JP2662141B2 - デバイスの製造方法 - Google Patents

デバイスの製造方法

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JP2662141B2
JP2662141B2 JP4137577A JP13757792A JP2662141B2 JP 2662141 B2 JP2662141 B2 JP 2662141B2 JP 4137577 A JP4137577 A JP 4137577A JP 13757792 A JP13757792 A JP 13757792A JP 2662141 B2 JP2662141 B2 JP 2662141B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は感光性材料を用いてデバ
イスを製造する方法に関する。特に、酸生成剤を含有す
る感光性材料を用いてデバイスを製造する方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】半導体デバイスのようなデバイスの製造
にリソグラフ法が広く使用されている。利用可能なリソ
グラフ法のうち、光リソグラフ法がしばしば使用され
る。光リソグラフ法はブランケット露光法に適するとい
う利点を有する。すなわち、暴露光に敏感な材料を、複
数個のデバイスを製造するために加工されるシリコンウ
エハのような基板上に塗布する。塗料(すなわち、レジ
スト)を次いで、マスクを通して露光する。これによ
り、レジストに到達した光は下部の基板中に転写される
べき所望のパターンに対応する。露光は同時にデバイス
全体または基板(例えば、シリコン基板)上に加工され
る多数のデバイス全体について行われるので、この方法
はブランケット露光と見做される。
【0003】ブランケット露光法は、レジストを露光す
るのに使用されるエネルギーが電子ビームである場合、
通常使用されるラスタースキャン法のような他の方法に
比べて比較的速いので有利である。しかし、一般的に、
紫外線または可視光によるブランケット露光により得ら
れる分解能は電子リソグラフ法のような他の方法により
得られる分解能よりも若干劣る。
【0004】或るレジスト材料、例えば、ポリ(メチル
メタクリレート)(PMMA)は紫外線で露光される
と、通常の波長(300nm超)で使用される典型的な
レジストで得られる分解能よりも優れた分解能を示す。
例えば、PMMAは約250nm程度の優れた分解能を
示すことができる(ビー・ジェー・リン(B.J.lin) ,ジ
ャーナル オブ バキューム サイエンス アンド テ
クノロジー(Journal ofVacuum Science and Technolog
y),12,1317(1975)参照)。PMMAは優
れた分解能を示すが、実際の化学線源に対する感受性が
極めて限定される。従って、露光時間は一般的に、実際
の用途では非常に長い。
【0005】別の公知のホトレジストは遠紫外線に露光
されたときに酸部分を生成する化合物および生成された
酸の存在下で反応し酸性置換基を生成するポリマーを使
用している。代表的な酸生成剤/酸感受性ポリマーとの
組み合わせは、感光性酸生成剤としてオニウム塩(例え
ば、トリフェニルスルホニウム ヘキサフルオロアルゼ
ネート)と、反応性置換基を有するポリマーとしてポリ
(p−t−ブトキシカルボニルオキシスチレン)(PT
BS)のようなポリマーを含有している。
【0006】酸生成剤/酸感受性ポリマー併用物で使用
される有機酸生成剤は公知である。これらの酸生成剤
は、米国特許第4996136号明細書に開示されてい
るように、様々なジニトロベンジル化合物を含有する。
これらの酸生成剤は遠紫外線照射に対して優れた感光性
を有することを示した。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、これらの材料
は比較的高価である。従って、適切な感光性を有する安
価な酸生成剤の開発が強く望まれてきた。
【0008】
【課題を解決するための手段】下記の一般式で示される
酸生成剤を使用することにより、酸生成剤/酸感受性ポ
リマー併用物において、遠紫外線およびX線露光に対す
る優れた感光性と同様に、電子ビーム露光に対する感光
性も得られる。
【0009】
【化10】 (式中、xはゼロまたは1である;R1 ,R2 ,R3
よびR5 はそれぞれ別個に水素、低級アルキルまたは置
換低級アルキルを示す;Aは芳香環、カルボニルまたは
シアノ基である。)
【0010】Aがシアノ基でない場合、分子の何れかの
側のA部分にR4 およびR6 置換基をそれぞれ使用する
こともできる。これらR4 およびR6 置換基を適当に選
択することにより、所望の感光性、溶解性または反応性
を得ることができる。
【0011】R4 およびR6 置換基を適当に選択するこ
とにより、所望の感光度を得たり、また、他の所望の特
性を調整することができる。例えば、R4 またはR6
何れかにハロゲンを使用した場合、このハロゲンによる
X線の高吸収度が感度を著しく高める。同様に、R4
たはR6 にアルコキシ置換基を使用した場合、遠紫外線
の吸収度が高まる。これらの置換基はまた、露光の際に
生成された酸のpKaを調整するのに有用である。アル
コキシ置換基はpKaを高めるが、ハロゲンはpKaを
低下させる。幾つかの用途では、大気中の塩基性成分と
の望ましからざる反応を避けるために比較的弱い酸(p
Kaが2〜5の範囲内の酸)を使用することが望まし
い。
【0012】更に、R4 またはR6 がt−ブトキシのよ
うな酸不安定基である場合、(芳香族)スルホンは酸生
成剤および酸感受性化合物の両方の機能を果たす。この
ような場合、酸に対して感受性である必要のないポリヒ
ドロキシスチレンのような可溶性マトリックスポリマー
が使用される。酸生成剤はポリマーの溶解を防止する。
酸の生成およびその後の酸不安定基の反応は、酸生成剤
の解離と溶解防止特性の喪失を起こし、その結果、露光
領域内の併用レジスト材料の塩基に対する溶解性がかな
り高められ、所望のパターンに現像することが可能にな
る。更に、酸不安定基が存在しなくても、酸生成剤は塩
基に対して可溶性のポリマーの溶解防止剤として機能
し、その後に生成される酸が塩基中における現像を可能
にする。
【0013】
【実施例】以下、実施例により本発明を更に詳細に説明
する。
【0014】前記のように、レジスト材料の溶解性は、
輻射線により生成された酸により誘発される反応に左右
される。レジストの溶解度を変化させるには2つの方法
が可能である。第1の方法は、酸感受性ポリマーを酸生
成剤と一緒に存在させる。生成された酸の影響下で反応
し、元のポリマー材料とかなり異なる溶解度を有する組
成物を生成するようなポリマーを選択する。第2の方法
は、所望の現像液に容易に溶解するようなポリマーを選
択する。酸不安定基を有する光酸生成剤が使用される。
この材料は未反応状態では、現像液に概ね不溶性の併用
物を形成するのに十分な濃度でポリマー中に存在する。
生成された酸およびその後の酸不安定基との反応によ
り、酸生成剤の溶解防止特性は消失し、ポリマーマトリ
ックスは現像液に溶解することができるようになる。こ
の環境において、ポリマーそれ自体は反応性変化を受け
ないが、その溶解性は未反応酸生成剤により若干阻害さ
れる。
【0015】第1の実施例では、露光材料は非露光材料
に対して、異なる分子量と異なる酸度の両方を有する。
この相違を利用することにより、ネガ型レジストおよび
ポジ型レジストの両方を使用することができる。(ポジ
型レジストの場合、露光部分が、露光部分用の溶剤を使
用することにより除去され、ネガ型レジストの場合、非
露光部分が適当な溶剤の使用により除去される。)何れ
の場合も、照射前の感光性組成物の溶解速度対照射後の
溶解速度の比は1:nで示され、nは2未満であっては
ならない。ポジ像の場合は10よりも大きいことが好ま
しい。ネガ像の場合は0.5以下、好ましくは、0.1
未満である。この範囲外の溶解度比は一般的に、低コン
トラストと劣った像品質をもたらす。一般的に、ネガ像
を所望する場合、照射後に残る材料中における膨潤の発
生を防止するような溶剤が選択される。同様に、ポジ像
を所望する場合、非露光部分を殆ど溶解せず、非露光部
分の膨潤の発生を防止するような溶剤が選択される。
【0016】除去すべき露光材料の溶解速度は、存在す
る酸不安定基の数(酸生成剤またはポリマーの別を問わ
ない)、酸生成部分の濃度およびこれらの間の反応速度
に左右される。両部分が分子上に存在するような状態で
は、両部分の比率はかなり限定され、その結果、このよ
うな分子は優れた結果をもたらす。酸不安定基を有する
ポリマーの場合、例えば、露光部分と非露光部分とのと
の間の溶解度の適当な相違を維持するために、酸生成剤
と酸不安定基との間のモル%は0.5〜20モル%の範
囲内であることが望ましい。この範囲外のモル%は一般
的に、感度を低下させる。
【0017】溶剤に可溶性のマトリックスポリマーを使
用する場合、酸生成剤部分は一般的に、1〜20モル%
の濃度で存在しなければならない。マトリックスポリマ
ーとして好適な代表的材料は、ポリヒドロキシスチレ
ン、ノボラック樹脂およびマレイミド・スチレンコポリ
マーなどである。酸感受性置換基を有する代表的なポリ
マーは米国特許第4996136号明細書に開示されて
いる。照射酸生成剤またはポリマーマトリックスで使用
するための様々な酸不安定置換基が利用できる。酸生成
剤におけるこのような置換基の具体例は、R46 とし
て、t−ブトキシ,t−ブトキシカルボニルオキシ,t
−アミルオキシカルボニルオキシ,t−ブチルカルボキ
シレートおよびテトラヒドロキシピラニルオキシなどで
ある。これらの置換基としては通常、加工温度で自然発
生的な熱分解を受けず、組成物ガラス転移温度に殆ど悪
影響を及ぼさないようなものが選択される。更に、酸不
安定基はマトリックスポリマー中で使用される輻射線感
受性酸生成剤内に存在する必要はない。なぜなら、生成
された酸がその後の塩基中における溶解を可能にするか
らである。
【0018】ポリマー成分は30℃よりも高いガラス転
移温度を有することが好ましい。一層好ましくは、50
℃よりも高いガラス転移温度を有するべきである。30
℃よりもかなり低いガラス転移温度の場合、パターン歪
みを起こし易い。好適なガラス転移温度を有するポリマ
ーを生成する代表的なモノマーは、t−ブトキシカルボ
ニルオキシスチレンおよびt−ブチルビニルベンゾエー
トなどである。一般的に、レジスト材料はスピンコート
法などの常用の方法によりデバイス基板上に堆積され
る。ピンホールの発生を避け、優れた分解能を得るため
に、一般的に、0.2〜2μmの範囲内の膜厚が使用さ
れる。
【0019】酸生成剤は下記の一般式で示される組成物
でなければならない。
【0020】
【化10】 (式中、xはゼロまたは1である;R1 ,R2 ,R3
よびR5 はそれぞれ別個に水素、低級アルキル(炭素原
子6個以下)または置換低級アルキルを示す;Aは芳香
環、カルボニル(例えば、アセトフェノン)またはシア
ノ基である。)A中に存在する環状芳香族基またはカル
ボニル基はR4 およびR6 で(それぞれ、スルホンの何
れかの側について)置換することができる。R4 および
6 置換基は水素であるか、または、それぞれ、所望の
輻射線感受性、溶解度または反応性をもたらすように選
択される。(Aが芳香族系である場合、R4 およびR6
は1個の置換基か、または複数個の置換基を示す。)
(置換基のR1 ,R2 ,R3およびR5 は基本的に照射
されたときに好適な酸を生成するように選択されるが、
4 およびR6 と同じ所望特性を得るようにも選択され
る。)
【0021】R4 およびR6 の代表的な置換基は低級ア
ルキル(炭素原子6個未満)、ハロゲンおよび低級アル
コキシ(炭素原子6個未満)などである。置換基のR4
およびR6 は一般的に、所望の特性を調整するのに使用
される。或る実施例では、前記のようなR4 およびR6
は酸不安定部分であるように選択される。所望により、
置換基R4 および/またはR6 を適当に選択することに
より、照射の際の酸生成効率を高めることもできる。メ
トキシのような置換基は遠紫外線(波長が200〜30
0nmの範囲内の輻射線)で照射された際に酸類の生成
を高める。ハロゲンのような置換基はX線(波長が4〜
140Åの範囲内の輻射線)で照射された際に、酸部分
の生成を高める。また、ハロゲンのような置換基は電子
ビームで照射された際に酸自体を生成する。
【0022】露光用に使用すべき波長範囲内の好適な光
学濃度はレジストの品質を高める。0.05/μm以下
の光学濃度は露光輻射線の非効果的吸収を生み、一方、
0.75/μm以上の光学濃度は大気/レジスト膜界面
から最初に除去されるレジストの領域に十分な光を到達
させることができない。
【0023】芳香族酸生成剤の特に有利な特性は、これ
らの酸生成剤が比較的高い温度(例えば、300℃以下
の温度)で分解することである。一般的に、露光後ベー
ク(ポストベーク)は酸生成剤の分解温度以下の温度で
行わなければならない。しかし、露光後ベークの温度が
高いほど、酸との相互反応も一層効率的になり、その結
果、露光輻射線に対する感度も高まる。従って、本発明
のベンジルおよびナフチルメチルスルホンのような芳香
族スルホンは一般的に達成されてきたものよりも遥かに
高い酸生成剤当たりの感度をもたらす。
【0024】好適なポリマーと輻射線感受性酸生成剤を
含むレジスト材料を使用する場合、加工すべきウエハへ
塗布しなければならない。これらのレジスト材料は一般
的に、半導体デバイスを製造するために加工されるシリ
コンウエハのような半導体系ウエハなどの基板上に塗布
され、そして、遠紫外線(または電子ビームもしくはX
線)で露光され、エッチングまたはメタライゼーション
法などのようなその後の処理用のパターンを描画する。
半導体材料、絶縁層(例えば、シリコン酸化物)、金属
またはこれらの材料の組み合わせなどを含む基板表面に
レジストを堆積することにより、半導体ウエハの加工中
に、輻射線感受性本体を形成することができる。
【0025】その他の好適な基板の具体例はクロムマス
クブランクおよびX線マスクブランクなどである。塗布
方法は常用の方法を使用できる。例えば、ポリマーをシ
クロヘキサノンのような好適な溶剤に溶解し、この溶液
を濾過し、次いで、塗布すべきウエハ上に配置し、そし
て、ウエハを回転させる。スピンコート法は溶液をウエ
ハの表面に均一に分布させ、そして、溶剤のかなりの部
分を蒸発させる。この方法により、0.2μm〜2.0
μmの範囲内の膜厚(リソグラフ法で使用される代表的
な膜厚である)が、半導体デバイスに加工されるシリコ
ンまたはGaAsウエハのような適当な基板材料の表面
に形成される。
【0026】塗布後、好ましくは、この材料をプレベー
クし、残っている溶剤を全て除去する。30秒間〜10
分間にわたって80〜200℃の範囲内の温度でプレベ
ークすることが望ましい。このプレベーク温度で酸生成
剤が固体のまま残るようなA置換基を選択しなければな
らない。その後、このレジスト材料を遠紫外線、X線ま
たは電子ビームのようなエネルギーに暴露する。遠紫外
線の場合、5〜300mJ/cm2 の範囲内の代表的な
線量が使用される。(電子ビームの場合は約30〜12
0μクーロン/cm2 の範囲内の線量、X線の場合は5
〜50mJ/cm2 の範囲内の線量が有用である。)
【0027】ACSシンポジウム、シリーズ219,1
6〜82頁(1983年)に掲載された、エル・エフ・
トンプソン(L.F.Thompson),シー・ジー・ウイルソン
(C.G.Wilson)およびエム・ジェー・ボウデン(M.J.Bowde
n)らの“イントロダクションツー マイクロリソグラフ
ィー(Introduction to Microlithography)”に記載され
た常用の露光技術を用いて、感光性材料を描画すること
ができる。その後、露光材料をポストベークすることが
好ましい。一般的に、ポストベークは、30秒間〜5分
間にわたって90〜160℃の範囲内の温度で行われ
る。常用の加熱炉およびホットプレートベーク装置(例
えば、ブリューワー サイエンス社から市販されている
装置)のような加熱手段が有用である。露光イメージを
現像するのに好適な溶剤は、水/水酸化テトラメチルア
ンモニウム,水/NaOH,またはイソプロパノール、
エタノールおよびメタノールのような低級アルキルアル
コール類の低級アルキルアルコール混合物(ポジ像の場
合は水を含むか、または含まず、ネガ像の場合はアニソ
ールを含むか、または含まない)などのような材料であ
る。
【0028】Aがシアノである酸生成剤は市販されてい
る。本発明のその他の酸生成剤は常用の方法により合成
される。例えば、下記の化1の塩化ベンジル(または芳
香族置換ベンジル)
【化1】 をジメチルホルムアミド中で加熱しながらNa22
4 の存在下で反応させ、下記の化4で示される化合物を
生成する。
【0029】別法として、下記の化2のようなベンジル
(または対応する芳香族置換ベンジル)メルカプタン
【化2】 を塩基の存在下で、塩化ベンジル(または対応する芳香
族置換ベンジル)と反応させ、化3の化合物を生成す
る。
【化3】
【0030】その後、この化3の化合物を過酸化水素ま
たはその他の酸化剤の存在下で反応させ、化4の化合物
を生成する。
【化4】
【0031】非対称化合物を生成するためには、チオフ
ェノール(または、対応する芳香族置換チオフェノー
ル)化合物を塩化ベンジル(または対応する芳香族置換
ベンジル)と反応させ、化5の化合物を生成する。
【化5】
【0032】次いで、この化5の化合物を過酸化水素ま
たはその他の酸化剤の存在下で反応させ、化6の化合物
を生成する。
【化6】
【0033】これらの反応用の出発物質は次の化7,化
8および化9の一連の反応により生成される。
【0034】
【化7】
【0035】
【化8】
【0036】
【化9】
【0037】化1〜化6の化合物における水素はR1
2 ,R3 およびR4 で置換することができる。また、
化1〜化9の化合物中のフェニル基は対応する環状芳香
族基で置換することができる。水素が置換された場合、
化7,化8および化9の生成物は反応剤中の対応する置
換基により変更される。Aが、スルホニルまたはメチレ
ン基に直接結合した芳香族基以外のアセトフェノンのよ
うなカルボニルである場合、対応する反応が好適であ
る。
【0038】以下、具体例により、本発明の感光性材料
を生成し、この材料にパターンを描画するのに使用され
る条件を具体的に例証する。
【0039】実施例1 各種のスルホンは次のようにして製造した。ビス(4−メトキシベンジル)スルホン ハイドロサルファイト(Na224 )6.93g
(40ミリモル)とN,N−ジメチルフォルムアミド
(DMF)70ミリリットルからなる十分に攪拌された
懸濁液に、4−メトキシベンジルクロライド4.85g
(31ミリモル)を添加した。この混合物を室温で5時
間攪拌し、その後、24時間かけて85℃にした。この
混合物を砕氷250ミリリットルに注ぎ込んだ。これに
水を加え、全量を700ミリリットルにした。吸湿性固
体生成物を濾別し、そして、トルエンから再結晶させ、
白色板状のビス(4−メトキシベンジル)(融点182
℃)を2.9g(9.5ミリモル;収率61%)得た。
【0040】ビス(1−ナフチルメチル)スルホン ハイドロサルファイト(Na224 )7.3g(4
2ミリモル)とN,N−ジメチルフォルムアミド(DM
F)70ミリリットルからなる十分に攪拌された懸濁液
に、1−クロロメチルナフタレン5.0g(28.3ミ
リモル)を添加した。この混合物を室温で12時間攪拌
し、その後、24時間かけて85℃にした。この温混合
物を砕氷400ミリリットルに注ぎ込んだ。これに水を
加え、全量を700ミリリットルにした。沈殿固形物を
濾別し、ビス(1−ナフチルメチル)スルホンを4.9
1g(14.2ミリモル;収率100%)得た。トルエ
ンから再結晶させ、純粋な生成物(融点220℃)を得
た。
【0041】ビス(3,4−ジクロロベンジル)スルホ
ハイドロサルファイト(Na224 )6.48g
(37.2ミリモル)とN,N−ジメチルフォルムアミ
ド(DMF)75ミリリットルからなる十分に攪拌され
た懸濁液に、3,4−ジクロロベンジルクロライド4.
9g(25ミリモル)を添加した。この混合物を室温で
5時間攪拌し、その後、18時間かけて85℃にした。
この温混合物を砕氷300ミリリットルに注ぎ込んだ。
これに水を加え、全量を700ミリリットルにした。沈
殿固形物を濾別した。トルエンから再結晶させ、白色針
状の純粋なビス(3,4−ジクロロベンジル)スルホン
(融点177℃)を2.26g(5.9ミリモル;収率
47%)得た。
【0042】ビス(4−フルオロベンジル)スルホン ハイドロサルファイト(Na224 )6.95g
(40ミリモル)とN,N−ジメチルフォルムアミド
(DMF)100ミリリットルからなる十分に攪拌され
た懸濁液に、4−フルオロベンジルクロライド5.10
g(35.3ミリモル)を添加した。この混合物を室温
で5時間攪拌し、その後、20時間かけて85℃にし
た。この温混合物を砕氷400ミリリットルに注ぎ込ん
だ。これに水を加え、全量を700ミリリットルにし
た。沈殿固形物を単離し、ビス(4−フルオロベンジ
ル)スルホンを2.3g(8.1ミリモル;収率46
%)得た。トルエンから再結晶させ、白色針状の純粋な
化合物(融点193℃)を得た。
【0043】実施例2 次のようにして膜を形成し、そして、露光した。
【0044】レジスト溶液の調製 4−t−ブトキシカルボニルオキシスチレン/二酸化硫
黄の2:1コポリマー約1.05gとビス(3,4−ジ
クロロベンジル)スルホン0.192gをシクロヘキサ
ノン15ミリリットルに溶解した。1.0μm,0.5
μm,0.2μmのテフロン3重フィルタを通して、こ
の溶液を2回濾過した。
【0045】レジスト膜の調製 レジスト溶液を塗布する前に、4インチのシリコン(1
00面)ウエハをヘキサメチルジシラザンの蒸気に12
0℃で5分間暴露することにより下地処理した。前記の
レジスト溶液をスピンコート法により塗布した。ウエハ
を3320rpmで2分間回転し、レジスト溶液約3ミ
リリットルを使用した。次いで、このウエハを空気中で
2分間にわたり105℃の真空ホットプレートでベーク
処理した。得られたレジスト膜の膜厚は5750Åであ
った。
【0046】露光 アラジン電子蓄積リング(米国マジソン市のウイスコン
シン大学に設置されている)を用いてウエハに一連のX
線シンクロトロン放射線量を浴びせた。蓄積リングは8
00MeVで動作させ、50〜400mJ/cm2 の範
囲内の線量を使用した。露光は25μmのベリリウム窓
を有するビームラインで行った。露光チャンバ圧力はヘ
リウム100Torrにセットした。露光波長は8Åに集束
させた。X線の線束は0.20mW/mAcmであっ
た。使用したマスクは開口部を7個有する単純なステン
レススチールマスクであった。この開口部により、変動
露光時間(線量)がマスク内の各開口領域に当てられ
る。露光後、ウエハを空気中で、140℃のホットプレ
ート上で2.5分間ポストベーク処理した。その後、ウ
エハを水酸化テトラメチルアンモニウム0.17規定水
溶液中に60秒間浸漬させることにより現像処理し、ウ
エハを脱イオン水で20秒間濯いだ。露光部分に残って
いる被膜の膜厚をテンコール アルファ−ステップ プ
ロフィロメーターで測定した。露光部分を現像液に溶解
させるのに必要な最小線量(Ds)は125mJ/cm
2 であった。ビス(3,4−ジクロロベンジル)スルホ
ンを使用しない場合、Dsは300mJ/cm2 超であ
った。
【0047】実施例3 実施例2の方法に従って行った。但し、この実施例で
は、ウエハを145℃で2分間ポストベークした。得ら
れた最小線量は60mJ/cm2 であった。
【0048】実施例4 実施例2の方法に従って行った。但し、この実施例で
は、t−ブトキシカルボニルオキシスチレン/二酸化硫
黄(TBS/SO2 )2:1コポリマー約1.05gと
2−メチルベンジルフェニルスルホン約0.123gを
シクロヘキサノン15ミリリットルに溶解した。このレ
ジスト溶液を3550rpmでスピンコートし、膜厚5
250Åのレジスト膜を得た。露光部分を現像液に溶解
させるのに必要な最小線量は175mJ/cm2 であっ
た。
【0049】実施例5 実施例2の方法に従って行った。但し、この実施例で
は、ビス(4−フルオロベンジル)スルホン約0.14
0gをシクロヘキサノン15ミリリットルに添加し、溶
解させた。溶解後、TBS/SO2 2:1コポリマー約
1.05gを添加した。このレジスト溶液を3400r
pmでスピンコートし、膜厚5265Åのレジスト膜を
得た。最小線量は175mJ/cm2 であった。
【0050】実施例6 TBS/SO2 3.5:1コポリマー4.8gとジベン
ジルスルホン0.956gをシクロヘキサノンに溶解さ
せてレジスト溶液を調製した。この溶液を実施例2に述
べたようにして濾過し、シリコンウエハを実施例2に述
べたようにして処理した。そして、ウエハを3800r
pmでスピンコートした。次いで、実施例2に述べたよ
うにして、ウエハを105℃で2分間ベークした。得ら
れたレジスト膜の膜厚は約4400Åであった。
【0051】ウエハを、1:1近接プリンタ(ハンプシ
ャー インスツルメント モデル5000P)露光装置
のサンプルホルダ上に配置した。0.3Hz で動作され
るパルスレーザをパルス当たり0.6mJ/cm2 の線
量で使用した。露光スペクトルは4〜20Åの範囲内で
あり、中心値は14Åであった。サンプルをヘリウム1
気圧の雰囲気内に維持した。5〜120mJ/cm2
範囲内の総線量を使用した。パターン付の0.4μm金
X線吸収層を有する1.0μmのポリシリコンメンブラ
ンマスクを通して露光した。露光後、実施例2に述べた
ようにして、ウエハを140℃で2.5分間ベーク処理
した。現像処理も実施例2に述べたようにして行った。
得られた最小線量は25mJ/cm2 であった。
【0052】実施例7 TBS/SO2 3:1コポリマー1gと(2−メチルベ
ンジル)フェニルスルホン0.102gをシクロヘキサ
ノン10ミリリットルに溶解させてレジスト溶液を調製
した。1600rpmの回転速度を用いて、実施例2に
述べたようにしてレジスト膜を作製した。実施例2に述
べたような方法により、ウエハを125℃で90秒間ベ
ークした。レジスト膜の膜厚は1.0μmであった。
【0053】その後、ウエハをSussモデルMA56マス
クアライナー近接プリンタで露光した。露光波長は24
8nmであった。1.4〜1000mJ/cm2 の範囲
内の線量を有する100Hz のパルス速度を使用した。
基板を大気雰囲気中に維持し、石英マスク上の多密度ク
ロムを使用した。ホットプレート上で140℃で2分間
にわたってポストベークを行った。水酸化テトラメチル
アンモニウム0.17規定水溶液中にウエハを1分間浸
漬することにより現像処理した。その後、ウエハを脱イ
オン水で1分間濯いだ。最小線量は200mJ/cm2
であった。
【0054】実施例8 実施例6の方法に従って行った。但し、この実施例で
は、TBS/SO2 3:1コポリマー1gとビス(4−
メトキシベンジル)スルホン0.126gをシクロヘキ
サノン10ミリリットルに溶解させてレジスト溶液を調
製した。得られた最小線量は190mJ/cm2 であっ
た。
【0055】実施例9 実施例6の方法に従って行った。但し、この実施例で
は、TBS/SO2 3:1コポリマー1gとビス(1−
ナフチルメチル)スルホン0.144gをシクロヘキサ
ノン10ミリリットルに溶解させてレジスト溶液を調製
した。最小線量は280mJ/cm2 であった。
【0056】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の酸生成剤
を使用することにより、酸生成剤/酸感受性ポリマー併
用物において、遠紫外線およびX線露光に対する優れた
感光性と同様に、電子ビーム露光に対する感光性も得ら
れる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 アンソニー エドワード ノーベンブル アメリカ合衆国 07083 ニュージャー ジー ユニオン、サミット ロード 645 (56)参考文献 特開 平2−265950(JP,A) 特表 平4−500698(JP,A)

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 デバイス基板上にレジスト層を形成し、
    前記レジスト層を化学線で露光して所望のパターンを形
    成し、前記パターンを現像する工程からなり、前記レジ
    ストは、前記レジストに溶解度の変化を起こさせるため
    に、露光により酸を生成する酸生成剤を含有することか
    らなるデバイスの製造方法において、 前記酸生成剤は次式、 【化1】 (式中、xは1であり、Aは芳香環であり、1、R2
    3およびR5は前記酸を安定にするようなものが選択さ
    れる。)で示される組成物からなることを特徴とするデ
    バイスの製造方法。
  2. 【請求項2】 R1 ,R2 ,R3 およびR5 は全て水素
    である請求項1の製造方法。
  3. 【請求項3】 Aはフェニルまたはナフチルである請求
    項1の製造方法。
  4. 【請求項4】 A上のR4 またはR6 置換基は水素であ
    る請求項3の製造方法。
  5. 【請求項5】 A上のR4 またはR6 置換基はメトキシ
    である請求項3の製造方法。
  6. 【請求項6】 A上のR4 またはR6 置換基は酸に不安
    定であるようなものが選択され、これにより、酸生成剤
    は前記酸感受性材料としても機能する請求項1の製造方
    法。
  7. 【請求項7】 R1 ,R2 ,R3 およびR5 はそれぞれ
    別個に、水素、低級アルキルまたは置換低級アルキルで
    ある請求項1の製造方法。
  8. 【請求項8】 A上のR4 またはR6 置換基は所望の輻
    射線感度、溶解度または反応性が得られるように選択さ
    れる請求項1の製造方法。
  9. 【請求項9】 前記酸は酸感受性材料と相互反応する請
    求項1の製造方法。
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