JP3016370B2 - 波長多重光通信用光源 - Google Patents

波長多重光通信用光源

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JP3016370B2
JP3016370B2 JP9044144A JP4414497A JP3016370B2 JP 3016370 B2 JP3016370 B2 JP 3016370B2 JP 9044144 A JP9044144 A JP 9044144A JP 4414497 A JP4414497 A JP 4414497A JP 3016370 B2 JP3016370 B2 JP 3016370B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【発明の属する技術分野】本発明は、波長多重光通信用
光源に関する発明であって、近接した複数の波長の光を
出力し、また本来使用される波長の光以外の光の出力を
抑制した波長多重光通信用光源に関する。
【0001】
【従来の技術】光通信技術の進歩により、高速・大容量
通信を実現するために複数の波長を一括して伝送する波
長分割多重(WDM(Wavelength Divi
sion Multiplexer))技術が急速に発
展してきている。
【0002】波長多重伝送システムの構築あるいはその
実験には、伝送チャネル数に応じて複数の波長光源が必
要となる。一般に波長多重伝送における波長の選択は四
光波混合等、伝送に支障がある波長の組合わせを避ける
など制約があり自由に設定できない。すなわち、波長の
選択には波長設定の任意性と精度及び確度が必要にな
る。このような光源は、製造性が悪く、かつ、歩留まり
も低いため高価である。さらに一光源一波長であるた
め、たとえば8チャネルの波長多重伝送では8個の光源
が必要になる。
【0003】さらに、従来のように個別光源を一つの伝
送路で伝送させる場合には合波器と呼ばれる波長多重用
のデバイスが必要である。波長多重用のデバイスは、例
えば、ファイバ融着型のN×1カプラや、導波路型のN
×1カプラ、またはAWG(Arrayed Wave
guide Grating)を使用している。例え
ば、8チャネルの時、8×1カプラを使用すると合波器
での挿入損失は約10〜12dB程度となり、AWGで
は6〜9dB程度になり、合波での挿入損失が大きい。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】光源の波長をそれぞれ
異なる波長に任意に設定することは、波長分の光源用レ
ーザダイオード(LD)を作る個別の製造プロセスが必
要となり、コスト面を考えると難がある。さらに、所望
の波長に設定する精度及び確度に対する歩留まりもコス
ト的にデメリットとなる。また、合波での挿入損失が大
きくなるという問題がある。
【0005】例えば、従来の合波技術として2×1合波
器を複数組み合わせてなるN×1カプラは、2×1カプ
ラで理論的に最小3dBの挿入損失を生じる。従って、
図9に示されるに、8×1カプラでは9dBの挿入損失
を生じる。実際には、10〜12dB程度の損失が生じ
る。
【0006】また、AWGと呼ばれる波長合波器を利用
することにより挿入損失を下げることができる。例え
ば、図10に示されるような構成においては、挿入損失
は約6〜9dB程度となり、N×1カプラより小さい。
しかしながら、いずれの構成によっても合波での挿入損
失が大きいという問題がある。
【0007】本発明は、波長多重光通信用の光源とし
て、複数の特定の波長の光を出力する光源を実現する上
で、特に低コストで、波長選択の任意性を得ること、合
波による挿入損失の増加を小さくすることを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の波長多重光通信
用光源は、上記目的を達成するために、一定の幅の波長
帯域の光を出力する光源と、この一定の幅の波長帯域の
光を第1の分岐光と第2の分岐光に二分岐する分岐カプ
ラと、二分岐された光を再び結合させる合波カプラを備
えている。ここで、本発明では、分岐カプラと合波カプ
ラとの間に、第1の分岐光のうち、特定波長の光を選択
的に阻止して特定波長が除去された光を出力する少なく
とも一つの波長フィルタと、特定波長が除去された光と
分岐されたそのままの第2の分岐光の位相が互いに18
0度ずれるように位相制御して、それぞれ第1の位相被
制御光と第2の位相被制御光を出力する位相制御器とを
備えていることを特徴としている。本発明はまた、上記
構成において、特定波長が互いに異なる複数の波長フィ
ルタが直列に配置されていることを特徴としている。
【0009】本発明の波長多重光通信用光源は、上記光
源がコアに希土類元素が添加された光ファイバと、励起
光を出力する励起光源と、励起光を前記光ファイバの一
端に合波する光合波器とを含む光ファイバ増幅器である
ことを特徴としている。
【0010】また、本発明は、上記構成において、分岐
カプラと合波カプラとの間に配置され、位相が互いに1
80度ずれるように制御された上記両分岐光の出力レベ
ルを等しくなるように制御する光出力制御器を備えてい
る。さらに、位相制御器の前段に配置され、位相制御器
に入力される光の位相を一定に制御する偏波制御器を備
えていることを特徴としている。
【0011】本発明の波長多重光通信用光源は、上記波
長フィルタが、誘電体多層膜または光導波路またはファ
イバグレーティングにより構成されている。また、位相
制御器は、電気光学効果を有する基板を含む導波路型光
位相変調器または熱光学効果を有する基板を含む導波路
型光位相変調器であって、第2の分岐光の光路長を物理
的に変化させる光路長制御器を有することを特徴として
いる。
【0012】
【発明の実施の形態】まず最初に、本発明の波長多重光
通信用光源の具体的な形態を説明する前に、その動作原
理について説明する。
【0013】本発明の波長多重光通信用光源は、一定の
幅の比較的広い波長帯域の光を光源より出力し、この光
を分岐して一方はそのまま、他方は光源の波長としたい
波長の光を阻止するように狭帯域の波長の光を阻止す
る。これら両分岐光をその位相がπ(180度)だけず
れるように位相制御した後に光結合させ、差動増幅させ
る。このようにすることにより、分岐光同士は出力され
ないようになり、阻止された特定の波長の光だけがその
まま出力されることになる。
【0014】ここで、上記特定の波長の光を阻止する波
長選択阻止手段を直列に複数配置し、阻止される光の波
長を互いに異なったものに設定しておくと、これらの阻
止される波長の光が、光結合後に波長多重用の光となっ
て出力されることになる。
【0015】一定の幅の比較的広い波長帯域の光を出力
する光源として、光ファイバ増幅器の自然放出光(AS
E)を用いることができる。具体的には、希土類元素が
コアに添加された光ファイバ、例えばエルビウムを石英
系の光ファイバのコア部分に添加したエルビウムドープ
ファイバ(以下EDF)に、ある特定の波長(例えば
1.48μm帯又は0.98μm帯)の光パワーを入力
すると1.53μm帯から1.56μm帯にかけて自然
放出光(ASE)と呼ばれる光出力が得られる。
【0016】なお、特定の波長の光を選択的に阻止する
ものとして、誘電体多層膜や光導波路、ファイバグレー
ティング等を用いることができる。
【0017】いま、例えば、経路Bに阻止波長の異なる
4つの波長フィルタを挿入した場合を想定する。このよ
うな構成における各部の出力スペクトラムを図6に示
す。図6(a)は、入力された光のスペクトラムを示し
ており、また図6(b)は経路Aの出力スぺクトラムを
示している。それぞれの出力を位相変調器によりお互い
の位相差をπ(180度)だけずらすように制御し、合
成することにより、合波後のスペクトラムは図6(c)
のようになり、差動増幅としての出力を得ることができ
る。
【0018】次に、本発明の波長多重光通信用光源の実
施例を、図1から図5に示される各実施例の構成を参照
しながら詳細に説明する。
【0019】図1は、本発明の最も基本的な構成を示す
ものであり、希土類元素であるエルビウムが添加された
ファイバ(EDF2)の一端に励起光源(LD)1が接
続されている。そうすると、エルビウム添加ファイバ
(EDF2)の他端から自然放出光(ASE)が出力さ
れる。
【0020】こうして得られた自然放出光(ASE)、
は図6(b)と同じプロファイルを有している。この自
然放出光(ASE)は分岐カプラ3で二分岐され、一方
は位相変調器41に入力される。他方は波長フィルタ5
1を透過後、位相変調器42に入力される。
【0021】波長フィルタ51は、ある特定の波長のみ
を阻止する特性を有している。位相変調器41,42の
出力スペクトラムは、この波長フィルタ51の波長特性
分のみ差を生じ、位相変調器41,42により両変調器
の出力位相差がπ(180度)になるように位相制御が
かけられる。πだけ互いの位相がずれるように制御され
た両分岐光は、合波カプラ9で合成され、互いのスペク
トラムの差分が合波カプラ9の出力として現れる。
【0022】図2は、上記第1の実施例を応用したもの
で、波長フィルタを複数配置したものである。これによ
り、複数の波長の光を得ることができるようになる。
【0023】図3、4は位相変調器後に可変光減衰器
(ATT)81,82を配置したものであり、分岐カプ
ラ3や位相変調器41,42での挿入損失ばらつきの補
正を行うことができる。これにより、出力された光に本
来光通信用として用いる特定の波長の光以外の光を除去
することができるようになる。
【0024】図5は、さらに位相変調器の前段に偏波制
御器をつけており、位相変調器への入力偏波を制御する
機能を有している。このことにより、伝送路途中で生じ
る偏波の変化を補正することができ、位相変調器の動作
をより安定にすることができる。
【0025】
【実施例】図7は、本発明の波長多重光通信用光源の構
成を示す図であり、本図を参照してより具体的な実施例
について以下に説明する。
【0026】励起光源(LD)1の励起波長には1.4
8μm帯の光が使用され、エルビウム添加ファイバ(E
DF2)には、A1共添加EDFが使用されている。分
岐カプラ3には3dBのファイバ融着カプラが用いられ
ている。また、波長フィルタ51,52,53,54に
は、ファイバグレーティングが用いられており、阻止波
長は、それぞれ1545,1548,1551,155
4nmである。各ファイバグレーティングの阻止波長で
の挿入損失は、15dB、それ以外の波長での挿入損失
は、0.1dBである。位相変調器41,42にはそれ
ぞれニオブ酸リチウムにチタンを熱拡散したものが用い
られてい。本位相変調器の挿入損失は、ともに3dBで
ある。可変ATT81,82には、ファイバ型のものが
使用され、可変ATT81が可変ATT82より0.4
dBだけ挿入損失が大きくなるように設定されている。
【0027】このような構成により位相変調器41,4
2への制御電圧を出力スペクトラムを見ながら調整する
ことにより、図8に示されるような4波長の出力を得る
ことができる。本構成による挿入損失は波長フィルタと
位相変調器の和で求められ、本実験では3.4dBであ
る。従って、従来の、特にAWGを使用した場合より大
幅な挿入損失の低減が実現される。
【0028】さらに、波長フィルタには幅広い波長範囲
で阻止波長を設定できるものが供給されているため、任
意の波長を選択することが容易になる。
【0029】なお、上記実施例で、波長フィルタにはフ
ァイバグレーティングを使用したが、波長阻止型のフィ
ルタであれば他の構成、例えば導波路を利用したものや
誘電体多層膜を使用した構成でもよい。また、波長多重
光通信用光源として本発明を適用する場合には、波長フ
ィルタを複数配置すればよいが、単一の波長フィルタを
配置した場合でも、本発明の構成により不要な光を完全
に除去することができるので、波長分散により影響を低
減させるなど光通信用光源として一定の効果を得ること
ができる。
【0030】位相変調器には、電気光学効果を利用した
ものの他、熱光学効果を利用した導波路型位相変調器
や、プリズム等のバルク型光素子を利用し、光路長を物
理的に変化させる位相発生器でも使用可能である。さら
に、EDFは後方励起としても同様の結果が得られる。
【0031】
【発明の効果】本発明の波長多重光通信用光源は、一定
の幅の波長帯域の光を出力する光源と、この一定の幅の
波長帯域の光を第1の分岐光と第2の分岐光に二分岐す
る分岐カプラと、二分岐された光を再び結合させる合波
カプラを備え、分岐カプラと合波カプラとの間に第1の
分岐光のうち、特定波長の光を選択的に阻止して特定波
長が除去された光を出力する少なくとも一つの波長フィ
ルタと、特定波長が除去された光と分岐されたそのまま
の第2の分岐光の位相が互いに180度ずれるように位
相制御し、両光を光結合させて光源の出力としている。
【0032】従って、従来の個別波長毎に光源をそろえ
る方式と比較して、必要な波長が波長フィルタの阻止波
長の選定により得られるため、従来の個別波長毎に光源
となる半導体レーザを製造する場合に比べて系の構成が
簡単になり、低コスト化ができる。また、複数の波長を
束ねる合波部分での挿入損失を大幅に小さくできるとい
う効果も有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の波長多重光通信用光源の第1の実施例
の構成を示す図である。
【図2】本発明の波長多重光通信用光源の第2の実施例
の構成を示す図である。
【図3】本発明の波長多重光通信用光源の第3の実施例
の構成を示す図である。
【図4】本発明の波長多重光通信用光源の第4の実施例
の構成を示す図である。
【図5】本発明の波長多重光通信用光源の第5の実施例
の構成を示す図である。
【図6】本発明の波長多重光通信用光源の各部における
スペクトラムを示す図であり、(a)はバンドパスフィ
ルタ通過後のスペクトラムを、(b)は分岐後のスペク
トラムを、(c)は位相を変化させた後に合成した後の
スペクトラムをそれぞれ示す図である。
【図7】本発明の波長多重光通信用光源を用いた光増幅
装置の構成を示す図である。
【図8】本発明の波長多重光通信用光源を用いた光増幅
装置の信号光のスペクトラムを示す図である。
【図9】従来の波長多重光通信用光源の第1の実施例の
構成を示す図である。
【図10】従来の波長多重光通信用光源の第2の実施例
の構成を示す図である。
【符号の説明】
1 励起光源 2 エルビウム添加ファイバ(EDF) 3 分岐カプラ 41 位相変調器 42 位相変調器 51,52,…,5n 波長フィルタ 61〜68 光源LD 71 偏波制御器 72 偏波制御器 81 可変光減衰器(可変ATT) 82 可変光減衰器(可変ATT) 9 合波カプラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI H04B 10/18 H04J 14/02 (56)参考文献 特開 平2−65432(JP,A) 特開 平9−23192(JP,A) 特開 平9−247098(JP,A) 特開 昭63−24728(JP,A) 特開 昭63−104530(JP,A) 特開 平7−162368(JP,A) 特開 平10−51388(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04J 14/00 H04B 10/00

Claims (12)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一定の幅の波長帯域の光を出力する光出
    力手段と、 前記一定の幅の波長帯域の光を第1の分岐光と第2の分
    岐光に二分岐する光分岐手段と、 前記第1の分岐光のうち、特定波長の光を選択的に阻止
    して特定波長の光が除去された光を出力する少なくとも
    一つの波長選択阻止手段と、 前記波長選択阻止光と前記第2の分岐光の位相が互いに
    180度ずれるように位相制御して、それぞれ第1の位
    相被制御光と第2の位相被制御光を出力する位相制御手
    段と、 前記第1の位相被制御光と前記第2の位相被制御光を結
    合して結合光を出力する光結合手段とを備えていること
    を特徴とする波長多重光通信用光源。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の波長多重光通信用光源に
    おいて、 前記特定波長が互いに異なる複数の波長選択阻止手段が
    直列に配置されていることを特徴とする波長多重光通信
    用光源。
  3. 【請求項3】 前記光出力手段は、 コアに希土類元素が添加された光ファイバと、 励起光を出力する励起光源と、 前記励起光を前記光ファイバの一端に合波する光合波器
    とを含む光ファイバ増幅器であることを特徴とする請求
    項1または請求項2記載の波長多重光通信用光源。
  4. 【請求項4】 請求項1から請求項3までのいずれかの
    請求項に記載の波長多重光通信用光源であって、さら
    に、 前記光分岐手段と前記光結合手段との間に配置され、前
    記第1の位相被制御光と前記第2の位相被制御光との出
    力レベルを等しくなるように制御する光出力制御手段を
    備えていることを特徴とする波長多重光通信用光源。
  5. 【請求項5】 前記位相制御手段は、 前記特定波長の光が除去された光の位相を制御して前記
    第1の位相被制御光を出力する第1の位相制御器と、 前記第2の分岐光の位相を制御して前記第2の位相被制
    御光を出力する第2の位相制御器と、 前記第1の位相被制御光と前記第2の位相被制御光の位
    相が互いに180度ずれるように前記第1の位相制御器
    と前記第2の位相被制御器を制御する位相制御回路とを
    備えていることを特徴とする請求項1から請求項4まで
    のいずれかの請求項に記載の波長多重光通信用光源。
  6. 【請求項6】 請求項1から請求項5までのいずれかの
    請求項に記載の波長多重光通信用光源であって、さら
    に、 前記位相制御手段の前段に配置され、該位相制御手段に
    入力される光の偏光状態を一定に制御する偏波制御手段
    を備えていることを特徴とする波長多重光通信用光源。
  7. 【請求項7】 前記波長選択阻止手段は、 誘電体多層膜からなる波長フィルタを含んでいることを
    特徴とする請求項1から請求項6までのいずれかの請求
    項に記載の波長多重光通信用光源。
  8. 【請求項8】 前記波長選択阻止手段は、 光導波路からなる波長フィルタを含んでいることを特徴
    とする請求項1から請求項6までのいずれかの請求項に
    記載の波長多重光通信用光源。
  9. 【請求項9】 前記波長選択阻止手段は、 ファイバグレーティングを含んでいることを特徴とする
    請求項1から請求項6までのいずれかの請求項に記載の
    波長多重光通信用光源。
  10. 【請求項10】 前記位相変調手段は、 電気光学効果を有する基板を含む導波路型光位相変調器
    であることを特徴とする請求項1から請求項6までのい
    ずれかの請求項に記載の波長多重光通信用光源。
  11. 【請求項11】 前記位相変調手段は、 熱光学効果を有する基板を含む導波路型光位相変調器で
    あることを特徴とする請求項1から請求項6までのいず
    れかの請求項に記載の波長多重光通信用光源。
  12. 【請求項12】 前記位相変調手段は、 前記第2の分岐光の光路長を物理的に変化させる光路長
    制御手段を有することを特徴とする請求項1から請求項
    6までのいずれかの請求項に記載の波長多重光通信用光
    源。
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