ16において三相交流電力に変換されモータ10に
供給される。エンジン駆動発電機20は、内燃機関であ
るエンジン22及びこのエンジン22の出力により駆動
される発電機24により構成されている。発電機24は
三相交流発電機であり、その発電出力は後段の整流器2
6により整流された上で前述のインバータ16やバッテ
リ18に供給される。従って、この図のシステムにおい
ては、車両走行用のモータ10をバッテリ18の放電出
力やエンジン駆動発電機20の発電出力により駆動する
ことができ、バッテリ18を図示しない車外電源からの
充電電力やモータ10からの回生電力やエンジン駆動発
電機20の発電出力により充電することができる。すな
わち、モータ10の駆動電力(消費電力)に対しエンジ
ン駆動発電機20の発電出力が不足している場合にはバ
ッテリ18の放電によりこの不足分が補われ、モータ1
0の駆動電力に対しエンジン駆動発電機20の発電出力
が余剰している場合にはこの余剰分がバッテリ18の充
電に使用される。
【0008】エンジン駆動発電機20からモータ10に
至る車両駆動系統は、次のように、車両走行用の電子制
御ユニット、すなわちEVECU28により制御されて
いる。EVECU28は、回転数センサ30により検出
されるモータ10の回転数や、アクセル開度又はブレー
キ踏力に応じて決定したトルク指令に基づき、インバー
タ16の動作を制御する。これにより、モータ10の出
力は、アクセル開度やブレーキ踏力に応じた出力とな
る。EVECU28は、また、後述する手順により、エ
ンジン駆動発電機20の発電出力の制御目標(発電目
標)Pを決定し、決定した発電目標Pに従い発電機
24の発電出力を制御する。例えば、この発電目標P
に従い発電機24の励磁状態を変化させることにより、
当該発電機24の発電出力を変化させることができ、ま
たエンジン22の回転数を制御することができる。EV
ECU28は、また、エンジン22の回転数等を監視し
ながら、当該エンジン22のスロットル開度等を制御す
る。
【0009】この図に示される車両は、さらに、ナビゲ
ーションシステム32を備えている。この図のナビゲー
ションシステムはGPS(Global Positioning System
)、VICS(Vehicle Information Communication S
ystem)及びマップマッチングを利用したシステムであ
り、ディスプレイコントローラ34により制御されてい
る。GPSは、地球周回軌道上にあるGPS衛星から地
球上の移動体へと送信され軌道情報、送信時刻等の情報
を含むGPS信号に基づき、移動体上のGPS受信機が
移動体の現在地に関する情報(現在地情報)や速度(進
行方向を含む)に関する情報(速度情報)を得るシステ
ムである。GPSアンテナ36はGPS信号を受信する
ためのアンテナであり、増幅器38は受信したGPS信
号を増幅し、GPS受信機40は増幅されたGPS信号
に基づき現在地情報及び速度情報を生成しディスプレイ
コントローラ34に供給する。VICSは、道路渋滞、
交通事故、道路工事等の有無及びその規模に関する交通
情報を、FM多重放送を通じて又は路側の送信機からV
ICS信号として送信し、移動体上のVICS受信機が
VICS信号にて交通情報を受け取るシステムである。
VICSアンテナ36AはVICS信号を受信するため
のアンテナであり、増幅器38AはVICS信号を増幅
し、VICS受信機40Aは増幅されたVICS信号か
ら交通情報を取り出しディスプレイコントローラ34に
供給する。
【0010】マップマッチングは、GPS等の測位シス
テムから得られる現在地情報を、CDROM等の記憶媒
体から読み出した地図情報と照合することにより、現在
地情報に含まれている測位誤差を除去乃至低減する手法
である。この実施形態では、CDROM44上に格納さ
れている地図情報がCDROMプレイヤ42により読み
込まれディスプレイコントローラ34に供給される。デ
ィスプレイコントローラ34は、CDROMプレイヤ4
2から供給される地図情報に基づきタッチパネルディス
プレイ46上に地図を表示させる。ディスプレイコント
ローラ34は、さらに、GPS受信機40から得られる
現在地情報とCDROMプレイヤ42から得られる地図
情報とを照合することにより現在地情報の誤差を排除し
た上で、タッチパネルディスプレイ46上に車両の現在
地を表示させる。なお、GPS衛星からの信号は建物、
樹木、山岳等によりブロッキングされることがあるた
め、その期間における車両の移動を検出すべく、磁気コ
ンパス48が設けられている。ディスプレイコントロー
ラ34は、GPS受信機40から位置情報等が得られな
い状態では、磁気コンパス48の出力を利用しながら車
両の現在地等を求めタッチパネルディスプレイ46上の
表示を行なわせる。
【0011】ナビゲーションシステム32は、イグニッ
ションスイッチ50がオンしたときに強制的に起動され
る。すなわち、運転者がイグニッションスイッチ50を
オンさせたことが検出されるとEVECU28はIGC
Tリレー52の励磁コイルにCTL信号を供給し、当該
IGCTリレー52の接点を閉結させる。これに応じ、
EVECU28からのIGCT信号がディスプレイコン
トローラ34に供給される結果、ディスプレイコントロ
ーラ34によりナビゲーションシステム32が起動され
る。ディスプレイコントローラ34は、ナビゲーション
システム32を起動させた後、前述の動作にて得られる
現在地情報等をEVECU28に供給し始める。
【0012】この図の車両は、更に、ドライビングポジ
ションシステム54を備えている。ドライビングポジシ
ョンシステム54は、運転席のポジションやステアリン
グホイールのチルト角を運転者に応じて切り替える等の
機能を実現するためのシステムであり、現在運転席に着
席している運転者がどの運転者であるのかを示すシート
メモリスイッチ56を有している。EVECU28は、
シートメモリスイッチ56によって与えられ運転者を特
定できる情報、すなわち運転者番号を入力し、これに従
い後述の制御を実行している。EVECU28は、その
他、加速度センサ58により検出される車両の加減速度
Gや、回転数センサ60L及び60Rにより検出される
駆動輪14L及び14Rの回転数(車輪速)を車速V
として入力している。
【0013】図3には、図2に示される車両の動作、特
にEVECU28により実行される制御手順の一例が示
されている。
【0014】この図に示される制御手順においては、イ
グニッションスイッチ50が運転者等によりオンされる
とこれに応じてEVECU28がCTL信号を出力しI
GCTリレー52の接点を閉結させる。すると、EVE
CU28からのIGCT信号がディスプレイコントロー
ラ34に供給され、ナビゲーションシステム32が起動
される(100)。その一方で、EVECU28は、ド
ライビングポジションシステム54から、そのシートメ
モリスイッチ56により設定されている運転者番号を入
力する(102)。EVECU28は、運転者番号とこ
の運転者番号に対応する運転者定数aとを対応付ける運
転者定数テーブル200を搭載しており、ステップ10
2において入力した運転者番号に対応する運転者定数a
をこの運転者定数テーブル200上から入力する(10
4)。運転者定数aは、対応する運転者番号によって特
定される運転者の性向、例えば急加速を好む運転者であ
るか否か等の性向を示す定数であり、後述する演算の際
に利用される。ステップ104を実行した後、EVEC
U28は、イグニッションスイッチ50が運転者等によ
りオフされるまで(132)、ステップ106〜130
の動作を繰り返し実行する。
【0015】ステップ106においては、EVECU2
8は、車両の現在地を示すデータをナビゲーションシス
テム32から入力する。この時点で、運転者等によるタ
ッチパネルディスプレイ46の操作等により車両の目的
地が既に設定済みである場合(108)、EVECU2
8は、ステップ106において入力された現在地及び運
転者等により設定された目的地に基づき、かつナビゲー
ションシステム32から与えられる地図情報を参照しな
がら、現在地から目的地に至る最短経路を算出する(1
10)。なお、運転者に経路情報を提供する必要上ディ
スプレイコントローラ34でも最短経路を算出している
から、ディスプレイコントローラ34にて算出された最
短経路に関する情報をEVECU28へ入力するように
してもよい。車両の目的地がまだ設定されていない場合
には(108)、EVECU28は、車両の進行方向を
検出し(112)、検出した進行方向に基づき車両がこ
れから走行するであろう推定経路を少なくとも所定時間
の走行について算出する(114)。なお、ステップ1
12における進行方向検出は、GPS受信機40により
得られる車速ベクトルを利用して行なうこともでき、ま
た磁気コンパス48により検出される車両の旋回角度を
利用して行なうこともできる。
【0016】ステップ110又は114を実行した後、
EVECU28は、次の制御周期において発生するであ
ろうモータ出力の平均値、すなわち平均予測モータ出力
を算出し(122)、得られた平均予測モータ出力
に運転者定数aを乗ずることにより、すなわち次の
【数1】 に従い、当該次の制御周期に係る発電目標Pを決定す
る(124)。平均予測モータ出力Pを算出するに際
しては、例えば次の式
【数2】 を用いる。この式に現われる変数PMiは時刻iに関す
る予測モータ出力であり、次の式
【数3】 により与えられる。ステップ122において平均予測モ
ータ出力Pを算出することを可能にするため、この予
測モータ出力PMiは、ステップ122を実行するのに
先立ち、算出対象たる制御周期(制御周期長=T)中の
Nサンプルに亘って(120)算出される(118)。
その際、式(3)中に現われる坂路角θは、ナビゲー
ションシステム32から供給される地図情報から取り出
される(116)。なお、式(3)中の平均車速推定値
Vは、回転数センサ60L及び60Rにて検出される実
測車速V及び加速度センサ58にて検出される加減速
度Gに基づき、あるいは前回の制御周期で使用した平均
車速推定値V及び加速度センサ58にて検出される加減
速度Gに基づき、決定する。
【0017】このようなステップ116〜124を実行
することにより発電目標Pが決定されると、この発電
目標Pに従い、当該次の制御周期における発電機24
の発電出力が制御される(126)。EVECU28
は、この発電目標Pに従う制御を所定の制御周期長T
に亘って実行する(130)。この制御の間、EVEC
U28は、車両に加わる加減速度Gを検出し、検出結果
に基づき運転者定数設定マップ300を参照することに
より運転者定数aを修正し、運転者定数テーブル200
上に書き込む(128)。運転者定数設定マップ300
は、加減速度Gと運転者定数aとを対応付けるマップで
あり、その内容を例えば線形関数で表すことが可能であ
る。なお、ステップ128における加減速度Gの検出
は、回転数センサ60L及び60Rの出力を利用して次
の式
【数4】 により、あるいは加速度センサ58を利用することによ
り、実行することができる。ステップ130において所
定の制御周期長Tの経過が検出された場合にはEVEC
U28の動作はステップ132に移る。
【0018】このような制御を実行することにより、本
実施形態においては、モータ10の駆動電力に対する発
電機24の発電出力の不足分及び余剰分を低減し、ひい
てはバッテリ18の充放電の頻度を抑制している。すな
わち、図4に示されるように、ある制御周期(例えばk
〜k+1)において次の制御周期(例えばk+1〜k+
2)における平均予測モータ出力Pを算出し、この平
均予測モータ出力Pに従い当該次の制御周期(例えば
k+1〜k+2)における発電目標Pを設定している
ため、実際のモータ出力と発電目標P、従って発電機
24の実際の発電出力との差が小さくなり、バッテリ1
8の充放電の頻度が低くなる。これは、車両の電力効率
の改善につながる他、バッテリ18の充電状態の維持、
ひいてはその寿命の延長につながる。加えて、モータ1
0の出力の変動に対しエンジン22の出力が迅速に応答
することになるから、従来のSHVに比べドライブフィ
ーリングも良好になる。さらに、所定の制御周期長Tの
間は発電目標Pが一定であるから、発電機24の発電
出力、ひいてはエンジン22の負荷の変動が生じにく
く、当該エンジン22の燃費やエミッションの顕著な劣
化を防止することができる。なお、制御周期長Tは、例
えば30秒程度の時間にすることができる。また、平均
車速推定値Vの算出を実測車速Vや加減速度Gに基づ
き行っているため、車両が渋滞等に巻き込まれてしまっ
た場合にも、これに追従して発電出力を制御できる。
【0019】図5には、EVECU28により実行可能
な制御手順の他の例が示されている。この図において
は、図3に示される制御手順と同一のステップに関して
は図示を省略している。この手順が特徴とするところ
は、ステップ116実行後ステップ118実行前に、車
両の予測車速Vを車速予測マップ400から入力して
いる点である(134)。車速予測マップ400は、E
VECU28に搭載され、ステップ116にて入力され
る坂路角θと車速Vとを対応付けるマップであり、当
該坂路角θ下において車両が走行した場合に生ずるで
あろう車速Vを、当該坂路角θと対応付けている。
ステップ118においては、式(3)を変形して得られ
る次の式
【数5】 に基づき予測モータ出力PMiが演算される。従って、
この図の制御手順によれば、図3に示される制御手順に
比べ、より正確に、予測モータ出力PMiを求めること
ができ、ひいては発電機24の発電出力とモータ10の
駆動電力との差をより小さくすることができる。なお、
車速予測マップ400を多次元マップ、例えば坂路角θ
及び運転者定数aを車速Vに対応づける2次元マッ
プとすることもできる。
【0020】図6には、EVECU28により実行可能
な制御手順の他の例が示されている。この図において
も、図3に示される制御手順と共通する部分は図示を省
略している。この図の制御手順においては、ステップ1
16実行後図5の制御手順と同様ステップ134が実行
された後、ステップ118を経ないままステップ120
が実行される。ステップ120において所定時間、すな
わち制御周期長Tに亘る演算の終了が検出された後、こ
の図の制御手順においては、ステップ134の繰り返し
によりNサンプル分得られた予測車速Vに基づきかつ
次の式
【数6】 に従い平均予測車速Vが算出される(136)。その
上で、ステップ118に係る予測モータ出力PMiの算
出が制御周期長Tに係るNサンプル分実行され(13
8)、その後ステップ122が実行される。ステップ1
22では、次の式
【数7】 が用いられる。従って、この図の制御手順においても、
前述の各制御手順と同様の効果を得ることができる。
【0021】図7には、EVECU28により実行可能
な制御手順のさらに他の例が示されている。この図にお
いても、図3に示される制御手順と共通する部分は図示
を省略している。この制御手順では、GPS利用にて得
られる現在地情報及び速度情報を利用しておらず、例え
ばタッチパネルディスプレイ46の操作等による運転者
等からの指示に応じて本発明の特徴に係る制御を実行し
ている。すなわち、EVECU28は、ステップ104
実行後タッチパネルディスプレイ46の操作等により運
転者等から現在地情報の入力があったか否かをEVEC
U28が判断し(140)、その結果に応じ、ステップ
108〜132を実行する。現在地情報の入力がない場
合には(140)、直前の制御周期における平均モータ
出力に基づき発電目標Pを決定した上で(142)ス
テップ126に移行するようにすればよい。ステップ1
42の動作を可能にするためには、ステップ126及び
128を実行する際に併せてモータ10の出力を検出し
(144)、ステップ132実行前にその制御周期の間
の平均モータ出力を算出するようにすればよい(14
6)。モータ10の出力は、EVECU28内部で算出
されるトルク指令及び回転数センサ30により検出され
るモータ10の回転数に基づき算出することができ、あ
るいは図示しない電圧センサや電流センサにてモータ1
0の電圧及び電流を検出することによっても得ることが
できる。
【0022】図8には、EVECU28により実行可能
な制御手順のさらに他の例が示されている。この図にお
いても、図3に示される制御手順と共通する部分は図示
を省略している。この図の制御手順では、制御周期長T
が一定である必要がないことに着目し、ステップ106
を実行するのに先立ち制御周期長Tがどのような値に設
定されているのかを入力できるようにしている(14
8)。制御周期長Tの設定方法としては、例えば、タッ
チパネルディスプレイ46を運転者等が操作する等の方
法がある。このようにした場合、例えば、制御周期長T
を短めに設定することにより車両効率優先モード(制御
誤差低減によるバッテリ充放電頻度抑制モード)を実現
することができ、制御周期長Tを長めに設定することに
よりエンジン効率優先モード(発電目標の変動を抑制す
ることによるエンジン回転数変動抑制モード)を実現す
ることができる。むろん、制御周期長Tを、他の要素を
基礎として自動的に決定するようにしても構わない。
【0023】図9には、EVECU28により実行可能
な制御手順のさらに他の例が示されている。この図にお
いても、図3に示される制御手順と共通する部分は図示
を省略している。この図の制御手順では、経路推定に際
してVICSからの交通情報を利用することにより、発
電目標Pと実際のモータ出力との差を抑制している。
すなわち、図2に示されるようにVICSを利用してい
るナビゲーションシステム32では、ディスプレイコン
トローラ34は、道路渋滞等が発生している又は見込ま
れる道路をタッチパネルディスプレイ46の画面上に表
示させる。運転者は、通常は、そのような道路の走行を
避け、目的地までの最短経路ではなく迂回経路を選択す
る。他方、図3に示される手順をそのまま実行すると、
渋滞等の発生如何に関わらず最短経路が算出される。そ
の結果、迂回経路を走行するにも関わらず発電目標P
が最短経路に基づき決定されることになるから、図3の
手順では、新たな現在地入力に基づき新たに経路を算出
するまでの短い時間であるとはいえ、発電出力とモータ
出力の間に差が生じてしまう可能性がある。図9の手順
では、そのような不具合を避けるため、VICS利用で
得られる交通情報をナビゲーションシステム32からE
VECU28に入力し(150)、道路渋滞、交通事
故、道路工事等が発生している道路又はその見込みがあ
る道路をステップ110における最短経路算出の基礎か
ら除外している(152)。これにより、経路予測の精
度が向上する結果、原理的に、バッテリ18の充放電収
支管理のための発電制御等も廃止可能になる。なお、図
9では、ステップ114に代え、車両進行方向に基づき
目的地を推定するステップ114Aを実行しその後ステ
ップ150に移行しているが、これらは、ステップ10
8にて目的地設定済みでない場合もステップ150及び
152を実行する必要があることによる。
【0024】以上、本発明の好適な実施形態について説
明したが、本発明はこのような実施形態に何等限定を要
するものではない。例えば、車両の現在地や進行方向を
得るためにGPS以外の測位システムを利用してもよ
く、交通情報を得るのに他の種類の通信システム等を利
用してもよい。また、地図情報専用のCDROMと坂路
角θ専用のCDROM等を別個に準備しておいてもよ
い。このようにした場合、従来から流通している地図情
報用のCDROMを利用することができるから、より簡
便に本発明を実施することが可能になる。加えて、坂路
角θは、地図情報を構成する各地点全てに対応付けて
おく必要はなく、任意の地点のみに対応付けておき、ス
テップ116を実行するに際しては、坂路角θが対応
付けられている地点のうち現在の演算に係る地点に最も
近い地点の坂路角θを用いるようにしてもよい。さら
には、本発明は、現在地から目的地までの単一の経路
(原則として最短経路)を算出する実施形態に限定され
るべきものではない。例えば、最短経路や迂回経路を含
む複数の経路を算出し各経路に関し平均予測モータ出力
、ひいては発電目標Pを演算決定するようにして
も構わない。このようにした場合、EVECU28又は
ディスプレイコントローラ34の処理負担は増大するも
のの、次の制御周期が始まる時点でその時点における車
両の現在地や進行方向に基づき実際の経路に係る発電目
標Pを選択することができるから、車両の実際の走行
経路が最短経路から外れている場合にも迅速に対処する
ことが可能になる。
【0025】加えて、各制御周期毎に発電目標Pを更
新するのではなく、図4に示される予測モータ出力P
Miの変動が直ちに発電目標Pの変動となるよう、図
3中の平均演算を省略しても構わない。ただし、このよ
うな省略を行なった場合、エンジン22の回転数等が頻
繁に変動し得ることとなるから、エンジン22の燃費や
エミッションは若干劣化する。
【0026】そして、本発明は、図2に示されるシステ
ム構成に限定を要するものではない。すなわち、その発
電出力を制御乃至修正するための回路乃至機構を備える
燃料電池や太陽電池を発電装置Genとして用いるシス
テム構成にも、本発明を適用することができ、さらには
純粋なSHVのみではなくPHV等との組み合わせに係
るシステムにも本発明を適用することができる。また、
本発明にいう「発電出力」及び「発電目標」は電力であ
る必要はない。バッテリBの充電状態管理を実現する場
合等には、これらを電流量にて管理・設定するのが好ま
しい。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
発電装置Genの発電出力を制御するのに先立ち、車両
の走行経路を予測しその結果に基づき発電目標を設定す
るようにしたため、車両走行用モータMの駆動電力に対
する発電装置Genの出力の応答遅れを低減することが
でき、ひいてはバッテリBの充放電の頻度を抑制するこ
とができる。その結果、車両の電力効率の改善等の効果
が得られる。特に、本発明の好適な実施形態において
は、走行用モータの駆動のために必要となる電力を、運
転者の性向毎に決定でき、ドライバビリティの向上につ
ながる。また、運転者に固有の車両運転性向は、ドライ
ビングポジションシステム等から得られる情報を利用し
て決定すればよい
【0028】
【補遺】なお、本発明は、次のような発明と把握するこ
ともできる。
【0029】(1)請求項1記載の制御装置において、
所定の制御周期毎に発電目標を更新しながら発電装置の
出力の制御を実行し、その際走行経路の予測及び発電目
標の設定を次の制御周期に関して実行することを特徴と
する電気自動車用発電装置の制御装置。この装置によれ
ば、1個の制御周期内では同一の発電目標に従い発電制
御が実行される。従って、バッテリの充放電の抑制とい
う作用効果の他に、発電装置の出力変動の抑制という作
用効果も生じる。さらに、制御周期を短めに設定するこ
とにより、発電目標と実際の発電出力との差(制御誤
差)を抑制でき、制御周期を長めに設定することにより
発電装置の出力の変動を抑制できる。特に、発電装置と
してエンジン駆動発電機を用いた場合、発電装置の出力
の変動を抑制することによりエンジンの燃費やエミッシ
ョンを改善できる。加えて、運転者等が制御周期を可変
設定できるようにすることにより、車両効率優先モード
での走行とエンジン効率優先モードでの走行とを選択的
に実行可能になる。
【0030】(2)請求項1記載の制御装置において、
車両の現在地を入力する手段を備え、当該現在地にて地
図情報を参照することにより車両の走行経路を予測する
ことを特徴とする電気自動車用発電装置の制御装置。こ
の装置によれば、例えばタッチパネルを利用した運転者
等からの指示に応じ、車両の走行経路の予測及びその結
果に基づく発電制御を実行できる。特に、現在地の入力
があった場合にのみ車両の走行経路の予測及びその結果
に基づく発電制御を実行し、現在地の入力がない場合に
は従前の平均モータ出力に基づく発電制御を実行するよ
うにすれば、運転者等からの指示に応じバッテリの充放
電を抑えた走行を開始させることが可能になるから、使
用者が発電制御モードを任意に選択できるという点で、
使い勝手のよい車両が得られる。
【0031】(3)請求項1記載の制御装置において、
車両の現在地を測位する手段を備え、当該現在地にて地
図情報を参照することにより車両の走行経路を予測する
ことを特徴とする電気自動車用発電装置の制御装置。こ
の装置によれば、運転者等からの指示なしに、すなわち
自動的に、車両の走行経路の予測及びその結果に基づく
発電制御が実行されるから、運転者等の負担を軽くする
ことができる。また、測位をGPS利用にて行った場
合、GPS受信機を一般に小型に構成可能であることか
ら、装置の小型化に寄与できる。さらに、測位のための
装置は、イグニッションオンにて強制的に起動させれば
よい。
【0032】(4)請求項1記載の制御装置において、
車両の現在地を入力又は測位する手段と、車両の進行方
向を入力又は検出する手段と、を備え、当該現在地及び
進行方向に基づき車両の走行経路を予測することを特徴
とする電気自動車用発電装置の制御装置。この装置によ
れば、地図情報を格納するCDROM等のデータベース
なしに、車両の走行経路の予測及びその結果に基づく発
電制御が実行されるから、より安価な装置となる。ま
た、車両の現在地及び進行方向は共にGPS受信機から
得ることができるから、(3)と同様の理由で、この装
置は小型な構成とすることができる。さらに、測位のた
めの装置は、IGオンにて強制的に起動させればよい。
【0033】(5)請求項1記載の制御装置において、
可能な走行経路と当該走行経路上の所定地点における坂
路角とを対応付けて記憶する記憶手段を備え、予測した
走行経路上の各地点に関し記憶手段から坂路角を読み出
し、読み出した坂路角に基づき、予測した走行経路に沿
って車両が走行した場合に走行用モータの駆動のために
必要となる電力を演算することを特徴とする電気自動車
用発電装置の制御装置。この装置によれば、走行用モー
タの駆動のために必要となる電力を、坂路角を考慮にい
れて、正確に演算できる。すなわち、より正確な発電制
御、ひいてはバッテリ充放電の抑制を実現できる。
【0034】(6)請求項1記載の制御装置において、
可能な走行経路と当該走行経路上の所定地点における坂
路角とを対応付けて記憶する記憶手段を備え、予測した
走行経路上の各地点に関し記憶手段から坂路角を読み出
し、読み出した坂路角及び予想される平均車速に基づ
き、予測した走行経路に沿って車両が走行した場合に走
行用モータの駆動のために必要となる電力を、演算する
ことを特徴とする電気自動車用発電装置の制御装置。こ
の装置によれば、走行用モータの駆動のために必要とな
る電力を、平均車速及び坂路角を考慮にいれて、正確に
演算できる。すなわち、より正確な発電制御、ひいては
バッテリ充放電の抑制を実現できる。
【0035】(7)請求項1記載の制御装置において、
可能な走行経路と当該走行経路上の所定地点における坂
路角とを対応付けて記憶する第1記憶手段と、坂路角と
車速とを対応付けて記憶する第2記憶手段と、を備え、
予測した走行経路上の各地点に関し第1記憶手段から坂
路角を読み出し、読み出した坂路角に関し第2記憶手段
から車速を読み出し、読み出した坂路角及び車速に基づ
き、予測した走行経路に沿って車両が走行した場合に走
行用モータの駆動のために必要となる電力を、演算する
ことを特徴とする電気自動車用発電装置の制御装置。こ
の装置によれば、走行用モータの駆動のために必要とな
る電力を、車速及び坂路角を考慮にいれて、正確に演算
できる。すなわち、より正確な発電制御、ひいてはバッ
テリ充放電の抑制を実現できる。
【0036】(8)請求項1記載の制御装置において、
車両の走行経路として目的地までの最短経路を予測する
ことを特徴とする電気自動車用発電装置の制御装置。こ
の装置によれば、最も尤もらしい走行経路が得られる。
【0037】
【0038】()請求項1記載の制御装置において、
運転者に固有の車両運転性向、例えば加減速要求の大小
傾向を逐次検出する手段を備え、当該車両運転性向に応
じ、走行用モータの駆動のために必要となる電力を演算
することを特徴とする電気自動車用発電装置の制御装
置。この装置によれば、(6)と同様の作用効果が得ら
れる他、車両の運転状況の変化を発電制御に逐次反映さ
せることが可能になり、より正確な発電制御、ひいては
バッテリ充放電の抑制による寿命延長を実現できる。
【0039】
【0040】(10)車両走行用のモータに対し発電装
置及びバッテリから駆動電力を供給しかつバッテリに対
し発電装置から充電電力を供給する制御する制御方法に
おいて、発電装置の出力を発電目標に従い制御するステ
ップと、上記制御に先立ち車両の走行経路を予測するス
テップと、予測した走行経路に基づき上記発電目標を設
定するステップと、を有し、目標設定又は予測に際し運
転者に固有の車両運転性向を反映させることを特徴とす
る電気自動車用発電装置の制御方法。この方法によれ
ば、請求項1と同様の作用効果が得られる。また、
(1)〜(9)と同様の変形も可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の構成を示すブロック図である。
【図2】 本発明の一実施形態に係るシステムの構成を
示すブロック図である。
【図3】 この実施形態におけるEVECUの動作の流
れの一例を示すフローチャートである。
【図4】 この実施形態における発電出力の予測と出力
の関係を示すタイミングチャートである。
【図5】 この実施形態におけるEVECUの動作の流
れの他の一例を示すフローチャートである。
【図6】 この実施形態におけるEVECUの動作の流
れの他の一例を示すフローチャートである。
【図7】 この実施形態におけるEVECUの動作の流
れの他の一例を示すフローチャートである。
【図8】 この実施形態におけるEVECUの動作の流
れの他の一例を示すフローチャートである。
【図9】 この実施形態におけるEVECUの動作の流
れの他の一例を示すフローチャートである。
【符号の説明】
M モータ、B バッテリ、Gen 発電装置、C 制
御手段、R 走行経路予測手段、Tgt 発電目標設定
手段、10 モータ、18 バッテリ、20エンジン駆
動発電機、22 エンジン、24 発電機、28 EV
ECU、32ナビゲーションシステム、34 ディスプ
レイコントローラ、40 GPS受信機、40A VI
CS受信機、42 CDROMプレイヤ、44 CDR
OM、46 タッチパネルディスプレイ、48 磁気コ
ンパス、50 イグニッションスイッチ、52 IGC
Tリレー、54 ドライビングポジションシステム、5
6 シートメモリスイッチ、58 加速度センサ、60
L,60R 回転数センサ、a 運転者定数、θ
路角、PMi 予測モータ出力、P 平均予測モータ
出力、P 発電目標、G 加減速度、T 制御周期
長。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60L 7/00 - 13/00 B60K 6/02

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両走行用のモータに対し発電装置及び
    バッテリから駆動電力を供給可能でかつバッテリに対し
    発電装置から充電電力を供給可能な車両に搭載される制
    御装置において、 上記発電装置の出力を発電目標に従い制御する手段と、 上記制御に先立ち車両の走行経路を予測する手段と、 運転者に固有の車両運転性向に応じ、予測した走行経路
    に沿って車両が走行した場合に車両走行用のモータの駆
    動のために必要となる電力を演算し、この電力に基づき
    上記発電目標を設定する手段と、 を備えることを特徴とする電気自動車用発電装置の制御
    装置。
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