JP3002923B2 - 画像位置合せ装置およびその使用方法 - Google Patents

画像位置合せ装置およびその使用方法

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JP3002923B2 JP4099989A JP9998992A JP3002923B2 JP 3002923 B2 JP3002923 B2 JP 3002923B2 JP 4099989 A JP4099989 A JP 4099989A JP 9998992 A JP9998992 A JP 9998992A JP 3002923 B2 JP3002923 B2 JP 3002923B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の画像が互いに重
なり合うように、これら複数の画像の位置合せを行う画
像位置合せ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】記録された放射線画像を読み取って画像
信号を得、この画像信号に適切な画像処理を施した後、
画像を再生記録することは種々の分野で行なわれてい
る。たとえば、後の画像処理に適合するように設計され
たガンマ値の低いX線フィルムを用いてX線画像を記録
し、このX線画像が記録されたフィルムからX線画像を
読み取って電気信号に変換し、この電気信号(画像信
号)に画像処理を施した後コピー写真等に可視像として
再生することにより、コントラスト,シャープネス,粒
状性等の画質性能の良好な再生画像を得ることが行なわ
れている(特公昭61-5193 号公報参照)。
【0003】また本願出願人により、放射線(X線,α
線,β線,γ線,電子線,紫外線等)を照射するとこの
放射線エネルギーの一部が蓄積され、その後可視光等の
励起光を照射すると蓄積されたエネルギーに応じて輝尽
発光を示す蓄積性蛍光体(輝尽性蛍光体)を利用して、
人体等の被写体の放射線画像情報を一旦シート状の蓄積
性蛍光体に記録し、この蓄積性蛍光体シートをレーザー
光等の励起光で走査して輝尽発光光を生ぜしめ、得られ
た輝尽発光光を光電的に読み取って画像信号を得、この
画像データに基づき被写体の放射線画像を写真感光材料
等の記録材料、CRT等に可視像として出力させる放射
線画像記録再生システムがすでに提案されている(特開
昭55-12429号,同56-11395号,同55-163472 号,同56-1
04645 号,同55- 116340号等)。
【0004】このシステムは、従来の銀塩写真を用いる
放射線写真システムと比較して極めて広い放射線露出域
にわたって画像を記録しうるという実用的な利点を有し
ている。すなわち、蓄積性蛍光体においては、放射線露
光量に対して蓄積後に励起によって輝尽発光する発光光
の光量が極めて広い範囲にわたって比例することが認め
られており、従って種々の撮影条件により放射線露光量
がかなり大幅に変動しても、蓄積性蛍光体シートより放
射される輝尽発光光の光量を読取ゲインを適当な値に設
定して光電変換手段により読み取って電気信号に変換
し、この電気信号を用いて写真感光材料等の記録材料、
CRT等の表示装置に放射線画像を可視像として出力さ
せることによって、放射線露光量の変動に影響されない
放射線画像を得ることができる。
【0005】一方、上述した蓄積性蛍光体シートから得
られた被写体の放射線画像を観察しながら画像解析等を
行うためにバイオイメージアナライザが用いられること
がある。
【0006】このバイオイメージアナライザは、RN
A、蛋白質等のオートラジオグラフィ、蛋白質結晶構造
解析等のX線回析、動物や植物の薬物代謝分析等の画像
解析を行うものである。このバイオイメージアナライザ
に蓄積性蛍光体シートを用いれば上述した画像解析等を
良好にかつ短時間で行うことができる。
【0007】また、バイオイメージアナライザを用い
て、ラットの脳切片の放射線画像を表示して、ラットの
脳の薬物代謝分析を行うことがある。この場合、複数の
脳切片を蓄積性蛍光体シートに張り付けて密着露光し、
この蓄積性蛍光体シートに蓄積記録された脳切片の画像
を読み取り、読み取られた複数の脳切片の画像を比較し
ながら、例えば薬物による代謝の相違を分析するもので
ある。
【0008】この脳切片の薬物代謝分析において、比較
する複数画像にサブトラクション処理や加算処理等の重
ね合せ処理を施してより分析に適した画像を求めること
がある。
【0009】このサブトラクション処理とは、互いに異
った条件で撮影された複数の放射線画像の差に対応する
画像を得る処理をいい、具体的にはこれら複数の放射線
画像を所定のサンプリング間隔で読み取って各放射線画
像に対応する複数のデジタルの画像信号を得、これら複
数のデジタルの画像信号の各対応するサンプリング点毎
に減算処理を施すことにより、放射線画像中の特定の被
写体部分のみを強調または抽出した放射線画像を得る処
理をいう。
【0010】また、加算処理とは、複数の放射線画像の
デジタル画像信号の各対応するサンプリング点毎に加算
処理を施すことにより、放射線画像中の各種ノイズを減
少させてより分析に適した画像を得るための処理をい
う。
【0011】これらサブトラクション処理等の重ね合せ
処理を行うためには、複数の画像が重なり合うように各
画像の位置合せを行う必要がある。
【0012】ところが、前述したラットの脳切片の薬物
代謝分析を行う場合、比較の対象となる脳切片画像は、
同一の切片から得られたものとは限らないため、これら
の画像の大きさや特徴点が完全に一致するとは限らな
い。また、脳切片を蓄積性蛍光体シート上に張り付ける
際に脳切片が歪んだり、また薬品によって脳切片が拡大
したり縮小したりするため、同一切断面の脳切片同志で
あっても、大きさや形状が完全に一致する放射線画像を
得ることができなかった。このため、脳切片に限らず動
植物の比較分析を行う際に、比較の対象となる画像の位
置を合せることは困難であった。
【0013】そこで、これらの画像の位置合せを行うた
めの方法として、放射線画像の撮影の際に、被写体とと
もにマーカーを撮影し、このマーカーによって位置合せ
を行う方法(特開昭58-163338 号公報)、位置合せに必
要なパラメータをオペレータがキーボードから入力する
ことにより設定して位置合せを行う方法、および放射線
画像上に任意の点を複数指定して位置合せを行うための
パラメータを決定する方法等が提案されている。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前述したマ
ーカーを用いる方法では、被写体の撮影の際にマーカー
を被写体の観察の邪魔にならないような位置に配置して
撮影を行う必要があるため、撮影者にとって非常に煩雑
なものであった。
【0015】また、位置合せに必要なパラメータを入力
する方法では、オペレータが数値を入力する必要がある
ため、オペレータにとって煩雑なものであった。さら
に、放射線画像上に任意の点を複数指定して位置合せを
行うためのパラメータを決定する方法では、例えば、脳
切片の放射線画像等は画像が非常に複雑なため、位置合
せを行った際にこの位置合せを良好に行うことができた
かどうか確認するのが非常に困難であった。
【0016】本発明は上記事情に鑑み、簡便かつ精度良
く画像の位置合せを行うことができる画像位置合せ装置
およびその使用方法を提供することを目的とするもので
ある。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明による第1の画像
位置合せ装置は、複数の画像が互いに重なり合うように
該各画像の位置合せを行う画像位置合せ装置において、
前記各画像の画像信号に基づいて前記各画像を表示する
画像表示手段と、該画像表示手段により表示された前記
各画像を、該各画像の画像信号値が所定のしきい置を越
える画像のみからなる簡易画像に変換する変換手段と、
前記各簡易画像上に任意の多角形を表示する多角形表示
手段と、前記各簡易画像上の前記各多角形を移動させる
移動手段と、前記各簡易画像上の前記各多角形の1つを
変形させるとともに、該変形に連動して他の簡易画像上
の前記多角形を変形させる変形手段と、前記他の簡易画
像上の前記多角形を回転させる回転手段とからなること
を特徴とするものである。
【0018】また、本発明による第2の画像位置合せ装
置は、本発明による第1の画像位置合せ装置において、
前記各簡易画像上の前記多角形を重ね合せるように表示
する重ね合せ表示手段をさらに備えたことを特徴とする
ものである。
【0019】さらに、本発明による第3の画像位置合せ
装置は、本発明による第1または第2の画像位置合せ装
置において、前記各簡易画像上の前記各多角形の少なく
とも1つを拡大および/または縮小させる拡大縮小手段
をさらに備えたことを特徴とするものである。
【0020】また、本発明による第4の画像位置合せ装
置は、本発明による第1、第2または第3の画像位置合
せ装置において、前記しきい値を変化させるしきい値可
変手段をさらに備えたことを特徴とするものである。
【0021】さらに、本発明による第1の画像位置合せ
装置の使用方法は、前記画像表示手段に位置合せすべき
複数の画像を表示し、前記変換手段により前記複数の画
像をそれぞれ簡易画像に変換し、前記多角形表示手段に
より前記各簡易画像上に三角形を表示し、前記移動手段
および/または前記変形手段により、前記各簡易画像の
うちの1つの簡易画像上の三角形の頂点を前記簡易画像
上の任意の3つの特徴点に合致させるとともに他の簡易
画像上の三角形を変形させ、前記移動手段および/また
は前記回転手段により、前記他の簡易画像上の前記三角
形の頂点を前記各簡易画像上の互いに対応する位置にあ
る3つの特徴点に合致させることを特徴とするものであ
る。
【0022】ここで、特徴点とは、全簡易画像に共通し
て表れる比較的目立つ点をいう。
【0023】
【作用および発明の効果】本発明による画像位置合せ装
置は、画像表示手段により複数の画像を表示し、変換手
段により表示された各画像を、各画像の画像信号値が所
定のしきい値を越える画像のみからなる簡易画像に変換
するようにしたものである。このため、放射線画像が複
雑であっても、簡易な見易い画像により位置合せを行っ
ている状態の確認を容易に行うことができる。
【0024】また、本発明による画像位置合せ装置は、
放射線画像を簡易画像に変換した後、多角形表示手段に
より各簡易画像上に多角形を表示し、各簡易画像のうち
の1つの簡易画像上に表示された多角形を前述した変形
手段により変形させて、この多角形の頂点を前述した特
徴点に合致させ、その後この1つの簡易画像以外の簡易
画像に表示されている多角形を、前述した移動手段およ
び/または回転手段により各簡易画像上の互いに対応す
る位置にある特徴点に合致させるようにしたものであ
る。このため、数値等を入力する必要なく、多角形を変
形等させることにより簡便に画像の位置合せを行うこと
ができる。
【0025】さらに、重ね合せ表示手段を用いれば、位
置合せをした画像を確認することができ、より好まし
い。
【0026】また、簡易画像上の多角形の少なくとも1
つを拡大および/または縮小させる拡大縮小手段を用い
れば、多角形の頂点を簡易画像上の特徴点に合致させる
精度をさらに向上させることができる。
【0027】さらに、前述したしきい値を変化させるし
きい値可変手段を用いれば、各画像の画像信号値に合せ
てしきい値を変化させ、より位置合せに適した特徴点を
求めることができ、位置合せ精度を向上させることがで
きる。
【0028】
【実施例】以下図面を参照して本発明の実施例について
説明する。
【0029】図1は本発明の実施例による画像位置合せ
装置を表す図である。
【0030】本発明の実施例による画像位置合せ装置1
は、入力された画像信号Sに基づいて位置合せすべき複
数の画像を表示するCRT等の画像表示手段2と、画像
表示手段2に表示された画像を、各画像の画像信号値が
所定のしきい値を越える画像のみからなる簡易画像に変
換する変換手段3と、この変換手段3に接続し、しきい
値を変化させるしきい値可変手段4と、簡易画像上に三
角形を表示する多角形表示手段5と、各簡易画像上の各
三角形を移動させる移動手段6と、各簡易画像上の三角
形の1つを変形させるとともに、この変形に連動して他
の簡易画像上の三角形を変形させる変形手段7と、この
他の簡易画像上の三角形を回転させる回転手段8と、他
の簡易画像上の三角形を相似変形(拡大、縮小)させる
拡大縮小手段9とからなるものである。なお、本実施例
における変換手段3においては、しきい値を越える画像
を1、越えなかった画像を0として2値化を行い、その
後4近傍法によって画像の輪郭および特徴点を抽出する
ことにより各画像を簡易画像に変換するようにしてい
る。
【0031】上述した変換手段3、しきい値可変手段
4、多角形表示手段5、移動手段6、変形手段7、回転
手段8および拡大縮小手段9は、コンピュータシステム
10に記憶されており、このコンピュータシステム10に接
続されたキーボード11およびマウスカーソル12からなる
入力手段13からの入力に従って、それぞれの手段の有す
る機能を画像表示手段2上で実行するものである。
【0032】次に、上述した画像位置合せ装置1により
位置合せがなされる画像を得る方法について説明する。
なお、本実施例においては、ラットの脳切片の画像を用
いて位置合せを行うものとする。
【0033】図2は蓄積性蛍光体シート上にラットの脳
切片が張り付けられた状態を表す図である。
【0034】図2に示すようにラジオアイソトープが含
有された薬物に浸された複数の脳切片23を蓄積性蛍光体
シート15上に張り付ける。次いでこれらの脳切片23から
放射される放射線により蓄積性蛍光体シート15が密着露
光されて脳切片23の放射線画像が蓄積性蛍光体シート15
に蓄積記録される。
【0035】蓄積性蛍光体シート15に蓄積記録された放
射線画像は、図示しない読取手段によって読み取られ、
脳切片23の放射線画像を表わすデジタルの画像信号Sが
得られる。
【0036】画像信号Sは、本発明の実施例による画像
位置合せ装置1に入力されこの画像位置合せ装置に基づ
いて画像表示手段2に脳切片23の画像が再生される。こ
の複数の脳切片23の画像から、位置合せを行う2つの画
像を選択し、位置合せを行う状態を以下に説明する。な
お、以下に示すそれぞれの手段への入力は、キーボード
11およびマウスカーソル12からなる入力手段13より行う
ものとする。
【0037】まず、変換手段3により2つの画像を、各
画像の画像信号値が所定のしきい値を越える画像のみか
らなる簡易画像に変換する。これは図3に示すように、
2つの画像の所定の位置における画像信号の値が所定の
しきい値Thを越えている部分を抽出し、輪郭として抽
出した部分のみを表示するものである。本実施例におい
ては、2つの画像を所定のしきい値ThA ,ThB によ
り2値化した後、4近傍法により脳切片23の輪郭を抽出
し、さらに比較的目立つ点を特徴点として抽出してい
る。この4近傍法は、図4に示すように、ある画像の1
つの画素に着目し(図4の斜線により表される画素)、
その画素の周囲の4画素(図4の黒点を付した画素)を
比較し、その4画素が全て同じものであった場合は、そ
の部分は抽出せず、4画素が異なるものであった場合
は、その部分を抽出するという方法である。
【0038】このようにして、変換された輪郭線および
特徴点からなる2つの簡易画像A,B上には、図5に示
すように多角形表示手段5により三角形T1およびT2
がそれぞれ表示される。
【0039】次いで、図6に示すように移動手段6と変
形手段7により、簡易画像Aに表示された三角形T1の
頂点を、簡易画像A上の任意の3つの特徴点に合致させ
るように移動および変形させる。ここで行う変形手段7
による三角形の変形は、三角形T1のみに対してなされ
るものであるが、三角形T1の変形に連動して三角形T
2も変形されるよう制御され、三角形T1と三角形T2
とは常に略同一なものとなっている。この三角形T1の
移動と変形は以下のようにして行われる。
【0040】まず、移動変形等のパラメータを以下に示
すように定める。
【0041】 簡易画像A側 簡易画像B側 共 通 三角形の重心 G g 画像領域の重心 P p 三角形の頂点i Vi (i=1,2,3) vi (i=1,2,3) 位置パラメータ OG og 頂点パラメータ GVi (i=1,2,3) gvi (i=1,2,3) 回転角パラメータ θ 相似率パラメータ α ここで、点O,oはそれぞれの画像領域の左上角の点と
し、位置パラメータは三角形の重心の位置ベクトル、頂
点パラメータは三角形の重心から頂点iへの位置ベクト
ルを表す。また、これらのパラメータにおいて、重心座
標、頂点座標、位置パラメータおよび頂点パラメータは
整数型の変数として、回転角パラメータ、相似率パラメ
ータは倍精度型の変数として扱った。また、三角形T
1,T2は常に相似であるから、 gvi (i=1,2,3) =α×Rotate(GVi (i=1,2,3) ,θ) …(1) 但し α:相似率パラメータ Rotate:角度θの回転 と表すことができる。
【0042】まず、三角形T1の移動であるが、マウス
カーソル12により、三角形T1のいずれかの頂点をドラ
ッグすることにより行う。図7に示すように三角形T1
の位置がΔDベクトル移動する時には、三角形T1の全
ての頂点がΔDベクトル移動する。したがって、移動後
の三角形T1の重心をG′とすると、 OG′=OG+ΔD …(2) となる。この式(2) によって三角形T1は移動される。
【0043】次いで、三角形T1の変形であるが、マウ
スカソール12により三角形T1のいずれかの頂点をドラ
ッグすることにより行う。これによりその頂点のみが移
動して、三角形T1の形状が変形され、これに連動して
簡易画像Bの三角形T2も同様の変形がなされる。この
際、図8に示すように三角形T1の頂点Vi がVi ′に
移動し、頂点iの頂点パラメータGVi がΔD移動する
場合を考えると、三角形T1の重心Gは重心G′に変わ
り、位置パラメータもOGからOG′に変わる。ここ
で、頂点1がドラッグされて移動したとすると位置パラ
メータOG′は、 OG′=(GV1 ′+GV2 +GV3 )/3+OG …(3) で表される。また各頂点パラメータも新しい重心G′か
らの位置ベクトルとなるため、移動した頂点をVi と書
き直すと、GVi (i=1,2,3) はG′Vi (i=1,2,3) とな
り、 G′Vi (i=1,2,3) =GVi (i=1,2,3) +G′G …(4) となる。この際、三角形T2も同様にして変形される。
例えば頂点1がドラッグされて移動した時は、三角形T
1の場合と同様に、 og′=(gv′1 +gv2 +gv3 )/3+og …(5) g′vi (i=1,2,3) =gvi (i=1,2,3) +g′g …(6) となる。
【0044】ここで、マウスカーソル12が画像上の画素
単位で位置情報を示す場合には、点G′,g′について
補正が必要となる。この補正は、GVi (i=1,2,3) は常
に整数値をとるものであるが、重心を求める際にこれを
3で除算することにより、座標値が実数値となるために
必要となるものであり、重心を求めた後に重心の座標値
の小数点以下を四捨五入して整数値座標に変換すること
により行えばよい。しかしながら、簡易画像Bの点g′
の場合は式(1) の様に回転および実数倍操作を行うと、
g′vi (i=1,2,3) が整数値とならない。このため、
g′vi (i=1,2,3) を四捨五入して整数値にしてもよい
が、この四捨五入によりG′Vi (i=1,2,3) とg′vi
(i=1,2,3) の長さ関係が変化し、処理を重ねるにつれて
誤差が目立ってしまう。このため本実施例においては式
(1) の演算を処理の最後まで実数で行ってから画像表示
の際に四捨五入を行うようにしている。さらに、四捨五
入等によって生じた誤差を減らすために、移動等がなさ
れなかった頂点の処理前後におけるずれを演算し、この
ずれを点g′に加えて補正を行う。例えば、上述した頂
点1がドラッグされて移動した時は、 ov2 =og+gv2 =og′+g′v2 …(7) であることを利用して頂点2のずれを計算し、補正を行
う。以上の処理を必要に応じて三角形T1の各頂点に対
して行うことにより三角形T1を変形させる。
【0045】上述した三角形T1の移動、変形の際に、
簡易画像A上の特徴点が見難いような場合には、画像を
図3に示す画像にして、しきい値可変手段4によりしき
い値Thを変化させて所望の特徴点が抽出されるように
すればよい。
【0046】上述した移動、変形を行い、三角形T1の
各頂点を簡易画像Aの特徴点に合致させた後、移動手段
6、回転手段8および拡大縮小手段9により、三角形T
2の移動、回転および相似変形を行う。ここで行われる
三角形の回転および相似変形は、三角形T2のみに対し
てなされるものである。この三角形T2の移動、回転、
相似変形は簡易画像Bと簡易画像Aとの互いに対応する
特徴点と三角形T2の頂点とを合致させるために行うも
のであり、以下のようにして行われる。
【0047】まず、三角形T2の移動であるが、上述し
た三角形T1の移動の場合と同様に、マウスカーソル12
により三角形T2のいずれかの頂点をドラッグすること
により行う。三角形T2の位置がΔdベクトル移動する
時には、三角形T2の全ての頂点がΔdベクトル移動す
る。したがって、移動後の三角形T2の重心をg′とす
ると、 og′=og+Δd …(8) となる。この式(8) によって三角形T2は移動される。
【0048】次いで、三角形T2の回転であるが、マウ
スカーソル12により三角形T2のいずれかの頂点をクリ
ックして、回転中心の頂点を指定した後に、他の頂点を
ドラッグすることにより行う。なお、本実施例において
は、回転中心より反時計回りを正の回転方向とし、簡易
画像A側の三角形T1に対する簡易画像B側の三角形T
2の相対的回転角を回転角パラメータθとした。図9に
示すように三角形T2が、ある回転角パラメータθ0
有する場合、回転中心となる頂点vr を決定した後、他
の頂点vi (i≠r)をドラッグすることにより、マウスの
位置が点rへ移動したとする。この際、三角形T2の辺
r i の長さは変化しないから、回転後の点v′i (i
≠r)は、 gv′i =gvr +rv′i ×|vr i |/|rv′i | …(9) と表される。ここで|vr i |,|rv′i |はそれ
ぞれベクトルvr i ,rv′i の大きさである。ま
た、回転角の大きさ|Δθ|(=角rvr i )は、三
角形rvr i により三辺の長さを知ることができるた
め、余弦定理を用いて求めることができる。本実施例に
おいては|Δθ|の符号を辺vr i を頂点vr を中心
として+|Δθ|回転したときの頂点vi の移動点v″
i と点v′iの距離|v″i v′i |と、−|Δθ|回
転したときの頂点vi の移動点v″iと点v′i との距
離|v″i v′i |とを比較することにより決定する。
すなわち、−|Δθ|回転したときよりも+|Δθ|回
転したときの距離|v″i v′i |の方が小さければΔ
θは正、また逆に−|Δθ|回転したときの距離|v″
i v′i |の方が小さければΔθは負とするものであ
る。
【0049】ここで、三角形T1を変形したときと同様
に、マウスカーソル12が画像上の画素単位で位置情報を
示す場合には、回転角および三角形の位置について補正
が必要である。すなわち、三角形T2を指定角度回転さ
せると、回転後の三角形T2の頂点の座標が整数値に四
捨五入されるため、指定回転角度に対して誤差を持って
表示される。この誤差を補正するために、回転後に表示
された三角形T2の重心の位置に基づいて、三角形T2
の回転角を計算し直す。すなわち、回転後に表示された
三角形の重心位置をG″としたとき、三角形G″vr
における角G″vr Gを余弦定理により算出し、これを
回転角とする。この際、回転角の符号は先に求めたもの
を用いる。次に、頂点の位置の補正であるが、回転後の
重心G′から頂点vr への頂点パラメーターはベクトル
Gvr を角θ回転させたものであり、また頂点vr の位
置は回転前後で変化しない。そこで、回転前後の頂点v
rのずれを計算し、それに基づいて補正を行う。すなわ
ち、 ovr =og+gvr =og′+Rotate(GVr ,θ0 ) …(10) かつ ovr =og′+g′vr =og′+Rotate(GVr ,θ0 +Δθ)…(11) であることを利用して、頂点vr のずれを計算して補正
を行う。
【0050】次に、三角形T2の相似変換について説明
する。本実施例における相似変換は、マウスカーソル12
で三角形T2のいずれかの頂点をドラッグし三角形T2
を拡大または縮小することにより行うものである。ま
た、本実施例においては、三角形T1に対する三角形T
2の大きさの比を相似率パラメータαとした。図10に示
すように三角形T2の頂点v1 をマウスカーソル12によ
りドラッグして点mへ移動した場合、新たな頂点位置
v′1 は点mからgvi ベクトルの延長線上に降ろした
垂線の足の位置とする。この際の相似率パラメータα
は、 α=|gv′1 |/|GV1 | …(12) により求められる。式(12)により求められたαを用いて
他の頂点v2 ,v3 についての新たな頂点v2 ′,
3 ′を式(1) に基づいて求める。
【0051】なお、三角形T1,T2は略同一となるよ
うに変形されるものであるため、上述した拡大縮小手段
9による三角形T2の拡大縮小は、処理中に生じた誤差
を補正する程度のものであり、三角形T1とT2の大き
さが同一であれば、拡大縮小を行う必要はない。
【0052】以上のように、移動、変形、回転、拡大縮
小された三角形T1,T2の状態を図11に示す。この状
態において、簡易画像A上と簡易画像B上との互いに対
応する位置にある3つの特徴点と三角形T1,T2の頂
点とはそれぞれ合致している。
【0053】このようにして三角形T1,T2の各パラ
メータを決定した後、以下に示すようにして簡易画像
A,Bを重ね合わせることによって画像の位置合せを行
う。
【0054】まず、図12に示すように簡易画像Bの回転
を行う。本実施例においては、回転中心を簡易画像Bの
画像領域の重心(図3,5,6,11に示す簡易画像B側
のウインドウの対角線の交点)をpとし、この重心pか
ら、簡易画像B上の三角形T2の重心gまでの位置ベク
トルpgを求め、このベクトルpgを重心pの回りに−
θ回転させる。ここで三角形T2の重心gをウインドウ
の重心pの周りに−θ回転させた転をgr とする。簡易
画像Bを回転することによって、簡易画像Bが表示され
ているウインドウは画像表示手段2の画像表示ウインド
ウの対応する辺と平行でなくなる。これにより、以降の
重ね合せ処理が複雑になるのを避けるために、この回転
した簡易画像Bが表示されているウインドウを含む最小
の大きさの四角形領域B′を定める。この四角形領域
B′の重心は、回転前の簡易画像Bが表示されているウ
インドウの重心pと同一である。また、四角形領域B′
の左上角or を新しく三角形の位置パラメータの基準点
とする。すなわち、四角形領域B′上での回転後の三角
形T2の位置パラメータor r は、 or r =or p+pgr …(13) と表される。以上の操作により三角形T1,T2が回転
角を持つことによる位置ずれはなくなる。画像の回転
は、一般的な回転行列を用いることによって行うことが
できる。
【0055】次に、三角形T1,T2の位置パラメータ
の差Δを Δ=or r −og …(14) により求め、その大きさだけ簡易画像Bをずらして簡易
画像Aに重ね合せれば、図13に示すように2つの簡易画
像A,Bの重ね合せが完了する。
【0056】この2つの簡易画像A,Bの重ね合せであ
るが、簡易画像A,Bをとりあえず重ね合せて、位置合
せされた状態を観察するようにしても良く、また重ね合
せと同時にサブトラクション処理、加算処理(対応する
画素間での加算)、乗算処理、除算処理等を行い、これ
らの処理を行った後の原画像を表示するようにしてもよ
い。
【0057】なお、上述した実施例においては、画像上
の特徴点が見難い場合、簡易画像A上の三角形を変形さ
せる際に画像を図4の状態にしてしきい値を変化させる
ようにしているが、これに限定されるものではなく、本
発明においては、三角形の移動、変形、回転および拡大
縮小の任意の場合に図4に示す状態に表示を戻し、所望
とする特徴点が抽出されるようにしきい値を変化させる
ことができるものである。
【0058】また、上述した実施例においては、しきい
値可変手段を用いて、原画像を簡易画像に変換する際の
しきい値を変化させて、より位置合わせに適した特徴点
を抽出するようにしているが、特にしきい値可変手段を
設ける必要はなく、しきい値を一定として原画像を簡易
画像に変換するようにしてもよい。
【0059】また、上述した実施例においては、1枚の
蓄積性蛍光体シートに記録され再生された複数の脳切片
の放射線画像から2つの画像を選択して位置合せを行う
ようにしているが、別の蓄積性蛍光体シートに記録さ
れ、再生された放射線画像から位置合せをすべき画像を
選択するようにしてもよい。
【0060】さらに、上述した実施例においては、2つ
の画像を用いて位置合せを行っているが特に2つに限定
されるものではなく、3つあるいはそれ以上の画像の位
置合せを行うようにしてもよい。
【0061】さらに、上述した実施例においては、ラッ
トの脳切片の放射線画像の位置合せを行うようにしてい
るが、これに限定されるものではなく、本発明による画
像位置合せ装置は、いかなる画像の位置合せにも適応で
きるものである。
【0062】さらに、上述した実施例においては、三角
形により2つの簡易画像の位置合せを行うようにしてい
るが、三角形に限られるものではなく、四角形などの他
の多角形を用いるようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例による画像位置合せ装置を表す
【図2】ラットの脳切片を蓄積性蛍光体シートに張り付
けた状態を表す図
【図3】原画像を簡易画像に変換する状態を説明するた
めの図
【図4】4近傍法を説明するための図
【図5】簡易画像に三角形が表示された状態を表す図
【図6】簡易画像上の三角形を移動、変形させた状態を
表す図
【図7】三角形の移動を説明するための図
【図8】三角形の変形を説明するための図
【図9】三角形の回転を説明するための図
【図10】三角形の拡大縮小を説明するための図
【図11】簡易画像上の特徴点に三角形の頂点が合致し
た状態を表す図
【図12】簡易画像を重ね合せる状態を表す図
【図13】2つの簡易画像を重ね合わせるようにして位
置合せを行なった状態を表す図
【符号の説明】
1 画像位置合せ装置 2 画像表示手段 3 変換手段 4 しきい値可変手段 5 多角形表示手段 6 移動手段 7 変形手段 8 回転手段 9 拡大縮小手段 11 キーボード 12 マウスカーソル 13 入力手段 A,B 簡易画像 Th しきい値 T1,T2 三角形

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の画像が互いに重なり合うように該
    各画像の位置合せを行う画像位置合せ装置において、 前記各画像の画像信号に基づいて前記各画像を表示する
    画像表示手段と、 該画像表示手段により表示された前記各画像を、該各画
    像の画像信号値が所定のしきい置を越える画像のみから
    なる簡易画像に変換する変換手段と、 前記各簡易画像上に任意の多角形を表示する多角形表示
    手段と、 前記各簡易画像上の前記各多角形を移動させる移動手段
    と、 前記各簡易画像上の前記各多角形の1つを変形させると
    ともに、該変形に連動して他の簡易画像上の前記多角形
    を変形させる変形手段と、 前記他の簡易画像上の前記多角形を回転させる回転手段
    とからなることを特徴とする画像位置合せ装置。
  2. 【請求項2】 前記各簡易画像上の前記多角形を重ね合
    せるように表示する重ね合せ表示手段をさらに備えたこ
    とを特徴とする請求項1記載の画像位置合せ装置。
  3. 【請求項3】 前記各簡易画像上の前記各多角形の少な
    くとも1つを拡大および/または縮小させる拡大縮小手
    段をさらに備えたことを特徴とする請求項1または2記
    載の画像位置合せ装置。
  4. 【請求項4】 前記しきい値を変化させるしきい値可変
    手段をさらに備えたことを特徴とする請求項1、2また
    は3記載の画像位置合せ装置。
  5. 【請求項5】 前記画像表示手段に位置合せすべき複数
    の画像を表示し、 前記変換手段により前記複数の画像をそれぞれ簡易画像
    に変換し、 前記多角形表示手段により前記各簡易画像上に三角形を
    表示し、 前記移動手段および/または前記変形手段により、前記
    各簡易画像のうちの1つの簡易画像上の三角形の頂点を
    前記簡易画像上の任意の3つの特徴点に合致させるとと
    もに他の簡易画像上の三角形を変形させ、 前記移動手段および/または前記回転手段により、前記
    他の簡易画像上の前記三角形の頂点を前記各簡易画像上
    の互いに対応する位置にある3つの特徴点に合致させる
    ことを特徴とする請求項1記載の画像位置合せ装置の使
    用方法。
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