JP3096875U - 内照式金魚ねぶたマスコット - Google Patents

Abstract

【課題】従来の金魚ねぶたマスコットは、薄暗い所では目立たず華やかさと美しさに欠ける。そこで本考案は、光の演出で薄暗い所でも、更に華やかさと美しさを観賞できるようにするため、金魚ねぶたマスコット本体の中に発光体のＬＥＤ、又は豆電を球複数個入れ、光を発する内照式金魚ねぶたマスコットを提供する。
【解決手段】金魚ねぶたマスコットの中に光りを発する発光体のＬＥＤ、又は豆電球を複数個内蔵した内照式金魚ねぶたマスコットであり、薄暗いところでもより華やかに美しく鑑賞することができる。
【選択図】図１

Description

【０００１】
【考案の属する技術分野】
本考案は、観光みやげ、室内装飾、アクセサリーに関する。
【０００２】
【従来の技術】
従来の金魚ねぶたマスコットは、針金に紙を貼った物や、ビニール製で空気で脹らます物はあったが、マスコットで内照式の物は存在しなかった。
【０００３】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、このようなマスコットは暗いところでの観賞は目立たず、華やかさと美しさに欠ける。
【０００４】
そこで本考案は、華やかさと美しさを演出するために、金魚ねぶたマスコットの中に発光体のＬＥＤ、又は豆電球を複数個入れ、光を発するマスコットを提供するものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】
以下、本考案の課題を解決するための手段について説明する。尚、本考案の理解を容易にするために添付図面の参照符号を括弧書きにて付記するが、それにより本考案が図示の形態に限定されるものではない。まず請求項１の考案は、金魚ねぶたマスコットの中に光りを発する発光体のＬＥＤ、又は豆電球を複数個内蔵しことを特徴とする、内照式金魚ねぶたマスコットである。
【０００６】
【考案の実施の形態】
以下、本考案を添付図面に示す実施形態例に基づき、更に詳細に説明する。図１は本考案に係る内照式金魚ねぶたマスコット全体の斜視図、図２は本考案に係る発光体埋め込みの従断面図、図３は本考案に係る電源ボックスの斜視図である。
【０００７】
発光体のＬＥＤ又は豆電球（３）は、リード線（５）に結線されており、本体骨組み（２）に固定し、金魚ねぶた本体（１）の中に宙吊り状態で取り付けて有る。更に片方のリード線（５）は電源ボックス（４）に結線されいる。
【０００８】
電源ボックス（４）は、電子回路（９）、電池（８）、スイッチ（７）で構成する。
【０００９】
発光する仕組みは、スイッチ（７）の切替により発光体のＬＥＤ又は豆電球（３）を常時点灯、又は点滅させる。
【考案の効果】
【００１０】
以上、詳細に説明したように、本考案による内照式金魚ねぶたマスコットを使用することで、光の演出が出来るようになり、薄暗いところでもより華やかに美しく観賞することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図１】本考案に係る、内照式金魚ねぶたマスコットの全体の斜視図
【図２】本考案に係る、各要部を収める配置関係を示す縦断面図
【図３】本考案に係る、電源ボックスの構成を示す斜視図
【符号の説明】
（１）内照式金魚ねぶたマスコット本体
（２）本体骨組み
（３）発光体のＬＥＤ、又は豆電球
（４）電源ボックス
（５）リード線
（６）吸盤、又は取り付け金具
（７）電源スイッチ
（８）電池
（９）電子回路

Claims (1)

1. 金魚ねぶたマスコットの中に、光りを発する発光体のＬＥＤ、又は豆電球を複数個内蔵したことを特徴とする。

Images