JP2879003B2 - 画像計測装置 - Google Patents
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B5/00—Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons
- A61B5/68—Arrangements of detecting, measuring or recording means, e.g. sensors, in relation to patient
- A61B5/6801—Arrangements of detecting, measuring or recording means, e.g. sensors, in relation to patient specially adapted to be attached to or worn on the body surface
- A61B5/6813—Specially adapted to be attached to a specific body part
- A61B5/6814—Head
- A61B5/682—Mouth, e.g., oral cavity; tongue; Lips; Teeth
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B5/00—Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons
- A61B5/0059—Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons using light, e.g. diagnosis by transillumination, diascopy, fluorescence
- A61B5/0082—Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons using light, e.g. diagnosis by transillumination, diascopy, fluorescence adapted for particular medical purposes
- A61B5/0088—Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons using light, e.g. diagnosis by transillumination, diascopy, fluorescence adapted for particular medical purposes for oral or dental tissue
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B2562/00—Details of sensors; Constructional details of sensor housings or probes; Accessories for sensors
- A61B2562/02—Details of sensors specially adapted for in-vivo measurements
- A61B2562/0233—Special features of optical sensors or probes classified in A61B5/00
- A61B2562/0238—Optical sensor arrangements for performing transmission measurements on body tissue
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- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Surgery (AREA)
- Oral & Maxillofacial Surgery (AREA)
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- Veterinary Medicine (AREA)
- Audiology, Speech & Language Pathology (AREA)
- Dental Tools And Instruments Or Auxiliary Dental Instruments (AREA)
- Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
- Image Processing (AREA)
- Semiconductor Lasers (AREA)
- Image Analysis (AREA)
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、歯ないし歯肉の画
像を計測する画像計測装置に関する。
像を計測する画像計測装置に関する。
【0002】
【従来の技術】虫歯の検出、診断は歯科治療において最
も重要、不可欠なものであり、従来一般にはX線写真に
よる診断が行なわれている。
も重要、不可欠なものであり、従来一般にはX線写真に
よる診断が行なわれている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、X線は
生体組織に対して好ましくない種々の影響を与える危険
性があり、安全性の見地から検査施行上の条件が厳しく
なりつつある。それにもまして、X線検査をもってして
も初期う蝕の検出は困難である。X線撮影は2次元的な
透過像をとらえるものであるが、分解能が上がらず、X
線で判るようなう歯は末期的なものであり、う歯の早期
発見には不向きである。
生体組織に対して好ましくない種々の影響を与える危険
性があり、安全性の見地から検査施行上の条件が厳しく
なりつつある。それにもまして、X線検査をもってして
も初期う蝕の検出は困難である。X線撮影は2次元的な
透過像をとらえるものであるが、分解能が上がらず、X
線で判るようなう歯は末期的なものであり、う歯の早期
発見には不向きである。
【0004】また断層像計測に関してはX線のスキャン
を口腔内で行なうことは不可能に近く、また無理矢理行
なった場合の放射線障害を考えるとき口腔内の歯などの
X線CT像はいっそう考えにくい。本発明は、上記の実
情に鑑みたものであって、レーザ光に対するう蝕歯質と
健全歯質の光学的特性差を利用して、組織損傷や痛みを
与えない程度の微弱なレーザを歯ないし歯肉へ照射する
ことにより虫歯を極めて短時間で確実安全に検出するこ
とができる、レーザ光照射を応用した画像計測装置を提
供する点に目的を有する。
を口腔内で行なうことは不可能に近く、また無理矢理行
なった場合の放射線障害を考えるとき口腔内の歯などの
X線CT像はいっそう考えにくい。本発明は、上記の実
情に鑑みたものであって、レーザ光に対するう蝕歯質と
健全歯質の光学的特性差を利用して、組織損傷や痛みを
与えない程度の微弱なレーザを歯ないし歯肉へ照射する
ことにより虫歯を極めて短時間で確実安全に検出するこ
とができる、レーザ光照射を応用した画像計測装置を提
供する点に目的を有する。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明の画像計測装置は、所定の波長の光を射出する光源を
備え、該光源からの射出光を用いて、光ヘテロダイン法
により、歯ないし歯肉の透過光による画像を得ることを
特徴とする。ここでは、上記光源として、500nm以
上560nm未満の範囲内の少なくとも1つの波長の光
を射出するものが採用される。
明の画像計測装置は、所定の波長の光を射出する光源を
備え、該光源からの射出光を用いて、光ヘテロダイン法
により、歯ないし歯肉の透過光による画像を得ることを
特徴とする。ここでは、上記光源として、500nm以
上560nm未満の範囲内の少なくとも1つの波長の光
を射出するものが採用される。
【0006】具体的には、上記光源として、514.5
nmの波長の光を射出するArレーザあるいは、第2高
調波である530nmの波長の光を射出するYAGレー
ザを採用することができる。
nmの波長の光を射出するArレーザあるいは、第2高
調波である530nmの波長の光を射出するYAGレー
ザを採用することができる。
【0007】また上記光源に加え、その光源と切換えて
用いられる600nm以上900nm未満の範囲内の少
なくとも1つの波長の光を射出する第2の光源を備える
ことも好ましい態様である。本発明の画像計測装置を実
際に構成するにあたっては、被測定体が歯ないし歯肉で
あることから、上記光源からの射出光を口腔内に伝送す
る第1の光ファイバと、歯ないし歯肉の透過光を口腔外
に伝送する第2の光ファイバを備えることが好ましい。
用いられる600nm以上900nm未満の範囲内の少
なくとも1つの波長の光を射出する第2の光源を備える
ことも好ましい態様である。本発明の画像計測装置を実
際に構成するにあたっては、被測定体が歯ないし歯肉で
あることから、上記光源からの射出光を口腔内に伝送す
る第1の光ファイバと、歯ないし歯肉の透過光を口腔外
に伝送する第2の光ファイバを備えることが好ましい。
【0008】あるいは、上記光源からの射出光を伝送す
る第1の光ファイバと、歯ないし歯肉の透過光を口腔外
に伝送する第2の光ファイバとを備え、第1の光ファイ
バの射出端および第2の光ファイバの入射端のうちのい
ずれか一方が口腔内、いずれか他方が顔面外部に配置さ
れるものであってもよい。歯ないし歯肉を透過する光を
用いて2次元透過像あるいはCT像を得ようとする場
合、問題となるのは、生体が顕著な散乱体であることで
ある。従来の撮像定理に基づいて2次元透過像あるいは
CTアルゴリズムを適用しようとすると、照射した光が
歯においてさまざまな方向に散乱を受けて発散する中か
ら、前方散乱を次々に受けながら直進していく、「みか
けの透過直進光成分」を的確に選別し検出することが不
可欠の条件となる。
る第1の光ファイバと、歯ないし歯肉の透過光を口腔外
に伝送する第2の光ファイバとを備え、第1の光ファイ
バの射出端および第2の光ファイバの入射端のうちのい
ずれか一方が口腔内、いずれか他方が顔面外部に配置さ
れるものであってもよい。歯ないし歯肉を透過する光を
用いて2次元透過像あるいはCT像を得ようとする場
合、問題となるのは、生体が顕著な散乱体であることで
ある。従来の撮像定理に基づいて2次元透過像あるいは
CTアルゴリズムを適用しようとすると、照射した光が
歯においてさまざまな方向に散乱を受けて発散する中か
ら、前方散乱を次々に受けながら直進していく、「みか
けの透過直進光成分」を的確に選別し検出することが不
可欠の条件となる。
【0009】各種の受光法の中で、鋭い指光性と高い検
出感度を合せ持つ光ヘテロダイン検出法は、この目的に
最適の技術といえる。このような系においては被測定体
を透過した信号が、その被測定体を透過する際に大きな
散乱や吸収による減衰を受けた微弱光であったとして
も、検出される信号(IF記号)は信号光と参照光の振
幅の積に比例するため、参照光強度の最適化により、量
子限界に及ぶ高感度特性が実現される。
出感度を合せ持つ光ヘテロダイン検出法は、この目的に
最適の技術といえる。このような系においては被測定体
を透過した信号が、その被測定体を透過する際に大きな
散乱や吸収による減衰を受けた微弱光であったとして
も、検出される信号(IF記号)は信号光と参照光の振
幅の積に比例するため、参照光強度の最適化により、量
子限界に及ぶ高感度特性が実現される。
【0010】また光ヘテロダイン検出法では、重ね合せ
る両光ビームの波面と偏光面が一致しないとヘテロダイ
ン検出効率が顕著に低下するため、上述の「みかけの透
過直進光成分」だけを選択できる鋭い指光性を備えてい
る。この光ヘテロダイン検出法を生体試料に対する光C
T装置に実現しようとする試みが、特開平2−1103
45号公報、特開平2−110346号公報、特開平2
−150747号公報、特開平3−111737号公報
号に開示されている。
る両光ビームの波面と偏光面が一致しないとヘテロダイ
ン検出効率が顕著に低下するため、上述の「みかけの透
過直進光成分」だけを選択できる鋭い指光性を備えてい
る。この光ヘテロダイン検出法を生体試料に対する光C
T装置に実現しようとする試みが、特開平2−1103
45号公報、特開平2−110346号公報、特開平2
−150747号公報、特開平3−111737号公報
号に開示されている。
【0011】ところで、生体に照射してその透過光を受
光するためには、当然ながら、生体を透過する波長の光
でなければならない。図1は、光の波長に対する、生体
による光の透過率を示すグラフ、図2は、種々の波長の
光を用いて、歯および歯肉の画像を計測したときのコン
トラストを示すグラフである。
光するためには、当然ながら、生体を透過する波長の光
でなければならない。図1は、光の波長に対する、生体
による光の透過率を示すグラフ、図2は、種々の波長の
光を用いて、歯および歯肉の画像を計測したときのコン
トラストを示すグラフである。
【0012】図1のグラフからわかるように生体による
光の透過率は赤外ほど良好であり、生体に光を照射して
その透過光を計測する分野においては、600nm〜1
300nmの波長域の光が、生体が光を透過させるとい
う意味で「生体の窓」と呼ばれているように、600n
m〜1300nmの波長域の光を使うのか従来の常識で
ある。
光の透過率は赤外ほど良好であり、生体に光を照射して
その透過光を計測する分野においては、600nm〜1
300nmの波長域の光が、生体が光を透過させるとい
う意味で「生体の窓」と呼ばれているように、600n
m〜1300nmの波長域の光を使うのか従来の常識で
ある。
【0013】ところが、本発明者が歯や歯肉について調
べた結果、少なくとも歯ないし歯肉については、図2に
示すように、画像のコントラストの点では500nm〜
600nm、特に500nm〜560nm(いわゆる緑
の波長領域)の波長の光が好適であることが判明した。
この緑の波長領域は図1に示すように光の透過率が低い
ので、その分大きな光量の光を用いる必要があるが、コ
ントラストが良好なことから歯ないし歯肉の画像計測に
は緑の波長領域の光を用いることが好ましい。
べた結果、少なくとも歯ないし歯肉については、図2に
示すように、画像のコントラストの点では500nm〜
600nm、特に500nm〜560nm(いわゆる緑
の波長領域)の波長の光が好適であることが判明した。
この緑の波長領域は図1に示すように光の透過率が低い
ので、その分大きな光量の光を用いる必要があるが、コ
ントラストが良好なことから歯ないし歯肉の画像計測に
は緑の波長領域の光を用いることが好ましい。
【0014】尚、488nmの波長の光でも試みたが、
透過率が低過ぎ、必要な光量が確保できず、画像計測を
行うことはできなかった。図3は、光の波長に対する血
液のヘモグロビンの吸収率を示すグラフである。血液は
歯および歯肉にも流れ込んでおり、その血流のヘモグロ
ビンは、図3に示すように、650nm〜900nm
(以下、近赤外域と呼ぶ)の波長領域での吸収が少ない
ことが知られている。したがって、この近赤外域の光を
用いると、上述の緑の波長領域の光を用いて得られた画
像とは別の情報を担持した画像を得ることができ、した
がって緑の波長領域の光を射出する光源と、近赤外域の
光を射出する第2の光源との双方を備え、そられにより
得られた画像を比較することにより、歯ないし歯肉に対
するより多くの情報を得ることができる。
透過率が低過ぎ、必要な光量が確保できず、画像計測を
行うことはできなかった。図3は、光の波長に対する血
液のヘモグロビンの吸収率を示すグラフである。血液は
歯および歯肉にも流れ込んでおり、その血流のヘモグロ
ビンは、図3に示すように、650nm〜900nm
(以下、近赤外域と呼ぶ)の波長領域での吸収が少ない
ことが知られている。したがって、この近赤外域の光を
用いると、上述の緑の波長領域の光を用いて得られた画
像とは別の情報を担持した画像を得ることができ、した
がって緑の波長領域の光を射出する光源と、近赤外域の
光を射出する第2の光源との双方を備え、そられにより
得られた画像を比較することにより、歯ないし歯肉に対
するより多くの情報を得ることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
説明する。図4は、光ヘテロダイン検出法の一例を示す
模式図である。この光ヘテロダイン検出法は、可干渉性
のすぐれた、例えばレーザビーム1aを射出する光源1
を用い、例えば図4のようにマッハツェンダー形干渉計
として構成された第1のビームスプリッタ2によりレー
ザビーム1aを2分し、第1の光路2aには光の周波数
をシフトする、例えばAOM等の光学素子3を用いてレ
ーザビーム1aの周波数をシフトすることにより参照ビ
ームとし、第2の光路2bには、この例ではミラー4で
反射された位置にサンプル5を置き、これを透過した光
を信号光ビームとし、第2のビームスプリッタ6におい
て、サンプル5を透過した信号光ビームと、光学素子3
により周波数シフトされミラー7で反射された参照ビー
ムとの2つのビームを、それら2つのビームの光軸が完
全に一致するように精密に混合する。
説明する。図4は、光ヘテロダイン検出法の一例を示す
模式図である。この光ヘテロダイン検出法は、可干渉性
のすぐれた、例えばレーザビーム1aを射出する光源1
を用い、例えば図4のようにマッハツェンダー形干渉計
として構成された第1のビームスプリッタ2によりレー
ザビーム1aを2分し、第1の光路2aには光の周波数
をシフトする、例えばAOM等の光学素子3を用いてレ
ーザビーム1aの周波数をシフトすることにより参照ビ
ームとし、第2の光路2bには、この例ではミラー4で
反射された位置にサンプル5を置き、これを透過した光
を信号光ビームとし、第2のビームスプリッタ6におい
て、サンプル5を透過した信号光ビームと、光学素子3
により周波数シフトされミラー7で反射された参照ビー
ムとの2つのビームを、それら2つのビームの光軸が完
全に一致するように精密に混合する。
【0016】この光混合(重ね合せ)による干渉現象に
より光検出器8からは信号光ビームの周波数と参照ビー
ムの周波数との差の周波数に対応する電気信号(IF信
号)が検出される。本発明はこのような光ヘテロダイン
検出法を歯の2次元透過画像、さらには光CT像の計測
に適用し診断に役立つ装置を提供するものである。
より光検出器8からは信号光ビームの周波数と参照ビー
ムの周波数との差の周波数に対応する電気信号(IF信
号)が検出される。本発明はこのような光ヘテロダイン
検出法を歯の2次元透過画像、さらには光CT像の計測
に適用し診断に役立つ装置を提供するものである。
【0017】図5は、図4に示す光ヘテロダイン検出法
を、歯ないし歯肉の画像計測に適用した画像計測装置の
一例を示す構成図である。人間の口腔付近の狭い空間に
上述の光ヘテロダイン検出法を適用するには、空間にレ
ーザビームを伝播させる空間伝播系よりも、図5に示す
ような、光ファイバにより伝播させる光ファイバ伝播系
が望ましい。
を、歯ないし歯肉の画像計測に適用した画像計測装置の
一例を示す構成図である。人間の口腔付近の狭い空間に
上述の光ヘテロダイン検出法を適用するには、空間にレ
ーザビームを伝播させる空間伝播系よりも、図5に示す
ような、光ファイバにより伝播させる光ファイバ伝播系
が望ましい。
【0018】レーザ11から射出されたレーザビーム1
1aは光学系12を介してファイバ13に入射される。
図4でのビームスプリッタ2に相当する光学素子はファ
イバカップラ14であり、ここで2分された一方の光
は、さらに光ファイバ15を経由し、周波数シフタ16
で周波数シフトを受け参照光となり、光ファイバ17を
経由して第2の光ファイバカプラ18に入射する。他の
一方の光は光ファイバ19の可撓性により口腔内に伝播
され被測定体(歯100)に照射される。被測定体(歯
100)の透過光は再び光ファイバ20により口腔外に
取り出され、信号光として第2のファイバカプラ18に
おいて参照光と光混合される。この結果、光検出器21
からは電気信号(IF信号)が高感度で検出される。
1aは光学系12を介してファイバ13に入射される。
図4でのビームスプリッタ2に相当する光学素子はファ
イバカップラ14であり、ここで2分された一方の光
は、さらに光ファイバ15を経由し、周波数シフタ16
で周波数シフトを受け参照光となり、光ファイバ17を
経由して第2の光ファイバカプラ18に入射する。他の
一方の光は光ファイバ19の可撓性により口腔内に伝播
され被測定体(歯100)に照射される。被測定体(歯
100)の透過光は再び光ファイバ20により口腔外に
取り出され、信号光として第2のファイバカプラ18に
おいて参照光と光混合される。この結果、光検出器21
からは電気信号(IF信号)が高感度で検出される。
【0019】図6,図7は、図2に示す画像計測装置に
おける、口腔内で歯ないし歯肉に光を照射してその透過
光を取り出す部分(測定ヘッド部)の基本的構造を示
す、それぞれ側面図、図6の矢印A−Aに沿う断面図で
ある。1本の光ファイバ19が口腔内に導かれ出射光学
系31を介して被測定体(歯100、歯肉101)に向
けられ、透過光は、出射光学系31に対向して配置され
た、出射光学系31と同様の構造の整合光学系32で光
ファイバ20に導入され口腔外に運ばれる。光ファイバ
19,20と空間との間に介在する光学系31,32は
ロッドレンズ系やマイクロレンズ系等により構成され
る。このとき上述の光ファイバ19,20は、基体23
に対して可動のファイバ保持体34に保持されている。
基体33は、口腔内への固定部品36により、測定対象
となる歯あるいは歯肉の近辺の歯あるいは歯肉に、それ
らを挟み込む形で固定される。
おける、口腔内で歯ないし歯肉に光を照射してその透過
光を取り出す部分(測定ヘッド部)の基本的構造を示
す、それぞれ側面図、図6の矢印A−Aに沿う断面図で
ある。1本の光ファイバ19が口腔内に導かれ出射光学
系31を介して被測定体(歯100、歯肉101)に向
けられ、透過光は、出射光学系31に対向して配置され
た、出射光学系31と同様の構造の整合光学系32で光
ファイバ20に導入され口腔外に運ばれる。光ファイバ
19,20と空間との間に介在する光学系31,32は
ロッドレンズ系やマイクロレンズ系等により構成され
る。このとき上述の光ファイバ19,20は、基体23
に対して可動のファイバ保持体34に保持されている。
基体33は、口腔内への固定部品36により、測定対象
となる歯あるいは歯肉の近辺の歯あるいは歯肉に、それ
らを挟み込む形で固定される。
【0020】マイクロモータ35に信号を送ることによ
り、ファイバ保持体34は基体33に対して微小回転す
ることができる。ファイバ保持体34の1つの角度姿勢
についてファイバ保持体34の上で対向ファイバ19,
20ペアを平行移動させる、図示しない平行移動手段を
備えれば、CT像の形成に必要な透過率データを、光ヘ
テロダイン検出系により取得することもできる。
り、ファイバ保持体34は基体33に対して微小回転す
ることができる。ファイバ保持体34の1つの角度姿勢
についてファイバ保持体34の上で対向ファイバ19,
20ペアを平行移動させる、図示しない平行移動手段を
備えれば、CT像の形成に必要な透過率データを、光ヘ
テロダイン検出系により取得することもできる。
【0021】図8、図9は、図6、図7に示すファイバ
保持体に相当する部材のみを示した模式図であり、ファ
イバ保持体に取り付けられたファイバの本数を1対では
なく複数対にしたものである。図8は複数のファイバ4
1を一列に並べたもの、図9は複数本のファイバ41
を、いわゆるファイババンドル状に取り付けたものであ
る。
保持体に相当する部材のみを示した模式図であり、ファ
イバ保持体に取り付けられたファイバの本数を1対では
なく複数対にしたものである。図8は複数のファイバ4
1を一列に並べたもの、図9は複数本のファイバ41
を、いわゆるファイババンドル状に取り付けたものであ
る。
【0022】すなわち図8では8対のファイバ対向系が
直線状に、図9では30対のファイバ対向系が面状に配
置されており、1つの角度姿勢についてそれぞれ8点お
よび30点の透過率データを取得することができる。こ
の場合、図6、図7を参照して説明したファイバ保持体
34の上での対向ファイバペアの平行移動手段は備えな
くてもよく、CT像形成に必要なデータ取得速度がそれ
ぞれ8倍、30倍に向上する。
直線状に、図9では30対のファイバ対向系が面状に配
置されており、1つの角度姿勢についてそれぞれ8点お
よび30点の透過率データを取得することができる。こ
の場合、図6、図7を参照して説明したファイバ保持体
34の上での対向ファイバペアの平行移動手段は備えな
くてもよく、CT像形成に必要なデータ取得速度がそれ
ぞれ8倍、30倍に向上する。
【0023】図10は、図9の30対の対向ファイバペ
アの照射側を1つの平行ビームとし、透過光については
図9に示した30本の光ファイバ41からなるファイバ
ハンドルを用いたものの概念図である。これによれば、
照射レーザ出力の利用効率は低下するが、照射側の光学
系が単純化できる利点がある。図10において光ファイ
バ1により伝播されたレーザ光は出射光学系44により
拡大され被測定体(歯100等)に照射され、その透過
光は整合のための光学系43を経由して受光側光ファイ
バ42に入射され信号処理系へ伝送される。
アの照射側を1つの平行ビームとし、透過光については
図9に示した30本の光ファイバ41からなるファイバ
ハンドルを用いたものの概念図である。これによれば、
照射レーザ出力の利用効率は低下するが、照射側の光学
系が単純化できる利点がある。図10において光ファイ
バ1により伝播されたレーザ光は出射光学系44により
拡大され被測定体(歯100等)に照射され、その透過
光は整合のための光学系43を経由して受光側光ファイ
バ42に入射され信号処理系へ伝送される。
【0024】図8〜図10に示した、複数本の光ファイ
バ41により伝送された複数個の信号光は、図11に示
すように、光ファイバ系における光スイッチ51で順次
切り換えて光ファイバ42に入力し、ファイバカプラ1
8へ導き、このファイバカプラ18では光ファイバ17
により伝送されてきた参照光と光混合され光検出器21
で受光されて、複数本の光ファイバ41それぞれで伝送
されてきた各信号光に対応するIF信号を順次発生させ
る。さらに図12に示すように、光結合回路が複数個設
けられたマルチラインファイバカプラ18と複数個の光
検出器59が実装されたデイテクタアレイによる同時信
号検出を行い、信号処理速度を高め、CT画像の高速取
得を行ってもよい。
バ41により伝送された複数個の信号光は、図11に示
すように、光ファイバ系における光スイッチ51で順次
切り換えて光ファイバ42に入力し、ファイバカプラ1
8へ導き、このファイバカプラ18では光ファイバ17
により伝送されてきた参照光と光混合され光検出器21
で受光されて、複数本の光ファイバ41それぞれで伝送
されてきた各信号光に対応するIF信号を順次発生させ
る。さらに図12に示すように、光結合回路が複数個設
けられたマルチラインファイバカプラ18と複数個の光
検出器59が実装されたデイテクタアレイによる同時信
号検出を行い、信号処理速度を高め、CT画像の高速取
得を行ってもよい。
【0025】さて、図6,図7には回転部を有する測定
系を口腔内に固定する方法を示したが、図13,図14
には、顔側面(ほほ)を経由して外部からレーザ光を照
射し、透過光を整合光学系を介して光ファイバに導いて
口腔外へ導く受光ヘッドを口腔内に配置する構成の概念
図を示してある。図14は、図13のA−A矢視図であ
る。
系を口腔内に固定する方法を示したが、図13,図14
には、顔側面(ほほ)を経由して外部からレーザ光を照
射し、透過光を整合光学系を介して光ファイバに導いて
口腔外へ導く受光ヘッドを口腔内に配置する構成の概念
図を示してある。図14は、図13のA−A矢視図であ
る。
【0026】基盤60に対して頭部102を固定し、基
盤60に対して回転する回転筒61に取付けた光ファイ
バ19および出射光学系31を経由してレーザ光がほほ
を経由し口腔内の歯100等の被測定体をも透過した光
が回転筒61に固定されたアーム62に固定された、出
射光学系31と対向する形で配置された整合光学系32
とこれに導かれた光ファイバ20に伝送される構成にな
っている。
盤60に対して回転する回転筒61に取付けた光ファイ
バ19および出射光学系31を経由してレーザ光がほほ
を経由し口腔内の歯100等の被測定体をも透過した光
が回転筒61に固定されたアーム62に固定された、出
射光学系31と対向する形で配置された整合光学系32
とこれに導かれた光ファイバ20に伝送される構成にな
っている。
【0027】この構成により、ほほ、あごを経由して下
あご骨の断層像撮影、ほほの内側の口内炎などの状況の
計測が可能である。歯の波長透過特性に関してはアルゴ
ンレーザの青(波長488nm)では透過しにくく画像
計測は不可であったが、緑(波長514nm)では可能
であった。これより長い波長においては歯についての透
過特性は良く画像計測は可能であるが、画像の様子は波
長により少しづつ異なってくる。血流のある部分及び歯
肉については、赤(波長600nm)で吸収があり画像
がまた異なってくる。虫歯においては、500〜600
nm(好ましくは500〜560nm)の波長領域及び
830nm〜900nmの波長領域に変成したハイドロ
オシアパタイトによる吸収特性に差があり、エナメル質
とゾウゲ質の変成の様子もしくは欠損、減少、各層の厚
さの変化などが画像診断の着眼点となる。
あご骨の断層像撮影、ほほの内側の口内炎などの状況の
計測が可能である。歯の波長透過特性に関してはアルゴ
ンレーザの青(波長488nm)では透過しにくく画像
計測は不可であったが、緑(波長514nm)では可能
であった。これより長い波長においては歯についての透
過特性は良く画像計測は可能であるが、画像の様子は波
長により少しづつ異なってくる。血流のある部分及び歯
肉については、赤(波長600nm)で吸収があり画像
がまた異なってくる。虫歯においては、500〜600
nm(好ましくは500〜560nm)の波長領域及び
830nm〜900nmの波長領域に変成したハイドロ
オシアパタイトによる吸収特性に差があり、エナメル質
とゾウゲ質の変成の様子もしくは欠損、減少、各層の厚
さの変化などが画像診断の着眼点となる。
【0028】これら異なる波長での画像はそれぞれを個
別に読み取り診断の対象とすることもできるが、異なる
波長での画像の減算をコンピュータにより行いこの画像
処理によって作成した新たな画像により診断を行うこと
も有意義である。
別に読み取り診断の対象とすることもできるが、異なる
波長での画像の減算をコンピュータにより行いこの画像
処理によって作成した新たな画像により診断を行うこと
も有意義である。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
光ヘテロダイン法を用いて歯ないし歯肉の画像計測を行
うものであるため、従来行われているX線透視写真より
も高い分解能の画像を得ることができ、例えば虫歯を、
その初期の段階から安全確実に検出することができる。
また、本発明によればCT像を計測することによる、歯
と歯肉にかかわる歯周病の診断にも役立てることができ
る。
光ヘテロダイン法を用いて歯ないし歯肉の画像計測を行
うものであるため、従来行われているX線透視写真より
も高い分解能の画像を得ることができ、例えば虫歯を、
その初期の段階から安全確実に検出することができる。
また、本発明によればCT像を計測することによる、歯
と歯肉にかかわる歯周病の診断にも役立てることができ
る。
【0030】本発明において、特に上述の緑の波長帯域
の光を用いると、高コントラストの画像を得ることがで
きる。さらに、緑の波長帯域の光を用いて計測した画像
と近赤外域の光を用いて計測した画像との双方を計測す
ることにより、歯ないし歯肉に対しより多くの情報、よ
り有効な情報を得ることもできる。
の光を用いると、高コントラストの画像を得ることがで
きる。さらに、緑の波長帯域の光を用いて計測した画像
と近赤外域の光を用いて計測した画像との双方を計測す
ることにより、歯ないし歯肉に対しより多くの情報、よ
り有効な情報を得ることもできる。
【図1】光の波長に対する、生体の光の透過率を示すグ
ラフである。
ラフである。
【図2】種々の波長の光を用いて、歯および歯肉の画像
を計測したときのコントラストを示すグラフである。
を計測したときのコントラストを示すグラフである。
【図3】光の波長に対する血液のヘモグロビンの吸収率
を示すグラフである。
を示すグラフである。
【図4】光ヘテロダイン検出法の一例を示す模式図であ
る。
る。
【図5】図4に示す光ヘテロダイン検出法を歯ないし歯
肉の画像計測に適用した画像計測装置の一例を示す構成
図である。
肉の画像計測に適用した画像計測装置の一例を示す構成
図である。
【図6】図2に示す画像計測装置における、口腔内で歯
ないし歯肉に光を照射してその透過光を取り出す部分
(測定ヘッド部)の基本的構造を示す側面図である。
ないし歯肉に光を照射してその透過光を取り出す部分
(測定ヘッド部)の基本的構造を示す側面図である。
【図7】図6の矢印A−Aに沿う断面図である。
【図8】図6、図7に示すファイバ保持体に相当する部
材のみを示した模式図である。
材のみを示した模式図である。
【図9】図6、図7に示すファイバ保持体に相当する部
材のみを示した模式図である。
材のみを示した模式図である。
【図10】図9の30対の対向ファイバペアの照射側を
1つの平行ビームとし、透過光については図9に示した
30本の光ファイバからなるファイバハンドルを用いた
ものの概念図である。
1つの平行ビームとし、透過光については図9に示した
30本の光ファイバからなるファイバハンドルを用いた
ものの概念図である。
【図11】透過光を光ファイバに入射した後の処理系を
示す模式図である。
示す模式図である。
【図12】透過光を光ファイバに入射した後の処理系を
示す模式図である。
示す模式図である。
【図13】図2に示す画像計測装置における、測定ヘッ
ド部の他の例を示す模式図である。
ド部の他の例を示す模式図である。
【図14】図13に示す矢印A−Aに沿う断面図であ
る。
る。
【符号の説明】 1 光源 2 ビームスプリッタ 3 光学素子 4,7 ミラー 5 サンプル 6 第2のビームスプリッタ 8 光検出器 11 レーザ 12 光学系 13 光ファイバ 14 ファイバカプラ 15 光ファイバ 16 周波数シフタ 17 光ファイバ 18 ファイバカプラ 19 光ファイバ 20 光ファイバ 21 光検出器 31 出射光学系 32 整合光学系 33 基体 34 ファイバ保持体 35 マイクロモータ 41 ファイバ 43 光学系 44 出射光学系 51 光スイッチ 58 マルチラインファイバカプラ 59 光検出器 60 基盤 61 回転筒 62 アーム 100 歯 101 歯肉 102 頭部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宇佐 史 仙台市太白区八木山香澄町35−1 東北 工業大学内 (72)発明者 石幡 浩志 仙台市青葉区星陵町4番1号 東北大学 内 (72)発明者 堀内 博 仙台市青葉区星陵町4番1号 東北大学 内 (72)発明者 稲場 文男 仙台市太白区八木山香澄町35−1 東北 工業大学内 (56)参考文献 特開 平3−111737(JP,A) 特開 平5−27844(JP,A) 特開 平6−129984(JP,A) 特開 平7−5101(JP,A) 特開 平9−70404(JP,A) J.Opt.Technol.62 (8)(1995)p516−521(Fig. 7) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G01N 21/00 - 21/01 G01N 21/17 - 21/27 A61B 10/00 A61C 19/04
Claims (6)
- 【請求項1】 所定の波長の光を射出する光源、 前記光源から出射された光ビームを、被検体が配置され
る被検体配置位置を経由する信号光と、該被検体配置位
置を経由する光路とは異なる光路を経由する参照光とに
二分するとともに、該被検体配置位置を経由した後の信
号光と、該異なる光路を経由した参照光とを互いに重畳
することにより該信号光と該参照光とが干渉した干渉光
を生成する干渉光学系、および 前記干渉光学系で得られ
た干渉光を受光することにより受光信号を得る光センサ
を備え、 前記被検体配置位置に歯ないし歯肉を被検体として位置
させて、前記光センサで得られた受光信号に基づいて、
歯ないし歯肉の画像を得る画像計測装置であって、 前記光源が、500nm以上560nm未満の範囲内の
少なくとも1つの波長の光を射出するものである ことを
特徴とする画像計測装置。 - 【請求項2】 所定の波長の光を射出する光源、 前記光源から出射された光ビームを、被検体が配置され
る被検体配置位置を経由する信号光と、該被検体配置位
置を経由する光路とは異なる光路を経由する参照光とに
二分するとともに、該被検体配置位置を経由した後の信
号光と、該異なる光路を経由した参照光とを互いに重畳
することにより該信号光と該参照光とが干渉した干渉光
を生成する干渉光学系、および 前記干渉光学系で得られ
た干渉光を受光することにより受光信号を得る光センサ
を備え、 前記被検体配置位置に歯ないし歯肉を被検体として位置
させて、前記光センサで得られた受光信号に基づいて、
歯ないし歯肉の画像を得る画像計測装置であって、 前記光源が、514.5nmの波長の光を射出するAr
レーザであることを特徴とする 画像計測装置。 - 【請求項3】 所定の波長の光を射出する光源、 前記光源から出射された光ビームを、被検体が配置され
る被検体配置位置を経 由する信号光と、該被検体配置位
置を経由する光路とは異なる光路を経由する参照光とに
二分するとともに、該被検体配置位置を経由した後の信
号光と、該異なる光路を経由した参照光とを互いに重畳
することにより該信号光と該参照光とが干渉した干渉光
を生成する干渉光学系、および 前記干渉光学系で得られ
た干渉光を受光することにより受光信号を得る光センサ
を備え、 前記被検体配置位置に歯ないし歯肉を被検体として位置
させて、前記光センサで得られた受光信号に基づいて、
歯ないし歯肉の画像を得る画像計測装置であって、 前記光源が、第2高調波である530nmの波長の光を
射出するYAGレーザであることを特徴とする 画像計測
装置。 - 【請求項4】 前記光源に加え、該光源と切換えて用い
られる600nm以上900nm未満の範囲内の少なく
とも1つの波長の光を射出する第2の光源を備えたこと
を特徴とする請求項1から3のうちいずれか1項記載の
画像計測装置。 - 【請求項5】 前記光源からの射出光を口腔内に伝送す
る第1の光ファイバと、歯ないし歯肉の透過光を口腔外
に伝送する第2の光ファイバを備えたことを特徴とする
請求項1から3のうちいずれか1項記載の画像計測装
置。 - 【請求項6】 前記光源からの射出光を伝送する第1の
光ファイバと、歯ないし歯肉の透過光を口腔外に伝送す
る第2の光ファイバとを備え、該第1の光ファイバの射
出端および該第2の光ファイバの入射端のうちのいずれ
か一方が口腔内、いずれか他方が顔面外部に配置される
ものであることを特徴とする請求項1から3のうちいず
れか1項記載の画像計測装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7298447A JP2879003B2 (ja) | 1995-11-16 | 1995-11-16 | 画像計測装置 |
US08/645,967 US5818587A (en) | 1995-11-16 | 1996-05-10 | Image measuring apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7298447A JP2879003B2 (ja) | 1995-11-16 | 1995-11-16 | 画像計測装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09135853A JPH09135853A (ja) | 1997-05-27 |
JP2879003B2 true JP2879003B2 (ja) | 1999-04-05 |
Family
ID=17859836
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7298447A Expired - Lifetime JP2879003B2 (ja) | 1995-11-16 | 1995-11-16 | 画像計測装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5818587A (ja) |
JP (1) | JP2879003B2 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US7346083B2 (en) * | 2001-04-10 | 2008-03-18 | Hrl Laboratories, Llc | Bandwidth enhanced self-injection locked DFB laser with narrow linewidth |
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ATE336717T1 (de) | 2001-05-17 | 2006-09-15 | Xenogen Corp | Verfahren und vorrichtung zur feststellung von zieltiefe, helligkeit und grösse in einer körperregion |
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