JP3013577B2 - メモリ管理装置及びメモリ管理装置を備えたプリンタ - Google Patents

メモリ管理装置及びメモリ管理装置を備えたプリンタ

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JP3013577B2
JP3013577B2 JP4021040A JP2104092A JP3013577B2 JP 3013577 B2 JP3013577 B2 JP 3013577B2 JP 4021040 A JP4021040 A JP 4021040A JP 2104092 A JP2104092 A JP 2104092A JP 3013577 B2 JP3013577 B2 JP 3013577B2
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英一 吉田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、登録され、保存された
プリント用データ等のデータ管理機能を持つメモリ管理
装置及びこのメモリ管理装置を使用したプリンタに関す
る。
【0002】
【従来の技術】例えば、プリンタの使用方法として、外
字或いはダウンロードフォントを使用して印字する方法
がある。即ち、プリンタは、保存されたプリント用デー
タ等を管理するメモリ管理装置をその内部に備えてお
り、外字或いはダウンロードフォント等のプリント用デ
ータを予め当該メモリ管理装置内のメモリエリアに登録
しておき、この登録データを印字する際に利用しようと
するものである。
【0003】図5は、プリンタで使用されるメモリエリ
アの一般的利用状態を示す模式図である。即ち、システ
ムエリア17aはプログラムが動作するためのパラメー
タや数値演算を行うためのワークエリアである。ビット
マップエリア17bはビデオデータを編集するためのエ
リアであり、通常、記録紙1ページ分のイメージを保持
できるだけのエリアが必要である。イメージデータエリ
ア17dはスキャナーなどで読み取ったラスターイメー
ジ等をプリンタで印字する際に、これらのビットイメー
ジを一時的に保持するためのエリアである。
【0004】フォントダウンロードエリア17cは登録
されたフォントデータを格納するためのエリアである。
即ち、ユーザがプリンタの用意しているフォントデータ
(このデータについては、予めプリンタに内蔵されてい
る場合もあるし、後で増設される場合もある)以外のフ
ォントを利用したい場合に、ホストコンピーュータから
該当するフォントデータを送り、これを登録して使用で
きるようにするために設けたエリアである。また、複数
の制御コマンドを組み合わせて一連の処理を行う、所謂
マクロ機能の実行のために、それを登録するエリアとし
てマクロデータエリア17eも必要となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記したフ
ォントのダウンロードデータやマクロデータについて
は、ユーザによってそれら登録されたデータがキャンセ
ルされるか、或いはリセットされない限り、プリンタに
内蔵されたコントローラのメモリに保存されるようにな
っている。このため、マルチユーザによって多量のダウ
ンロードフォントが登録されるような場合には、メモリ
のオーバフローが起きてしまう可能性は極めて大きい。
即ち、メモリ圧迫の進行速度は早くなり、新たなデータ
登録の余地をなくしてしまうことにもなりかねない。
【0006】このため、従来においては、仮想記憶によ
り外部記憶装置にデータを一時的に移したり、或いはダ
ウンロードデータ等については、圧縮して保存するとい
った方法がとられていた。例えば、特開昭61−264
377では文字パターンを圧縮して格納する方法が、特
開昭61−275789では同じ意味を持ったデータを
まとめて管理すると共に、メモリの使用率が上がった場
合にはデータの圧縮を行うという方法が開示されてい
る。
【0007】しかしながら、仮想記憶により外部記憶装
置にデータを一時的に移す方法にあっては、データの退
避と復帰の作業を頻繁に行う必要があり、データを圧縮
して保存する方法にあっては、圧縮したデータを一回一
回伸長する作業が必要となる。本発明は、かかる現状に
鑑みてなされたものであり、登録され、保存された多量
のプリント用データ等を適切に管理する機能をもったメ
モリ管理装置、及びこのメモリ管理装置を使用したプリ
ンタを提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、プリンタが、プリント用データを含む各種
データを貯えるためのメモリと、該メモリに貯えられた
データを、使用者別に登録し管理するデータ管理手段
と、登録されたデータの使用履歴を記憶するデータ使用
履歴記憶手段と、メモリ内におけるデータ占有率を監視
するデータ占有率監視手段と、メモリ内におけるデータ
占有率が所定量を超えた場合に、使用履歴の古いデータ
を圧縮する圧縮手段を有するメモリ管理装置とを備える
ことを特徴とする。また、前記メモリ管理装置が、さら
に、プリント用データを含む各種データを貯えたメモリ
がオーバーフローした場合に、最も使用履歴の古いデー
タの、属性情報以外の部分を消去してメモリの空きエリ
アを確保するデータ消去手段と、消去されたデータの属
性情報の内容を表示するデータ属性情報表示手段を備え
ることを特徴とする。また、前記メモリ管理装置が、メ
モリ内のデータ占有率が所定量を超えた場合に、最も使
用履歴の古いデータを圧縮して、メモリの未使用エリア
に保存させると共に、保存された該圧縮データを利用す
る場合には、圧縮データの伸長を行ってその利用を可能
とする一方、データを貯えたメモリがオーバーフローし
た場合には、最も使用履歴の古いデータの属性情報以外
の部分を消去して、メモリの空きエリアを確保すると共
に、消去されたデータの属性情報の内容を表示すること
を特徴とする。また、上記目的を達成するために本発明
は、メモリ管理装置が、データを記憶するメモリと、メ
モリに貯えられたデータを使用者別に管理するデータ管
理手段と、記憶されたデータの使用履歴を記憶する履歴
記憶手段と、メモリ内のデータ占有率を監視する監視手
段と、データ占有率が所定量を超えた場合、使用履歴の
古いデータを圧縮する圧縮手段とを備えることを特徴と
する。また、前記メモリ管理装置が、圧縮された圧縮デ
ータを利用する場合、圧縮データの伸長を行う伸長手段
とを備えることを特徴とする。
【0009】また本発明は、プリンタが、プリント用デ
ータを含む各種データを貯えるためのメモリがオーバフ
ローした場合に、最も使用履歴の古いデータの、属性情
報以外の部分を消去してメモリの空きエリアを確保する
データ消去手段と、消去されたデータの属性情報の内容
を表示するデータ属性情報表示手段を備えることを特徴
としている。
【0010】
【作用】上記構成によれば、ダウンロードされたフォン
トデータやマクロデータ等のプリント用データその他の
データを貯えるためのメモリがプリンタに設けられてお
り、これらのデータについては、データ管理手段によっ
て、使用者別に登録保存されて管理される。また、かか
るデータについては、データ使用履歴記憶手段によっ
て、その使用履歴の記憶が行われる。
【0011】そして、データの登録量が増え、メモリ内
におけるその占有率が予め設定した所定量を超えたこと
がデータ占有率監視手段によって確認された場合には、
データ使用履歴記憶手段によって記憶された、その時点
における最も使用履歴の古いデータについての圧縮が圧
縮手段によって行われ、メモリの未使用エリアに保存さ
れる。
【0012】一方、保存された圧縮データを利用する場
合には、該圧縮データの伸長が行われ、データは圧縮前
の状態に戻されて、再び利用可能な状態とされる。ま
た、データを貯えたメモリがオーバフローした場合に
は、メモリの空きエリアを確保するために、データ使用
履歴記憶手段によって記憶された、その時点における最
も使用履歴の古いデータの属性情報以外の部分が、デー
タ消去手段によって消去される。そして、データ属性情
報表示手段によって、消去されたデータについての属性
情報の内容が表示される。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に従って具体的
に説明する。図1は、本発明にかかるプリンタの外観を
示す斜視図である。このプリンタ1は、レーザビームを
使用して電子写真記録を行うレーザビームプリンタであ
り、その本体内部には、画像形成を行うための感光体ド
ラム、現像器、露光用レーザ光学系、更には後述する画
像データの処理を行うためのコントローラ等の各機器
(いずれも図示せず)が収容されている。また、図で示
すように、その本体前面部には操作パネル2が、本体前
面の下方部には記録紙の自動給紙ユニット3が、本体上
面部には排出された記録紙を受けるための排紙トレイ4
が夫々取り付けられている。
【0014】プリンタ1はホストコンピーュータと接続
され、ホストコンピーュータから送られてくる印字デー
タ及び制御コードに従って記録紙に印字を行うものであ
る。また、記録紙1枚分の印字が終了した場合には、自
動給紙ユニット3から記録紙の給紙が行われ、印字が続
行される。そして、印字が行われた記録紙については、
排紙トレイ4上に排出されて蓄積される。
【0015】図2(a)は、操作パネル2を示す正面外
観図であり、(b)は同じくその変形例である。(a)
が示すパネル面には、プリンタ1を制御するためのコン
トローラを初期化させるためのリセットキー21と、貯
えられた画像データを排出させるためのフォームフィー
ドキー22と、ホストコンピーュータから送られてくる
受信データをストップさせるためのオンラインキー23
の3つのキーと、プリンタ1の動作状態をコード表示す
る7セグメント構成のLED24が設けられている。更
に、オンラインキー23の上面部には表示LED230
が設けられている。この表示LED230は、データ受
信が停止している場合には消灯するようになっている。
【0016】一方、(b)が示すパネル面には、プリン
タ1の動作環境或いは設定内容を表示するための液晶表
示板25と、ユーザごとの設定内容を液晶表示板25に
表示させるためのユーザ切り換えキー26と、設定項目
を液晶表示板25に表示させるためのメニュー切り換え
キー27と、各々の設定項目の設定値を変化させるため
のパラメータ設定キー28、29と、貯えられた画像デ
ータを排出させるためのフォームフィードキー30と、
設定されたプリント用データを貯えたメモリの使用状態
を表示させるためのメモリ状態表示キー31と、ホスト
コンピーュータから送られてくる受信データをストップ
させるためのオンラインキー32の7つのキーが設けら
れている。
【0017】更に、オンラインキー32の上面部には表
示LED320が設けられている。この表示LED32
0については、データ受信が停止している場合に消灯す
るようになっている。また、メモリが一杯になって、貯
えられたプリント用データの消去が行われた際には、液
晶表示板25には警告の表示がなされるようになってい
るが、このような場合、メモリ状態表示キー31をキー
オンすることにより、液晶表示板25には消去された印
字データの属性情報が表示されるようになっている。な
お、かかる機能については本発明にかかるプリンタ1に
特有のものであり、その詳細については後で説明する。
【0018】図3は、本発明にかかるプリンタ1の基本
的構成を示すブロック図である。本プリンタ1は、ホス
トインタフェースを介して複数のホストコンピーュータ
と接続が可能となっており(図ではA、B、C、Dの4
つのホストコンピーュータがホストインタフェース15
a、15b、15c、15dを介して接続されている状
態を示している)、各ホストコンピーュータA〜Dから
送信されてくる画像データを区別して処理することがで
きるようになっている。また、受けた各画像データにつ
いては、コントローラ10によって処理され、ビデオデ
ータとしてプリンタエンジン制御部100に送られる。
そして、プリンタエンジン制御部100がプリンタエン
ジン(図示せず)を駆動することにより、記録紙に対し
ての印字出力が行われることになる。
【0019】図4は、プリンタ1における上記コントロ
ーラ10の構成を示すブロック図である。コントローラ
10は、その全体動作を制御するマイクロコンピーュー
タからなるCPU(中央処理装置)11と、処理プログ
ラムを記憶するプログラムROM12と、操作パネル2
を接続するための操作パネルインタフェース13と、ビ
ットマップメモリとして用いられ、後述する各種のデー
タが格納されるRAM17と、予めフォントデータが書
き込まれたフォントROM18と、RAM17及びフォ
ントROM18を制御するためのメモリコントローラ1
4と、外部装置としてのホストコンピーュータA〜Dを
接続するための外部インタフェースであるホストインタ
フェース15a〜15dと、電子写真プロセスを制御す
るプリンタエンジン制御部100を接続するためのプリ
ンタエンジンインタフェース16とから構成されてい
る。
【0020】ここで、メモリコントローラ14は、ホス
トコンピーュータA〜Dからホストインタフェース15
a〜15dを通じて画像データが入力された場合に、こ
のデータに基づいてRAM17内のビットマップエリア
に対してイメージデータの描画を行う。なお、イメージ
データの描画については、線や円などの図形描画と、フ
ォントROM18又はRAM17からのフォントデータ
の読み出しにより行われるフォント描画とがある。
【0021】また、メモリコントローラ14は、プリン
ト動作時において、ホストコンピーュータA〜Dから送
られてくるプリント開始コードに対応して、プリンタエ
ンジン制御部100からの同期信号に従って、ビットマ
ップエリアからイメージデータを画素の順に読み出し、
プリンタエンジン制御部100へ出力する。なお、プリ
ントエンジン制御部100においては、入力されたイメ
ージデータに対応してレーザ光源の点滅を行い、感光体
ドラム上に静電潜像を形成する公知の電子写真プロセス
により、自動給紙ユニット3から供給された記録紙に対
して、その周囲に余白を設けた所定のイメージサイズの
画像を形成する制御が行われる。
【0022】ところで、フォントROM18内のフォン
トデータについては、文字や記号の形をドットパターン
としてイメージのとおり表すパターンフォントデータ
と、文字など輪郭のみを表すアウトラインフォント(ベ
クトルフォント)データやデータ長の短縮を図った圧縮
フォントデータなどからなるコードフォントデータとが
ある。そして、アウトラインフォントデータを印字に用
いた場合には、高品位の変形文字や拡大文字などを含ん
だ画像を容易に形成すことができるようになる。また、
プリントに際し、フォントROM18内のフォントデー
タ以外のフォントが必要となる場合においては、ホスト
コンピーュータA〜Dからパターンフォントデータ或い
はコードフォントデータからなる必要なフォントデータ
がRAM17にダウンロードされることになる。このよ
うに、プリントが行われるにあたっては、RAM17の
エリアに対してイメージデータやフォントデータ等のさ
まざまなデータが置かれ、占有されるようになる。
【0023】図6は、本発明にかかるプリンタ1で使用
するメモリエリアの利用状態を示す模式図であり、図5
の従来例で示したRAM17のエリア構成におけるシス
テムエリア17aとビットマップエリア17bを除いた
エリアについての利用状態を示している。いま仮に、
A、B、C、Dの4ユーザによってプリンタ1が使用さ
れるものとすれば、各ユーザは個々のプリント用データ
を登録することになる。そこで、本発明においては、意
味的に一まとまりとなるデータ(例えば、1のダウンロ
ードデータ、1のマクロデータ等)を1ブロック上に置
き(以下1ブロックデータと呼ぶ)、かかるブロックの
位置をポインタでもって確認する管理方法をとってい
る。
【0024】具体的には、メモリエリアの一部にポイン
タテーブルを設け、そこに各ユーザ毎に割り当てたポイ
ンタP(A)、P(B)、P(C)、P(D)を夫々用
意する。また、各ユーザが登録する1ブロックデータに
ついては、登録の度毎に、メモリエリア上に順に配置さ
れてゆく。図中、ユーザAが登録した1ブロックデータ
については斜線が、ユーザBが登録した1ブロックデー
タについては縦線が、ユーザCが登録した1ブロックデ
ータについては横線が夫々施された領域として示してい
る。そして、各ユーザが登録した1ブロックデータにつ
いては、そのメモリエリア上の位置を、各ポインタP
(A)、P(B)、P(C)、P(D)が矢印の如く示
すので、各ユーザ毎の1ブロックデータの管理が容易と
なる。
【0025】図7は、1ブロックデータとして保存され
たデータの構成を示す模式図である。先ず、メモリエリ
ア上に配置された1ブロックデータの種類内容等を判別
するには、データの先頭に置かれたヘッダー情報によっ
て行われる。即ち、図で示すように、データの収められ
た1ブロックの先頭部分には、ブロックの全体の情報を
格納するための全体情報格納エリア17と、データの
属性情報を格納するための属性情報格納エリア17
と、データ部17の位置情報を格納するための位置情
報格納エリア17とが設けられ、各ヘッダー情報を夫
々のエリアに格納することによってヘッダー部となし、
その後、データ部17に対してプリント用データの格
納が行われるようになっている。
【0026】ここで、全体情報格納エリア17には、
〔1〕データの種類(ビットマップデータ、フォントデ
ータ、ラスターイメージデータ、マクロデータ等)、
〔2〕ブロック全体のサイズ、〔3〕属性情報格納エリ
ア17、位置情報格納エリア17、データ部17
が夫々割当られた各エリアのトップアドレス、〔4〕デ
ータの格納方法(通常格納方法、圧縮格納方法或いは格
納データの消去)、〔5〕圧縮された場合に置かれるア
ドレス、〔6〕圧縮されたデータの量、〔7〕データの
使用履歴など、データ全体を管理するのに必要な情報が
集められる。
【0027】〔1〕データの種類についての情報は、格
納したデータを検索する場合に使用され、〔2〕ブロッ
ク全体のサイズについての情報と、〔3〕属性情報格納
エリア17、位置情報格納エリア17、データ部1
7が夫々割当られた各エリアのトップアドレスの情報
については、データをアクセスする場合に使用される。
なお、〔4〕データの格納方法、〔5〕圧縮された場合
に置かれるアドレス、〔6〕圧縮されたデータの量、
〔7〕データの使用履歴については後述する。
【0028】一方、データによっては属性情報を必要と
するものがある。例えば、フォントデータについては、
タイプ名、フォントのポイント、プロポーショナル、モ
ノペースといった属性によって管理されているが、これ
らの情報については属性情報格納エリア17に格納さ
れているため、必要に応じて使用できるようになってい
る。また、1ブロック内のデータを検索する場合(例え
ば、1文字分のデータを読み出す場合)等にあっては、
位置情報格納エリア17に、データの位置を示すポイ
ンタが設けられているので、かかるポインタによって検
索することが可能である。
【0029】図8は、ユーザ用ポインタテーブルの構成
を示す模式図である。図で示すように、ポインタテーブ
ルには、各ユーザ別に割り当てたエリアに対してポイン
タP(A)、P(B)、P(C)、P(D)が夫々用意
されている。また、各ポインタPについては、ビットマ
ップエリアのポインタと、フォントのポインタと、ラス
ターイメージのポインタと、マクロのポインタの、4つ
のポインタが夫々用意されている。従って、検索するデ
ータの種類に応じて、目的のポインタを選択すれば検索
が可能となる。
【0030】図9は、メモリエリア内における保存デー
タの流れを示すための模式図である。先ず、(1)で示
すように、プリント用データ(1ブロックデータとして
斜線を施した領域として示す)がメモリエリアに徐々に
置かれてゆく。そして、空エリア(図中、斜線を施して
いない領域のこと)の量が予め決められた値αよりも少
なくなった場合には、(2)で示すように、メモリエリ
ア内における最も古いデータ((1)図中、左上方より
右下方に向かう斜線を施して示したブロックデータのこ
と)が圧縮され、空エリアに移される。この場合、圧縮
データと未圧縮データが混在することにより、処理の煩
雑化を招かないように、圧縮データについては空エリア
の下方部分に移動される。即ち、メモリエリアにおける
アドレスの上位と下位でもって両者は分離される。
【0031】続いて、(3)で示すように、空いたデー
タのエリアが詰められ、連続した状態の拡がった空エリ
アが確保される。なお、この作業は、特にこの時点で行
う必要はなく、適当な時期に行うことが可能である。一
方、圧縮したデータが必要になった場合においては、
(4)で示すように、圧縮したデータを伸長することに
よって圧縮前の状態に戻すと共に、伸長したデータを空
エリアの上方部分に移動させる。この作業によって、復
帰したデータが再び空エリア量の規定値αを割り込むこ
とになるが、復帰させたデータは最新にアクセスされた
データであるから、再度の圧縮処理に対しては、未処理
のデータの中で最も古いものがその対象となり、圧縮さ
れることはない。
【0032】なお、圧縮されるのは、図7に示したブロ
ック中のデータ部のみであって、ヘッダー部については
そのままメモリ内に残ることになる。図面ではヘッダー
部を省略して示しているが、このヘッダー部について
は、データ部の圧縮、伸長を行う際に同一ブロック内に
まとめられることになる。一方、データを順に圧縮して
いったとしても、メモリが飽和状態である場合には、正
常な処理をすることができない。このような場合にあっ
ては、最も古いデータから順に消去される。具体的に
は、データ部とデータ部の位置情報が消去されることに
なる。これに対し、ヘッダー部におけるブロック全体情
報とデータの属性情報については、消去せずに残してお
く。また、ブロック全体情報の中のデータ格納方法とし
ては、「消去」となり、圧縮されたデータ量としては0
となる。
【0033】図10は、メモリ管理のフローチャートで
あり、保存されているデータをアクセスする時の処理で
ある。即ち、メモリに貯えられたデータの読み出しを行
う場合(S1においてYesの場合)には、データの読
み出し処理が行われ(S2)、データの登録を行う場合
(S3においてYesの場合)には、データの登録処理
が行われる(S4)。また、それらの処理を終えた後に
は、メモリの使用量を監視するためのメモリ監視処理が
行われる(S5)。
【0034】図11は、保存されているデータをメモリ
から読み出す場合の処理を示すフローチャートである。
保存されたデータについては全てポインタテーブルで管
理されているため、先ず、該当するポインタテーブルを
探した後、保存データのヘッダー情報によって目的とし
ているデータのアドレスが見つけ出される(S11)。
続いて、同じくヘッダー情報によってかかるデータが圧
縮されているか否かの判断が行われる(S12)。ここ
で、データが圧縮されている場合(S12においてYe
sの場合)には、更に、ヘッダー情報の中の全体情報に
よって、メモリエリアに元のデータ量が確保できるか否
か、即ち、圧縮データを伸長復帰させることができるか
否かについての判断が行われる(S13)。そして、元
のデータ量が確保できる場合(S13においてYesの
場合)には、圧縮データの伸長復帰が行われ、メモリエ
リアにおける所定の位置への移動が行われる(S1
4)。続いてこの状態において、データの読み出し処理
が行われ(S15)、データの使用履歴の更新が行われ
る(S16)。また、データが圧縮されていない場合
(S12においてNoの場合)には、そのままデータの
読み出しが行われ、S15〜S16の処理が行われる。
【0035】一方、メモリエリアに元のデータ量を確保
できない場合(S13においてNoの場合)には、圧縮
されていないデータを圧縮して、メモリエリアを使用で
きる状態にするために、先ず、圧縮されていないデータ
の有無の確認が行われる(S17)。そして、圧縮され
ていないデータがある場合(S17においてYesの場
合)には、ヘッダー情報の中の全体情報によって、使用
履歴の最も古いデータの探索が行われ(S18)、更
に、探索されたデータの圧縮が行われて、メモリエリア
における所定の位置への移動が行われる(S19)。ま
た、ヘッダーに圧縮の情報が登録され(S20)、デー
タが連続して配列されていない可能性があるため、デー
タの再配置処理が行われる(S21)。この状態に至っ
て、メモリエリアに元のデータ量を確保できるか否かの
確認が行われ(S22)、確保できない場合(S22に
おいてNoの場合)には、S17に戻り、確保できるま
で同じ処理が繰り返される。また、確保できる場合(S
22においてYesの場合)には、S14以下の処理が
行われる。なお、圧縮されていないデータがない場合
(S17においてNoの場合)には、データを復帰する
ことができないので、操作パネル上のディスプレーに
「エラーステイタス」を表示するエラー処理が行われる
(S23)。
【0036】図12は、 新たにデータを登録する場合
の処理を示すフローチャートである。データのブロック
を登録するには、連続した空きエリアが必要であるた
め、先ず、連続した空きエリアを確保できるか否かの判
断が行われる(S31)。そして、連続した空きエリア
を確保できる場合(S31においてYesの場合)に
は、その空きエリアにデータの格納が行われ(S3
2)、そのヘッダー情報が作成され(S33)、ポイン
タテーブルへの登録が行われる(S34)。
【0037】一方、連続した空きエリアを確保できない
場合(S31においてNoの場合)には、既登録データ
を連続するように再配置し(S35)、連続した空きエ
リアを確保できるか否かの判断が再び行われる(S3
6)。そして、確保できる場合(S36においてYes
の場合)には、S32以下の処理が行われる。また、連
続した空きエリアを確保できない場合(S36において
Noの場合)には、図11において示すS17〜S23
の処理と同じ処理が行われる。即ち、圧縮されていない
データの有無の確認が行われ(S37)、圧縮されてい
ないデータがある場合(S37においてYesの場合)
には、使用履歴の最も古いデータの探索が行われ(S3
8)、更に、探索されたデータの圧縮が行われて、メモ
リエリアにおける所定の位置への移動が行われる(S3
9)。また、ヘッダーに圧縮の情報が登録され(S4
0)、続いてデータの再配置処理が行われる(S4
1)。この状態に至って、連続した空きエリアを確保で
きるか否かの判断が再び行われ(S42)、確保できな
い場合(S42においてNoの場合)には、S37に戻
り、確保できるまで同じ処理が繰り返される。また、確
保できる場合(S42においてYesの場合)には、S
32〜S34の処理が行われる。なお、圧縮されていな
いデータがない場合(S37においてNoの場合)に
は、データを登録することができないので、操作パネル
上のディスプレーに、同じく「エラーステイタス」を表
示するエラー処理が行われる(S43)。
【0038】図13は、メモリ監視処理を示すフローチ
ャートである。先ず、メモリエリア(RAM)内の利用
できる残量が求められ(S51)、予め決められた所定
の値αよりも残量が少ないか否かの判断が行われる(S
52)。残量がαよりも少ない場合(S52においてY
esの場合)には、圧縮されていないデータの有無の確
認が行われ(S53)、圧縮されていないデータがある
場合(S53においてYesの場合)には、使用履歴の
最も古いデータの探索が行われ(S54)、更に、探索
されたデータの圧縮が行われて、メモリエリアにおける
所定の位置への移動が行われる(S55)。そして、ヘ
ッダーに圧縮の情報の登録が行われる(S56)。ま
た、残量がαよりも多い場合(S52においてNoの場
合)、及び、圧縮されていないデータがない場合、即
ち、全てデータを圧縮してしまった場合(S53におい
てNoの場合)には、上記の処理を行わずに残ったエリ
アが利用される。
【0039】図14は、メモリ不足時におけるエラー処
理を示すフローチャートである。先ず、必要なエリアの
大きさが求められ(S61)、次に、圧縮されているデ
ータ(なければ通常のデータ)の中から、最も古いデー
タをヘッダー情報によって求められる(S62)。そし
て、求めたデータにおけるデータ部とデータ位置情報に
ついての消去が行われる(S63)。但し、属性情報つ
いては消去せずに残される。続いて、ヘッダー部にデー
タを消去したことが登録され(S64)、警告表示状態
を示す警告フラグ(Warning)が1にセットされ
る(S65。なお、プリンタの初期化時点においては、
かかる警告フラグは0にセットされている)。これに伴
い、警告を示す「エラーステイタス」を操作パネル上の
ディスプレイに表示し(S66)、更に、データの消去
によって必要なエリアが確保できたか否かのチェックが
行われる(S67)。そこで、確保できていない場合
(S67においてNoの場合)には、S62〜S67の
処理を繰り返すことになる。また、確保できた場合(S
67においてYesの場合)には、上記一連のエラー処
理を終了する。
【0040】図15は、操作部における処理を示すフロ
ーチャートである。上述した警告フラグが1である場合
(S71においてYesの場合)には、操作パネル上の
ステイタスキーが押されたか否かのチェックが行われ
(S72)、押された場合には(S72においてYes
の場合)には、ディスプレイに消去されたデータの属性
情報が表示される(S73)。そして、警告フラグは0
に戻される(S74)。また、警告が出ていなかったり
(S71においてNoの場合)、ステータスキーが押さ
れなかった場合(S72においてNoの場合)には、デ
ィスプレイにおける通常の表示処理が行われる(S7
5)。
【0041】
【発明の効果】以上の本発明によれば、プリンタのメモ
リ部に貯えられたプリント用データを含む各種データ
が、使用者別のデータブロックとして管理され、更に、
メモリ内におけるデータの占有率が大きくなった場合に
は、使用履歴の古いデータが圧縮されて保存される。従
って、マルチユーザによってプリンタが使用される場合
においても、メモリ圧迫の進行を効果的に緩和すること
ができる。
【0042】更に、メモリ部に圧縮されて保存されたデ
ータについては、必要に応じて、伸長して再利用するこ
とが可能であり、たいへん使い勝手がよくなる。また、
最終的にメモリ部にオーバフローが起きた場合において
も、使用履歴の最も古いデータから順に消去され、メモ
リ部に空きエリアを再び確保することができるため、プ
リンタを一旦ストップさせて、先に登録したデータを消
去して空きエリアを確保するといった手間は全く不要と
なす。
【0043】また、消去されたプリント用データ等の属
性情報については消去されずに保存されているし、しか
も、その属性情報の内容については表示が行われるので
確認できる。このため、知らない間に登録したデータが
完全に消去されてしまい、再び利用することができなく
なってしまうといった不具合は完全に防止される。従っ
て、本発明にかかるプリンタを使用する限りは、マルチ
ユーザによる使用に対しても、登録保存されたデータの
適切な管理がなされているため、ユーザは混乱を起こす
ことなく、安心してプリンタを使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるプリンタの外観を示す斜視図で
ある。
【図2】(a)はプリンタの操作パネルを示す正面外観
図であり、(b)は同じくその変形例である
【図3】本発明にかかるプリンタの基本的構成を示すブ
ロック図である。
【図4】プリンタにおけるコントローラの構成を示すブ
ロック図である。
【図5】プリンタで使用されるメモリエリアの一般的利
用状態を示す模式図である。
【図6】本発明にかかるプリンタで使用するメモリエリ
アの利用状態を示す模式図である。
【図7】1ブロックデータとして保存されたデータの構
成を示す模式図である。
【図8】ユーザ用ポインタテーブルの構成を示す模式図
である。
【図9】メモリエリア内における保存データの流れを示
すための模式図である。
【図10】メモリ管理のフローチャートであり、保存さ
れているデータをアクセスする時の処理である。
【図11】保存されているデータをメモリから読み出す
場合の処理を示すフローチャートである。
【図12】新たにデータを登録する場合の処理を示すフ
ローチャートである。
【図13】メモリ監視処理を示すフローチャートであ
る。
【図14】メモリ不足時におけるエラー処理を示すフロ
ーチャートである。
【図15】操作部における処理を示すフローチャートで
ある。
【符号の説明】
1 レーザプリンタ 10 コントローラ 11 CPU 14 メモリコントローラ 12 ROM 17 RAM 18 フォントROM
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−173163(JP,A) 特開 平3−26561(JP,A) 特開 平2−122962(JP,A) 特開 平2−301464(JP,A) 特開 平2−50865(JP,A) 特開 平5−50666(JP,A) 特開 平1−297272(JP,A) 特開 平3−275370(JP,A) 特開 平5−150919(JP,A) 実開 平4−47548(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B41J 5/30 B41J 29/38 G06F 3/12

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プリント用データを含む各種データを貯
    えるためのメモリと、 該メモリに貯えられたデータを、使用者別登録し管理
    するデータ管理手段と、 登録されたデータの使用履歴を記憶するデータ使用履歴
    記憶手段と、 メモリ内におけるデータ占有率を監視するデータ占有率
    監視手段と、メモリ内におけるデータ占有率が所定量を超えた場合
    に、使用履歴の古いデータを圧縮する圧縮手段と を有す
    るメモリ管理装置 を備えることを特徴とするプリンタ。
  2. 【請求項2】 前記メモリ管理装置が、さらに、プリン
    ト用データを含む各種データを貯えたメモリがオーバー
    フローした場合に、最も使用履歴の古いデータの、属性
    情報以外の部分を消去してメモリの空きエリアを確保す
    るデータ消去手段と、 消去されたデータの属性情報の内容を表示するデータ属
    性情報表示手段を備えることを特徴とする請求項1記載
    のプリンタ。
  3. 【請求項3】 前記メモリ管理装置が、メモリ内のデー
    タ占有率が所定量を超えた場合に、最も使用履歴の古い
    データを圧縮して、メモリの未使用エリアに保存させる
    と共に、保存された該圧縮データを利用する場合には、
    圧縮データの伸長を行ってその利用を可能とする一方、 データを貯えたメモリがオーバーフローした場合には、
    最も使用履歴の古いデータの属性情報以外の部分を消去
    して、メモリの空きエリアを確保すると共に、消去され
    たデータの属性情報の内容を表示することを特徴とする
    請求項1もしくは請求項2記載のプリンタ。
  4. 【請求項4】 データを記憶するメモリと、 メモリに貯えられたデータを使用者別に管理するデータ
    管理手段と、 記憶されたデータの使用履歴を記憶する履歴記憶手段
    と、 メモリ内のデータ占有率を監視する監視手段と、 データ占有率が所定量を超えた場合、使用履歴の古いデ
    ータを圧縮する圧縮手 段と を備えることを特徴とするメ
    モリ管理装置。
  5. 【請求項5】 圧縮された圧縮データを利用する場合、
    圧縮データの伸長を行う伸長手段とを備えることを特徴
    とする請求項4に記載のメモリ管理装置。
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