JP2848035B2 - 可搬記憶媒体を用いたデータの二重管理システム - Google Patents

可搬記憶媒体を用いたデータの二重管理システム

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JP2848035B2 JP3187230A JP18723091A JP2848035B2 JP 2848035 B2 JP2848035 B2 JP 2848035B2 JP 3187230 A JP3187230 A JP 3187230A JP 18723091 A JP18723091 A JP 18723091A JP 2848035 B2 JP2848035 B2 JP 2848035B2
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修一 松田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、正/副二つの可搬記憶
媒体を用いたデータの二重管理システムに関する。
【0002】銀行等の金融業務において、顧客の印鑑や
署名イメージデータは、保管のために通常可搬記憶媒体
に格納記憶される。更に、信頼性を確保するためにデー
タの二重管理が行われている。従って、可搬記憶媒体へ
のデータの記憶格納が容易であるとともにハード装置も
低価格であることが望まれる。
【0003】
【従来の技術】図5は、従来システムの一例の説明図で
あり、図6は、従来システムの動作フローである。1
は、本体処理装置であり、例えばコンピュータである。
【0004】本体処理装置1には固定媒体記憶装置2が
接続される。図5では、本体処理装置1と固定媒体記憶
装置2は独立のものとして示されているが、固定媒体記
憶装置2は本体処理装置1内の一部装置として構成され
ることも可能である。
【0005】固定媒体記憶装置2に格納されるデータ
は、正副二つの可搬記憶媒体4、5により二重管理され
る。正の可搬記憶媒体4には、その媒体名として〔XX
XX〕が副の可搬記憶媒体5には、〔YYYY〕が付さ
れる。
【0006】始めに固定媒体記憶装置2に、正副二つの
可搬記憶媒体4、5の媒体名〔XXXX〕及び〔YYY
Y〕が記憶される(ステップS20)。次に図5(1) に
示すように、可搬媒体記憶装置3に通常運用する正の可
搬記憶媒体4が装着される(ステップS21)。
【0007】固定媒体記憶装置2は、正の可搬記憶媒体
4から媒体名を読み取り、固定媒体記憶装置2に記憶し
た正の媒体名〔XXXX〕と比較を行う(ステップS2
2)。固定媒体記憶装置2に記憶した正の媒体名と一致
すると、本体処理装置1から送られるデータA(DT:
A)を差分データファイルに記憶する。
【0008】同時にデータA(DT:A)を可搬媒体記
憶装置3に送り、正の可搬記憶媒体4に記憶させる(ス
テップS23)。一方、固定媒体記憶装置2に記憶した
正の媒体名と一致しない場合は、その旨が適当な手段に
より表示され、正しい正の可搬記憶媒体4が装着される
ようにする。
【0009】データA(DT:A)の記憶が完了すると
正の可搬記憶媒体4は、可搬媒体記憶装置3から外され
る(ステップS24)。次に、可搬媒体記憶装置3には
図5(2) に示すようにバックアップ用として予備の副の
可搬記憶媒体5が装着される(ステップS25)。
【0010】固定媒体記憶装置2は、副の可搬記憶媒体
5から媒体名を読み取り、固定媒体記憶装置2に記憶し
た副の媒体名〔YYYY〕との比較を行う(ステップS
26)。固定媒体記憶装置2に記憶した副の媒体名〔Y
YYY〕と一致する場合は、差分データファイルに記憶
したデータA(DT:A)を可搬媒体記憶装置3に送り
装着した副の可搬記憶媒体5に反映即ち、記憶させる
(ステップS27)。
【0011】同時に差分データファイルに記憶したデー
タA(DT:A)を消去クリアする(ステップS2
8)。更に運用を継続しない場合、処理は終了する(ス
テップS29)。運用を継続する場合は、副の可搬記憶
媒体5を可搬媒体記憶装置3から外し(ステップS3
0)、正の可搬記憶媒体4への装着に備える。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上記に説明したように
従来の方法は、先ずデータを正の可搬記憶媒体4に記憶
格納し、後に差分のデータを副の可搬記憶媒体5に記憶
格納するデータ二重管理方式(ジャーナル方式と呼ばれ
る)である。
【0013】同時に、一台の固定媒体記憶装置2により
正/副の可搬記憶媒体4、5に対しデータの書き込みを
行える。従って、低価格のシステムを得ることができ
る。しかし、かかる固定媒体記憶装置2には、本体処理
装置1の管理の下に正/副の可搬記憶媒体4、5の媒体
名が記憶される。
【0014】このためデータの処理は、正/副の可搬記
憶媒体4、5の媒体名が記憶された固定媒体記憶装置2
が接続された本体処理装置1において行う必要がある。
従って、記憶媒体に可搬性があっても装着できるシステ
ムが限定され、可搬性の利点を有効に生かすことが困難
であった。
【0015】以上の点から本発明は、かかる従来の問題
を解決するために、固定媒体記憶装置2及び可搬媒体記
憶装置3と切り離して可搬記憶媒体を管理できる融通性
の高いシステムを提供することを課題とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明システム
の原理図である。従来例と同様に本体処理装置1、固定
媒体記憶装置2及び可搬媒体記憶装置3を有する。更
に、データの二重管理は、正/副の可搬記憶媒体4、5
を用いて行われる。
【0017】本発明では、ジャーナル方式によりデータ
の二重管理を実現するために、可搬記憶媒体4、5に識
別子である媒体名を記憶する媒体内制御情報域が設けら
れる。この媒体内制御情報域には自己(正の可搬記憶媒
体4)の識別子の他に、自己に対する他方(副の可搬記
憶媒体5)の識別子を記憶する。
【0018】即ち、正の可搬記憶媒体4には、自己の識
別子である媒体名〔PRXXXX〕の他に、副の可搬記
憶媒体5の識別子である媒体名〔BKYYYY〕が記憶
される。同様に、副の可搬記憶媒体5には、自己の識別
子である媒体名〔BKYYYY〕の他に、正の可搬記憶
媒体4の識別子である媒体名〔PRXXXX〕が記憶さ
れる。
【0019】更に、固定媒体記憶装置2には、差分デー
タ(例えば、シールマスタの場合、新しく登録、解約し
たデータ)を記憶するための差分データファイルが設け
られる。
【0020】図1(1) に示されるように、可搬媒体記憶
装置3に正の可搬記憶媒体4が装着されると、固定媒体
記憶装置2は、差分データA(DT:A)を本体処理装
置1から差分データファイルに採取する。同時に、正の
可搬記憶媒体4の媒体内制御情報域に記憶した副の可搬
記憶媒体の識別子である媒体名〔BKYYYY〕を読み
取り記憶する。
【0021】可搬媒体記憶装置3に装着された正の可搬
記憶媒体4には、差分データA(DT:A)が記憶され
る。かかる処理が完了すると正の可搬記憶媒体4は、可
搬媒体記憶装置2から外され、次に副の可搬記憶媒体5
が装着される(図1(2) )。
【0022】差分データを副の可搬記憶媒体5に追加格
納する場合は、装着された副の可搬記憶媒体5が、先に
装着された正の可搬記憶媒体4から読み取った副の可搬
記憶媒体の識別子と一致する否かの判断が行われる。
【0023】一致する場合は、差分データA(DT:
A)を追加格納すべき真正な副の可搬記憶媒体であり、
差分データA(DT:A)が記憶格納される。同時に差
分データファイルが消去クリアされる。
【0024】
【作用】このように本発明では、固定媒体記憶装置2に
記憶する対象媒体名は、正の可搬記憶媒体4に記憶され
た副の可搬記憶媒体5に対する媒体名情報から求める。
これにより正確に正/副の可搬記憶媒体4、5の媒体情
報を求めることが可能である。
【0025】このように求めた媒体情報から差分データ
A(DT:A)を反映すべき対象媒体の識別子を持つ媒
体が可搬媒体記憶装置3に装着されているかどうかが判
断される。そして、識別子が固定媒体記憶装置2に記憶
した対象媒体名と一致した場合に限り、差分データA
(DT:A)を副の可搬記憶媒体5に反映することにな
る。
【0026】以上のようにして可搬性のある記憶媒体と
記憶装置2、3とを切離して管理することが可能とな
る。このため可搬性の利点を生かして記憶媒体の持ち運
びを可能とし、記憶装置を選ばずに記憶媒体を装着して
運用することができる。
【0027】更に、記憶媒体内の識別子を記憶装置内に
記憶することで、正/副の記憶媒体のデータの等価を担
保することが可能であり、信頼性が向上する。
【0028】
【実施例】本発明の実施例は、図1の原理図と同様に本
体処理装置1、固定媒体記憶装置2及び可搬媒体記憶装
置3を有する。更に、正/副の可搬記憶媒体4、5は、
光磁気ディスクであり、固定媒体記憶装置2内の記憶媒
体は、磁気ディスクである。
【0029】図2は、光磁気ディスク(図2(1) )と磁
気ディスク(図2(2) )のファイル構造の一例を示す。
光磁気ディスク(図2(1))には、情報域としてインデ
クス管理域31、媒体内制御情報域32及びイメージ管
理域33が存在する。
【0030】インデクス管理域31は、金融業務におい
て考えると、印鑑のイメージや署名のイメージが管理さ
れる店番や口座番号、及び該当するイメージのイメージ
管理域33上でのアドレスを管理する。
【0031】イメージ更新時には、任意のレコード(R
EC)に情報が格納される。イメージ参照時には、該当
するレコード(REC)によりイメージを呼び出す。
【0032】媒体内制御情報域32は、図1おいて説明
した正/副の可搬記憶媒体4、5の識別子である媒体名
が記憶される領域である。イメージ管理域33は、印鑑
のイメージや署名のイメージが記憶管理される領域であ
る。
【0033】一方、磁気ディスク(図2(2) )は、差分
データファイル34、対象媒体情報域35及び差分イメ
ージファイル36を有する。差分データファイル34
は、差分データ(即ち、新しく登録、解約されたデータ
である)の管理される店番、口座番号、操作履歴(登
録、改印等)及び該当するイメージの差分データファイ
ル34上でのアドレスを管理する。
【0034】更新時には、差分データファイル34の先
頭から情報が格納される。対象媒体情報域35は、差分
データを反映すべき副の可変記憶媒体の識別子である媒
体名を管理する。但し、この情報域には、正/副の可変
記憶媒体に対する等価が失われる初めての更新の時のみ
副の可変記憶媒体の媒体名が格納される。
【0035】差分イメージファイル36は、印鑑のイメ
ージや署名のイメージが記憶管理される領域である。
【0036】図3は、本発明実施例の動作フローであ
り、図4は、正常時と異常時の動作説明図である。図2
乃至図4を参照して本発明の実施例動作の詳細を説明す
る。
【0037】先ず正/副の可搬記憶媒体4、5の識別子
である媒体名としてそれぞれ〔PRXXXX〕及び〔B
KYYYY〕を付ける(ステップS1)。ここでXXX
X、YYYYは任意の4桁の数値である。
【0038】既に説明したように、正/副の可搬記憶媒
体4、5の内部には図2(1) に示される媒体内制御情報
域32が設けられている。従って、媒体名〔PRXXX
X〕及び媒体名〔BKYYYY〕はこの媒体内制御情報
域32に記憶させる(ステップS2)。
【0039】ついで、可搬媒体記憶装置3に通常運用す
る正の可搬記憶媒体4を装着する(ステップS3)。固
定媒体記憶装置2は、可搬媒体記憶装置3に装着された
可搬記憶媒体4の媒体内制御情報域32に記憶されてい
る媒体名を読み取り、正の可搬媒体であることを示す識
別子のPRを確認する(ステップS4)。
【0040】更に、装着された可搬記憶媒体4から媒体
内制御情報域32の副の可搬記憶媒体5の媒体名〔BK
YYYY〕を固定媒体記憶装置2の対象媒体情報域35
に格納する(ステップS5)。
【0041】更に、本体処理装置1から送られる差分デ
ータA(DT:A)を固定媒体記憶装置2の差分データ
ファイル34に記憶するとともに正の可搬記憶媒体4に
記憶格納する(ステップS6)。次いで差分データA
(DT:A)の正の可搬記憶媒体4への記憶格納が完了
すると可搬媒体記憶装置3から正の可搬記憶媒体4が外
される(ステップS7)。
【0042】正の可搬記憶媒体4に対する処理が終了す
ると、バックアップ用の予備の可搬記憶媒体である副の
可搬記憶媒体5が、図1(2) に示すように可搬媒体記憶
装置3に装着される(ステップS8)。
【0043】固定媒体記憶装置2は、装着された副の可
搬記憶媒体5の媒体名と対象媒体情報域35に格納した
対象媒体情報と比較する(ステップS9)。副の可搬記
憶媒体5の媒体名〔BKYYYY〕と一致すると、固定
媒体記憶装置2の扱える記憶媒体と判断される。
【0044】この場合、固定媒体記憶装置2に記憶され
ている差分データA(DT:A)即ち、差分データファ
イル34内のデータとそれに対応する差分イメージファ
イル36内の印鑑イメージ及び署名イメージのデータが
可搬媒体記憶装置3に送られる。
【0045】ついで固定媒体記憶装置2から送られたデ
ータは、可搬媒体記憶装置3において装着されている副
の可搬記憶媒体5に反映、即ち記憶格納される(ステッ
プS10)。同時に固定媒体記憶装置2の差分データフ
ァイル34のデータが消去される(ステップS11)。
【0046】更に運用が継続しない場合は、処理は終了
し(ステップS12)、継続される場合は、副の可搬記
憶媒体5は、可搬媒体記憶装置3から外される(ステッ
プS13)。
【0047】以上の動作は、正常動作の場合であり、更
に図4(1) により説明される。特に図4では、正/副の
可搬記憶媒体4、5が等価であるところにデータB(D
T:B)を追加する場合を示している。そしてXXX
X:YYYYともに0000である例を示している。
【0048】装着した可搬記憶媒体が副の可搬記憶媒体
5である場合は、固定媒体記憶装置2の対象媒体情報域
35に記憶している対象媒体の識別子である媒体名〔B
K0000〕と記憶媒体の識別子とが一致するため装着
した可搬記憶媒体5への差分データB(DT:B)の反
映を行う(図4(1) (a) )。差分データB(DT:B)
の反映が全て完了すると、差分データファイル34のデ
ータが消去される(図4(1) (b) )。
【0049】一方、装着した可搬記憶媒体が正の記憶媒
体4である場合は、固定媒体記憶装置2の対象媒体情報
域35に記憶している対象媒体の識別子である媒体名
〔BK0000〕と可搬記憶媒体4の識別子〔PR00
00〕とが一致しないため、装着した可搬記録媒体5へ
の差分データB(DT:B)の反映は行わない(図4
(2) (a) )。
【0050】同時に差分データB(DT:B)の反映を
行わないので、固定媒体記憶装置2の差分データファイ
ル34のデータの消去は行われない(図4(2) (b) )。
【0051】更に、装着した記憶媒体が、正/副の可搬
記憶媒体4,5のいずれでもない場合(識別子はZZ0
000と想定する)は、固定媒体記憶装置2の対象媒体
情報域35に菊している対象媒体の識別子〔BK000
0〕と一致しない。
【0052】この場合は、装着した記憶媒体への差分デ
ータB(DT:B)の反映は行われない。差分データの
反映が行われないので、固定媒体記憶装置2の差分デー
タファイル34のデータも消去されない(図4(2) (c)
)。
【0053】
【効果】以上説明したような本発明の正/副記憶媒体の
識別方法を用いることで、本発明は、可搬性の有る記憶
媒体と、固定媒体記憶装置2及び可搬媒体記憶装置3を
切り離して管理することが可能となる。
【0054】このため可搬性の利点を有効に活用し、且
つデータの二重管理による信頼性を担保しながら低価格
のシステムを実現することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理を示す図である。
【図2】本発明の実施例として、正/副の可搬記憶媒体
が光磁気ディスクであり、固定媒体記憶装置2が磁気デ
ィスクである場合のそれぞれのファイル構造の一例を示
す図である。
【図3】本発明の実施例の動作フローを示す図である。
【図4】本発明実施例の動作を説明する図であり、特に
可搬記憶媒体が正常に装着される場合と、対象としない
可搬記憶媒体が装着される異常の場合の動作を説明する
図である。
【図5】従来のシステムを説明する図である。
【図6】図5に示す従来システムの動作フローを示す図
である。
【符号の説明】
1 本体処理装置 2 固定媒体記憶装置 3 可搬媒体記憶装置 4 正の可搬記憶媒体 5 副の可搬記憶媒体 PR 正の可搬記憶媒体の識別子 BK 副の可搬記憶媒体の識別子 DT:A データA
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岩崎 聡子 群馬県前橋市問屋町1−1−1 NF2 ビル 株式会社群馬富士通内 (72)発明者 石井 淳一 群馬県前橋市問屋町1−1−1 NF2 ビル 株式会社群馬富士通内 (56)参考文献 特開 昭62−245345(JP,A) 特開 平3−97024(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G06F 12/00 531

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体処理装置(1)から固定記憶媒体装
    置(2)に出力されるデータ(DT)を可搬媒体記憶装
    置(3)により正/副の可搬記憶媒体(4、5)に記憶
    して該データを二重管理するシステムにおいて該正/副
    の可搬記憶媒体(4、5)にはそれぞれ正/副の可搬記
    憶媒体識別子(PR、BK)が記憶され、 該正の可搬記憶媒体(4)が該可搬媒体記憶装置(3)
    に装着される時、該固定記憶媒体装置(2)に出力され
    るデータ(DT)を該正の可搬記憶媒体(4)に書き込
    み記憶させるとともに、該副の可搬媒体識別子(BK)
    を該固定記憶媒体装置(2)に記憶させ、 該副の可搬記憶媒体(5)が該可搬媒体記憶装置(3)
    に装着される時、該可搬記憶媒体(5)から読み取った
    該副の可搬媒体識別子(BK)と該固定記憶媒体装置
    (2)に記憶させた該副の可搬媒体識別子(BK)とが
    一致した場合、該データ(DT)を該装着された副の可
    搬媒体(5)に記憶させることを特徴とする可搬記憶媒
    体を用いたデータの二重管理システム
  2. 【請求項2】 請求項1において、該固定記憶媒体装置
    (2)は、磁気ディスクであり、該正/副の可搬記憶媒
    体(4、5)は、光磁気ディスクであることを特徴とす
    るデータの二重管理システム
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