JP2954794B2 - アドレス自動付与方法 - Google Patents
アドレス自動付与方法Info
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- JP2954794B2 JP2954794B2 JP4251707A JP25170792A JP2954794B2 JP 2954794 B2 JP2954794 B2 JP 2954794B2 JP 4251707 A JP4251707 A JP 4251707A JP 25170792 A JP25170792 A JP 25170792A JP 2954794 B2 JP2954794 B2 JP 2954794B2
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Description
ワーク(以下、LANと称する)に関し、LANに接続
された端末への接続時におけるアドレス自動付与方法に
関するものである。
けるアドレス付与方式において、TCP/IPプロトコ
ルの場合を例にとって従来技術を説明する。
端末1401,1402,1403につけられる。IP
アドレスは、ネットワークアドレスと、ホストアドレス
の組み合わせで決められる。図14では、ネットワーク
アドレス192.9.200のネットワークAと、ネッ
トワークアドレス192.9201のネットワークBが
あり、その二つのネットワークがルータ1404によっ
て接続されている。
アドレスについては、同じものが存在しないように、ま
た、ホストアドレスについては、1つのネットワーク内
では同じものが存在しないように、ネットワーク管理者
によって設定される。このことにより、ある1つのアド
レスがある1つの端末を特定できるのである。また、端
末に設定されたアドレスは、アドレスファイルに記載さ
れ、そのファイルはインターネット上の端末の1台又は
数台に所有される。このファイルは、アドレスの照会な
どに使用される。
01,1402をネットワークBヘ移動させることを考
えてみると、以下の手続きがネットワーク管理者によっ
て行われることになる。 (1)移動先の場所のネットワークアドレスを求める。 (2)移動先のネットワーク内で、使用されていないホ
ストアドレスを探す。 (3)前記(1),(2)により求めたアドレスを端末
へ設定する。 (4)管理ファイル上の以前のアドレスについての記述
を削除する。 (5)管理ファイルに新しく付与したアドレスを登録す
る。
におけるアドレス付与方式に関する技術については、例
えば、特開昭61−216543号に記載されている。
来の技術では、端末を移動しようとしてもネットワーク
管理者が行わなければならない作業があるため、端末の
使用者が自由に移動を行えないという問題があった。
されたものであり、本発明の目的は、端末の移動・新設
時にかかる手間をなくすることが可能な技術を提供する
ことにある。
規な特徴は、本明細書の記述及び添付図面によって明ら
かにする。
に、本発明の(1)の手段は、ローカルエリアネットワ
ークに接続される端末にアドレスを付与するためのアド
レス自動付与方法であって、前記端末は、前記ローカル
エリアネットワークへの接続時に所定の信号を通信中継
器に送信し、前記通信中継器は、前記所定の信号を送信
した前記端末のネットワーク・アドレスと自分のネット
ワーク・アドレスとが異なる場合にのみアドレス・サー
バへ新たなネットワーク・アドレスを要求し、前記アド
レス・サーバは、新たなネットワーク・アドレスの要求
にしたがってアドレスファイルを参照し、新たなアドレ
スを前記通信中継器を介して前記端末へ通知するととも
に、前記アドレスファイルを更新することを特徴とす
る。
ネットワークに接続される端末にアドレスを付与するた
めのアドレス自動付与方法であって、前記端末は、前記
ローカルエリアネットワークへの接続時に、接続場所を
基にした仮アドレスを決定してアドレス・サーバに送信
し、前記アドレス・サーバは、アドレスファイルを参照
して前記端末から受信した仮アドレスをチェックし、前
記仮アドレスが使用可能であれば、前記仮アドレスを正
式アドレスとして使用可能である通知を前記端末へ通知
するとともに、前記アドレスファイルを更新し、また、
前記仮アドレスが使用できない場合には、仮アドレス使
用不可の通知を前記端末へ通知し、前記端末は、前記ア
ドレス・サーバから前記仮アドレス使用不可の通知を受
けた場合に、再度接続場所を基にした仮アドレスを決定
してアドレス・サーバに送信することを特徴とする。
ドレスのように、ある体系のもとにアドレスが設定され
ている端末が移動した際、その体系によった新しいアド
レスを自動で通知する方式である。端末は、通信立ち上
げ時に、アドレス・サーバヘ(直接、又はRARPサー
バを通して、又は通信中継器を通して)アドレスの付与
要求を行い、要求を受けたアドレス・サーバは、空きア
ドレスを検索し新アドレスを返信、又は端末が提示して
きたアドレスの使用の是非を判断して返信し、自分の保
有するアドレス・ファイルの更新を行うものである。
ルエリアネットワークへの接続時に所定の信号を通信中
継器に送信し、通信中継器は、前記所定の信号を送信し
た端末のネットワーク・アドレスと自分のネットワーク
・アドレスとが異なる場合にのみアドレス・サーバへ新
たなネットワーク・アドレスを要求し、アドレス・サー
バは、アドレスファイルを参照し、新たなアドレスを通
信中継器を介して前記端末へ通知するとともに、アドレ
スファイルを更新するようにしたので、アドレスを自動
的に選び出し、付与・設定を行うことができ、端末の移
動・新設時にかかる手間をなくすることができる。
エリアネットワークへの接続時に、接続場所を基にした
仮アドレスを決定してアドレス・サーバに送信し、アド
レス・サーバは、アドレスファイルを参照して端末から
受信した仮アドレスをチェックし、当該仮アドレスが使
用可能であれば、当該仮アドレスを正式アドレスとして
使用可能である通知を端末へ通知するとともに、アドレ
スファイルを更新し、また、当該仮アドレスが使用でき
ない場合には、仮アドレス使用不可の通知を端末へ通知
し、端末は、アドレス・サーバから仮アドレス使用不可
の通知を受けた場合に、再度接続場所を基にした仮アド
レスを決定してアドレス・サーバに送信するようにした
ので、アドレスを自動的に選び出し、付与・設定を行う
ことができ、端末の移動・新設時にかかる手間をなくす
ることができる。
詳細に説明する。まず、本発明に係るLANを説明す
る。図1は、本発明に係るLANの概略構成を示すブロ
ック構成図である。
するものであり、a1はデータの伝送路となるケーブル
である。a2は端末であり、パーソナルコンピュータや
ワークステーションのように中央演算処理装置(CP
U)を塔載し、データ処理能力を有する装置である。a
3はLANアダプタであり、端末a2をLANに接続す
る際、端末a2へ取り付ける装置で、通信のためのデー
タ処理を行う。
の信号をケーブルa1へ伝える。また、ケーブルa1上
の信号を端末a2へ伝える装置である。a5はトランシ
ーバケーブルであり、トランシーバa4とLANアダプ
タa3を接続するケーブルである。パケットは、データ
をネットワーク上に流す際のフォーマットである。
る。b1はリピータであり、2つのケーブルを接続し、
片方のケーブル上を流れるデータを他方のケーブルヘ伝
える装置である。b2はブリッジであり、2つのケーブ
ルを接続し、片方のケーブル上を流れるデータを他方の
ケーブルへ伝える装置である。そのデータを伝える際、
MACアドレス(後述)を見て、そのデータを流すベき
か流さないベきか判断する能力を有する。b3はルータ
であり、2つのケーブルを接続し、片方のケーブル上を
流れるデータを他方のケーブルへ伝える装置である。そ
のデータを伝える際、アドレス(後述)を見て、そのデ
ータをどこに流すか判断し処理を行う能力を有する。
c1はセグメントエリアであり、1本のケーブルで構成
される範囲である。c2はネットワークエリアであり、
セグメントエリアがルータを越えない範囲で結合してい
る範囲である。c3はインターネットエリアであり、構
築されているLAN全体である。
する。 (1)MACアドレス(Media Access Control Add
ress)は、LANアダプタa3に製造時につけられてい
る番号であり、その装置固有のものである。 (2)アドレスは、通信プロトコルがネットワーク上の
端末を特定するためにつけるものであり、通常はLAN
を構築する者がつける。 (3)ネットワークアドレスは、ネットワークに対して
つけられる番号であり、そのネットワーク固有のもので
ある。 (4)ホストアドレスは、ネットワーク内の端末につけ
られる番号であり、そのネットワーク内では、その端末
固有である。 (5)IPアドレスは、TCP/IP(後述)における
アドレスである。
明する。 (1)TCP/IPは、もとはUNIXマシン同士の通
信に用いられた通信プロトコルであり、現在では、業界
標準のプロトコルとなっている。 (2)リバース・アドレス・リソルージョン・プロトコ
ル(Reverse AddressResolution Protocol、以下、
RARPと称する)は、TCP/IPが用いられている
ネットワーク上の端末が、自分のMACアドレスから自
分のIPアドレスを求めるためのプロトコルである。 (3)RARPサーバは、ネットワーク上にあって、R
ARPにおいて、端末からの要求に応じて、端末のIP
アドレスを教える装置である。
理をするためのファイルを数種使用する。以下、そのフ
ァイルについて説明する。
端末のアドレスと名前が書かれている。また、アドレス
・ファイルの構造は、用いているプロトコルによって変
わる可能性がある。この場合、アドレスファイルを検
索、更新するプログラムの変更で対応する。
ンターネット上の全端末のMACアドレスと、それに対
応する端末の名前が書かれている。
ため、現在使用されているアドレスをある規則にしたが
って、順序よく並べ書かれているファイルである。
LANを構成する機器について説明する。
成を示すブロック構成図である。
り、端末から又は端末へ信号を伝える装置であり、図2
に示すように、変調部202からの搬送波により発光
(発信)素子を駆動し光(無線)を発信する発信部20
1、データ信号を搬送波に変調する変調部202、パラ
レル・ビット・ストリームからシリアル・ビット・ストリー
ムの変換、あるいはシリアル・ビット・ストリームからパ
ラレル・ビット・ストリームに変換を行うP/S変換部2
03,207、光(無線)通信のCSMA方式アクセス
の制御を行う中央演算処理部(CPU)204、メモリ
205、データバス206、端末とのインタフェース2
08、光(無線)信号を受信し、電気信号に変換し復調
部210へ伝える受信部209、搬送波を復調してデー
タ信号を取り出す復調部210とで構成されている。
成を示すブロック構成図である。
部302からの搬送波により発光(発信)素子を駆動し
光(無線)を送受信装置へ発信する発信部301、デー
タ信号を搬送波に変調する変調部302、パラレル・ビ
ット・ストリームからシリアル・ビット・ストリームの変
換、あるいはシリアル・ビット・ストリームからパラレル
・ビット・ストリームに変換を行うP/S変換部303,
307、中央演算処理部(CPU)304、メモリ30
5、データバス306、有線LANとのインタフェース
308、送受信装置から光(無線)信号を受信し、電気
信号に変換し復調部310へ伝える受信部309、搬送
波を復調してデータ信号を取り出す復調部310とで構
成されている。
8は、有線LANへ接続するためのインタフェースを取
る。有線LANの形式に合わせて変える必要がある。
ンタフェースに対してEthernetのデータリンク階層の
制御を行う。また、方式によりアドレス自動付与のため
の処理を行う場合がある。
機能構成を示すブロック構成図である。
に、LANボードを差し込みバス接続するためのインタ
フェースからなる拡張スロット401、CPU402、
メモリ403、ハード・ディスク・ドライブとのアクセ
スを制御するハード・ディスク・コントローラ(HD
C)404、アドレス・ファイル、各種プログラムが格
納されるハード・ディスク(HDD)405、データバ
ス406で構成されている。
器からの問い合わせに対して処理を行い回答する。ま
た、アドレス・ファイルの更新を行う。
システム構成を示すブロック構成図、図6は、本実施例
1によるLANに接続された端末への移動時におけるア
ドレス自動付与の処理手順を示す処理フローチャート、
図7は、本実施例1のパケットのデータ内容を示す図で
ある。図7において、M1は端末のMACアドレス、A
1は端末の今まで使用していたアドレス、A2は端末の
新しく付与されるアドレスである。本実施例1は、通信
プロトコルにTCP/IPを使用する場合のものであ
る。
テムは、図5に示すように、端末501とRARPサー
バ502が第1ケーブル505と第2ケーブル506と
の間にルータ503が接続され、第2ケーブル506に
アドレスサーバ504が接続されている。
タやワークステーションのように中央演算処理装置(C
PU)を塔載し、データ処理能力を有する。
た端末への移動時におけるアドレス自動付与の処理手順
を図5と図6を用いて説明する。
動と同時にRARPパケット(図7の125)をネット
ワーク内に発信して返答を待つ(ステップ111)。
トを受信すると(ステップ112)、要求してきた端末
501のMACアドレスをデータに持つパケット(図7
の126)をアドレスサーバ504に向けて発信する
(ステップ113)。
502からのパケットを受信すると(ステップ11
4)、まず、アドレス検索ファイルから使用されていな
いアドレスを検索し(ステップ115)決定する(ステ
ップ116)。アドレスサーバ504は、決定したアド
レスと要求した端末のMACアドレスをデータに書き込
み、RARPサーバ502へ返信する(ステップ11
7,図7の127)。
レスを要求した端末501の名前を調べ(ステップ11
8)、アドレスファイルから端末501の今まで使用し
ていたアドレスを新しく使用することになったアドレス
に書き換える(ステップ119)。また、アドレス検索
ファイルに新しく使用することになったアドレスを書き
込み端末501が今まで使用していたアドレスを削除す
る(ステップ120)。
504からの返信を受信すると(ステップ121)、そ
のパケットのデータから端末501の新アドレスとMA
Cアドレスを読んで返信用RARPパケットに書き込み
(図7の128)端末501へ返信する(ステップ12
2)。
た端末501は(ステップ123)、通知された新アド
レスを保持する(ステップ124)。
によれば、空きアドレス検索・アドレスファイル自動更
新機能を有するアドレス・サーバ504と、端末501
からのRARPパケットを受けてアドレス・サーバへア
ドレス付与要求を行うRARPサーバ502を設けるこ
とにより、アドレスを自動的に選び出し、付与・設定を
行うので、端末501の移動・新設時にかかる手間をな
くすることができる。
システム構成を示すブロック構成図、図9は、本実施例
2によるLANに接続された端末への移動時におけるア
ドレス自動付与の処理手順を示す処理フローチャート、
図10は、本実施例2のパケットのデータ内容を示す図
である。図10において、M1は端末のMACアドレ
ス、A1は端末の今まで使用していたアドレス、A2は
端末の新しく付与されるアドレス、N1は端末の名前で
ある。
8に示すように、アドレスサーバ802が第1ケーブル
807に接続され、第1ケーブル807と第2ケーブル
808との間に第1ルータ803が接続され、第1ケー
ブル807と第3ケーブル809との間に第2ルータ8
04が接続され、第2ケーブル808には第1通信中継
器805が接続される。そして、第1通信中継器805
と端末801Aとがそれぞれ光空間伝送で接続されてい
る。
ータやワークステーションのように中央演算処理装置
(CPU)を塔載し、データ処理能力を有する。
た端末への移動時におけるアドレス自動付与の処理手順
を図8と図9を用いて説明する。
にあらかじめ規定されたデータを持ったパケット(図1
0の231)を発信する(ステップ211)。
プ212)、端末のネットワーク・アドレスと自分のネ
ットワーク・アドレスを比較し(ステップ213)、同
じであれば、現在のアドレスをそのまま保持するよう端
末に通知する(ステップ214,図10の232)。違
っていれば、アドレス・サーバに対して新アドレスの付
与を要求する(ステップ215,図10の233)。
と(ステップ216)、アドレス検索ファイルの検索を
行い(ステップ217)付与するアドレスを決定する
(ステップ218)。アドレス決定後、アドレス検索フ
ァイルから端末がいままで保有していたアドレスを削除
し、新たに付与するアドレスを書き込む(ステップ21
9)。また、アドレスファイルから端末の今まで使用し
ていたアドレスを新しく使用することになったアドレス
に書き換える(ステップ220)。
2は、通信中継器805に新アドレスを通知する(ステ
ップ221,図10の234)。
(ステップ222)、端末801にそのアドレスを通知
する(ステップ223,図10の235)。
末801は(ステップ224)、現在のアドレスの保持
通知であれば現在のアドレスをそのまま保持(ステップ
225)、新アドレス通知であれば現在のアドレスを新
アドレスに書き換える(ステップ226)。
によれば、空きアドレス検索・アドレスファイル自動更
新機能を有するアドレス・サーバ802と、端末アドレ
スをチェックし必要に応じてアドレス・サーバ802に
対してアドレス付与要求を行う通信中継器805を設け
ることにより、アドレスを自動的に選び出し、付与・設
定を行うので、端末801の移動・新設時にかかる手間
をなくすることができる。
のシステム構成を示すブロック構成図、図12は、本実
施例3によるLANに接続された端末への移動時におけ
るアドレス自動付与の処理手順を示す処理フローチャー
ト、図13は、本実施例3のパケットのデータ内容を示
す図である。図13において、A1は端末の今まで使用
していたアドレス、A2は端末の新しく付与されるアド
レス、N1は端末の名前である。
11に示すように、アドレスサーバ1102が第1ケー
ブル1105に接続され、第1ケーブル1105と第2
ケーブル1106との間に第1ルータ1103が接続さ
れ、第1ケーブル1105と第3ケーブル1107との
間に第2ルータ1104が接続され、第2ケーブル11
06には端末1101Aが接続され、第3ケーブル11
07には端末1101Bが接続されている。
ーソナルコンピュータやワークステーションのように中
央演算処理装置(CPU)を塔載し、データ処理能力を
有する。
た端末への移動時におけるアドレス自動付与の処理手順
を図11と図12を用いて説明する。
をAとし、このアプリケーションAにLANが構築され
ている構内の場所とネットワーク・アドレスの対応関係
を設定しておく。また、アドレス・サーバのアドレスも
教えておく。
動、または、新設した場合、まず、アプリケーションA
を起動する。アプリケーションAは場所を尋ねてくるの
で、今いる場所を入力する(ステップ311)。
ワーク・アドレスを求める(ステップ312)。また、
ホスト・アドレスの乱数を発生させることにより仮に決
めて(ステップ313)、ネットワーク・アドレスと組
み合わせたものをその端末1101Aあるいは1101
Bの仮のアドレスとする(ステップ314)。
て、仮に決定したアドレスを使用しても良いかどうかの
問い合わせパケットを発信する(ステップ315,図1
3の331)。
1Aあるいは1101Bからの問い合わせのパケットを
受信すると(ステップ316)、アドレス検索ファイル
を検索し、そのアドレスが既に使用されているかどうか
調べる(ステップ317)。
Aあるいは1101Bにそのアドレスが使用できないこ
とを通知する(ステップ318,図13の332)。使
用されていない場合は、端末1101Aあるいは110
1Bにアドレスが使用できることを通知する(ステップ
319,図13の332)。そして、アドレス検索ファ
イルへ新しく使用することになったアドレスの書き込み
と、今まで使用していたアドレスの削除を行う(ステッ
プ320)。また、アドレス・ファイルを、今まで使用
してきたアドレスを新しいアドレスに書き換えて更新す
る(ステップ321)。
2)、アドレス・サーバ1102から仮アドレスの使用
可能の通知が返ってきたら仮アドレスをそのまま新しい
アドレスとして保持する(ステップ323)。使用不可
能の通知であれば、また、新たなホスト・アドレスを決
めるところからやり直す。これを、使用可能の返信がく
るまで繰り返す(ステップ324)。
によれば、移動時にアドレスを仮決定する端末ソフト
と、その端末アドレスのチェック・使用是非判断・アド
レスファイルの自動更新機能を有するアドレス・サーバ
1102を設けることにより、アドレスを自動的に選び
出し、付与・設定を行うので、端末1101Aあるいは
1101Bの移動・新設時にかかる手間をなくすること
ができる。
明したが、本発明は、前記実施例に限定されるものでは
なく、その要旨を逸脱しない範囲において、種々変更し
得ることはいうまでもない。
ば、端末の移動・新設時にかかる手間をなくすることが
できる。
エリアネットワーク(LAN)の概略構成を示すブロッ
ク構成図、
ロック構成図、
ロック構成図、
示すブロック構成図、
ック構成図、
の移動時におけるアドレス自動付与の処理手順を示す処
理フローチャート、
図、
ック構成図、
の移動時におけるアドレス自動付与の処理手順を示す処
理フローチャート、
図、
ロック構成図、
への移動時におけるアドレス自動付与の処理手順を示す
処理フローチャート、
図、
a2…端末、a3…LANアダプタ、a4…トランシー
バ、a5…トランシーバケーブル、b…LAN用接続機
器に関するもの、b1…リピータ、b2…ブリッジ、b
3…ルータ、c…LANのエリアに関するもの、c1…
セグメントエリア、c2…ネットワークエリア、c3…
インターネットエリア、201,301…発信部、20
2,302…変調部、203,207,303,307
…P/S変換部、204,304…中央演算処理部(C
PU)、205,305…メモリ、206,306…デ
ータバス、208,308…インタフェース、209,
309…受信部、210,310…復調部、401…拡
張スロット、402…CPU、403…メモリ、404
…ハード・ディスク・コントローラ(HDC)、405
…ハード・ディスク(HDD)、406…データバス、
501…端末、502…RARPサーバ、503…ルー
タ、504…アドレスサーバ、505…第1ケーブル、
506…第2ケーブル、801A,801B…端末、8
02…アドレスサーバ、803…第1ルータ、804…
第2ルータ、805…第1通信中継器、806…第2通
信中継器、807…第1ケーブル、808…第2ケーブ
ル、809…第3ケーブル、1101A,1101B…
端末、1102…アドレスサーバ、1103…第1ルー
タ、1104…第2ルータ、1105…第1ケーブル、
1106…第2ケーブル、1107…第3ケーブル。
Claims (2)
- 【請求項1】 ローカルエリアネットワークに接続され
る端末にアドレスを付与するためのアドレス自動付与方
法であって、前記端末は、前記ローカルエリアネットワークへの接続
時に所定の信号を通信中継器に送信し、 前記通信中継器は、前記所定の信号を送信した前記端末
のネットワーク・アドレスと自分のネットワーク・アド
レスとが異なる場合にのみアドレス・サーバへ新たなネ
ットワーク・アドレスを要求し、 前記アドレス・サーバは、新たなネットワーク・アドレ
スの要求にしたがってアドレスファイルを参照し、新た
なアドレスを前記通信中継器を介して前記端末へ通知す
るとともに、前記アドレスファイルを更新する ことを特
徴とするアドレス自動付与方法。 - 【請求項2】 ローカルエリアネットワークに接続され
る端末にアドレスを付与するためのアドレス自動付与方
法であって、前記端末は、前記ローカルエリアネットワークへの接続
時に、接続場所を基にした仮アドレスを決定してアドレ
ス・サーバに送信し、 前記アドレス・サーバは、アドレスファイルを参照して
前記端末から受信した仮アドレスをチェックし、前記仮
アドレスが使用可能であれば、前記仮アドレスを正式ア
ドレスとして使用可能である通知を前記端末へ通知する
とともに、前記アドレスファイルを更新し、また、前記
仮アドレスが使用できない場合には、仮アドレス使用不
可の通知を前記端末へ通知し、 前記端末は、前記アドレス・サーバから前記仮アドレス
使用不可の通知を受けた場合に、再度接続場所を基にし
た仮アドレスを決定してアドレス・サーバに送信する こ
とを特徴とするアドレス自動付与方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4251707A JP2954794B2 (ja) | 1992-09-21 | 1992-09-21 | アドレス自動付与方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4251707A JP2954794B2 (ja) | 1992-09-21 | 1992-09-21 | アドレス自動付与方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06104902A JPH06104902A (ja) | 1994-04-15 |
JP2954794B2 true JP2954794B2 (ja) | 1999-09-27 |
Family
ID=17226806
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4251707A Expired - Lifetime JP2954794B2 (ja) | 1992-09-21 | 1992-09-21 | アドレス自動付与方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2954794B2 (ja) |
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KR20020082845A (ko) * | 2000-12-27 | 2002-10-31 | 마쯔시다덴기산교 가부시키가이샤 | 홈 네트워크에서의 식별부호 관리 시스템 |
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-
1992
- 1992-09-21 JP JP4251707A patent/JP2954794B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
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JPH06104902A (ja) | 1994-04-15 |
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