JP3103928B2 - 可搬型ペン入力装置およびペン入力計算機システム - Google Patents

可搬型ペン入力装置およびペン入力計算機システム

Info

Publication number
JP3103928B2
JP3103928B2 JP03346342A JP34634291A JP3103928B2 JP 3103928 B2 JP3103928 B2 JP 3103928B2 JP 03346342 A JP03346342 A JP 03346342A JP 34634291 A JP34634291 A JP 34634291A JP 3103928 B2 JP3103928 B2 JP 3103928B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pen
information
user
computer system
input device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP03346342A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH05182029A (ja
Inventor
誠司 二木
啓二 小島
芳樹 松田
義典 北原
眞人 茂垣
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP03346342A priority Critical patent/JP3103928B2/ja
Priority to US07/996,039 priority patent/US5533141A/en
Publication of JPH05182029A publication Critical patent/JPH05182029A/ja
Priority to JP2000021057A priority patent/JP3355440B2/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3103928B2 publication Critical patent/JP3103928B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F18/00Pattern recognition
    • G06F18/20Analysing
    • G06F18/28Determining representative reference patterns, e.g. by averaging or distorting; Generating dictionaries

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Data Mining & Analysis (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Bioinformatics & Computational Biology (AREA)
  • Computer Vision & Pattern Recognition (AREA)
  • Evolutionary Biology (AREA)
  • Evolutionary Computation (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Artificial Intelligence (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Character Discrimination (AREA)
  • Document Processing Apparatus (AREA)
  • Calculators And Similar Devices (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、可搬型ペン入力装置
およびペン入力計算機システムに関し、さらに詳しく
は、携帯可能なペン型の形状をしており、ペンのように
操作することにより計算機システム本体への情報の入力
を行なう可搬型ペン入力装置およびその可搬型ペン入力
装置を用いた情報の入力を受け付けるペン入力計算機シ
ステムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ペンで文字や図形を描くようにタ
ブレット等をなぞることによって情報を入力するペン入
力計算機システムが提案されている。このペン入力計算
機システムは、ユーザがペンのように操作するペン入力
装置と、前記ペン入力装置の操作(以下、ペン操作と略
す。)を検出/解釈して情報を受け取る計算機システム
本体から構成される。
【0003】計算機システム本体は、ペン入力装置のペ
ン先から発信する電磁波を受信したり,ペン先が押すタ
ブレットの位置を検知することによって、ペン操作を検
出する。そして、検出したペン操作を、操作解釈辞書を
用いて、文字や図形の入力,削除,文書の校正指示など
として解釈する。
【0004】ペン操作を操作解釈辞書に基づいて解釈す
る方法は、例えば「文字、図形認識技術の基礎(オーム
社、森俊二著)」において開示されている。この具体例
として、手書き文字をその軌跡から解釈する場合を図9
〜図10を参照して説明する。図9において、手書き文
字200の軌跡を格子で分割して標本化し(ステップ2
01)、縦方向の線,横方向の線,斜方向の線をストロ
ークとして抽出する(ステップ202)。
【0005】抽出したストロークと,操作解釈辞書の一
つの項目たとえば図10に示す項目302とについて相
関をとる。すなわち、抽出した各ストロークを、項目内
容301中の軌跡欄303の該当する各方向ストローク
と比較して、その比較結果を相関度として数値化する
(ステップ203)。そして、その相関度の数値を前記
各ストロークについて総計した値を手書き文字200と
項目302の一致度とする(ステップ204)。
【0006】こうしたステップ203,ステップ204
の処理を操作解釈辞書の全ての項目について行ない(ス
テップ206)、一致度が最大の項目を判定し(ステッ
プ207)、その項目の文字コードを出力する(ステッ
プ208)。例えば、手書き文字200については項目
「本」との一致度が最大となり、「本」の文字コードが
出力される。
【0007】上記例では、ペン操作の軌跡から手書き文
字を認識をしているが、軌跡に加えて筆順,筆圧,速度
をも収集し、それらを考慮することにより、解釈の誤り
を減らすことも行なわれている。このため、図10に示
すように、筆順情報,筆圧情報,速度情報が、項目内容
301の該当する欄に記述されている。なお、筆圧欄,
速度欄では、ストロークに直交する方向に筆圧の強さ,
速度の大きさをグラフ化している。
【0008】ユーザのペン操作は、ユーザ固有の癖に支
配されるから、図11に示すように、操作解釈辞書にユ
ーザ定義項目402を設けることが行なわれる。このユ
ーザ定義項目402は、ユーザが定義するものであるた
め、ユーザ固有の癖を反映させることが出来る。例え
ば、項目内容301に比べて項目内容401では、5番
目の筆順のストロークの方向にユーザ固有の癖が反映さ
れている。
【0009】「選択」,「削除」,「挿入」といった校
正指示についても同様であり、図12に示すように、操
作解釈辞書には、標準ペン操作と,ユーザ定義ペン操作
とを設けることが行われる。
【0010】このように、ペン入力計算機システムで
は、ユーザ固有の癖を考慮したユーザ固有の操作解釈辞
書を持つ必要がある。このため、ユーザが通常使用する
ペン入力計算機システムには、ユーザ固有の操作解釈辞
書が常設される。また、ユーザが通常使用しないペン入
力計算機システムを使うときには、ユーザ固有の操作解
釈辞書を書き込んだフレキシブル・ディスクをそのペン
入力計算機システムに読み込ませている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】従来、他のユーザが使
用したペン入力計算機システムを使用する場合、改めて
自分のペン操作環境を設定する操作を行う必要がある
題点があった。そこで、この発明の目的は、より簡単に
利用できるように改良した可搬型ペン入力装置およびペ
ン入力計算機システムを提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】第1の観点では、この発
明は、携帯可能なペン型の形状をしており、ペンのよう
に操作することにより計算機システム本体への情報の入
力を行なう可搬型ペン入力装置において、(1)ペン操作
による軌跡を解釈するための軌跡辞書情報、(2)ペン操
作による筆順を解釈するための筆順辞書情報、(3)ペン
操作による筆圧を解釈するための筆圧辞書情報、(4)ペ
ン操作による速度を解釈するための速度辞書情報の少な
くとも1つを含むユーザ固有情報を記憶する記憶手段
と、前記ユーザ固有情報を計算機システム本体に与える
ためのユーザ固有情報提供手段とを具備したことを特徴
とする可搬型ペン入力装置を提供する。第2の観点で
は、この発明は、携帯可能なペン型の形状をしており、
ペンのように操作することにより計算機システム本体へ
の情報の入力を行なう可搬型ペン入力装置において、
(5)ユーザを識別するためのユーザ識別情報、(6)ユーザ
が通常使用するホスト計算機を識別するためのホスト計
算機識別情報を含むユーザ固有情報を記憶する記憶手段
と、前記ユーザ固有情報を計算機システム本体に与える
ためのユーザ固有情報提供手段とを具備したことを特徴
とする可搬型ペン入力装置を提供する。
【0013】第の観点では、この発明は、上記可搬型
ペン入力装置と、その可搬型ペン入力装置から与えられ
たユーザ固有情報によりペン操作を解釈するための情報
を得る計算機システム本体とを具備してなることを特徴
とするペン入力計算機システムを提供する。
【0014】そこで、ペン操作環境を設定する操作が
易になる。
【0015】そこで、ユーザ固有の操作解釈辞書を書き
込んだフレキシブル・ディスクを読み込ませる必要がな
くなる。また、ペン操作環境を設定する操作も不要にな
るか容易になる。
【0016】
【実施例】以下、図に示す実施例に基づいてこの発明を
さらに詳細に説明する。なお、これによりこの発明が限
定されるものではない。図1は、この発明の一実施例の
ペン入力装置およびペン入力計算機システムの外観図で
ある。このペン入力計算機システムAにおいて、計算機
システム本体101にはディスプレイ装置を兼用するタ
ブレット装置102が嵌め込まれている。また、インタ
フェース装置103が設けられている。タブレット装置
102の入力面Gには、計算機システム本体101から
のメッセージなどを表示できるようになっている。
【0017】ペン入力装置104は、携帯可能なペンの
形状をしており、ユーザが個々に持っている。ペン入力
装置104の後部の蓋114を外すと、ペンインタフェ
ース装置114が露出する。ユーザは、紙にペンで文字
や図形を描くように、タブレット装置102の入力面G
上でペン入力装置104を操作する(以下、ペン操作と
言う。)。すると、そのペン操作がタブレット装置10
2を通して計算機システム本体101に伝えられ、文字
や図形の入力,文書の校正が実行される。また、ユーザ
は、ペンインタフェース装置114を露出させて、計算
機システム本体101のインタフェース装置103に挿
入する。すると、計算機システム本体101とペン入力
装置104の間で、情報が交換される。
【0018】図2は、このペン入力計算機システムAの
要部ブロック図である。ペン入力装置104は、記憶装
置106と,ペンインタフェース装置107と,位置信
号発生装置615とを備えている。
【0019】記憶装置106は、個人識別情報618
と,操作解釈辞書619とを記憶している。個人識別情
報618は、個人識別コード(図中、「18692.a
bcde」で示す。)と,サインとからなっている。個
人識別コードの前半部分「18692」はユーザIDを
表し、後半部分「abcde」はユーザが通常使用する
ホスト計算機IDを表している。操作解釈辞書619
は、ユーザの癖を考慮してペン操作を解釈するために、
ユーザが個々に定義したユーザ固有の内容である。
【0020】ペンインタフェース装置107は、記憶装
置106に記憶している内容を計算機システム本体10
1との間で交換するためのものである。位置信号発生装
置615は、ペン先の位置検出などのための電磁波を発
生する。
【0021】計算機システム本体101は、諸処理部を
記憶する第1記憶装置602と、ペン入力装置104内
の操作解釈辞書619を複写するための第2記憶装置6
09と、計算機システム本体101の使用を許可された
ユーザの個人識別コードを記憶する登録ユーザ記憶装置
610と、ペン入力装置104内の記憶装置106に記
憶している内容を取り込むためのインタフェース装置1
03とを備えている。
【0022】第1記憶装置602は、システム初期設定
部608と、ペン操作解釈部605と、操作解釈辞書変
更処理部606と、操作解釈辞書保存部607と、アプ
リケーション・プログラムI/F部604と、アプリケ
ーションプログラム603とを記憶している。
【0023】タブレット装置102は、入力面G上のペ
ン操作による軌跡情報,ストロークの方向を含む筆順情
報,筆圧情報,速度情報を収集するためのペン位置検出
装置613とペン筆圧検出装置614とを備えている。
ペン位置検出装置613は、ペン入力装置104内の位
置信号発生装置615から発生する電磁波によってペン
先の位置を検出し、ペン操作に応じた軌跡情報などを収
集する。ペン筆圧検出装置614は、ペン入力装置10
4のペン先がタブレット装置102の入力面Gを押す力
を検出し、ペン操作に応じた筆圧情報などを収集する。
【0024】以下、このペン入力計算機システムAの動
作を図3〜図6に示す各処理部の処理フロー図にしたが
って説明する。図3は、システム初期設定部608の処
理フロー図である。システム初期処理部608は、計算
機システム本体101に電源を投入すると起動する。
【0025】ステップ701にて、計算機システム本体
101のインタフェース装置103にペン入力装置10
4のペンインタフェース装置107の接続を要求するメ
ッセージを出力する。そのメッセージは、ディスプレイ
装置を兼用するタブレット装置102の入力面Gに表示
される。ユーザは、計算機システム本体101のインタ
フェース装置103にペン入力装置104のペンインタ
フェース装置107を接続する。ステップ702にて、
ペン入力装置104内の記憶装置106に記憶されてい
る個人識別情報618を、インタフェース装置103,
ペンインタフェース装置107を通して読み取る。ステ
ップ703にて、読み取った個人識別情報618の個人
識別コードが、登録ユーザ記憶装置610に記憶してい
る登録ユーザの個人識別コードとして登録されているか
否かを判断する。前記個人識別情報618の個人識別コ
ードが登録されているときは、ステップ704に進み,
登録されていないときは、ステップ701に戻る。
【0026】ステップ704にて、サインの入力を要求
するメッセージをタブレット装置102の入力面Gに表
示する。ユーザは、計算機システム本体101のインタ
フェース装置103からペン入力装置104のペンイン
タフェース装置107を取り外し、ペン入力装置104
ブレット装置102の入力面G上にサインをペン操
作する。ステップ705にて、タブレット装置102か
らの前記ペン操作による軌跡情報が、前記読み取った個
人識別情報618のサインに一致するか否かを判断す
る。前記軌跡情報が個人識別情報618のサインに一致
するときはステップ706に進み、一致しないときはス
テップ701に戻る。
【0027】ステップ706にて、計算機システム本体
101のインタフェース装置103にペン入力装置10
4のペンインタフェース装置107の接続を要求するメ
ッセージを出力する。ユーザは、計算機システム本体1
01のインタフェース装置103にペン入力装置104
のペンインタフェース装置107を接続する。
【0028】ステップ707にて、ペン入力装置104
内の記憶装置106に記憶されている操作解釈辞書61
9を読み取り、計算機システム本体101内の第2記憶
装置609に格納する(以下では、第2記憶装置609
に格納された操作解釈辞書を619αで示す)。ステッ
プ708にて、ペン操作による入力が可能になった旨の
メッセージをタブレット装置102の入力面Gに表示す
る。こうして、システム初期設定部608の処理が終了
したところでペン操作解釈部605に処理が移り、第2
記憶装置609に格納したユーザ固有の操作解釈辞書6
19αでペン入力計算機システムAが使用可能状態とな
る。
【0029】ユーザは、前記メッセージを確認すると、
計算機システム本体101のインタフェース装置103
からペン入力装置104のペンインタフェース装置10
7を取り外し、ペン入力装置104でブレット装置10
2の入力面G上にペン操作する。
【0030】図4は、ペン操作解釈部605の処理フロ
ー図である。ユーザは、通常の作業どおりに、タブレッ
ト装置102の入力面G上でペン操作する。ステップ8
01にて、タブレット装置102から前記ペン操作によ
る軌跡情報,筆順情報,筆圧情報,速度情報(以下、ペ
ン操作情報と略す。)を受け取る。
【0031】ステップ802にて、そのペン操作情報が
「操作解釈辞書619αの内容変更」を指示するものか
否かを判断する。前記指示には、「横に線を3往復させ
るペン操作」の如く特殊なジェスチャが割り当てられて
いる。前記ペン操作情報をその特殊なジェスチャである
と判断すると、ステップ806に進んで操作解釈辞書変
更部606を起動する。この操作解釈辞書変更部606
の処理については後述する。前記ペン操作情報を前記特
殊なジェスチャでないと判断すると、ステップ803に
進む。
【0032】ステップ803にて、前記ペン操作情報が
「操作解釈辞書619αの保存」を指示するものか否か
を判断する。前記指示には、「縦に線を3往復させるペ
ン操作」の如く特殊なジェスチャが割り当てられてい
る。前記ペン操作情報をその特殊なジェスチャであると
判断すると、ステップ809に進んで操作解釈辞書保存
部607を起動する。この操作解釈辞書保存部607の
処理については後述する。前記ペン操作情報を前記特殊
なジェスチャでないと判断すると、ステップ804に進
む。
【0033】ステップ804にて、ペン操作情報を操作
解釈辞書619αに基づいて解釈する。ステップ805
にて、解釈したデータをアプリケーション・プログラム
I/F部604に渡す。その後、ステップ801に戻っ
て、次のペン操作情報を受け取る。アプリケーション・
プログラムI/F部604では、前記解釈したデータを
例えばワープロソフトなどのアプリケーション・プログ
ラム603に適合する入力形式に加工してからアプリケ
ーション・プログラム603に引き渡す。
【0034】操作解釈辞書変更部606の処理は、図5
に示す処理フローにしたがって行なわれる。ステップ9
01にて、前記特殊なジェスチャ(横に線を3往復させ
るペン操作)の直前に入力された文字,校正指示などを
変更対象とし、その変更対象となる文字,校正指示など
をタブレット装置102の入力面Gに表示する。ユーザ
は、変更対象となる文字,校正指示などの表示を確認し
てから、その変更対象の文字,校正指示などに代わる新
たな文字,校正指示などをペン操作する。
【0035】ステップ902にて、その新たな文字,校
正指示などのペン操作によるペン操作情報を受け取る。
ステップ903にて、受け取ったペン操作情報を、図9
のステップ201,202の処理と同様に、標本化,ス
トローク抽出してから軌跡情報,筆順情報,筆圧情報,
速度情報の各情報について解析する。
【0036】ステップ904にて、解析したデータを図
11に示した項目内容401の形式で記述して新たな操
作解釈辞書項目(すなわち、ユーザ定義辞書項目)を作
成し、その新たな操作解釈辞書項目を第2記憶装置60
9内に記憶している操作解釈辞書619αに登録する。
このとき、それまで使用していた変更対象の操作解釈辞
書項目は消去する。そして、操作解釈辞書変更部606
の処理が終了した旨のメッセージをタブレット装置10
2の入力面Gに表示する。こうして、操作解釈辞書変更
部606の処理が終了したところでペン操作解釈部60
5に処理が移る。
【0037】操作解釈辞書保存部607の処理は、図6
に示すような処理フローにしたがって行なわれる。ステ
ップ1001にて、計算機システム本体101のインタ
フェース装置103にペン入力装置104のペンインタ
フェース装置107を接続することを要求するメッセー
ジをタブレット装置102の入力面Gに表示する。ユー
ザは、計算機システム本体101のインタフェース装置
103にペン入力装置104のペンインタフェース装置
107を接続する。ステップ1002にて、正しく接続
されたか否かを判断する。正しく接続されていればステ
ップ1003に進む。
【0038】ステップ1003にて、第2記憶装置60
9に格納している操作解釈辞書619αをインタフェー
ス装置103,ペンインタフェース装置107を通して
ペン入力装置104内の記憶装置106に格納する。そ
して、操作解釈辞書保存部607の処理が終了した旨の
メッセージをタブレット装置102の入力面Gに表示す
る。こうして、操作解釈辞書保存部607の処理が終了
したところでペン操作解釈部605に処理が移る。
【0039】以上のペン入力計算機システムAによれ
ば、ペン入力装置107を携帯することによって、ユー
ザは、出先のペン入力計算機システムAを使用するとき
でもユーザ固有の環境でペン操作することが出来るよう
になる。
【0040】図7は、この発明の他の実施例のペン入力
計算機システムBの要部ブロック図である。このペン入
力計算機システムBは、計算機システム本体101Bの
インタフェース装置103Bとペン入力装置104Bの
ペンインタフェース装置107Bとが電波または光によ
って無接触で結ばれている点および計算機システム本体
101B内に第2記憶装置609,操作解釈辞書保存部
607がない点が上記ペン入力計算機システムAと異な
っている。なお、上記ペン入力計算機システムAと同様
な構成要素には、同じ符号を付している。
【0041】このペン入力計算機システムBでは、ペン
操作解釈部605は、ペン操作情報を解釈する際に、イ
ンタフェース装置103B,ペンインタフェース装置1
07Bを介してペン入力装置104B内の操作解釈辞書
619を参照する。このため、第2記憶装置609,操
作解釈辞書保存部607がなくなっている。
【0042】図8は、この発明のさらに他の実施例のペ
ン入力計算機システムCの要部ブロック図である。この
ペン入力計算機システムCにおいて、計算機システム本
体101CはネットワークI/F装置625を備えてお
り、ネットワーク接続装置624,624を通して62
1を含む複数のホスト計算機に接続されている。また、
ペン入力装置104C内の記憶装置106には個人識別
情報618だけが記憶されている。これらの点を除くと
上記ペン入力計算機システムAとほぼ同様な構成であ
り、同様な構成要素は同じ符号で表記している。ユーザ
が通常使用しているホスト計算機621には、その操作
解釈辞書専用記憶装置623内にユーザ固有の操作解釈
辞書が記憶されている。
【0043】このペン入力計算機システムCでは、シス
テム初期設定部608は、ペン入力計算機システムAと
同様に、ステップ701〜706の処理を行なったの
ち、個人識別情報の後半部分すなわちホスト計算機ID
である「abcde」に基づいてネットワークI/F装
置625,ネットワーク接続装置624,624を通し
てホスト計算機621にアクセスする。そして、そのホ
スト計算機621内の操作解釈辞書専用記憶装置623
に記憶しているユーザ固有の操作解釈辞書を読み取り、
計算機システム101C内の第2記憶装置609に格納
する。
【0044】
【発明の効果】この発明の可搬型ペン入力装置およびペ
ン入力計算機システムによれば、ペン操作環境を設定す
る操作容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例のペン入力装置およびペン
入力計算機システムの外観図である。
【図2】図1のペン入力計算機システムの要部ブロック
図である。
【図3】図1のペン入力計算機システムに係るシステム
初期設定部の処理フロー図である。
【図4】図1のペン入力計算機システムに係るペン操作
解釈部の処理フロー図である。
【図5】図1のペン入力計算機システムに係る操作解釈
辞書変更部の処理フロー図である。
【図6】図1のペン入力計算機システムに係る操作解釈
辞書保存部の処理フロー図である。
【図7】この発明の他の実施例のペン入力装置およびペ
ン入力計算機システムの要部ブロック図である。
【図8】この発明のさらに他の実施例のペン入力装置お
よびペン入力計算機システムの要部ブロック図である。
【図9】従来の手書き文字認識方法についての説明図で
ある。
【図10】従来の操作解釈辞書の項目についての例示図
である。
【図11】従来の操作解釈辞書のユーザ定義項目につい
ての例示図である。
【図12】従来の操作解釈辞書の標準ペン操作,ユーザ
定義ペン操作についての例示図である。
【符号の説明】
A ペン入力計算機システム 101 計算機システム本体 102 タブレット装置 103 インタフェース装置 103B インタフェース装置 104 ペン入力装置 106 記憶装置 107 ペンインタフェース装置 107B ペンインタフェース装置 618 個人識別情報 619 操作解釈辞書
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 北原 義典 東京都国分寺市東恋ケ窪1丁目280番地 株式会社日立製作所 中央研究所内 (72)発明者 茂垣 眞人 東京都国分寺市東恋ケ窪1丁目280番地 株式会社日立製作所 中央研究所内 (56)参考文献 特開 昭64−26180(JP,A) 特開 平2−280597(JP,A) 特開 昭63−193219(JP,A) 実開 昭60−174951(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06K 9/62 G06F 3/03 310 G06F 15/02 310 G06F 17/21 586

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 携帯可能なペン型の形状をしており、ペ
    ンのように操作することにより計算機システム本体への
    情報の入力を行なう可搬型ペン入力装置において、(1)ペン操作による軌跡を解釈するための軌跡辞書情報 (2)ペン操作による筆順を解釈するための筆順辞書情報 (3)ペン操作による筆圧を解釈するための筆圧辞書情報 (4)ペン操作による速度を解釈するための速度辞書情報 の少なくとも1つを含む ユーザ固有情報を記憶する記憶
    手段と、前記ユーザ固有情報を計算機システム本体に与
    えるためのユーザ固有情報提供手段とを具備したことを
    特徴とする可搬型ペン入力装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の可搬型ペン入力装置に
    おいて、前記ユーザ固有情報に、 (5)ユーザを識別するためのユーザ識別情報 を加えた ことを特徴とする可搬型ペン入力装置。
  3. 【請求項3】 携帯可能なペン型の形状をしており、ペ
    ンのように操作することにより計算機システム本体への
    情報の入力を行なう可搬型ペン入力装置において、 (5)ユーザを識別するためのユーザ識別情報 (6)ペン操作による軌跡を解釈するための軌跡辞書情
    報、ペン操作による筆順を解釈するための筆順辞書情
    報、ペン操作による筆圧を解釈するための筆圧辞書情
    報、ペン操作による速度を解釈するための速度辞書情報
    の少なくとも1つを含むユーザ固有情報を記憶したホス
    ト計算機を識別するためのホスト計算機識別情報 を含むユーザ固有情報を記憶する記憶手段と、前記ユー
    ザ固有情報を計算機システム本体に与えるためのユーザ
    固有情報提供手段とを具備した ことを特徴とする可搬型
    ペン入力装置。
  4. 【請求項4】 請求項1または請求項2に記載の可搬型
    ペン入力装置と、必要な時に前記可搬型ペン入力装置の
    ユーザ固有情報を参照する計算機システム本体とを具備
    してなることを特徴とするペン入力計算機システム。
  5. 【請求項5】 請求項1または請求項2に記載の可搬型
    ペン入力装置と、予め前記可搬型ペン入力装置のユーザ
    固有情報を取り込んで記憶しその記憶したユーザ固有情
    報を必要な時に参照する計算機システム本体とを具備し
    てなることを特徴とするペン入力計算機システム。
  6. 【請求項6】 請求項3に記載の可搬型ペン入力装置
    と、ペン操作による軌跡を解釈するための軌跡辞書情報、ペ
    ン操作による筆順を解釈するための筆順辞書情報、ペン
    操作による筆圧を解釈するための筆圧辞書情報、ペン操
    作による速度を解釈するための速度辞書情報の少なくと
    も1つを含むユーザ固有情報を記憶したホスト計算機
    と、 前記 可搬型ペン入力装置から与えられたユーザ識別情報
    およびホスト計算機識別情報をキーとして必要な時に
    ホスト計算機に記憶したユーザ固有情報を回線を介し
    て参照する計算機システム本体とを具備してなることを
    特徴とするペン入力計算機システム。
  7. 【請求項7】 請求項3に記載の可搬型ペン入力装置
    と、ペン操作による軌跡を解釈するための軌跡辞書情報、ペ
    ン操作による筆順を解釈するための筆順辞書情報、ペン
    操作による筆圧を解釈するための筆圧辞書情報、ペン操
    作による速度を解釈するための速度辞書情報の少なくと
    も1つを含むユーザ固有情報を記憶したホスト計算機
    と、 前記 可搬型ペン入力装置から与えられたユーザ識別情報
    およびホスト計算機識別情報をキーとして予め前記ホス
    ト計算機に記憶したユーザ固有情報を回線を介して取り
    込んで記憶しその記憶したユーザ固有情報を必要な時に
    参照する計算機システム本体とを具備してなることを特
    徴とするペン入力計算機システム。
  8. 【請求項8】 請求項4から請求項7のいずれかに記載
    のペン入力計算機システムにおいて、電波または光によ
    りユーザ固有情報を可搬型ペン入力装置から計算機シス
    テム本体に与えることを特徴とするペン入力計算機シス
    テム。
JP03346342A 1991-12-27 1991-12-27 可搬型ペン入力装置およびペン入力計算機システム Expired - Lifetime JP3103928B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP03346342A JP3103928B2 (ja) 1991-12-27 1991-12-27 可搬型ペン入力装置およびペン入力計算機システム
US07/996,039 US5533141A (en) 1991-12-27 1992-12-23 Portable pen pointing device and a processing system with pen pointing device
JP2000021057A JP3355440B2 (ja) 1991-12-27 2000-01-31 ペン入力方法、ペン入力装置および情報処理システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP03346342A JP3103928B2 (ja) 1991-12-27 1991-12-27 可搬型ペン入力装置およびペン入力計算機システム

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000021057A Division JP3355440B2 (ja) 1991-12-27 2000-01-31 ペン入力方法、ペン入力装置および情報処理システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05182029A JPH05182029A (ja) 1993-07-23
JP3103928B2 true JP3103928B2 (ja) 2000-10-30

Family

ID=18382766

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP03346342A Expired - Lifetime JP3103928B2 (ja) 1991-12-27 1991-12-27 可搬型ペン入力装置およびペン入力計算機システム

Country Status (2)

Country Link
US (1) US5533141A (ja)
JP (1) JP3103928B2 (ja)

Families Citing this family (57)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AUPQ582900A0 (en) * 2000-02-24 2000-03-16 Silverbrook Research Pty Ltd Printed media production
US8352400B2 (en) 1991-12-23 2013-01-08 Hoffberg Steven M Adaptive pattern recognition based controller apparatus and method and human-factored interface therefore
CA2089784C (en) * 1992-04-15 1996-12-24 William Joseph Anderson Apparatus and method for disambiguating an input stream generated by a stylus-based user interface
JP2502914B2 (ja) * 1992-07-31 1996-05-29 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレイション デ―タ転送方法及び装置
JP3353954B2 (ja) * 1993-08-13 2002-12-09 ソニー株式会社 手書き入力表示方法および手書き入力表示装置
JPH07105136A (ja) * 1993-09-30 1995-04-21 Nec Corp ペン入力可搬型コンピュータのセキュリティ装置
JP3466689B2 (ja) * 1994-01-26 2003-11-17 キヤノン株式会社 手書き文字認識方法及びその装置
JP3453422B2 (ja) * 1994-02-10 2003-10-06 キヤノン株式会社 文字パターンのユーザ辞書への登録方法及び該ユーザ辞書を有する文字認識装置
EP0681259B1 (en) * 1994-04-28 2001-07-25 Sharp Kabushiki Kaisha Coordinate inputting apparatus and signal transmitting system thereof
EP1130536B1 (en) * 1994-12-16 2004-04-28 Hyundai Electronics America Digitizer stylus apparatus and method
JPH08249422A (ja) * 1995-03-08 1996-09-27 Canon Inc 文字処理装置及び方法
US5802388A (en) * 1995-05-04 1998-09-01 Ibm Corporation System and method for correction and confirmation dialog for hand printed character input to a data processing system
US6081610A (en) * 1995-12-29 2000-06-27 International Business Machines Corporation System and method for verifying signatures on documents
US6031936A (en) * 1997-01-29 2000-02-29 Yashima Electric Co., Ltd. Handwriting detecting and storing apparatus
US6396005B2 (en) 1998-06-15 2002-05-28 Rodgers Technology Center, Inc. Method and apparatus for diminishing grid complexity in a tablet
US6135958A (en) * 1998-08-06 2000-10-24 Acuson Corporation Ultrasound imaging system with touch-pad pointing device
US7966078B2 (en) 1999-02-01 2011-06-21 Steven Hoffberg Network media appliance system and method
US6587577B1 (en) 1999-04-21 2003-07-01 International Business Machines Corporation On-line signature verification
US6549935B1 (en) * 1999-05-25 2003-04-15 Silverbrook Research Pty Ltd Method of distributing documents having common components to a plurality of destinations
WO2001050411A1 (en) * 2000-01-06 2001-07-12 Zen Optical Technology Llc Pen-based handwritten character recognition and storage system
US6550683B1 (en) * 2000-02-24 2003-04-22 Telxon Corporation Hand held portable device with multiple functions
AU2001216799B2 (en) * 2000-02-24 2005-05-05 Silverbrook Research Pty Ltd Method and system for capturing a note-taking session
AU2003254771B2 (en) * 2000-02-24 2005-06-30 Silverbrook Research Pty Ltd Method and system for capturing a note-taking session using processing sensor
US6707942B1 (en) * 2000-03-01 2004-03-16 Palm Source, Inc. Method and apparatus for using pressure information for improved computer controlled handwriting recognition, data entry and user authentication
US6937227B2 (en) * 2003-07-14 2005-08-30 Iowa State University Research Foundation, Inc. Hand-held pointing device
US7707039B2 (en) 2004-02-15 2010-04-27 Exbiblio B.V. Automatic modification of web pages
US8442331B2 (en) 2004-02-15 2013-05-14 Google Inc. Capturing text from rendered documents using supplemental information
US7826641B2 (en) * 2004-01-30 2010-11-02 Electronic Scripting Products, Inc. Apparatus and method for determining an absolute pose of a manipulated object in a real three-dimensional environment with invariant features
US7961909B2 (en) 2006-03-08 2011-06-14 Electronic Scripting Products, Inc. Computer interface employing a manipulated object with absolute pose detection component and a display
US8542219B2 (en) * 2004-01-30 2013-09-24 Electronic Scripting Products, Inc. Processing pose data derived from the pose of an elongate object
US9229540B2 (en) 2004-01-30 2016-01-05 Electronic Scripting Products, Inc. Deriving input from six degrees of freedom interfaces
US10635723B2 (en) 2004-02-15 2020-04-28 Google Llc Search engines and systems with handheld document data capture devices
US7812860B2 (en) 2004-04-01 2010-10-12 Exbiblio B.V. Handheld device for capturing text from both a document printed on paper and a document displayed on a dynamic display device
US20060081714A1 (en) 2004-08-23 2006-04-20 King Martin T Portable scanning device
US9116890B2 (en) 2004-04-01 2015-08-25 Google Inc. Triggering actions in response to optically or acoustically capturing keywords from a rendered document
US8146156B2 (en) 2004-04-01 2012-03-27 Google Inc. Archive of text captures from rendered documents
US9143638B2 (en) 2004-04-01 2015-09-22 Google Inc. Data capture from rendered documents using handheld device
US20060098900A1 (en) 2004-09-27 2006-05-11 King Martin T Secure data gathering from rendered documents
US7990556B2 (en) 2004-12-03 2011-08-02 Google Inc. Association of a portable scanner with input/output and storage devices
US7894670B2 (en) 2004-04-01 2011-02-22 Exbiblio B.V. Triggering actions in response to optically or acoustically capturing keywords from a rendered document
US8489624B2 (en) 2004-05-17 2013-07-16 Google, Inc. Processing techniques for text capture from a rendered document
US8620083B2 (en) 2004-12-03 2013-12-31 Google Inc. Method and system for character recognition
US8874504B2 (en) 2004-12-03 2014-10-28 Google Inc. Processing techniques for visual capture data from a rendered document
US8346620B2 (en) 2004-07-19 2013-01-01 Google Inc. Automatic modification of web pages
US20060185215A1 (en) * 2005-02-22 2006-08-24 M Works Corporation Landing net with filled handle
JP2007109118A (ja) * 2005-10-17 2007-04-26 Hitachi Ltd 入力指示処理装置および入力指示処理プログラム
EP2067119A2 (en) 2006-09-08 2009-06-10 Exbiblio B.V. Optical scanners, such as hand-held optical scanners
US8418055B2 (en) 2009-02-18 2013-04-09 Google Inc. Identifying a document by performing spectral analysis on the contents of the document
WO2010105246A2 (en) 2009-03-12 2010-09-16 Exbiblio B.V. Accessing resources based on capturing information from a rendered document
US8447066B2 (en) 2009-03-12 2013-05-21 Google Inc. Performing actions based on capturing information from rendered documents, such as documents under copyright
US9081799B2 (en) 2009-12-04 2015-07-14 Google Inc. Using gestalt information to identify locations in printed information
US9323784B2 (en) 2009-12-09 2016-04-26 Google Inc. Image search using text-based elements within the contents of images
US9690431B2 (en) * 2011-10-28 2017-06-27 Atmel Corporation Locking active stylus and touch-sensor device
JP2014215906A (ja) * 2013-04-26 2014-11-17 株式会社東芝 文字入力装置、方法、及びプログラム
CN104391650A (zh) * 2014-12-09 2015-03-04 上海斐讯数据通信技术有限公司 基于移动终端中计算器的计算系统及方法
US11577159B2 (en) 2016-05-26 2023-02-14 Electronic Scripting Products Inc. Realistic virtual/augmented/mixed reality viewing and interactions
WO2018025433A1 (ja) * 2016-08-05 2018-02-08 アルプス電気株式会社 認証装置、認証方法及びプログラム

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4241409A (en) * 1977-12-30 1980-12-23 Nolf Jean Marie Hand held pen-size calculator
JPS6295660A (ja) * 1985-10-21 1987-05-02 Omron Tateisi Electronics Co Icカ−ドを用いたサインリ−ド/ライトシステム
US5054088A (en) * 1989-09-20 1991-10-01 International Business Machines Corporation Signature verification data compression for storage on an identification card
US5165102A (en) * 1989-12-19 1992-11-17 Xenetek Corporation Force resolving system and method
US5063600A (en) * 1990-05-14 1991-11-05 Norwood Donald D Hybrid information management system for handwriting and text
JP3095145B2 (ja) * 1990-06-14 2000-10-03 ソニー株式会社 情報処理装置
US5301243A (en) * 1990-12-21 1994-04-05 Francis Olschafskie Hand-held character-oriented scanner with external view area
US5199068A (en) * 1991-01-22 1993-03-30 Professional Achievement Systems, Inc. Computer-based training system with student verification
US5077802A (en) * 1991-02-11 1991-12-31 Ecole Polytechnique Apparatus and method for digitizing and segmenting a handwriting movement based on curvilinear and angular velocities
JP2726594B2 (ja) * 1991-04-01 1998-03-11 八洲電機株式会社 記憶ペン
US5111512A (en) * 1991-05-14 1992-05-05 At&T Bell Laboratories Method for signature verification
US5227590A (en) * 1991-05-17 1993-07-13 Ncr Corporation Handwriting capture device
US5294792A (en) * 1991-12-31 1994-03-15 Texas Instruments Incorporated Writing tip position sensing and processing apparatus

Also Published As

Publication number Publication date
US5533141A (en) 1996-07-02
JPH05182029A (ja) 1993-07-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3103928B2 (ja) 可搬型ペン入力装置およびペン入力計算機システム
JP3131287B2 (ja) パターン認識装置
JP4244614B2 (ja) 手書き入力装置、プログラムおよび手書き入力方法システム
KR960003068B1 (ko) 스타일러스-베이스 사용자 인터페이스(stylus-based user interface)에 의해 생성된 수서 입력 스트림(handwriting input stream)을 명확하게 하기 위한 장치
JP3167500B2 (ja) 手書き情報入力処理方式
JP4668922B2 (ja) ボックス及びライン文字の入力パネル
JP2005202962A (ja) ストロークの始点および終点の分析によって手書き文字認識を実施する方法および装置
US20020138476A1 (en) Document managing apparatus
JP5349645B1 (ja) 電子機器および手書き文書処理方法
JP2005004774A (ja) デジタルインクの注釈を認識し、アンカリングし、およびリフローするデジタルインクの注釈プロセスおよびシステム
CA2535042A1 (en) Real time variable digital paper
JP2003308480A (ja) オンライン手書き文字パターン認識編集装置及び方法並びに当該方法を実現するコンピュータ実行可能なプログラム
JPH06208654A (ja) ペン入力図形編集システム
US20040036681A1 (en) Identifying a form used for data input through stylus movement by means of a traced identifier pattern
JPH03175593A (ja) オンライン文字認識装置
Nakagawa et al. On-line handwritten character pattern database sampled in a sequence of sentences without any writing instructions
JP4346814B2 (ja) 情報処理装置及びその方法、コンピュータ可読メモリ、プログラム
JPH06214704A (ja) 情報処理システムおよび個人照合システム
JP3355440B2 (ja) ペン入力方法、ペン入力装置および情報処理システム
JP2006164259A (ja) コンテクスト・ツリーにおける分析代替案
JPH10232867A (ja) 文書処理方法および文書処理装置ならびに文書処理プログラムを記録した記録媒体
JPH05225399A (ja) 文書処理装置
JP3167799B2 (ja) オンライン手書き文字認識装置
JP2695784B2 (ja) 文章を検索・表示する方法
JPH07117993B2 (ja) 手書き文字認識のための特定ユーザ用プロトタイプ集合生成方法

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080901

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080901

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090901

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090901

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100901

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110901

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120901

Year of fee payment: 12

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120901

Year of fee payment: 12