JP3022359B2 - 光分波合波装置 - Google Patents
光分波合波装置Info
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- H04B10/00—Transmission systems employing electromagnetic waves other than radio-waves, e.g. infrared, visible or ultraviolet light, or employing corpuscular radiation, e.g. quantum communication
- H04B10/29—Repeaters
- H04B10/291—Repeaters in which processing or amplification is carried out without conversion of the main signal from optical form
- H04B10/293—Signal power control
- H04B10/294—Signal power control in a multiwavelength system, e.g. gain equalisation
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、波長多重化伝送
(WDM)システムにおいて波長を分波、合波する光分
波合波装置に関する。
(WDM)システムにおいて波長を分波、合波する光分
波合波装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の装置は光ADM(Add-Drop Mod
ulator)と呼ばれ、例えば特開平7−202299号公
報や、「1996年電子情報通信学会総合大会、”ファ
イバグレーティングを用いた光ADM実験とその制限内
容”、747〜748頁、1966年3月」等に示され
ている。
ulator)と呼ばれ、例えば特開平7−202299号公
報や、「1996年電子情報通信学会総合大会、”ファ
イバグレーティングを用いた光ADM実験とその制限内
容”、747〜748頁、1966年3月」等に示され
ている。
【0003】図6は従来例として局舎A、B、C間で波
長多重化伝送するシステムを示し、光ADM装置8aが
局舎A、B、C間に接続されている。光ADM装置8a
は光分波器1と光合波器3を有し、光分波器1は局舎A
の光送信機16−1からメイン入力として入力する複数
波長の光信号を選択的に分波又は透過し、分波した信号
を局舎Cの光受信機15−2に、また、透過した信号を
光合波器3に出力する。光合波器3は光分波器1を透過
した信号と局舎Cの光送信機16−2からの信号を合波
し、メイン出力として局舎Bの光受信機15−1に出力
する。
長多重化伝送するシステムを示し、光ADM装置8aが
局舎A、B、C間に接続されている。光ADM装置8a
は光分波器1と光合波器3を有し、光分波器1は局舎A
の光送信機16−1からメイン入力として入力する複数
波長の光信号を選択的に分波又は透過し、分波した信号
を局舎Cの光受信機15−2に、また、透過した信号を
光合波器3に出力する。光合波器3は光分波器1を透過
した信号と局舎Cの光送信機16−2からの信号を合波
し、メイン出力として局舎Bの光受信機15−1に出力
する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の光ADM装置8aでは、光分波器1により分波され
ずに透過した波長の信号レベルと、合波する波長の信号
レベルが同じでない場合に、透過した波長の伝送特性に
悪影響を与えるという問題点がある。
来の光ADM装置8aでは、光分波器1により分波され
ずに透過した波長の信号レベルと、合波する波長の信号
レベルが同じでない場合に、透過した波長の伝送特性に
悪影響を与えるという問題点がある。
【0005】本発明は上記従来の問題点に鑑み、光分波
器を透過した波長の光信号の伝送特性に悪影響を与える
ことを防止することができる光分波合波装置を提供する
ことを目的とする。
器を透過した波長の光信号の伝送特性に悪影響を与える
ことを防止することができる光分波合波装置を提供する
ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、波長多重化された光信号の特定の波長の光
信号を分波し、他の波長の光信号を透過する光分波器
と、合波入力信号をレーザ光に応じて増幅する光アンプ
と、前記光分波器を透過した光信号と前記光アンプによ
り増幅された光信号とを合波する光合波器と、前記光分
波器を透過した光信号と前記光アンプにより増幅された
光信号の光量とを比較し、該比較の結果である誤差信号
を出力する比較手段と、該比較手段より出力された前記
誤差信号に基づいて前記光アンプにより増幅される光信
号の光量が前記光分波器を透過した光信号と一致するよ
うに前記光アンプの増幅度を制御する光量制御手段とを
有することを特徴とする。
するために、波長多重化された光信号の特定の波長の光
信号を分波し、他の波長の光信号を透過する光分波器
と、合波入力信号をレーザ光に応じて増幅する光アンプ
と、前記光分波器を透過した光信号と前記光アンプによ
り増幅された光信号とを合波する光合波器と、前記光分
波器を透過した光信号と前記光アンプにより増幅された
光信号の光量とを比較し、該比較の結果である誤差信号
を出力する比較手段と、該比較手段より出力された前記
誤差信号に基づいて前記光アンプにより増幅される光信
号の光量が前記光分波器を透過した光信号と一致するよ
うに前記光アンプの増幅度を制御する光量制御手段とを
有することを特徴とする。
【0007】本発明はまた、波長多重化された光信号の
特定の波長の光信号を分波し、他の波長の光信号を透過
する光分波器と、該光分波器を透過した光信号を2つの
光路に分岐する第1の光カプラと、合波入力信号をレー
ザ光に応じて増幅する光アンプと、該光アンプにより増
幅された光信号を2つの光路に分岐する第2の光カプラ
と、前記第1の光カプラにより分岐された一方の光路の
光信号と前記第2の光カプラにより分岐された一方の光
路の光信号とを合波する光合波器と、前記第1の光カプ
ラにより分岐された他方の光路の光信号と前記第2の光
カプラにより分岐された他方の光路の光信号の光量とを
比較し、該比較の結果である誤差信号を出力する比較手
段と、該比較手段より出力された前記誤差信号に基づい
て前記光アンプにより増幅される光信号の光量が前記光
分波器を透過した光信号と一致するように前記光アンプ
の増幅度を制御する光量制御手段とを有することを特徴
とする。
特定の波長の光信号を分波し、他の波長の光信号を透過
する光分波器と、該光分波器を透過した光信号を2つの
光路に分岐する第1の光カプラと、合波入力信号をレー
ザ光に応じて増幅する光アンプと、該光アンプにより増
幅された光信号を2つの光路に分岐する第2の光カプラ
と、前記第1の光カプラにより分岐された一方の光路の
光信号と前記第2の光カプラにより分岐された一方の光
路の光信号とを合波する光合波器と、前記第1の光カプ
ラにより分岐された他方の光路の光信号と前記第2の光
カプラにより分岐された他方の光路の光信号の光量とを
比較し、該比較の結果である誤差信号を出力する比較手
段と、該比較手段より出力された前記誤差信号に基づい
て前記光アンプにより増幅される光信号の光量が前記光
分波器を透過した光信号と一致するように前記光アンプ
の増幅度を制御する光量制御手段とを有することを特徴
とする。
【0008】本発明はまた、波長多重化された光信号の
特定の波長の光信号を分波し、他の波長の光信号を透過
する光分波器と、合波入力信号をレーザ光に応じて増幅
する光アンプと、前記光分波器を透過した光信号と前記
光アンプにより増幅された光信号とを合波する光合波器
と、前記光分波器により分波された光信号と前記光アン
プにより増幅された光信号の光量とを比較し、該比較の
結果である誤差信号を出力する比較手段と、該比較手段
より出力された前記誤差信号に基づいて前記光アンプに
より増幅される光信号の光量が前記光分波器を透過した
光信号と一致するように前記光アンプの増幅度を制御す
る光量制御手段とを有することを特徴とする。
特定の波長の光信号を分波し、他の波長の光信号を透過
する光分波器と、合波入力信号をレーザ光に応じて増幅
する光アンプと、前記光分波器を透過した光信号と前記
光アンプにより増幅された光信号とを合波する光合波器
と、前記光分波器により分波された光信号と前記光アン
プにより増幅された光信号の光量とを比較し、該比較の
結果である誤差信号を出力する比較手段と、該比較手段
より出力された前記誤差信号に基づいて前記光アンプに
より増幅される光信号の光量が前記光分波器を透過した
光信号と一致するように前記光アンプの増幅度を制御す
る光量制御手段とを有することを特徴とする。
【0009】本発明はまた、波長多重化された光信号の
特定の波長の光信号を分波し、他の波長の光信号を透過
する光分波器と、該光分波器により分岐された光信号を
2つの光路に分岐する第1の光カプラと、合波入力信号
をレーザ光に応じて増幅する光アンプと、該光アンプに
より増幅された光信号を2つの光路に分岐する第2の光
カプラと、前記光分波器を透過した光信号と前記第2の
光カプラにより分岐された一方の光路の光信号とを合波
する光合波器と、前記第1の光カプラにより分岐された
一方の光路の光信号と前記第2の光カプラにより分岐さ
れた他方の光路の光信号の光量とを比較し、該比較の結
果である誤差信号を出力する比較手段と、該比較手段よ
り出力された前記誤差信号に基づいて前記光アンプによ
り増幅される光信号の光量が前記光分波器を透過した光
信号と一致するように前記光アンプの増幅度を制御する
光量制御手段とを有することを特徴とする。
特定の波長の光信号を分波し、他の波長の光信号を透過
する光分波器と、該光分波器により分岐された光信号を
2つの光路に分岐する第1の光カプラと、合波入力信号
をレーザ光に応じて増幅する光アンプと、該光アンプに
より増幅された光信号を2つの光路に分岐する第2の光
カプラと、前記光分波器を透過した光信号と前記第2の
光カプラにより分岐された一方の光路の光信号とを合波
する光合波器と、前記第1の光カプラにより分岐された
一方の光路の光信号と前記第2の光カプラにより分岐さ
れた他方の光路の光信号の光量とを比較し、該比較の結
果である誤差信号を出力する比較手段と、該比較手段よ
り出力された前記誤差信号に基づいて前記光アンプによ
り増幅される光信号の光量が前記光分波器を透過した光
信号と一致するように前記光アンプの増幅度を制御する
光量制御手段とを有することを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。図1は本発明に係る光分波合波装
置の一実施形態を示すブロック図、図2は図1の光分波
器1を詳細に示すブロック図、図3は図1の光合波器3
を詳細に示すブロック図、図4は図1の比較器5を詳細
に示すブロック図である。
施の形態を説明する。図1は本発明に係る光分波合波装
置の一実施形態を示すブロック図、図2は図1の光分波
器1を詳細に示すブロック図、図3は図1の光合波器3
を詳細に示すブロック図、図4は図1の比較器5を詳細
に示すブロック図である。
【0011】この実施形態では光分波器1を透過した光
信号を基準光として分波入力信号の光量を制御するよう
に構成されている。図1において、光分波器1は例えば
図2(a)に詳しく示すように光サーキュレータ9aと
ファイバグレーティング(FG)装置10aを有する。
光サーキュレータ9aでは波長多重化されたメイン入力
信号の内、特定の波長の信号がFG装置10aに出力さ
れてFG装置10a内で反射され、光サーキュレータ9
aに戻って分波され、外部に出力される。
信号を基準光として分波入力信号の光量を制御するよう
に構成されている。図1において、光分波器1は例えば
図2(a)に詳しく示すように光サーキュレータ9aと
ファイバグレーティング(FG)装置10aを有する。
光サーキュレータ9aでは波長多重化されたメイン入力
信号の内、特定の波長の信号がFG装置10aに出力さ
れてFG装置10a内で反射され、光サーキュレータ9
aに戻って分波され、外部に出力される。
【0012】また、他の波長信号はFG装置10aに出
力されてFG装置10aを透過し、図1に示す光カプラ
2−1により分岐されて光合波器3と光バンドパスフィ
ルタ(BPF)4に印加される。光BPF4を通過した
信号は比較器5の一方の入力側に印加される。なお、光
分波器1は代わりに図2(b)に示すような分波フィル
タ11を用いてもよい。
力されてFG装置10aを透過し、図1に示す光カプラ
2−1により分岐されて光合波器3と光バンドパスフィ
ルタ(BPF)4に印加される。光BPF4を通過した
信号は比較器5の一方の入力側に印加される。なお、光
分波器1は代わりに図2(b)に示すような分波フィル
タ11を用いてもよい。
【0013】また、合波入力信号は光アンプ7により可
変の利得で増幅され、次いで光カプラ2−2により分岐
されて光合波器3と比較器5の他方の入力側に印加され
る。光合波器3は例えば図3(a)に詳しく示すように
FG装置10bと光サーキュレータ9bを有する。光サ
ーキュレータ9bでは、光カプラ2−2から入力した信
号がFG装置10bに出力されてFG装置10b内で反
射されて光分波器1のFG装置10aから透過した信号
と合波され、光サーキュレータ9bに戻って透過し、メ
イン出力信号として出力される。なお、光合波器3は代
わりに図3(b)に示すような3dBカプラ12を用い
てもよい。
変の利得で増幅され、次いで光カプラ2−2により分岐
されて光合波器3と比較器5の他方の入力側に印加され
る。光合波器3は例えば図3(a)に詳しく示すように
FG装置10bと光サーキュレータ9bを有する。光サ
ーキュレータ9bでは、光カプラ2−2から入力した信
号がFG装置10bに出力されてFG装置10b内で反
射されて光分波器1のFG装置10aから透過した信号
と合波され、光サーキュレータ9bに戻って透過し、メ
イン出力信号として出力される。なお、光合波器3は代
わりに図3(b)に示すような3dBカプラ12を用い
てもよい。
【0014】比較器5は図4に示すように光BPF4を
通過した基準光を光電変換(O→E)するO/E変換器
13−1と、光カプラ2−2からの合波光を光電変換す
るO/E変換器13−2と、O/E変換器13−1、1
3−2の各出力信号を比較する比較回路14を有し、比
較回路14からは2つの入力信号の誤差信号が出力され
る。そして、励起LDモジュール6はこの誤差信号に基
づいて光アンプ7により増幅される光信号の光量が光分
波器1を透過した光信号と一致するように光アンプ7の
利得を制御する。
通過した基準光を光電変換(O→E)するO/E変換器
13−1と、光カプラ2−2からの合波光を光電変換す
るO/E変換器13−2と、O/E変換器13−1、1
3−2の各出力信号を比較する比較回路14を有し、比
較回路14からは2つの入力信号の誤差信号が出力され
る。そして、励起LDモジュール6はこの誤差信号に基
づいて光アンプ7により増幅される光信号の光量が光分
波器1を透過した光信号と一致するように光アンプ7の
利得を制御する。
【0015】次に、図5を参照して第2の実施形態につ
いて説明する。なお、第1の実施形態と同一の構成部材
には同一の参照符号を付す。この第2の実施形態では、
光分波器1により分波された光信号を基準光として分波
入力信号の光量を制御するように構成され、光分波器1
では波長多重化されたメイン入力信号の内、特定の波長
の信号が分波され、光カプラ2−1により分岐されて外
部に出力されると共に比較器5の一方の入力側に印加さ
れる。また、他の波長信号が光分波器1を透過して光合
波器3に印加される。
いて説明する。なお、第1の実施形態と同一の構成部材
には同一の参照符号を付す。この第2の実施形態では、
光分波器1により分波された光信号を基準光として分波
入力信号の光量を制御するように構成され、光分波器1
では波長多重化されたメイン入力信号の内、特定の波長
の信号が分波され、光カプラ2−1により分岐されて外
部に出力されると共に比較器5の一方の入力側に印加さ
れる。また、他の波長信号が光分波器1を透過して光合
波器3に印加される。
【0016】また、合波入力信号は光アンプ7により可
変の利得で増幅され、次いで光カプラ2−2により分岐
されて光合波器3と比較器5の他方の入力側に印加され
る。光合波器3では、光カプラ2−2から入力した合波
信号と光分波器1を透過した信号と合波され、メイン出
力信号として出力される。比較器5は光カプラ2−2か
らの基準光と光カプラ2−2からの合波光の入力信号の
誤差信号を出力し、励起LDモジュール6はこの誤差信
号に基づいて光アンプ7により増幅される光信号の光量
が光分波器1を透過した光信号と一致するように光アン
プ7の利得を制御する。
変の利得で増幅され、次いで光カプラ2−2により分岐
されて光合波器3と比較器5の他方の入力側に印加され
る。光合波器3では、光カプラ2−2から入力した合波
信号と光分波器1を透過した信号と合波され、メイン出
力信号として出力される。比較器5は光カプラ2−2か
らの基準光と光カプラ2−2からの合波光の入力信号の
誤差信号を出力し、励起LDモジュール6はこの誤差信
号に基づいて光アンプ7により増幅される光信号の光量
が光分波器1を透過した光信号と一致するように光アン
プ7の利得を制御する。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、光
分波器を透過した波長の信号レベルや光分波器により分
波された波長の信号レベルを基準光として、合波する波
長の信号レベルを制御するので、光分波器を透過した波
長の光信号の伝送特性に悪影響を与えることを防止する
ことができる。
分波器を透過した波長の信号レベルや光分波器により分
波された波長の信号レベルを基準光として、合波する波
長の信号レベルを制御するので、光分波器を透過した波
長の光信号の伝送特性に悪影響を与えることを防止する
ことができる。
【図1】本発明に係る光分波合波装置の一実施形態を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図2】図1の光分波器を詳細に示すブロック図であ
る。
る。
【図3】図1の光合波器を詳細に示すブロック図であ
る。
る。
【図4】図1の比較器を詳細に示すブロック図である。
【図5】第2の実施形態の光分波合波装置を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図6】従来の光分波合波装置を示すブロック図であ
る。
る。
1 光分波器 2−1,2−2 光カプラ 3 光合波器 4 光バンドパスフィルタ(BPF) 5 比較器 6 励起LDモジュール 7 光アンプ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04B 10/00 - 10/28 H04J 14/00 - 14/08 G02B 6/28 H01S 3/094 H01S 3/10
Claims (4)
- 【請求項1】 波長多重化された光信号の特定の波長の
光信号を分波し、他の波長の光信号を透過する光分波器
と、 合波入力信号をレーザ光に応じて増幅する光アンプと、 前記光分波器を透過した光信号と前記光アンプにより増
幅された光信号を合波する光合波器と、 前記光分波器を透過した光信号と前記光アンプにより増
幅された光信号の光量とを比較し、該比較の結果である
誤差信号を出力する比較手段と、 該比較手段より出力された前記誤差信号に基づいて前記
光アンプにより増幅される光信号の光量が前記光分波器
を透過した光信号と一致するように前記光アンプの増幅
度を制御する光量制御手段と、 を有する光分波合波装置。 - 【請求項2】 波長多重化された光信号の特定の波長の
光信号を分波し、他の波長の光信号を透過する光分波器
と、該 光分波器を透過した光信号を2つの光路に分岐する第
1の光カプラと、 合波入力信号をレーザ光に応じて増幅する光アンプと、該 光アンプにより増幅された光信号を2つの光路に分岐
する第2の光カプラと、 前記第1の光カプラにより分岐された一方の光路の光信
号と前記第2の光カプラにより分岐された一方の光路の
光信号とを合波する光合波器と、 前記第1の光カプラにより分岐された他方の光路の光信
号と前記第2の光カプラにより分岐された他方の光路の
光信号の光量とを比較し、該比較の結果である誤差信号
を出力する比較手段と、 該比較手段より出力された前記誤差信号に基づいて前記
光アンプにより増幅される光信号の光量が前記光分波器
を透過した光信号と一致するように前記光アンプの増幅
度を制御する光量制御手段と、 を有する光分波合波装置。 - 【請求項3】 波長多重化された光信号の特定の波長の
光信号を分波し、他の波長の光信号を透過する光分波器
と、 合波入力信号をレーザ光に応じて増幅する光アンプと、 前記光分波器を透過した光信号と前記光アンプにより増
幅された光信号とを合波する光合波器と、 前記光分波器により分波された光信号と前記光アンプに
より増幅された光信号の光量とを比較し、該比較の結果
である誤差信号を出力する比較手段と、 該比較手段より出力された前記誤差信号に基づいて前記
光アンプにより増幅される光信号の光量が前記光分波器
を透過した光信号と一致するように前記光アンプの増幅
度を制御する光量制御手段と、 を有する光分波合波装置。 - 【請求項4】 波長多重化された光信号の特定の波長の
光信号を分波し、他の波長の光信号を透過する光分波器
と、該 光分波器により分岐された光信号を2つの光路に分岐
する第1の光カプラと、 合波入力信号をレーザ光に応じて増幅する光アンプと、該 光アンプにより増幅された光信号を2つの光路に分岐
する第2の光カプラと、 前記光分波器を透過した光信号と前記第2の光カプラに
より分岐された一方の光路の光信号とを合波する光合波
器と、 前記第1の光カプラにより分岐された一方の光路の光信
号と前記第2の光カプラにより分岐された他方の光路の
光信号の光量とを比較し、該比較の結果である誤差信号
を出力する比較手段と、 該比較手段より出力された前記誤差信号に基づいて前記
光アンプにより増幅される光信号の光量が前記光分波器
を透過した光信号と一致するように前記光アンプの増幅
度を制御する光量制御手段と、 を有する光分波合波装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8319403A JP3022359B2 (ja) | 1996-11-29 | 1996-11-29 | 光分波合波装置 |
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