JP2776006B2 - 情報記録再生装置 - Google Patents

情報記録再生装置

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JP2776006B2
JP2776006B2 JP2180063A JP18006390A JP2776006B2 JP 2776006 B2 JP2776006 B2 JP 2776006B2 JP 2180063 A JP2180063 A JP 2180063A JP 18006390 A JP18006390 A JP 18006390A JP 2776006 B2 JP2776006 B2 JP 2776006B2
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    • G11B2220/21Disc-shaped record carriers characterised in that the disc is of read-only, rewritable, or recordable type
    • G11B2220/211Discs having both read-only and rewritable or recordable areas containing application data; Partial ROM media

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、セクタ単位で情報の記録再生を行う情報記
録媒体に対し、データの記録再生動作を実行する情報記
録再生装置に関するものである。
従来の技術 ソフトウェアや編集データなどを多くのユーザへ安価
に供給することを目的として、情報記録媒体内の一部あ
るいは全体に予めデータが記録されたROMディスクが検
討されている。このROMディスクのデータフォーマット
に関して、光ディスク標準化委員会は90mm書換型光ディ
スクを対象とした規格化を進めており、その内容はドラ
フト提案書(DP 10090)に記載されている。第7図
は、この提案書で述べられたディスク上に形成される領
域の構成を概略的に示した領域構成図である。第7図で
は、ユーザデータが記録されるユーザ領域内には、ユー
ザによるデータ記録が可能な書換可能領域(Rewritable
Area)とROM領域(ROM Area)が割り当てられる。
また、欠陥セクタの管理を主な目的とした欠陥管理情
報(Defect Management Area)が割り当てられる。な
お、ドラフト提案書では信頼性を向上するために、同一
のデータ構造を持つ欠陥管理領域がユーザ領域の両側に
各2個づつ合わせて4個が記録されているが、ここでは
説明簡単化のために省略している。そして、この欠陥管
理領域には書換可能領域に対するフォーマット処理など
において、初期不良が検出された欠陥セクタの物理アド
レスを一括して保存する一次欠陥リスト(PDL:Primary
Defect List)を記録するための一次欠陥リスト領域
と、ユーザデータの記録動作において検出された欠陥セ
クタとデータを代替記録する代替セクタの物理アドレス
を一括して保存する二次欠陥リスト(SDL:Secondary De
fect List)を記録するための二次欠陥リスト領域と、
そして一次欠陥リスト領域や二次欠陥リスト領域ととも
にユーザ領域内に割り当てられた書換可能領域やROM領
域の管理情報などを一括して保存するディスク定義情報
(DDS:Disk Definition Structure)を記録するための
ディスク定義領域が形成される。
さらに、ディスク固有の制御情報を記録するためのコ
ントロールトラック領域が割り当てられる。ユーザ領域
内に割り当てられたROM領域では、アドレス情報の記録
と同様にディスク製造時においてディスク上の案内トラ
ックに沿った凹凸構造を形成することによって情報が記
録される。したがって、このROM領域の光学的な特性は
レーザを用いてデータが記録される書換可能領域と異な
るので、目的トラックへのシーク動作や、目的トラック
上でのフォーカス・トラッキング制御、さらにはデータ
再生動作における再生信号処理においてこれらの領域を
区別することが必要となる。また、光ディスクは交換可
能媒体であることから、光ディスクの光学的特性あるい
は機械的特性、データフォーマット、さらにはディスク
上に形成されるROM領域の配置もディスクメーカ間にお
いて異なることがある。そこで、ROM領域に関する管理
情報やメーカ特有のドライブ制御情報を含むディスク制
御情報は、一括してコントロールトラック領域内に記録
される。なお、ドラフト提案書では同じデータ構造を持
つコントロールトラックが内外周に各1個づつ記録され
ているが、ここでは説明簡単化のために省略している。
第8図は、ユーザ領域内に形成されたROM領域内部の
領域構成図である。第8図において、ROM領域内には複
数のROMグループが形成される。各ROMグループはユーザ
データが記録された複数のセクタから成るデータブロッ
クと、データブロック内から検出された欠陥セクタのデ
ータエラーを訂正するために使用するパリティブロック
から構成される。最も基本的なROMグループの構成は、
1トラックが25個のセクタから成るとき、セクタ0から
セクタ23までがデータブロックに、そしてセクタ24がパ
リティブロックにそれぞれ割り当てられることにより、
ROMグループは1トラックから構成される。このとき、
パリティブロックであるセクタ24に記録されるパリティ
データは、セクタnの中でkバイト目のユーザデータを
D(n,k)とすると次のように定義される。
D(24,k)=D(0,k)*D(1,k)*・・・*D(2
3,k) ここで演算子*は排他的論理和演算を表している。例
えば、セクタ0がエラー訂正不能なセクタとして検出さ
れたとき、この欠陥セクタが含まれるROMグループの他
の全てのセクタから訂正可能なデータが読みだされれ
ば、欠陥セクタのデータは次の計算式から算出される。
D(0,k)=D(1,k)*D(2,k)*・・・*D(24,
k) 次に、第9図はディスク内に定義された各領域の管理
情報が記録されるディスク定義情報のデータ構成図であ
る。ディスク定義情報の先頭には、読みだされたデータ
がディスク定義情報であることを識別するためのデータ
識別子として、(0A0A)hが記録される。また、これに
続くディスク検査フラッグは、フォーマット処理などに
おいて書換可能領域内のセクタに対する検査処理が行わ
れたか否かを示すフラッグである。これらに続いて、ユ
ーザ領域に割り当てられた書換可能領域とROM領域の管
理情報が記録される。先に説明したROM領域に関して
は、ROMグループ数・ROMグループに含まれるデータブロ
ックやパリティブロックのセクタ数などが管理情報とし
て記録される。最後には、一次欠陥リスト領域および二
次欠陥リスト領域の管理情報として各領域の先頭アドレ
スが記録される。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、このような光ディスクではROM領域の
情報がディスク上の案内溝に沿った凹凸構造として記録
される。このような光ディスクは、作成枚数にかかわら
ず、常にROM領域の情報に対応したマスタディスクのカ
ッティングからスタンパを用いたディスク複製まで一連
のディスク製造過程を経て作成することが必要となる。
このようなディスクの製造過程を考えると、ディスクの
作成枚数が少ない場合にはディスク1枚当りの製造コス
トが高くなる。
本発明はかかる点に鑑み、書換可能なユーザ領域の一
部あるいは全体に従来のROM領域と同等に機能する仮想R
OM領域とこれを管理するためのデータ構造を持つ情報記
録媒体を作成することを特徴とした情報記録再生装置
と、仮想ROM領域とこれを管理するためのデータ構造を
持つ情報記録媒体に対するデータの記録再生動作を実行
することを特徴とした情報記録再生装置を提供すること
を目的とする。
課題を解決するための手段 本発明は、ホストコンピュータに接続され、ユーザデ
ータが記録されるユーザ領域とユーザ領域内に記録され
たデータの管理情報を記録するためのディスク管理領域
が割り当てられたディスク状の情報記録媒体に対してセ
クタ単位で情報を記録再生する情報記録再生装置であ
り、 ホストコンピュータから仮想ROM領域の領域パラメー
タおよびユーザデータを転送するデータ転送手段と、 データ転送手段が転送したユーザデータに対応したパ
リティデータを計算するパリティ演算手段と、 データ転送手段が転送したユーザデータおよびパリテ
ィ演算手段が計算したパリティデータに対するエラー検
出訂正符号を計算して付加し、データブロックとパリテ
ィブロックから成るROMグループデータを生成する記録
データ生成手段と、 記録データ生成手段が生成したROMグループデータを
一時的に保存するデータ保存手段と、 データ転送手段が転送した領域パラメータにしたがっ
て情報記録媒体上1に1個以上のROMグループから成る
仮想ROM領域を割り当てるとともに、仮想ROM領域の領域
パラメータが含まれた領域管理情報を生成する領域割当
手段と、 領域割当手段が生成した領域管理情報を一時的に保存
する管理情報保存手段と、 仮想ROM領域内に割り当てられたROMグループにデータ
保存手段が保存するROMグループデータを、ディスク管
理領域に管理情報保存手段が保存する領域管理情報をそ
れぞれ記録するデータ記録手段とを備えたことを特徴と
する情報記録再生装置である。
本発明は、ホストコンピュータに接続されて、ROMグ
ループデータが記録された仮想ROM領域がユーザ領域内
に割り当てられられるとともに、仮想ROM領域の管理情
報を含む領域管理情報が記録されたディスク管理領域が
割り当てられたディスク状の情報記録媒体に対してセク
タ単位で情報を記録再生する情報記録再生装置であり、 ディスク管理領域から領域管理情報を、仮想ROM領域
からROMグループデータをそれぞれ読み出すデータ再生
手段と、 データ再生手段が読みだした領域管理情報を一時的に
保存する管理情報保存手段と、 管理情報保存手段が保存する領域管理情報にしたがっ
て、仮想ROM領域へのデータ記録を禁止するデータ記録
禁止手段と、 データ再生手段が読みだしたROMグループデータを一
時的に保存するデータ保存手段と、 データ保存手段が保存するROMグループデータからデ
ータエラーを持つ欠陥セクタを検出するエラー検出手段
と、 エラー検出手段が欠陥セクタを検出したとき、ROMグ
ループデータ中でデータエラーのない正常セクタの内容
から欠陥セクタのユーザデータを復元するユーザデータ
回復手段と、 データ再生手段が読みだしたユーザデータおよびユー
ザデータ回復手段が復元したユーザデータをホストコン
ピュータへ転送するデータ転送手段とを備えたことを特
徴とする情報記録再生装置である。
作用 本発明は上記の構成により、ユーザ領域内にデータブ
ロックとパリティブロックから成るROMグループデータ
が記録された仮想ROM領域と、仮想ROM領域の管理情報を
含む領域管理情報が記録されたディスク管理領域が形成
された情報記録媒体を作成することが可能となる。
また、このような情報記録媒体のディスク管理領域か
ら読みだされた領域管理情報にしたがって仮想ROM領域
に対するユーザデータの記録動作を禁止するとともに、
仮想ROM領域に記録されたROMグループデータからデータ
エラーを持つ欠陥セクタが検出されたときにROMグルー
プデータの中でデータエラーのない正常セクタの内容か
ら欠陥セクタのユーザデータが復元されることにより、
従来のROM領域を持つ情報記録媒体と同様にデータ記録
再生動作を実行することが可能となる。
実施例 本発明の情報記録媒体と、その情報記録媒体を作成す
る情報記録再生装置と、その情報記録媒体を使用してデ
ータの記録再生動作を行う情報記録再生装置について、
図面を参照しながら以下に説明する。
第1図は、本発明の情報記録媒体の一実施例における
領域構成図である。第1図では、ユーザ領域内にユーザ
によるデータ記録が可能な書換可能領域と、ユーザによ
るデータ記録が論理的に禁止された仮想ROM領域が割り
当てられている。この仮想ROM領域は、書換可能領域と
同様に物理的にはデータ記録が可能であるとともに、従
来例で説明したROM領域と同一のデータ構造を有してい
る。また、欠陥管理領域は、従来例と同じように一次欠
陥リスト領域と、二次欠陥リスト領域と、そしてディス
ク管理領域から構成される。ディスク管理領域には、従
来例で説明したディスク定義情報とは異なる情報を持つ
領域管理情報が記録される。この領域管理情報は、コン
トロールトラック領域に記録されたディスク制御情報で
は定義されない仮想ROM領域の管理情報を持つととも
に、ユーザ領域内に割り当てられた複数の仮想ROM領域
や書換可能領域に対応可能なデータフォーマットを持つ
ことを特徴としている。
なお、本実施例においては、ユーザ領域全体が物理的
に書換え可能であるものとして説明した。しかし、従来
例で説明したようなユーザ領域の一部が物理的に書換不
能なROM領域を持つ場合にも、ユーザ領域の一部に割り
当てられた書換可能領域の一部あるいは全体に仮想ROM
領域を形成することは可能である。
次に、第2図はディスク内に定義された各領域を管理
するために記録される領域管理情報のデータ構成図であ
る。領域管理情報の先頭には、情報記録媒体全体を管理
するための情報がヘッダーとして記録される。ヘッダー
先頭には、読みだされたデータが領域管理情報であるこ
とを識別するためのデータ識別子として(0B0B)hが記
録されることにより、従来のディスク定義情報と区別さ
れる。また、これに続くディスク検査フラッグと一次欠
陥リスト領域および二次欠陥リスト領域の管理情報は、
従来例のディスク定義情報で使用されるものと機能的に
同一である。ヘッダーの最後には、ユーザ領域に割り当
てられた書換可能領域や仮想ROM領域の総数が記録され
る。
ヘッダーに続いて、ユーザ領域内に割り当てられた書
換可能領域や仮想ROM領域と1対1に対応して、各領域
の管理情報を持つ領域記述子が記録される。各領域記述
子の先頭にはユーザ領域内での順序関係を表現するシリ
アル番号が記録され、これに続いて対応する領域が書換
可能領域であるか仮想ROM領域であるかを識別するため
の領域識別子が記録される。この領域識別子として、書
換可能領域では(01)が、仮想ROM領域では(02)がそ
れぞれ記録される。領域記述子の最後には、書換可能領
域または仮想ROM領域の管理情報が記録され、これらの
内容は従来のディスク定義情報の中で用いられている書
換可能領域あるいはROM領域の管理情報とそれぞれ機能
的に同一である。つまり、仮想ROM領域に関しては、ROM
グループ数とROMグループに含まれるデータブロックや
パリティブロックのセクタ数などが管理情報として記録
される。
次に、第1図および第2図で説明したようなデータ構
造を持つ情報記録媒体を作成するとともに、仮想ROM領
域が形成されたこの情報記録媒体を使用して情報の記録
再生動作を実行する上記記録再生装置について説明す
る。
第3図は、本発明の情報記録再生装置の一構成例を示
すブロック図である。第3図において、マイクロプロセ
ッサ1はその内部に格納された制御手順にしたがって情
報記録再生装置2全体を制御するとともにパリティデー
タに関連した演算を実行する。インタフェース制御回路
3は、SCSIのようなホストインターフェース4を介して
ホストコンピュータ5と接続され、仮想ROM領域を形成
するための領域パラメータやユーザデータの転送を制御
する。データ処理用メモリ6は内部データバス7を介し
てデータ入出力が行われ、書換可能領域と仮想ROM領域
の両方に記録されるデータブロック、仮想ROM領域に記
録されるパリティブロック、コントロールトラック領域
・ディスク管理領域・欠陥リスト領域にそれぞれ記録さ
れるディスク制御情報・領域管理情報・欠陥管理情報な
どを一時的に保存する。エラー検出訂正回路8は、デー
タ記録動作においてデータ処理用メモリ6に保存された
ユーザデータやパリティデータなどにエラー検出訂正符
号を付加してデータブロックやパリティブロックを生成
するとともに、これらのデータ再生動作においてデータ
エラーを検出する。光ヘッド9は光ディスク(図示せ
ず)からの反射光を検出し、電気信号に変換したプリア
ンプ出力信号100を再生信号処理回路10やサーボ制御回
路11へ送出する。再生信号処理回路10は、プリアンプ出
力信号100に対するゲイン調整などのアナログ信号処理
を行ない、さに二値化された再生信号101を生成する。
サーボ制御回路11は、リニアモータ12に対する制御を行
ってマイクロプロセッサ1が指定した目標トラックへの
シーク動作を実行するとともに、目標トラック上ではプ
リアンプ出力信号したがってフォーカス・トラッキング
制御を行う。セクタフォーマット制御回路13は、再生信
号処理回路10から送出される再生信号101からセクタID
部に記録されたアドレス信号を復調・検出してマイクロ
プロセッサ1が設定する目標セクタアドレスとの一致検
出を行う。また、セクタフォーマット制御回路13は、デ
ータ再生動作において目標セクタのデータ部に記録され
たデータを復調してデータ処理用メモリ6に保存すると
ともに、データ記録動作においてデータ処理用メモリ6
から読みだしたデータを変調して記録信号102を生成
し、レーザ駆動回路14へ送出して光ヘッド9内のレーザ
を駆動することによって目標セクタのデータ部に記録す
る。
第4図は、データ処理用メモリ6のデータ構造図であ
る。データ処理用メモリ6には、マイクロプロセッサ制
御用の領域と、データブロック保存用の領域と、パリテ
ィブロック保存用の領域が割り当てられる。マイクロプ
ロセッサ制御用の領域には、コントロールトラック領域
・ディスク管理領域・欠陥リスト領域にそれぞれ記録さ
れるディスク制御情報・領域管理情報・欠陥管理情報と
ともに、マイクロプロセッサ1がコマンド制御に使用す
る制御情報なども保存される。データブロック保存用の
領域には、書換可能領域と仮想ROM領域の両方に記録さ
れるデータブロックが保存される。パリティブロック保
存用の領域には、仮想ROM領域に記録されるパリティブ
ロックが保存される。第4図では、ROMグループが25セ
クタから成る1トラックに対応するとともに、トラック
内のセクタ0からセクタ23までがデータブロックとし
て、セクタ24がパリティセクタとしてそれぞれから割り
当てられるものとした。したがって、データブロック保
存用の領域は24個の部分領域に分割されるとともに、各
部分領域はホストコンピュータ5から転送されるユーザ
データとマイクロプロセッサ1が使用する制御データと
エラー検出訂正のための符号であるCRCCとECCから構成
される。また、パリティブロック保存用の領域には、デ
ータブロックに含まれる24個のユーザデータと制御デー
タから計算されるパリティデータとこのパリティデータ
に対応したCRCCとECCから構成される。
以上のように構成された情報記録再生装置2を用い
て、第1図および第2図で説明したようなデータ構造の
仮想ROM領域を持つ情報記録媒体を作成する手順を、第
5図のフローチャートにしたがって説明する。なお、説
明の簡単化のために領域管理情報は1セクタ相当である
ものとし、未使用状態のディスク管理情報がディスク上
の特定領域に割り当てられているものとする。
(A)ホストコンピュータ5は、仮想ROM領域の先頭ア
ドレスや容量を制御パラメータとして持つデバイスコマ
ンドをホストインターフェース4を介して送出する。イ
ンタフェース制御回路3は、デバイスコマンド受信をマ
イクロプロセッサ1へ通知するためのインターフェース
ステータス103を送出するとともに、内部データバス7
を通して受信したデバイスコマンドをデータ制御用メモ
リ6の内部に保存する。マイクロプロセッサ1は、デー
タ制御用メモリ6からデバイスコマンドを読みだして仮
想ROM領域に割り当てられるROMグループの数やROMグル
ープに含まれるデータブロックやパリティブロックのセ
クタ数などの制御パラメータを算出して内部レジスタに
保存する。
(B)マイクロプロセッサ1は、ユーザデータに付加し
て記録するアドレス情報のような制御データを予めデー
タ処理用メモリ6の所定の領域に記録する。次に、マイ
クロプロセッサ1は、算出された制御パラメータからデ
ータ転送モードや転送データ長を設定するためのインタ
フェース制御情報104をインタフェース制御回路3へ送
出してデータ転送動作を起動する。インタフェース制御
回路3は、インタフェース制御情報104にしたがってホ
ストコンピュータ5との間でユーザデータの転送制御を
行い、転送されたユーザデータをデータ処理用メモリ6
のデータブロック保存用の領域に記録する。このとき、
インタフェース制御回路3はデータ転送動作と並行して
転送データに対するCRCCを計算し、データ転送動作が終
了するとデータ処理用メモリ6に予め記録された制御デ
ータに対するCRCC演算を追加実行してその算出結果を第
4図に示すようなデータ処理用メモリ6内の所定位置に
記録する。このようなユーザデータの転送動作とCRCCの
算出動作はセクタ単位で実行される。したがって、24個
のセクタからデータブロックが構成される本実施例で
は、上記の動作が24回繰り返して実行される。
(C)24セクタ分のユーザデータと制御データがデータ
処理用メモリ6内に生成されると、マイクロプロセッサ
1は以下の計算式にしたがってセクタ24のパリティデー
タを計算する。この計算式では、セクタnの中でkバイ
ト目のユーザデータがD(n,k)として定義される。
D(24,k)=D(0,k)*D(1,k)*・・・*D(2
3,k) ここで演算子*は排他的論理和演算を表している。マ
イクロプロセッサ1は、この計算式から演算したパリテ
ィデータを第4図に示すようなデータ処理用メモリ6内
の所定位置に記録する。パリティデータの演算が終了す
ると、マイクロプロセッサ1はインターフェース制御情
報104を送出してインタフェース制御回路3に内蔵され
たCRCC演算回路を起動して、パリティデータに対するCR
CC演算を実行する。
(D)まず、CRCCが付加されたユーザデータとパリティ
データに対するECC(エラー検出訂正符号)を付加する
ために、マイクロプロセサ1はエラー検出訂正回路8に
対してECC制御情報105を送出してECCの生成動作を起動
する。エラー検出訂正回路8はデータ処理メモリ6内か
らCRCCが付加されたユーザデータおよびパリティデータ
を読みだしてこれに対応したECCを算出して第4図に示
すようなデータ処理用メモリ6内の所定位置に記録す
る。このようなECCの演算動作はセクタ単位で実行され
て、ROMグループを構成する25個のセクタに対して実行
することによりROMグループデータが生成される。そし
て、ECCの演算動作の完了を意味するECCステータス106
がマイクロプロセッサ1へ送出される。次に、マイクロ
プロセッサ1は目標トラックアドレスが含まれたサーボ
制御情報をサーボ制御回路11に対して送出し、仮想ROM
領域の中でこのROMグループが割り当てられたトラック
へのシーク動作を指令する。サーボ制御回路11はリニア
モータ12に対してリニアモータ駆動信号108を送出して
目標トラックへのシーク動作を実行すると、シーク動作
完了を意味するサーボステータス109をマイクロプロセ
ッサ1へ送出する。シーク動作が完了すると、マイクロ
プロセサ1はデータ記録のための動作モードやデータ処
理用メモリ6における記録データのアドレスや目標セク
タのアドレスなどのリードライト制御情報110をセクタ
フォーマット制御回路13に設定してデータ記録動作を起
動する。セクタフォーマット制御回路13は、再生信号処
理回路10が送出する再生信号101を復調してアドレス情
報を弁別し、設定された目標セクタとの一致検出を行
う。目標セクタのアドレスが検出されると、セクタフォ
ーマット制御回路13はデータ処理用メモリ6から読みだ
した記録データを変調し、ライトゲート信号111をセッ
トして生成した記録信号102をレーザ駆動回路14へ送出
する。このとき、レーザ駆動回路14はデータ記録に必要
なレーザ駆動信号112を送出して目標セクタ内のデータ
部に変調された記録信号を記録する。このようなデータ
記録動作はセクタ単位で実行されて、25個のセクタに対
して実行することによりROMグループデータが記録され
る。最後に、ROMグループに対するデータ記録動作の完
了を意味するリードライトステータス113がマイクロプ
ロセッサ1へ送出される。
(E)ROMグループ全体のデータ記録が完了すると、マ
イクロプロセッサ1は処理手順(A)において内部レジ
スタに保持した仮想ROM領域を構成するROMグループ数と
データ記録動作が完了したROMグループ数を比較して、
仮想ROM領域全体に対するデータ記録動作が完了したか
否かを判断する。そして、まだ記録されていないROMグ
ループがあれば、マイクロプロセッサ1は再び処理手順
(B)から実行する。
(F)仮想ROM領域全体に対するデータ記録動作が完了
すると、マイクロプロセッサ1は、処理手順(A)にお
いて内部レジスタに保持した制御パラメータから第2図
で示したような仮想ROM領域の領域記述子を持つ領域管
理情報を生成してデータ処理用メモリ6内に記述する。
次に、処理手順(D)で述べたデータ記録動作と同様な
手順から、ディスク管理領域へのシーク動作を実行し、
記録データである領域管理情報にECCなどを付加して変
調してディスク管理領域内に記録する。領域管理情報の
記録動作が完了すると、マイクロプロセッサ1はコマン
ド完了を意味するインタフェース制御情報104をホスト
コンピュータ5に送出してコマンド実行を終了する。
以上で説明した処理手順から、情報記録媒体のユーザ
領域には1個の仮想ROM領域が形成されるとともに、デ
ィスク管理情報にはこの仮想ROM領域の管理情報を保持
した領域管理情報が記録される。また、上記の処理手順
では、ディスク管理領域が未使用状態にあるものとして
説明したが、2個目以降の仮想ROM領域を形成するとき
にはディスク管理領域内にすでに領域管理情報が記録さ
れている。したがって、このときマイクロプロセッサ1
は処理手順(F)において、以下で説明する処理手順
(G)と同様にしてディスク管理領域に記録された領域
管理情報をデータ処理用メモリ6の所定位置に読みだし
た後、新たに仮想ROM領域の管理情報を付加して領域管
理情報の更新記録を実行する。
次に、上記の処理手順を実行することによって第1図
および第2図で説明したデータ構造の仮想ROM領域とそ
の管理情報が記録されたディスク管理情報を持つ情報記
録媒体に対して、第3図および第4図で構成を説明した
情報記録再生装置2が実行するデータ記録再生動作の手
順について第6図のフローチャートにしたがって説明す
る。
(G)ホストコンピュータ5がデータ記録再生動作を指
令するデバイスコマンドを送出すると、マイクロプロセ
ッサ1は処理手順(A)と同様な手順からデータ処理用
メモリ6に転送されたデバイスコマンドを解釈し、オペ
コードやデータ記録再生動作を実行する領域のアドレス
やセクタ数などの制御パラメータを内部レジスタに保存
する。一方、マイクロプロセッサ1は領域管理情報を読
み出すために、処理手順(D)の中で述べたようにサー
ボ制御回路11を起動して、ディスク管理領域へのシーク
動作を実行する。次に、セクタフォーマット制御回路13
にデータ再生のための動作モードや目標セクタアドレス
などを設定してデータ再生動作を起動する。そして、デ
ィスク管理領域からの再生信号を復調して、読み出され
た領域管理情報をデータ処理メモリ6に記録する。さら
に、マイクロプロセッサ1は、エラー検出訂正回路8を
起動して読み出されたデータに含まれるデータエラーを
検査した後、領域管理情報からユーザ領域内に割り当て
られた仮想ROM領域の管理情報を読み出して内部レジス
タに保存する。
(H)マイクロプロセッサ1は、処理手順(G)の中で
受信したデバイスコマンドのオペコードからデータ記録
を要求するライトコマンドであるか否かを判断する。
(I)デバイスコマンドがライトコマンドの場合、マイ
クロプロセッサ1は処理手順(G)において内部レジス
タに保存したデータ記録領域と仮想ROM領域の管理情報
を比較して、データ記録領域が仮想ROM領域に含まれる
か否かを検査する。
(J)データ記録領域が仮想ROM領域に含まれる場合、
マイクロプロセッサ1はライトプロテクトエラー意味す
るインタフェース制御情報104をインタフェース制御回
路3に設定して、これをホストコンピュータ5に送出し
てコマンド実行を中断する。
(K)データ記録領域が仮想ROM領域に含まれない場
合、マイクロプロセッサ1は処理手順(B)と同様にし
てホストコンピュータ5から転送されたユーザデータに
制御データやCRCCを付加する。次に、処理手順(D)と
同様にしてECCデータを付加してデータブロックを生成
し、デバイスコマンドで指定されたデータ記録領域にセ
クタ単位で記録する。データ記録領域全体に対するデー
タ記録動作が完了すると、マイクロプロセッサ1はコマ
ンド完了意味するインタフェース制御情報104をホスト
コンピュータ5に送出してコマンド実行を終了する。
(L)デバイスコマンドがデータ再生動作を要求するリ
ードコマンドの場合、マイクロプロセッサ1は内部レジ
スタに保存したデータ再生領域と仮想ROM領域の管理情
報を比較して、データ再生領域が仮想ROM領域に含まれ
るか否かを検査する。
(M)データ再生領域が仮想ROM領域に含まれる場合、
マイクロプロセッサ1は以下の手順からROMグループ単
位のデータ再生動作を実行する。まず、処理手順(G)
と同様にしてデータ再生動作を実行するROMグループが
割り当てられた目標トラックへのシーク動作を実行した
後、セクタフォーマット制御回路13を起動してデータ再
生領域からの再生信号を復調し、読み出されたROMグル
ープデータをデータ処理メモリ6に記録する。
(N)マイクロプロセッサ1は、エラー検出訂正回路8
に対してECC制御情報105を送出してECCの検査動作を起
動する。エラー検出訂正回路8はデータ処理メモリ6か
らセクタ単位でデータを読み出し、ユーザデータや制御
データなどに対して付加されたECCからデータエラーの
有無を判定する。また、インタフェース制御回路3に対
しては、インタフェース制御情報104を送出してCRCCの
検査動作を起動する。インタフェース制御回路3はデー
タ処理メモリ6からセクタ単位でデータを読み出し、ユ
ーザデータと制御データに対して付加されたCRCCからデ
ータエラーの有無を判定する。このようなデータエラー
の検査動作は、データブロックに含まれる全セクタに対
して実行される。
(O)ECCとCRCCを用いた検査からデータエラーが検出
されると、マイクロプロセッサ1はパリティブロックか
ら読み出されたパリティデータに対して処理手順(N)
と同様にしてデータエラーのないことを確認する。そし
て、例えば処理手順(N)においてセクタ0からデータ
エラーが検出されたとき、マイクロプロセッサ1は次の
計算式にしたがって欠陥セクタのユーザデータを他の24
個のセクタから読み出されたデータか算出し、データ処
理用メモリ6に記録する。
D(0,k)=D(1,k)*D(2,k)*・・・*D(24,
k) (P)データエラーが検出されたセクタのユーザデータ
が処理手順(O)にしたがって回復されると、マイクロ
プロセッサ1はデータ転送モードや転送データ長を設定
するためのインタフェース制御情報104をインタフェー
ス制御回路3に設定し、デバイスコマンドで指定された
ユーザデータのみをセクタ単位でデータ処理用メモリ6
からホストコンピュータ5へ転送する。
(Q)ROMグループ内においてデバイスコマンドで指定
された全てのユーザデータにするデータ再生動作が完了
すると、マイクロプロセッサ1は処理手順(G)におい
て内部レジスタに保持したデータ再生動作を実行するRO
Mグループ数とデータ再生動作が完了したROMグループ数
とを比較して、仮想ROM領域全体に対するデータ再生動
作が完了したか否かを判断する。そして、まだ記録され
ていないROMグループがあれば、マイクロプロセッサ1
は再び処理手順(M)から実行する。
一方、データ再生領域全体に対するデータ再生作が完
了すると、マイクロプロセッサ1はコマンド完了意味す
るインタフェース制御情報104をホストコンピュータ5
に送出してコマンド実行を終了する。
(R)データ再生領域が仮想ROM領域に含まれない場
合、マイクロプロセッサ1は処理手順(M)と同様にし
てデータ再生領域に対するデータ再生動作を実行する。
次に、処理手順(P)と同様にしてデータ再生領域から
読み出されたユーザデータをデータ処理用メモリ6から
ホストコンピュータ5へ転送すると、マイクロプロセッ
サ1はコマンド完了意味するインタフェース制御情報10
4をホストコンピュータ5に送出してコマンド実行を終
了する。
以上で説明した処理手順にしたがって、ユーザ領域内
に仮想ROM領域を持つ情報記録媒体に対するデータ記録
再生動作が実行される。なお、処理手順(O)ではデー
タエラーが検出されたセクタが各ROMグループ内に1セ
クタしか含まれないものとして説明した。このとき同一
ROMグループから2個以上の欠陥セクタが検出された場
合、マイクロプロセッサ1はデータエラーの回復が不可
能であるものと判断し、データエラーの検出を意味する
インタフェース制御情報104をインタフェース制御回路
3に設定して、これをホストコンピュータ5に送出して
コマンド実行を中断する。
また、これまでに説明した処理手順(C)および
(O)では、マイクロプロセッサ1がその内部に持つ制
御ソフトウェアによってパリティデータの計算処理やパ
リティデータを用いたデータエラーの復元処理を実行し
たが、CRCCやECCの計算と同様にハードウェアを用いて
計算することも可能である。また、上記の処理手順で
は、24セクタのデータブロックと1セクタのパリティセ
クタから構成されるROMグループについて説明したが、
より大きな容量を持つデータ処理用メモリ6を使用する
ことによって、容量の大きなROMグループに対応した
り、一度に複数のROMグループデータを処理することが
可能となる。
発明の効果 以上で説明したように、本発明により従来のROM領域
と同等に機能する仮想ROM領域とこれを管理するための
データ構造を持つ情報記録媒体の作成と、この情報記録
媒体を用いたデータ記録再生動作の実行が可能となる。
また、本発明の情報記録媒体上に形成される仮想ROM領
域は、書換可能領域と同様な光学的特性を持つことか
ら、ユーザ領域内に複数のROM領域を容易に形成するこ
とが可能となる。したがって、ROM領域を持つ小量の情
報記録媒体の安価なコストで供給することや、多数のRO
M領域を持つ情報記録媒体を作成することが可能とな
り、その実用的効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における情報記録媒体の領域
構成図、第2図は一実施例における領域管理情報のデー
タ構成図、第3図は本発明の一実施例における情報記録
再生装置のブロック図、第4図はデータ処理用メモリの
データ構造図、第5図は仮想ROM領域を持つ情報記録媒
体の作成手順を説明するフローチャート、第6図は仮想
ROM領域を持つ情報記録媒体からのデータ記録再生動作
を説明するフローチャート、第7図は従来例における情
報記録媒体の領域構成図、第8図は従来例におけるROM
領域内部の領域構成図、第9図はディスク定義情報のデ
ータ構成図である。 1……マイクロプロセッサ、2……情報記録再生装置、
3……インタフェース制御回路、4……ホストインタフ
ェース、5……ホストコンピュータ、6……データ処理
用メモリ、7……内部データバス、8……エラー検出訂
正回路、9……光ヘッド、10……再生信号処理回路、11
……サーボ制御回路、12……リニアモータ、13……セク
タフォーマット制御回路、14……レーザ駆動回路。
フロントページの続き (72)発明者 東谷 易 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (72)発明者 濱坂 浩史 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭63−20770(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G11B 20/12 G11B 7/00 G11B 27/00 G06F 3/06

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ホストコンピュータに接続され、ユーザデ
    ータが記録されるユーザ領域とユーザ領域内に記録され
    たデータの管理情報が記録されるディスク管理領域が割
    り当てられたディスク状の情報記録媒体に対してセクタ
    単位で情報を記録再生する情報記録再生装置であり、ホ
    ストコンピュータとの間で仮想ROM領域の領域パラメー
    タを含むデバイスコマンドとユーザデータを転送するデ
    ータ転送手段と、ユーザデータからパリティデータを計
    算するパリティ演算手段と、ユーザデータとパリティデ
    ータに対してエラー訂正符号を付加して、データブロッ
    クとパリティブロックから成るROMグループデータを生
    成する記録データ生成手段と、ROMグループデータを一
    時的に保存するデータ保存手段と、領域パラメータにし
    たがって書換可能なユーザ領域内に仮想ROM領域を割り
    当てるとともに、仮想ROM領域の領域パラメータが含ま
    れる領域管理情報を生成する領域割当手段と、領域管理
    情報を一時的に保存する管理情報保存手段と、データ保
    存手段により保存されたROMグループデータと管理情報
    保存手段により保存された領域管理情報を情報記録媒体
    に記録するデータ記録手段とを備えたことを特徴とする
    情報記録再生装置。
  2. 【請求項2】パリティ演算手段は、マイクロプロセッサ
    を用いて実行することを特徴とする請求項1記載の情報
    記録再生装置。
  3. 【請求項3】ホストコンピュータに接続されて、データ
    ブロックとパリティブロックから構成されたROMグルー
    プデータが記録された仮想ROM領域がユーザ領域内に割
    り当てられるとともに、仮想ROM領域の管理情報を含む
    領域管理情報が記録されたディスク管理領域がユーザ領
    域外に割り当てられたディスク状の情報記録媒体に対し
    てセクタ単位で情報を記録再生する情報記録再生装置で
    あり、ホストコンピュータとの間でデバイスコマンドと
    ユーザデータを転送するデータ転送手段と、ディスク管
    理領域から領域管理情報を、また仮想ROM領域からROMグ
    ループデータをそれぞれ読み出すデータ再生手段と、領
    域管理情報を一時的に保存する管理情報保存手段と、領
    域管理情報の内容にしたがって仮想ROM領域に対するデ
    ータ記録を禁止するデータ記録禁止手段と、ROMグルー
    プデータを一時的に保存するデータ保存手段と、ROMグ
    ループデータからデータエラーを持つ欠陥データブロッ
    クを検出するエラー検出手段と、エラー検出手段が欠陥
    データブロックを検出したとき、ROMグループデータ内
    でデータエラーが含まれないデータブロックとパリティ
    ブロックを用いて欠陥データブロックのユーザデータを
    復元するユーザデータ復元手段とを備えたことを特徴と
    する情報記録再生装置。
  4. 【請求項4】ユーザデータ回復手段は、マイクロプロセ
    ッサを用いて実行することを特徴とする請求項3記載の
    情報記録再生装置。
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