JP3162184U

JP3162184U - Elderly watching system

Info

Publication number: JP3162184U
Application number: JP2010002412U
Authority: JP
Inventors: 廣史小池
Original assignee: 株式会社ソキエ
Priority date: 2010-03-25
Filing date: 2010-03-25
Publication date: 2010-08-26
Anticipated expiration: 2020-03-25

Abstract

【課題】人感センサの取り付け向きと安価なドアセンサを組み合わせることにより、居住者の外出／帰宅を確実に判定する高齢者見守りシステムを提供する。【解決手段】集合住宅等の各住居内の生活空間をカバーするように配設された、居住者の動きや生活行動を検知するセンサを配置すると共に、人感センサを玄関ドア２３が検知エリア２５，２８となるような向きに配置し、この玄関ドアの下部に不検知ゾーンを設けるようにようにした。【選択図】図３An elderly monitoring system that reliably determines whether a resident has gone out or returned home is provided by combining a human sensor installation direction and an inexpensive door sensor. A sensor for detecting a movement of a resident and a living behavior is arranged so as to cover a living space in each dwelling such as an apartment house. It was arranged in such a direction as to be 25, 28, and a non-detection zone was provided at the lower part of this entrance door. [Selection] Figure 3

Description

本考案は、一人で暮らしている高齢居住者が、住居内で安心して生活でき、元気づけられる高齢者見守りシステムに関する。 The present invention relates to an elderly monitoring system in which an elderly resident living alone can live and feel relieved in a residence.

近年、少子高齢化社会が進みつつあり、独居を選ぶ高齢者が増加している。このため、都市部では地域コミュニティが希薄になると共に人的交流が疎遠になりがちになり、隣家の異変に気付き難くなっている。最近の安否予防のシステムとして訪問介護や訪問サービス等の介護関係やパソコンを利用した在宅健康診断のサービス提供、また、日常使われている水道や電気ポットを利用したシステムや看護が必要な見守り対象者に対する生活見守りシステムが従来技術として知られている。本考案の先行技術文献として、下記のものがある。 In recent years, an aging society with a declining birthrate is progressing, and an increasing number of elderly people choose to live alone. For this reason, in urban areas, local communities are becoming sparse and human exchanges tend to be estranged, making it difficult to notice changes in neighbors. As a recent safety prevention system, providing care-related services such as home-visit care and home-visit services, home-based health check services using personal computers, and systems that require daily use of water and electric kettles and monitoring targets that require nursing care A life watching system for a person is known as a prior art. Prior art documents of the present invention include the following.

特開２００５−１２３７２７号報JP 2005-123727 A

上記文献の技術によれば、生活見守りシステムにおいて、見守り対象者が帰宅したかどうかの判定を人感センサの感応回数と時間で行うようにしている。しかしながら、集合住宅等に居住する独居高齢者が玄関ドアから外に出たことの検知と玄関ドアから入ってきたという事実の外出／帰宅検知が行われていない。更に、猫や犬などのペットがいる場合、人感センサの感応回数と時間からだけでは見守り対象者が帰宅したのか、ペットが動いているのか不明である。また、従来技術として玄関ドアを外から施錠すると接点出力がでる外出確認錠があるが、高価であることと、取り付けに工事が必要になり、場合によってはドアの交換が必要になる。そこで、この考案は、人感センサの取り付け向きと安価なドアセンサを組み合わせることにより、居住者の外出／帰宅を確実に判定する高齢者見守りシステムを提供することである。 According to the technique of the above literature, in the life monitoring system, it is determined whether or not the person to be watched has returned home based on the number of times the human sensor is sensitive and the time. However, there is no detection that an elderly person living alone in an apartment or the like has gone out of the entrance door, and that the fact that the elderly person has entered through the entrance door has not been detected. Furthermore, when there are pets such as cats and dogs, it is unclear whether the person to be watched has come home or whether the pet is moving only from the number of times the human sensor is sensitive and the time. In addition, as a conventional technique, there is an outing confirmation lock that can output a contact when the entrance door is locked from the outside, but it is expensive and requires installation work, and in some cases, the door needs to be replaced. In view of this, the present invention is to provide an elderly monitoring system that reliably determines whether a resident is going out / returned home by combining a human sensor mounting direction and an inexpensive door sensor.

本考案は、上記従来の課題を解決するためになされたものであり、集合住宅等の各住居内の生活空間をカバーするように配設された、居住者の動きや生活行動を検知するセンサを配置すると共に、人感センサを玄関ドアが検知エリアとなるような向きに配置すると共に、この玄関ドアの下部に不検知ゾーンを設けるようにようにした高齢者見守りシステムである。 The present invention has been made to solve the above-described conventional problems, and is a sensor for detecting a resident's movement and living behavior, which is arranged so as to cover a living space in each residence such as an apartment house. In addition, the human sensor is arranged in such a direction that the entrance door serves as a detection area, and a non-detection zone is provided in the lower part of the entrance door.

本考案の高齢者見守りシステムによれば、居住者がペットを飼っていたとしても、安価な構成で、居住者の外出と帰宅を確実に検知できる。更に居住者が外出している間にペットが居住空間を動き回っていても生活見守りとしての誤検知は生じない。あわせて、住戸内の居住者の動きや生活行動を検知するようにしたので、居住者の異常を早期に見つけることができる。更に、それぞれの住戸の居住者の名前を用いて呼びかけるようにしたので、独居高齢者が、日々、自分の名前を呼びかけられることで、孤立感や疎外感を感じることなく元気づけられる。 According to the elderly monitoring system of the present invention, even if a resident keeps a pet, the resident's going out and returning home can be reliably detected with an inexpensive configuration. Furthermore, even if the pet moves around the living space while the resident is out, there will be no false detection as a watch for life. In addition, since the movement and living behavior of the resident in the dwelling unit are detected, the resident's abnormality can be detected early. In addition, since the name of each resident is used to call, the elderly living alone can be cheered up without feeling a sense of isolation or alienation by calling their name every day.

本考案の一実施形態を示すブロック図である。 It is a block diagram showing one embodiment of the present invention. 本考案の一実施形態の詳細を示すブロック図である。 It is a block diagram which shows the detail of one Embodiment of this invention. 本考案の一実施形態のセンサ配置と動作説明を示す図である。 It is a figure which shows sensor arrangement | positioning and operation | movement description of one Embodiment of this invention. 本考案の一実施形態のセンサ配置と動作説明を示す図である。 It is a figure which shows sensor arrangement | positioning and operation | movement description of one Embodiment of this invention.

本考案の一実施形態を図１〜４に示す。図１で人感センサ１〜４は住居内の居住者の生活空間（玄関、居間、台所等）をカバーするように配設される。また、テレビやエアコンなどのリモコンを操作したことを検知するリモコン操作センサ、あるいは照明灯をオン／オフしたことを検知する照明オン／オフセンサ等の居住者の生活行動を検知する生活行動センサ１６が居住者の生活空間に配設される。これらの人感センサ１〜４と生活行動センサ１６は、有線または無線で住居内のコントローラ７に接続される。図２で、コントローラ７は、ＣＰＵとＲＯＭ、ＲＡＭからなるメモリ、および入出力ポート等を有したマイコン１１、マイコン１１と住戸外の公衆回線等の通信手段８とを接続するための通信インターフェースＩＣ１５、マイコン１１に接続された音声合成ＬＳＩからなる音声合成手段１２、アンプ１３、スピーカ１４で構成される。更に、コントローラ７には、玄関ドアセンサ５からの開閉出力６が入力される。人感センサ１〜４は、例えば人間の体温（３６．５℃）から放射される赤外線のピーク波長約１０μｍおよび動きに検出感度を有する焦電型赤外センサとレンズから構成されたものである。この人感センサ１〜４は、設置場所に応じて適切な向きに配設され、部屋全体の広いエリアやスポット的なエリアをある程度限定した検知等に、それぞれ適した構成とすることができる。また、人感センサ１〜４は人の体温と動きを検知するもので、照明のオン／オフ、日中の明るさ、暗闇、テレビやラジオの音などは検知しないため、昼夜に関係なく居住者の動きが検知できる。人感センサ１〜４からの検知出力と生活行動センサ１６からの検知出力は、コントローラ７のマイコン１１に入力され、居住者の動きの検知回数、および生活行動の検知回数のカウントと記憶が行われる。コントローラ７からは、記憶された検知回数が所定の時間間隔で通信手段８を介して管理センターのサーバ９に送信される。居住者が在室時に何らかの異常状態が生じ、人感センサ１〜４のいずれからも検知出力が得られなくなり、また、生活行動センサ１６からの検知出力が得られなくなり、所定の時間が経過した場合、コントローラ７で居住者の異常の一次判定が行われ、公衆回線等の通信手段８を介して管理センターのサーバ９に異常の一次判定情報が自動通報されるように構成される。コントローラ７はそれぞれの人感センサ１〜４と生活行動センサ１６から検知された検知回数を記憶し、例えば１２時間に１回、通信手段８を介して定期的に管理センターのサーバ９に送信される。サーバ９は図示しないが各住戸からの検知回数履歴が記憶され、見守り履歴データとなる。また、サーバ９に異常の一次判定情報が入力された場合、見守り履歴データと異常の一次判定情報との自動付き合わせが行われ、独居者の事故早期発見が行われる。通信手段８は、集合住宅内の管理室（管理センター）との通信のような場合、公衆回線を用いなくても無線を用いた専用線でもよい。玄関ドアセンサ５は、例えばリードスイッチで構成され、玄関ドア２３に取り付けられた磁石とで近接スイッチとして動作し、玄関ドア閉で開閉出力６が論理値‘０’、玄関ドア開で開閉出力６が論理値‘１’とし出力されてコントローラ７に入力される。次に本考案の詳細を図３と図４で説明する。第１の人感センサ１は、玄関の天井２１または玄関の側壁３０に取り付けられ、三角形の検知エリア２５となるように玄関ドア２３に向けて配設される。ここで、玄関ドア２３を開けた場合の第１の人感センサ１の検知エリア２５は、ドア開時検知境界２６とドア開時検知境界２７の間の空間が、玄関ドア２３の外側に第１の人感センサ１の検知エリア２５として拡大される。更に、図４に示したように、第１の人感センサ１の検知エリア２５は、玄関ドア２３の内側表面で玄関ドア２３の下端から約１ｍの高さまで検知されない不検知ゾーン２９となるように設定されている。このように第１の人感センサ１の検知エリア２５が設定されるので、玄関ドア２３の内側の近傍で、床２４の上の犬、または猫等のペットが動き回っても第１の人感センサ１ではペットは検知されない。居住者が玄関ドア２３の内側の近傍に来た時には、この第１の人感センサ１の検知エリア２５に上半身が入るので動きの居場所検知が行われる。第２の人感センサ２は、天井２１と側壁２２の境界、またはその近傍に取り付けられ、玄関空間が検知エリア２８となるような向きに配設される。更に、この第２の人感センサ２は、玄関ドア２３が開いた場合、玄関ドア２３の外側には検知エリア２８が生じないように検知エリア２８が制限されるように構成される。ここで本考案での居住者の外出と帰宅の検知動作を説明する。居住者が玄関に向かうと最初に第２の人感センサ２の検知エリア２８に入り、第２の人感センサ検知出力として論理値‘１’が出力される。次に玄関ドア２３の内側近傍では、第２の人感センサ２の検知出力として論理値‘１’と第１の人感センサ１の検知出力として論理値‘１’の両方の検知出力が得られる。次に玄関ドア２３を開けると玄関ドアセンサ５は開閉出力６の論理値‘１’が出力される。玄関ドア２３を開けて居住者がドアの外側に立つと第２の人感センサ２の出力は論理値‘０’、第１の人感センサ１の出力は、まだ検知エリア２５が存在するので論理値‘１’が出力される。次に玄関ドア２３が閉じると玄関ドアセンサ５は開閉出力６の論理値‘０’が出力されると共に、第１の人感センサ１の検知出力と第２の人感センサ２の検知出力は、共に論理値‘０’となる。このように居住者が外出した場合、第２の人感センサ２と第１の人感センサ１と玄関ドアセンサ５のそれぞれの検知出力のシーケンスは次のようになる。
（第２の人感センサ２の検知出力‘１’、第１の人感センサ１の検知出力‘０’、玄関ドアセンサ５の検知出力‘０’）→（第２の人感センサ２の検知出力‘１’、第１の人感センサ１の検知出力‘１’、玄関ドアセンサ５の検知出力‘０’）→（第２の人感センサ２の検知出力‘１’、第１の人感センサ１の検知出力‘１’、玄関ドアセンサ５の検知出力‘１’）→（第２の人感センサ２の検知出力‘０’、第１の人感センサ１の検知出力‘１’、玄関ドアセンサ５の検知出力‘１’）→（第２の人感センサ２の検知出力‘０’、第１の人感センサ１の検知出力‘０’、玄関ドアセンサ５の検知出力‘０’）
このように、第１の人感センサ１と第２の人感センサ２と玄関ドアセンサ５のそれぞれの検知出力がマイコン１１に入力され、シーケンス処理で方向も判定されて居住者の外出が確実に検知される。マイコン１１で居住者の外出が検知されると、人感センサ１〜４、生活行動センサ１６からの見守りとしての出力の監視は中止される。このため、居住者が外出中残されたペットが動き回っても、見守りとしての誤検知はない。
次に、居住者が帰宅した場合の第２の人感センサ２と第１の人感センサ１と玄関ドアセンサ５のそれぞれの検知出力のシーケンスは次のようになる。
（第２の人感センサ２の検知出力‘０’、第１の人感センサ１の検知出力’０’、玄関ドアセンサ５の検知出力‘０’）→（第２の人感センサ２の検知出力‘０’、第１の人感センサ１の検知出力‘１’、玄関ドアセンサ５の検知出力‘１’）→（第２の人感センサ２の検知出力‘１’、第１の人感センサ１の検知出力‘１’、玄関ドアセンサ５の検知出力‘１’）→（第２の人感センサ２の検知出力‘１’、第１の人感センサ１の検知出力‘１’、玄関ドアセンサ５の検知出力‘０’）→（第２の人感センサ２の検知出力‘１’、第１の人感センサ１の検知出力‘０’、玄関ドアセンサ５の検知出力‘０’）
このように、居住者の外出が検知された後は、第２の人感センサ２と第１の人感センサ１と玄関ドアセンサ５のそれぞれの検知出力のシーケンス動作をマイコン１１が監視して、帰宅時のシーケンスと方向が検知され、居住者の帰宅が確実に帰宅したことが検知される。このように玄関ドア２３の開閉を検知する玄関ドアセンサ５と第１の人感センサ１、および第２の人感センサ２とから、居住者の外出と帰宅を確実に検知することができる。ペットの犬等が、玄関ドア２３をこじ開けて勝手に出た場合、第１の人感センサ１の検知エリア２５は、玄関ドア２３の下部に不検知ゾーン２９を設けているので、上記の居住者の外出時の第２の人感センサ２と第１の人感センサ１と玄関ドアセンサ５のそれぞれの検知出力のシーケンスは成立しない。このため、居住者が外出したとの外出誤検知は生じない。このように、人感センサ１〜４、玄関ドアセンサ５、生活行動センサ１６、コントローラ７で住戸内見守り装置１０が構成される。更に、管理センターのサーバ９から見守り対象の各住戸の居住者名（名前）をテキスト文で住戸内見守り装置１０に通信手段８を介して予め送信される。送信された居住者名（名前）のテキスト文は、住戸内見守り装置１０のマイコン１１内のメモリに記憶される。この居住者名（名前）のテキスト文は、住戸毎に固有のため、対応した住戸にそれぞれ送信される。更に、サーバ９からは、テキスト文の同報情報と時刻情報が見守り対象の全住戸の住戸内見守り装置１０に通信手段８を介して送信され、住戸内見守り装置１０のマイコン１１内のメモリに記憶される。ここで、時計用ＩＣ２０から時刻がマイコン１１に入力されるように構成されており、テキスト文の同報情報と共に送信された時刻情報が一致した時に、マイコン１１内のメモリに予め記憶された居住者名（名前）に続いて、マイコン１１内のメモリに記憶されたテキスト文の同報情報が音声合成手段１２に入力され、合成音声に変換されてアンプ１３で増幅された後にスピーカ１４から音声が出力される。スピーカ１４から出力される音声は、例えば、朝の７時に「平松さん、おはようございます」、昼の１２時に「平松さん、今日は青空市場を開いていますよ」、夕方の７時に「平松さん、今日はお元気でしたか」のように、各住戸の居住者名（名前）で呼びかけが行われる。それぞれの住戸の居住者の名前を用いて呼びかけるようにしたので、独居高齢者が、日々、自分の名前を呼びかけられることで、孤立感や疎外感を感じることなく元気づけられる。サーバ９から呼びかけの居住者名（名前）と同報情報の音声情報をそれぞれテキスト文で送信したが、これらの音声情報は、例えばＭＰ３のように、サーバ９に音声圧縮手段としてのエンコーダを有し、それぞれの居住者名（名前）の登録と同報情報の登録がされるように構成してもよい。エンコーダを介して登録された居住者名（名前）は、サーバ９から見守り対象の各住戸の居住者名（名前）が圧縮された音声情報で住戸内見守り装置１０に通信手段８を介して予め送信される。送信された居住者名（名前）の圧縮された音声情報は、住戸内見守り装置１０のマイコン１１内のメモリに記憶される。この居住者名（名前）の圧縮された音声情報は、住戸毎に固有のため、対応した住戸にそれぞれ送信される。更に、サーバ９からは、圧縮された音声情報の同報情報と時刻情報が見守り対象の全住戸の住戸内見守り装置１０に通信手段８を介して送信され、住戸内見守り装置１０のマイコン１１内のメモリに記憶される。ここで、時計用ＩＣ２０から時刻がマイコン１１に入力されるように構成されており、圧縮された音声情報の同報情報と共に送信された時刻情報が一致した時に、マイコン１１内のメモリに予め記憶された圧縮された音声情報の居住者名（名前）に続いて、マイコン１１内のメモリに記憶された圧縮された音声情報の同報情報が図示しないが、音声合成手段１２の代わりに用意されたデコーダからなる音声伸長手段に入力され、伸長された音声に変換されてアンプ１３で増幅された後にスピーカ１４から音声が出力される。スピーカ１４から出力される音声は、例えば、朝の７時に「小池さん、おはようございます」、昼の１２時に「小池さん、今日は青空市場を開いていますよ」、夕方の７時に「小池さん、今日はお元気でしたか」のように、各住戸の居住者名（名前）で呼びかけが行われる。あわせて、住戸内の居住者の動きや生活行動を検知するようにしたので、居住者の異常を早期に見つけることができる高齢者見守りシステムを提供できる。One embodiment of the present invention is shown in FIGS. In FIG. 1, the human sensors 1 to 4 are arranged so as to cover the living space (entrance, living room, kitchen, etc.) of the resident in the house. In addition, a living behavior sensor 16 for detecting a living behavior of a resident, such as a remote control operation sensor that detects that a remote controller such as a television or an air conditioner has been operated, or an illumination on / off sensor that detects that an illumination lamp has been turned on / off is provided. It is arranged in the resident's living space. These human sensors 1 to 4 and the living behavior sensor 16 are connected to the controller 7 in the house by wire or wirelessly. In FIG. 2, the controller 7 includes a microcomputer 11 having a CPU, a ROM, a RAM, and an input / output port, and a communication interface IC 15 for connecting the microcomputer 11 and a communication means 8 such as a public line outside the dwelling unit. The voice synthesizer 12 is composed of a voice synthesizer LSI connected to the microcomputer 11, an amplifier 13, and a speaker 14. Further, the controller 7 receives the opening / closing output 6 from the entrance door sensor 5. The human sensors 1 to 4 are composed of, for example, a pyroelectric infrared sensor having a peak wavelength of about 10 μm of infrared rays emitted from a human body temperature (36.5 ° C.) and detection sensitivity and a lens. . The human sensors 1 to 4 are arranged in an appropriate direction according to the installation location, and can be configured to be suitable for detection or the like in which a wide area of the entire room or a spot-like area is limited to some extent. Human sensors 1 to 4 detect human body temperature and movement, and do not detect lighting on / off, daytime brightness, darkness, TV or radio sound, etc. The person's movement can be detected. The detection output from the human sensors 1 to 4 and the detection output from the living behavior sensor 16 are input to the microcomputer 11 of the controller 7 to count and store the number of detections of the resident's movement and the detection number of the living behavior. Is called. From the controller 7, the stored number of detections is transmitted to the server 9 of the management center via the communication means 8 at predetermined time intervals. A certain abnormal state occurs when the resident is in the room, and no detection output can be obtained from any of the human sensors 1 to 4, and no detection output from the living behavior sensor 16 can be obtained, and a predetermined time has elapsed. In this case, the controller 7 is configured to perform primary determination of the resident's abnormality and automatically notify the abnormality primary determination information to the server 9 of the management center via the communication means 8 such as a public line. The controller 7 stores the number of detections detected from the human sensors 1 to 4 and the living behavior sensor 16 and is periodically transmitted to the server 9 of the management center via the communication means 8 once every 12 hours, for example. The Although not shown, the server 9 stores the history of the number of detections from each dwelling unit and becomes watch history data. When primary abnormality determination information is input to the server 9, the watch history data and the primary abnormality determination information are automatically associated with each other, and an early detection of a single person's accident is performed. In the case of communication with a management room (management center) in an apartment house, the communication means 8 may be a dedicated line using radio without using a public line. The entrance door sensor 5 is composed of, for example, a reed switch, and operates as a proximity switch with a magnet attached to the entrance door 23. When the entrance door is closed, the opening / closing output 6 is logical "0", and when the entrance door is opened, the opening / closing output 6 is output. A logical value “1” is output and input to the controller 7. Next, details of the present invention will be described with reference to FIGS. The first human sensor 1 is attached to the ceiling 21 of the entrance or the side wall 30 of the entrance, and is arranged toward the entrance door 23 so as to be a triangular detection area 25. Here, in the detection area 25 of the first human sensor 1 when the entrance door 23 is opened, the space between the door opening detection boundary 26 and the door opening detection boundary 27 is outside the entrance door 23. The detection area 25 of one human sensor 1 is enlarged. Furthermore, as shown in FIG. 4, the detection area 25 of the first human sensor 1 is a non-detection zone 29 that is not detected on the inner surface of the entrance door 23 up to a height of about 1 m from the lower end of the entrance door 23. Is set to Thus, since the detection area 25 of the first human sensor 1 is set, even if a pet such as a dog or a cat on the floor 24 moves around in the vicinity of the inside of the entrance door 23, the first human sensor. The sensor 1 does not detect pets. When the resident comes in the vicinity of the inside of the entrance door 23, the upper body enters the detection area 25 of the first human sensor 1, so that the whereabouts of the movement is detected. The second human sensor 2 is attached at the boundary between the ceiling 21 and the side wall 22 or in the vicinity thereof, and is arranged in such a direction that the entrance space becomes the detection area 28. Further, the second human sensor 2 is configured such that when the entrance door 23 is opened, the detection area 28 is limited so that the detection area 28 does not occur outside the entrance door 23. Here, the detection operation of the resident going out and returning home in the present invention will be described. When the resident heads for the entrance, first the detection area 28 of the second human sensor 2 is entered, and a logical value “1” is output as the second human sensor detection output. Next, in the vicinity of the inside of the entrance door 23, both the detection output of the logical value “1” as the detection output of the second human sensor 2 and the detection value of the logical value “1” as the detection output of the first human sensor 1 are obtained. It is done. Next, when the entrance door 23 is opened, the entrance door sensor 5 outputs a logical value “1” of the opening / closing output 6. When the entrance door 23 is opened and the resident stands outside the door, the output of the second human sensor 2 is a logical value “0”, and the output of the first human sensor 1 is because the detection area 25 still exists. A logical value “1” is output. Next, when the entrance door 23 is closed, the entrance door sensor 5 outputs a logical value “0” of the opening / closing output 6, and the detection output of the first human sensor 1 and the detection output of the second human sensor 2 are: Both have the logical value “0”. Thus, when a resident goes out, the sequence of each detection output of the 2nd human sensor 2, the 1st human sensor 1, and the entrance door sensor 5 is as follows.
(Detection output “1” of the second human sensor 2, detection output “0” of the first human sensor 1, detection output “0” of the entrance door sensor 5) → (detection of the second human sensor 2) Output “1”, detection output “1” of the first human sensor 1, detection output “0” of the entrance door sensor 5) → (detection output “1” of the second human sensor 2), first human sensor Detection output “1” of sensor 1, detection output “1” of entrance door sensor 5) → (detection output “0” of second human sensor 2, detection output “1” of first human sensor 1, entrance Detection output “1” of the door sensor 5) → (detection output “0” of the second human sensor 2, detection output “0” of the first human sensor 1, detection output “0” of the entrance door sensor 5)
As described above, the detection outputs of the first human sensor 1, the second human sensor 2, and the entrance door sensor 5 are input to the microcomputer 11, and the direction is also determined by the sequence processing, so that the resident is surely out. Detected. When the microcomputer 11 detects a resident's going out, monitoring of outputs from the human sensors 1 to 4 and the living behavior sensor 16 is stopped. For this reason, even if the resident moves around while the pet is moving, there is no false detection as a watch.
Next, the sequence of detection outputs of the second human sensor 2, the first human sensor 1, and the entrance door sensor 5 when the resident returns home is as follows.
(Detection output “0” of the second human sensor 2, detection output “0” of the first human sensor 1, detection output “0” of the front door sensor 5) → (detection of the second human sensor 2) Output “0”, detection output “1” of the first human sensor 1, detection output “1” of the entrance door sensor 5) → (detection output “1” of the second human sensor 2), first human sensor Detection output “1” of sensor 1, detection output “1” of entrance door sensor 5) → (detection output “1” of second human sensor 2, detection output “1” of first human sensor 1, entrance Detection output of door sensor 5 “0”) → (detection output of second human sensor 2 “1”, detection output of first human sensor 1 “0”, detection output of entrance door sensor 5 “0”)
Thus, after the occupant's outing is detected, the microcomputer 11 monitors the sequence operations of the detection outputs of the second human sensor 2, the first human sensor 1, and the entrance door sensor 5, The sequence and direction when returning home are detected, and it is detected that the resident's return home has surely returned. In this way, the occupant's going out and returning home can be reliably detected from the entrance door sensor 5 that detects the opening / closing of the entrance door 23, the first human sensor 1, and the second human sensor 2. When a pet dog or the like opens the front door 23 without permission, the detection area 25 of the first human sensor 1 is provided with the non-detection zone 29 below the front door 23. The sequence of detection outputs of the second human sensor 2, the first human sensor 1, and the entrance door sensor 5 when the person goes out is not established. For this reason, the false detection of going out that the resident has gone out does not occur. As described above, the dwelling unit monitoring device 10 is configured by the human sensors 1 to 4, the entrance door sensor 5, the living behavior sensor 16, and the controller 7. Furthermore, the resident name (name) of each dwelling unit to be watched over is transmitted in advance to the dwelling unit monitoring device 10 via the communication means 8 from the management center server 9. The transmitted text of the resident name (name) is stored in the memory in the microcomputer 11 of the dwelling unit monitoring apparatus 10. Since the text of this resident name (name) is unique to each dwelling unit, it is transmitted to the corresponding dwelling unit. Further, the broadcast information and the time information of the text sentence are transmitted from the server 9 to the in-house monitoring device 10 of all the units to be watched through the communication means 8 and are stored in the memory in the microcomputer 11 of the in-house monitoring device 10. Remembered. Here, the time is input to the microcomputer 11 from the clock IC 20, and when the time information transmitted together with the broadcast information of the text sentence matches, the residence stored in the memory in the microcomputer 11 in advance. Following the name (name), the broadcast information of the text sentence stored in the memory in the microcomputer 11 is input to the speech synthesizer 12, converted into synthesized speech, amplified by the amplifier 13, and then spoken from the speaker 14. Is output. The sound output from the speaker 14 is, for example, “Mr. Hiramatsu, good morning” at 7am in the morning, “Mr. Hiramatsu, open the blue sky market today” at 12:00, “Mr. Hiramatsu at 7pm in the evening,” "How did you feel today?", And a call is made with the resident name of each dwelling unit. Because I used the name of the resident of each dwelling unit, the elderly who live alone can be cheered up without feeling a sense of isolation or alienation by calling their name every day. The caller's resident name (name) and the voice information of the broadcast information are transmitted as texts respectively from the server 9, but these voice information has an encoder as a voice compression means in the server 9, such as MP3. In addition, registration of each resident name (name) and broadcast information may be performed. The resident name (name) registered through the encoder is preliminarily stored in the dwelling unit monitoring device 10 via the communication means 8 as voice information obtained by compressing the resident name (name) of each dwelling unit to be monitored from the server 9. Sent. The transmitted voice information of the resident name (name) is stored in the memory in the microcomputer 11 of the dwelling unit monitoring apparatus 10. Since the compressed voice information of the resident name (name) is unique to each dwelling unit, it is transmitted to the corresponding dwelling unit. Further, the broadcast information of the compressed audio information and the time information are transmitted from the server 9 to the in-unit monitoring device 10 of all the units to be watched through the communication means 8, and in the microcomputer 11 of the in-unit monitoring device 10. Stored in the memory. Here, the time is input from the clock IC 20 to the microcomputer 11, and when the time information transmitted together with the broadcast information of the compressed audio information matches, it is stored in the memory in the microcomputer 11 in advance. Following the resident name (name) of the compressed voice information, the broadcast information of the compressed voice information stored in the memory in the microcomputer 11 is not shown, but is prepared in place of the voice synthesis means 12. Then, the sound is input to the sound decompressing means including the decoder, converted into the decompressed sound, amplified by the amplifier 13, and then the sound is output from the speaker 14. The audio output from the speaker 14 is, for example, “Mr. Koike, good morning” at 7am in the morning, “Mr. Koike, open the open-air market today” at 12am, “Mr. Koike at 7pm in the evening,” "How did you feel today?", And a call is made with the resident name of each dwelling unit. In addition, since the movement and living behavior of the resident in the dwelling unit are detected, it is possible to provide an elderly monitoring system that can detect the resident's abnormality early.

１第１の人感センサ
２第２の人感センサ
３〜４人感センサ
５玄関ドアセンサ
７コントローラ
８通信手段
９サーバ
１０住戸内見守り装置
１１マイコン
１２音声合成手段
１３アンプ
１４スピーカ
１５通信インターフェースＩＣ
１６生活行動センサ
２０時計用ＩＣ
２１天井
２２側壁
２３玄関ドア
２４床
２５検知エリア
２８検知エリア
２９不検知ゾーン
３０側壁DESCRIPTION OF SYMBOLS 1 1st human sensor 2 2nd human sensor 3-4 Human sensor 5 Entrance door sensor 7 Controller 8 Communication means 9 Server 10 Dwelling unit monitoring device 11 Microcomputer 12 Speech synthesis means 13 Amplifier 14 Speaker 15 Communication interface IC
16 Living behavior sensor 20 Clock IC
21 Ceiling 22 Side wall 23 Entrance door 24 Floor 25 Detection area 28 Detection area 29 Non-detection zone 30 Side wall

Claims

When the entrance door is opened, the first human sensor is arranged toward the entrance door so that the outside of the entrance door becomes a detection area, the entrance space is set as the detection area, and the outside of the entrance door is A second human sensor is arranged so as not to become a detection area, and includes an entrance door sensor that detects opening and closing of the entrance door, the first human sensor, and the second human sensor. An elderly monitoring system characterized by detecting the resident's going out and returning home.

When the entrance door is opened, a first human sensor is arranged toward the entrance door so that the detection area extends to the outside of the entrance door, and the lower portion of the entrance door reaches the predetermined height. The elderly person watching system according to claim 1, which is a non-detection zone of the human sensor.

A human sensor for detecting the movement of the resident, or a living action sensor for detecting a living action is disposed so as to cover the living space of the resident, and the human sensor or the The elderly person watching system according to claim 1 or 2, wherein the detection output of the living behavior sensor is sent to a server of the management center via a communication means.

The dwelling unit monitoring device has a human sensor for detecting a resident's movement or a living behavior sensor for detecting a living behavior, and a call to the name of the resident is output as a voice. The elderly person monitoring system according to any one of 3 above.