JP2622844B2 - スクランブルされた特別チャンネルと通常チャンネルとを提供する有線テレビ放送において使用される有線放送用映像機器の機能活用方法とその装置 - Google Patents

スクランブルされた特別チャンネルと通常チャンネルとを提供する有線テレビ放送において使用される有線放送用映像機器の機能活用方法とその装置

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JP2622844B2
JP2622844B2 JP62280283A JP28028387A JP2622844B2 JP 2622844 B2 JP2622844 B2 JP 2622844B2 JP 62280283 A JP62280283 A JP 62280283A JP 28028387 A JP28028387 A JP 28028387A JP 2622844 B2 JP2622844 B2 JP 2622844B2
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エフ.マーチン トーマス
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N7/00Television systems
    • H04N7/16Analogue secrecy systems; Analogue subscription systems

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  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明はスクランブルされた有線放送テレビジョン
プログラムの受信に関し、詳しくは特別チャンネルと通
常のチャンネルとを提供する有線テレビ放送において使
用される有線放送用映像機器の機能活用方法とその装置
に関するものである。
[従来の技術] ケーブルテレビジョン方式においては、従来から利用
者の家庭に広帯域RF信号をプログラム受信用のケーブル
を介し送信する。広帯域RF信号は、利用者が種々のプロ
グラムを視聴するため同調できる多くの信号チャンネル
をもつ。代表的なケーブルテレビジョン方式は、30〜45
チャンネルをもつが、いくつかの方式は20チャンネル以
下で、その他の方式は70種類以上のチャンネルをもつ。
ケーブルによって搬送された異なったチャンネルに同調
させるため、使用者は、自分の家庭または事務所に引入
れるケーブルと使用者自身のテレビ受信器との間で接続
されるケーブルテレビジョンコンバータをもつ。必要に
応じ、使用者は、そのコンバータをテレビ受信器のプロ
グラムを録音かつ再生できるビデオレコーダーに接続す
る。ケーブルテレビジョンコンバータを利用する場合、
使用者は、通常、自分のテレビ受信器やビデオレコーダ
ーに内蔵したチューナーの代りに、コンバータを用い
て、望ましいプログラムに同調する必要がある。
ケーブル−レディ(cable−ready)と呼ばれるビデオ
機器類、例えば、テレビジョンやビデオレコーダー類は
何年間も利用されてきており、最近ではその利用入口も
急速に増大している。これらのケーブル−レディ(cabl
e−ready)とビデオ機器類は、コンバータを使用せず
に、ケーブルチャンネルを直接同調することができる。
しかし、許可された加入者だけが受信を認められる特別
料金チャンネルをデスクランブルすることは不可能であ
る。かくて、ケーブルテレビジョンコンバータの一部で
あるケーブルテレビジョンスクランブラは、スクランブ
ルされた特別チャンネルを視聴するためには必要であ
る。しかし、ケーブル−レディ(cable−ready)ビデオ
機器類は、コンバータ/デスクランブラがなおケーブル
と使用者のテレビ受信機又はビデオレコーダとの間に配
設されねばならないが故に、その利点はしばしば生かす
ことができない。ケーブル−レディ(cable−ready)ビ
デオ機器類の多くは、使用者を極めて魅了するリモート
制御の特徴を持つ。その特徴とは、チャンネルスキャン
と、音量調節と、ミューテイングと、好みのチャンネル
プログラミング化、PインP(親子画面)機能等をさ
す。ケーブルテレビジョンコンバータを使用すると上記
のリモートコントロールは使用不可能となり、使用者は
コンバータに設置されたリモート制御装置を使用しなけ
ればならない。使用者は、それに対しレンタル料金を支
払うのである。ビデオ装置は、コンバータの出力チャン
ネル(特に、チャンネル2、3または4)の出力チャン
ネルに同調しなければならないので、ビデオ装置用のリ
モート制御は、ON/OFF、弱音および音量制御等の特徴を
除き無益である。これらの特徴に対してさえ、使用者は
ビデオ装置とケーブルテレビジョンコンバータの双方に
対し別個のリモート制御装置を使用しなければならな
い。
ケーブルテレビジョンコンバータをケーブルとビデオ
装置と一緒に連設して配設する場合のもう一つの問題点
は、使用者のテレビ受信機で一つのチャンネルを録音し
なから、同時に別のチャンネルの映像を視聴することが
ビデオレコーダーでは困難であるということである。分
割器と種々のスイッチを用いる精巧なケーブル計画は、
この問題を解消することができるが、それは往々にして
複雑で使用者にとっては、その組立てはむずかしい。
従って、スクランブルされていないチャンネルとスク
ランブルされた特別料金チャンネルを提供するケーブル
テレビジョン方式において、ケーブル−レディ(cable
−ready)ビデオ機器類の全機能の有効な利用可能方法
と装置を提供することが、極めて有益であろう。このよ
うな方式では、使用者は、もしケーブルよりもアンテナ
を希望するならば、アンテナを利用すればよく、ケーブ
ルを利用したければビデオ装置をケーブルに正確に接続
することができる。このような場合、全てのビデオ装置
の中の内蔵スイッチ機能により、使用者は、手軽に一つ
のチャンネルの映像を録画する一方で、もう一方のチャ
ンネルの映像を視聴することができるようになろう。か
くて、ケーブル−レディ(cable−ready)ビデオ機器類
の全ての特徴が、十分に生かされることになる。
[発明の概要] この発明のテレビジョン、ビデオレコーダーのような
ケーブル−レディ(cable−ready)ビデオ機器類に使用
するためケーブルテレビジョンのチャンネルセレクター
/デスクランブラーの提供を目的とするものである。更
に、信号分割器が設けられている。この信号分割器は、
広帯域入力信号を、第1信号と第2信号に分割する。こ
れら第1及び第2信号は、それぞれ複数の信号のチャン
ネルをもつ。
更に、チャンネル阻止フィルターが設けられている。
このチャンネル阻止フィルターは予め定めたチャンネル
をフィルターして第1信号を受信するために設けられて
いる。更に、チューナも設けられている。このチューナ
は、第2の信号を受信して、第2信号に含まれる全信号
チャンネルの一部を構成する複数のスクランブルされた
チャンネルの各々と同調する機能を有している。
更に、制御手段も設けられている。この制御手段は、
チューナに連結されており、使用者が視聴用チャンネル
を選択するため、チューナの機能を増加させて、スクラ
ンブルされたチャンネルを制御できる構成となってい
る。チューナから出力された信号を受信するため接続さ
れたデスクランブラは、視聴用に選択されたチャンネル
をデスクランブルする。
更に、モジュレータも設けられている。モジュレータ
は、視聴用に選択したチャンネルを受信して、そのチャ
ンネルを阻止フィルターによって第1信号からフィルタ
ーされた予め定めたチャンネル周波数に転換する。この
時、結合器が、フィルターされた第1信号を、視聴用に
選択し、テスクランブルされ、かつ転換されたチャンネ
ルに結合する。更に、また、結合器からケーブル−レデ
ィ(cable−ready)ビデオ機器類まで結合された信号を
連結する手段も設けられている。
チャンネルセレクター/デスクランブラの制御手段
は、使用者がスクランブラされたチャンネルを制御でき
る単独スイッチをもち、それよって視聴用のチャンネル
の一つを選択する。このような方法で選択されたチャン
ネルの表示は、使用者のテレビ受信機上のスクリーン上
のチャンネルディプレイ又はチャンネルセレクター/デ
スクランブラそれ自体の読み出し部のいずれかとして構
成されている。使用者がチャンネルを制御するために使
用する唯一のスイッチは、リモート制御上のボタン(又
はボタンの組合せ)である。リモート制御部は、チャン
ネルセレクター/デスクランブラに接続しているケーブ
ル−レディ(cable−ready)ビデオ機器類に設けたリモ
ート制御装置である。この場合、リモート制御装置から
受信した信号に応答するためチャンネルセレクター/デ
スクランブラの制御部をプログラムするための手段が設
けられている。
次に、この発明に係るケーブルテレビジョン用チャン
ネルセレクター/デスクランブラの使用方法について、
その概要を説明する。
種々の周波数をもつ複数のテレビ信号チャンネルから
なる広帯域ケーブル信号がフィルターを通過して、フィ
ルターから除去された単独チャンネルの一つを有する変
形ケーブル信号を発生させる。広帯域ケーブル信号は、
また、そのケーブル信号の中に含まれたスクランブルさ
れた信号チャンネルに選択自在に同調させるためのチュ
ーナに入力される。チューナによって同調されたスクラ
ンブルされた信号チャンネルは、デスクランブルされた
信号を発生させるためデスクランブラに入力される。変
形ケーブル信号を発生させる時、テズクランブラされた
信号をフィルターによって除去された信号チャンネルの
周波数に転換させるため、テスクランブル信号はこの時
再変調される。再変調され、デスクランブルされた信号
は、変形ケーブル信号と結合して、ビデオ装置への入力
用合成信号を形成する。目的の特別料金(すなわち、ス
クランブルされた)チャンネルを視聴するため目的のチ
ャンネルが得られるまでスクランブル信号に順次同調し
ていくことになる。
この発明に係るチャンネルセレクター/デスクランブ
ラは、共同視聴システム(MDU)用にも適用することが
できる。
MDU適用の目的は、ケーブルテレビジョン加入者の家
庭のハードウエアの費用を最小限に保持し、更に、一又
はそれ以上の特別料金チャンネルと基本チャンネルを視
聴可能とする。
上述した通り、視聴用に選択した特別料金チャンネル
の身元を確認する証明は、公知の技術によい使用者のテ
レビスクリーンに表示可能である。
使用者がチューナの機能を増加させ、また、スクラッ
ブルされたチャンネルの部分的な集まり内の制御可能な
制御信号を、使用者の家庭から、遠隔的に配設されたチ
ャンネルセレクター/デスクランブラまで送信可能であ
る。
制御信号は上述した通り、同調した特別料金チャンネ
ルを変化させ、そして特別チャンネル番号が顧客のテレ
ビジョンに表示される。上述したMDUの場合、制御信号
は、チャンネルセレクター/デスクランブラの出力を受
信機やその他のビデオ装置に接続すると同じケーブル
で、遠隔的に配設されたチャンネルセレクター/デスク
ランブラに戻される。かくて、追加の制御ケーブルに対
する必要は除去される。使用者の家庭での信号発信装置
は、簡単なスイッチでも、或いはリモート制御受信器で
もよく、その作動は、チャンネルセレクター/デスクラ
ンブラをビデオ装置に接続するケーブルを経由して、チ
ャンネルセレクター/デスクランブラから生じる。
MDU構成では、多数のチャンネルセレクター/デスク
ランブラ装置を装飾的なケースに入れることなしに中央
部に配置でき、費用を軽減するため共有電源により電力
供給される。同じ考え方は、屋外(off−premise)装置
にも使用でき、この場合は、チャンネルセレクター/デ
スクランブラは、例えば、家の軒や電柱などの家屋の外
部に設けることもできる。
[実施例] この発明の実施例を添付図面に基づき説明する。
図面は、この発明に係るケーブルテレビジョンのチャ
ンネルセレクター/デスクランブラのブロック図であ
る。10はチャンネルセレクター/デスクランブラの端子
である。この端子10にケーブルテレビジョン受信機から
信号が入力される。ケーブルは、多数のスクランブルさ
れていない(特別料金支払い不要)チャンネルと、顧客
が映像受信のため追加料金を支払う少数のスクランブル
された(特別料金支払いを伴なう)チャンネルヲ含む広
帯域RF信号を搬送する。ケーブルテレビ受信機の少なく
とも一つのチャンネルは、フリーになっており、このチ
ャンネルは信号を搬送しない。以下、このチャンネルを
ここでは、チャンネルxという。例えば、チャンネルx
はテレビジョンチャンネル17であってもよい。ケーブル
テレビ受信器から入力した信号は、分割器12によって2
つの通路に分割され、そのうちの一つは、チャンネルx
の阻止フィルター14を介し、結合器30に回送される。阻
止フィルター14と結合器30は、受動部品から形成された
従来からの回路であるけれども、能動(active)フィル
ター手段は当業者によって自明の通り阻止フィルター14
として使用することもできる。
分割器12からの他の通路は、ケーブルから入力された
信号(the cable dropsignal)をチューナ16に入力す
る。このチューナ16により使用者は目的のの特別料金チ
ャンネルをデスクランブルして視聴するために同調する
ことができる。チューナ16はケーブル信号に存在するチ
ャンネルの全てのスベルトルを同調することができる
が、望ましくはケーブルテレビジョン方式の操作者が特
別料金(スクランブルされた)チャンネル用に使用する
チャンネルに限定される。制限された範囲のチューナを
使用することは、この発明に係るチャンネルセレクター
/デスクランブラの費用を軽減するのみならず、後述す
るところの視聴用の特別料金チャンネルの選択を容易に
する。
好ましい実施例としては、チューナ16は中間帯域チャ
ンネルとして周知のチャンネル“X"モジュレータ22を介
し有線テレビジョンのチャンネル14を同調に限定される
中間帯域チューナである。もしチャンネル17がチャンネ
ルXとして使用されるならば、それはケーブル信号上に
存在せず、チューナは8つのチャンネル、すなわちチャ
ンネル14〜16および18〜22にアクセスするだろう。上述
した通り、これら8つチャンネルは、特別料金のプログ
ラムを送信するために使用するものである。
チューナ16の出力は、同調した信号を標準的に処理し
た中間周波数(IF)としてデモジュレータ18に入力され
る。同調処理した信号は、このあとデスクランブルのた
めデコーダ20に入力される。この発明によれば、特別料
金チャンネルをデスクランブルする従来の方法も使用可
能である。テスクランブルされた信号は、チャンネルX
(例えば、チャンネル17)の周波数チャンネル“X"モジ
ュレータ22で再変調される。この時、チャンネルXに存
在するデスクランブル特別料金の信号は、結合器30によ
りチャンネルXの阻止フィルター14から出力された残余
の広帯域のケーブル信号に結合する。チャンネルX上の
デスクランブルされた特別料金チャンネルと共にケーブ
ルテレビ信号からの全てのオリジナルチャンネルを含む
複合ケーブル信号を発生させる。結合器30の出力は、こ
の端子32を介し、信号はケーブルテレビジョン又はビデ
オレコーダなどの装置に接続される。
チャンネルX阻止フィルター14は、チャンネルXモジ
ュレータ22がケーブル方式にリークバック(leak bac
k)するのを阻止できる構成となっている。これは、チ
ャンネルXでケーブルテレビ受信器の残留雑音を消去す
ることに役立ち、これによってチャンネルXモジュレー
タ22により再変調された特別料金プログラムの挿入に対
し空白チャンネルを提供する。
チャンネルXモジュレータ22は、ケーブルテレビジョ
ン方式においてしばしば使用され、かつ調波相関搬送波
周波数(HRC)として公知の標準放送搬送周波数上のチ
ャンネルXの同調、また僅かな低周波数のチャンネルX
の同調においても、周波数鋭敏である必要がある。もし
ケーブル方式が標準周波数方式を用いて送信する場合、
チャンネルXモジュレータ22は、標準モードにセットさ
れることになるであろう。もしケーブル方式が上記HRC
を使用するならば、チャンネルXモジュレータ22はその
モードにセットされることになる。
かくて、ケーブル−レディ(cable−ready)ビデオテ
レビジョン又はその他のビデオ装置が特別料金チャンネ
ル(チャンネルX)に同調する困難は解消する。ケーブ
ル−レディ(cable−ready)ビデオ機器類のあるもの
は、その同調形式を標準モードがHRCのいずれかにセッ
トできるスイッチをもっている。
チャンネルXモジュレータ22が双方の形式に適合でき
ることにより、使用者は非特別料金のチャンネルから特
別料金のチャンネルに変更する場合、ビデオ装置の標準
/HRCスイッチを変更させてはならない。
チャンネルセレクター/デスクランブラのチューナと
デスクランブラの部分(すなわちチューナ16、IFとデモ
ジュレータ18、デコーダ20)は、制御回路24により制御
される。そして、この制御回路24により、使用者は局部
スイッチ28またはリモコン34で作動させる赤外線(IR)
受信器26により制御される回路24を経由して順次チャン
ネルに同調できる。
当業者にとっては、超音波又はRF信号発信などの種々
のタイプのリモート制御をこの代わりに利用できること
は自明である。
ケーブルテレビ方式の顧客は、一つ又は一つ以上の特
別料金チャンネルに対し受信の資格をもつ。もし顧客が
一つ以上の特別料金チャンネルに対し受信を認められて
いれば、その顧客はスイッチ28を押すか、または、ただ
単にキーの作動のみを必要とするリモート制御部34を使
用することによって所望の特別料金チャンネルを選択す
る。この動作を目的の特別料金チャンネルが選択される
までチューナ16による同調チャンネルを重ねることにな
る。同調した特別料金チャンネルの表示は、使用者のテ
レビスクリーン上あるいはチャンネルセレクター/デス
クランブラそれ自体の例えばLED表示部上にデイスプレ
イ可能である。顧客が視聴のため特別料金チャンネルを
選択すると同時に、顧客は自分のテレビ又はビデオレコ
ーダをチャンネルX(例えばチャンネル17)に単に同調
させることでそのプログラムを視聴する。もし顧客が非
特別料金のチャンネル(すなわち、スクランブルされて
いないチャンネル)を視聴したい場合、自分のリモート
制御装置を使って自分のケーブル−レディテレビジョン
又はビデオレコーダでそのチャンネルに簡単に同調させ
る。このアプローチは、顧客が非特別料金チャンネルで
大半の視聴時間をついやすことができるという点で有利
である。更に、多くの顧客は、唯一の特別料金チャンネ
ルのみに加入し、チャンネルセレクター/デスクランブ
ラをその特別料金チャンネルにセットし、それ故、顧客
はチューナ16がを同調しているチャンネルを変更する必
要はない。唯一の特別料金チャンネルを視聴するため、
顧客は自分のテレビ又はビデオレコーダをチャンネルX
に同調させることだけが必要である。
ビデオレコーダを使用する場合は、この発明に係るチ
ャンネルセレクター/デスクランブラの出力と使用者の
テレビ受信機との間に接続することになる。ビデオレコ
ーダとテレビ受信機の双方は、この発明に係るチャンネ
ルセレクター/デスクランブラを用いて、選択されて全
ての非特別料金チャンネルと選択された特別料金チャン
ネルを視聴することになる。全てのビデオレコーダに設
けたTV/VCRスイッチを用いることにより、顧客は別のチ
ャンネルを録音しながら、一つのチャンネルの映像を視
聴することができる。
あるペイチャンネルを視聴している間は別のペイチャ
ンネルを録画することはできないというただ一つの制限
があることになる。
このような場合は、第2のデスクランブル装置を使用
することによってのみ実現できる。
この発明に係るチャンネルセレクター/デスクランブ
ラとの使用者のインターフェースは、使用者が自分のテ
レビ受信機またはその他のビデオ装置と共に用意された
リモート制御装置を用いて特別料金チャンネルを選択で
きることにより一層容易となっている。これは使用者の
リモート制御装置から受信した信号に応答すべき制御部
24をプログラム化することにより達成可能である。例え
ば、もしチャンネル17をチャンネルX用に使用する場
合、制御部24は、リモート制御装置でチャンネルを選択
する時、使用者のリモート制御装置から出力した信号を
学習するようプログラムされている。これは制御回路24
を学習モード(learn mode)にして、そしてチャンネル
17を使用者のリモートコントローラに導入させ、リモー
ト装置の赤外線エミッターをIR受信器26に向けることに
よって実現される。制御部24は、この時チューナ16を次
のチャンネルに移行させるスイッチとして使用者のリモ
ート制御装置からチャンネル17の信号を認識する。リモ
ート制御装置から発信したチャンネル17の信号を表示で
きるデータは、制御部24内の記憶装置に貯えられ、従っ
て信号はそれが発生する度に検出可能である。使用者
は、この時、チャンネル17を自分のリモート制御装置に
繰り返し入れることによってチューナ16により同調可能
な特別料金チャンネルを制御することができる。
使用者がこれらのチャンネルのうち幾つかに加入する
場合、チューナ16によって同調できる全てのチャンネル
を同調する使用者の必要性を回避するため、許可された
チャンネルリストをケーブル方式オペレータによりチャ
ンネルのセレクター/デスクランブラの制御部24にロー
ド(load)することができる。
かくて、2つの特別料金チャンネルのみに加入してい
る顧客は、例えば、全ての8又はそれ以上の可能な特別
料金を制御してはならない。許可されたチャンネルリス
ト、ケーブルテレビ放送業界で周知の従来のデータタッ
グ技術を介し制御部24に送信可能である。かかるデータ
は、独自のアドレスコードつき個々の装置をアドレスす
ることによって個々のチャンネルセレクター/デスクラ
ンブラにロードすることができる。このコードでもっ
て、データは当業者にとって自明の通り、ビデオ信号
(帯域)内に、又は、別のRFキャリア(帯域外)上に記
憶させることができる。
あるいは、この発明に係るチャンネルセレクター/デ
スクランブラは、複数のチューナと、複数のデスクラン
ブラと複数のリモジュレータ(例えば、チャンネルX、
チャンネルY、チャンネルZのリモジュレータ)を具え
ており、従って、複数の特別料金チャンネルをデスクラ
ンブルして、ケーブルレディビデオ装置への入力に対す
る種々のテレビ信号チャンネルに出力することができ
る。このようにして、使用者はチャンネルセレクター/
デスクランブラと相互作用することなく、使用者の加入
する特別料金チャンネルを視聴することができる。使用
者は、自分が視聴したいプログラムがチャンネルセレク
ター/デスクランブラから出力されるチャンネル(例え
ば、チャンネル“X",“Y"又は“Z")にケーブル−レデ
ィビデオ装置を同調させるだけでよい。追加のためのデ
ジタルコードは、特別チャンネルに同調するチャンネル
セレクター/デスクランブラ内の各複合チャンネルに命
令を送るため、ケーブル方式のヘッドエンドから送信可
能である。そして、その特別チャンネルに基づいて、使
用者は映像を受信する資格をもつ。
この発明に係るチャンネルセレクター/デスクランブ
ラは、これらの信号をコンドス(condos)、アパート等
の共同視聴システム(MDU)のサービスにも応用でき
る。かかる応用の目的は、加入者の家庭のハードウエア
の費用を最小限にすると共に、一又はそれ以上の課金チ
ャンネルと基本チャンネルの映像を視聴可能にする。こ
の発明に係るチャンネルセレクター/デスクランブラ
は、それ自体このような応用に極めて適合する。選択さ
れた特別料金チャンネルの映像がチャンネルセレクター
/デスクランブラそれ自体よりもむしろ使用者のテレビ
スクリーンに表示される場合、使用者の側では、チャン
ネルセレクター/デスクランブラをもつ必要はない。
チューナ16によって同調された特別料金チャンネルを
制御する制御信号は、使用者のビデオ装置をリモートチ
ャンネルセレクター/デスクランブラに接続するのと同
じケーブルを介し、加入者の家庭から、遠隔的に配設し
たチャンネルセレクター/デスクランブラまで送信可能
である。使用者によって送信された制御信号は、上述し
た通り同調した特別料金チャンネルを変化させ、選択さ
れた特別料金チャンネルの数は、使用者のテレビ受信器
に表示される。使用者の家庭の信号発信装置は、簡単な
接地用スイッチあるいはリモート制御受信器のいずれか
で、その出力は、再び、チャンネルセレクター/デスク
ランブラをテレビ受信機に接続するケーブルを介し、そ
のチャンネルセレクター/デスクランブラから生ずる。
MDUでの使用者は、全ての非スクランブルチャンネル
および選択済特別料金チャンネルを利用可能である。使
用者は、上述した通り、これらの信号を複合テレビ受信
機又はその他のビデオ装置に回送することができる。
MDU構成では、チャンネルセレクター/デスクランブ
ラは通常の家庭用の装置に使用するものと同一のもの
で、装飾的なケースに入れずに装着することができ、電
力は費用を軽減するため共有した電力源から供給され
る。かかる装着手段は、チャンネルセレクター/デスク
ランブラの数いかんにかからず保持することができ、そ
して主ケーブル台入力部からチャンネルセレクター/デ
スクランブラの入力部まで信号分割を行なう。
同じ思想は、屋外(off−premise)の装置にも利用す
ることができ、その場合チャンネルセレクター/デスク
ランブラは家庭外に配設される。例えば、このような装
置は軒下、又は電柱にも取付けることができる。
[発明の効果] 上述した通り、この発明によれば、ケーブル−レディ
ビデオ装置の全機能を有効に利用可能であり、使用者
は、ビデオ装置に取付けたスイッチを介し、一つのチャ
ンネルの映像を録画しながら、もう一方のチャンネルの
映像を手軽に視聴することができる。
【図面の簡単な説明】
図面は、この発明に係るケーブルテレビジョンのチャン
ネルセレクター/デスクランブラノブロック図である。 10……チャンネルセレクター/デスクランブラ 12……分割器 14……阻止フィルター 16……チューナ 18……デモジュレータ 20……デコーダ 22……チャンネルXモジュレータ 24……制御回路 26……赤外線(IR)受信器 28……スイッチ 30……結合器 34……リモート制御部
フロントページの続き (72)発明者 ジョン ピィー.フリンジム アメリカ合衆国、テキサス州 75248 ダラス、ブランチクレスト 15531 (56)参考文献 特開 昭61−33089(JP,A) 特開 昭59−152787(JP,A)

Claims (20)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】広帯域入力信号をそれぞれ複数の信号チャ
    ンネルからなる第1および第2信号に分割するための信
    号分割手段と、 前記第2信号に含まれた全ての信号チャンネルの部分集
    合からなる複数のスクランブルされたチャンネルの各々
    に選択自在に同調させるため前記第2信号の受信用に接
    続したチューナ手段と、 視聴用のチャンネルを選択するためチャンネルの部分集
    合内をチューナ手段が段階的に走査できるようにチュー
    ナ手段に接続した制御手段と、視聴用に選択されたチャ
    ンネルをデスクランブルするためチューナ手段から出力
    された信号を受信するため接続したデスクランブラ手段
    と、 視聴用に選択されたチャンネルを受信し、かつ、そのチ
    ャンネルを予め定めたチャンネルの周波数に変換するた
    めのモジュレータ手段と、 前記信号分割手段からの第1信号を、視聴用に選択さ
    れ、かつ、デスクランブルおよび変換されたチャンネル
    に結合するための結合手段と、 結合手段から結合された信号を、ケーブル−レディビデ
    オ機器類に接続するための手段と、 からなるスクランブルされた特別チャンネルと通常のチ
    ャンネルとを提供する有線テレビ放送において使用され
    る有線放送用映像機器の機能活用のための装置。
  2. 【請求項2】前記制御手段は、チャンネルの部分集合内
    をチューナ手段が循環して走査できるようにした単独ス
    イッチからなる特許請求の範囲第1項記載のスクランブ
    ルされた特別チャンネルと通常のチャンネルとを提供す
    る有線テレビ放送において使用される有線放送用映像機
    器の機能活用のための装置。
  3. 【請求項3】前記単独スイッチは、リモート制御部に設
    けたボタンである特許請求の範囲第2項記載のスクラン
    ブルされた特別チャンネルと通常のチャンネルとを提供
    する有線テレビ放送において使用される有線放送用映像
    機器の機能活用のための装置。
  4. 【請求項4】前記リモート制御部は、ケーブルレディビ
    デオ機器類を制御するために使用するリモート制御装置
    である特許請求の範囲第3項記載のスクランブルされた
    特別チャンネルと通常のチャンネルとを提供する有線テ
    レビ放送において使用される有線放送用映像機器の機能
    活用のための装置。
  5. 【請求項5】前記リモート制御装置から受信した信号に
    応答するため前記制御手段をプログラムするための手段
    を具えた特許請求の範囲第4項記載のスクランブルされ
    た特別チャンネルと通常のチャンネルとを提供する有線
    テレビ放送において使用される有線放送用映像機器の機
    能活用のための装置。
  6. 【請求項6】前記制御手段は、チャンネルの部分集合内
    をチューナ手段が段階的に同調できるようにしたリモー
    ト制御手段である特許請求の範囲第1項記載のスクラン
    ブルされた特別チャンネルと通常のチャンネルとを提供
    する有線テレビ放送において使用される有線放送用映像
    機器の機能活用のための装置。
  7. 【請求項7】前記リモート制御手段は、ケーブルレディ
    ビデオ機器類を制御するために使用するリモート制御装
    置である特許請求の範囲第6項記載のスクランブルされ
    た特別チャンネルと通常のチャンネルとを提供する有線
    テレビ放送において使用される有線放送用映像機器の機
    能活用のための装置。
  8. 【請求項8】前記リモート制御装置から受信した信号に
    応答するため前記制御手段をプログラムするための手段
    を具えた特許請求の範囲第7項記載のスクランブルされ
    た特別チャンネルと通常のチャンネルとを提供する有線
    テレビ放送において使用される有線放送用映像機器の機
    能活用のための装置。
  9. 【請求項9】視聴用に選択し、スクランブルされている
    チャンネルを示す印を表示するための手段を具えた特許
    請求の範囲第1項記載のスクランブルされた特別チャン
    ネルと通常のチャンネルとを提供する有線テレビ放送に
    おいて使用される有線放送用映像機器の機能活用のため
    の装置。
  10. 【請求項10】前記第1信号から予め定めたチャンネル
    をフィルターし、フィルターされた第1信号を、視聴用
    に選択したデスクランブル済かつ変換済チャンネルに結
    合するため前記結合手段に接続するためのチャンネル阻
    止フィルターを具えた特許請求の範囲第1項記載のスク
    ランブルされた特別チャンネルと通常のチャンネルとを
    提供する有線テレビ放送において使用される有線放送用
    映像機器の機能活用のための装置。
  11. 【請求項11】種々のスクランブルされたチャンネルに
    同調するための複数のチューナ手段と、 チューナ手段が同調した種々のスクランブルされたチャ
    ンネルをデスクランブルするために前記複数のチューナ
    手段のいずれかに接続された複数のデスクランブラ手段
    と、 デスクランブルされたチャンネルを受信し、これ等を前
    記第1信号と結合するため種々のチャンネル周波数に変
    換するために、前記複数のデスクランブラ手段のいずれ
    かにそれぞれ接続された複数のモジュレータ手段と、 を具えた特許請求の範囲第1項記載のスクランブルされ
    た特別チャンネルと通常のチャンネルとを提供する有線
    テレビ放送において使用される有線放送用映像機器の機
    能活用のための装置。
  12. 【請求項12】次の過程からなるスクランブルされた特
    別チャンネルと通常のチャンネルとを提供する有線テレ
    ビ放送において使用される有線放送用映像機器の機能活
    用方法、 (イ)広帯域ケーブル信号に含まれたスクランブルされ
    た信号チャンネルにのみ選択自在に同調させるため広帯
    域ケーブル信号をチューナに入力する過程、 (ロ)希望する信号チャンネルが得られるまでチューナ
    によってアクセスすることができるスクランブルされた
    信号チャンネル内を段階的に走査することにより、チュ
    ーナを視聴すべきスクランブルされた信号チャンネルに
    同調させる過程、 (ハ)デスクランブルされた信号を発生させるため、前
    記チューナによって同調されたスクランブル信号をデス
    クランブルに入力する過程、 (ニ)デスクランブラされた信号を、広帯域ケーブル信
    号に含まれた空白の信号チャンネル周波数に変換するた
    め、そのデスクランブル信号を再変調する過程、 (ホ)テレビジョン等の映像機器に入力用の複合信号を
    生成するため、再変調されたデスクランブル信号を前記
    広帯域ケーブル信号に結合する過程。
  13. 【請求項13】単独のスイッチで、前記スクランブルさ
    れた信号チャンネルを制御できるようにした特許請求の
    範囲第12項記載の有線放送用映像機器の機能活用方法。
  14. 【請求項14】前記単独スイッチは、リーモート制御部
    のボタンである特許請求の範囲第13項記載有線放送用映
    像機器の機能活用方法。
  15. 【請求項15】前記リモート制御部は、ケーブル−レデ
    イビデオ機器を制御するために使用したリモート制御ユ
    ニットである特許請求の範囲第14項記載有線放送用映像
    機器の機能活用方法。
  16. 【請求項16】特許請求の範囲第15項記載有線放送用映
    像機器の機能活用方法において、前記リモート制御部か
    ら受信した信号に応答するため前記チューナをプログラ
    ムするための過程を具えた有線放送用映像機器の機能活
    用方法。
  17. 【請求項17】特許請求の範囲第12項記載有線放送用映
    像機器の機能活用方法において、リモート制御部によっ
    て、スクランブルされた信号チャンネルを制御できるよ
    うにした有線放送用映像機器の機能活用方法。
  18. 【請求項18】特許請求の範囲第17項において、前記リ
    モート制御部は、ケーブル−レディビデオ機器を制御す
    るために使用したリモート制御ユニットである有線放送
    用映像機器の機能活用方法。
  19. 【請求項19】特許請求の範囲第18項において、前記リ
    モート制御部から受信した信号に応答するため前記チュ
    ーナをプログラムするための過程を具えた有線放送用映
    像機器の機能活用方法。
  20. 【請求項20】特許請求の範囲第12項において、チュー
    ナ手段がスクランブルされた信号チャンネルを循環して
    走査するにしたがって、その信号チャンネルを示す印を
    表示する過程を具えた有線放送用映像機器の機能活用方
    法。
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