JP2858542B2 - コンピュータ用ディスク・ドライブの電力消費を節減する方法及び装置 - Google Patents

コンピュータ用ディスク・ドライブの電力消費を節減する方法及び装置

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JP2858542B2
JP2858542B2 JP7071060A JP7106095A JP2858542B2 JP 2858542 B2 JP2858542 B2 JP 2858542B2 JP 7071060 A JP7071060 A JP 7071060A JP 7106095 A JP7106095 A JP 7106095A JP 2858542 B2 JP2858542 B2 JP 2858542B2
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disk drive
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    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/50Reducing energy consumption in communication networks in wire-line communication networks, e.g. low power modes or reduced link rate

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、回転速度が制御される
コンピュータ用記憶ディスク装置に関するものであり、
更に詳しく云えば、多重速度の一定線速度ディスク・ド
ライブ及び多重速度の一定角速度のディスク・ドライブ
における電力消費を節減することに関するものである。
【0002】
【従来の技術】コンピュータ及びそれの周辺装置の電力
消費を節減することがエネルギ保存を促進することは知
られている。更に、コンピュータ・コンポーネント及び
周辺装置の電力消費を節減することが、この機能にとっ
て必要な電源のサイズを小さくさせることも認識されて
いる。小さい電源は、便利なポータブル・コンピュー
タ、例えば、ラップトップ・コンピュータ及びノートブ
ック・コンピュータの使用を促進する。従って、コンピ
ュータのエネルギを節約し、その便利さを高めるために
は、コンピュータ周辺装置が必要とする電力を節減する
ことが望ましい。
【0003】ディスク・ドライブに記録媒体が装填され
ていない時、そのディスク・ドライブのヘッド搬送モー
タに供給される電圧を減少させることは知られている。
米国特許第4,783,706号はそのような装置を開示
している。しかし、記録媒体がディスク・ドライブにあ
る時、この方法を使用して電力を節減することはできな
い。
【0004】ディスク・ドライブが所定期間の間非活動
状態にあった時には、記録媒体を「スピン・ダウン」す
る(回転力を下げる)、即ち、スピンする(回転力を与
える)ことを停止させることも知られている。この結
果、ディスクはアイドル状態になるので、電力節約が生
じる。このような方法は、米国特許第5,197,055
号に示されている。しかし、そのディスクを動作状態の
回転速度に達するように「スピン・アップ」する(回転
力を上げる)必要がある時、大きな時間遅れが生じる。
【0005】米国特許第4,987,502号には、ヘッ
ドの接触磨耗を分散させるために、連続したディスク・
トラックの無作為選択が使用可能であることが開示され
ている。システムは、ヘッドを移動させるべき時を決定
するためにアイドル期間をカウントする。所定の最大数
のアイドル期間に達した後、システムはコントローラを
使用してディスクの回転を停止させる。ディスクの回転
を停止させることは、前記米国特許第5,197,055
号の「スピン・ダウン」方法と電力消費に関しては同じ
効果を持っている。更に、停止後に動作速度に達するた
めの大きな時間遅れという欠点は、その米国特許第4,
987,502号に開示された方法を使用する時にも存
在する。
【0006】磨耗を少なくするためにヘッドを変位させ
るための同様な方法及び装置が、米国特許第5,050,
015号及び同第5,117,315号においても開示さ
れている。その米国特許第5,050,015号は、磁気
トラックの使用可能領域の外にある待機トラック又は待
機領域までヘッドを移動させることを開示している。そ
のトラック・ロケーション及び待機時間は、その米国特
許が磨耗を少なくするためのものであるため、どのトラ
ックが最も頻繁に読み出されるかに依存する。その変位
を得るために、制御回路は停止させられ、そして始動さ
せられる。残念ながら、電子的制御回路の停止及び始動
は更に大きな電力消費を伴う。前記米国特許第5,11
7,315号は、プロセッサがディスクにおける回転の
存在又は不存在を検出した時にヘッドを変位させること
を開示している。システムは、ヘッドを2又は3トラッ
クだけわずかに変位させること、そしてディスクが始動
させられる時にヘッドを持ち上げることによって、磨耗
を少なくすることができる。電力は、ヘッドが誤ってデ
ィスクと接触すること又は始動することによるドラッグ
効果を少なくすることによって節約される。しかし、そ
の装置及び方法は、ディスクが既に動いている時には電
力を節約することに役立たない。
【0007】米国特許第4,658,308号は、回転し
ているディスクへの電力を中断すべきことが感知された
時、マイクロプロセッサ制御の下で安全な「ホーム位
置」までヘッドを移動させるための方法及び装置を開示
している。ヘッドがディスクの回転を妨げた結果生じる
如何なるドラッグ効果も小さくすることによって、電力
のわずかな節約は実現されるであろう。しかし、その方
法及び装置は、ディスクが有用なオペレーションでスピ
ンしている時に電力を節約するためには効果的でない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、デー
タをシークするためのコマンドに対する応答時間を大き
く損なうことなく、光ディスク装置の電力消費を節減す
ることにある。
【0009】本発明のもう1つの目的は、光ディスク装
置からディスクを取り外す必要のない、電力消費を節減
するための装置及び方法を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、光ディスク・
ドライブにおいて、非活動期間が生じた時を決定するこ
と及び、しかる後に、ディスク媒体をスピンするスピン
ドル・モータの速度を最低の「動作レベル」又はその動
作レベルのすぐ下まで低下させるコマンドを発生するこ
とによって、その非活動期間の間ディスクを完全に停止
又は「スピン・ダウン」させることなく電力消費を少な
くさせることができるという、発明者の優れた見解に基
づくものである。その「動作レベル」とは、ヘッドが依
然としてデータを読み取り又は書き込むことができる場
合の角速度のことである。
【0011】一定線速度(CLV)ディスク・ドライブ
では、所定の非活動期間が生じた時読取り機能を持った
ヘッドを外側トラックまでシークさせるための信号がマ
イクロプロセッサからアクチュエータに信号が発生され
る。これは、所与の一定線速度(ヘッドの下で測定され
る速度)に対するディスク媒体の角速度が外周において
は小さくなり、従って、ディスクをスピンするスピンド
ル・モータの電力消費が節減されるために有利である。
【0012】一定角速度(CAV)ディスク・ドライブ
では、ディスクをスピンするスピンドル・モータの角速
度を最低の動作レベル又はその動作レベルのすぐ下まで
減少させるための制御信号をマイクロプロセッサからス
ピンドル制御モジュールに発生することによって、ディ
スクを非活動期間の間完全に「スピン・ダウン」するこ
となく非活動期間の間の回転速度の減少が達せられる。
【0013】有利なことには、どちらの実施例において
も、長い期間の間ディスクが非活動のままであった場合
を除けば、ディスクは回転を停止する点まで完全には
「スピン・ダウン」しないので、ディスクは動作可能で
ある。従って、I/Oコマンドを受けた時にディスクを
「スピン・アップ」する場合、関連した大きな遅れは存
在しない。従って、本発明は、ディスクを動作モードに
維持しながら又は動作モードのすぐ下の速度でスピンし
ながらディスク・スピンドル・モータの電力消費を少な
くするために使用可能である。上記の例外に関しては、
ディスクがかなり長い所定時間の間非活動のままである
場合、ディスクがスピンすることを停止させることも可
能である。本発明によれば、ディスクの停止は、CLV
ドライブに対してはヘッドを外側トラックまで移動させ
るという事象、又は多重速度のCLVドライブ及び多重
速度のCAVドライブに対しては角速度を最低の選択可
能な速度まで減少させるという事象に続くだけである。
【0014】
【実施例】
A.動作の原理 ディスク・ドライブに関する、特に、ディスク媒体をス
ピンするのに有用な直流(DC)モータに関する電気的
技術のいくつかの原理が、本発明を理解する場合に役に
立つ。
【0015】電圧(V)が電流(I)をモータの抵抗
(R)倍したものに等しい、即ち、V=I*R である
ことをオームの法則が示していることは周知である。更
に、モータの電力(P)が P=V*I=V2/R とい
う関係によって与えられることも知られている。特定の
モータの電圧が次の式、即ち、 V=Ke*ω によってその角速度に関連することも知られている。但
し、Keはモータのタイプの特性に依存するモータ電圧
定数であり、ωはモータの角速度である。従って、次の
有用な関係、即ち、 P=Ke2*ω2/R が得られる。従って、モータの角速度が降下する時、そ
のモータによって消費される電力も降下するので、この
関係を自動的に利用する方法及び装置を使うことが望ま
しいことがわかった。
【0016】B.実施例 図1を参照すると、ディスク10によって消費される電
力を少なくすることができる装置の全体的なブロック図
が示される。光ディスク・ドライブは好適な実施例であ
る。しかし、本発明が教示することは、ダイレクト・ア
クセス記憶装置のような光ディスク装置以外の装置にも
有用である。本発明は、特に、一定線速度(CLV)制
御方式及び一定角速度(CAV)制御方式を使用するデ
ィスク装置に有用である。従って、ディスク・ドライブ
10は、CLVタイプ又はCAVタイプのどちらのもの
でもよい。本発明は、ゾーン一定角速度(ZCAV)と
呼ばれる特定のタイプのCAVディスク・ドライブにも
有用である。ZCAVディスク・ドライブは、記録され
たデータの線形密度が半径に従って増分的に増加するC
AVドライブである。マイクロプロセッサ12は、ラン
ダム・アクセス・メモリ(RAM)13及び読取り専用
メモリ(ROM)15のようなそれ自身のメモリを有
し、それらメモリは、コマンド記憶するために使用
され、「パワー・オン」テストのようなタスクを達成す
るためにも使用される。このメモリは、マイクロプロセ
ッサ機能を実行するための一組のプリプログラムされた
命令であるマイクロコード14を記憶するためにも使用
される。好ましくは、本願では、マイクロプロセッサ1
2の一部分として示されたディスク・ドライブ10に専
用のマイクロコード14のようなマイクロコードを、そ
のディスク・ドライブの一部分であるそのマイクロプロ
セッサにおいて実施することが意図される。
【0017】適用可能な命令は、例えば、C言語で書か
れ、接続回路27を介してディスク・ドライブ10にイ
ンターフェースする制御装置26において動作するアプ
リケーション・プログラムのような別の方法で実施可能
であることは明らかである。しかし、マイクロプロセッ
サにおいて直接に命令を実施することは、それら命令の
データ・パスの長さが最少に維持されるため、更に効果
的であると考えられる。その命令セットは特定のマイク
ロプロセッサに依存する。それらコンピュータ及びコン
ピュータ周辺装置によって使用されるいくつかの一般的
なマイクロプロセッサはインテル社により作られたもの
であるが、モトローラ社のような他の製造業者によるも
のも利用可能であり、同様のタスクに対して普通に使用
可能である。例えば、インテル社のマイクロプロセッサ
のプログラミングを更に深く理解するためには、次の文
献、即ち、インテル社の「Microprocessor Peripheral
Handbook」第1巻、及び J. Crawford 及び P. Gelsing
er 著の「Programming the80386」を参照することが可
能である。
【0018】再び図1及び図2を参照すると、マイクロ
プロセッサ12は、例えば、小型計算機システム・イン
ターフェース(SCSI)カードでよい接続回路27を
介して、パーソナル・コンピュータのマイクロプロセッ
サでよい制御装置26とコミュニケートする。マイクロ
プロセッサ12はスピンドル制御モジュール16を制御
し、そのモジュール16は電源19から電力を受けるス
ピンドル・モータ18を制御する。そのスピンドル・モ
ータは、ディスク30(図2)のようなディスク媒体を
収容し且つスピンするための回転素子24及びディスク
・プラッタ22を有する。更に、マイクロプロセッサ
は、既知の機構を介してデータ読取りヘッド23の動き
を制御するアクチュエータ17も制御する。ヘッドから
読み取られたデータは、バッファ28及びデータ回路2
5を介して制御装置26に送られる。スピンドル制御モ
ジュール16及びアクチュエータ17は、その装置が一
定線速度方式又は一定角速度方式に適応するようにプロ
グラムされているかどうかに従って、マイクロプロセッ
サ15におけるマイクロコード14により制御される。
マイクロコード14を含み、オン・ボードRAM13、
ROM15、及びクロック11を含むマイクロプロセッ
サ12は、ディスク・ドライブ10のための電力節約モ
ジュール21を形成する。
【0019】C.一定線速度(CLV) 本発明の1つの実施例は、既知の一定線速度ディスク・
ドライブによって使用可能である。CD−ROM(コン
パクト・ディスク読取り専用メモリ)のような一定線速
度光ディスク・ドライブでは、速度変換器としてレーザ
・ヘッドが使用される。図2を参照すると、CD−RO
Mディスク30は、円32及び34のような近似的同心
円を形成する単一のパス32を使用する。その単一のパ
スは、ディスク30の中心35からそれの外周36まで
螺旋状になっている。データを含むセクタ37は、その
ディスク30上の他のセクタすべてと論理的に及び物理
的に同じサイズである。実際には1つのパスしかないけ
れども、各近似的同心円はトラックと呼ばれる。中心3
5から外周36に延びる見せかけの半径線「r」が示さ
れる。その半径線rにおけるポイントri及びroは、そ
れぞれ、そのディスクの中心付近で始まる内径、及び外
周又は外周付近において測定される外径に対応する。デ
ィスクの角速度ωは、それを回転させるスピンドル・モ
ータの角速度に等しい。トラック33a及び34aは、
それぞれ、円33及び34に対応する。従って、トラッ
ク33aはディスク30の外周に最も近いトラックであ
る。
【0020】図2及び図3を参照すると、CLVディス
ク・ドライブを使用してモータにより消費される電力と
ディスクの半径とのクリティカルな関係がよく理解でき
る。一定線速度方式を使用すると、ディスク・ドライブ
(例えば、ディスク・ドライブ10)は、データ読取り
ヘッド(例えば、ヘッド23)がディスクの一部分上を
移動する時、そのヘッドにおいて測定された速度が一定
に維持されるように、ディスク(例えば、ディスク3
0)をスピンしている率を一定に変化させる。この速度
Dataは、実際には、そのヘッドにより読み取られる媒
体の速度である。VDataは、多重速度の装置のためにも
変更可能である。しかし、一旦速度が選択されると、角
速度が変化する時、VDataは一定に保持される。運動学
的又は回転力学的関係は次式によって知られている。即
ち、 VData = r*ω 但し、rはディスクの半径であり、VDataはヘッドおい
て測定されたデータの接線方向(即ち、回転の垂直軸及
び半径の両方に垂直な方向)の速度であり、そしてωは
角速度であって、典型的には、1分間当たりの回転(R
PM)で測定される。所与の一定線速度VDataに対し
て、半径がディスクの中心からディスクの外周に向かっ
て増加する時に所与の関係に従うためには、対応する角
速度は降下しなければならない。
【0021】図3は、この点を説明するために、一定線
速度方式を使用する多重速度のドライブにおける角速度
対半径をプロットしたグラフである。ポイントri及び
oは図2の半径線「r」に対応する。図3に示された
上側の線38aは、多重速度のCLVの高い速度の設定
時における半径に対する角速度ωの反比例関係をプロッ
トする。下側の線38bは、多重速度のCLVドライブ
における低い速度の設定に対する同様の関係を、小さい
大きさを除いてプロットする。この関係は、次式が知ら
れているので、電力消費に関連する。即ち、 P=Ke2 * ω2/R 従って、 P=(Ke2*VDate 2)/(r2*R) この原理がディスク駆動装置において電力消費を少なく
するために実施可能であることを認識することによっ
て、半径rをそれの最大値まで増加させることが角速度
を減少させ、従って、ディスク・ドライブを「動作可
能」にしたまま又は「動作可能な」速度(動作速度)に
近い速度にしたまま一定線速度ディスク・ドライブにお
けるスピンドル・モータの電力消費を減少させるという
事実を利用する本発明の自動的方法及び装置が得られ
た。動作速度又はレベルとは、ヘッドがディスクからデ
ータを読り取り又はディスクにデータを書き込むことが
できる時のディスク速度である。
【0022】図1及び図5を参照すると、本発明の好適
な実施例が最もよく理解できるであろう。命令の概要
は、図5に示されたフローチャートに包含される。各ス
テップにおいて、マイクロプロセッサ12は、そのプロ
セスを実行するためにマイクロコード命令を実施する。
しかし、簡単にするために、主役であるマイクロプロセ
ッサだけを参照することにする。マイクロプロセッサ1
2の「開始」ステップ41は、ディスク・ドライブの
「パワー・オン」と一致する。「ドライブ活動性」チェ
ック・ステップ42は、何らかのデータがヘッド23及
びディスクの間で、又はドライブ・バッファ28及びデ
ータ回路25の間で転送されているかどうかを知るため
にマイクロプロセッサ12によって遂行される。代替え
として、ステップ42は、現在、何らかのファイルがオ
ープンしている(即ち、それらからデータを読み取り又
はそれらにデータを書き込んだ)かどうか知るために制
御装置26によって遂行される。これが真である場合、
ドライブは「活動状態」であると考えられ、ステップ4
3において、「非活動」の期間を測定するために使用さ
れる時間クロック11がゼロにリセットされる。ステッ
プ42は、すべての活動が停止するまで連続して遂行さ
れ、そしてこの停止状態に遭遇すると、ドライブは「非
活動」であると考えられる。
【0023】次に、プロセッサはクロック11をチェッ
クし、ドライブが非活動のままである間に所定時間T1
が経過したかどうかを決定する(ステップ44)。この
「非活動」時間の間、ドライブは依然として活動に関し
てチェックされる。ドライブが非活動である時に、一
旦、所定時間が経過してしまうと、ドライブの「活動レ
ベル」が所定の基準活動レベル以下であることが設定可
能である。従って、クロック11において測定されたク
ロック時間tが所定時間T1を経過した後、ドライブが
非活動状態にある間に、マイクロプロセッサ12はディ
スク・ドライブ10を電力節約モードにする(ステップ
45)。測定された時間tが所定時間T1よりも小さい
場合に電力節約モードを生じさせることも、本発明の精
神から離れることなく、可能であると考えられる。
【0024】図1、図2、図3、及び図5を参照する
と、一定線速度ディスク・ドライブでは、ディスクの中
心35から測定された最大の半径を有するトラック33
aまでヘッド23をシークさせるためのメッセージが、
マイクロプロセッサ12からアクチュエータ17に送ら
れる(図5のステップ45)。一定線速度VDataを維持
するように自動的に構成されたスピンドル制御モジュー
ル16は、ステップ45に示されるように、スピンドル
モータ18の角速度を図3の最低の動作レベル(その場
合、水平座標はr0である)まで下げることによって補
償する。従って、半径が増加て角速度が減少する時、電
力の減少を示す前述の関係がある場合、電力の節約が大
きいことがわかる。その大きさは、電力が半径の2乗に
逆比例することに注目すると特に顕著である。多重速度
のドライブに対する最低の使用可能な速度を選択するよ
うにマイクロプロセッサ12がスピンドル制御モジュー
ル16に指令することによって、追加の電力節約が認識
される(ステップ46)。CLVヘッドにとって、ヘッ
ドが外側トラック(例えば、トラック33a)にある時
に生じる低いRPMの時、ディスク上の何処かにあるデ
ータをアクセスするために必要なことは、マイクロプロ
セッサ12によって発生される単純な「シーク」コマン
ドである。速度変化はCLVシークと関連するけれど
も、そのような変化はCLV装置における各「シーク」
の実施と関連している。従って、ドライブは、電力節約
モードにおいても依然として十分に動作可能である。完
全にスピン・ダウンしたディスクを動作速度までスピン
・アップするためには大量の時間を要するため、スピン
・ダウンするよりも、非活動である時の減少した速度で
ディスクが回転する方が有利である。勿論、本発明の精
神を離れることなく電力を節約するために、ディスク
は、停止せずに動作速度のすぐ下のレベルまでスピン可
能である。
【0025】D.一定角速度(CAV) 図1及び図4を参照すると、本発明のもう1つの実施例
が、一定角速度(CAV)方式に対するディスクでもっ
て使用可能である。多重速度の一定角速度方式はよく知
られている。典型的には、モータ18のようなスピンド
ル・モータが、そのモータの回転素子(素子24のよう
な)にタコメータを取り付けること及び信号をディジタ
ル的にエンコードすることによって、速度変換器として
使用される。代替えとして、モータからの信号が基準信
号と比較され、そのスピンドル・モータの回転速度又は
角速度を決定する。一旦モータの速度がわかると、それ
は、マイクロプロセッサ12により制御される電源19
を介してそのモータに印加される電圧を変更することに
よって制御可能である。その結果が図4に示される。中
心近くの内側の値「ri」から外周近くの外側の値
「ro」まで増加するように示された半径に関して、ヘ
ッド23のようなヘッドが何処にあるかに関係なく、一
定の角速度が維持される。上側の線39aはCAVドラ
イブに対する高い速度の設定を表し、下側の線39bは
CAVドライブに対する低い速度の設定を表す。いずれ
の場合でも、角速度は、ヘッドが現在置かれている半径
に関係なく同じ値のままである。
【0026】図6を参照すると、CAVディスク・ドラ
イブに有用な既知のタイプのディスク50が示される。
同心円が複数のトラック53を形成し、それらは半径方
向に複数のセクタ52に分けられる。ディスクは、サー
ボ・タイプ又は他のタイプの制御モジュール(モジュー
ル16のような)によって、いつも同じ速度でスピンす
るように制御される。ディスクは、典型的には、磁気的
タイプ又は光学的タイプのものである。そのようなCA
V装置は、典型的には、所望の速度の自動的選択を可能
にし、例えば、高い速度は3600RPMでよく、低い
速度は2400RPMでよい。
【0027】電力節約の一例が測定され、下記の表で示
される。但し、角速度は1分間当たりの回転で測定され
る。即ち、 RPM 電流(アンペア) 電力 2400 0.52 6.2ワット 3600 0.60 7.2ワット ヒューレット・パッカードC1716T光ディスク・ド
ライブ及びテクトロニクスAM503電流プローブを含
む実験的設定は表示されたRPM値でスピンした。モー
タに印加された電圧は直流12ボルトであり、ワット数
は、オームの法則を使用して計算された。RPM値の減
少の結果、約16%の節約((7.2−6.2)/6.
2)が生じることがわかった。
【0028】この場合、約16%の節約は低い速度で動
作することによって得られることが上記の表からわか
る。勿論、データのアクセス時間は、本来、スピン速度
が遅くなるにつれて遅くなるという交換条件がある。従
って、一定線速度のディスクに関して上述したものと同
じ一般的な概念を適用して、ドライブの活動レベルをモ
ニタすること及びこれを基準活動レベルに比較すること
は、所定時間を越えた非活動期間がある時に速度の自動
的減少を可能にすることがわかった。活動状態対非活動
状態は、マイクロプロセッサ12によってモニタされる
I/O活動によって、又は制御装置26によってモニタ
されるようにファイルがオープンされるかどうかによっ
て決定される。
【0029】図7及び図1を参照すると、CAVディス
クを使用した本発明の実施例が示される。CLVドライ
ブの場合のように、各ステップにおいて、マイクロプロ
セッサ12は、そのプロセスを実行するためにマイクロ
コード14を実施する。しかし、簡単にするために、マ
イクロコード命令を実行するというマイクロプロセッサ
・アクションだけを参照することにする。マイクロプロ
セッサ12の開始ステップ61は、ディスク・ドライブ
のパワー・オンと一致する。CLVドライブの場合のよ
うに、データI/Oが生じているかどうか又は何れかの
ファイルが現在オープンしているか(即ち、そこからデ
ータを読み取ろうとしているか又はそこにデータを書き
込んだか)どうかを知るために、「ドライブ活動性」チ
ェック・ステップ62がマイクロプロセッサ12によっ
て行われる。何れかのファイルがオープンしている場
合、そのドライブは活動状態であるとみなされ、ステッ
プ63において、クロック11で測定されるタイム・カ
ウンタtがゼロにリセットされる。ステップ62は、す
べてのデータ転送が終了するまで、又はすべてのファイ
ルがクローズされるまで、連続して遂行され、そしてこ
の条件が満たされる時、ドライブは「非活動」とみなさ
れる。
【0030】次に、マイクロプロセッサはクロック11
をチェックし、ドライブが非活動のままでいる間に所定
の時間が経過したかどうかを決定する。CLV装置の場
合のように、一旦ドライブが非活動である時に所定時間
が経過したことがステップ64で決定されると、ドライ
ブの「活動レベル」が所定の基準活動レベル以下である
ことが設定可能である。従って、ドライブは非活動状態
にある時、クロック11において測定されたクロック時
間tが所定時間T1を越えた場合、ステップ66に示さ
れるように、マイクロプロセッサ12はディスクの角速
度を最低の動作速度まで減少させることによって電力節
約モードに進む。
【0031】図5、図7、及び図8を参照する。図8で
は、時間が方向76で測定された場合の時間線70は、
装置が所定の期間の間電力節約モードにあった場合、C
LV方式又はCAV方式のいずれに対しても、完全な装
置スピン・ダウンが前述の一般的方法の電力節約モード
に追加可能であることを示している。これは、例えば、
そのディスク・ドライブを使用するコンピュータがパワ
ー・オンされたまま放っておかれていた場合に実施され
るであろう。装置は、時間線セグメント72において示
されるように活動状態の装置であると決定される。活動
状態の装置は図5のステップ42又は図7のステップ6
2のいずれにおいても説明したように決定される。T1
秒(セグメント77)の間非活動である装置又はドライ
ブ(セグメント74)は、電力節約モード(セグメント
78)にされ、そこでT low 秒の間そのままである場合
にはモータがスピンを停止する(セグメント83)まで
モータの速度は減少させられる。この方法では、正規の
動作モードにおいて電力を節約する装置及び方法が、長
い期間の間非活動のままになっているディスクに対する
追加の節約テクニックと結合される。好適な実施例にお
けるそのような方法は、マイクロプロセッサ12のよう
なマイクロプロセッサ及びマイクロコード14のような
マイクロコードによって実行されるであろう。制御装置
26もその方法を遂行するようにプログラム可能であ
る。その装置が必要とされる時、それは動作速度までス
ピン・アップ可能である。
【0032】本発明の好適な実施例を、ディスクにおけ
るデータのアクセス速度を大きく遅らせることなくディ
スク・ドライブの電力消費を少なくするために説明した
が、それの修正及び変更を行い得ることは当業者には明
らかであろう。
【0033】
【0034】
【発明の効果】本発明により、データをシークするため
のコマンドに対する応答時間を大きく損なうことなく、
光ディスク装置の電力消費を少なくさせることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のブロック図である。
【図2】一定線速度タイプのディスク・ドライブにとっ
て有用なディスク媒体を示す。
【図3】本発明にとって有用なクリティカルな関係を示
すグラフである。
【図4】本発明にとって有用な他のクリティカルな関係
を示すグラフである。
【図5】本発明の1つの実施例のフローチャートであ
る。
【図6】一定角速度タイプのディスク・ドライブにとっ
て有用なディスク媒体を示す。
【図7】本発明のもう1つの実施例のフローチャートで
ある。
【図8】本発明を理解するために有用な一連のアクショ
ンを示す概略的タイミング線図である。
【符号の説明】
10 ディスク・ドライブ 18 スピンドル・モータ 21 電力節約モジュール 22 ディスク・プラッタ 23 データ読取りヘッド 24 回転素子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ダニエル・ジェイムズ・ウィナルスキー アメリカ合衆国アリゾナ州、ツーソン、 サウス・ウッドストック・ドライブ 647 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G11B 19/00 501 G11B 19/02 501 G11B 19/247 G11B 19/28 G11B 20/10

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】データを読み取ることができるヘッドと、
    ヘッド・アクチュエータと、螺旋状の記憶パスを含み且
    つ外周を有する一定線速度方式のディスク・ドライブに
    装着されるディスク媒体と、クロックと、前記クロック
    に連通した制御プロセッサと、前記ディスク媒体を測定
    可能な角速度でスピンするためのスピンドル・モータ
    と、スピンドル・モータ制御モジュールとを含む前記デ
    ィスク・ドライブの電力消費を節減する方法にして、 (a)前記ディスク・ドライブ活動状態にあるか否か
    を決定するステップと、 (b)前記ディスク・ドライブが非活動状態にあると決
    定される場合には、当該非活動状態が所定の第1の期間
    にわたって継続しているか否かを決定するステップと、 (c)前記非活動状態が前記所定の第1の期間にわたっ
    て継続していると決定される場合には、前記ヘッドを前
    記ディスク媒体の前記外周に最も近接した最外周トラッ
    クまで変位させるためのシーク信号を前記ヘッド・アク
    チュエータに発生するステップと、 (d)前記ヘッドが前記最外周トラックまで変位したこ
    とに応答して、前記スピンドル・モータをスピンさせ続
    けながら前記スピンドル・モータの角速度を減少させる
    ためのコマンドを前記スピンドル・モータ制御モジュー
    ルに発生するステップと、 を含む前記方法。
  2. 【請求項2】前記ヘッドを前記ディスク媒体の最外周ト
    ラックまで変位させた後に、前記ディスク媒体上の一の
    ロケーションからデータを読取るためのリクエストが受
    領されたことに応答して、前記スピンドル・モータの角
    速度を増加させるとともに、前記最外周トラックから当
    該ロケーションに対応する一のトラックまで前記ヘッド
    を変位させるためのシーク信号を前記ヘッド・アクチュ
    エータに発生するステップを含むことを特徴とする請求
    項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】前記ヘッドを前記ディスク媒体の最外周ト
    ラックまで変位させた後に、前記非活動状態が所定の
    2の期間にわたって継続しているか否かを決定するとと
    もに、継続していると決定される場合には、前記スピン
    ドル・モータがスピンすることを停止するまで前記角速
    度を減少させるためのコマンドを前記スピンドル・モー
    タ制御モジュールに発生するステップを含むことを特徴
    とする請求項1に記載の方法。
  4. 【請求項4】前記スピンドル・モータがスピンすること
    を停止するまで前記角速度が減少された後に、前記ディ
    スク媒体上の一のロケーションからデータを読取るため
    のリクエストが受領されたことに応答して、前記スピン
    ドル・モータの前記角速度を増加させるためのコマンド
    を前記スピンドル・モータ制御モジュールに発生すると
    ともに、前記最外周トラックから当該ロケーションに対
    応する一のトラックまで前記ヘッドを変位させるための
    シーク信号を前記ヘッド・アクチュエータに発生するス
    テップを含むことを特徴とする請求項3に記載の方法。
  5. 【請求項5】データを読み取ることができるヘッドと、
    ヘッド・アクチュエータと、螺旋状の記憶パスを含み且
    つ外周を有する一定線速度方式のディスク・ドライブに
    装着されるディスク媒体と、クロックと、前記クロック
    に連通した制御プロセッサと、前記ディスク媒体を測定
    可能な角速度でスピンするためのスピンドル・モータ
    と、スピンドル・モータ制御モジュールとを含む前記デ
    ィスク・ドライブの電力消費を節減するための装置にし
    て、 (a)前記ディスク・ドライブ活動状態にあるか否か
    を決定するための手段と、 (b)前記ディスク・ドライブが非活動状態にあると決
    定される場合には、当該非活動状態が所定の第1の期間
    にわたって継続しているか否かを決定するための手段
    と、 (c)前記非活動状態が前記所定の第1の期間にわたっ
    て継続していると決定される場合には、前記ヘッドを前
    記ディスク媒体の前記外周に最も近接した最外周トラッ
    クまで変位させるためのシーク信号を前記ヘッド・アク
    チュエータに発生するための手段と、 (d)前記ヘッドが前記最外周トラックまで変位したこ
    とに応答して、前記スピンドル・モータをスピンさせ続
    けながら前記スピンドル・モータの角速度を減少させる
    ためのコマンドを前記スピンドル・モータ制御モジュー
    ルに発生するための手段と、 を含むことを特徴とする前記装置。
  6. 【請求項6】前記ヘッドを前記ディスク媒体の最外周ト
    ラックまで変位させた後に、前記ディスク媒体上の一の
    ロケーションからデータを読取るためのリクエストが受
    領されたことに応答して、前記スピンドル・モータの角
    速度を増加させるとともに、前記最外周トラックから当
    該ロケーションに対応する一のトラックまで前記ヘッド
    を変位させるためのシーク信号を前記ヘッド・アクチュ
    エータに発生するための手段を含むことを特徴とする請
    求項5に記載の装置。
  7. 【請求項7】前記ヘッドを前記ディスク媒体の最外周ト
    ラックまで変位させた後に、前記非活動状態が所定の第
    2の期間にわたって継続しているか否かを決定するとと
    もに、継続していると決定される場合には、前記スピン
    ドル・モータがスピンすることを停止するまで前記角速
    度を減少させるためのコマンドを前記スピンドル・モー
    タ制御モジュールに発生するための手段を含むことを特
    徴とする請求項5に記載の装置。
  8. 【請求項8】前記スピンドル・モータがスピンすること
    を停止するまで前記角速度が減少された後に、前記ディ
    スク媒体上の一のロケーションからデータを読取るため
    のリクエストが受領されたことに応答して、前記スピン
    ドル・モータの前記角速度を増加させるためのコマンド
    を前記スピンドル・モータ制御モジュールに発生すると
    ともに、前記最外周トラックから当該ロケーションに対
    応する一のトラックまで前記ヘッドを変位させるための
    シーク信号を前記ヘッド・アクチュエータに発生するた
    めの手段を含むことを特徴とする請求項7に記載の装
    置。
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