JP2636236B2 - 通話中チヤンネル切替方式 - Google Patents

通話中チヤンネル切替方式

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JP2636236B2
JP2636236B2 JP62079942A JP7994287A JP2636236B2 JP 2636236 B2 JP2636236 B2 JP 2636236B2 JP 62079942 A JP62079942 A JP 62079942A JP 7994287 A JP7994287 A JP 7994287A JP 2636236 B2 JP2636236 B2 JP 2636236B2
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  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Measurement Of Unknown Time Intervals (AREA)
  • Measurement Of Predetermined Time Intervals (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、セルラー自動車電話等の小ゾーン方式移
動無線システムにおいて、移動局がゾーン間を越えて電
話を継続するためのハンドオフのタイミングを検知する
方式に関するものである。
[従来の技術] ハンドオフのタイミングを検知する方式としては、従
来、SNR(信号対雑音比)を検出し、その時間率が予め
設定されたある「しきい値」を下まわる時をもってハン
ドオフのタイミングとするもの(SNR方式)と、RSSI
(受信信号入力)を検出し、その時間率が予め設定され
たある「しきい値」を下まわる時をもってハンドオフの
タイミングとするもの(RSSI方式)の2つの方式が実用
化されている。第5図は、SNR方式のハンドオフタイミ
ング検出方式を適用した受信装置の一例を示すブロック
図である。図において、(1)は受信アンテナ、(2)
は高周波増幅器、(4)は第1局発発振器、(3)は第
1混合器、(5)は第1中間周波フィルター、(6)は
第2局発発振及び混合器、(7)は第2中間周波フィル
ター、(8)は中間周波増幅器及びディスクリミネー
タ、(9)は雑音検出器、(10)は信号検出器、(11)
は比較回路、(12)は論理回路及びコントローラー、
(13)は出力端子である。
次に動作について説明する。受信用アンテナ(1)に
より受信された高周波信号は、高周波増幅器(2)によ
り増幅され、第1混合器(3)により第1中間周波信号
に変換され、帯域フィルタ(5)により希望波が選択さ
れ、第2局発発振器及び第2混合器(6)により第2中
間信号に変換され、帯域フィルタ(7)により更に選択
され、中間周波増幅/ディスクリミネータ(8)により
音声信号に変換される。音声信号には、通常の音声の他
に回線監視用のSAT(Supervisoy Audio Tone)信号が含
まれており、米国のセルラーシステムではその周波数は
5970,6060,6030Hzの3波がある。このSAT信号は、信号
検出回路(10)により検出され、「S」となる。またこ
のSAT信号の周辺の雑音が雑音検出器(9)により検出
され「N」となる。比較回路(11)では、この「S」と
「N」が比較され、設定されたSNR(信号雑音比、例え
ば20dB)以上であれば出力を「ON」、それ以下であれば
「OFF」とする。論理回路およびコントローラー(12)
で、比較回路(11)の出力が「OFF」となる時間率(後
で説明)を検出し、これが設定値を超えると、出力端子
(13)にハンドオフ要求を送出する。
RSSI方式では、SNRによる前記時間率の計測に代わ
り、RSSIの検出回路を使用し同様の手順でハンドオフ要
求を送出する。
[発明が解決しようとする問題点] 従来の方式は、以上のようにSNR方式かまたはRSSI方
式のいずれか一方を使っていた。これらの方式は2つの
ゾーンの重なりが少ない場合のハンドオフでは、干渉な
どによる妨害が検知できるSNR方式が優れており、2つ
のゾーン間の重なりが大きい場合のハンドオフは高い受
信信号入力が検出できるRSSI方式が優れているが、一方
の方式のみでは、あらゆるゾーン配置に合わせてハンド
オフのタイミングを最適化できなかった。
この発明は、上記のような問題点を解消するためにな
されたもので、SNRによる方式とRSSIによる方式の両方
式を組み合わせることによって、ハンドオフの検出のタ
イミングを最適化できるハンドオフ方式を得ることを目
的とする。
[問題点を解決するための手段] この発明に係るハンドオフ方式は、SNRの測定値があ
る第1の「しきい値」を下まわる時間率と、RSSIの測定
値がある第2の「しきい値」を下まわる時間率の両者を
検出し、RSSIの第2の「しきい値」を低く設定したとき
は、SNRによる時間率が支配的に働き、RSSIの第2の
「しきい値」を高く設定したときは、RSSIによる時間率
が支配的に働くようにして、ハンドオフのタイミングの
最適化をはかるようにしたものである。なお、ディジタ
ル信号を対象とする場合はSNRと1対1の対応関係にあ
り、回線品質の点で同じ性格を有する符号誤り率(BE
R)をSNRに代え、同様に利用してハンドオフのタイミン
グの最適化をはかる。
[作用] この発明における時間率は例えば(t/T1)で定義し、
その検出手法は、ある一定の計測期間(T1)を定め、計
測期間(T1)内においてSNRまたはRSSIが第1又は第2
の「しきい値」を下まわるのを検出し、第1又は第2の
「しきい値」を下まわっている時間を積算し、第1又は
第2の「しきい値」を下まわる時間の総和(t)を求め
ることで行う。
時間率は(t/T1)で定義するが、計測期間(T1)が一
定であるから、第1又は第2の「しきい値」を下まわる
時間の総和(t)を時間率の代わりに評価対象に用いる
こともできる。
また、ハンドオフタイミングの設定値(t1)を定め、
時間率(t/T1)が設定値(t1/T1)を越えた場合、即
ち、第1又は第2の「しきい値」を下まわる時間の総和
(t)がハンドオフタイミングの設定値(t1)を越えた
場合にハンドオフ要求を送出する。SNRの検出、RSSIの
検出、およびSNRの第1の「しきい値」の設定は受信機
ハードウエアで行い、ハンドオフタイミングの設定値
(t1)、時間率の計測期間(T1)およびRSSIの第2の
「しきい値」の設定は、中央交換局のデータベースで行
うようにできる。即ち、ハンドオフを実施する上での基
準値を中央交換局が示し、受信機のハードウエアがこの
基準値に従って独自にハンドオフタイミングの判定処理
を実行することで、中央交換局と受信機のハードウエア
の間でデータの送受を少なくしている。
[発明の実施例] 以下、この発明の一実施例を図について説明する。第
1図において、(1)〜(13)の動作、構成は従来と同
一のものである(ソフトウエアを除く)。(14)はRSSI
検出器で出力端子は論理回路及びコントローラー(12)
の入力ポートに接続される。
第2図は、SNR又は、RSSIの検出値が「しきい値」を
下まわる時間率の検出法を示す説明図、第3図は、ハン
ドオフ要求を送出する手順を示すフローチャートであ
る。
SNRの検出は従来と同様で、第2図に示すごとく、
「しきい値」をしたまわる時間の合計、t=tA+tBを検
出し、これと時間幅T1との比から時間率を計算する。RS
SIの検出出力は、第2局発発振/混合器(6)の出力を
ロガリズミックアンプを含むRSSI検出器(14)で増幅
し、整流して直流出力とすることによって得る。このRS
SI検出出力をコントローラー(12)で、例えば1 msecに
100回サンプリングし、この平均値とRSSIの「しきい
値」とを比較し、一定の計測期間(T1)内に「しきい
値」を下まわる時間の総和を計測し、時間率を求める。
次に、第3図に示すフローチャートからハンドオフ要
求を送出する手順を説明する。
システム立上り時、ハンドオフタイミングの設定値
t1、計測期間T1およびRSSIの「しきい値」は、中央交換
局のデーターベースからダウンロードされ、論理回路お
よびコントローラ(12)の中にメモリーされる。上記シ
ステム立上がり時の作業が完了してから第3図に示すハ
ンドオフ要求を送出する処理がスタートし、一連のフロ
ーは他タスクと順繰りに実行される。
まず、データーベースからダウンロードされたRSSIの
「しきい値」を予め決めてある弁別値と比較し、RSSIの
「しきい値」が弁別値より低く設定されているときはSN
R方式による手順を選択し、高く設定されている時はRSS
I方式による手順を選択する。
SNRによる方式を選択すると、まずSNRが「しきい値」
を下まわるかどうかのON/OFFチェックが第1図の比較回
路(11)で実行される。ONの場合には、SNRが「しきい
値」を上まわっている状態であり、「しきい値」を下ま
わる時間の積算には関与しないので第3図のハンドオフ
要求を送出する処理から次のタスクへ移る。OFFの場合
には、「しきい値」を下まわる時間を積算するtCNカウ
ンタに、1カウントを登録する。
ここで、tCNカウンタのカウント単位は、第1図の論
理回路及びコントローラ(12)が第3図の処理を含む全
タスクを一巡実行するのに必要な最大の時間に相当する
単位時間であって、その値はソフトウエアによって予め
設定されている。
即ち、第1図の論理回路及びコントローラ(12)は上
記の単位時間で全タスクを一巡するように処理時間が設
定されており、第3図の処理を実行してから他タスクの
処理へ移行し、再び第3図の処理を実行するまでの固定
周期が1カウントに相当する。
次に、第3図を含む一連のタスクを繰り返し実行して
いる間に、計測期間T1を経過したかどうかを、ソフトウ
エアで構成したタイマーで確認する。T1を経過している
場合には、tCNカウンタおよびタイマーの内容をクリア
して時間率を求める処理を更新し、T1を経過していない
場合にはそのまま次のステップに移る。
次に、「しきい値」を下まわる時間の総和を示すtCN
カウンタの合計値をチェックする。tCNカウンタの合計
値がハンドオフタイミングの設定値t1より小さい場合に
は、ハンドオフ要求は出さずに次のタスクに移る。tCN
カウンタの合計値がt1より大きい場合には、ハンドオフ
要求を第1図の出力端子(13)から送出する。ハンドオ
フ要求は、タイマーがT1に達するまで、第3図の処理を
繰り返し実行する毎に出力される。
第3図に示されるタスクは一定のクロック周期で実行さ
れているので、SNRの劣化により次ゾーンへのハンドオ
フが必要になった時点でハンドオフ要求が送出される。
RSSIによる方式を選択した場合は、まず前記のRSSIの平
均値の算出手法、即ち、第1図のRSSI検出器(14)の出
力を複数回サンプルし、平均値を求める処理を実行す
る。
次に、RSSIの平均値が「しきい値」を下まわっている
かどうかを確認する。「しきい値」を上まわっている場
合には、時間率の積算には関与しないので、第3図の手
順から次のタスクへ移る。「しきい値」を下まわってい
る場合には、「しきい値」を下まわる時間を積算するt
CNカウンタに1を登録し、以下、SNR方式と同様に第3
図のハンドオフ要求を送出する処理を実行する。
第4図は、本発明の他の実施例を示すフローチャート
である。図において、tCN′はRSSIの平均値が「しきい
値」を下まわる時間を積算するカウンタ、tCN″はSNRが
「しきい値」を下まわる時間を積算するカウンタ、T1
RSSIの平均値が「しきい値」を下まわる時間率の計測期
間、T2はSNRが「しきい値」を下まわる時間率の計測期
間、t1はRSSIの平均値が「しきい値」を下まわる場合の
ハンドオフタイミングの設定値、t2はSNRが「しきい
値」を下まわる場合のハンドオフタイミングの設定値を
示す。
第4図の方式は、中央の交換局からダウンロードされ
るRSSIの「しきい値」の大小からRSSI方式またはSNR方
式を弁別選択することは行わず、RSSIの「しきい値」に
かかわらず、RSSIの検出と評価およびSNRの検出と評価
を常時行い、いずれかがハンドオフのタイミングを検出
するとハンドオフ要求を送出するものとする。
第4図において、システム立上り時、ハンドオフタイ
ミングの設定値t1、t2、計測期間T1、T2およびRSSIの
「しきい値」は、中央の交換局のデーターベースからダ
ウンロードされ、第1図の論理回路およびコントローラ
(12)の中にメモリーされる。上記システム立ち上がり
時の作業が完了してから第4図に示すハンドオフ要求を
送出する処理がスタートし、一連のフローは他タスクと
伴に繰り返し実行される。
まず、前記のRSSIの平均値の算出手法、即ち、第1図
のRSSI検出器(14)の出力を複数回サンプルし、平均値
を求める処理を実行する。
次に、RSSIの平均値が「しきい値」を下まわっている
かどうかを確認する。「しきい値」を上まわっている場
合には、時間率の積算には関与しないので、tCN′カウ
ンタの内容は変えずにSNRを検出するステップへ移る。
「しきい値」を下まわっている場合には、RSSIが「しき
い値」を下まわる時間を積算するtCN′カウンタに1を
登録し、T1経過を確認するステップを実行する。
T1経過を確認するステップは、第4図を含む一連のタ
スクを繰り返し実行している間に、計測期間T1を経過し
たかどうかを、ソフトウエアで構成したタイマーで確認
する。T1を経過している場合には、tCN′カウンタおよ
びT1用のタイマーの内容をクリアしてRSSIが「しきい
値」を下まわる時間率を求める処理を更新し、T1を経過
していない場合には、そのままSNRを検出するステップ
へ移る。
次に、SNRが「しきい値」を下まわっているかどうか
のON/OFFチェックが第1図の比較回路(11)で実行され
る。ONの場合には、SNRが「しきい値」を上まわってい
る状態であり、「しきい値」を下まわる時間率の積算に
は関与しないので、tCN″カウンタの内容は変えずに、t
CN′カウンタの合計をチェックするステップへ移る。OF
Fの場合には、SNRが「しきい値」を下まわる時間を積算
するtCN″カウンタに1を登録し、T2経過を確認するス
テップを実行する。
T2経過を確認するステップは、第4図を含む一連のタ
スクを繰り返し実行している間に、計測期間T2を経過し
たかどうかを、ソフトウエアで構成したタイマーで確認
する。T2を経過している場合には、tCN″カウンタおよ
びT2用のタイマーの内容をクリアしてSNRが「しきい
値」を下まわる時間率を求める処理を更新し、T2を経過
していない場合には、そのまま次のステップへ移る。
次に、RSSIおよびSNRが各々の「しきい値」を下まわ
った時間を示すtCN′カウンタおよびtCN″カウンタの内
容をチェックする。各々のカウンタ値が、RSSIおよびSN
Rハンドオフタイミングの設定値t1、t2より小さい場合
には、ハンドオフ要求は出さずに第4図から次のタスク
へ移る。tCN′カウンタの値がt1より大きい場合、また
はtCN″カウンタの値がt2より大きい場合には、ハンド
オフ要求を第1図の出力端子(13)から出力し、第4図
から次のタスクへ移る。
t1、T1およびt2、T2は各々RSSIの時間率およびSNRの
時間率を個別に設定する場合、中央の交換局のデーター
ベースに異なったデーターを設定する場合を示し、通常
t1=t2、T1=T2として設定する。
ハンドオフ要求を送出する手段としては、上記実施例
のようにRSSIが「しきい値」を下まわるか、SNRが「し
きい値」を下まわるかいずれか一方が発生する時間率か
らハンドオフのタイミングを検出することができる。こ
の場合の真理表は下記のとおりとなる。下記において、
RSSI、SNRおよび出力の各欄に記述する “0"、“1"は下記の状態を意味する。
RSSI 0 : RSSIが「しきい値」を下回る時間の総和がRS
SIのハンドオフタイミングの設定値に達していない。
RSSI 1 : RSSIが「しきい値」を下回る時間の総和がRS
SIのハンドオフタイミングの設定値に達している。
SNR 0 : SNRが「しきい値」を下回る時間の総和がSNR
のハンドオフタイミングの設定値に達していない。
SNR 1 : SNRが「しきい値」を下回る時間の総和がSNR
のハンドオフタイミングの設定値に達している。
出 力 0 :ハンドオフ要求を送出していない。
出 力 1 :ハンドオフ要求を送出する。
このように、RSSIの「しきい値」それ自身と、それを
下まわる時間率、及びSNRの「しきい値」それ自身と、
それを下まわる時間率全てを組合せ、一定の計算式及び
真理値表から、移動無線通信機器の使用状況に応じた最
適なハンドオフタイミングを決定するアルゴリズムを形
成することができる。
また、SNRの検出にはSAT信号及びその周辺の雑音を利
用したが、帯域外雑音を使ってSNRを検出することも可
能である。
また、実施例ではアナログ方式移動無線通信を例に挙
げて回線品質を具現するSNRを情報に用いたが、ディジ
タル方式移動無線通信の場合には、回線品質情報として
復調ディジタル信号の誤り率を用いても同様の効果を奏
することができる。
それは、復調ディジタル信号の誤り率は、SNRを変数
とする変調方式に固有の誤差関数で計算でき、SNRと一
義的な関係にある(参考文献:昭和61年10月電子通信学
会発行「移動通信の基礎」P136〜P140)ので、アナログ
方式の移動通信においてSNRでハンドオフタイミングを
制御する場合の特徴がディジタル方式の移動通信のハン
ドオフ制御でも得られるためである。
なお、以上説明したハンドオフタイミング信号の発生
方法としては、 基地局で移動局からの無線周波信号を受信し、この受
信信号によって得られるSNR、BER、RSSI等のデータに基
づいて発生される方法、 移動局で基地局からの無線周波信号を受信し、その受
信信号によって得られるSNR、BER、RSSI等のデータを基
地局へ送り、このデータに基づいて基地局でハンドオフ
信号を発生させる方法、 基地局での受信信号によって得られたSNR、BER、RSSI
等のデータ、または移動局から基地局に送られてきたSN
R、BER、RSSI等のデータをさらに基地局を統括する交換
局へ送り、そこで上で述べた趣旨に基づく処理を行って
ハンドオフ信号を発生させる方法、 移動局で基地局からの無線周波信号を受信し、その受
信信号によってSNR、BER、RSSIを測定し、そのデータに
基づいて移動局自体からハンドオフ信号を発生させる方
法等いろいろな方法がある。
なお、の場合のハンドオフのさせ方としては、移動
局がハンドオフ信号に基づいて能動的に切り替える方法
と、基地局(又は交換局)へハンドオフ要求を出し、基
地局または交換局がハンドオフ制御を行う方法とがあ
る。
以上のように、本発明は、セルラー方式小ゾーン移動
無線通信において、干渉等による電波伝搬路の擾乱が検
知できる回線品質情報と、受信信号レベルの両方の情報
を組合せ、ハンドオフのタイミングを適応的に制御する
ことで、全ゾーンに渡って安定で、円滑な通信を確保し
ようとするものである。
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば、回線品質情報によ
る方式とRSSIによる方式の両方式を結合するように構成
したので、ゾーン構成に応じた最適のハンドオフ機能が
提供できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるハンドオフ方式を適
用した受信機のブロック図、第2図はこの発明による時
間率の検出例の説明図、第3図はこの発明による一実施
例のフローチャートを示す図、第4図はこの発明による
他の実施例のフローチャートを示す図、第5図は従来の
ハンドオフ方式を適用した受信機のブロック図である。 (1)は受信用空中線、(2)は高周波増幅器、(3)
は第1混合器、(4)は第1局発信号発振器、(5)は
第1中間周波フィルター、(6)は第2局発信号発振
器、および第2混合器、(7)は第2中間周波フィルタ
ー、(8)は第2中間周波増幅器およびディスクリミネ
ーター、(9)は雑音検出器、(10)は信号検出器、
(11)は比較回路、(12)は論理回路およびコントロー
ラー、(13)は出力端子、(14)はRSSI検出器である。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。

Claims (16)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の基地局と、これら複数の基地局の無
    線ゾーンの間を通話中チャンネルの切り替えを行って移
    動する移動局と、前記移動局において基地局からの受信
    信号の回線品質が第1のしきい値以下になる時間を積算
    し、その時間率を検出してその時間率が予め設定した所
    定の値を越えるとそのタイミングで出力信号を発生する
    回線品質検出回路、前記移動局において基地局からの受
    信信号の信号強度が第2のしきい値以下になる時間を積
    算し、その時間率を検出してその時間率が予め設定した
    所定の値を越えるとそのタイミングで出力信号を発生す
    る信号強度検出回路を備え、前記回線品質検出回路と信
    号強度検出回路の出力信号に基づいて前記通話中チャン
    ネルの切り替えを行うように構成したことを特徴とする
    通話中チャンネル切替方式。
  2. 【請求項2】第1のしきい値、第2のしきい値、これら
    第1および第2のしきい値に対する時間率の設定値の少
    なくとも一部を基地局側から設定できるようにしたこと
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の通話中チャン
    ネル切替方式。
  3. 【請求項3】回線品質検出回路又は信号強度検出回路の
    何れか早く発生する出力信号によりチャンネル信号の切
    り替えタイミングを決定することを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の通話中チャンネル切替方式。
  4. 【請求項4】回線品質検出回路又は信号強度検出回路の
    発生する出力信号が予め設定した時間内に発生した場合
    に限りチャンネル信号の切り替えを行うことを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の通話中チャンネル切替方
    式。
  5. 【請求項5】複数の基地局と、これら複数の基地局の無
    線ゾーンの間を通話中チャンネルの切り替えを行って移
    動する移動局と、前記移動局において基地局からの受信
    信号の回線品質が第1のしきい値以下になる時間を積算
    し、その時間率を検出してその時間率が所定の値を越え
    るとそのタイミングで出力信号を発生する回線品質検出
    回路、前記移動局において基地局からの受信信号の信号
    強度が第2のしきい値以下になる時間を積算し、その時
    間率を検出してその時間率が所定の値を越えるとそのタ
    イミングで出力信号を発生する信号強度検出回路、基地
    局からの受信信号の信号強度が予め設定された弁別値以
    下の場合に前記回線品質検出回路により、また基地局か
    らの受信信号の信号強度が予め設定された弁別値以上の
    場合に前記信号強度検出回路の出力信号により通話中チ
    ャンネル切り替え制御を行う切り替え回路を備え、前記
    回線品質検出回路と信号強度検出回路の出力信号に基づ
    いて前記通話中チャンネルの切り替えを行うように構成
    したことを特徴とする通話中チャンネル切替方式。
  6. 【請求項6】第1のしきい値、第2のしきい値、これら
    第1および第2のしきい値に対する時間率の設定値、お
    よび基地局からの受信信号の信号強度の弁別値の少なく
    とも一部を基地局側から設定できるようにしたことを特
    徴とする特許請求の範囲第5項記載の通話中チャンネル
    切替方式。
  7. 【請求項7】受信信号の回線品質は、信号対雑音比(SN
    R)をとることを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至
    第6項の何れかに記載の通話中チャンネル切替方式。
  8. 【請求項8】受信信号の回線品質は、符号誤り率(BE
    R)をとることを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至
    第6項の何れかに記載の通話中チャンネル切替方式。
  9. 【請求項9】複数の基地局と、これら複数の基地局の無
    線ゾーンの間を通話中チャンネルの切り替えを行って移
    動する移動局と、前記基地局において移動局からの受信
    信号の回線品質が第1のしきい値以下になる時間を積算
    し、その時間率を検出してその時間率が予め設定した所
    定の値を越えるとそのタイミングで出力信号を発生する
    回線品質検出回路、前記基地局において移動局からの受
    信信号の信号強度が第2のしきい値以下になる時間を積
    算し、その時間率を検出してその時間率が予め設定した
    所定の値を越えるとそのタイミングで出力信号を発生す
    る信号強度検出回路を備え、前記回線品質検出回路と信
    号強度検出回路の出力信号に基づいて前記通話中チャン
    ネルの切り替えを行うように構成したことを特徴とする
    通話中チャンネル切替方式。
  10. 【請求項10】第1のしきい値、第2のしきい値、これ
    ら第1および第2のしきい値に対する時間率の設定値の
    少なくとも一部を基地局を統括する交換局から設定でき
    るようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第9項記
    載の通話中チャンネル切替方式。
  11. 【請求項11】回線品質検出回路又は信号強度検出回路
    の何れか早く発生する出力信号によりチャンネル信号の
    切り替えタイミングを決定することを特徴とする特許請
    求の範囲第9項記載の通話中チャンネル切替方式。
  12. 【請求項12】回線品質検出回路又は信号強度検出回路
    の発生する出力信号が予め設定した時間内に発生した場
    合に限りチャンネル信号の切り替えを行うことを特徴と
    する特許請求の範囲第9項記載の通話中チャンネル切替
    方式。
  13. 【請求項13】複数の基地局と、これら複数の基地局の
    無線ゾーンの間を通話中チャンネルの切り替えを行って
    移動する移動局と、前記基地局において移動局からの受
    信信号の回線品質が第1のしきい値以下になる時間を積
    算し、その時間率を検出してその時間率が所定の値を越
    えるとそのタイミングで出力信号を発生する回線品質検
    出回路、前記基地局において移動局からの受信信号の信
    号強度が第2のしきい値以下になる時間を積算し、その
    時間率を検出してその時間率が所定の値を越えるとその
    タイミングで出力信号を発生する信号強度検出回路、移
    動局からの受信信号の信号強度が予め設定された弁別値
    以下の場合に前記回線品質検出回路により、また移動局
    からの受信信号の信号強度が予め設定された弁別値以上
    の場合に前記信号強度検出回路の出力信号により通話中
    チャンネル切り替え制御を行う切り替え回路を備え、前
    記回線品質検出回路と信号強度検出回路の出力信号に基
    づいて前記通話中チャンネルの切り替えを行うように構
    成したことを特徴とする通話中チャンネル切替方式。
  14. 【請求項14】第1のしきい値、第2のしきい値、これ
    ら第1および第2のしきい値に対する時間率の設定値、
    および移動局からの受信信号の信号強度の弁別値の少な
    くとも一部を基地局を統括する交換局側から設定できる
    ようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第13項記載
    の通話中チャンネル切替方式。
  15. 【請求項15】受信信号の回線品質は、信号対雑音比
    (SNR)をとることを特徴とする特許請求の範囲第9項
    乃至第14項の何れかに記載の通話中チャンネル切替方
    式。
  16. 【請求項16】受信信号の回線品質は、符号誤り率(BE
    R)をとることを特徴とする特許請求の範囲第9項乃至
    第14項の何れかに記載の通話中チャンネル切替方式。
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