JP2969956B2 - データ登録方式 - Google Patents

データ登録方式

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JP2969956B2 JP2404096A JP40409690A JP2969956B2 JP 2969956 B2 JP2969956 B2 JP 2969956B2 JP 2404096 A JP2404096 A JP 2404096A JP 40409690 A JP40409690 A JP 40409690A JP 2969956 B2 JP2969956 B2 JP 2969956B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、それぞれ複数種類の情
報要素を含む複数のデータを登録するデータ登録システ
ムにおけるデータ登録方式に関する。
【0002】例えば電気回路の自動設計システム等にお
いては、電気回路を構成する多種多様の部品の形状およ
び電気的特性に関するデータが、予め登録されているこ
とが必要となる。
【0003】
【従来の技術】図11は本発明の対象となる自動設計シス
テムの一例を示す図であり、図12は本発明の対象とする
部品を表示するシンボルの一例を示す図であり、図13は
従来ある部品データ登録過程の一例を示す図であり、図
14は従来ある単位テーブルの一例を示す図である。
【0004】図11において、自動設計システムは、汎用
の電子計算機により実現される部品データ登録システム
1、シンボル登録システム2および設計システム3と、
部品データ登録システム1に各種部品データを入力する
キャラクタ端末4と、シンボル登録システム2に各種部
品を示すシンボルを入力するグラフィック端末5および
タブレット6と、部品データ登録システム1により登録
済の部品データを格納する部品データファイル7と、シ
ンボル登録システム2により登録済のシンボルを格納す
るシンボルファイル8と、設計システム3が部品データ
ファイル7およびシンボルファイル8を参照し乍ら設計
した電気回路を表す設計データを格納する設計データベ
ース9とから構成される。
【0005】図12乃至図14において、例えば設計システ
ム3が、図12に例示される如き集積回路(IC)10を
使用して設計を行う為には、先ずキャラクタ端末4から
部品データ登録システム1に所要のコマンドを入力する
ことにより、図14に例示される如き(但し各値は未入力
とする)単位テーブルUN1を呼出し(図13ステップS
1)、集積回路(IC)10が具備する20個のピンP
01乃至P20に対応して、それぞれライン名L、属性
Z、電圧種別V、ローディング値LD(入力値F/Iお
よび出力値F/O)、並びに制約条件Jを、一ピン毎に
入力して行く(ステップS2)。
【0006】なお図14に例示される単位テーブルUN1
においては、ライン名Lとしては各ピンP01乃至P2
0に対応して個別値が登録され、また属性Zとしては、
ピンP01乃至P07に対応して入力用を示す値「I」
が、ピンP08、P09、P12およびP13に対応し
て入出力共用を示す値「C」が、ピンP14乃至20に
対応して出力用を示す値「O」が、ピンP10に対応し
て地気を示す値「E」が、ピンP11に対応して+5ボ
ルトを示す「3」がそれぞれ登録され、また電圧種別V
としては、ピンP10に対応して地気を示す値「GN
D」が、またピンP11に対応して値「+5V」がそれ
ぞれ登録され、またローディング値LD(入力値F/
I)としては、属性Z=IまたはCのピンP01乃至P
09、P12およびP13に対応して駆動入力電流値が
0.2ミリアンペアを単位として登録され、またローデ
ィング値LD(出力値F/O)としては、属性Z=Oま
たはCのピンP08、P09、P12乃至P20に対応
して駆動出力電流値が0.2ミリアンペアを単位として
登録され、また制約条件Jとしては、ピンP01乃至0
9およびP12乃至P20に対応して外部接続端子に直
接接続出来ぬことを示す「M」のみが登録され、更にピ
ンP08、P09、P12およびP13に対応しては、
ワイアード・オア接続が可能であることを示す「W」が
付加されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】以上の説明から明らか
な如く、従来ある部品データ登録システムにおいては、
登録対象とする集積回路(IC)10の各ピンP01乃
至P20毎に、それぞれライン名L、属性Z、電圧種別
V、ローディング値LD、並びに制約条件Jを入力する
必要があり、例えば同一属性を有するピン(例えばピン
P14乃至P18)に対応するローディング値LDおよ
び制約条件J等は同一値である場合が少なく無いにも拘
らず、同一値を各ピン毎に繰返し入力せねばならず、登
録者に多大の時間と労力を費やさせる問題があった。
【0008】本発明は、この種のデータ登録システムに
おいて、データの登録に要する時間および労力を、極力
削減することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理を示
す図である。図1において、100は本発明の対象とな
るデータ登録システムであり、それぞれ複数種類の情報
要素を含む複数のデータを登録する。
【0010】101は、本発明によりデータ登録システ
ム100に設けられたグループ入力手段である。102
は、本発明によりデータ登録システム100に設けられ
たグループ引用手段である。
【0011】103は、本発明によりデータ登録システ
ム100に設けられた単位テーブル生成手段である。1
04は、本発明によりデータ登録システム100に設け
られた変更反映手段である。
【0012】
【作用】グループ入力手段101は、複数のデータを指
定し、所要の情報要素に所定値を入力することにより、
同一情報要素に同一値を有する複数のデータを一つのグ
ループとして一括登録し、登録結果を表示する。
【0013】グループ引用手段102は、グループ入力
手段101により登録済の一つのグループを複数のグル
ープに区分し、各グループに対して未登録の情報要素に
同一値を入力することにより、複数のデータを一つの副
グループとして一括登録し、登録結果を表示する。
【0014】単位テーブル生成手段103は、グループ
入力手段101またはグループ引用手段102により登
録済の各データを個別に表示する単位テーブルを生成し
て表示し、単位テーブルに基づき各データの各情報要素
に個別値を入力可能とする。
【0015】変更反映手段104は、グループ入力手段
101またはグループ引用手段102により登録済のデ
ータの情報要素の値を、単位テーブル生成手段103に
より変更した場合に、グループ入力手段101またはグ
ループ引用手段102によるグループまたは副グループ
の構成に、前述の変更に対応する変更を加える。
【0016】従って、同一情報要素に同一値を有するデ
ータが一括して入力可能となり、データの登録に要する
時間および労力が大幅に削減可能となる。
【0017】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面により説明す
る。図2は本発明の一実施例による部品データ登録シス
テムを示す図であり、図3は本発明の一実施例による部
品データ登録過程を示す図であり、図4は本発明の一実
施例によるデータ入力テーブルを示す図であり、図5は
本発明の一実施例によるグループ1テーブルを示す図で
あり、図6は本発明の一実施例によるグループ1テーブ
ルを引用するグループ2テーブルを示す図であり、図7
は本発明の一実施例による単位テーブルを示す図であ
り、図8は図7に対する変更処理結果の一例を示す図で
あり、図9は図8の変更処理結果のグループ2への反映
の一例を示す図であり、図10は本発明の一実施例による
グループ一覧を示す図である。なお、全図を通じて同一
符号は同一対象物を示す。また対象とする自動設計シス
テムは図11に示す通りとする。
【0018】図2においては、図1におけるデータ登録
システム100として部品データ登録システム1が示さ
れ、また図1におけるグループ入力手段101、グルー
プ引用手段102、単位テーブル生成手段103および
変更反映手段104として、それぞれグループ入力部1
1、グループ引用部12、単位テーブル生成部13およ
び変更反映部14が部品データ登録システム1内に設け
られている。
【0019】図2乃至図10において、登録者は、図12お
よび図14に例示される如き集積回路(IC)10を部品
データ登録システム1に登録するものとすると、登録す
べきデータとしては、集積回路(IC)10が具備する
20個のピンP01乃至P20に対応して20組存在
し、それぞれ各種情報要素、即ちライン名L、属性Z、
電圧種別V、ローディング値LD(入力値F/Iおよび
出力値F/O)、並びに制約条件Jの各値から構成され
る。
【0020】登録者は、各ピンP01乃至P20に対応
するデータに含まれる各情報要素の値を分析し、ライン
名Lとしては各ピンP01乃至P20毎に異なる値を有
し、また属性ZとしてはピンP01乃至P07が同一値
「I」を、ピンP08、P09、P12およびP13が
同一値「C」を、ピンP14乃至P20が同一値「O」
を有し、また電圧種別Vとしては、ピンP10のみが値
「GND」を、ピンP11のみが値「+5V」を有し、
またローディング値LD(入力値F/I)としてはピン
P01およびP02が値「50」を、ピンP03乃至P
09、P12およびP13が値「30」を有し、またロ
ーディング値LD(出力値F/O)としてはピンP0
8、P09、P12乃至P18が値「600」を、ピン
P19およびP20が値「100」を有し、また制約条
件JとしてはピンP01乃至P07およびP14乃至P
20が値「M」のみを有し、ピンP08、P09、P1
2およびP13が値「M」および「W」を有することを
認識しているものとする。
【0021】最初に登録者は、キャラクタ端末4から所
定のコマンドを入力することにより、データ入力テーブ
ルTBL1を呼出すと、キャラクタ端末4には図4に例
示される如きデータ入力テーブルTBL1が表示される
(図3ステップS11)。
【0022】次に登録者は、属性Zに着目して各ピンP
01乃至P20に対応するデータを、それぞれピンP0
1乃至P07、ピンP08およびP09、ピンP10の
み、ピンP11のみ、ピンP12およびP13、並びに
ピンP14乃至P20から成る六組のグループに区分す
ると、電圧種別Vおよび制約条件Jも同一グループで区
分されることが判明する。
【0023】そこで登録者は、キャラクタ端末4に表示
されているデータ入力テーブルTBL1の、開始ピン番
号PS として各グループの先頭ピンP01、P08、P
10、P11、P12およびP14を入力し、また終了
ピン番号PE として各グループの末尾ピンP07、P0
9、P10、P11、P13およびP20を入力し(但
し単一ピンから成るグループにおける終了ピン番号PE
は開始ピン番号PS と同一)、また属性Zとして各グル
ープに共通の値「I」、「C」、「E」、「3」、
「C」および「O」を入力し、また電圧種別Vとして値
「GND」を三番目のグループに、値「+5V」を四番
目のグループにそれぞれ入力し、また制約条件Jとして
値「M」のみを一番目および六番目のグループに、値
「M」および「W」を二番目および五番目のグループに
それぞれ入力すると、部品データ登録システム1におい
ては、グループ入力部11がキャラクタ端末4から開始
ピン番号PS および終了ピン番号PE が入力されること
により、六組のグループ1を構成し、各グループ1に対
応して一括入力された属性Z、電圧種別Vおよび制約条
件Jを、各グループ1内の各ピンに対する共通値とし
て、図5に示される如きグループ1テーブルGP1を作
成し、部品データファイル7に登録すると共に、キャラ
クタ端末4に表示する(ステップS12)。
【0024】一方単位テーブル生成部13は、グループ
入力部11が登録した各グループ1内の属性Z、電圧種
別Vおよび制約条件Jの共通値を、各グループ内の各ピ
ンに対応して登録した単位テーブルUN2を自動的に生
成し、部品データファイル7内に登録する。
【0025】次に登録者は、ローディング値LD(入力
値F/Iおよび出力値F/O)に着目し、グループ1テ
ーブルGP1における一番目のグループ1内、および六
番目のグループ1内にそれぞれ二種類の値が含まれるこ
とを認識すると、キャラクタ端末4からグループ1テー
ブルGP1を引用する為に所定のコマンドを部品データ
登録システム1に入力すると、グループ引用部12がグ
ループ入力部11により登録済のグループ1テーブルG
P1を部品データファイル7から抽出し、キャラクタ端
末4に表示すると共に、属性Z、電圧種別Vおよび制約
条件Jがグループ1で定義されていることを示すメッセ
ージMSG1を併せて表示し、入力者に注意を喚起する
(ステップS13)。
【0026】そこで登録者は、キャラクタ端末4に表示
されているグループ1テーブルGP1の、一番目のグル
ープ1を、開始ピン番号PS =P01および終了ピン番
号P E =P02を有するグループと、開始ピン番号PS
=P03および終了ピン番号PE =P07を有するグル
ープとに二分割し、また六番目のグループ1を、開始ピ
ン番号PS =P14および終了ピン番号PE =P18を
有するグループと、開始ピン番号PS =P19および終
了ピン番号PE =P20を有するグループとに二分割し
た後、ローディング値LD(入力値F/I)として値
「50」を新一番目のグループに、また値「30」をそ
れぞれ新二番目、新三番目および新六番目のグループに
入力し、またローディング値LD(出力値F/O)とし
て値「600」を新三番目、新六番目および新七番目の
グループに、また値「100」を新八番目のグループに
入力すると、部品データ登録システム1においては、グ
ループ引用部12がグループ入力部11が登録済のグル
ープ1テーブルGP1に基づき、キャラクタ端末4から
新たに入力された開始ピン番号PS および終了ピン番号
E により八組のグループ2を構成し、各グループ2に
対応して一括入力されたローディング値LD(入力値F
/Iおよび出力値F/O)を、各グループ2内の各ピン
に対する共通値として、図6に示される如きグループ2
テーブルGP2を作成し、部品データファイル7に登録
すると共に、キャラクタ端末4に表示する(ステップS
14)。
【0027】一方単位テーブル生成部13は、既に属性
Z、電圧種別Vおよび制約条件Jを登録済の単位テーブ
ルUN2に、グループ引用部12が登録したローディン
グ値LD(入力値F/Iおよび出力値F/O)を、各ピ
ンP01乃至P20に対応して追加登録し、部品データ
ファイル7内に登録済の単位テーブルUN2を更新す
る。
【0028】最後に登録者は、各ピンP01乃至P20
毎に異なる値を有するライン名Lを入力する為に、キャ
ラクタ端末4から単位テーブルUN2を呼出す為の所定
のコマンドを部品データ登録システム1に入力すると
(ステップS15)、キャラクタ端末4には単位テーブ
ル生成部13が登録および更新済の単位テーブルUN1
が表示されると共に、属性Z、電圧種別Vおよび制約条
件Jがグループ1で定義され、ローディング値LD(入
力値F/Iおよび出力値F/O)がグループ2で定義さ
れていることを示すメッセージMSG2(図示されず)
を併せ表示され、入力者に注意を喚起する。
【0029】そこで登録者は、キャラクタ端末4に表示
されている単位テーブルUN2の、各開始ピン番号PS
=P01および終了ピン番号PE=P01乃至開始ピン
番号PS =P20および終了ピン番号PE =P20に対
応するライン名Lとして、それぞれ値「I1」、「I
2」、「I3」、「I4」、「I5」、「I6」、「I
7」、「C1」、「C2」、「E1」、「V1」、「C
3」、「C4」、「O1」、「O2」、「O3」、「O
4」、「O5」、「O6」および「O7」を入力すると
(ステップS16)、部品データ登録システム1におい
ては、単位テーブル生成部13がキャラクタ端末4に表
示中の単位テーブルUN2に、キャラクタ端末4から入
力された各ライン名Lの値を追加登録した単位テーブル
UN2を構成し、部品データファイル7内に登録済の単
位テーブルUN2を更新する。
【0030】以上により、集積回路(IC)10に関す
るデータ登録が完了する。ここで登録者が、集積回路
(IC)10に関するデータの各情報要素(ライン名
L、属性Z、電圧種別V、ローディング値LD(入力値
F/Iおよび出力値F/O)および制約条件J)が何れ
のグループで定義されているかを認識する為に、グルー
プ一覧表を呼出す為の所定のコマンドをキャラクタ端末
4から入力すると、部品データ登録システム1は、図10
に示される如きグループ一覧表をキャラクタ端末4に表
示する。
【0031】次に、集積回路(IC)10の、ピンP2
0に対応するローディング値LDの出力値F/Oが、値
「100」から値「200」に変更されたとすると、登
録者は、キャラクタ端末4から単位テーブルUN2を呼
出す為の所定のコマンドを部品データ登録システム1に
入力し、部品データファイル7に登録済の単位テーブル
UN2をキャラクタ端末4に表示させた後、開始ピン番
号PS=P20および終了ピン番号PE =P20に対応
するローディング値LD(出力値F/O)を、値「10
0」から値「200」に変更すると、部品データ登録シ
ステム1においては、単位テーブル生成部13がキャラ
クタ端末4に表示中の単位テーブルUN2に、キャラク
タ端末4から入力されたローディング値LD(出力値F
/O)により所要の変更を施した単位テーブルUN2a
を構成し、部品データファイル7内に登録済の単位テー
ブルUN2を更新する。
【0032】この時部品データ登録システム1は、ロー
ディング値LD(出力値F/O)がグループ2で定義さ
れていることを認識しており、変更反映部14を起動
し、部品データファイル7に登録済のグループ2テーブ
ルGP2の内、八番目のグループ2を開始ピン番号PS
=P19および終了ピン番号PE =P19を有するグル
ープ2と、開始ピン番号PS =P20および終了ピン番
号PE =P20を有するグループ2とに二分割し、新八
番目のグループ2のローディング値LD(出力値F/
O)は登録済の値「100」の儘とし、新九番目のグル
ープ2のローディング値LD(出力値F/O)はキャラ
クタ端末4から入力された値「200」に変更したグル
ープ2テーブルGP2aを作成した後、部品データファ
イル7に登録済のグループ2テーブルGP2を更新す
る。
【0033】以上の説明から明らかな如く、本実施例に
よれば、集積回路(IC)10の各ピンP01乃至P2
0に対応するデータの内、属性Z、電圧種別Vおよび制
約条件Jを六組のグループ1により一括して入力し、ま
たローディング値LD(入力値F/Iおよび出力値F/
O)を八組のグループ2により一括して入力し、残るラ
イン名Lのみを各ピンP01乃至P20毎に入力するこ
とが可能となり、登録者の入力に要する時間および労力
が大幅に削減される。
【0034】また各情報要素が何れのグループで定義さ
れているかが、メッセージMSG1、或いは一覧表等で
表示される為、登録者の誤入力も防止可能となる。な
お、図2はあく迄本発明の一実施例に過ぎず、例えば対
象とする部品は図示される集積回路(IC)10に限定
されることは無く、他に幾多の変形が考慮されるが、何
れの場合にも本発明の効果は変わらない。また本発明の
対象となるデータ登録システム100は、図示される部
品データ登録システム1に限定されぬことは言う迄も無
い。
【0035】
【発明の効果】以上、本発明によれば、前記データ登録
システムにおいて、同一情報要素に同一値を有するデー
タが一括して入力可能となり、データの登録に要する時
間および労力が大幅に削減可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の原理を示す図
【図2】 本発明の一実施例による部品データ登録シス
テムを示す図
【図3】 本発明の一実施例による部品データ登録過程
を示す図
【図4】 本発明の一実施例によるデータ入力テーブル
を示す図
【図5】 本発明の一実施例によるグループ1テーブル
を示す図
【図6】 本発明の一実施例によるグループ1テーブル
を引用するグループ2テーブルを示す図
【図7】 本発明の一実施例による単位テーブルを示す
【図8】 図7に対する変更処理結果の一例を示す図
【図9】 図8の変更処理結果のグループ2への反映の
一例を示す図
【図10】 本発明の一実施例によるグループ一覧を示す
【図11】 本発明の対象となる自動設計システムの一例
を示す図
【図12】 本発明の対象とする部品を表示するシンボル
の一例を示す図
【図13】 従来ある部品データ登録過程の一例を示す図
【図14】 従来ある単位テーブルの一例を示す図
【符号の説明】
1 部品データ登録システム 2 シンボル登録システム 3 設計システム 4 キャラクタ端末 5 グラフィック端末 6 タブレット 7 部品データファイル 8 シンボルファイル 9 設計データベース 10 集積回路(IC) 11 グループ入力部 12 グループ引用部 13 単位テーブル生成部 14 変更反映部 100 データ登録システム 101 グループ入力手段 102 グループ引用手段 103 単位テーブル生成手段 104 変更反映手段

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれ複数種類の情報要素を含む複数
    のデータを登録するデータ登録システム(100)にお
    いて、複数のデータを指定し、所要の情報要素に所定値
    を入力することにより、同一情報要素に同一値を有する
    複数のデータを一つのグループとして一括登録し、登録
    結果を表示するグループ入力手段(101)と、前記グ
    ループ入力手段(101)により登録済の一つのグルー
    プを複数のグループに区分し、該各グループに対して未
    登録の情報要素に同一値を入力することにより、複数の
    データを一つの副グループとして一括登録し、登録結果
    を表示するグループ引用手段(102)と、前記グルー
    プ入力手段(101)またはグループ引用手段(10
    2)により登録済の各データを個別に表示する単位テー
    ブルを生成して表示し、該単位テーブルに基づき前記各
    データの各情報要素に個別値を入力可能とする単位テー
    ブル生成手段(103)とを設けることを特徴とするデ
    ータ登録方式。
  2. 【請求項2】 前記グループ入力手段(101)または
    グループ引用手段(102)により登録済のデータの情
    報要素の値を、前記単位テーブル生成手段(103)に
    より変更した場合に、前記グループ入力手段(101)
    またはグループ引用手段(102)によるグループまた
    は副グループの構成に、前記変更に対応する変更を加え
    る変更反映手段(104)を設けることを特徴とする請
    求項1記載のデータ登録方式。
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