JP3174349B2 - 対話エリアを有する電子プログラムガイド - Google Patents

対話エリアを有する電子プログラムガイド

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JP3174349B2
JP3174349B2 JP50817198A JP50817198A JP3174349B2 JP 3174349 B2 JP3174349 B2 JP 3174349B2 JP 50817198 A JP50817198 A JP 50817198A JP 50817198 A JP50817198 A JP 50817198A JP 3174349 B2 JP3174349 B2 JP 3174349B2
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【発明の詳細な説明】 発明の背景 本発明は、一般的にはテレビのスケジュール情報に関
し、より詳しくは、テレビのスクリーン上にテレビプロ
グラムガイドを表示するシステムと方法に関する。
首都圏領域又はケーブルネットワークのテレビ局の数
が増加するにつれて、視聴者に提供される興味のありよ
うなプログラムの数が急速に増大した。衛星の信号を直
接受信できる皿形アンテナの使用で、視聴者が見られる
プログラムは更に増加した。
更に、テレビは、テレビとPC技術が融合するデジタル
の未来に直面する。未来のテレビセットは、マイクロコ
ンピュータと、ネットワーク上でコンピュータと相互接
続するモデムと、イントラネットと、インターネットと
を含み、プリンター等のコンピュータ周辺機器に接続す
ることができる。このような「ビデオオンデマンド」に
近いもの(NVOD)、「ビデオオンデマンド」、「ワール
ドワイドウェブへのアクセス」、「オーディオオンデマ
ンド」等の可能性により、視聴者に過多の情報と帯域幅
を提供するであろう。
ますます明らかになってきたように、情報が過多にな
ると、届けられる情報の有用性が減少する。従って、得
られる情報へのインテリジェントでユーザーフレンドリ
ーなインターフェースを制御し提供するインターフェー
スを提供するという大きな課題がある。
その結果、視聴者のテレビスクリーン上に直接提供さ
れるテレビスケジュールシステムが発展し、視聴者はこ
れらの色々のプログラムをソートし、どのプログラムを
見る又は記録するかを決めることができる。このような
テレビスケジュールシステムは、米国特許第5,353,121
号(ラングら)に開示されていて、その開示全体をここ
に参照する。ヤングの1実施例では、テレビスケジュー
ルは、異なるテレビプログラムに対応するセルのアレー
を有する一連のメニュースクリーンを備える。視聴者
は、セルをスクロールし、色々の時間に色々のチャンネ
ルにどのテレビプログラムが提供されるかを見ることが
できる。更に、視聴者はあるセルを選択し、対応するプ
ログラムについて異なる情報を得るか、又は別のオプシ
ョンで他のサブメニューをプルアップすることができ
る。
上述したヤングの特許等のテレビスケジュールシステ
ムにより、多くの新しい課題が生じた。このような課題
の1つは、PC、PC/TV、ウエブTV、又はTVに適したシス
テムと方法を提供し、得られる情報の大量の蓄積をイン
テリジェントに制御し、ユーザーが、電子プログラムガ
イドを通じてアクセスして直接制御できるようにするこ
とである。他の課題は、少ない数のユーサー対話の組合
せにより、広範囲の機能に容易にアクセスできるように
することである。
発明の概要 本発明は、テレビスクリーン、コンピュータのモニタ
ー等の視覚インターフェース上にスケジュール情報を表
示するシステムと方法を提供する。本発明はまた、視聴
者のテレビスクリーン等に表示されるプログラムガイド
を操作しこれと対話することが可能なシステムと方法を
提供する。プログラムガイドは通常、1日の各時間に各
チャンネルで提供されるプログラムを示すスケジュール
情報エリアを備える。リモートコントロールデバイス、
ポインティングデバイス、マウス、キーボード、マイク
ロフォン等の入力デバイスで、視聴者は、スケジュール
情報エリアを見て、特に興味のあるプログラムについて
更に情報を得ることができる。
本発明の1態様によれば、可視インターフェースのエ
リア上にポインターを移動し、エリアを選択する即ち
「クリックする」ことにより、アクションは直接呼び出
される。ユーザーが表示アリア上にポインターを移動す
ると、表示エリアの「文脈ヘルプウィンドー」が、何が
できるか又は何をする必要があるかについてユーザーに
促す。この態様により、ユーザーはいつも何が行われて
いるか知ることができる。
本発明の1態様では、視聴者がグリフとして構成され
た表示アクション制御を使用して、表示エリアの構成を
繰り返し変えることができるシステムと方法が提供され
る。各グリフは、ユーザー入力デバイスで指してクリッ
クするアクションにより起動し、また2つのモードの間
で切替えるスイッチとして作用する。
本発明の1態様では、「情報グリフ」は、多数の項目
のタイトルのみのグリッド/リスト(選択した1項目の
グリッド又はリスト)と、単一の項目の「情報展開」
(表示をスクロール可能なプログラム又は項目情報に展
開する)との間で交互に切替える。情報グリフは、ズー
ムアウト(縮小)して全体を概観し、又はズームイン
(拡大)して詳細情報を得ることができる。
本発明の他の態様では、「他のグリフ探索」は、現在
選択されたプログラム以外の全ての放送のリストを自動
的にサーチし表示する。
別の態様によれば、「フリップグリフ」は、表示エリ
アを垂直構成と水平構成の間で切替える。
別の態様によれば、「記録グリフ」は、1回のクリッ
クで直接記録を制御する。
本発明の他の態様では、現在選択したプログラムに対
応するウェブサイトへのリングが存在するとき、ワール
ドワイドウェブ(WWW)アイコンがディスプレー上に現
れる。WWWアイコンをクリックすると、ユーザーのシス
テムが対応するウェブサイトに接続される。
本発明の他の態様では、現在選択したプログラムに対
応するリンクサービスが使用できるときは、リンクサー
ビスアイコンがディスプレー上に現れる。リンクサービ
スアイコンをクリックすると、ユーザーのシステムがリ
ンクサービスにアクセスするように構成される。
本発明の他の態様では、ユーザーがポインターを現在
同調しているチャンネルを示すビデオウィンドー上にポ
インターを移動すると、ウィンドーが2つの部分に分割
する。上部分はクリック可能なエリアであり、ユーザー
が表示エリアの現在選択したプログラムに直接同調でき
るようにする。下部分はウィンドーが分割する前に表示
されていた現在同調しているプログラムに帰ることがで
きるようにする。
本発明の他の態様では、ポインターがエリアに入ると
スクロール可能なエリアは強調表示され、矢印がスクロ
ールの方向を示す。表示エリア内のエリアは、表示エリ
アの一部のみをスクロールさせることができる。
本発明の他の態様では、ユーザーが実行する各アクシ
ョンは、テキストウィンドーで確認でき、ユーザーはア
クションが実行されたことを確認することができる。
本発明の他の態様では、表示モードタイトル領域は、
選択されないとき、現在の表示モードアイコンとテキス
ト記述を表示し、起動されると他の選択可能なモードの
アイコンを表示する。
本発明の他の態様では、記録グリフとワールド・リン
クサービスアイコンを表示するプログラムが見られると
き、検索ウィンドーを起動することができる。
本発明の他の態様と利点は、次の発明の詳細な説明と
添付図面から明らかであろう。
図面の簡単な説明 図1は、本発明のEPG表示の実施例である。
図2は、TVシステムのブロック図である。
図3は、オンスクリーン電子プログラムガイド(EP
G)を生成するハードウェアユニットのブロック線図で
ある。
図4は、EPGを生成するのに使用する階層データベー
スのブロック図である。
図5A〜5Dは、データベース内のデータ構造の概略図で
ある。
図6は、デジタル衛星システムのEPGの送信を示す概
略図である。
図7〜10は、スクロール機能を実行する表示を表す。
図11〜14は、情報探索機能を実行する表示を表す。
図15〜17は、他の探索機能を実行する表示を表す。
図18〜19は、水平/垂直フリップ機能を実行する表示
を表す。
図20〜25は、記録機能を実行する表示を表す。
図26は、ビデオウィンドーの同調機能を実行する表示
を表す。
図27A〜27Hは、変化するアニメーションを実行する表
示を表す。
図28,29は、対話プログラムモードエリアとアイコン
を示す表示を表す。
図30〜33は、新しいサービスと対話する態様のための
表示を表す。
特定の実施例の説明 対話スクリーンの概観 本発明は、テレビスクリーン、コンピュータのモニタ
ー等の視覚インターフェース上にスケジュール情報を表
示するシステムと方法を提供する。このシステムと方法
は、テレビスケジュール情報に使用するのに特に有用で
ある。テレビスケジュール情報は、所定の時間例えば1
日、週間又はそれより長い期間に各チャンネルで見られ
るプログラムを示すスケジュール情報エリアを有するプ
ログラムガイド中に表される。
テレビスケジュールシステムは、リモートコントロー
ルデバイス、ポインティングデバイス、マウス、キーボ
ード、マイクロフォン等の入力デバイスを備え、ユーザ
ーは、スケジュール情報エリアを見て、特に興味のある
プログラムについて更に情報を得ることができる。
コントローラは、トラックボール、カーソルコントロ
ーラー、ポインティングデバイス、声で起動できるマイ
クロフォン、多数のキーとボタン等を備え、これらによ
り視聴者はスクリーンの上で移動することができる。好
適な実施例では、コントローラは、スクロール機構を備
え、可動のカーソルをスクリーン上のセルのマトリック
ス又はウィンドー通じて変位させる。カーソルは、スク
リーン上の物理的アイコンでもよく、視聴者がスクロー
ルするセル又はウィンドーを強調表示すること、又は他
の方法で表してもよい。
図1は、本発明のテレビスケジュールシステムのプロ
グラムガイド102を示す。プログラムガイド102は、テレ
ビスケジュールシステムの主なモードであり、特定のス
クリーンに多数のスクリーン情報エリア又はウィンドー
を備え、視聴者は該スクリーンで上述したポインティン
グデバイス等の入力デバイスを操作し、垂直と水平に動
き回り、スクリーンエリアの機能と対話する。例えば背
景の色をライトグレーのメタリック色から明るい活動的
な色に変えること等により、現在起動中のスクリーンエ
リアを視聴者に示すのが好ましい。各スクリーンエリア
内に典型的にはマトリックス又はグリッドに配置された
1つ又はそれ以上の項目があり、視聴者はグリッドを通
じてスクロールすることができる。項目は入力デバイス
で選択し又は起動することができる。
図1に示すように、プログラムガイド102は、1日の
各時間に各チャンネルに提供される番組を示すセル又は
項目のプログラムマトリックス108を有するスケジュー
ル情報エリア106を備えるのが好ましい。プログラムガ
イド102は、プログラムマトリックス108の左の垂直コラ
ムにチャンネルをリストし、マトリックス108上の水平
の列に時間をリストすると好都合である。視聴者は、ポ
インター110を所望のアクションに対応するエリア上に
移動することでエリアを選択する。ポインター110がエ
リア上に移動すると、その項目は自動的に明るい色で強
調表示され、視聴者の位置を示す。
図1において、プログラムガイド102は、多数の他の
情報エリアを備える。例えばプログラムガイド102は、
表示モードアイコン202と表示モード記述テキストフィ
ールド204を含む表示タイトルエリア200を備える。対話
データ制御ウィンドー206が、表示マトリックス108のリ
ストのためのデータを表示する。
表示エリア108のすぐ下に4つの小さなアクション制
御部208〜211があり、これにより視聴者が繰り返し表示
エリア108の構成を変えることができる。これらのアク
ション制御部の動作と機能については後述する。ワール
ドアイコン214が表示エリアの下左側に現れ、スター
(リンクサービス可能)アイコン216が表示エリアのす
ぐ下右側に現れる。ワールドアイコンとスターアイコン
の動作と機能については後述する。
文脈ヘルプウィンドー218がプログラムガイド102の下
部に位置し、ポインターがプログラムガイドの特定のエ
リアに位置するとき、可能な又は必要なアクションをユ
ーザーに知らせるテキストフィールドを表示する。文脈
ヘルプウィンドー218に現れる異なるテキストフィール
ドの多くの例について後述する。
ビデオウィンドー220が、現在同調しているテレビ番
組を表示する。ビデオウィンドー220の下のチャンネル
ウィンドー222、タイトルウィンドー224、現在時刻表示
ウィンドー226がある。これらの各ウィンドーは後述す
るように対話可能である。
EPGシステムの概観 好適な実施例では、本発明の電子プログラムガイド
は、パーソナルコンピュータ、PCTV、セットトップボッ
クスに接続したテレビ、カスタムボードを備えるテレビ
のどれででも実現することができる。しかし、本発明は
特定のハードウェアの構成の制限されず、コンピュータ
とテレビの新しい組合せが発展すると用途は増加するで
あろう。以下、上述のものは「TVシステム」ということ
がある。代表的なTVシステムのブロック線図を図2に示
す。本発明は特定のTVシステムに限定されないので、実
行の詳細は示さない。
よく知られているように、表示する画像は、例えば米
国で使用されているNTSC基準に従ってアナログ信号とし
て送信することもでき、又はアナログキャリア上に変調
したデジタル信号として送信することもできる。信号
は、ケーブルで、又はアンテナ、衛星用皿形アンテナで
受信することができる。一般的には、テレビセットはア
ナログ信号を受信するように設計され、コンピュータ表
示デバイスはデジタルフォーマットでコード化した画像
を表示する。しかし、デコーダーシステムが、テレビセ
ットに表示するためデジタル信号をアナログ信号に変換
し、TVモデムがモニター上に表示するためアナログTV信
号をフォーマットすることができる。
図2において、ケーブル30、アンテナ32、又は衛星用
皿形アンテナ34で受信したアナログ又はデジタルTV信号
は、テレビシステムに供給される。もし信号がデジタル
放送サービスからであれば、デコーダー36は信号をベー
スバンドビデオとオーディオ又はチャンネル3/4RFに変
換する。もし信号がアナログ信号であれば、ビデオ出力
として通過する。テレビシステム38は、その構成により
選択した出力を受信し、受信したプログラムを表示す
る。
PCTVは、ライブビデオ、ベースバンドビデオ、チャン
ネル3/4出力のどれかに接続したTVカード40を備え、ビ
デオ画像をデジタル化し、コンピュータモニター上のサ
イズ可変ウィンドーにビデオ画像を表示する。PCTVはま
た、モデム42により陸上の電話線に結合する。
もし受信した信号がアナログTV信号であれば、PCTVの
TVカードがアナログ信号をデジタル化し、垂直帰線消去
の間隔から含まれる情報を抜き出す。他方、もし受信し
た信号がデジタル信号であれば、別体のオーディオ、ビ
デオ、VBI(クローズドキャプション、テレテキスト、
プログラム関連情報等の垂直帰線消去情報)、プログラ
ムガイド、及び条件付きアクセス情報が、別体のビット
ストリームとして供給される。プログラム用のビデオと
オーディオのビットストリームは、表示用のフォーマッ
トに変換され、プログラムガイド情報はプログラムガイ
ドデータベースを形成するため処理される。プロセッサ
ーが、メモリーに記憶したソフトウェアを実行し、対話
形電子プログラムガイド画像と受信したプログラムの画
像を生成する。ガイドを使用して、ウィンドーに表示さ
れた制御プログラムと対話することができる。
スターサイトテレビ放送により供給されるような電子
プログラムガイドを表示するように構成されたテレビシ
ステムは、スクリーン上の表示コントローラーと後述す
る他のハードウェアを含む。もし標準アナログ放送信号
を受信すると、VBIスライサーにより、プログラムガイ
ドデータがVBIから抜出され、プログラムデータベース
を形成するため処理される。もし衛星又はケーブルから
DBSデジタル信号を受信するなら、VBIとプログラムのデ
ータは、別体のビットストリームで供給される。プログ
ラムガイド画像は、局所で又は遠隔で生成され、スクリ
ーン上の表示コントローラーに提供される。リモートコ
ントロールにより、対話が供給される。
又は、プログラムガイドは、コンピュータモニター上
に表示することができ、それが例えばテレビとVCRを制
御するIRコードを生成するIRブラスター44を含むIRイン
ターフェースを通じてテレビセットを対話的に制御す
る。
もし電子ガイドデータベースが局所的に生成されるな
ら、電子プログラミングガイドを作成するシステムは、
テレビスケジュールを受信し、データベースを作成する
ため受信した情報を処理しなければならない。従って、
システムには、データ受信ユニット、プロセッサー、プ
ログラムコードとデータベースを記憶するメモリー、ス
クリーン上の表示発生器(OSD)、選択したチャンネル
に合わせる制御インターフェースが必要である。
1実施例では、スケジュール情報は、特定のフォーマ
ットの1組のショートコマンドとして送信される。異な
るコマンドが、あるチャンネルの番組スケジュール、ス
ケジュール中の各番組のタイトル、チャンネル中の各番
組についての記述と情報属性等の情報を通信する。従っ
て、特定の時間に放送する番組の情報が、幾つかのコマ
ンドで送信される。コマンド中のID番組により、メモリ
ーに記憶されプロセッサーにより実行されるデータベー
スエンジン(DBE)ソフトウェアを使用して、情報を関
連データベース中に編成するのが容易になる。
好適な実施例では、視聴者のテレビセットにボードが
含まれ、データベースは局所的に記憶され、コマンドは
割り当てられたチャンネル上のプログラミングのVBI、
例えばPBS内を送信される。プログラムガイド情報を受
信し、プログラガイドガイドデータベースを生成し、プ
ログラムガイドを表示し、プログラムガイドを対話的に
制御するボードの例を図3に示す。コマンドは、割り当
てられたチャンネルの放送プログラムの垂直帰線消去の
間隔で、ボードに送信される。
又は、コマンドは局所ユニットの陸上電話線で送信す
ることができる。さらに後述するように、あるシステム
ではデータベースは遠隔に作られ、ガイド自身が局所ユ
ニットに送信される。
データベースエンジンが、RAMに階層データベースを
作る。データベースの階層構造を図4に示す。データベ
ースは、内部がスケジュールデータ構造とテーマデータ
構造として構成され、これらはハンドルとハンドルテー
ブルによりリンクされる。各ハンドルは、ハンドルテー
ブルの指標であり、該ハンドルテーブルはデータベース
の項目が記憶されたメモリーのブロックへのポインター
を含む。
他の実施例例えばDSSシステムでは、プログラムガイ
ドデータは、データベースエンジンにより処理されるビ
ットストリームとして送信される。
さらに、N.E.W.S.(新、娯楽、天気、スポーツ)デー
タベースが発展した。記事テキストと記事IDを含むコマ
ンドが送信される。プログラムガイドからプログラムに
関連する記事へのリンクを作成し、ガイドから関連する
記事へアクセスすることができる。
広告データベースも、広告テキストを含むコマンド
と、広告をEPGに表示される番組にリンクするためのID
を含むロゴから作成される。ユーザーは、ガイドから直
接広告情報にアクセスできる。
インターネットデータベースもまた、EPGに表示され
たプログラムに関連するインターネットサイトへのURL
を含むコマンドにより作成される。もし視聴者が、ウェ
ブが可能なプラットフォーム即ちウェブTV、PC、PCTV上
のEPGを見ているなら、リンクしたサイトはEPGから直接
アクセスできる。
さらに、グラフィックプログラムモジュールが、デー
タベースからスケジュール、番組タイトル、その他の情
報を利用して色々の表示を作る。もしOSDコントローラ
が、文字モードで作動するなら、表示は文字コードのグ
リッドであり、該文字コードはスクリーン上の表示を生
成するOSDコントローラに転送される。
入力応答ユーザーインターフェースプログラムモジュ
ールは、ユーザーの入力に応答して、特定の入力に応じ
た新しい表示を生成する。1実施例では、ユーザーは、
入力デバイス即ちリモートコントローラー、マウス、キ
ーボードを使用して、ポインターを現在の表示の部分に
置き、クリックする。入力応答モジュールが、ポインタ
ーの位置と現在表示されている特定の表示に応答して、
応答の表示を生成し、又は特定のアクションをとる。他
の好適な実施例では、ユーザーインターフェースは、リ
モートコントロールの機能ボタンに応答する。以下に特
定の実施例を述べる。
EPGシステムの詳細な説明 ボードの記述 図3は、スクリーン上の電子スケジュール表示と他の
機能を実行するのに使用する電子ハードウェアユニット
52の実施例のブロック線図である。ここに示す特定のハ
ードウェアユニット52は、テレビ視聴用衛星皿形アンテ
ナを有するTVRO(TV受信のみ)顧客用である。このユニ
ットが、現在の顧客TVRO装置と直列に結合する。
図3において、ユニットは顧客TVROシステムから123
のベースバンドビデオを受信する。ユニットはオプショ
ンとして、ベースバンドビデオ出力128又はチャンネル3
/4RF出力130を出力する。ユニットは、8ビットのマイ
クロプロセッサー100、64バイトのコードROM101、プロ
グラムデータ記憶用の512KのRAM、カスタムゲートアレ
ー103、速いメモリーデータ処理のためのセグメント化
したベースレジスター104、入力される暗号化データを
復号するセキュリティロジック106、コントローライン
ターフェースを表示するためのシリアルバス108、プロ
セッサー間通信のためのシリアルバス110、エラー回復
用の監視タイマー112、IR入力113、TV用IR送信機回路11
6、VCR制御、IR出力117、CRC−32コード化・復号化ロジ
ック118、搭載電源120、ビデオ入力123、スクリーン上
表示コントローラとフォーマッタ124、カスタムカラー
コンバータ126、RF変調器127、ベースバンドビデオ又は
RF出力128又は130の選択を含む。
スクリーン上表示コントローラとフォーマッタ(OSDC
F)124は、I/Oコントローラ、スクリーン上表示コント
ローラ(OSD)として、又クローズドキャプションデー
タ(CDD)VBIデータスライサとして機能する。VBI(垂
直帰線消去の間隔)は、TV信号のデッドスペースであ
り、これによりテレビ信号が走査電子ビームをスクリー
ンの下部から上部へ位置を変えることができる。デジタ
ルデータ例えばクローズドキャプションデータは、VBI
の間のキャリア信号に変調される。
OSDCF124は、入力するベースバンドビデオをデジタル
化し、VBIで送信されたデジタル情報を抜き出すアナロ
グ−デジタルコンバータ(ADC)を含む。以下に詳述す
るように、データベースへ送信されるメッセージはVBI
で送信される。これらのメッセージは、データベースの
作り又は更新するデータベースエンジンプロセスを実行
するプロセッサー100へ転送される。
OSDCF124のOSD部分は、キャシュメモリー、文字メモ
リー、タイミング機能、及び外部RAMを含む。OSDは、プ
ロセッサー100から送られた高レベルグラフィックコマ
ンドを読み、グラフィック情報をRAMに記憶する。OSD
は、局所ビデオ信号を生成する赤(R)、緑(G)、青
(B)のグラフィックデータを出力する。ユーザー入力
インターフェースの状態により、後述するように、OSD
局所ビデオ出力又は入力ライブビデオが表示される。
従って、データベースエンジンで生成されたスクリー
ン表示グラフィックデータは、局所ビデオ信号を生成す
るOSDのRAMに転送され、そのためテレビスクリーン上に
表示スクリーンが表示される。
スケジューリングのデータ構造 DBEは、RAMに階層データベースを作る。データベース
の階層構造を図4に示す。データベースは、内部がスケ
ジュールデータ構造と、ハンドルとハンドルテーブルに
よりリンクされるテーマデータ構造として構成される。
各ハンドルは、ハンドルテーブルの指標であり、該ハン
ドルテーブルはデータベースの構成が記憶されたメモリ
ーのブロックへのポインターを含む。
スケジュールデータ構造の階層は、降順で次の通りで
ある。
チャンネルデータテーブル:加入者ユニットのチャン
ネルリストを含む。
番組リスト:そのチャンネルで放送する各番組スケジ
ュールのタイムスロットを含む。
番組タイトル:タイトルテキストと番組タイトル属性
を含む。
番組記述:番組の評価、属性、記述テキストを含む。
図5Aに示すチャンネルデータテーブルは、階層の一番
上のデータ構造である。このテーブルは、加入者ユニッ
トが受取る各チャンネルのエントリを含む。チャンネル
データテーブルのエントリは、時たま変えられ、加入者
ユニットの位置と受取るサービスの種類により求められ
る。各チャンネルデータテーブルのエントリは、そのチ
ャンネルに関する情報と、そのチャンネルの番組リスト
ハンドルテーブルへのハンドルを含む。
階層の次のデータ構造は、図5Bに示す番組リストであ
る。番組リストは、一般的にはGMTの夜中の12時である
開始時間と24時間のスケジューリングを含む。チャンネ
ルのスケジュールは、番組スロットの整列した順番で与
えられ、特定の日に特定のチャンネルで放送する各番組
の番組スロットを有する。各スロットは、持続時間、番
組タイトルハンドル、番組記述ハンドルを含む。ある開
始時間に対応するエントリの探索は、番組リストの初め
からエントリを順番に走査し、持続時間の値を加えるこ
とが必要である。
データベースは完全に構成されると、各チャンネルの
番組リストの1週間分を保持する。週のうちの日は、番
組リストハンドルを2バイトだけインクリメントするこ
とによりアクセスされる。番組リストは、各日のGMTの
夜中12時に更新され、ちょうど終わった日の番組リスト
が削除され、次週の同じ日の番組リストが加えられる。
スケジュール階層の次のデータ構造は、図5Cに示す番
組タイトルのエントリと、図5Dに示す番組記述のエント
リである。ある番組スロットについて、番組タイトルの
エントリと番組記述のエントリは、スロットに含まれる
ハンドルを使用してアクセスされる。番組タイトルと番
組記述のエントリは、ブロックに分割されたメモリープ
ールに記憶される。各番組タイトルは、独自の20ビット
の番組識別番号(SID)により識別され、各番組記述
は、ヘッドエンドに割り当てられた独自の20ビットの数
により識別される。番組タイトルハンドルはSIDに基づ
き、番組タイトルハンドルは番組タイトルハンドルテー
ブル内にオフセットされる。特定の番組タイトルハンド
ルによりアクセスされた番組タイトルテーブルのエント
リは、番組タイトルエントリが記憶されるメモリープー
ルの第1ブロックのアドレスを含む。同様に、番組記述
ハンドルによりアクセスされた番組記述ハンドルテーブ
ルエントリは、番組記述エントリが記憶される第1ブロ
ックのアドレスを記憶する。
各番組タイトルエントリは、主題索引IDと番組タイト
ルのテキストを含む。一般的に、1つの番組タイトルエ
ントリは、異なるチャンネル、日、時間の多くの番組リ
ストにより参照される。従って、番組リストにハンドル
を使用することにより、全ての番組リストは、メモリー
の1つの番組タイトルエントリを参照し、メモリーが有
効に使用される。多くの番組タイトルエントリは、長い
寿命を有する。その理由は、番組タイトルは、長期間に
わたって放送される一連のものである場合があり、又多
くの番組は複数のチャンネルで放送されるので、多くの
番組リストにより参照される場合があるからである。
各番組記述エントリは、主題索引ID、批評家の評価、
番組のMPAA評価、特徴マスクビット、製作年、番組記述
テキストを含む。記述は一連のものの特定の1回分にし
か有効でないので、番組記述エントリは、番組タイトル
エントリより寿命が短い傾向がある。
スケジュールのサーチ 特定の時間のスケジュール情報を得て、スケジュール
情報をプラグラミンググリッドに表示するためには、次
のステップを必要とする。チャンネルリストの各チャン
ネルについて、その日の番組リストがアクセスされ走査
される。そのチャンネルの水平ブロックは、選択した時
間を含みそれに従う番組スロットの持続時間による大き
さである。各番組スロットにより参照される番組タイト
ルエントリがアクセスされ、番組タイトルが番組スロッ
トに対応する水平ブロックに表示される。
好きな番組リスト 図5Aを再度参照すると、チャンネルデータテーブルの
各エントリは、お気に入りリンク(FAVOURRITES LINK)
フィールドを含む。このフィールドは、次の好きなチャ
ンネルへのリンクを含む、ユーザーが決める順番で、チ
ャンネルの順番にリンクしたリストを作るのに使用され
る。
ユーザーインターフェースとデータベースエンジンに
より、ガイドに表示されるチャンネルの順序付けと選択
をスクリーンで容易に行える。整列したチャンネルリス
トの第1チャンネルへのリンクが、メモリーに記憶され
る。このリンクが最も好きなチャンネルのチャンネルテ
ーブルエントリへアクセスするのに使用される。そのチ
ャンネルのお気に入りリンクがアクセスされ使用され
て、次の好きなチャンネルのチャンネルテーブルエント
リへアクセスし、区切り記号値例えば0x00が好きなチャ
ンネルリストの終わりを示すまで続けられる。
1つ以上の好みのリストを有する可能性は、各チャン
ネルテーブルエントリに記憶された複数のお気に入りリ
ンクフィールドを有することによりサポートされる。
広告データ構造 広告(ad)リストデータ構造は、番組リストと似てい
る。それは、開始時間と24時間の広告スケジューリング
を含む。広告リストが地域ごとに分けられ、ある日に放
送される各広告の広告スロッオを含む。広告スロット
は、持続時間と広告エントリへアクセスするのに使用す
る広告のIDを含む。
各広告エントリは、もし適当であれば、広告バナーテ
キストフィールドと、広告テキストフィールドと、広告
ロゴへのポインターとを含む。広告ロゴは、広告で表示
されるグラフィックフィールドを含む。
広告エントリは、広告バナーテキストと、広告テキス
トとを含む。
ヘルプウィンドーのデータ構造 データベースはまた、文脈ヘルプウィンドー218に表
示するASCIIヘルプストリングを記憶するヘルプストリ
ングリストを含む。リストの各ヘルプストリングは、EP
G表示の対話エリアと対応している。視聴者がポインタ
ーを対話エリアへ移動させると、ユーザーインターフェ
ースが、文脈ヘルプウィンドー218に表示されたのに対
応するヘルプストリングを表示する新しいスクリーンを
生成する。
データベースの作成 データベースは、プロセッサー上で作動するデータベ
ースエンジンソフトウェアモジュールにより作られる。
個別のコマンドからなるメッセージは、データベースエ
ンジンに受取られる。コマンドの例は、チャンネルデー
タテーブルに含まれる特定の加入者ユニットが使用でき
るチャンネルを特定する領域コマンドと、チャンネルデ
ータテーブルのエントリを作るのに使用する情報を含む
チャンネルデータコマンドと、メモリーのSIDとDID参照
エリアを含む番組リスト、番組タイトル、番組記述コマ
ンドと、を含む。データベースエンジンは、チャンネル
テーブルに含まれるチャンネルに関連する番組リストコ
マンドのみを選択し、更に処理する。
データベースエンジンは、どれかの番組リストに含ま
れる全てのSIDとDIDのために、メモリーに記憶場所を作
成する。整合するSIDとDIDを有するコマンドに含まれる
情報は、参照メモリーエリアに書込まれる。実際は、よ
り効率的にサーチするため、SIDとDIDはハッシングシス
テムにより処理される。
メッセージは、色々の方法で加入者ユニットへ送信さ
れる。放送プログラミングのVBIにメッセージを受信す
るシステムは、上述した。DBSシステムでは、メッセー
ジは専用のビットストリームで送信することもできる。
DBSシステムでは、ビデオベースバンド信号は、デジ
タル化され、圧縮され、アナログキャリア信号上に変調
される。圧縮技術の進歩により、1つのプログラムを送
信するのに使用していたキャリアは、今では4つのプロ
グラムを送信できる。一般的に、ビデオ信号に加えて、
オーディオ、VBI(クローズドキャプションとテレテキ
スト等の垂直帰線消去の情報データ)、プログラムガイ
ド情報、条件付きアクセス情報等の情報をコード化した
他のビットストリームが、別体のビットストリームとし
て供給され、複合ビットストリームに多重化され、キャ
リア信号に変調される。
又は、データベース自体をデジタルデータの流れで送
信することができる。例えば、DSS内ではプログラムガ
イド情報は、36チャンネルのプログラミングについて3
時間のブロックで送信される。プログラミングは、異な
るバンド上にデジタルで変調される。図6に示すよう
に、衛星は異なるバンドで同時に送信する幾つかのトラ
ンスポンダー500を有する。デジタル圧縮技術を使用し
て、幾つかのチャンネルを1つのバンドに変調すること
ができる。現在のプログラミングを含むビットストリー
ムは、全てのバンドにより搬送される。しかし、異なる
チャンネルブロックの将来のプログラミングは、異なる
バンドで送信される。ブロックは、カルーセル又はエン
ドレスループとして送信されるので、特定の時間バンド
を受取るまでに後れがある場合がある。
視聴者の場所のデコーダーが、16キャリアを受信し、
チューナー/復調器を制御して1つのキャリアを選択す
る。キャリアは、サンプリングされ、復号され、エラー
を訂正され、デマルチプレックスされ、色々のビットス
トリームに分けられる。デコーダーは、ビデオデコーダ
ーチップを含み、圧縮されたビデオを圧縮解除し、事実
上どのような大きさの画像でも再構成する。
視聴者がガイドにアクセスすると、その時間期間のブ
ロックがメモリーにロードされ、ユーザーはガイドと対
話することができる。未来のとき又は異なるチャンネル
では、時間後れがあるかもしれない。例えば、現在のプ
ログラミングブロックがB1で、現在受信したブロックが
B4であれば、ユーザーは、現在のプログラミングを受信
し表示される前に、ブロックB5、B6、B7が送信されるの
を待つ必要がある。視聴者は、各ブロックを送信する持
続時間の合計即ちd5+d6+d7に等しい時間だけ待つこと
になる。もしプログラムガイドブロックが、異なるバン
ド上に変調されていれば、ケーブルボックスは、そのバ
ンドに合わせ、所望のブロックがカルーセルで送信され
るまで待たなければならない。そのため、もしガイドが
未来のプログラミングのためアクセスされるのであれ
ば、遅れがある場合がある。
ケーブルの場合は、データベースはSSTヘッドエンド
で作られ、陸上のラインでケーブルのヘッドエンドへ送
られる。ケーブル会社は、VBI、衛星、デジタル等でデ
ータをどのようにでも送ることができる。
ユーザーインターフェース ユーザーインターフェースは、第1の入力としてリモ
ートコントロールコマンドがある。1実施例では、ユー
ザーは、リモートコントロールの機能ボタンを押すこと
により色々の機能を要求する。他の実施例では、異なる
機能に対応する表示スクリーン上の異なる対話領域を有
するGUIが使用される。ユーザーは、カーソルを所望の
機能に対応する対話領域へ移動し、コマンドを生成する
機能を選択する。コマンドを入力する特定の方法は重要
ではなく、音声コマンドを使用する技術もまもなく使用
できる。
ユーザーインターフェースは、コマンドを受信し、要
求された表示スクリーンで、又コマンドで要求された機
能を実行することにより、応答する。実行される機能
は、プログラムを記録すること、チャンネルに合わせる
こと、関連するインターネットサイトにアクセスするこ
と、ペイパービュープログラムを購入すること、商品を
購入すること等のアクションを実行することであっても
よい。各スクリーンのデータとフォーマットは、以前の
スクリーン、日の時間、データベースの内容、受信した
コマンド、及び他のパラメータによる。スクリーンの流
れを定義するのに、状態テーブルが使用される。
各定義したスクリーンに、入口機能、出口機能、更新
機能、要求処理機能がある。ある状態に最初に入ると
き、全ての必要なデータを集めスクリーンをフォーマッ
トするため、入口機能が呼び出される。メモリーとデー
タをスクリーンのために解放するため、出口機能が呼び
出される。1分に1回更新機能が呼び出され、スクリー
ン時間を更新し、スクリーン上に表示されている情報を
更新する必要があればスクリーンを再度描く。
いったん特定の状態に入ると、テーブルは、リモート
コントロールの各キー又はスクリーン上の各対話領域に
対応する他のソフトウェア機能を参照することを含む。
対応するリモートコントロールボタンを押し又は対話領
域を選ぶと、これらの参照機能は、いつでも実行され
る。
例えば、GUIの実施例で、ユーザーがプログラムを記
録したいと望むなら、視聴者はカーソルを記録対話領域
へ移動し、次にそれを選択して記録機能を実行するよう
要求する。次に確認スクリーンが生成される。いったん
ユーザーが記録要求を確認すると、記録キューにエント
リが作られる。次にキューを調べ記録機能を管理するた
め、実時間実行から記録デーモンが呼び出される。
データベースエンジンにより発行されたグラフィック
表示コマンドに基づき、スクリーン上表示(OSD)コン
トローラーによりスクリーンが表示される。システム表
示スクリーンを描くのに必要な第1のコマンドには、ス
クリーン消去コマンド、矩形描きコマンド、矩形保管コ
マンド、矩形復元コマンド、矩形移動コマンド、ASCII
ストリング書込みコマンド、チャンネルアイコン描きコ
マンドがある。
各スクリーンは、一定で不揮発性メモリーに記憶され
たコードとデータに基づく領域と、データベースに記憶
されたデータ使用する番組タイトルと記述等の可変領域
とを含む。データベースエンジンの記述で上述したよう
に、データベースは、一般的にはASCIIテキストストリ
ングの形でデータベースに記憶された情報を効率的に探
せるように構成されている。さらに、グラフィックファ
イルも、表示スクリーンのウィンドーに表示するため、
データベースに記憶される。
プログラムガイドの詳細記述 スクロール機能の記述 スクロール領域228〜232により、表示エリアの内容を
どの方向にもスクロールすることができる。スクロール
領域228〜232の動作については後述する。
図7を参照すると、ユーザーがポインターを右スクロ
ールゾーン230へ移動すると、そのゾーンは明るい緑で
強調表示され、矢印がスクロールする方向を示す。文脈
ヘルプウィンドー218に表示されたテキストが、クリッ
クすると表示が右にスクロールし後のプログラムを表示
することをユーザーに知らせる。各クリックは、表示を
1/2時間スクロールさせる。クリックして保持すると、1
/2秒ごとに1/2時間スクロールさせ、ユーザーが保持し
続けると加速され、やめると停止する。
図8、9、10は、それぞれスクロールアップ、左スク
ロール、スクロールダウンを示す。スクロールアップと
スクロールダウンの動作では、各クリックで次の完全な
垂直方向のスクリーンを表示する。クリックして保持す
ると、1/2秒ごとに新しい垂直方向のスクリーンを表示
し、保持し続けると加速される。
色々のアクションコントロール208〜211の動作と機能
を記載する。
情報グリフの記述 図11を参照すると、プログラム表示の項目を選択した
後、ユーザーがポインターを現在選択したプログラムか
ら移動し、ポインターを情報グリフ209に置くとき、グ
リフは直ちに反復的な2部分制御ボタンに分割される。
左ボタン209aは、セルに含まれる必要な情報を得るため
選択した項目へ戻るすることを象徴的に示唆し、右ボタ
ン209bは、選択したプログラムに関する細かい情報を見
るため、特定の項目にズームインすることを象徴的に示
唆する。文脈ヘルプウィンドー218のテキストが、ユー
ザーにとるべきアクションとそのアクションの結果を知
らせる。
図12を参照すると、ユーザーがズームイングリフ209b
のクリックを完了するとすぐ、移行期のアニメーション
(後述する)が起こり、現在選択したプログラム項目が
ソップウィンドー209cへ移動し、そのプログラムに関す
る情報が中央ウィンドー209dに広がる。ユーザーインタ
ーフェースが、データベースエンジンに、中央ウィンド
ー209dにプログラム記述テキストを表示するよう指示す
る。両方の要素が水平に広がり、周辺に近いスクロール
ゾーンのみを除いて表示エリア全体を占める。ユーザー
は、前述したのと同じように、ガイドの周りをスクロー
ルすることができる。文脈ヘルプウィンドー218のテキ
ストが、ポインターが位置するエリアをダブルクリック
すると、プログラムに直接合わせられることをユーザー
に知らせる。
図13を参照すると、ユーザーがポインターをテキスト
エリアへ移動すると、文脈ヘルプウィンドーのテキスト
が、このエリアをクリックするとテキストがスクロール
ダウンすることをユーザーに知らせる。テキストの左の
情報スクロール指示ゾーンが、強調表示されたエリアを
表示し、その中で矢印がスクロールの方向を下方へ指
す。
図14を参照すると、ユーザーがポインターを情報グリ
フ209へ移動し、それが再度分割され、2つの異なるズ
ーム構造を示す。現在選択されたボタン209bは、強調表
示される。ポインターは左ボタン209a上にあり、文脈ヘ
ルプウィンドー218のテキストが、クリックするとプロ
グラムガイドにアクセスすることをユーザーに知らせ
る。
他のグリフ探索の記述 図15を参照すると、プログラムを選択した後、ユーザ
ーがポインターを他のグリフ探索210へ移動すると、グ
リフは直ちに反復的な2部分の制御ボタンに分割する。
左ボタン210aはプログラム表示に含まれる選択されたプ
ログラムを記号で示唆し、右ボタン210bは選択されたプ
ログラムの複数のリスティングを記号で示唆する。文脈
ヘルプウィンドー218のテキストが、ユーザーに取るべ
きアクションと、アクションの結果を知らせる。
図16を参照すると、複数リスティンググリフ210bをク
リックした後、システムは、選択されたプログラムの全
ての出現リスティングを時間順に表示する。現在選択さ
れたプログラムが自動的に選択される。現在選択された
プログラムが未来の日のものであれば、それはリストの
真の中に現れ、それ以前に起こるプログラムがその上に
リストされる。文脈ヘルプウィンドーのテキストが、ユ
ーザーにダブルクリックすると、このプログラムに直接
行くことを知らせる。
図17を参照すると、ユーザーがポインターを他のグリ
フ探索210へ移動すると、それは再度分割し、2つの異
なる表示構成を示す。ポインターは左ボタン210a上にあ
り、現在選択されたボタンが強調表示される。文脈ヘル
プウィンドー219のテキストが、ユーザーにクリックす
ると、プログラム表示グリッドに選択したプログラムを
表示することを知らせる。
垂直フリップグリフの記述 図18を参照すると、ユーザーがポインターを現在選択
したプログラムから移動し、垂直フリップグリフ211上
に置くと、グリフは直ちに反復的な2部分の制御ボタン
に分割する。左ボタン211aは水平表示パターンを記号的
に示唆し、右ボタン211bは垂直表示パターンを記号的に
示唆する。文脈ヘルプウィンドー218のテキストが、ユ
ーザーに取るべきアクションと、アクションの結果を知
らせる。
図19を参照すると、ユーザーがクリックを完了すると
すぐ、移行期のアニメーション(後述する)が起こり、
表示エリアが時計方向に回転し、チャンネル項目が、頂
部を横切って引き伸ばされ、以前水平に広がっていたプ
ログラムは、その下に垂直にリストされる。文脈ヘルプ
ウィンドー218のテキストが、ユーザーに、ポインター
があるエリアをダブるクロックすると、そのプログラム
へ直接合わせられることを知らせる。全てのアクション
制御ボタン208〜211が表示され、また機能的である。
記録グリフの記述 図20を参照すると、ユーザーがポインターを現在選択
するプログラムから移動し、ポインターを記録グリフ20
8上に置くと、グリフが強調表示され、文脈ヘルプウィ
ンドー218のテキストが、ユーザーに取るべきアクショ
ンと、アクションの結果を知らせる。
図21を参照すると、ユーザーが記録グリフ208をクリ
ックすると、アクションメニューが現れる。この図にお
いて、ポインターは強調表示された「1回記録(Record
once)」のエントリ上に置かれている。文脈ヘルプウ
ィンドー218のテキストが、ユーザーに、クリックする
と、プログラムを1回記録することを知らせる。1回記
録はこのプログラムで得られることなので、これが現れ
る唯一のオプションである。他のプログラムでは、「毎
日記録」、「週ごとに記録」、「小シリーズ全体を記
録」等が適当であろう。項目に現れる数は、キーのエン
トリと等しい。この理由で、記録等の機能的シーケンス
中は直接キーパッド入力した同調ことは、不能にされ
る。
図22を参照すると、ユーザーが「1回記録」ウィンド
ーをクリックすると、項目確認ウィンドー300が開き、
とろうとするアクションを説明するテキストが現れ、ポ
インターが強調表示された「Okay」項目の上に置かれ
る。もしユーザーがクリックすると、確認ウィンドーに
記述されたアクションが完了する。「キャンセル/ゴー
バックブロック」もまた表示される。もしユーザーがこ
こをクリックすると、確認ウィンドー300に記述された
アクションは完了せず、表示は図23に描いた形に戻る。
「Okay」項目の機能は、文脈ヘルプウィンドー218に表
示されたテキストに記述される。
他の制御で呼び出されたアクションはこの文脈に適さ
ないので、他の表示アクション制御は消失する。
図23に示すように、ユーザーがスケジューリング記録
シーケンスから戻るとき、プログラム項目にテープシン
ボル302が加えられている。このシンボルは、このプロ
グラム項目が表示される例ではいつも、有効である限り
現れる。
図24を参照すると、ユーザーがポインターを記録グリ
フ208上に置いて、選択したプログラムはテープシンボ
ルを表示する。文脈ヘルプウィンドー218のテキストが
ユーザーに選択したプログラムの記録設定が編集されて
も良いと知らせる。
図25において、選択したプログラムに適当なアクショ
ン項目のみが、表示される。この例では、「このプログ
ラムを記録リストから除く」である。他の場合、複数の
記録回数のあるプログラムでは、この点で残りの設定が
アクセス可能で、ユーザーが、記録リストからプログラ
ムを除くことに加えて、別の変化させるオプションを可
能にする。「キャンセル/ゴーバック」項目がいつも現
れる。
ビデオウィンドー220は、番組マトリックス106で現在
強調表示されている番組の短い予告等の全ての種類の宣
伝、記述的、文脈的ビデオ又はグラフィックに使用する
ことができる。ビデオウィンドー220はまた、対話的に
ガイド102の他のエリアに近似する。
例示の構成では、ビデオウィンドー220は、現在合わ
されているプログラムを「ライブ」で表示し、視聴者が
現在合わせているプログラム上のアクションを見逃すこ
となく、プログラムマトリックス106を検索することが
できる。この態様のために、視聴者は、プログラムマト
リックスを検索し、又は品物又はサービスを購入し、又
はプログラムの更なる情報を求める等、システムと他の
対話を行いながら、フットボールゲームのスコアを追跡
することができる。他の構成では、視聴者がプログラム
マトリックス106を検索するとき、ビデオウィンドーを
変化させ、ビデオウィンドー220がマトリックス中で強
調表示されたプログラムを描くようにすることができ
る。このため、テレビ視聴者が、プログラムガイド102
から出ずに、各プログラムを迅速に見ることができる。
図26を参照すると、ユーザーはガイド中のプログラム
「Wings of Desire」を選択し、ポインターをビデオウ
ィンドー220上に置いた。ビデオウィンドーは、2つの
対話エリア220aと220bに分割する。上のウィンドー220a
をクリックして、ガイドで選択したプログラムに合わせ
てもよいし、下のボタン220bをクリックして、現在合わ
せているプログラムに戻ってもよい。文脈ヘルプウィン
ドー218が、この分割したビデオウィンドーの機能を説
明するテキストを提供する。
図27に示すように、水平から垂直表示への移行期のア
ニメーションのストーリーボードが現れる。良く知られ
ているように、コンピュータアニメーションは、少しづ
つ異なる一連の画像を表示することにより行われる。表
示の変化をアニメーションにすることにより、視聴者は
より快適になり、EPGの機能がよりなじみのあるものと
なる。
表示モードタイトルエリアの対話 図28は、ポインターが表示タイトルエリア200上に移
動すると、表示タイトルエリアは選択可能なアイコン20
2a−dのエリアになることを示す。文脈ヘルプウィンド
ー218のメッセージが、プログラムガイドが現在表示モ
ードであることを示す。図29において、ポインターは電
子ニュースサービスアイコン202b上に移動した。
電子ニュースサービスアイコンの機能 図30において、ニューササービスアイコン202bが選択
されると、移行期のアニメーションが起こり、表示をカ
テゴリーの選択のリストに変化させる。図31において、
ポインターが「1 最近のニュース」カテゴリー上に移
動すると、ヘルプテキストがこのカテゴリーを選択する
ことにより実行される機能を示す。図32において、「最
近のニュース」カテゴリーが選択されると、最近のニュ
ース項目のリストが表示される。図33で、他の文脈と同
様に、ヘッドライン記事がスクロール可能なテキストに
拡張される。
データテーブルは、記事タイトルのタイトルテーブル
を含み、各記事タイトルは記事の詳細なテキストを含む
記事記述リストのエントリへのポインターを含む。ユー
ザーインターフェースは、対話エリアの選択に応答し、
視聴者が対応するエリアを選択すると、記事タイトルと
記述を表示する。
フロントページの続き (72)発明者 レフトウィッチ ジム アメリカ合衆国 カリフォルニア州 94301―1036 パロ アルトホーソーン アベニュー 131 スイート エフ (72)発明者 フォルカー ディヴィッド エム アメリカ合衆国 カリフォルニア州 94538 フリモント ガローデット ド ライヴ #362―39505 (72)発明者 ハンウィック キース アメリカ合衆国 カリフォルニア州 94043 マウンテン ヴィュー ライト アベニュー #1006―928 (56)参考文献 特開 平4−365124(JP,A) 特開 平4−70925(JP,A) 特開 平8−111823(JP,A) 特表 平6−504165(JP,A) 国際公開96/17473(WO,A1) 国際公開96/7270(WO,A1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 5/445 G06F 3/00 653 H04N 7/16

Claims (17)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】スクリーン上に表示されたEPGの対話エリ
    アからアクションを直接呼び出すシステムにおいて、 EPG表示を表示するため表示データを処理するEPG表示コ
    ントローラーであって、対話エリアと、前記EPG内の固
    定位置の文脈ヘルプウィンドーとを含み、前記スクリー
    ン上にポインター/カーソルを表示する該EPG表示コン
    トローラーを備え、前記対話エリアは、視聴者により前
    記対話エリアが選択されるとき前記対話エリアに対応す
    るEPGのアクションを呼び出すように構成され、 各対話エリアに対応する文脈ヘルプテキストを含む表示
    データと、プログラムデータとを包含するEPGデータベ
    ースを記憶するメモリー、 ユーザーのポインター/カーソル移動コマンドを受けと
    る入力モジュール、及び、 前記メモリーと、前記入力モジュールと、前記EPG表示
    コントローラーとに結合したプロセッサーを備え、前記
    プロセッサーは、 データベースエンジンプログラムデータを処理して、デ
    ータベースエンジンを実行し、該データベースエンジン
    は、EPGスクリーンデータを生成し、文脈ヘルプテキス
    トにアクセスし、また前記データベースの検索を実行し
    て同じプログラムと同じチャンネルの番組リストを生成
    し、 ユーザーインターフェースプログラムデータを処理し
    て、ユーザーのポインター/カーソル移動がコマンドす
    るユーザーインターフェースを実行し、応答スクリーン
    を生成し、前記ユーザーインターフェースは、対話エリ
    ア上の前記ポインター/カーソルの移動に応答して、前
    記文脈ヘルプウィンドーに前記対話エリアを選択するこ
    とにより呼び出されるアクションを説明する文脈ヘルプ
    テキストを表示する、 ことを特徴とするシステム。
  2. 【請求項2】前記表示データは、前記EPG表示コントロ
    ーラーにグリフの形の対話エリアを含むEPG表示を表示
    させるデータを含み、前記プログラムデータは、視聴者
    が前記グリフを起動するとき、前記ユーザーインターフ
    ェースが反復的に前記EPG表示の構成を変化させるよう
    にするデータを含む請求の範囲第1項に記載のシステ
    ム。
  3. 【請求項3】第1グリフは、起動すると他を探索グリフ
    と表示ガイドグリフに分割する探索グリフであり、前記
    ユーザーインターフェースは、前記他を探索グリフが起
    動されるとき、選択されたチャンネルの全てのプログラ
    ムをリストする表示データを生成し、前記表示ガイドグ
    リフが起動されるとき、チャンネルとプログラムのグリ
    ッドを生成する請求の範囲第2項に記載のシステム。
  4. 【請求項4】第2グリフは、選択すると現在選択グリフ
    と他を探索グリフに分割する他の放送探索グリフであ
    り、前記ユーザーインターフェースは、前記他を探索グ
    リフが起動されるとき、選択されたプログラムの他の全
    ての放送をリストする表示データを生成し、前記現在選
    択グリフが起動されるとき、チャンネルとプログラムの
    グリッドを生成する請求の範囲第2項に記載のシステ
    ム。
  5. 【請求項5】第3グリフは、選択すると現在水平グリフ
    と垂直グリフに分割するフリップグリフであり、前記ユ
    ーザーインターフェースは、前記垂直グリフが起動され
    るとき、選択されたチャンネルの全てのプログラムをリ
    ストする表示データを垂直に生成し、前記水平グリフが
    起動されるとき、選択したチャンネル全てのプログラム
    を水平にリストする請求の範囲第2項に記載のシステ
    ム。
  6. 【請求項6】第1グリフは、起動するとズームアウトグ
    リフとズームイングリフに分割するズームグリフであ
    り、前記ユーザーインターフェースは、前記ズームイン
    グリフが起動されるとき、選択されたチャンネルの詳細
    プログラム情報を示す表示データを生成し、前記ズーム
    アウトグリフが起動されるとき、チャンネルとプログラ
    ムのグリッドを生成する請求の範囲第2項に記載のシス
    テム。
  7. 【請求項7】前記EPG表示コントローラーは、前記スク
    リーン上の対話ビデオウィンドーに選択されたビデオ信
    号を表示し、前記ポインター/カーソルが前記対話ビデ
    オウィンドー上に位置するとき、該対話ビデオウィンド
    ーは、現在合わせたチャンネルと現在選択されたチャン
    ネルビデオとの対話エリアに分割し、前記プログラムデ
    ータは、ビデオ信号選択プログラムデータを含み、 前記プロセッサーは、前記ビデオ選択データを処理し、
    前記現在合わせたチャンネル対話エリアを選択すると、
    前記対話ビデオウィンドーに現在合わせたチャンネルを
    表示し、前記選択された起動エリアを選択すると、前記
    ビデオウィンドーに現在選択されたチャンネルを表示す
    るように構成された請求の範囲第1項に記載のシステ
    ム。
  8. 【請求項8】前記プログラムデータは、前記EPGコント
    ローラーに、対話タイトルモードエリアを含むEPG表示
    を表示させるためのデータを含み、また、前記プログラ
    ムデータは、前記ポインター/カーソルが前記対話タイ
    トルモード表示エリア上に位置するとき、前記対話タイ
    トルモードエリアに選択可能な表示制御アイコンを表示
    させるためのデータを含む請求の範囲第1項に記載のシ
    ステム。
  9. 【請求項9】第1表示制御アイコンは、選択されると、
    前記ユーザーインターフェースにプログラムガイド表示
    を表示させるプログラムガイドアイコンである請求の範
    囲第8項に記載のシステム。
  10. 【請求項10】第2表示制御アイコンは、選択される
    と、前記ユーザーインターフェースにニュースサービス
    のリストを表示させるニュースサービスアイコンである
    請求の範囲第8項に記載のシステム。
  11. 【請求項11】対話式電子プログラムガイド(IPG)と
    の対話を容易にするため、スクリーン上に文脈ヘルプを
    表示する能力を有する対話式電子プログラムガイド(IP
    G)において、 IPGアクションを呼び出すように構成された前記IPG内の
    複数の対話エリア、 文脈ヘルプデータを表示するため、前記IPG内の固定し
    た位置の文脈ヘルプウィンドー、 各対話エリアに対応する文脈ヘルプデータを含むIPGデ
    ータを記憶するメモリー、 対話エリアと文脈ヘルプデータとを含む前記IPGデータ
    を前記スクリーン上に表示するため、前記メモリーに結
    合した表示プロセッサー、 ユーザーコマンドを受取るための入力デバイス、及び、 前記IPG内で移動し前記対話エリアを起動するため、前
    記ユーザーコマンドに応答するスクリーン上カーソル、
    を備え、前記カーソルがある対話エリアに移動すると、
    それぞれの対応する文脈データが前記文脈ヘルプウィン
    ドーに表示されることを特徴とする対話式電子プログラ
    ムガイド(IPG)。
  12. 【請求項12】前記文脈ヘルプデータは、ユーザーに行
    うことが出来る又は行う必要のあるアクションを知らせ
    るテキストデータである請求の範囲第11項に記載の対話
    式電子プログラムガイド(IPG)。
  13. 【請求項13】複数の対話エリアが、関連するインター
    ネットサイトにアクセスする手段、ペイパービューチャ
    ンネルを購入する手段、又は商品を購入する手段のうち
    1つ又はそれ以上を含む請求の範囲第11項に記載の対話
    式電子プログラムガイド(IPG)。
  14. 【請求項14】対話式電子プログラムガイド(IPG)と
    の対話を容易にするため、文脈ヘルプウィンドーと複数
    の対話エリアを含む対話式電子プログラムガイド(IP
    G)を、スクリーン上に表示する方法において、 各対話エリアに対応する文脈ヘルプデータを含むIPGデ
    ータを記憶し、 前記IPGをガイド形式で、前記スクリーン上に表示し、 ユーザーコマンドに応答して、カーソルを好みの対話エ
    リアに移動し、 前記カーソルが前記好みの対話エリアに移動するとき、
    前記好みの対話エリアに対応する文脈ヘルプデータを前
    記文脈ヘルプウィンドーに表示するステップを備え、前
    記文脈ヘルプウィンドーは固定した位置にあることを特
    徴とする方法。
  15. 【請求項15】前記文脈ヘルプデータを表示するステッ
    プは、ユーザーに行うことが出来る又は行う必要のある
    アクションを知らせるため、テキストデータを表示する
    ことを含む請求の範囲第14項に記載の方法。
  16. 【請求項16】関連するインターネットサイトにアクセ
    スすることを含む請求の範囲第14項に記載の方法。
  17. 【請求項17】ペイパービューチャンネルを購入するこ
    とを含む請求の範囲第14項に記載の方法。
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